【ブログ新規追加464回】
いわゆる難しくて困難だがあーだ、こーだと、思考を巡らす=「試行錯誤」とは、課題が困難なとき、何回もやってみて、失敗を重ねながらも段々と目的にせまって行くという仕方。
すべてのモノゴトを指すわけではないにせよ、己の力でやってみる「良さ」を実感したい年頃だ。
昨日の話。
8月請求を起こそうと、PCの請求ファイルを開くと、いつものフォーマットがない!
フォーマットがなければ、請求業務ができないじゃん!他のファイルに入っていないか?探すこと20分。
そして、この春に上司から送ってもらった最新フォーマットが見つかり、さっそくインストール。
ほっと胸をなでおろしたよ。
いつもは、このフォーマットを開いてサクサク作業し、日報との照らし合わせやら、経費の計算ミスなどないか?確認を幾度かする。
システムの管理に対する意識が薄いし、写真や画像ファイルなんかは使った端からどんどんゴミ箱行きだし。
だから、フォーマットなくすんだよ(泣)
とまあ、タイトルの試行錯誤からは程遠い、どーでもいい話だが、実は大切な話でもあるのだ。
それは、「緊急事態に陥った時にどのくらい落ち着いて現状を調べること」ができるか?
無事、「原因が確認できるまであきらめず自分の力を出し切れるか?」など。
大事な「セキュリティの管理、運用、メンテナンスなどの手順を人任せでなく、己のものにできている」か?
こんな問いかけが降りかかってきた月初めだった。
そうそう、PCやスマホの中身(情報や画像)の整理や消去はほぼ毎日やっている。溜めるのが嫌で。
で、その流れで家中の片づけを開始してしまった。
8月後半、それまで抑えていた「片づけ癖」のタガが一気に外れて、家中の引き出し、押し入れ、タンス、靴箱、洗面台の戸棚まですべての収納物を精査して、大量に使わないもの、要らないものの処分ができたんだ。
ああ、この日をずっと待ちわびていた。(わたし自身の衣服などは、オールシーズンでスーツケース1個分。かなり少ないよ。今から着るものだけだから。)
家中のすべての収納を片付けたので、今は見違えるほどすっきり!
モノに占領される暮らしから、少しの最適なモノだけで暮らしているのだけど充分生きていける(笑)
言い古された言葉だけど、「持たない暮らし」は最高の循環を生む。
これまでも試行錯誤しながら、無駄に買わないで小さな我が家を暮らしやすく整えてきたが、ここで古いモノや使い古したモノたちは捨て、新しいモノと入れ替えて気持ち良く整えられた。
毎日一箇所づつ、一週間かけて捨てたり、売ったり、買ったりを繰り返していた。
おおごとにはならずに済んだので良かった(笑)
要らないモノや粗大ごみも適度に片づけないと、おおごとになっちゃう。(わたしの友人は20年分のゴミに30万円をかけて業者に頼み捨てていた・凄)
こんな地味な片づけ作業は自分でやり切るのが一番いい。
そして「要る・要らない」に関しては「いつか」ではなく「いま」なのだ。
今、要らなければ処分する・・・いと(非常に)、簡単でしょ(笑)
PCのメンテナンスなどは、一つ一つ自分でやっていくのは時間もかかるし大変だが、その分知識と経験が得られるから、自分でやり切る価値は大きい。
難しいことは外注すれば解決しやすいが、できるところまで試行錯誤するのは意外なほど楽しいものだ。
わたしは、片づけとPCのインストールでゲーマーの気分を味わったよ。
クリアするっていう最高の気分を! で、ど~でもいい話で1535文字書いた(笑)
「竹春や 障害受くも 青々と」 清流子
多くの植物が盛りを過ぎて納まる秋、竹は反って季節を超え青々と葉を茂らせます。まさに歳に関係なく人生の壁を乗り越えて、溌剌と輝くパラアスリートそのものですね。
青竹清々と( ´艸`)