【ブログ新規追加334回】
緊急事態宣言が明日降りるのか?はたまた29日からと。
GWの予定もなし崩しになってしまった人も多いだろう。
わたしもそんな一人。
それでも、TVからは、我慢できなくて・・・という自由人たちが、我先にと連休に闊歩する姿を観るのだろう。
お上の申しつけに、一刻も早い収束を願って、予定を調整する真面目な人達のほうが断然多いハズだが、色んな人たちの行動制限が、この先できるものか?
緊急事態宣言の持つ意味が危ぶまれている。
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さて、昨年から2度に渡る緊急事態宣言下での自粛経験から早めの外仕事を心がけてきた。
今週は、客先のアポもなく、いつでも休める休暇(笑)的な毎日だ。
来たるGW付近は自粛!自粛!だろうから、お家時間を充実させる用意(本・美味しいモノ・音楽・今後の旅準備など)を当面はやるだろう。
でも、新緑が美しい季節に家ごもりはもったいない。だから、今日は、もう予定していた近場でのアクティビティを遂行する。
以前、やはりGWだったが、ある温泉に思い付きで出かけた。早朝風呂を楽しむ60代ぐらいのご婦人たちが、話していた内容が忘れられない。
「私なんかは、出かけるのにちょっとでも躊躇したら、もう、家族の野暮用がどんどん入っちゃて、いつのまにか、しょーがないか!となっちゃう」
「だから今日は、朝、思い切って、温泉行くね!って言って全部放って出たんだよね」
「もう、歳だからとか、そんなのかんけーねえ!(小島よしお・笑)だわ」
「家族の洗濯は毎日するけど、自分心の洗濯をするのは必死ってわけさ」
「あはは~~~!」と、こんな感じ。
聞いている誰もが、歳に関わらず大笑いしたのだ。
裸だからか、日常を脱ぎ捨てた軽快な話っぷりにある意味、魅了された。
どうってことないミッションを遂行するには「我慢」という敵と上手に戦う。
そこには「女の小さなしあわせ」が潜んでいる。
では、宣言出る前に行ってこようぞ(笑)
「急変の 社会情勢 亀鳴くや」 清流
幻想的な春の朧夜に響く物音を、社会では昔から亀が鳴くと表現してきました。この2年急変につぐ急変で物騒な時代の変化に合わせるのが大変ですね。
亀が鳴くとは、すごい表現( ´艸`)