検査の後、一生懸命やっていること~病院も薬局も情報がいっぱい~お料理レシピももらってマンネリ脱却♪【健康・家族の体調管理は食事から】

【ブログ新規追加1184回】

約2月半に1回受けている、夫の心筋梗塞の経過観察と糖尿病の検査。

昨年には、血糖の数値がバ~ン!と、急激に上がってしまい、主治医からはこんな対策の提案を頂いた。

1日3食以外は食べないで!「間食厳禁!」と、言い渡された。

あれからほぼ半年、間食は数えるほどになった。そしたら、やっぱり検査での数値も、少しづつゆるやかに下降して行った。

まだまだ、間食の誘惑に日々負けじと頑張ってはいる。

ちょっとぐらいいいでしょ?と、甘いものやジュースを間食で取り始めたら麻薬みたいに、やめられなくなるのよ。

ほんとに怖いね。

しかし、まったく甘いものを摂らないのではなく、少量のおやつ(ちいさなおまんじゅうみたいなものやカカオ率の高いチョコレートなど)を昼食の時に食べるようにしてきた。

食べる順序も大事で、1野菜→2メインのおかず→3汁物→4ごはん・パン・麺類の順で食べている。(おやつものは食後にせず1~4の途中で食べる)

特に1の野菜が大事で、中ぐらいのボウル皿にいっぱいのキャベツの千切りかちぎったレタス類を先に食べて、15分後から本番の食事に入ると血糖を抑えるのに効く。

ちなみにわたしも最初は一緒にやっていたのだが、痩せてきちゃったので今はやっていない。

なぜ、痩せたのか?それは、野菜で満腹になってしまうことから必要量の栄養が摂れなくなったから。

話を戻すが、野菜を徹底して先に食べることで、血糖の急激な上昇を避けつつ、ご飯の中間でなんと「おやつ」を食べても血糖はあがらず。

今では、気の向くままに暴食することなんて、すっかりなくなったね(笑)

で、タイトルに書いた「検査後にやっていること」とは、検査の後に出される、検査詳細情報という50個の検査数値が一枚にプリントされたものが頂ける。

数値が高かった所には(H)と記録されていて、反対に数値の低い所には(L)と記入されている書面なのだ。

その結果を見ながら、次回の検査までに(H)や(L)の数値の向上を目指すべく、対策を立てているというわけ。

以前は、数値結果にビクビクしてばかっかりだったけれど、今では(H)や(L)を見つけたら、「どうやって数値を正常値に戻すか?」の攻略を必死で考えるのが好き?!になった。

もう、数値マニアか(笑)

今回は、ヘモグロビン値が低く、いわゆる貧血防止対策で、食事に牛肉やひじき、プルーンなど鉄分を積極的に摂ることに決めた。

反対に数値の高かったクレアチン(アミノ酸の一種)は減塩だけで良さそう。

と、こんな具合で薬剤師さんに相談しながら家でメニューの調整をしている。

それと、TOP写真に撮ってみた、症状別の食品紹介やレシピ集なども院内・薬局には数々取り揃えてあって、これを利用しない手はない!と、毎回頂いている。

馴染みのいわばマンネリした料理ばかりでは、長く取り組む食事療法は続かない。

食べることで健康をキープできる、レシピの考案も楽しい。

というわけで、「病院・薬局でお得情報を得ている」話を書いてみた。

まるで、通院もレジャーの一つ(笑)

食事から体調を整えて、楽しいGWを過ごして行こう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月26日記事

『SunTAMA Style』2022年4月26日記事

『SunTAMA Style』2023年4月26日記事

『LifeTour21st』2016年4月26日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056225155.html「イノベーション・オブ・ライフを読んで理想の1日を送る」

『子どもをおいて旅にでた』杉山 亮・著(ちくま文庫)~GW直前、放浪旅を堪能できる一冊見つけた!【選書・自己啓発/旧記事更新61】

【ブログ新規追加1183回】

子どもをおいて旅にでた』杉山 亮・著(ちくま文庫)

超簡単レビュー

「名探偵ミルキー」シリーズで人気の児童書作家・杉山亮が妻と二人の幼児を残し出かけた若き日の旅の記録。

徒歩・野宿・行き先未定・1ヶ月間。そんな風変わりな旅で何を見つけるのか。

「子どもをおいて」出る旅は一見、無責任のようだが、家族の結びつきを確認する行為でもある。

家族といることが好きなのに、一人にもなりたくなってしまう矛盾を抱えた全ての人に。

★★★

今年のGW。行先をやっと絞り込み、先週ホテルを予約したばかり。

しかも、当初の予定よりもだいぶ、ずれ込んでGW最終日から出かけることになった。

しかも、お天気の問題は常にまとわりついてくるから、もしかすると×かもしれないし(泣)

ま、その時はその時よ。

で、先週末に偶然見つけた「子どもをおいて旅にでた」は、手に取ってパラパラを読んでみたら、「何これ?超面白い!絶好の旅本じゃん!」となり、あっさりと手に入れてきた。

大学山岳部出身の著者、小春日和のある日、急に甘い罠のような「旅立ちへの囁き」を自分の中に感じてしまう。

旅に出たい!

