【ブログ新規追加1328回】
実に小学校6年生以来に訪れた日光。
世界遺産になってから、もう25年が経つそうだ。
旅人を魅了する「絢爛豪華」な趣をたたえた、日光山内を夫とともにそぞろ歩いてきた。
◎ 日光東照宮といえば表参道の渋沢栄一直筆の石碑の前で一枚写真を撮り合う。
ここから東照宮へ出発!(観た順に書こう)
とにかく、東照宮は「階段」が多い。
石段に始まり、靴を脱いで上がるお寺さんでは、ほぼ、ちょっと高めの階段が設置されていて、しかも手すりがない。あってもわずかな補助的な手すりがついている。
その階段に辟易しつつ、わたしはあることに気がついたのだ。
観光客の多くが「若い人&外国人」だということを。
一概には言えないかもしれないが、日光山内がいかに修行僧のために開かれた山寺であるか!?
石段や階段だらけでは、年配者にはきついだけだし、実際に登り切れない場合や転落の可能性もあるかもしれない。
で、わたし達も、頑張って回り切った挙句に夫が「足がつる・・・」と言い出した。
お天気の都合で、翌日に「筑波山登山」を繰り越していたのでちょっと心配になった。(結果は予定通り、筑波山へ向かった)
さて、ここで、日光山内の社寺の歴史を。
日光山内は、江戸初期に、徳川幕府の創立者、徳川家康の霊廟である東照宮の造営によって、現在の建造物群が形成された。
その後は、将軍の社参や朝廷からの例幣使の派遣などが行われ、また、朝鮮通信使も参詣するなど、江戸時代の政治体制を支える極めて重要な歴史的役割を果たしている。
そして、江戸時代の代表的な史跡のひとつとなっている。
◎ 五重の塔
五重塔は西暦1650年に建てられた。 その後1815年に火災にあい焼失してしまうが、その3年後の1818年に再建された。
高さは36m、内部は吹き抜けになっており、中心を貫く心柱が4層から鎖で吊り下げられ、その最下部は礎石の穴の中で10cmほど浮いている(倒壊を防ぐ耐震・耐風対策)
どーしても、人が入ってしまい残念ショット(泣)
◎ 三猿(さんさる)とは、3匹の猿が両手で目・耳・口を隠し、「見ざる、聞かざる、言わざる」という教えを象徴する意匠だ。
修復でおさるさんの顔が変わったらしい。
しかも、わたしの撮ったおさるさんは5枚目(意味は、上の三猿リンクにあり・笑)
◎陽明門(くわしくはリンクからどうぞ)
東照宮のほぼ中央に位置する陽明門には、霊獣や花鳥、仙人賢人、子供たちなど500点以上もの彫刻が施されていて、見る人を圧倒する。
これぞ、ザ・世界遺産だった。
◎唐門は栃木県の北西部、日光市に位置する唐門(からもん)。
東照宮の本殿を守護するように建てられた門だ。
貝殻をすりつぶして作られた胡粉(ごふん)で門全体が白く塗られているのが特徴的。
◎眠り猫は、世界遺産に登録された日光東照宮(栃木県日光市)の数ある彫刻の中で、最も有名で多くの参拝客に愛されている「国宝」だ。
徳川家康公の墓所がある奥社への参道入り口、東回廊潜り門に掲げられている。牡丹(ぼたん)の花の下で眠っているとされる。かなりかわいい(笑)
と、ここまで大急ぎで回って、閉門まで10分を切った。
さらに「陽明門・天井画」や「鳴き龍」の出し物を見てエンドまで楽しめた。
16時の東照宮閉門して、そのあとは、玉砂利を踏みしめながら、日光山内の2つ目の見どころ「日光山輪王寺」を訪れた。
ただ、こちらも閉館時間が16時なので、参道をぶらぶらしながら外観だけを眺めてきた。
それも観た順に紹介。
入口からここまで、400mぐらいある。
そしてこの地点の標高だが、あの東京スカイツリーと同じでびっくり!
