2019年のわくわくと2024年のわくわくを見比べて~夢は変わっていなかった~夢を叶える本も紹介🎶【暮らし/選書・文化/旧記事更新124】

【ブログ新規追加1249回】

今年はこれまで書き続けてきたブログの整理と編集作業をほぼ、毎日執り行っている。

人の身体と同じで文章も時を経ていくと、風化してしまうので手入れが不可欠なのだ。

書きっぱなしの文章を読み返したり、加筆修正したり、リンクが無効になっていないか?もし無効だったら、置き換え情報を入れたりしている。

週末ともなれば面倒だが数時間かけて、一生懸命考えて書き進めてきた我が子のようなブログの手入れを徹底的にやっているのだ。

2500本近い記事を3~4年かけて手入れをしていく予定。

その中に、「10年後のわくわく」という記事があった。

内容の一部を抜粋する。

わたしの10年後の「わくわく」だが、これはかなり考える。だって先に書いたように年代的におとなしくなっちゃうし、体力の減退もかなりだろうしね。今、思い描くことは、ブログの初めの頃に書いた、70歳での作家デビュー。これに情熱を持って取り組めるか。人の評価じゃなく、あくまでも自分が「夢中になっている」かどうかが判断の基準。今でももうすでに始まっている「他人と比べない人生」の判断基準を持つわたしのライバルは「わたし自身」だ。

 ね、結構難しいでしょ。本当に情熱を持っている場合は、置かれた環境にも意見せず、打開策を淡々と練る事で状況は一変することはもうわかってきたからジタバタしなくなったし。そうなるとそれでもどうしても!とか情熱とか暑苦しい感じ(笑)

 しかし、これだけは言える。「熱い思い」は若い人だけのものじゃなくて、誰でも持てる最高水準の宝石だ。キラキラと輝くやりがいは「わくわく」につながらないわけがない。こうなったら、唯一のライバルである自分に発破をかけて「ドーン!」と爆破させちゃうのもいいかもね。わはは~。2019年9月16日の記事から

これを書いたのは、丸5年前。

10年後にわたし自身が「情熱」を持って作家修行に取り組んでいるか?70歳デビューを本気で考えて戦っているか?を予想して書きつらねていた。

ああ~~、よかった。5年前の記事でわたしの目指す夢や希望が再確認できた!

で、今でも、この時の想いとほぼ同じ自分であるのも嬉しかった。

今朝、そんな旧記事で見つけた「本当の想い」を形に残したくて、ブログのトピックスにした。

そして、もう一つ、あるサイトでの「エッセイ賞」に応募も果たした。

こうして、誰も見ていないところで、丁寧かつ地味な文筆を繰り返していくのが今のわたしのスタイルなのだ。

世間のあれやこれやに鬱々とすることもなく、我が道をゆく・・・。

最後に今日のワクワクにぴったりな書籍(8月刊行の新刊)を紹介。

たった一度でもすべてをかけたことがあるか?』チョ・ソンミン(著)ダイヤモンド社

簡単レビュー

(このところ続けて韓国の方の本)


ゲーム依存症だった若者が
いったいどうやって
難関の国家公務員試験に
合格できたのか?

著者は20代半ばの5年を
国家公務員試験に費やしたが
一次試験さえ通過できず、
やがてゲーム依存症となった。
入営期限ギリギリで軍隊に入り、
兵役を終えたのが31歳、
ここで転機を迎える。

何も持たず、今後の計画も、
何かをしようという意志もない
自分に向き合った時に、
「人生で、たった一度でも
すべてをかけたことがあるか?」
という問いが彼の心を射抜いた。

再び勉強を始めてわずか2年で
合格の栄冠を勝ち取った。
しかも、行政府・立法府の
2種類の国家公務員試験という
難関に同時合格したのだ。

そんな著者が自らの体験と
3000冊の読書から得た知識をもとに
「夢を行動に変える方法」を
紹介する。

著者は読者に問う。
切実に求める夢があるか。
その夢のために最大限の努力を
一度でもしたことがあるか。
言いわけをして
努力を怠ってはいないかと。

そして、「あなたの望みを
実現できるかどうかは、
あなたの心次第だ」と語る。

できるという確信を持って、
たゆまぬ努力を重ねれば
成し遂げられないことはない。

本書では、
夢をかなえるのに必要な
6つのマインド
「プラス思考」
「決断力」
「切実さ」
「愚直さ」
「謙虚さ」
「根気」
と、すぐ実践に移せる
具体的なアクションプランを
紹介する。

各界で活躍する多様な
人々のエピソードや名言が
随所にちりばめられた本書は、
知的刺激にも満ちていて
説得力がある。
悔いのない人生に向けて、
新たな一歩を踏み出そうとする
人の背中を押してくれる。

●CONTENTS-目次-
第1章
自分で自分を信じられないのに
誰があなたを認めるだろうか

第2章
ひとまず決心したら
すべてを断ち切って始めよう

第3章
あなたはほんとに、切実にそれを
望んでいるのだろうか

第4章
1日や2日のことではないから、
一喜一憂するのはやめよう

第5章
そこでやめたら失敗、
最後まであきらめなければ
失敗ではない

------------------------------------旧記事更新125

『SunTAMA Style』2020年9月23日記事はなし。

『SunTAMA Style』2021年9月23日記事

『SunTAMA Style』2022年9月23日記事

『Life Tour21st』2016年9月23日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061214942.html  「パン好きの旅

『みいこStyle』2019年9月23日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21175785.html 「波は自分で起こすもの~やって来た波も逃さない」

“2019年のわくわくと2024年のわくわくを見比べて~夢は変わっていなかった~夢を叶える本も紹介🎶【暮らし/選書・文化/旧記事更新124】” への2件の返信

  1. 「曼殊沙華 現せば結果 出でにけり」 清流子
    梵語で天界の赤い花という彼岸花。何故か目立つ畦や墓地に咲く。燃える様な鮮烈な印象を残す反面、毒もあり処理すれば非常食にもなる。転じて何かをリベンジする際、まず動く事で結果が出せ、書き出す事で思考を明確にできる象徴と感じる。ただし目標は精査して見直さないとね。

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