【ブログ新規追加784回】
「いちご泥棒・ブルー」のレターPad が100円!しかも本物!
この100均情報をずいぶん前に入手していたが、即完売だったそうで、そのまま忘れてしまっていた。
今日、4月頃にアップされていた、某記事に「ウイリアムモリス再入荷!」という嬉しいレポートを発見。
ただ、4月頃かあ・・・もうないだろうね。
半ば、諦めムード満載で駐車場のある近所のSeliaに朝一番で行ってみたが、やっぱりなかった(泣)
で、今度は駅前のショッピングビルのSeliaへ。
まだあったよ。超嬉しい!「いちご泥棒・ブルー」のレターPad。
これを、メモ代わりに使ってしまうのが、今回のミッションだ(笑)
ここで、ウイリアムモリスについてちょっと調べてみたので書き込んでおく。
英国出身のデザイナーであり、詩人、思想家でもあるウイリアムモリスの名言。
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「役に立たないものや、美しいとは思わないものを、家に置いてはならない」
“Have nothing in your houses
that you do not know to be useful or believe to be beautiful”
– William Morris (1834-1896)
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今もなお生きつづける
ウィリアム・モリスの精神
イギリスの自然や庭園の動植物をモチーフに描かれたインテリアファブリックや壁紙などの装飾芸術において、19世紀に一世を風靡し、今もなお根強い人気を誇るウィリアム・モリス。
彼はより良い社会のため、生活の中にこそ薫り高い芸術の美を満たすべく、夢と理想を追い求めた。
かつてイギリスに効率を優先させた産業革命の中で、“手仕事”に強いこだわりを持った人物が、ウィリアム・モリスなのだ。
彼は機械化大量生産、大量消費の時代に、「生活に必要なものこそ美しくあるべき」と主張し、手仕事の重要性を説いた。
このウィリアム・モリスの思想が後にアーツ・アンド・クラフツ運動と呼ばれ、各国の美術運動に影響を与えてゆく。
産業機械で大量に作り、使い捨てするのではなく、今一度原点に立ち戻り、より良いもの、自分にとって価値のあるものを大切にする。
“芸術と生活を統一化する”というアーツ・アンド・クラフツの精神は、現代において持続可能(SDGs)な社会をつくり、生活していくためにも重要なものだ。
そして、その精神のもと生み出された美しいデザインたち。表情豊かなデザインは懐かしさもあり、居心地の良さも感じさせる。
そして何より空間が幸せなものになる。そんな空間を作り出してくれるモリスのデザインは不安定な社会情勢がつづく今の時代だからこそ、インテリアに必要なものだと感じる。
19世紀半ばから後半に描かれたデザインが、160年の時を超えた今もなおフレッシュで愛される存在であり続ける姿に力強さを感じざるを得ないだろう。
パターンとリピートデザインの巨匠であるモリス。そして現在も人々を魅了し続ける彼が生み出したデザイン。
彼の残したタイムレスなパターンと、美しいものを暮らしに取り入れるという精神は、末永く続くドリームなのだ。
上記資料と画像元→https://morrisworld.jp/pages/profile 今なおも生き続けるウイリアムモリス
こんな深い歴史があってこその「いちご泥棒・ブルー」なのね。
これ以外にも薔薇の柄があったし、封筒は別売だけれど、探してみよう。
何しろ、Selia だから、ぜ~んぶ100円!
ここがすごいところ。
有名作家とのコラボ商品は見つけたら即買いがいい。
さて、忘れないうちにSelia へもういっちょ行ってきま~~す!(笑)
「炎天に コロナ禍加へ 涼気過ぐ」 清流子
じりじりと照りつける日差しに加え、コロナの再急拡大で2重に迫る死の恐怖に、怪談話もいらないほど心には涼しい風が吹き荒れています。まるで鰻になった気分。
じりじり( ´艸`)