しかも長期で!と思い詰める。

4才と2才の子どもを持つため、妻の了承を見事に得て、虎視眈々と2ヶ月間の準備期間を取り、めでたく1ヶ月間の放浪に旅立つのだ。

読むうちにこの人の旅スタイルは「徒歩と野宿」が基本だと知って軽く驚く(笑)

なんと酔狂な?!(よ~するにモノズキってこと)

(かくいうわたしなども、旅に関しては「ど・ローカル」を目指している。有料道路はなるべく避け、一般道で行く車旅が基本。本州を離れる時だけはあっさりと飛行機に乗り換える。まさしく酔狂さがにじむ旅をしてきた。遠い目・笑)

また、この本の巻末に解説を寄せてくださっている、作家であり写真家・エッセイスト・冒険家である椎名誠氏が「背筋がぞくぞくするくらい、文章に引き込まれる・・・」と、大絶賛されていた。

わたしも文章の上手さ・面白さに、あっという間に読了してしまった。

近年、目が悪くなっているにも関わらず、大変に読みやすい紙質のちくま文庫。名書を探す楽しみができた。

さて、物語に戻って、著者が徒歩だけで向かった先は、住まいのある長瀞~奥秩父~清里~南アルプス~伊那~奈良井~高山~白山~白川郷~金沢~高岡~富山~北アルプス~上高地~松本~美ヶ原~八ヶ岳~佐久~長瀞で着地。

1ヶ月間歩き通しながら、山道だけでなくその土地や街界隈でもパチンコや映画、梅沢富美男の公演やサーカスの巡業まで楽しんでいる。

パチンコで勝ったら、奥さんと子どもたちにお土産を送ったり、上高地ではスタンプラリーに参加して美しいポストカードを手に入れる。

節約家の所持金は5万円(もしもの時に使うカードに2万円)の合計7万円。

この旅では所持金はすべて使い果たし、もしもの2万円も利用して7万円の放浪旅だったそうだ。

徒歩と野宿だから、さぞかし危険がいっぱいだっただろう。徒歩で使う道もほぼ峠を越える山道ばかり。

しかし、これには理由がある。舗装道路ではすぐに足に豆ができ、腰にも負担がかかるんだそうだ。なるほど。

野宿に最適なテントはモンベルのものを用意して、ロングトレイル用の靴も買った。少しでも荷物を軽くするために、着替えのTシャツは1週間着続けたら捨て、新しく購入するサイクル。

旅のはじめには体がなまってついてこれなく、10分歩いては5分休むようなヨチヨチ歩きだったのが、最後には体のぜい肉もすっきりと落ちて疲れを見せない強靭さが備わっていった著者。

感動的だったシーンは、美ヶ原で「もう、放浪旅はここまで!」と思い切り、帰路へのトレイルに行動が変わっていく場面だった。

ロングトレイルをやってみたい!世界の巡礼旅に行きたい!という人にはうってつけの名書だろう。

というわけで、GW直前に旅気分満載の一冊を紹介した。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月24日記事

『SunTAMA Style』2022年4月24日記事

『SunTAMA Style』2023年4月24日記事

What’s Living Design? 家事の中に見る暮らしのワークスタイル~リビングデザインセンターOZONE 30周年記念 大平一枝さん・有賀薫さんのトークイベントに参加して~♪【暮らし/旧記事60】

【ブログ新規追加1162回】

今回のトークイベント(事前応募/無料)では、なくしたくないモノ・コト・価値観をテーマに人と暮らしを描く、作家・エッセイストの大平一枝さんと、家族のために始めたスープ作りをきっかけにスープ作家・料理研究家として活躍する有賀薫さんの話を聞きに行ってきた。

1時間30分の長帳場だったが、まあ、しゃべる!しゃべる!本当にお二人とも聞き上手のしゃべり上手だった。

大平一枝さんは物書きとして、長年それこそ山のような方々を取材してきた人。市井の人の暮らしから、有名人の暮らしまでを記事に書いてきたベテランライター。

ネタに困るなんてことはまったくないそうだ(笑)

一方の有賀薫さん、50歳でスープ作家デビューしたのだそう(驚き)

そのバイタリティ溢れるお話ぶりには、一見たおやかな奥様風な方からは想像しがたい身振り手振りのオンパレードだった。

ご本人がおっしゃる通り、ネット中毒ぎみでインスタ投稿を毎日されているのも、まったく苦にならないと。

こんなお二人が、弾丸トークでしゃべりまくりる。

当時、子育て中に雑誌で流行った「ていねいな暮らし」や「ていねいな食卓」に惑わされていた話では、「ていねい?できるわけないじゃん!」に会場も大爆笑!共感の嵐だったわ。

大好きなTV(スマスマなど)が全く観られないとか、雑誌がほとんど読めないとか、子育て中ってみ~んなそんななわけでしょ?っとおっしゃるおふたり。

内容はいたって普通の「家で家事をしながら働く・育児もしてきた・夫婦の関係や親の話」などなど。

まるで漫才の寄席のようだった(笑)

しかし、途中途中で、大事なメッセージを含んだ話が飛び出す。

例えば「家事は生活の中で、無くてはならない仕事だ」と毅然と話す。

これまでに食事を作るという家事の中心ともなるキッチン(台所)を多数取材してきた大平一枝さん。

市井の人の台所ほど人生背景の詰まったものはない!と話された。その人生背景を聞き出せるかどうか?が取材の裏テーマだとも。

そして、料理研究家としてキッチンを仕事場とする有賀薫さん。 家事と仕事のダブルワークを自分らしく行う方法にも数々のヒントがあった。

有賀薫さんの話で、一番印象に残ったのは、忙しい朝食の1時間を「夫婦唯一のおしゃべり時間」として、8歳年上の旦那様と、なんでもしゃべるのだそう。

本当にどんな些細なことでも朝食の時に話し合うのだと。

めっちゃいい習慣よね。

また朝一番にやっている事柄では、大平一枝さんは朝、家中の窓を開けて「家の換気」をしてから、すっきりとした気分で仕事に取り掛かるのだそう。儀式だわね。

お二人の私生活と仕事のバランスのとり方は「ある1日のタイムスケジュール」を円グラフで表現されていた。

奇しくも、お二人ともわたしとほぼ同世代!

