大人になって感銘を受けた本~『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史郎(著)ダイヤモンド社~立場や経験値が変わると読書体験も変化する【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加1006回】

~書かれていることの共感度が高く、思考が満足する名著である~

「アドラー心理学」をベースにした「青年」と「先生」からなる問答形式の一書。

わたし達が、日常抱えている人間関係をシンプルに解決し、自分らしく生きるための方法を紹介した名著だ。

長年、モヤモヤと「こうだよねえ」と、自分なりに考えていたことがこの名著に集約されていたとは!

以前も読んだはずなのに、きっと、自分の置かれている立場や生き方が変わったことで、名著を読み込む余裕が生まれたんだろう。

わかりやすい文章で、頭にスッと入る名著だ。

『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史郎(著)ダイヤモンド社

• 簡単レビュー

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われる。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていく。


著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。


対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」だ。

                 ★

大人になった今だからこそ、「心にしみる本」を紹介したい。
読んで、「ハッと!」気づき我に返る・・・そんな一冊を取り上げる。

では、また!

お祝いディ・キャンプ~河津桜満開~神奈川県相模原市緑区上大島キャンプ場にて【風景・ディ・キャンプ】

【ブログ新規追加1005回】

3月はお祝い事が多い。

ひなまつり~結婚記念日~年度末~わたしの誕生日(笑)

で、今日は結婚記念日前日、3月1日から今年のキャンプ場予約が始まった、相模原の上大島キャンプ場でディ・キャンプを楽しんだ。

めっちゃいいお天気。河津桜もほぼ満開の美しさ。桜目当ての観光客は朝から車でどんどん入ってくるけど、キャンプは桜ゾーンではたった2組。

これからどんどん混んでくるだろうから、今なら絶好の河津桜のひとりじめキャンプができる(笑)

林間サイトでも3組と、平日ならではの少なさ。

ちなみに、ディ・キャンプは朝9時~夕方5時まで(1000円)

7月~10月までは泊まり(2000円)もできる。

駐車場は無料で、キャンプ地のそばに停められる(オートキャンプではないけれど)

キャンプ場そのものも、芝生ゾーン、桜ゾーンなどは、自然と境界線となるように桜の木が植えられている。

フリーサイトだと、何となく隣との距離がいやな場合もあるが、この木ごとにわけられているはとてもいいなと、思った。

河津桜を追いかけて咲く、次の桜。お花見みには事欠かないキャンプ場だ。

我が家からも40分ほどで着いてしまう。

冬キャンプの装備を持たないわたし達にはピッタリのお花見キャンプよね。

今日はゆっくりと桜を眺めながら、テントの中でお昼寝もできた。

(テントの小窓から夫を撮ってみた・笑)

今日で満38年を迎えたことを、カルビ肉とパエリアで祝った。

パエリアは鶏肉を使わず、シャウエッセンと3種のシーフードMIX、赤パプリカのダイスカットをオリーブオイルで炒めて、パエリアシーズニングで炊き上げた香りもよい、簡単だがおこげまで美味しいご飯ができた。

イイ感じの焚き火になってきたところでいよいよカルビを焼こうと思ったら、焼き肉のたれを忘れたことに気がついて急いで保冷バッグへ戻し、お肉三昧は家でのお楽しみとなった。

桜満開の下で、年度末多忙な中だが、ちょっとの時間を有意義に豪華に過ごしてみた。

これぞ、忙中閑あり(笑)

では、また!

※ 上大島キャンプ場

所在地: 〒252-0135 神奈川県相模原市緑区大島3657

電話042-760-6066

http://www.oshima-sagami.com/sbd/(上大島キャンプ場HP)

【リスキリング】言葉の意味や役割~民間調査から見えるリスキリングの必要性とは【仕事・キャリア形成】

【ブログ新規追加1004回】

2月のはじめごろだった。岸田総理の国会答弁で「育休リスキリング」発言がSNSで炎上した。

まず、リスキリングを正しく認識しなければならない。

ここで、簡単だがリスキリングという言葉の意味を書き出してみる。

リスキリングとは→人への投資を掲げる政策の一環で、賃上げや労働移動に寄与する施策として用いられていた言葉である。

また、リスキリングとは、働き方の変化によって今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、「勉強してもらう取り組み」のことだ。

参考資料→https://www.recurrent.jp/articles/what-is-reskilling 2分でわかるリスキリングとは?人材育成での導入5ステップ

で、当初、国会答弁で岸田総理が何と言ったのか?

