『ランプの宿』一度は泊まってみたい!100年続く極上の宿が能登半島地震から立ち直るために、宿の再生に向けた義援金プロジェクトの紹介【風景/ホテル宿・ランプの宿/旧記事更新16】

【ブログ新規追加1139回】

今回の能登地震でランプの宿の被災は奇跡的に一部に留まり、営業的には全く支障はない状態です。
しかし現在、市内の停電、インフラの状態から営業ができない状態です。
宿泊予約のお客様は、緊急電話080-1957-8800までご連絡をお願いいたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、状況等に関して分かり次第、また公式ホームページより、お伝えさせていただきます。

尚、地震の際にはランプの宿としての責任上
車以外での御宿泊者様は、昨年開設した、
ヘリコプタープランの空路を活用し、海外・国内の御客様9名様をヘリで3往復し無事金沢までお送りさせて頂きました。
今後もこの体制は継続させて頂きます。

ランプの宿公式ホームページhttps://www.lampnoyado.co.jp/

                 ★

今日、人生で一度は泊まってみたい宿№1の『ランプの宿』の被災状況を知った。

とても古くから経営され続けてきたお宿だ。(石川県の能登半島の先端に位置する珠洲(すず)市。そのさらに先端の海辺に、ランプの宿はある。創業は戦国時代の天正7(1579)年とされているが、実際にはもっと古い歴史があると、十四代目当主の刀祢(とね)秀一さんは言う。

ビジネス関連WEBで読んだ記事では、100年以上続く経営には必ず「極意」があると書かれていた。素晴らしい記事だったのでリンクを貼っておく。100年経営に極意あり!長寿企業の秘密https://ab.jcci.or.jp/article/73627/(日商)

通勤中にラジオから流れてきた『ランプの宿』の方が言われていたのが、「宿を再生するにもその資金が・・・約18億かかる計算で!」と言われていた。

そして、義援金プロジェクトを立ち上げたのだそうだ。

いつかは行きたい!と考えていた宿だし、少しでも宿再生の役に立てればいいな・・・と、思い今回、紹介しておこうと思い立った。

実を言うと、昨年10月末に出かけた木曽駒ケ岳や千畳敷カールなどの山旅があまりにも素晴らしくて、「もう、当分旅は行かなくてもいい」とさえ思っていた。

少し、登山や旅への熱が下がったとも言える。この数年、かなり駆け足でいろんな場所を旅してきた。

少し、立ち止まりたくなってきたんだ。

これまでの写真やブログ、観光ガイドを眺めおしゃべりしながら、夫と美味しい物を食べつつお酒を酌み交わすのも超楽しいしね。

・・・と、こんな気分でいたところに能登半島地震が起こった。

何かできることはないか?と、考えていたところに「義援金プロジェクト」の情報が入ってきたのだ。

ふるさと納税からも寄付ができるが、行きたい!と思っていた宿に直接届く義援金がいいと考えている。

今年の山も旅もまったく決めてはいない。有意義な山旅が実現するように情報を集めている最中だ。

今の時点では、こうして厳しい場所に思いを馳せながら、支援をして行こうと願っている。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月12日記事

http://lifetour.blog.jp/search?「大人のぬりえは心の特効薬

『みいこStyle』2020年1月12日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23008031.html「ブログとアイデンティティ

『SunTAMA Style』2021年1月12日記事

『SunTAMA Style』2022年1月12日記事

『SunTAMA Style』2023年1月12日記事

★2025年1月10日更新 なぜわたしは文章を書き続けているのか?~テキストでコミュニケーションを図るのが目的~書くメリットや効能について【紙上講座・ブログやアナログ手帳を書く理由/旧記事更新15】

【ブログ新規追加1138回】

新年にあたり、なぜ、ブログで文章を書き続けているのか?という部分を文章化しておこうと思う。

わたしのブログでは、主に「お財布に優しい暮らし」「お金をあまり使わないで楽しむ工夫」「旅や登山なども費用を最小限にしつつ絶景を見に行く」など、「情報を活用しまくる節約体質の暮らしぶり」を軽くエッセイやテキストにまとめてきた。

ほぼ、終了報告的な内容が多いが、次への足掛かりとなるような希望や願望も一緒に書き連ねてきた。

小説など、書く技術が必要な文章(いわゆる創作)には、これまでもあまり興味がなかったのだ。

では、なぜずっと文章を書き続けているのか?

