【ブログ新規追加1159回】
今年のGW「お金をかけずに楽しむ計画」①
今回は神奈川県相模原市にある珍しい公園でディ・キャンプしてきた。
そこは「米軍基地の中にある軍事フェンスに囲まれた公園」
いつも仕事ですぐそばを通過していて、なんだか、ちょっと気になって調べてみたの。
「相模原スポーツレクリエーションパーク」令和2年11月にオープンしている大規模公園だ。
JR相模原駅北口から徒歩で7~8分、公園の広さは10ヘクタール。
分かりやすくいえば「東京ドーム約2個分」に相当する面積。
とっても広い公園。
ここには遊具広場、芝生広場、ボール遊び広場、また人工芝グラウンドがあり、人工芝野球場も令和5年に完成予定だとか。
子供達がキャッキャ!言いながら走り回る平和的な公園だが、一般的な公園と大きく違う点は、やはり「米軍基地の中にある公園」ってところだ。
相模原市には3つの米軍基地(キャンプ座間、相模総合補給廠及び相模原住宅地区)が所在している。
その一つ、JR横浜線相模原駅の近くに位置する相模総合補給廠、その一部である17ヘクタールは平成26年9月に日本政府に返還された。
そして、約35ヘクタールは平成27年12月に共同使用が開始され、その共同使用区域のうち10ヘクタールが「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」となった。
ここは、まだ日本政府に返還されていない米軍と共同使用の土地なのだ。
公園は米軍の軍事用のフェンスで囲まれ、相模原市の公園でありながら夜間は米軍の管理となる非常に珍しい公園となっている。
そして、広大な芝生広場では、ところどころに日よけの東屋が点在してる。テーブルと長チェアもあるのが嬉しい。
さらに楽しいのが、好きな場所にテントを設営できるってこと!
望ましいのは、ワンタッチ式か、簡単なつくりのテントだけが使用可能なのだ。
芝生を養生するためにペグ打ちはNG。
もちろん火気厳禁。
食事はお弁当持参で行くのがベストよ。
わたし達も、スーパーで総菜パン、おにぎり、バナナを買って持って行った。
テント(サンシェード)をサッと建てて、バナナをほおばるわたしを1枚撮ってもらった(笑)
子ども遊具遊び場も面白かった。
珍しい海外風の遊具がたくさんある!
クライミングの練習だろうか?二人の女性も遊具に挑戦していた!
そして、「え…!?」と驚くことが!
それは小さな子供達が遊びまわる場所は、地面がフワフワで柔らかいこと。保護舗装がしっかりされているのだ。
これなら子供が転んでも安心。
とまあ、こんな感じで、すべて無料(駐車場も!)の基地内パークでのディ・キャンプを楽しんできた。
森も川もないけど、のびのびできる広大さと、虫の心配がない、めっちゃきれいなパークだった。
米軍基地と同じ建物で色合いも統一されたトイレも近くて、しかもすごくきれい。(重要ポイント)
防犯対策もしっかりされていたしね。
相模原スポーツ・レクリエーションパーク
場所: 神奈川県相模原市中央区小山2679
電話番号:042-769-8243(公園課)
042-769-8288(スポーツ推進課)
開園時間:8:30~17:00(5月から8月は19時まで)
年中無休
駐車場:あり(無料)
【おまけ】
同じ?小山町の中に珍しいパワースポットがある!と、つい最近知ったのだ。
しかもスポーツレクリエーションパークから10分ぐらいのところに、その場所はあった。
こんどは町田市(笑)
東京都指定史跡田端環状積石遺構だというそのストーンサークルは、本当に住宅街の中にぽっかりと、というかひっそりと佇む遺跡だった。
もちろん、駐車場などはない。史跡があるのでそれでやっとその場所が確認できたんだ。
その遺跡についてもザっと調べてみた。
1968年、畑を耕作中に偶然発見された、縄文時代後期から晩期(約3500年から2800年前)の墓地・祭祀場。
30基の墓からなる集団墓地が形成された後、その上に縦9メートル、横7メートルの環状積石遺構(ストーンサークル)が作られた。
現在は実物を埋め戻して保存し、その上にレプリカで遺構を復元している。
京王相模原線多摩境駅から徒歩5分、日本で最も駅から近く、また都内では唯一見学(無料)できる縄文時代のストーンサークルなのだ。
古の時を刻むストーンサークルを見た瞬間、風がやんだような静かな気持ちになった。
その間わずか2秒。
所在地
町田市小山町3112-2他
見学
無料、随時
アクセス
多摩境駅から多摩ニュータウン通りを町田街道方面に歩いて約5分。通り沿いで進行方向に向かって右手。
★
というわけで、26日GWの初日はこんな場所に行ってきた!という話。
家から1時間もかからない場所でも、まだまだ見どころが見つかったわ。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2021年4月29日記事
『SunTAMA Stye』2022年4月29日記事
『LifeTour21st』2018年4月29日記事
http://lifetour.blog.jp/archives/1071020761.html「ブログ最終回・第2章へ」
『みいこStyle』2019年4月29日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/17941779.html
「鮮やかな 手立てや如何に 初夏早々」 清流子
風光るGWへ、やるべきことをスムーズに運ぶには言うまでもなく、ゴールイメージをはっきりと見える化しておく必要がある。生命の光るこの時期、頭脳の中もピカピカに保ちたいもの。想いの創化力が試されるタイミングだ。
手だて~~( ´艸`)