「育児中など、様々な状況にあっても主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく」と語っていたに過ぎない。

どうしてこの発言が炎上?

思うに、岸田総理は「育児中の場合も含めて学び直しに取り組む人を支援するということ」を言っただけであり、必ずしも「育休中は時間があるだろうからリスキリングに時間を費やして欲しい」という意味ではないようにも感じた。

しかしながら、もし世間からの批判は誤解だったのだとしても、あの答弁にはいくつかのトラップ(落とし穴)が含まれていたのかもしれない。

数々の新聞から「育休リスキリング」の記事を探して読んでみたが、1つには、岸田総理の発言が「リスキリングを育児や育休という言葉と連動させる形で用いてしまったこと」が違和感を生んだ原因だったのでは?と考えている。

別に、岸田総理を擁護しているわけではないが、あまりに一方的な炎上だったと思ったので、ちょっと時間もたった今、書いてみたのだ。

ここで、「リスキリング」についての民間調査の数字を上げてみる。

• 転職を希望する人に「リスキリング・学び直し」について尋ねた。

「言葉も意味も知っている」32,5%

「全く知らない」46,5%

「意味は知らないが言葉を見聞きしたことはある」21%

ここで、注目したのが、「自分のキャリア形成にリスキリングが絶対に必要」と答えた人が94,1%と、圧倒的なリスキリング支持だった。

岸田総理の「育休リスキリング炎上」発言ばかりがひとり歩きしているが、中身を良~く見てみたら、実際にリスキリングを育休中に積極的に取り入れて、キャリアを上げて転職を果たした実例など、前向きに取り組むビジネスマン・ビジネスウーマンも多数いる。

(総合転職エージェント・ワークサポートより)

というわけで、これからの人材育成の観点からも大切な施策だと考える。

対象の方々も、SNS炎上に左右されず、情報を適切に得たうえでどんどん取り入れて己のキャリア形成に役立ててほしいと思う。

リスキリングとはちょっと違うが、今年、わたしの勤務する出版社でも「リカレント=学び直し」の書籍がシリーズで発刊された。

現場でも、新たなターゲット獲得で、早くも「大人の学び直し」コーナーを作っている店舗も出てきた。

わたしも学び直しをする予定(笑)

まずは、英語から始めよう・・・続くかな?

わっからないなあ(笑)

それでは、また!

 

 

 

 

アクセスランキング

約1,400本の梅が咲く裏高尾の「木下沢梅林」が3/4〜19に開放。高尾梅郷で最大の梅林~帰りは牧場cafe レストラン(TOKYO FARM VILLAGE)で過ごす一日【風景・高尾梅林・牧場cafe】

【ブログ新規追加1003回】

春一番も吹いた今週。すっかり春めいた。

今週はじめに「高尾マガジン・高尾山の総合情報サイト」の最新記事を読んだら、裏高尾の木下梅林がもうすぐ特別解放となる情報を得た。

高尾マガジン」https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=

軽いトレッキングコースもある、裏高尾の春を早々と満喫してきた(2月28日)

梅まつりは3月11日~12日に開催予定。

梅の開花状況は2月28日時点で5部咲き程度だった。それでもちらほら梅を求めてトレッキングしに来ている人もいた。

山は春霞でぼんやりする快晴のいい日。解放前だが、なぜだか門が開いていたんで、軽~く梅山をトレッキングしてきた。

ほんわりと梅のいい香りが漂う。久しぶりに来れてよかった。

                  ★

で、帰りには、20号から高尾街道に入り、あの磯沼牧場が運営するレストランcafe「Tokyo farm village」に立ち寄った。

昨年10月にグランドオープンした。小高い小比企の山を切り開き、焚き火をサークルで楽しむ場所や、広々とした眺めのいい丘には、自由に座れるようにデッキチェアがところ処に配置されていた。

ここで牧場特製のソフトクリームを頂ける。わたし達は裏高尾でアイスを食べてきちゃったんで、今回はパス(泣)

レストランには大きな薪ストーブが一台。外のデッキにも一台ありマシュマロを外ストーブで焼いて食べるのもいい。

入口には無造作に薪が積まれている。

都会的でおしゃれなcafeは女性客でいっぱい。

外の丘では、焚き火サークルのまわりに焚き火道具をブッシュクラフト使用で作成したギアに小道具が展示されていた。

ブッシュクラフトとは→https://hinata.me/article/717898972553383033(ブッシュクラフトで究極の野遊びを!

