【ブログ新規追加1042回】
『“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ』下北沢病院医師団・著(日経BP社)
簡単レビュー
足の痛み、むくみ、冷えに負けない!
軽やかに歩き続けるには「アキレス腱伸ばし」から!
「足」の専門医たちが直伝
下北沢病院は、日本で唯一の「足」の総合病院。
米国の足病医学を参考にしているのが特徴。
そこで多くの人に勧めるのが「アキレス腱伸ばし」。
これが、足の老化や病気を防ぐ。
本書は、下北沢病院の医師たちがまとめた
長く歩き続けるために役立つ
「足」のトリセツ(取扱説明書)だ。
コロナで歩数激減! あなたは大丈夫?
あなたの「足」を救う5つの新常識
■アキレス腱伸ばしは、足の“若返りの特効薬”
■足が疲れやすい扁平足は、足裏マッサージ
■巻き爪も下肢静脈瘤も、親指の蹴り出しが要
■足裏は、加齢でやせて、衝撃に弱くなる
■足指が閉じていると、水虫になりやすい
≪主な内容≫
◎はじめに
◎足は繊細でガマン強い!
◎本書の使い方
第1章 まずは「アキレス腱伸ばし! 」
第2章 歩き力を保つための筋トレ
第3章 足の異変は親指で確認!?
第4章 ふくらはぎをしっかり使って脚の血管の病気を防ぐ
第5章 靴が合わない、痛い・・・靴との付き合い方
第6章 足と全身の病気 糖尿病、痛風、関節リウマチ
◎主な病気の対処法、治療法
◎10の足の悩みに、足の専門医たちが回答! 健康Q&A
★
毎月の仕事で健康管理をしてきた。
月、平均7日間は車は乗らず電車やバスで移動している。かなりの距離を歩いて外営業をしているのだ。
だいたい、1日に2万歩ペースで早歩きを続けている。これが、歩くを生活に落とし込むわたしのやり方だ。
先週のこと。電車の中でベストセラー書籍の広告で、「足のトリセツ」というのを発見し、さっそく仕事先で見つけてザッと目を通してきた。
足の専門家に言わせると、足を長く使い続けるポイントは、体の柔軟性によるものだと。
体幹(体の裏側や内側からしっかりと伸ばす)を鍛えることで、長く楽しくウォ―キングできるのだそう。
ああ~~、やっぱり体幹なのね・・・と、少々営業で疲れた足をひきづりながらとある、ショッピングモールへ向かうと、その入口に「Dr,STRETCH」というプロスポーツ選手のメンテナンスを請け負ってきた会社が立ち上げた新しい一般向けの「体幹伸ばし」をサロンで受ける!というショップのデモストレーションをやってて、「15分無料チケット」をGETしたのだ(笑)
3日間歩き続けてきて、かなり堪えていたところに、プロの体幹伸ばしが受けられる!とあって、一気に気持ちはルンルン(笑)
仕事を片づけてから、15分無料の体幹伸ばし体験を受けに行った。
優しい雰囲気のプロスポーツトレーナーが懇切丁寧に筋を伸ばす効用をお話しながら、施術する場所を決めていく。
わたしは、もちろん2本の「足」全体だ。
で、まず一番目にやったことが、「前屈」をして体の柔軟度を測るというもの。わたしは地面から「8㎝」のところで前屈が止まった(泣)
これが、施術後に圧倒的に変わるらしいのよ。超楽しみ🎶
プロスポーツトレーナーのメンテナンス評価が高いわけは、セルフケアや揉みでは届かない「コア」の筋肉を意識的に動かして可動域を拡大できるところ。
たった15分だが、おしり伸ばしが強烈に効いたの。あんなに体の筋肉に訴えるストレッチは、大変魅力的だった。
2本の足を徹底して伸ばして頂いた。そして期待の「前屈」では、
なんと、地上まであと3㎝!のところまで体が柔らかくなったんだ。
これには、本当に驚いた!
見た目、10歳若返ると言われる「体の柔軟性」の大事さに気づけて良かったわ。
というわけで、足のベストセラーと、プロスポーツトレーナーの技術の紹介をした。
では、また!
「踏青後 熟年スタイル 歩みゆく」 清流子
芽生えた青草を踏みながら野山に遊ぶように100年時代の熟年は、ライフスタイルを上手に組み込み、Z世代とは違う生き甲斐ある形を追究したい。自ずとコミュニティのあり方も、グループ中心の少数精鋭となるものと予測される。