それはひとえに、「頭の中だけで思い描いていた映像を文字として表現すること」があまりにも楽しいからだ。

もうひとつあげるとすれば、より具体的に希望や願望を文章に書いていくと、ほぼ「その通りになっていく」からだ。(これは前回の記事に書いたジャーナリングが大きい)

「書いていくと自然に叶う」驚きとともに、今さらに文章を書き続けてきてよかったと心底感じてもいるのだ。

「叶う書き方」にコツがあるとすれば、あまりにひどい内容や汚い言葉、人を愚弄する言葉、意味のない言葉などは絶対に書かない。

言葉は言霊」だから、より前向きになるような書き方を心がけてきた。心が淀むようなことばかり書いていたら、きっと淀んだ人生になるだろう。

できるだけ、愚痴や怒りも書きたくはない。上手に「清濁併せ呑む」文章を書いてきたと自負している。

とまあ、作家でもない私設ブロガーの独り言。

ただ、自分がなぜ、ずっと書き続けているのか?という意味を、簡単にまとめてみたくなっただけなの。

情報をひとつ。書くことで得られる繋がり「テキストコミュニケーション」の持つメリットを書いておこう。

文字で伝えるメリット

テキストコミュニケーション(WEBや手紙などで相手に伝える文章を書く)のメリット

  • 記録として形に残る
  • 相手の都合の良い時に見てもらえる
  • 書き終えてから送る前にチェックができる
  • 一度に大勢の人に伝えることができる
  • 時間を気にせず気楽に連絡ができる

と、こんなところだろうか?

コロナも開けて人と会うのが普通にできるようになった今、わざわざ季節のお便りをしたためなくともよい。

しかし、巷では、五年日記や三行日記、アナログ手帳など書く行為やツールが断然流行ってきている。

身体が動くと、「面倒な手書きはぜ~んぶWEBでいい派」も多いが、意外なほど、「流行り文具が売れている」という情報も小耳に挟んではいるのよ。

美しい便箋や封筒。かわいいシールや使いやすそうなペン類。はたまた機能性抜群の手帳類など。

見に行くだけでワクワクしない?

というわけで、今日は私流「書けば叶う文章の楽しみ」をざっとまとめてみた。

それでは、また。

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『SunTAMA Style』2021年1月10日記事

『SunTAMA Style』2022年1月10日記事

『SunTAMA Style』2023年1月10日記事

2024年は「スピード力・人間力・マネー力」~ジャーナリングで3つの力を蓄える!【暮らし・ジャーナリング / 旧記事更新14】

【ブログ新規追加1137回】

ジャーナリングをご存じ?今、ジャーナリングマニアが急増中らしい。

用意するものはシンプルなノートとペン一本だけ。

一定の期間、思い思いに「好きなこと」や「やりたいこと」などの願いはもちろんのこと、負のイメージの「これまでの失敗」や「どうしても忘れられない苦しい思い出」などをぜんぶ、書き出してみることをジャーナリングというのだ。

ジャーナリング関連資料→https://kinarino.jp/cat6/37000心を整えるシンプルなメソッド

実は、わたしもかれこれ20年以上前にこの「ジャーナリング」をばっちりと試していた。

わたしのやり方は、ノートではなく、模造紙に「これから10年の歩み」としてなりたい自分をすべて書き出していったの。

写真や雑誌のイラストなどを切り抜いてコラージュしながら作成すること3日間。

夏休みに夢中で取り組んでいた。

できあがたった一枚の模造紙には、わたしの夢や希望が詰め込まれていて、家族も作成中、ずっとそばで見ていたが「そんな夢ばかり書いたって叶いっこない!」とか言われていた。