見た感じはとてもおしゃれだが、それほど都会的でもない、ほどよい田舎が味わえる素敵な場所だった(笑)

丘を一段下がった場所に、牧場の顔であるジャージー牛が数頭放牧されていた。

Twitter投稿で「家畜臭がする」とか書かれていたが、さほど気にはならなかったし。

この春ぜひ、おススメの2ヵ所を紹介してみた。

では、また!

【アクセス】

裏高尾木下梅郷→高尾駅から「小仏」行きのバスに乗車し、終点の「小仏」の1つ手前の「大下」で下車する。
梅林に駐車場はなく、周囲に駐車できるスペースがないので、車では来園できない。
バスを利用するか、高尾駅あるいは高尾山口駅から歩いてアクセスが良い。
それぞれの駅から木下沢梅林までは徒歩で約1時間かかるが、裏高尾には木下沢梅林のほかにも7つの梅林があり、道中、梅林を巡りながら散策できる。

所在地: 〒193-0841 東京都八王子市裏高尾町1288−3


【関連記事】 裏高尾の高尾梅郷を巡る観梅ウォーク。点在する8つの梅林の様子をレポート!(高尾マガジンより)

Tokyo farm village→東京都八王子市小比企町1673-1 ; アクセス: 山田駅 徒歩5分 ; 営業時間: 9:00〜18:00 ; 定休日: 年末年始休業 ;

幸せ名人になるために~「福」はどんどんおすそわけ【暮らし・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加1002回】

循環という言葉と思考が大好き。

モノの循環、メディアの循環、幸せの循環などなど。

自分が「いい!」と思ったら、それをブログに書いてどんどん広めてきた。

記事によってはかなりの回数でシェアされて、それこそみんなが「いい!」を味わってくれている・・・と、勝手にほくそ笑んでいる。

近々の良かったことは、「ブログ1000回毎日更新達成」へ、たくさんの方々からお祝いメッセ―ジを頂いたこと!(中にはチョコレートのお祝いも!嬉しかった~~♪)

自分のささやかな挑戦への後押しを頂けた1000日。めちゃくちゃ幸せだったよ。

どんないいことも一人で抱え込んでしまわず、気前よく(惜しまずね)どんどん出していくと、あ~ら不思議、空いたスペースにまた、「いいこと」が転がり込んでくるものなの。

だから、空きスペースができるくらい「いいこと」は放出しましょう(笑)

特に、SNSで発信する場合は、誰でも閲覧できるから(もちろんそうでない場合もあるが)自分の「いいこと」なんか価値はないでしょ!という人は大間違いよ。

どこかの誰かが、あなたの投稿を読んで何か「気づき」があるかもしれないし、探していた情報かもしれない。

ネットの画面の先には無数の「サイレント マジョリティ」声なき人がいるのよね。

「いいこと」をどんどん書いて行こう。幸せは伝播するから、いつかどこかで、ブーメランみたいに帰ってくるはず。

幸せになることを怖がらないで生きたい。

人って、あんまりいいことが続くと、次は絶対悪い方向に向かうと、かたくなに信じている節がある。

そういうメンタルで自分のバランスを保ってきた人は、もう「卒業」しちゃったらいい。

ハッピーでいることに積極的になりましょうよ。

わたしも以前は、いいことと悪いこと、白黒はっきりつけてきたんだ。でも、もう最近じゃあ、必ずしもそうでないと思えるようになったの。

様々なことに一喜一憂してきたけれど、「最悪だ!」と、思ったことさえ、すべてに意味があったと今では思える。

成長したな、わたし(笑)

幸せになることにリミッターをかけず、幸せはどんどん放出して行こう!

