コーヒーは1日3杯飲むとカラダに効く 【健康・その他エッセイ】

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朝起きて、一番にすることは、ドリップコーヒーを落とすこと。お気に入りは深煎りロースト。朝食はパン。パン好きが高じて、冷凍庫に数種類のパンを保存している。スイートなデニッシュも冷凍。この話を上司に話した時、「えぇ~、冷凍?!」と、目をむいてびっくりされた。そのリアクションの大きさに、こっちが驚いた。冷凍パンの焼き立ては、びっくりするほど美味しいのよ。話がそれた。コーヒーの話。でも、ちょっといい旅の習慣をこの後書いてみよう。

旅先で買ってきたデニッシュとブラックコーヒーを翌朝頂く。旅の余韻に浸る時間

旅の余韻は帰りの空港からはじまる

以前、韓国のインチョン国際空港のカフェで買った、スイートポテトのデニッシュや、カステラなどを、帰国後、冷凍庫に入れた。翌朝の朝食に。旅で疲れている時に食事の支度は辛い。わたしは、旅先の空港でその日の夕食や翌日の朝食を購入する。海外の美味しいパンは家のコーヒーにも最高だ。近所のスーパーで買う感覚。

旅の余韻を食事で味わう、アフタートリップなのだ。台湾・高雄も、言わずと知れた美味しいパン工房の多い都市。やはり、ナッツのたっぷり練込まれたハード系やデニッシュを買って飛行機に乗り、帰国後空港で熱いコーヒーを買い、空港バスに乗り込む。バスの中で夕食として頂く算段だ。帰国の安堵感と深いコーヒーの香りが幸せを呼ぶのである。

コーヒーは1日3杯が健康に良い理由

さて、旅のお供だけでなく、いつでもどこででもコーヒーが欠かせない。だから食事の時と決めて、朝と昼と夜の1日3回飲むのだ。医学的にみてもこの行為がカラダにとても良いのだそうだ。

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我が家のコーヒー周辺。


今朝の新聞関連記事で、”1日3〜4杯のコーヒーを飲むことで血管疾患いわゆる心臓病死の危険性減少”という報告だった。そんなにカラダにいいの?ちょっと驚き。

シミが出にくい、メタボや生活習慣病予防、がん予防など様々な効能がある。https://www.cocacola.co.jp/stories/health01 資料リンク先


丁寧に淹れた朝のコーヒーの味は渇いた喉に沁みるし、仕事終わりに飲む深い香りを吸い込むためのコーヒーと、楽しみと美味しさを兼ね備えている飲み物が、そんなにカラダに効くとは本当に嬉しい。見た目も香りも最高に素敵な飲み物だから。
 日々バタバタでゆっくり過ごせていないが、それでも大切な時間なのだ。

我が家のコーヒーサーバーは、サーモス社真空断熱ステンレスサーバー。(上写真)魔法瓶のメーカーならではのステンレス製でスタイリッシュな一品。すごく気に入っているが、すでに8年経っていて、今では真空ステンレス製の製品も、細いボディにマイナーチェンジを図り、かなり変化した。なかなか同じスタイルのものはもう、存在しない。

お気に入りのコーヒーメーカーで淹れる、一杯のコーヒー。それは、大切な時間。誰かと一緒に飲むコーヒーは、たとえコンビニコーヒーであっても珈琲にかわる。

疲れない・老けない理想なアンチエイジング生活【健康・野菜の摂取法】

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新型コロナウイルス感染予防の一斉自粛生活も早や1か月半。外営業ができず運動不足計り知れない現状。しかし、時間はたっぷりある今、疲れやアンチエイジングの効果が上がる生活を提案する。

【もくじ】

  1. 最も疲れやすいカラダの場所とは?
  2. 夏野菜の効用(まとめ図あり)

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東京都立小宮公園の山頂。

 1.疲れやすいカラダの場所とは?   

GW明けても緊急事態宣言が続く。5月半ばまでほとんど外に出ない日々は、確実に歩く歩数を減らし、昨日などは300歩も歩いていない。営業での電車移動もないから、乗っちゃ~降りちゃ~の繰り返し運動もできない現実。あと半月は、こうしたなまった生活を強いられる。6月仕事に戻った時、耐えられるかな?微妙だ。

やる気は人一倍あるが、カラダが思うようについていかないとため息が漏れる。足がもつれたり、脚がつるなんて割と多いかも。早朝散歩ものんびり~ゆっくり~ではなく、速足でどんどん歩く。そう、わき目もふらずにね(笑)

東京都立小宮公園の樹林。

それに、なにしろ目の疲労が激しい。目が疲れていると異常にパフォーマンスが落ちるばかりか、見た目も老けて見える。わたし達人間は情報の9割を目から取り込んでいる。PC作業やスマホで視界を狭くし続けてると、必然的に目の見渡せる範囲も狭くなる。その予防には目の体操がいいそうだ。

遠くを見る習慣、目をぐるぐる回す、こめかみを数回プッシュする、右・左と瞳を素早く動かす、まぶたをギュっと閉じてパッと開く、驚いた時の目をする、など。いくらでも簡単に目の体操ができるのだ。

まあ、自分から、老化しているとか、あまり思い込まないことも大事。メンタルに植え付けてしまうほど愚かなことはない。いつまでも淑女を気取らなくてはね!