お酒が大好きで仕事終わりの晩酌を楽しみ、お子さんも結婚や仕事で家を出て、夫と二人暮らしだそう。

もう、すべて自分のことだけに時間を使える、ある意味、人生で一番優雅な時期を迎えているせいか、どことなくほんわかしたムードが漂っていたのも良かった。

ここでお二人のプロフィールを載せておこう。

大平 一枝(Kazue Oodaira)

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作家・エッセイスト。
長野県に生まれ、編集プロダクションを経て1995年に独立。 エッセイや、市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラムなど著書多数。
近刊にエッセイ集『人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた』(大和書房)『正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方』(KADOKAWA)。新刊『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた。』(平凡社)5月発売予定。 連載に『東京の台所2』(朝日新聞デジタルマガジン「&w」)など。

有賀 薫(Kaoru Ariga)

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スープ作家・料理研究家。
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしの考え方を各種メディアで発信中。雑誌・ウェブメディアの連載多数。 著書に『スープ・レッスン1.2』(プレジデント社)、『有賀薫の豚汁レボリューション』」(家の光協会)、『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)など。最新刊は『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)。

会場となった、新宿パークタワー3F~7FリビングデザインセンターOZONEは、5つのフロアに展開する住まいとインテリアの情報センター。

スープ作家・有賀薫さん自作のキッチン「新時代のごはん装置・ミングル」もこちらOZONEで相談しながら作られたそうだ。

5つのフロアを撮ってきたのでこれも載せておく。

というわけで、それぞれが「仕事の降り時を考え始めた」お二人のトークイベントでは、なにが一番大切か!って話で〆られた。

それは「健康・体力」ですって!

そうよね。

さあ、今週もしっかり食べて、良く寝てGW前の仕事をみっちりとやってこよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月22日記事

『SunTAMA Style』2022年4月22日記事

『LifeTour21st』2018年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070913082.html「出版不況!~これって本当?

『LifeTour21st』2016年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056027629.html 「夜桜と勝間和代さんとの思い出

旅の自分お土産に何を買う?~テーマを決めてコレクションしよう!【風景・お土産/旧記事59】

【ブログ新規追加1181回】

旅行の楽しみのひとつであるお土産ショッピング。

国内外、それぞれに名産品があり、欲しくなっちゃうものがたくさんあるよね。

かくいう私も、若いときには「あれもこれも!」と気になるものを買い集めた結果、自宅インテリアが統一感ゼロなんてことも。

それはそれで思い出だから「ま、いいっか~~」と流してきたんだ。

しかし、最近は「テーマを決めて、それを旅行に行くたびにコレクションする」ことをはじめたのよ。

例えば、大好きな山旅へ行ったら「山バッジ」を買うとか。

「山バッジ」は、その⛰でしか手に入らないオークションサイトでも人気の高いお土産のひとつ。

そうすると、旅行先でのお土産探しも目的がハッキリしているため、より楽しくなったのは言うまでもないし、お土産探しの時間もかなり短縮できる。

家でもコレクションを眺めながら、山旅の余韻に浸れる時間が増えたり……といいこと尽くし。

登山家・(故)田部井淳子さんは、山に登るたびに現地のバザールで「ピアス」を購入するのが楽しみだったそう。60歳になった記念に開けたピアス。

こんなテーマのある旅のお土産が素敵。

あとは、海外貨幣(これは、使いきれなかった小銭なんだけれど)もお土産対象になるかな(笑)

ま、次の機会に使うために取っておくストック土産よ。

また、かさばらない代表選手の「切手」もいい。

以前、新年の台湾で現地のお祝い切手なるものを買った。(寅年記念デ・笑)たしか、1シート200円ぐらいだった。

ポストカード同様、かさばらずに持ち帰れる&国ごとに特色があって面白いお土産の筆頭が切手だ。

たいていの国では、ポストカードを販売しているキオスクやお土産屋さんで購入可能。

なかには郵便局でしか売っていない国もあるが、どの街にも必ず郵便局はあるので観光ついでに立ち寄ってみるのもいい体験になるよね。

今後、旅先で狙っているのは、コースター、紙ナプキンなどのカフェグッズ。

そこの土地の手漉き和紙だったり、手織物だったり、民藝風のものを見つけて家に招き入れたいの。

旅先で買うお土産ひとつにも、歳を重ねるたびに「ここちよい・趣味のよい」モノ選びをしたいと願う。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月19日記事

『SunTAMA Style』2022年4月19日記事

『SunTAMA Style』2023年4月19日記事

『LifeTour21st』2016年4月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055895299.html「続・負けることから旅がはじまる

『みいこStyle』2019年4月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17640523.html「世界は三分の一でできている