それでは、また。

※ TOPの写真は、先日市場で買った、3種類のバター。全部フルーツのフレーバー。

横浜ロイヤルパークホテルの「レモンバター」は旨いよ。

レモン風味のホイップバターで、某食品(スプレッド部門)ランキングでは148位と振るわないものの、美味しい!というレビューが多かった。たまたま市場にあったの(笑)で、今週は美味しい朝食を頂いて幸せになっている。

【プロボノ・ワーカー】市民活動に参加する~今後、得意なことで影ながら役に立ちたい【仕事・ボランティア活動】

【ブログ新規追加1001回】

2月16日、市民活動(おもにNPO団体)のお助け講座に参加した。その時、お助けをする「プロボノワーカー登録」をしてきた。

プロボノとは→仕事で培った専門的なスキル、経験等をボランティアとして提供し、地域・社会課題の解決に成果をもたらすこと。(当日頂いた資料より)

プロボノの語源だがラテン語の「Pro Bono Publico」公共善のため という意味になる。

もう少し、説明して行こう。

プロボノは、欧米の弁護士など法律に関わる人々が無料報酬で行う無料法律相談、無料弁護活動などを指してきた。

日本では、米国タップルートで学んだ認定NPO法人「サービスグラント」により2010年頃に本格的な活動が始まった。(現在、関東圏のオンライン説明会の応募3月8日分が可能・わたしも応募済み)

おもに、被災地支援・復興支援等で活躍の広がりから周知されて行った。

一般企業においてもNECやゴールドマンサックス(金融)がプロボノ参加者を社内で募集、先駆的な役割を果たす。

現在、周知が進むSDGsやCSR等、企業における社会貢献活動及び、人材制度、リーダーシップスキル、キャリア開発など社内還元の観点からプロボノへの参加を促す企業が陸続と増えつつある。

                ★

SDGs活動の話をちょっと。わたしの勤める出版社でも、早くから国の認定企業としてSDGs活動に全社員あげて従事してきた。紙資源の削減と連絡などのロスタイム削減を目指し社員にPC、スキャナーを貸与し、紙を減らし、通信費を減らす活動がこの数年で勢い浸透した。

もちろん、コロナ禍のテレワーク中心の会議にシフトしたことで、場所の縛りがなくなり、今では自由に好きな場所で会議参加が可能となったことで仕事の幅が広がったといえよう。

SDGsにしっかり取り組むことは、資源への無駄削減だけじゃなかった。空いた時間でわたしなどは、地域貢献したい!と考える時間の余裕が生まれたのだから。

話をプロボノに戻そう。

さらに、2018年頃から、各企業でも「副業・複業」の解禁が進み、プロボノを市場価値の試行ステップとして活用する流れが起こってきた。

マルチステージともいえる、キャリア開発の一環として活用できるプロボノワーカーという働き方の紹介をしてみた。

                  ★

数年前に読んだ堀江貴文氏の書籍にこんな一文があった。

「仕事は作るもの。今すぐ自分の考え方を与えられる(与えてもらう)から作り出すへシフトしよう!それが生き残る道だ」

とあった。

わたしもこの先、とうぶん会社員として働くだろう。

しかし、どこかで「そろそろ地域貢献せねば・・・」と漠然と考えていた。

そんな時に舞い込んだプロボノワーカーの現在を知る講座。広く声をかけて下さった知人には感謝だ。

知人は「市民活動(ボランティア)の精神自体に価値がある」とおっしゃる。なんと崇高なんだろう。

仕事とは稼いでなんぼ。これが普通の意識だ。

しかし、稼ぐことが目的でない社会活動に興味が湧いてきた2023年。

プロボノワーカーに登録した日。すぐに「キュレーションサイトの記事執筆」という案件を頂いたが、諸事情により今回はマッチングを見送った。

わたしもやっと、社会活動に打って出ているよ、という新しい分野の話。

では、また!

★2024年2月26日更新 ㈷ブログ毎日更新1000回~コロナとともに過ごした1000日を振り返る~1001回は明日2月27日よりスタート(月・水・金 更新)【紙上講座・ブログ1000回記念】

【ブログ新規追加1000回】

ひとつの目標だったブログ1000回毎日更新を達成した。

コロナウイルス感染が叫ばれて、仕事にも出られなくなった2020年。

そこから、家でWordpressの勉強をし、ライブドアブログからWordpressへの移行を果たした。

その後Googleアドセンスの取得(合格率4%の狭き門!)に成功し、一個人が広告掲載権を得てブログに小さな収益をもたらす現在だ。

やはり、独自にサイトを構築し運営、収益までできるWordpressは、勉強する価値が大きい。

既製されたサイトに投稿するのとは、一味も二味も違うものだと痛感してきた。

そして、ここまでわたしと共に伴走下さった読者の皆様には計り知れない恩を感じている。

本当にありがとうございました。

で、今後だが、わたしの原点であるライブドアブログの更新スタイル「週3回/ 月・水・金」に回帰する予定だ。

月・・・仕事の話(近々にスタートする仕事の進捗・現在の会社員としての仕事のブラッシュアップ・ひとり起業の情報や書籍の紹介)仕事のトレンドをキーワードで毎回解説する。

