『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説~新年から勝ちぐせをつけよう!【選書・自己啓発 / 旧記事更新13】

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『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説

簡単レビュー

本書には、自分に“自信を植え付ける”強烈なメッセージとともに、その具体的方法が実例をあげてわかりやすく書かれている。

人生で大切なのは、まず「小さな成功体験」を積み重ねること。これで勝ちぐせがつくと、毎日のチャレンジも苦でなくなり、格段に面白くなってくる。

『その他大勢から抜け出す成功法則』『夢を実現する戦略ノート』に続く第3弾! 「挑戦力」「決断力」「複眼力」…成功者と凡人を分ける10の力が勝ちぐせ人生を約束する。

「本書には“読者の成長剤”が調合されている」(齋藤孝)

著者・訳者略歴

マクスウェル,ジョン・C.
アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、毎年25000人以上の企業の管理職を指導し、「リーダーのリーダー」「世界一のメンター」と讃えられる。企業や組織のリーダー育成、ビジネスマンの能力開発を手がける企業「インジョイ・グループ」の創設者。ビジネスマンや働く女性を対象に「その他大勢から抜け出す思考法」「夢を実現する成功法」を指導するセミナーや講演会を全米各地で開催、好評を博する。また、影響力のある牧師としての顔も持ち、多彩に活躍中。

齋藤/孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も行なっている。

                   ★

年末年始、いつもなら大量の読書を慣行してきたが、今回はこれ一冊のみ。

勝ちぐせのつく思考法などを、じっくりと味わいながら読んでみた。

さあ、今日から仕事はじめ!

いつものわたしが、虎視眈々と勝負する。

その一挙手一投足に全集中しよう!

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月5日記事

http://lifetour.blog.jp/search?q=新年ことはじめ

72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく Kindle版

久瑠 あさ美 (著) 形式: Kindle版

『SunTAMA Style』2021年1月5日記事

『SunTAMA Style』2022年1月5日 記事

『SunTAMA Style』2023年1月5日 記事

地産地消のお雑煮で新年を迎える【風景・元旦所感 / 旧記事更新12】

【ブログ新規追加1135回】

~令和6年元旦。能登半島地震で多くの人命が失われた。亡くなられた方々、被災された方々への祈りを捧げています。

昨日2日には、ありえない衝撃だった羽田空港で日航機と海保機衝突で人命を失いました。より一層の気持ちを引き締めて日々を送って参りたいと願わずにはいられません~

※ 3日早朝6時30分の朝焼け。様々な思いを込めて1枚撮った。

                  ★

大晦日は〆鍋にと、夫の郷里である広島名物「牡蠣の土手鍋」を頂いた。旨味たっぷりのだし汁で元旦にはお雑煮を作り堪能した。

そして、外でも東京都青梅市特産の野菜たっぷり、養沢やぎのモツ、自家製鴨のロースト入りのめでたいお雑煮を食べてきた。

やぎのモツや肉厚の鴨ローストは栄養満点の疲労回復メニューだ。

炭火でじっくり焼き上げた、ねぎやかぼちゃが胃袋を刺激する。

その匂いは一見すると、土臭く粗野極まりないが、子どもの頃からかいできた郷土の匂いだ。

久しぶりに懐かしい匂いをかがせてもらった場所は東京都の奥膝である、秋川渓谷「瀬音の湯・石船Dining」だ。

元旦に朝の集まりを終えてから、車で30分の秘境、瀬音の湯に来てみた。

目当ては、2023年4月にリニューアルされたレストラン「石船Dining」

そして、館内から庭に出られる中庭ピロティで思い思いにくつろぐブースや木材の建物を見てみたかった。

リニューアルされた「石船Dining」では、全面ガラス張り、木材を組み合わせた素敵な天井空間で、手づくりジェラードや地産地消の食材をふんだんに使った青梅飯が頂ける。

フリーのお水にもこわだりが!