50代で初挑戦!60代で目下深堀り中~独学で趣味に仕事にもなり得るWordPress~自分のポートフォリオサイトが制作実績に繋がる!~習得すれば有益間違いなしのソフトウェアの話【仕事/紙上講座・WordPress/旧記事更新58】

【ブログ新規追加1180回】

4月、毎年Wordpressを利用するためのレンタルサーバー代(年間5800円で2台分)を支払う。

使っている先は「GMO」のコアサーバー。Wordpressを超高速で安全にサポートしてくれるなくてはならないものなのだ。

わたしのWordpressとの出会いは、2016年ごろのこと、知り合いのブロガーさんの記事からその名前を知ったという程度のものだった。

当時はWEBデザイナーになりたいわけじゃなく、ただただWordpressというかっこいいネーミングのブログソフトウエアが使ってみたかっただけだった。

アメブロやライブドアなどの無料サイトでブログを書いていたが、その作りにある種の物足りなさを感じていた。

WordPressで独自のサイトを作成できれば、その物足りなさを払拭できると思ったんだ。

そして、今思えば「一生もののITスキル」が欲しかったのだと。

コロナ感染が世界中に蔓延するなか、勤め先の外営業にも出られなくなったことで失意したが、憧れだったWordpressの勉強と構築を一気に進めることができたんだ。

そして、デザイン性だけではない「使い勝手の良さ」にどんどん惚れ込んで行った。

あくまで個人のブログ運営を仕事と捉えて活動していくのであれば、まずは効率的にWEBページが作成できるWordpressを習得すべきだと、これまでも幾度もこのブログ上でも語ってきた。

例えば、ブログの表紙ともいうべきバナーや仕事の顔であるホームページを制作するスキルといえば、スクールや講座で「HTML」や「CSS」というコードを記述するコーディングの知識を習得することからスタートするのが一般的だ。

しかし、一個人が仕事として挑戦していくのなら「HTML」や「CSS」よりも先にWordpressを習得する方が断然効率がいいのだ。

その理由のひとつに、「HTML」や「CSS」の基礎を習得するのには早くて1ヶ月~2ヶ月かかってしまう。

一方、Wordpressは「テーマ」というサイト全体のデザインを変更・調整するために必要ないくつものフォルダのまとまりがあって、無料で利用できるテーマも多い。

おしゃれでかっこいいバナーや、サイトページが独学勉強で早くて1週間足らずで、素敵なサイトを完成させることができる。

ちなみに、わたしの場合はイオンモールの未来屋書店で1冊Wordpressの専門書を購入して、元SEの夫の手助けを受けつつ4日間でこのブログサイトを完成させた。

講座を受けず、書籍だけで充分に構築できるWordpress。ほぼ無料!(笑)

ここで「Wordpressって?基本と極意」旧記事を載せておく。興味のある方はぜひ!ごらんください!

面倒くさいシステムの構築をやり遂げて、己のWEBサイトを完成できたことで、深い充足感と自己肯定感が爆上がりだったわ(笑)

WEBデザイナーへの志がある場合などは、「HTML」や「CSS」の知識も持っているべきだろう。

しかし、3ヶ月ほど費やしてる間に「心が折れる」人が少なくないとも聞いているコーデングの現場。

だったら、独学で充分できる、趣味から仕事まで幅広くWordpressを利用して実績作りをしたほうが断然いい。

と、Wordpressを習得して早4年経つが今でもそう考えている。

ここで、WordpressでWEBデザインができる場合の仕事の幅を紹介しておこう。

• デザイナー→印刷物などを含めデザインを中心にやる。

• コーダー→コーディングが大好き!

• WEBデザイナー→お客様の魅力を引き出して形にする。

• マーケティング→売る仕組みを考えるのが好き!

• SNS運用→文字通りSNSや発信が好き

• 講師→人に伝えることが得意

• 事務処理サポート・秘書→人のサポート

たんに勉強のつもりでWEBデザインの門を叩いた人でも、巷にはこんなにたくさんの仕事があるのだ。

勉強はいくつになっても始められるし、歳をとってからの勉強なら好きなことだけでも充分に刺激的じゃないかしら。

というわけで、憧れだったWordpressでブログを執筆運営している話を書いてみた。

春一番、何か始めるなら「Wordpress」お勧めよ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月17日記事

『SunTAMA Style』2022年4月17日記事

『SunTAMA Style』2023年4月17日記事

『生き抜くためのごはんの作り方 悩みに効く16人のレシピ』河出書房新社 編 /今度の山に持っていく飯はこれ!【暮らし・料理は生き抜くスキル/旧記事更新57】

【ブログ新規追加1179回】

『生き抜くためのごはんの作り方 悩みに効く16人のレシピ』河出書房 新社 編

簡単レビュー

第一線で活躍する料理研究家たちによる、中学生が生き抜くためのレシピをエッセイとともに紹介し、さまざまな悩みを解決するための糸口を見つけるキッカケを提示する名書(14歳の世渡り術)

もくじ

◎ 第1章 身体の悩みのためのレシピ

・おなかを壊したときのためのレシピ
〝買えない料理〟が財産になる……冨田ただすけ(料理研究家)

・身体が冷えているときのためのレシピ
じわじわ、やさしく体を温める、風邪撃退うどん……寿木けい(エッセイスト・料理家)

・便秘のときのためのレシピ
「食べる」と「出す」はワンセット……有賀薫(スープ作家)

・風邪をひいているときのためのレシピ
心も身体も元気になるために……竹内ひろみ(自然派料理家)

