【ブログ新規追加233回】
わたしの趣味は、写真を撮ることと、里山を歩くトレッキング。
春浅い1月は、里山トレッキングの始まりで、山野草ハンターのわたしは、
身体がうずうずしてきている最中。
1月の目指す植物を決めて、どこへ見つけに行くか。関東一円で考えるのが楽しみのひとつ。
年末年始はコロナウィスル感染予防で、食品を近所に買いに行く以外は、一切出かけなかった。
しかし、休み最終日の昨日は、身体を動かすこと、歩きはじめをしようと、車で30分圏内の里山へ出向いた。まず、西側をぐるっと一回り歩く。次に南側をもう一回り歩く。
風も少なく、里山頂上での軽いウォ―キングは、昼頃の温かい気候の中で、心底気持ちのいいものだ。
さて、なぜ、歩くのか?それは、第一に「健康維持のため」であり、歩くことで「四季折々の自然に出会えること」が楽しいからだ。
そんな、散歩やウォ―キング・小さな山へのトレッキングを趣味にするようになって気をつけていることを書いてみよう。
☆彡
● まず、散歩を極める~通り過ぎていた自然の景色に幸せは溢れている
わたしの大好きな、アウトドアのひとつが散歩。所要時間10分~30分、半径800mから1㌔の軽いウォ―キングだ。
たとえば、電車での仕事には駅までをウォ―キング。自粛中には、この半径1㌔の散歩&ウォ―キングで随分、身体も気分も救われた。
近所の都立公園を散歩する楽しみは、植物に付けられているプレートを読むことや、鳥の名前を覚えること。
四季の変化と繋がって行くと、公園の木々や植物たちと、顔見知りになってゆくのが嬉しい。
たった30分でも、金木犀の香りにその存在を知り、タンポポの綿毛が「こっちへおいでよ」と誘ってくれる散歩の楽しいことったらない。
☆彡
● 体力がなくても、気軽にトレッキング~エンジョイの精神で自然と共生する
年々、体力の衰えをひしひしと感じている。ただ、それを嘆いたり悲観したりはしない。
トレッキングであれば、頂上を目指さない「walkingtrail」をする方針で、この数年は山岳ではない、里山で歩く楽しみを満喫してきた。
無理は無謀なだけ。体力が足りないのなら、トレッキング時には、持ち物を最低限まで減らし、山道を身軽にハイクする「ウルトラライト・ハイク」とかも、ちょっとだけ取り入れている。
例えば、歩く時間とコースで持ち物を究極まで減らす。
わたしの場合はバッグやリュックは持たず、腰を冷やさない長さのコートのポケットに、スマホ、メガネ、ミニタオル、小銭、を入れる。あとは、カメラは首から下げて。これだけで、4~5㌔ぐらいのwalkingtrailに行く装備だ。
何も持たないと自由度が非常に高く、心底歩くことに集中できるのが最高にいい。
また、服装の工夫は、超軽量なダウン、インナー、タイツ、ネックマフラー、手袋、レギンスなど、薄くて温かいものばかりにしている。
疲労回復には、高機能の着圧タイツとかも履いているけど、仕事にも使って腰を守るようにしいる。
しかも、トレッキング時だけでなく家でもまったく同じにして身体を冷やさないようにするのが一番大事。寝袋やダウンなども寒い家の中では大活躍よ(笑)
☆彡
● 楽しく歩くために必要な栄養素を事前に摂る
別にサプリメントおたくじゃないのだけれど、歩く趣味を持つようになってからは、積極的に筋肉疲労や全身疲労に効くサプリメントや肉、魚、野菜を良く摂るようになった。
数年前から、夜、布団に入る時に「メリメリ・・・」っと、骨がきしむような感覚があり、怖くてすぐに骨密度を調べてもらったが、その時は、まだ大丈夫な状態だった。
ただ、数年に一回発症するギックリ腰や、背中の痛みなど、養生する箇所がどんどん増えていくのが現実。
そのことがきっかけで、肉・魚・野菜の養分をしっかりと身体に取り込むのに注力しはじめた。
何事も兆しをつかむのが大事だね。
~自然とつながって、心豊かに暮らそう~
「小寒や 富士もきりりと 仁王立ち」 清流
今日は寒の入り、昨日訪れた公園の頂上広場では凧揚げの風景が見られ、子供や犬などがおもいっきり羽を伸ばしている。西方にはくっきりと富士が聳えて居た。
寒の入りは、寒かったし疲れた(^^♪