地産ミントやハーブがたっぷりのさわやかなボトルや竹炭を浄化したボトルの2種類が置かれセルフで選んで飲む。

わたしは鴨とやぎのモツ入り雑煮、夫は青梅豚のソースカツ丼(水菜がたっぷり乗ったご飯で頂く)を食べて、中庭ピロティで休憩して、青梅養沢太鼓の元旦演奏を聴き、美肌の湯である足湯にゆっくり入ってきた。

足湯、ピロティでの休憩、太鼓演奏などすべて無料なのも嬉しい。

というわけで、年末年始は近場で楽しんでいる話を書いた。

では、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q 「人生100年ライフ!」

『Life Tour 21st』2016年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q「ザ・箱根駅伝」

『SunTAMA Style』2022年記事

「思い出の残し方」~大切な写真を切手にした~切手の価値を再考中♪【暮らし・郵政省サービス / 旧記事更新11 】

【ブログ新規追加1134回】

2024年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

写真はデジタルで残す?それとも紙?今では圧倒的にデジタルだろう。

紙でできたアルバムに写真を貼る・・・こういった作業をかれこれ10年ぐらいはしていない。

インターネットの台頭が生活の中身をぐるりと変えていったこの数十年の影響だ。

カメラやスマートフォンで簡単に綺麗に撮れてしまう写真が、ごく当たり前になった昨今、写真とアルバムの持つ価値感はまったく以前とは変わった。

昨年、息子が結婚を機に家を出る時、「アルバム持っていく?」と、聞いたところ、「いらないよ。家においといて~~!」と、甘えられてしまった。

で、取りおくのならと、わたしも一念発起して、幼児期~保育園~小学校~中学校~高校~大学までの全記録にと、卒業アルバム(文集)は全部残して、家族で撮った膨大な写真は取捨選択してアルバムから剥がして、一冊のクリアケースにどんどん並べて貼った。

膨大な子どもの記録がエッセンスだけになって、大変に満足な仕上がりとなった。(要するにどーでもいい死蔵写真はカット・笑)

仕事の合間に少しづつ手間をかけて、記憶を辿りながらの写真整理にことのほか癒されたし、一家の歴史を辿る小さな旅に出たみたいな期間だった。

で、息子の思い出写真の中から一枚だけ、郵政省のサービスしている「マイ・プリント」で切手の作成を受注してみた。(63円と84円の2枚セットで1シート500円)

紙のアルバムは場所も取るし重い。しかし切手ならまったくそういった問題もなく、ある意味大事に保管していける。

今回選んだ写真は「NY旅行で、6歳の息子が写ルンです!で撮ったエンパイアステートビル」の2枚をコラボしたもの。

今でも忘れられない情景だ。

この一枚をまず作ってみた。新年の挨拶に明日来た時に、渡してあげようと考えている。

話のネタにもなるし、何しろ普通に使える切手=お金だから大事にしてくれるハズ。

今後は、数々の旅先で撮った思い出写真を丁寧に取り出して切手にしていく。

年賀状や手紙の激減から、巷では「郵便局がなくなる?!」みたいな噂が立っているようだ。

確かに、時代の流れには逆らえないのかもしれない。

だけれど、家族や個人の歴史を残すために「切手にする」という方法もまだまだ通用する。

というわけで、大切な思い出を切手にした話を書いた。

それでは、また!

郵政省関連サイト→https://kitte-shop.post.japanpost.jp/framestamp.asp(オリジナル・フレーム切手作成 郵政省)

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『SunTAMA Style』2022年1月1日記事

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事

「聴き納め」交響曲第一番/二長調 G・マーラー~府中の森芸術劇場にて~久しぶりに乾燥した弦の臭いをかぐ【暮らし・年末を彩る演奏会/旧記事更新10】

【ブログ新規追加1133回】

今年の聴き納めはG・マーラーに決めていた。秋にとある交響楽団の定期演奏会の招待を頂いていた。

演目を見ると、「交響曲第一番/二長調」G/マーラー作曲だと。

あの、交響曲の巨人の作品!フルオーケストラの中でも多数派弦楽器の狂った演奏が聴ける(見れるともいう)

これは、年末のイベントとしては最高の部類に入ると思い楽しみにしていた。

最も、有名どころの「交響曲第一番/ニ長調」は、やや難解な曲想(マーラー自身が鬱傾向にあり、恋愛ざたで苦しんでいた時の交響曲だそう)