水・・・暮らし(ライフスタイル全般)ここがこれまで一番ボリュームが大きかった。世間には、個々のライフスタイルを磨いている人がたくさんいる。「あっいいな、この暮らし!」とか、「良いな」と思えるモノやコト、本や人クローズアップする、ホっと息抜きの水曜日。

金・・・山と旅の話。週末はライフワークである山歩きと旅全般の話をまとめる。写真もここが一番充実するだろう。それぞれの記念日に出かける絶景などなど。妄想旅も年中やってるし(笑)

と、こんなラインナップで原点回帰をしようと思案してきた。

              ★

ブログのルールとして三毒(人への妬み・誹り・揶揄)を一切排除する内容に徹底してきた。

その結果、「わたし自身がとてもきれいな心」に変われたのだ。

これだけでも、ブログを書いてきてよかったと、痛烈に感じる。

また、ブログを書く行為が生活に完全に落とし込めたことで、「毎日書きたい暮らしを実現」し、ほぼ「行きたい所」や「欲しい物」「やりがいのある仕事」を手中に収めてきた。 つくづく「ブログは魔法の杖」だと思うよ。

しかし、まだまだ「夢の途中」だ。

さ、2000回目指して、明日1001回目をはじめよう!

それでは、また!

※ TOPの写真は、昨年10月30日の谷川岳で夫に撮ってもらったわたし。

おしゃれのことを考える~昨日、春色の靴も買ったし【暮らし・春を迎える準備】

【ブログ新規追加999回】

昨日、ずっと外営業で履いていた靴に穴が開いた。

そりゃあ、過酷を強いるのだから、短期間で潰れても惜しくない物を選んでいる。

スケッチャーズは足に負担なくガンガン履ける。軽やかな繊維で作られていて白とシルバーのデザインが大好きだったの。

で、昨日慌てて、ショッピングモールのスポーツショップに駆け込んだ。

そこで見つけた、白とピンクのFILA

近々の予定に「ゴルフデビュー」というのが浮上中(笑)

FILAのテニスシューズはグリーンにも対応できそうで、即買い(しかもセールで安!)

というわけで、仕事にも履けるテニスシューズを買った。

                  ★

ここで、ちょっと年齢を重ねたおしゃれの話をしよう。

まるで、元気(快活ともいう)が洋服を着ているとよく、これまで言われてきたんだ。

それは、きっと、わたしの服の着方にあるんじゃないか?と、最近気がついた。

内側から滲み出る素敵さとかいうのではなく、単純に「何となく若い」みたいなもの。

その服の着方とは一年中「長袖」を着ていて、ほぼ「腕まくり」をしていることだと思う。

腕まくりは、か細い手首のまわりをあっけらかんと、惜しげもなく見せることで、元気が外へ放出されるんではないか?と、考える。

だって、家事の間中、腕まくりするでしょ?えっ?しないの?(笑)

試しに腕まくりしないタイプの人はぜひ、一度やってみて!とても、元気に見えるはずよ。

あと、春だから「足首」も出しちゃおう。短めのパンツや適度なフンワリスカートなんかで。

これまた軽快な感じで元気がおのずと出てくるものよ。

ゴージャスなアクセサリーを着けるより、キュっと細い手首や鍛えた細い足首をしっかり出して見せるほうが魅力的じゃない?