・食欲がないときのためのレシピ
食事をコントロールすることは、人生をコントロールすること……西邨マユミ(マクロビオティック・ヘルス・コーチ、パーソナル・シェフ)

料理の基本 その1 だし汁のとり方

◎第2章 心の悩みのためのレシピ

・ストレスが溜まっているときのためのレシピ
料理も自由、人生も自由! ……山本ゆり(料理コラムニスト)

・不安なときのためのレシピ
体の中心をあたためる「しょうが入りあんかけうどん」……高山なおみ(料理家・文筆家)

・集中できないときのためのレシピ
料理で鍛える「段取り力」……きじまりゅうた(料理研究家)

・緊張しているときのためのレシピ
卵の話……枝元なほみ(料理研究家)


料理の基本 その2 野菜の切り方
料理の基本 その3 おいしいごはんの炊き方

◎第3章 こんなときに作りたいレシピ

・深夜の勉強のおとものレシピ
料理は魔法……リュウジ(料理研究家)

・一人で晩ごはんを食べるときのレシピ
「自炊」の一歩を踏み出そう……今井亮(料理家)

・遠足のお弁当のレシピ
料理にとって大切なこと……小田真規子(料理研究家)

・ホッとしたいときのレシピ
「好き」は原動力になる……おりえ(主婦)

コラム 「食」と「教育」の現場から
自由学園に聞く「食育」の大切さ

◎第4章 特別なとき自分でもできるレシピ

・家族の誕生日をお祝いするときのレシピ
失敗しても、カレーにしちゃえば大丈夫! ……ヤミー(料理研究家)

・お菓子をプレゼントしたいときのレシピ
「嫌じゃないこと」を探してみよう……なかしましほ(料理家)

・感謝の気持ちを伝えるためのレシピ
「ありがとう」のカルボナーラ……滝村雅晴(パパ料理研究家)

コラム 子どもと「食」の現場から
こども食堂waiwaiに聞く〝居場所〟としての食堂運営

                 ☆彡

ざっともくじから料理研究家と言われる16人の方のエッセイタイトルを羅列してみた。

中学生が読むものなんて・・・とかくくらないでぜひ手に取って頂きたい。料理研究家の生きざまが見え隠れするエッセイがなんとも秀逸な一書だ。

今をときめく料理研究家たちが披露する超簡単な料理を知りたくない?

どれも生き抜く力が漲るレシピばかり。しかも安価で超簡単!これ、中学の家庭科教科書にいいんじゃないかな。

この名書を読んで、「料理はスキル(技術)なのだ」と、改めて思い直したよ。

ぜひ中学時代に身に着けて欲しいスキルだともね。だって食べることをコントロールすることは人生をコントロールできるわけでしょ。

そして、美味しい物を自由に作れたら、こんな幸せなことはない。

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                    ★

さて、今月末、待望の山登りに行く。

ちょっとした低山だが、それでも装備のひとつとして、山飯を用意した。

山で食べるご飯の美味しさは格別だ。

一時、登山You Tuberの間で流行っていたアルファ米の老舗「尾西のごはん・エビピラフ」を用意したんだ。

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調理の方法はいたって簡単。パッケージを開けて、お湯を注ぐだけでできる。

こんな簡単な食事でも「温かい」だけでずいぶんと嬉しいものなのよ。

だからか、山の動画でたま~に見るパンだったり、乾いたお菓子類はかなり寂しい。温かくないからだろうね。

このピラフにカップラーメンとバーナー一式、水のペットボトル1本をザックに早々と入れておいた。

エビピラフの感想は山のブログで書く。

ああ~~~、楽しくなってきたわ(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Stye』2021年4月15日記事

『SunTAMA Style』2022年4月15日記事

『LifeTour21st』2018年4月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070794101.html「やっと辿りついたライカのレンズ

『LifeTour21st』2016年4月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055674976.html「負けることから旅がはじまる

『みいこStyle』2019年4月15日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17622166.html「ご近所探訪で春を満喫する

「心が弱ってしまう時・他人の評価が気になる時」にやっていること【仕事・内面の鍛え方/旧記事更新56】

【ブログ新規追加1178回】

新年度がスタートして早11日め。

以前ほどの詰め込みをしていない仕事量だが、それでも加齢のせいだろうか?

ちょっとお疲れが溜まってきて・・・デトックスでもするかなあ?!と、立ち上がった今日。

月の半分まで予定通りの仕事量を着々とこなす日々。会いたい人にほぼ会え、商談も順調に積み重ねている。

ただ、一人営業なゆえの孤独感があるのも避けられないのだ。

大なり小なりの成果が上がっても、日々の業務に追われてしまい、せっかくの高揚感もどこへやら。

で、こういうことを続けているうちに、普段はめっちゃ明るいわたしでも、ちょっと振り切れないというか、少しだけ鬱々としてしまうことがあるのよ。

「ツマラナイナ・・・」とか(笑)

要するに人が生きている間は「他人の評価」がある意味必要だと改めて感じるのだ。程よい緊張感が己を鍛えてくれるじゃない。

なんとなく「他人の評価」って、あまりいい意味で使われていないようにも感じるんだけれど、ちょっといい仕事をした時に「さりげなくナイスフォローを下さる」方々の双方向の励ましに、どれほど助けられたかわからない。

仕事の合間で、社内メールを開いた時、「いつも売り場の情報や写真を見ています!」とか、「地道な営業活動が本当に得意なんですね!」という、部署外からの励ましにうるうる感激しちゃうものなの。