当日も最終章の第4楽章に入る頃には、冬季の弦楽器にみられる特有の「空気の乾燥から弦が引っ張られてボーイングする(弓でひく)と焼ける臭い」がホールに漂ってきた。

ああ~~、これこれ。昔、音大で初めて経験した「冬枯れの匂い」が懐かしく鼻孔を潜り抜けて行った。

そして、わたしも仕事納めまで汲々と慌ただしく過ごしていたせいか、事前の勉強がまったくできていないまま、当日を迎えていたのだ。

クラシック音楽をより楽しむためには、事前の準備(原曲を音声動画で視聴しておく、楽譜をざっとさらっておく)など少々つっこんで学んでおくのが断然いい。

今回は交響曲だが、オペラなどは絶対に事前に勉強しておくことで、当日の演奏や歌、衣装、ストーリーなど「わかればわかるほど楽しくなる場面」で、納得行く鑑賞ができるものなのだ。

で、今回は勉強不足甚だしいが、ちょっとだけ「交響曲第一番/二長調」の解説をしてみよう。

◆グスタフ・マーラー~“抑圧された天才とファム・ファタール-女性に狂わされた人生”

本名:グスタフ・マーラー
出生地:ボヘミア カリシュト
生年月日:1860年7月7日(かに座)

マーラーについて

日本国内では1970~80年代あたりに「マーラーブーム」が起こった(理由は謎)今は安定した人気を博す作曲家だ。交響曲の巨人といわれるマーラーは男性のファンが多い。唯一、イタリア映画『ベニスに死す』(ヴィスコンティ監督)で、マーラーのアダージェットが使われたことで“官能と頽廃“といった耽美的な表現からマーラー的ではない美しい曲もある。ただ、こんな色香を漂わす音楽を創作できたのは、ある一人の女性との決定的な出会いがあったからだ。

マーラーの生涯(享年50歳)と「交響曲第一番/ニ長調」解説


マーラーは現在のチェコに生まれ、兄弟が多く彼を含めると14人もの兄弟がいた。しかし、その半分は病気でなくなってしまった。そして、一番年齢の近い弟が病死したときに感じたのは「自分が悪いのではないか」という自責の念だった。
マーラーは神経質で内省的な性格だったようだ。
幼い頃から音楽的才能を発揮し、15歳のときにはウィーンの音楽院に入学し作曲を学んだ。17歳のときには、ブルックナーのクラスを受けて生涯を通して交流を続けていく。
26歳のとき、彼はライプツィッヒの歌劇場で指揮をとっていたが、フォン・ウェーバー男爵よりオペラの完成を依頼される。マーラーは多忙で断ろうと考えていたが、ある時ウェーバー家を訪れ、その妻マリオン・ウェーバーに一目ぼれ。仕事も引き受け、その曲を完成させたところそれなりの成功を収め、マーラーは大金を手にした。そしてウェーバー夫人と駆け落ちを決心するも、夫人は現れずマーラー一人で街を去る顛末だった。この大失恋の2ヵ月後、交響曲第一番「巨人」を完成させた。失恋は心の痛みを伴うので、大きなパワーを使うが、創作に生かしているあたりはさすがは「交響曲の巨人」たる由縁だろう。

マーラー 交響曲 第1番 ≪巨 人≫ ワルター Mahler Symphony No.1 「Der Titan」

暮れの押し迫った数日。

大掃除しながら、料理をしながら聴くのがいい。

さて、次回の投稿は2024年元旦。

読者の皆様には大変お世話になりました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月29日記事

『SunTAMA Style』2021年12月29日記事

『SunTAMA Style』2022年12月29日記事

ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう(坂戸)~小江戸・川越 年末のつかの間散策【風景・埼玉で遊ぶ / 旧記事更新9 】

【ブログ新規追加1132回】

2023年の〆旅は、家から1時間20分の地、埼玉坂戸市とお隣の川越市。

埼玉で気軽に台湾旅行気分を味わった。

台湾の宮大工が建てた「聖天宮」という名の寺院。

別に道教に興味があるわけではないので、拝観せずに撮影だけで訪れた。

これまで台湾には2度渡航したが、埼玉台湾の建造物も現地となんら見劣りせず、宮大工の丁寧な仕事ぶりに圧倒された。

明年は辰年。

「五千頭の龍が昇る」という逸話を持つ寺院見学へ、新年の激込みを避けるべく年内に訪れた。

関心ある方はこちらのサイトへどうぞ!→https://rurubu.jp/andmore/article/15341?fbclid=IwAR2Tq-PX_QJDj8fJm8F

