【ブログ新規追加619回】
節分に食べるお汁を作ったので、写真とレシピを紹介。
1月に某新聞記事で知った「節分汁」
このお汁の一番の特徴は、蒸し大豆を具に入れること。蒸し大豆をまるごと摂ることで食物繊維がお椀一杯でしっかりと取れる優れものなのだ。
お肉や卵に劣らない良質のタンパク質である大豆。総コレステロールを低下させる大豆レシチンや、更年期の不調を改善させるイソフラボンなど多くの栄養が含まれる。
大豆製品のネックは、豆乳や豆腐は調理過程で食物繊維が減少するらしい。水煮大豆も栄養素が水に溶けだしてしまうそうだ。
水煮大豆でも、味には遜色はないが、食物繊維を損なわずに摂れる蒸し大豆をぜひ、使ってみよう。きっと、豆本来の甘さを感じられるという一石二鳥を得られる。
美味しく豆を食べよう!
※ 蒸し大豆の作り方はこちら!→https://www.sirogohan.com/recipe/musidaizu/)
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では、レシピの紹介を♪
「節分汁」1人分(233kcal / 食塩相当量2,6g)
材料(2人分)
ダイコン60g ニンジン20g ゴボウ30g 豚バラスライス肉 60g こんにゃく50g ごま油小さじ2/1 和風だしのもと小さじ1 水2カップ みそ大さじ1と2/1 蒸し大豆(水煮でもOK)50g おろししょうが少々 ネギ少々
作り方
① ダイコン、ニンジンはいちょう切りにする。ゴボウはささがきにし水にさらす。
② 豚バラスライス肉は2センチにカットする。こんにゃくは細く薄い短冊切りにしさっとゆでておく。
③ 鍋にごま油を入れてゴボウを炒める。
④ ③に豚バラ肉を入れ、続けてダイコン、ニンジン②のこんにゃくも入れて炒める。
⑤ ④に和風だしのもとを入れて、あくを取りながら10分煮る。
⑥ ⑤にみそを溶き入れ、蒸し大豆とおろししょうがを入れて味を調える。
⑦ 器に盛ったら、ネギを散らせば完成!
わたしは、ねぎじゃなくて七味唐辛子を散らしたよ(笑)
あとは、恵方巻とマッコリ。とりの唐揚げやかぼちゃの煮たのを用意して、わが家の節分完成!
鬼は外。福は内ってね。
「節分の 豆を肴に もう一杯」 清流子
大正初期の関西が発祥の恵方巻、福を巻き込むため七福神にあやかり7種の具が入った太巻きが望ましい。鬼の金棒に見立て縁や福が途切れないよう切らずに丸ごと食べると良いそうな。
節分汁美味しい( ´艸`)