【ブログ新規追加1121回】
先日、早々とお歳暮が届いた。
お嫁さんの実家から。普段ではとても手の出ない高級フルーツだ。
さっそく、届いたことを知らせるお礼状を夫にしたためてもらう。
お礼状の書き出しは?季節の挨拶は?
そのひとつ、ひとつを調べながら一番良い言葉を選び出すのも楽しい。
「ねえ、こんなのどう?師走の候だって。ちょっとカッコいいじゃない?
まったく、言葉の機微や使い方を知らない無知なわたしは笑い転げながら「師走の候」の書き出しを夫に勧めた。
「師走の候」の例文。
~師走を迎え、貴社におかれましては一層ご隆盛のこととお喜び申し上げます。 冬晴れが心地よい師走の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 師走を迎え、本年もたくさんの感謝や反省をして振り返る時期となりました。 忘年会多き師走の候、お健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか~
アハハ~、例文を検索したら、これって完全に社用文じゃん!
これは一般にはNGよね。(しかも、貴社におかれましては・・・が2度も書かれている例文って?要推敲・笑)
夫も「カッコつける必要はないでしょ?早々と届いて、美味しく頂いたことだけをサラッと伝えるべき!」と。
というわけで「師走の候」の出番はあっけなくというか、意味がないのでなくなったのだ。
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さて、年末のあれやこれやに早めに着手した11月月末。(何をやったか書き出してみよう・忘備録)
•ブラックフライデーでの買い物(靴や小物など)
• 年賀状を買う(無地か絵入りで迷い無地にした)
• お歳暮を贈る
• 年末ジャンボを買う(連番3枚・笑)
• 仕事で使うノベルティの手配
と、こんなところかな。今日は請求と支払いを終えて、久しぶりに午後1時間ほど昼寝をした。
西高東低の良く晴れた11月末日。昼寝ができるとは、本当に平和だわ。
12月の中旬までは繰り上げた仕事を詰め込んで、クリスマスまで仕事をしたら、26日からは年末モードに切り替える予定。
アッ!という間の1年だった。年末には軽いショートエッセイでも書いて、今年を〆よう。
さあ、師走スタート!頑張りましょ!
では、また!
こぼれ話
TOPのイルミネーション写真は、我が家から車で10分のところにある「パン屋」さん。(ベーカリー&カフェ KOGUMA)
あまりにきれいなイルミネーションで、各種メディアが取材しに来ているようだ。
もちろん、焼きたてパンも常時50種類も並ぶ。モーニングタイムでは300円買うと淹れたてコーヒーがついてくるので、ごくたま~に利用している。
紅葉もイルミネーションもご当地で満喫してるという話。
関連記事はこちら→https://hachioji.goguynet.jp/2023/11/27/koguma/?fbclid=IwAR06uIA45y07(号外ネット・八王子)
「山の端に 冬木立見ゆ ワーケーション」 清流子
週末から来週にかけて冬日が続きそう。自宅で新しい独学戦術を練るため資料の吟味に集中していたら、いつの間にか夕暮れに差し掛かっていた。ふと見上げたら、丘の上の冬木立が寒々しい。こんな瞬間あればこそ、これもワーケーションと言える。冷静に判断して落ち着いて行動しよう。
寒くなったね( ´艸`)