基本情報

住所: 埼玉県坂戸市塚越51-1

TEL: 049-281-1161

営業時間: 10~16時

定休日: 無休

料金: 拝観料500円

で、これだけじゃあ、つまらないのでお隣の川越・小江戸を散策してきた。ここから車で30分と、とても近い観光地だ。

かの縁結びの神様を祀る「氷川神社」も隣接している。新年のカップル初詣のメッカ。

有名な時計台のすぐそばのコインパーキング(30分300円)に入れて、小江戸の街並みをそぞろ歩きしてきた。

同世代の親戚が暮らしている由縁で、20年以上前に一度訪れたきり。

平日にも関わらず、女子旅やインバウンド外国人が押し寄せていた。

名物芋スイーツを夫が欲しがったのだけれど、どこも行列!観光客の多さに辟易して、早々に街歩きを退散した。

川越・小江戸基本情報はこちら→https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-kawagoe(楽天トラベル)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月26日記事

『SunTAMA Style』2021年12月26日記事

『SunTAMA Style』2022年12月26日記事

「仕事納め」の一日【仕事・営業納め / 旧記事8】

【ブログ新規追加1131回】

年内の対外的な営業仕事がすべて納まった25日。

今、すべての発注やメールの打診や日報、請求などを ばば~~~っ!と、勢いつけて終わらせた。

で、やっと、軽いビールを飲んで「さて、お楽しみのブログでも書くか!」と、ここへ来た。

長い一日というか、一年がやっと終わる。

明日12月26日~明年1月4日までの10日間が冬季休暇だ。

まあ、ブログは仕事というより、ライフワークの一環。

いつも通りに書こうと思うし、仕事という感覚はないの。

明日からの年内休暇は、ちょっとしたお出かけや演奏会に行く予定。

今年は寒さがこたえるので、泊まりでは出かけない。

お家クリスマスだったし、お家年末、お家お正月を満喫すべく、本や美味しい物をしっかりと用意するのが今の楽しみ。

もちろん、大掃除や洗車、お正月料理もやるよ。

時間がたっぷりある幸せを噛みしめながら、2023年を振り返る毎日を送りたい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月25日記事

『SunTAMA Style』2021年12月25日記事

『SunTAMA Style』2023年12月25日記事

『冬至』【暮らし・歳時記 / 旧記事更新7】

【ブログ新規追加1130回】

冬至はどんな日?

冬至(とうじ)って?

冬至とは、天文学的には太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低くなる。 したがって、昼が最も短くなり反対に夜が最も長くなる日のこと。

冬至の風習について

なぜゆず湯に入るのか?

ゆず湯は冬至の日に行う禊(みそぎ)の風習。 冬至にゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味がある。

冬が旬のゆずは香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがあったからだそう。

また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められている。

冬至にかぼちゃを食べる理由

昔は現代に比べて食材の保存技術が発達していなかったため、保存性が高いかぼちゃは旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜だった。

かぼちゃを食べて栄養をつけ風邪を予防する」という考えから冬至に食べる習慣が生まれたといわれている。

さて、寒さが一段と厳しくなってきた今年の冬至。

地球温暖化の影響で、熊や小動物たちが冬眠できずに街中まで食料を探し回る・・・と、驚くような生態系の崩れを起こしている。

熊じゃなくって良かったとは思わないけれど、なんだかかわいそうな気持ちが募る。

どこかえさが豊富にあって、熊にとっても、人間にとっても安心安全な場所ってないのかしら?

そんなことをつらつら考えながら、朝からかぼちゃとささげのいとこ煮を仕込んでいる。

仕事から帰ってきたら、温かいゆず湯で暖まって、いとこ煮を食べるのが冬至のささやかな楽しみよ。

さあて、クリスマスまでもう少し。

風邪には用心との思いを冬至に込めて。

では、また!