「資本にものを言わせた大きな展開」ばかりでなく、「書店員さんの現場における小さな取り組み」に感謝して、見逃さないようにしたくて、写真を撮らせてもらったり、売り場の工夫を取材して社内WEBに写真&短文で載せている。自発能動で、もう16年続けている。

そういった、内外への働きかけが仕事のやりがいを作り、確実に人の心を掴むものなんだと信じているし。

と、仕事の些細なことがらを書いてみたが、ここで「心が鬱々した時にわたしがやっていること」を書いてみよう。

それは、お針仕事よ。

わたしの裁縫箱は息子の小学生時代のもの。家庭科で使っていたものを譲り受けたのだ(笑)

(わたしの母もわたしの家庭科の裁縫箱を欲しがったので差し上げていたから代々、我が家では子どもの裁縫箱が家の裁縫箱となっている・笑)

で、普段まったくやらないお裁縫をチクチクはじめるの。縫うものは「穴の開いた靴下」「脇がもげてしまった半纏(はんてん)」「ほつれた手袋」など、捨てないで取ってあった繕いものを夢中になって始末するのだ。

この「夢中」になれることが鬱々撃退の近道なのね。

わたしの場合は「縫物」や「掃除」が当てはまるみたい。

息子の使っていた裁縫箱を取りだして、どんどん補修作業をするうちになんだかすっきり~~~。とっても単純な行為で評価も家族だけだ。

人はみな、それぞれが憂さ晴らしの方法を持っているだろう。そんな他人の「私の憂さ晴らし法!&デトックス」とか、めっちゃ聞きたいわん。

春はいろいろな考え方でデトックスをするのにいい季節だと言われている。

冬に溜め込んだものを心身ともにクリアにしていく良いタイミングだからだそう。

暦上では2月4日の立春から春となっているが、気分的にも世間的にも春のムードが漂い始めるのは4月の中頃。

それに合わせてわたしもゆっくりデトックスを始めたという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2023年4月12日記事

『SunTAMA Style』2022年4月12日記事

『みいこStyle』2020年4月12日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/24340359.htmlしばし、心の休息をしよう」

『LifeTour21st』2018年4月12日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055521967.html「私の気分転換法は?

『施主支給から賃貸DIY、古民家リノベまで セルフリノベーションの教科書Premium』坂田 夏水・著(株式会社誠文堂新光社)【選書・ワークスタイル/旧記事更新55】

【ブログ新規追加1176回】

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施主支給から賃貸DIY、古民家リノベまで セルフリノベーションの教科書Premium』坂田 夏水・著(株式会社誠文堂新光社)

簡単レビュー

素人リノベにこんな方法があったなんて!?

自分らしい家をあきらめないで!
実はプロに頼まなくても自分できる待望の内装アイデア集だ。

空前のリノベーションブームの中、画一的なリノベではなく、自分らしさ、我が家らしさを求めるニーズは高まっていると著者の坂田氏はいう。


しかし、プロに注文すればそれなりにお金がかかってしまうもの。
結局は妥協する人も多いのではないか?


しかし、本当は自分でできることっていっぱいある!

プロに半分依頼する、などの選択肢も増えているそうだ。


予算で諦めないで自分らしい家作りを追求してみたい方にはうってつけの名書だ。
賃貸住まいだってできることはいろいろあるとも知った。

本書は、建築デザイン事務所「夏水組」の坂田夏水氏が、内装DIYのノウハウをたっぷり紹介する一冊。
前著ではマンションタイプだけでしたが、今回は一戸建てでもマンションでも店舗でもできるアイデアが満載。
SNS活用術から、憧れのパーツを施主支給する時のヒントまで、お金をかけずに空間を劇的に変えるノウハウを公開している。
自分の住まいはもちろん、お仕事で内装を考えなければならない人も必見。


■目次
PART1 セルフリノベのルール
PART2 夏水組Presents 一戸建てリノベーション
PART3 SNSも活用して情報収集! 施主支給を取り入れた家づくり
PART4 お客様に喜ばれる 店舗のセルフリノベーション
PART5 パーツ別 リノベ資材の種類と選び方
PART6 賃貸のための セルフリノベーション

Column
・快適なリモートワークのためのワークスペースの作り方
・SNSにのせる写真をグレードアップする お部屋写真の撮り方
・パーツ探しに役立つサイト
・「貼る」だけだから気軽に使える 初心者向け簡単DIYグッズ

フローチャートでわかる 賃貸DIYガイドライン

                 ★★★

夫が先週、手に入れてきたDIYの名書。

さっそく仕事終わりにぱらぱら。

「な~んて、素敵な教科書なの?!」と、驚嘆した。

こりゃあ、ブログにかかなくっちゃ!と勢い読み込んで書いている。

セルフリノベーションって、確かに流行っているよね。

地方に安い古民家を購入して、そこをワーケーション拠点にしたり、県の後押しを受けて地方移住を叶えたご夫婦が開いたカフェなど。

今では、ありとあらゆる方法を使って、思い通りの「住まい」や「仕事」はたまた「ライフスタイル」まで作れるセルフ・リノベーションの世界。

この書籍のなにが素晴らしかったのか?それは、床タイルや壁紙にこだわった内装とシャンデリア・こだわりのフロアライトの数々。

それらの素材を縦横無尽に組み合わせて、「モード」「アーバン」「和モダン」「北欧」「ガーリー」など目指すスタイルを実例で示している。

なにを隠そう、わたしは大の壁紙ファン(笑)

