【ブログ新規追加810回】
さて、夏休み終わり仕事モードに完全に切り替わった今朝。
ここで、情報収集のツボというか、コツを簡単にまとめてみよう。
わたしは、情報収集に関してはあまりリピーターにならない。
旅でも食べものでも、趣味でも。
それは、究極、出会いは「一期一会」だと感じているからだ。
旅でも限られた時間の中で、出会いを求めて行動をするのが好きだ。
いつものあの場所・・・みたいな慣れ親しんだモノやコトを探すのはまだまだ先のこと。
この「リピーターにならない」「リピートしない」という感覚が、常に新しい場所や知らない場所、人、モノに繋がって興味の幅を広げて来たと言えよう。
試しに「この本を読めるのは今だけ」「この映画を観られるのは今しかない!」と決めて、本を読み、映画やTVを見てみよう。
あら~~~不思議。いつもよりずっと、情報が頭の中に残らない?
もし、こういった「一期一会」の出会いが面倒くさい・・・とか馴れ親しんだ場所でなけりゃ・・・と感じる場合は、その情報源は「今、必要がないもの=今、大切ではない」のだと割り切れる。
わたしは、本を読みながら「これは実践したい!」「取り入れたい!」と、感じたところにはどんどん付箋を貼って読み続ける。
しかも、すぐに実行できそうなら、時期を待たずにやる。
本来の私に必要な情報源だけど、すぐには実行不可能な場合は手帳に「仮設定日」を設けてインプットする。
そして、実行した結果の報告や「これいいな!」と思った本や、モノは余さずブログで紹介する。
それが終わったら手放す(次へ行く)。
見つける→すぐにやる(読むや見る・行くなど)→ブログに落としこんだら終了。
こうすることで、「またあとで読もう」とか「じっくり時間を取って読もう」・見よう」とか、結局「積読の始まり」「死蔵を作らない!」というのを実践できる。
ま、積読や死蔵が苦手なだけ。
本や旅先の情報や観た映画など、ブログに詳細に記録し、アウトプットすることで、自分なりの咀嚼が進み、生きた情報収集ができる。
リピーターの本当の心情は「いつでも手に取れる安心感」だ。
わたしの性分では、得意の「集中力」を発揮して、新しい、まだ観ぬ場所やモノやコトを限りなく「一度で取り入れる」を繰り返して、自分の力を蓄えてきたと自負している。
~その情報、すでにインプット済みじゃない?~
こんな風に自分にいつも問いかけているよ。
同じ本を2度買ってしまった経験はまだない(笑)
たぶん、この性分で生きれば、ボケたりしないだろう・・・という、根拠のない自信すらあるのよ。
さ、今日から通常勤務。キッチリ働きましょ!
「酷暑過ぎ はらりと取れし 縛りかな」清流子
今年は”猛暑”否”酷暑”だとか?その上、コロナに環境異変。おまけに個人では様々な生活改善に迫られ、社会は行動の縛りがとれルール緩和。このあとどうなることやら。暑さともにスッキリしたい!
猛暑、過ぎたかな?( ´艸`)