それでも、どんどん書いて行くうちに頭の中はスッキリ、心は軽くなっていったことを今でも鮮明に覚えている。

そして、完成した夢シートともいうべき一枚の模造紙は、部屋に張り出すわけじゃなくて、きれいに8つに畳んで、デスクの引き出しにしまい込んだの。

10年後に広げるのを楽しみにしながら。

そして10年が経過、紆余曲折あったが、あの夢シートに書いた願望はすべて叶っていたのだ。

これぞ、ジャーナリングのすごさ。

すべて書き出すことで自分を洗いざらい知ることができるのよ。いうなれば、「自分のあれこれに決着をつけ、次のステージに行くための行為」がジャーナリングの正体なのだ。

だから、大事なことは「洗いざらい書き出す」の1点のみ。

「清濁併せ吞む」大人になるためにはジャーナリングが必要不可欠だ。

わたしは、テーマを3つ(スピード・人間・マネー)に絞って、今年も心新たにジャーナリングを始めている。

今年使うのは4冊のスケジュール&メモ帳だ。

写真の手前の真っ赤なMOSCHINOの本革システム手帳は昔、このタイプが流行った時に一目ぼれして購入。(ずっと温存していた・笑)

この手帳には「マネー力」を鍛える様々な情報(ポイ活)と新NISAなどの資産運用の経緯を書き込む用にする。(だから家から出さない・笑)

渋い花柄(ウイリアム・モリス)は仕事用。カープ手帳2冊は「人間力」を鍛える箴言を書いたり、おつきあいや買い物、外食、最新の山、旅情報などをガンガン書き込む。

すでに1月もかなり書き込んでいて、やっぱり手書きのノートっていいな・・・と、久しぶりにご満悦よ。

アナログ万歳!

ま、ジャーナリングの冴えたるアイテムの一番はブログであるが、やはり書ききれない部分があるでしょ?

そこをノートに洗いざらい書き出していくことで、漏れや抜けを防止しているというわけ。

最短で叶えたいことや、それこそ10年~20年かかる事柄までもしっかりと書き出してみている。

2024年、何かに挑戦したいけど、まだ決めてない人は、ぜひ「ジャーナリング」がおススメ。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049350336.html「心を鎮める旅に出る

『ライフストラテジー』2020年1月8日記事

『SunTAMA Stlye』2021年1月8日記事

『SunTAMA Style』2022年1月8日

『SunTAMA Style』2023年1月8日記事

『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説~新年から勝ちぐせをつけよう!【選書・自己啓発 / 旧記事更新13】

【ブログ新規追加1136回】

『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説

簡単レビュー

本書には、自分に“自信を植え付ける”強烈なメッセージとともに、その具体的方法が実例をあげてわかりやすく書かれている。

人生で大切なのは、まず「小さな成功体験」を積み重ねること。これで勝ちぐせがつくと、毎日のチャレンジも苦でなくなり、格段に面白くなってくる。

『その他大勢から抜け出す成功法則』『夢を実現する戦略ノート』に続く第3弾! 「挑戦力」「決断力」「複眼力」…成功者と凡人を分ける10の力が勝ちぐせ人生を約束する。

「本書には“読者の成長剤”が調合されている」(齋藤孝)

著者・訳者略歴

マクスウェル,ジョン・C.
アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、毎年25000人以上の企業の管理職を指導し、「リーダーのリーダー」「世界一のメンター」と讃えられる。企業や組織のリーダー育成、ビジネスマンの能力開発を手がける企業「インジョイ・グループ」の創設者。ビジネスマンや働く女性を対象に「その他大勢から抜け出す思考法」「夢を実現する成功法」を指導するセミナーや講演会を全米各地で開催、好評を博する。また、影響力のある牧師としての顔も持ち、多彩に活躍中。

齋藤/孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も行なっている。

                   ★

年末年始、いつもなら大量の読書を慣行してきたが、今回はこれ一冊のみ。

勝ちぐせのつく思考法などを、じっくりと味わいながら読んでみた。

さあ、今日から仕事はじめ!