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『みいこStyle』2018年12月22日記事 「いつでもありがとうと言える自分で

http://miikostyle.blog.jp/archives/14696366.html

『SunTAMA Style』2020年12月22日記事

『SunTAMA Style』2021年12月22日記事

『SunTAMA Style』2022年12月22日記事

血糖値対策してる?~カロリーオフより血糖オフ!~年末に改めて食生活改善中!【健康・血糖値対策/旧記事更新6】

【ブログ新規追加1129回】

12月初旬。夫の心臓病・糖尿病定期健診でのこと。

主治医は、夫の体をまじまじと見ながら「間食してる?」と。

血液検査の血糖値がなかなか下がらないことの原因を探っている様子。

「じゃあ、質問ね。食事以外に食べ物を食べてる?」

夫は「はい、のど飴や果物、お菓子やコーヒーなど」と言い返したら、

「それ全部やめて!」と手厳しい。

要するに主治医の言いたいことは、夏の間に上げてしまった血糖値をすぐさま下げようと、少々お高い投薬(これまでの3倍はする)を試みたが効果が今一つだと。

だから、食事以外では絶対に食べないで欲しいと言及されたのだ。

主治医は「三度の食事は何を食べてもいいんだから、間での血糖値をあげないようにしていきましょう!」と念押しされた。

横で聞いていたわたしは、「何を食べてもいい?本当ですか?ご飯とかパンとか」と聞き返すと、「いい」と言う。そりゃあ、食べすぎはもっての外よ。

その日から、今日にいたるまでまったく間食はしていない(と思う・笑)

10時と3時にはおやつはなしで麦茶やコーヒーを飲んでいるが、これは水分だということで本人がOKを出している。

ちょっとしたお楽しみの焼き菓子や果物は食事の途中で食べてしまう。決して食後のデザートにはしない。

ここで血糖値を下げる対策として取り入れているのが、「食事のバランス」だ。

丁度、図書館で食養生の本を探していた時に見つけた糖尿病を統計で知る書籍の中にこんな記事があった。

平成30年の国民健康・栄養調査によると、60代のおよそ二人に一人が「主食・主菜・副菜」を組み合わせた食事の頻度が週5回以下と回答している。

バランスの良い食事を食べる事ができない理由として「手間がかかる」の割合がダントツだった。

また、糖尿病を患う方の場合、糖質をカットするのが当然!だと思うが、もう食べるものがない!と、悲観的になってしまいがちだ。

そこを「主食・主菜・副菜」の3点でバランスよく栄養は摂れるのだと教えてくれていた。

さらに「朝、食事の最初に甘い飲み物を飲まない」ことなど血糖値を上げないようにする要件がずらずら~~と、書かれていて夢中で読んできた。

この記事を読んで、「何を食べてはいけないのか?」ばかりではなく「何をどの頻度で食べるか?食べる順番が最も重要」だと気が付いた。

主治医のいうように、「間食厳禁」で2月の検査までまずは頑張っている。年末年始も間食なしで通す!

さて、ど~なるか?

急な血糖上昇で大事な血管を傷つけない食べ方の話を書いた。

ではまた!

ー------------------------------------------旧記事更新6

LifeTour21st』2015年12月20日記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1063157600.html

『みいこStyle』2019年12月20日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/22664243.html

『SunTAMA Style』2020年12月20日更新

『SunTAMA Style』2021年12月20日記事

『SunTAMA Style』2022年12月20日更新

山が教えてくれたこと【風景・登山 / 旧ブログ更新5】

【ブログ新規追加1128回】

 小学5年生の時、両親と弟、父の同僚の自称登山家と一緒に富士山に登った。

その後、一歩一歩登る登山の魅力にハマって、毎週、近くの山や長野県、山梨県の数々の山に両親や弟、友だちと登って山の楽しさを満喫してきた。

そして、50代の半ばになって、久しぶりに登山をしようと思い立ち、当時、自称登山家から学んだ「登山の技術」を思い出しながら、再び山へ向かうようになった。


 
 この5年くらいの間、「思い出し登山」で学んだことの一つに事前準備の重要性がある。
 
 自分が登る山はどんな山なのか。
 どのコースで登るのか。
 標準コースタイムはどれくらいか。
 
 これらを知ることによって、どんな物を準備したらよいか、飲料や行動食はどれくらい持っていけばよいか、目的の山が自分の体力で登れるかなどがわかるのだ。
 
 比較的体力のある私は、山の標準コースタイムを知り、実際に自分が歩いた時間と比較することによって、自分の歩くスピードがどれくらいなのかを客観的に知ることもできるようになった。