2.夏野菜の効用

このところ、夏野菜が季節柄、お安くなっている。大量に買い込んで毎日、魚・肉料理の付け合わせに大活躍なのだ。

ロマネスコ

以前、某ホテルのランチブッフェで山盛りの ロマネスコ・ブロッコリーを頂く機会があった。野菜料理が何と60種類!もある。目移りしてしまいそうだが、目当てはロマネスコ。星型の可愛らしい見た目、お味はホクホクとして食べ応え有り。エキストラバージンオリーブオイルとチーズをふりかけて食べると夢心地~。

そんなロマネスコも、最近では良く手に入れて、セロリやバナナとのマッチングでジューズにする贅沢もやっている。体の内側からシャキっと目覚める感じが良い。

そして疲れを翌日に残さないためにも必要なのが、一流ホテル仕様のベッドや布団だ。今は、3年前に購入した羽毛布団に寝ている。この布団に入る時間が至福。生きててよかった…と思うぐらいに気持ちがいい。カラダへの負担がなく、薄い肌着一枚で寝てもカラダが冷えず、朝までぐっすり。寝具最強だ。

最後に体を若返えさせる夏野菜を紹介。


  ①モロヘイヤ ~腸内環境改善
  ②枝豆 ~筋肉増強・夏バテ予防
  ③青じそ ~抗菌・食中毒防止
  ④ミニトマト ~がん・動脈硬化防止
  ⑤赤パプリカ ~肌改善(遺伝子コピーミス防止)

下記の野菜たちも積極的に摂りたいもの。


野菜イラスト

わが町のお城~国史跡・八王子城址~ 【山古城・地域探訪】

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昨年のゴールデン・ウイークに故郷のお城を訪ねた。戦国時代の歴史をひも解きながら、わが町のもつ素晴らしい歴史に浸った一日。

【もくじ】

  1. 八王子城址へのアプローチ
  2. 戦国大名・北条氏照と当時の歴史
  3. 八王子城址の景観
  4. まとめ

わが町には、7つの城跡があります。その中でも一番栄華を誇り、今なお戦国の強者を思い浮かべる場所が、国史跡・八王子城址です。

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御主殿地区「虎口」門構え。

1.八王子城址へのアプローチ (行き方など詳しい案内は左の八王子城址をクリック!)

東京都八王子市、ミシュランの星つき高尾山のお膝元に座する、山城の八王子城。山城ならではのトレッキング道が配置されて、山頂には滝もある。真夏にはこの八王子古道のウォ―キングトレイルを楽しむために、首都圏近郊から多数の人が訪れる。今回は、古道を歩き、城址のハイライト、御主殿地区虎口門構えまで、一気に速足で歩いた。

まずは、八王子城と北条氏照氏らの歴史を学ぶために、ガイダンスを受けるのです。わが町であっても、どこか遠くへ旅してきたような錯覚に陥ること間違いなし。我に還って、素晴らしいこの山城の景観と大河ドラマを狙って建てられたと聞く、このガイダンス施設には大感動でした。

また、この施設の展示が興味を引く者ばかりでした。戦国時代の甲冑や、遠く海外から取り寄せられた、数々のベネチアンレースの美しいグラスなど、北条氏の外交力の高さが育んだ豊かな生活だったのでしょう。


今回、初めてこの八王子城址を訪ねてみましたが、自宅から車で一本、25分程度であっさりと、着いてしまいあっけないほどでした。ガイダンス施設の途中には、八王子野菜を売る無人販売がそこかしこにあり、ひなびた田舎の古道です。施設の駐車場は広く50台は余裕で停められます。新しい施設では休憩などもできます。ただ、山にはまむしに注意という看板が多く、ちょっとビビってしまいました。

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ガイダンス施設(ここを拠点として北条五代の大河TV化のPRが行われています)

2.戦国大名・北条氏照と当時の歴史

八王子城の歴史を簡単にお伝えしましょう。八王子城は、16世紀末頃、戦国大名、北条氏照が築いたお城です。当時は小田原城を拠り所とし、関東一円を精力的にまとめていたそうです。

戦い上手と噂されていた北条氏照は、兄、氏政とともに、戦国時代の関東勢の中心的人物でしした。当時は、東京方面にわずかに近い、八王子市内の滝山城を本拠地として、関東に戦いののろしを上げてきました。

しかし、滝山城は、低い丘陵地帯を占める山城だったため、同じ八王子市内では、600mある高尾山に目をつけて、現在の場所に城の構築をしました。600mではさほど、高い山ではありませんが、意外なほど険しい場所があり、そこに高い石垣をぐるぐると築き、敵の攻防戦から、常に防御できたと言われています。

これも、戦い上手と言われた北条氏照の先見性から出た英知の歴史であったといわれています。

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想像以上に一段が高い石垣階段。

3.八王子城址の景観

この城址、一番の見どころは、曳橋から石垣階段を登って到着する御主殿地区です。石垣階段の一段一段がとても高くて登るというのがふさわしく、とても大変でした。やっと登り切ったところに虎口という門構えがあり、そこをくぐると一面に緑の平原が広がっています。

よ~く見ると、当時あった一重(平屋)の柱の跡を記す定石が残されています。まさに古のロマン。森林の中を歩いて、山城に登る一日は、近くて遠い地域探訪の旅になりました。

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城跡の碇石群。
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曳橋と曲輪の遠景。石垣が高く人が小さい!(驚)
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八王子古道をゆく

4.まとめ


旅好きのわたしは、長い休みであれば、必ず安・近・短で行けるアジア旅と、身近な三多摩の自然を満喫する日帰り旅の組みあわせで楽しんできました。しかし今では、足元の八王子や都内に心は持って行かれているのです。

また、オリンピックや数々あるイベントも新型コロナウイルスの感染防止からすべて中止になっています。

自粛解除された暁には、まず、お膝元の八王子市に存在する7つの山城を訪ね歩きたいと考えています。まずは、信じられないほど、高い石垣や石段の残るこの八王子城址から攻めて参ります。

今後も東京を心ゆくまで観光堪能したいと考えています。三多摩の自然に親しむことで心身共に健康でいながら、こうしてブログに地域探訪をご紹介して行きます。

ヒメジオ