以前は壁紙を収集して、本カバーやデスク周りの装飾に使っていた。

特にお気に入りは「ウィリアム・モリス」の鳥や果物や花柄。渋い色調が好み。

草花や木々・鳥などが描かれている「ウイリアム・モリス」のテキスタイルに惹かれるように。

壁全体でなくとも、手帳やコースターやテーブルマットなど、小さな面積でも、好きな絵柄が日々の中に散りばめられていると、気持ちが上がって心地がいいと感じる。

今では、少しそういったDIY熱も冷め、大好きな「ウィリアム・モリス」の壁紙コレクションがマスターピースとなって、スケジュール帳になったことを知り、一昨年から集め始めている。(スケジュール帳は使い終わっても残せて眺められるし場所もとらない。良い収集だと思っている・笑)

この書籍には、「ウイリアム・モリス」デザインの壁紙も登場して、クラシカルデザインを実現する大切な役割を担っていた。

~たかが壁紙。されど壁紙。恐るべし~

というわけで、今回は暮らしを彩るセルフリノベーションの名書を紹介した。

春はDIYで模様替えもすてきよね。

息子が昨年結婚して家を出て、寂しい気持ちがちょっとだけあったけれど、家の中から一定数の「もの」が減るという一面も。

家の中に新たな自分用のスペースをつくったり、好きなものに囲まれて過ごす機会がやってきた・・・と、考えてみるの悪くない。

それでは、また!

•こぼれ話

TOPの写真に撮った手作りケーキ。今年は自分の誕生日に20㎝のホールケーキを作ったんだ。イチゴとブルーベリーのケーキにはマスカルポーネチーズを挟んで。

で、写真のは、材料がまだあるので追加で作ったバナナケーキ。何を隠そうこれが一番おいしかった。

完熟バナナとマスカルポーネチーズの絶妙なハーモニー。

そして、3回目にして生クリームが上手に塗れたのと切った断面がきれいだったので、

でめでたく写真に納まった。

ああ、やれやれ(笑)

使っているお皿&マグカップは「NORITAKE Stone Ware」

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『SunTAMA Style』2021年4月10日記事

『SunTAMA Style』2022年4月10日記事

『SunTAMA Style』2023年4月10日記事

『ライフストラテジー』2020年4月10日記事

『虎に翼』桜満開のロケ地探訪~長池公園・長池見附橋【風景・八王子市別所/旧記事更新54】

【ブログ新規追加1176回】

NHK4月1日スタートの朝ドラ『虎に翼』あらすじ。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルのリーガルエンターテイメント。女優の伊藤沙莉さんが主演を務める。脚本は吉田恵里香さん。

 タイトル「虎に翼」とは、中国の法家・韓非子の言葉で「強い力を持つ者にさらに強さが加わる」という意味で「鬼に金棒」と同義語だ。

 三淵さんは「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と呼ばれた。それをもじってヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」。法律という強大な力に戸惑い、悩みながら、弱者のため自分の力を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していくヒロインを、伊藤さんは演じる。

                    ★

わたしも寅年(笑)

昨日は、先週同様にすっきりと晴れ上がった日曜になったので、家から車で30分ほどの長池公園・今回の朝ドラのロケ地にささっと!行ってきた。

長池見附橋=四谷見附橋は、『虎に翼』の主人公・寅子(ともこ)の女学校通学路として使われていた。先週は毎日登場していた。

今、最も熱いスポットだ。

わたしにとってはここも仕事先の目の前で、別段目新しさはないんだけれど、江戸彼岸桜の並木が美しく、満開の桜並木を愛でつつ、寅子になった気分でネオ・バロック様式の長池見附橋を渡ってきた。

さてこの「長池見附橋=四谷見附橋」がなぜ、ここ八王子市に移設されたのか?その経緯を調べてみたので記しておく。

交通の発達にともなう道路整備の一環として四谷見附橋が完成したのは1913年(大正2年)今から110年前!都内最古の陸橋となる。

橋の様式はネオバロック式。

高欄や橋灯などは、当時隣接していた迎賓館と調和のとれたネオ・バッロク洋式の装飾が施されている。

1974(昭和49)年に四谷見附橋を含む新宿通りの拡幅整備が決まり、橋は架け替えられることになる。
一時は解体も予定されたが、数十年に渡って地域に根付いた橋を惜しむ声が上がり、解体ではなく移設することが決定した。

そして1993(平成5)年に長池公園への移設工事が終了!
今もなお四ツ谷時代の美しいデザインを引き継いでいる。

ここ数年のキャンプブームから、長池公園でもディ・キャンプを楽しむ人が増えた。(火気厳禁)

昨日も朝から無料駐車場は満杯で、タープや簡易テント、シェルターがいくつも設営されて、それぞれ思い思いに桜と橋と池を眺めながら休日を楽しんでいた。

長池公園の「姿池」を撮ってきた。長池見附橋から丸い舞台を背景に写真を撮る人の多いこと!You Tuberもいたよ(外国人)

長池公園の歴史もざっくりと書き残す。

長池公園(ながいけこうえん)とは、東京都八王子市別所二丁目に位置する公園。長池、築池(つくいけ)、姿池がある。浄瑠璃姫が薬師如来像を背負って長池に身を投げたという、「長池伝説」が残っている。

こんな悲しい伝説が残る長池公園だが、現代は付近の建物の美しさが目を見張るほど明るい雰囲気の公園になった。

関連資料→https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p023779.html(長池公園/八王子市公式ホームページ)

所在地→〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目58

どうぞ、お散歩がてら、朝ドラのロケ地も見に行ってみてね!