しかも、こういった服の着方はいくつになってもできるものよ。

春到来だ。

寒い間、首という首はすべて覆い隠してきたのではなかろうか?わたしも当然のようにすべて包み隠してきた(大笑)

さ、春だから、まず手首出しましょ!次は足首ね。

と、こんな感じで元気に見える工夫をしているという話を書いてみた。

さて、明日はブログ1000回。

サクっと、軽やかに通過する。

では、また~♪

ロシアのウクライナ侵攻から今日で1年~終結まで祈り続ける~戦争が日常的になった2023年【暮らし・戦争のある日常】

【ブログ新規追加998回】

ロシアのウクライナへの軍事侵攻から1年が経った。

毎日、TVに映し出される戦争被害者の「叫び」

今朝のWEBニュースでは、この1年の死者は推定32万人だと。

参考資料→https://news.yahoo.co.jp/pages/20220217a(ヤフーニュース

32万人とか、あまりの凄さに慣れ過ぎてやしないか?自分。

たった1人でも殺せば、人生失う大変な状況になるはずなのに。

なぜ、戦争が終結しないのか?なぜ、プーチンの殺戮を止められないのだろうか?

わからないことだらけ。

ただ、わかった風に語るなんてまったくできないから、他人の言葉や記事を使って話そうとか姑息なことは考えない。

「この戦争の全貌を正しく知って行けたら」とは終始思ってはいるが。

政治であれば、どれだけ殺してもOK?大丈夫?ロシアの戦士たちにも家族がいるはずだ。

小さな子どもや女性、お年寄りなどを殺して心が痛まないはずがない。

ロシア民衆の心を支配するプーチンの陰謀。

きっと、いつか、誰かが、どうにかしてくれる・・・と、誰もが願っている。

この話題で、今日一日は多くの機関や集まりで話合われるのだろう。

そうした、重要機関に関わらないわたしは、これまで通り、この戦争を忘れず、一刻も速い終結を望んで祈り続ける。

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この2∼3日のこと【暮らし・近々を振り返る】

【ブログ新規追加997回】

昨日、一昨日と2日間でほぼ、一週間分の仕事をした。

通常の客先への訪問営業が19件。上司との同行営業が1件。会議が1本。

これを電車で移動しながらこなしていた。

コロナで仕事ができなくなった2年前とは考えられない仕事量だ。

ただ、出版不況が激変するほど、上向きになるわけじゃあない。

いつでも、危機感を持ち合わせていたいと常々感じているところ。

昨日、上司とも話したのだけど、どこの客先も、コロナ禍からの行動制限がない3月、わが社にもイベント要請がひっきりなしになっていると。(わたしも3月21日はイベント出勤)

今年は年度末がお祭り騒ぎとなるだろうねと、笑いあった。

そんなこんなで、たった2日間だったが、猛烈に働いたという話。

一昨日はスマホ充電忘れで、朝からアクセス不可。スマホで閲覧するのはほぼSNSと一般メールだけ。絞ってはいるが、相当のアクセス数になる。

だから、帰宅後にメールやコメント返信をさせてもらった。(遅くなり申し訳なかった・泣)

昨日も、電車で移動中にメールを返信していたら、なんと乗り過ごしてしまった。アポ時間が迫っていたので冷や汗(泣)

なんでもスマホでできるのだけど、こりゃあ、考えものだね。

仕事はすべて社用PCで運用中だ。そこにやりとり、行動予定や出版物の情報が網羅されているから、PCの充電をしっかりやってあれば大丈夫(充電バッテリーも忘れずに持ち歩く)

で、昨晩、やりきったご褒美にナイトシアターで往年の活版印刷時代の新聞業界のシネマを堪能した。(TOPの写真は映画前のマックで)

寒くて多忙な2~3日を振り返ってみた。

                 ★

30代よりも40代、40代よりも50代、そして50代よりも60代のほうがうんと自由で楽しい。

わたしのまわりの素敵な先輩方はみんな、口を揃えてそう言う。わたしもそう思う。

人生経験を重ねてきたことで、気持ちに余裕ができたり、自分が好きだったものに真っすぐ正直になれることで、視野がぐん!と広がるからだろう。

これが、「大人の醍醐味」じゃないかしら。

とはいえ、年齢からくる体の壁には相当の覚悟が必要になる。

わたしも、もう以前みたいにシュッ!シュッ!とは動けないこともあるよ。

目が悪くなって、小さな文字が読みにくくなってきたし、家族との向き合い方や仕事の進め方なども変えざるを得ない場合もあるんだ。

それでも、ひとつ、ひとつに短く立ち止まって、微調整すればそれでよしだと考える。

要するに、生涯「見直しという微調整」をステップアップできるかどうか?が大事だ。

そこに生き方や暮らし方が現われるし、微調整をやりがいにもできるしね。

大人ならではの壁を「愉快」に乗り越えよう。

それでは、また!