ただし、同行している夫との歩くスピードの違いにややもすれば、合わせにくい場合もあり。毎回その場で調整してきたが、これも大きな課題のひとつ。

人と楽しく登るためのテクニックだから、歩くスピードにもテコ入れしていきたい。

それでも、いつでも気心の知れた夫との登山が一番安心なのは言うまでもない。
 
 そして、これらの準備は全部自分で行う。

私たちはそれぞれが登山装備を準備している。

夫は、登る山情報、山の周辺情報など、わたしが知りたい情報を徹底的に調べてくれるのでいつもとっても助かる存在だ。


 行き当たりばったりではなく、登山の度に行っていた「入念な事前準備の繰り返し」は、私が「自分の軸で生きる土台」となっている。

 かの、女性登山家・田部井淳子さん(故人)は登山について、こう言われている。

「自分の山をやれ」と。

それは、他でもない、自分らしい登山スタイルを築くことなのだ。

自分らしさを見つけるためは、それ相応の登山歴が必要かもしれない。

ただ、わたしのように中年での登山再燃組には、若さという時間がない。それゆえ、ぎゅっと凝縮した登山をするために、この言葉はもっとも必要な指針であるととらえている。

「自分らしさ」とは、決して他と戦わず、自分のペース配分でしっかりと、決めた場所までの一歩一歩を楽しむことだろう。

わたしは、田部井淳子さんの言われた、「自分の山をやれ」という言葉をずっと、胸に秘めながらここまでやってきた。

「自分の軸で生きられるようになった人生」を手放したくはない。

そして、来年の山はまだ、決めてはいないけれど、「昔、家族で登った思い出の山」へ行きたいと願っている。

それには、安全登山の基本(⛰選び・計画・情報収集・装備)をしっかり押さえておきたいものだ。

この冬は、例年にはない、クマ被害や滑落事故が多発している。

雪山もやらない(できない・笑)から、冬はもっぱら、春のグリーンシーズンに登りたい山を「机上登山」で勉強中だ。

山から教わったことは「常に謙虚な心で」だ。

来年は、ブログにも「入念な登山準備の過程」をとりまとめて書く予定。

それでは、また!

TOP写真はわたしの撮影。駒ヶ根の街並みと、遠くに富士山を望む千畳敷カールでの一枚。

中写真2枚は、夫撮影の10月の宝剣岳・千畳敷カール(2931m)。

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(旧記事更新/ 全文)

「Life Tour 21st 100回を迎えて」2015年12月16日記事

「寒菊や 粉糠のかかる 臼の端」  芭蕉庵にて 松尾芭蕉

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  伊賀上野市駅前にて、夜明け前の芭蕉像ブログ第1回開設時の挿入写真に同じ)

 今日で、このブログも100回目となった。はじめから100回をめどにエッセイを書き続けてきた。

どれだけ自分の企画案に基づいて書き進められるか?がこの約8ヶ月間の挑戦であり目標だった。

皆様には読んでもらい、コメントも頂いて本当に有り難く感謝に耐えない。ブログ総訪問者数1811名!は当初の私の目標1600名をゆうに超えた。

ブログ管理者のページで記事を読みに来て下さった人数のカウントを毎日楽しみに見ていたし、それを励みにしていた。

また、タイトルのキーワードが何度もグーグルやヤフーの検索ランクに上がりビジネス「断・捨・離」!という記事は検索トップになっていた日もあり、本当にSNS関連ブログならではのエキサイティングな日々であった。

 (月)(水)(金)週3回朝5時の投稿というタイミングで、休むことなく書き続けられて、一応ライターの条件である「納期に間に合い、中・長期書き続けること」、このことが叶えられ自分的には十分満足している。

一定のルールに則って試験的にやってみたら、案外楽しく苦痛にならずに書き続けることができた。でもきちんとやることはとても大変なことだとも感じている。

また写真の挿入などは、宝石を選ぶように大切に選んで入れてきた。本当に楽しいブログ掲載の日々であったし、書いた分だけ素敵な思い出が増えたな〜というのが実感である。

 ここで一旦立ち止まって、次なる企画の立ち上げをするべく時間を摂りたい。100本すべてではないが、記事をセレクトして、出典を整えて加筆修正をし、書き散らかしたままにせずしばし落ち着いて文章作成をしようと思う。