いつものわたしが、虎視眈々と勝負する。

その一挙手一投足に全集中しよう!

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月5日記事

http://lifetour.blog.jp/search?q=新年ことはじめ

72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく Kindle版

久瑠 あさ美 (著) 形式: Kindle版

『SunTAMA Style』2021年1月5日記事

『SunTAMA Style』2022年1月5日 記事

『SunTAMA Style』2023年1月5日 記事

地産地消のお雑煮で新年を迎える【風景・元旦所感 / 旧記事更新12】

【ブログ新規追加1135回】

~令和6年元旦。能登半島地震で多くの人命が失われた。亡くなられた方々、被災された方々への祈りを捧げています。

昨日2日には、ありえない衝撃だった羽田空港で日航機と海保機衝突で人命を失いました。より一層の気持ちを引き締めて日々を送って参りたいと願わずにはいられません~

※ 3日早朝6時30分の朝焼け。様々な思いを込めて1枚撮った。

                  ★

大晦日は〆鍋にと、夫の郷里である広島名物「牡蠣の土手鍋」を頂いた。旨味たっぷりのだし汁で元旦にはお雑煮を作り堪能した。

そして、外でも東京都青梅市特産の野菜たっぷり、養沢やぎのモツ、自家製鴨のロースト入りのめでたいお雑煮を食べてきた。

やぎのモツや肉厚の鴨ローストは栄養満点の疲労回復メニューだ。

炭火でじっくり焼き上げた、ねぎやかぼちゃが胃袋を刺激する。

その匂いは一見すると、土臭く粗野極まりないが、子どもの頃からかいできた郷土の匂いだ。

久しぶりに懐かしい匂いをかがせてもらった場所は東京都の奥膝である、秋川渓谷「瀬音の湯・石船Dining」だ。

元旦に朝の集まりを終えてから、車で30分の秘境、瀬音の湯に来てみた。

目当ては、2023年4月にリニューアルされたレストラン「石船Dining」

そして、館内から庭に出られる中庭ピロティで思い思いにくつろぐブースや木材の建物を見てみたかった。

リニューアルされた「石船Dining」では、全面ガラス張り、木材を組み合わせた素敵な天井空間で、手づくりジェラードや地産地消の食材をふんだんに使った青梅飯が頂ける。

フリーのお水にもこわだりが!

地産ミントやハーブがたっぷりのさわやかなボトルや竹炭を浄化したボトルの2種類が置かれセルフで選んで飲む。

わたしは鴨とやぎのモツ入り雑煮、夫は青梅豚のソースカツ丼(水菜がたっぷり乗ったご飯で頂く)を食べて、中庭ピロティで休憩して、青梅養沢太鼓の元旦演奏を聴き、美肌の湯である足湯にゆっくり入ってきた。

足湯、ピロティでの休憩、太鼓演奏などすべて無料なのも嬉しい。

というわけで、年末年始は近場で楽しんでいる話を書いた。

では、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q 「人生100年ライフ!」

『Life Tour 21st』2016年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q「ザ・箱根駅伝」

『SunTAMA Style』2022年記事

「思い出の残し方」~大切な写真を切手にした~切手の価値を再考中♪【暮らし・郵政省サービス / 旧記事更新11 】

【ブログ新規追加1134回】

2024年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

写真はデジタルで残す?それとも紙?今では圧倒的にデジタルだろう。

紙でできたアルバムに写真を貼る・・・こういった作業をかれこれ10年ぐらいはしていない。

インターネットの台頭が生活の中身をぐるりと変えていったこの数十年の影響だ。

カメラやスマートフォンで簡単に綺麗に撮れてしまう写真が、ごく当たり前になった昨今、写真とアルバムの持つ価値感はまったく以前とは変わった。

昨年、息子が結婚を機に家を出る時、「アルバム持っていく?」と、聞いたところ、「いらないよ。家においといて~~!」と、甘えられてしまった。

で、取りおくのならと、わたしも一念発起して、幼児期~保育園~小学校~中学校~高校~大学までの全記録にと、卒業アルバム(文集)は全部残して、家族で撮った膨大な写真は取捨選択してアルバムから剥がして、一冊のクリアケースにどんどん並べて貼った。

