【ブログ新規追加226回】
文章を書く一番の理由は、「伝えたいこと=メッセージを相手にわかりやすく伝える」ために書くものだ。
よく、人と話している時に、文脈がバラバラで話の筋があっちこっちにいっちゃって、よくわけがわからなくなってしまうことってあるよね。
あれを、文章でやってしまうとどうなるか・・・。
当然、伝えたいメッセージは伝わらない。それが、不特定多数のWEB公開であれば、まず誰にも読まれず、メッセージは沈没するだろう。
じゃあ、伝わりやすい文章の構成とは、どんなものだろう。
● 伝えたいメッセージを決める(何を伝えるかを明確にする)
● 伝えたいことがらをアレコレ工夫して(段落や改行、図式を使って)書く。
と、こんなことなのではないだろうか。
PCを立ち上げて、いきなりばあ~~~っと、書くのがわたしのスタイルだが、文章論①でも書いた通り、前日の夜に頭の「中」でネタと構成をずう~~~っと、考えている。
そして、朝、起きたら一気に書き上げるのが習慣になっている。
わたしの書き方は、自分がリアルで出会った人やことがらの衝撃を書いているのが主だ。
だからこそ、熱がこもるわけだが、ここで注力するのが、「伝えたいメッセージを起点として書く」この一点だ。
人と、同じ体験をしても、伝えたいメッセージは人によってまったく異なるわけで、仮に伝えたい箇所が誰かと被ってしまっても、使う語彙や文章構成、表現の方法は人それぞれ。
ここで、言いたいことは、自分のした体験をテーマにして書く時は、「起点」を決めて、そこを伝えきる工夫をすれば、記事のもやもやした曇りは避けられるってことだ。
要するに、あれも、これもと盛り込まないとも言える。
暗に、自分流の語り口にとらわれず、読み手思いの文章を書きたいね。
「朝早く 今日も始動か 息白し」 清流
ネットでは最近、特に口座詐欺まがいの動きがあり、必然的にPCやスマホの更新を満遍なく行っている。朝も早よから更新を終え、雨戸を空けると白い息が出た。