のんびりと本を読んだりもしたい。別段、投稿のために行動してきたわけではないが、じっくりと文章を読んだりすることはとても重要なので最優先にしたいと考えている。


 2015シーズン1が終わり、次回の更新2016シーズン2は年明けの予定。皆様が新しい年に期待をするように、私も自分の新しい年に期待したい。
〜これからもどうぞ!よろしくお願いいたします。〜
                    みーこ                
                         メリークリスマス!

ツリー

「みいこStyle」2019年 12月16日記事

『心は急げない』http://miikostyle.blog.jp/archives/22600609.html

「SunTAMA Style」2020年12月16日記事

『自宅でかんたん! [決定版]体が硬い人のためのヨガ大全』水野健二・著(発行元 PHP研究所)【健康/選書・ヨガと自己啓発 / 旧ブログ更新4】

【ブログ新規追加1127回】

『自宅でかんたん! [決定版]体が硬い人のためのヨガ大全』水野健二・発行元 PHP研究所

簡単レビュー

自身も体が硬いという著者は「硬い体はヨガ的に恵まれた体」だという。
ポーズを作って終わりではなく、
「今この瞬間、呼吸はどうなっているかな」「骨や筋肉は無理していないか」と、いろいろな視点から考えて試してきたことが、本書の解説に活かされているのだ。

第I部のベーシックレッスンでは、基本の12ポーズを紹介。
ポーズの意味→ポーズを作りやすくする動き→ポーズを作る動き→ポーズができないとき、の段階を経たやさしい解説で、これまで「どうせ無理」と諦めてきた人でも、気持ちよく取り組める。

第II部のエクストラレッスンでは、動画が見られるQRコード付きで本格的なヨガ・プログラムを紹介します。著者独自の「コアヨガ」をはじめ、水野ヨガ学院で人気のプログラムを体験できる。

運動不足な働く世代から、最近体が硬くなってきたというシニア世代まで、全世代におすすめの一冊。

                 ★★

10月の終わりに行ったきり、多忙にまかせてヨガ教室をお休みしていた。

12月14日やっと、時間を融通してこころもウキウキ、1ヵ月ぶりのヨガレッスンにはせ参じた。

もうね。体がカッチカチだったの。痛いし。それほど凝り固まっていたわたしの体よ。

環境音楽やガムランが流れるホールで、ヨガマットに寝ころび1時間あまり、20パターンのポーズを呼吸とともにゆっくりと動作した。

やっていくうちに、いつしか無心になって、汗がにじんできた!

ああ~~、これこれ!いい感じのリラックス状態。で、もうちょっとやりたい!って思ったところで今日はおしまい。

月2回って丁度いい。お仲間さんたちもみんなそう言っている。

家で練習すればなお、いいのだけど、みなさん、レッスンでの癒しが最高で「わざと練習せず」いらっしゃるらしい。

何を隠そう、わたしも今月に入ってから、あまりの多忙さに、家でヨガなんて優雅な時間はどこにもなかったんだ。

あえて、当日のリラックスと癒しを求めてレッスン日を迎えるとか、いいじゃない。

誰とも競わず、自分の体をご自愛するためだけにレッスンを受けている。

12月はあと1回。28日と暮れの押し迫ったところで、もう一回リラックスしに行けるの。

う~ん、楽しみ。

今回、紹介した書籍は、体が元々硬いヨガ講師の方が書かれている、体が硬くても、無理なくヨガを生活に取り入れる方法が網羅された素晴らしい名書よ。

累計5万部のベストセラーシリーズが大全として1冊に!

体が硬い!人のために書かれている、救世主的な一冊。

硬い人はぜひ、お手元にどうぞ。

では、また!

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2019年12月15日記事『ハウスワイフ2,0』ライフストラテジー ・Wordpress.com

記事リンク先→https://aystrategy.wordpress.com/2019/12/15

 

「SunTAMA Style」2020年~2021年 12月15日記事更新