膨大な子どもの記録がエッセンスだけになって、大変に満足な仕上がりとなった。(要するにどーでもいい死蔵写真はカット・笑)

仕事の合間に少しづつ手間をかけて、記憶を辿りながらの写真整理にことのほか癒されたし、一家の歴史を辿る小さな旅に出たみたいな期間だった。

で、息子の思い出写真の中から一枚だけ、郵政省のサービスしている「マイ・プリント」で切手の作成を受注してみた。(63円と84円の2枚セットで1シート500円)

紙のアルバムは場所も取るし重い。しかし切手ならまったくそういった問題もなく、ある意味大事に保管していける。

今回選んだ写真は「NY旅行で、6歳の息子が写ルンです!で撮ったエンパイアステートビル」の2枚をコラボしたもの。

今でも忘れられない情景だ。

この一枚をまず作ってみた。新年の挨拶に明日来た時に、渡してあげようと考えている。

話のネタにもなるし、何しろ普通に使える切手=お金だから大事にしてくれるハズ。

今後は、数々の旅先で撮った思い出写真を丁寧に取り出して切手にしていく。

年賀状や手紙の激減から、巷では「郵便局がなくなる?!」みたいな噂が立っているようだ。

確かに、時代の流れには逆らえないのかもしれない。

だけれど、家族や個人の歴史を残すために「切手にする」という方法もまだまだ通用する。

というわけで、大切な思い出を切手にした話を書いた。

それでは、また!

郵政省関連サイト→https://kitte-shop.post.japanpost.jp/framestamp.asp(オリジナル・フレーム切手作成 郵政省)

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『SunTAMA Style』2022年1月1日記事

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事

「聴き納め」交響曲第一番/二長調 G・マーラー~府中の森芸術劇場にて~久しぶりに乾燥した弦の臭いをかぐ【暮らし・年末を彩る演奏会/旧記事更新10】

【ブログ新規追加1133回】

今年の聴き納めはG・マーラーに決めていた。秋にとある交響楽団の定期演奏会の招待を頂いていた。

演目を見ると、「交響曲第一番/二長調」G/マーラー作曲だと。

あの、交響曲の巨人の作品!フルオーケストラの中でも多数派弦楽器の狂った演奏が聴ける(見れるともいう)

これは、年末のイベントとしては最高の部類に入ると思い楽しみにしていた。

最も、有名どころの「交響曲第一番/ニ長調」は、やや難解な曲想(マーラー自身が鬱傾向にあり、恋愛ざたで苦しんでいた時の交響曲だそう)

当日も最終章の第4楽章に入る頃には、冬季の弦楽器にみられる特有の「空気の乾燥から弦が引っ張られてボーイングする(弓でひく)と焼ける臭い」がホールに漂ってきた。

ああ~~、これこれ。昔、音大で初めて経験した「冬枯れの匂い」が懐かしく鼻孔を潜り抜けて行った。

そして、わたしも仕事納めまで汲々と慌ただしく過ごしていたせいか、事前の勉強がまったくできていないまま、当日を迎えていたのだ。

クラシック音楽をより楽しむためには、事前の準備(原曲を音声動画で視聴しておく、楽譜をざっとさらっておく)など少々つっこんで学んでおくのが断然いい。

今回は交響曲だが、オペラなどは絶対に事前に勉強しておくことで、当日の演奏や歌、衣装、ストーリーなど「わかればわかるほど楽しくなる場面」で、納得行く鑑賞ができるものなのだ。