で、400mのそぞろ歩きも、そろそろ終点の地へ向かう、お若い着物の後ろ姿をパチリ。
夕方でかなり寒くなってきていて、着物が寒そうに感じたが、彼女たちはおしゃべりに夢中でワイワイとにぎやかだったわ。(若さってすてき)
で、わたし達は参道の最終にある「BEAMS」へ。(2023年4月オープン)
ミーハーだから、日光限定品などを観に行く。
500円のおちょこに心を惹かれるが買わず。
この段階で、疲れもMAX!外ベンチで休むわたし。
18時前、急いで日光山内に予約した本日のお宿「東観荘」へ戻る。
◎ 日光東観荘(日光東観荘は、仙台伊達政宗の別邸跡に建てられた和風旅館)
東照宮と温泉を満喫したいと思い予約したお宿。(お宿は東照宮参道の入口にある)
立地も良く(東照宮まで徒歩5分)趣きのある佇まいだった。
雪のいろは坂をドライブし、明智平を経由(ちょっとしたアクシデントにより立ち寄れず)雪の中禅寺湖を堪能した。
お宿に15時前に着きチェックイン。
車を宿に置いて東照宮へ行った。
実はチェックインを15時にしたのにはわけがあり、約20台収容の駐車場が早い者勝ちで、旅館に「横づけ」できて無料なのだ!
しかも、早めに着いてしまっても停めて東照宮に行ける。これは観光地では非常に大事な点。
さらにチェックアウト後も観光に行くなら停めさせてもらえる。
激込みの日光駅まわりや東照宮へ出向くのには、どうしても駐車場探しがまず最初の仕事よね。
それが今回はない!ノンストレスだった。
宿泊施設は古く、修学旅行生の受け入れだった建物があまり趣がない。いわゆる昭和レトロな感じかしら。
ただ、館内もお部屋も手入れが行き届いており、とても快適だった。
今回泊まったお部屋は(スタンダードプラン【和室10畳+広縁4畳】(アルカリ泉質の温泉・禁煙)
で、お部屋も一枚撮った。
常時暖房・冷房・空気清浄機も機能していて「寒い!暑い!乾燥がキツイ!」など温度調節の不具合は一切なかった。
1日目に日光で2日目には筑波山へ行く関係で、早くチェックアウトするので食事はつけず素泊まりにしたので宿泊代も激安だった。
色々食べたいものを、日光街道・道の駅で買い込んで行った。
(ゆばのお料理、幕の内お弁当、ビール、朝食のいちご、金谷ホテルのオレンジデニッシュ、ポテトサラダ、ドイツソーセージなど)
日光金谷ホテルのベーカリーショップでのお買い物も楽しみのひとつだった。
奮発してお高いデニッシュを買って明治時代から続く伝統の味を堪能した。
そして次に、こちらも楽しみにしていた温泉。
真っ先に天然アルカリ泉質だという、自慢の露天風呂に行ってみたらまだ誰もいなかったので、一番風呂で入らせて頂いた。
(入る前に一枚写真も撮る)2019年にリニューアルでとてもきれい。
循環式でかけ流しではなかったが、露天風呂も大浴場もとってもきれいでゆっくりと3回入ったら、翌日まったく腰の痛みもなく、筑波山登山とドライブを楽しめた。
やっぱり、温泉はすごい!また湯治に行きたいと思い、次のお宿も仕込み中(笑)
ザっと、日光1日目を駆け足でたどってみた。
団体ではない、大人の日光旅もいい。
翌朝、見た感じわたし達夫婦と同世代のご夫婦や、外国の方々などが早々にチェックアウトされていた。
(同世代ご夫婦は、わたしの車の横に停まっていた白のメルセデスGの持ち主だった(凄)日光にはピッタリな雰囲気のアウトドア車ね)
というわけで、世界遺産を観て・泊まってきたという話。
それでは、また!
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