それでは、また!


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『SunTAMA Style』20214年4月8日記事

『SunTAMA Style』2022年4月8日記事

『みいこStyle』2019年4月8日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17470804.html「森林浴は気持ちを前向きにする方法

『Life Tour 21st』2018年4月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070714436.html「今、殻をやぶらなければいつできるんだろう?



                

「メルカリと年金」【暮らし・ちゃんと知る/旧記事更新53】

【ブログ新規追加1175回】

新年度が始まって、いやあ、忙しい!忙しい!

毎日朝から仕事ずくめ。それでも行く先々で満開の桜を眺めつつの運転も楽しい。

10日間もしっかりと休んでいたから、体がなまっているかと思いきやバリバリと動けて「まだまだイケてるや~ん!」と、自画自賛(笑)

でもね、ちょっと前にまたひとつ歳をとったわけで、誕生日の日、「わたしはすでに年金受給ができる」ことを思い出した。

それは、還暦を迎えた数年前にも同じことを思ったじゃないか!

だってさ、仕事とプライベートで忙しくってまだまだ先じゃん!とずっと忘れていたんだから仕方がない。

で、正確にはわたしは65歳からの受給対象者。まだまだ数年先よ。

しかし、年金受給は「60歳から75歳の間」で自由に受給申請ができる。(そんな基本的なことはみ~んな知ってるとか言われそう)

この現実を再度考えた時に、なんだか自分が「小金持ち」になった気分だったわ(笑)

だって、申請さえすればなんの苦痛もなく一定のお金が入ってくるんだよ。すごいことよね。

この当たり前の制度のことをちゃんとわかっていたのだろうか?

まあ、お知らせがきたら対応すればいいや!と、これまでは先延ばしにしてきたが、今回は行ってきました!年金事務所。

今、年金事務所では相談するにも予約が必要。今日予約できても相談はなんと来月になると言われた。

で、わたしが、「そんなに先ですか?」と、ちょっとだけ不満そうな顔して言ったみたい。

窓口の男性は「ちょっと待って!予約と予約の間がある担当者に相談を聞いてもらえるかもしれない」と、急に動いてくれ「1時間待てるのなら、ご相談聞きますよ!」となったんだ。

相談の内容は、ズバリこれ!「年金受給・繰り上げのメリットとデメリット」だ。

参考資料はこちら→https://www.n-estem.co.jp/e-trust/column/unyou/2310-06/年金の繰り上げ受給は損益分岐点を考慮して決める! 基本的な仕組みとお得になる年齢を徹底解説

まず、動画で事前準備と思い探してみた。

年金の「繰り下げ」受給推奨派の動画はいくらでもあるのだけれど、「繰り上げ」受給を推奨する動画はすくない。

しかし、ものすごい再生回数を持つ年金受給繰り上げ推奨動画を1本見つけた。

その動画のコメント欄がすごいことになっていた。同じ繰り上げ受給された方々の実体験が書き込まれていたんだ。

そのコメントを半分ぐらい読んだところで、み~んなが言っている「繰り上げて早くもらう」のがまるで大正解のような錯覚に陥った。

「こりゃあ、まずいよ」ちゃんと年金事務所で専門の方の話を聞くのがいいと即座に考え直した。

そんなこんなで、じっくりと話を聞いてきた結果、わたしの場合は「今、受給すると年間受給額のうち79000円も減額されて、しかも一生同じ減額された額でもらうことになってしまう」のがわかった。

79000円減らされて、損益分岐点である16年後にやっと、65歳時からの受給者と同一となるそうだ。

この減額が大きいだけでなく、会社員であること、夫との兼ね合いや夫婦の大病なんかで、受給の際に気をつけるべきトラップ(落とし穴)がいくつもある。

やっぱり65歳受給でいいか!と、落ち着いちゃった。

動画の勢いのまま、繰り上げ受給の手続きをしなくてよかったよ。

こういった話を懇切丁寧に話してくれ、疑問にも答えてもらえる年金事務所。ありがたや~~!

まったくね、年金は「命の長さを秤にかけて打つ博打」のようなものよね。

                  ★

さて、もうひとつの「はなし」 は今週、仕事が忙しいくせに「メルカリ」に登録したのだ。

蚤の市とフリーマーケットの違いもわかんないのに(笑)

で、メルカリプレゼントの「初めてのお買い物1000P」が手に入ったんで、毎日商品の物色をしていた。

候補は「アラビア・マグ」「財布」「ステンレスボトル」など。基本は「新品・未使用」で探した。

深夜になるまで目を皿のようにしながら見つけた、北欧のアラビア・マグは深いブルーベリー色の新品・未使用品。

もちろん1000Pじゃあ足りないけど。欲しい物が見つかったので初買い付けをしてみた。

というわけで、今週の初めての挑戦!肩コッタ案件はここまで。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月5日記事

『SunTAMA Style』2022年4月5日記事

『SunTAMA Style』2023年4月5日記事

『LifeTour21st』2016年4月5日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055105572.html「世界基準の仕事術

『みいこStyle』2019年4月5日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17398228.html「投資家 ジム・ロジャース 世界バイク紀行