で、今回は勉強不足甚だしいが、ちょっとだけ「交響曲第一番/二長調」の解説をしてみよう。

◆グスタフ・マーラー~“抑圧された天才とファム・ファタール-女性に狂わされた人生”

本名:グスタフ・マーラー
出生地:ボヘミア カリシュト
生年月日:1860年7月7日(かに座)

マーラーについて

日本国内では1970~80年代あたりに「マーラーブーム」が起こった(理由は謎)今は安定した人気を博す作曲家だ。交響曲の巨人といわれるマーラーは男性のファンが多い。唯一、イタリア映画『ベニスに死す』(ヴィスコンティ監督)で、マーラーのアダージェットが使われたことで“官能と頽廃“といった耽美的な表現からマーラー的ではない美しい曲もある。ただ、こんな色香を漂わす音楽を創作できたのは、ある一人の女性との決定的な出会いがあったからだ。

マーラーの生涯(享年50歳)と「交響曲第一番/ニ長調」解説


マーラーは現在のチェコに生まれ、兄弟が多く彼を含めると14人もの兄弟がいた。しかし、その半分は病気でなくなってしまった。そして、一番年齢の近い弟が病死したときに感じたのは「自分が悪いのではないか」という自責の念だった。
マーラーは神経質で内省的な性格だったようだ。
幼い頃から音楽的才能を発揮し、15歳のときにはウィーンの音楽院に入学し作曲を学んだ。17歳のときには、ブルックナーのクラスを受けて生涯を通して交流を続けていく。
26歳のとき、彼はライプツィッヒの歌劇場で指揮をとっていたが、フォン・ウェーバー男爵よりオペラの完成を依頼される。マーラーは多忙で断ろうと考えていたが、ある時ウェーバー家を訪れ、その妻マリオン・ウェーバーに一目ぼれ。仕事も引き受け、その曲を完成させたところそれなりの成功を収め、マーラーは大金を手にした。そしてウェーバー夫人と駆け落ちを決心するも、夫人は現れずマーラー一人で街を去る顛末だった。この大失恋の2ヵ月後、交響曲第一番「巨人」を完成させた。失恋は心の痛みを伴うので、大きなパワーを使うが、創作に生かしているあたりはさすがは「交響曲の巨人」たる由縁だろう。

マーラー 交響曲 第1番 ≪巨 人≫ ワルター Mahler Symphony No.1 「Der Titan」

暮れの押し迫った数日。

大掃除しながら、料理をしながら聴くのがいい。

さて、次回の投稿は2024年元旦。

読者の皆様には大変お世話になりました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新10

『SunTAMA Style』2020年12月29日記事

『SunTAMA Style』2021年12月29日記事

『SunTAMA Style』2022年12月29日記事

★2024年12月27日更新 ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう(坂戸)~小江戸・川越 年末のつかの間散策【風景・埼玉で遊ぶ / 旧記事更新9 】

【ブログ新規追加1132回】

2023年の〆旅は、家から1時間20分の地、埼玉坂戸市とお隣の川越市。

埼玉で気軽に台湾旅行気分を味わった。

台湾の宮大工が建てた「聖天宮」という名の寺院。

別に道教に興味があるわけではないので、拝観せずに撮影だけで訪れた。

これまで台湾には2度渡航したが、埼玉台湾の建造物も現地となんら見劣りせず、宮大工の丁寧な仕事ぶりに圧倒された。

明年は辰年。

「五千頭の龍が昇る」という逸話を持つ寺院見学へ、新年の激込みを避けるべく年内に訪れた。

関心ある方はこちらのサイトへどうぞ!→https://rurubu.jp/andmore/article/15341?fbclid=IwAR2Tq-PX_QJDj8fJm8F

基本情報

住所: 埼玉県坂戸市塚越51-1

TEL: 049-281-1161

営業時間: 10~16時

定休日: 無休

料金: 拝観料500円

で、これだけじゃあ、つまらないのでお隣の川越・小江戸を散策してきた。ここから車で30分と、とても近い観光地だ。

かの縁結びの神様を祀る「氷川神社」も隣接している。新年のカップル初詣のメッカ。

有名な時計台のすぐそばのコインパーキング(30分300円)に入れて、小江戸の街並みをそぞろ歩きしてきた。

同世代の親戚が暮らしている由縁で、20年以上前に一度訪れたきり。

平日にも関わらず、女子旅やインバウンド外国人が押し寄せていた。

名物芋スイーツを夫が欲しがったのだけれど、どこも行列!観光客の多さに辟易して、早々に街歩きを退散した。

川越・小江戸基本情報はこちら→https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-kawagoe(楽天トラベル)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月26日記事

『SunTAMA Style』2021年12月26日記事

『SunTAMA Style』2022年12月26日記事

★2024年12月25日更新 仕事納めの一日【仕事・納め/旧記事更新8】

【ブログ新規追加1131回】

年内の対外的な営業仕事がすべて納まった25日。

今、すべての発注やメールの打診や日報、請求などを ばば~~~っ!と、勢いつけて終わらせた。

で、やっと、軽いビールを飲んで「さて、お楽しみのブログでも書くか!」と、ここへ来た。

長い一日というか、一年がやっと終わる。

明日12月26日~明年1月4日までの10日間が冬季休暇だ。

まあ、ブログは仕事というより、ライフワークの一環。

いつも通りに書こうと思うし、仕事という感覚はないの。

明日からの年内休暇は、ちょっとしたお出かけや演奏会に行く予定。

今年は寒さがこたえるので、泊まりでは出かけない。

お家クリスマスだったし、お家年末、お家お正月を満喫すべく、本や美味しい物をしっかりと用意するのが今の楽しみ。

もちろん、大掃除や洗車、お正月料理もやるよ。

時間がたっぷりある幸せを噛みしめながら、2023年を振り返る毎日を送りたい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月25日記事

『SunTAMA Style』2021年12月25日記事

『SunTAMA Style』2023年12月25日記事

『冬至』【暮らし・歳時記 / 旧記事更新7】

【ブログ新規追加1130回】

冬至はどんな日?

冬至(とうじ)って?

冬至とは、天文学的には太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低くなる。 したがって、昼が最も短くなり反対に夜が最も長くなる日のこと。

冬至の風習について

なぜゆず湯に入るのか?

ゆず湯は冬至の日に行う禊(みそぎ)の風習。 冬至にゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味がある。

冬が旬のゆずは香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがあったからだそう。

また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められている。

冬至にかぼちゃを食べる理由

昔は現代に比べて食材の保存技術が発達していなかったため、保存性が高いかぼちゃは旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜だった。

かぼちゃを食べて栄養をつけ風邪を予防する」という考えから冬至に食べる習慣が生まれたといわれている。

さて、寒さが一段と厳しくなってきた今年の冬至。

地球温暖化の影響で、熊や小動物たちが冬眠できずに街中まで食料を探し回る・・・と、驚くような生態系の崩れを起こしている。

熊じゃなくって良かったとは思わないけれど、なんだかかわいそうな気持ちが募る。

どこかえさが豊富にあって、熊にとっても、人間にとっても安心安全な場所ってないのかしら?

そんなことをつらつら考えながら、朝からかぼちゃとささげのいとこ煮を仕込んでいる。

仕事から帰ってきたら、温かいゆず湯で暖まって、いとこ煮を食べるのが冬至のささやかな楽しみよ。

さあて、クリスマスまでもう少し。

風邪には用心との思いを冬至に込めて。

では、また!

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『みいこStyle』2018年12月22日記事 「いつでもありがとうと言える自分で

http://miikostyle.blog.jp/archives/14696366.html

『SunTAMA Style』2020年12月22日記事

『SunTAMA Style』2021年12月22日記事

『SunTAMA Style』2022年12月22日記事