★2024年5月24日更新 MEET BOOKS~好きを追求するソロ活の魅力とは?~毎日がもっとたのしくなる!そんな書籍を紹介♬【暮らし・ソロで動くために】

【ブログ新規追加1039回】

好きな時に好きな場所に行き、ひとり自由に過ごす。

ゆっくり自分と向き合うと、もっと人生が豊かになるかもしれない。

ソロ活を楽しみたい方々にぜひ、読んで欲しい1冊を紹介しよう。

aruco 東京ひとりさんぽ』地球の歩き方編集部編(GAKKEN)

Version 1.0.0

簡単レビュー

~ ひとり 時間を充実させる、ひとりだからこそ楽しめる「東京」の歩き方がこの一冊に!~

【ひとりプチぼうけん】
・ソロ活の達人厳選の おひとりさま スポット
・朝活で 豪華モーニング をいただきます
・ マインドフルネス や エクササイズ !非日常空間で ストレスフリー
・奥渋谷でかなう世界一周ひとり旅
・密かなブーム 工場夜景クルーズ へ
・運気爆上げ! 浅草七福神めぐり
・ビギナーでも安心 ソロキャンプ 入門 ……etc

【ひとりグルメ】
・お肉と向き合う ソロタイム
・サクッとひとり寿司
・ソロ喫茶
・内側からきれいに!ひとりアジアン鍋
・ テレワーク におすすめのカフェ
・ひとりBar ……etc

【 スパ &ビューティ】
・ソロ サウナ & 酵素風呂
・銭湯調査隊
・フランス?イタリア?リッチな コスメ
・海外気分でスパエステ
・おうち時間でサブスクビューティ ……etc

【ひとりさんぽ&ホテル】
・美術館&博物館
・マニアックな専門ミュージアム
・ひとりテーマパーク
・クラシックホテルで贅沢ひとり時間
[エリア] 蔵前 / 谷根千 / 銀座 / 渋谷 ~ 表参道 / 西荻窪 ~ 吉祥寺 / 世田谷 線さんぽ/東京の離島 ……etc

これ1冊に、様々なソロ活がぎゅっとつまった待望の書籍を見つけたよ!

人気シリーズから東京ひとり旅を想定した秀逸な書籍だ。

この本のGOODポイントは、入りやすさ、居心地の良さなどを示す「おひとりさま度」があるから、ソロ初心者にも安心な本なのだ!

まさにソロ一人に1冊よん(笑)

              ★

先日のキャンプでソロの男性は結構いたな。一方で女性のソロキャンパーはほぼいなかった。

メディアがあおるほど、女性のソロキャンプは受け入れてもらえない感じがする。

やっぱり、こわい!と思うもの。

実際の話、わたしがどんなに登山好きでも、ソロで登ろうとはまったく思わない。

危険が伴うアクティビティで、どうせ行くんだったら、夫や家族と行ける山やキャンプが今の自分には合っている。

ソロで行かなけりゃ、本当のソロ活の醍醐味はわからないだろう。

だからなのか、今やソロ活大ブームのようだね。あまり、ソロ活に興味が湧かない場合でも、

先に紹介した「東京を散歩するように旅する」というコンセプトで悠々と、ソロ活なんてできたら最高かもしれない。

現在、放映中のテレ東・水曜ドラマ『江口のりこのソロ活女子のススメ』とかも新しい切り口でソロ活をススメていて面白い。(第一話を載せておく)

https://www.youtube.com/watch?v=ZJPkmGb3iiw

さて、本の話だが、わたしのブログでは「MEET BOOKS」と称して、新しい本との出会いを簡単にレビューをつけて紹介を続けてきた。(紹介数も有に900冊以上!)

紹介しながら、わたし自身が新しい世界を一番に知ることができ、また、やりがいを感じてもこれたのだ。

新旧取り混ぜてのブックレビューは超がつくほど楽しい!

末永く、未知なる世界の扉を開く小さなお手伝いを続けて行こうと願っている。

では、また!

★2024年5月22日更新 『BE-PAL FOREST CAMP 2023 』(写真多め)【風景・キャンプイベント】

【ブログ新規追加1038回】

今年、2度目のキャンプは、アウトドア雑誌 小学館 BE-PAL 編集部主催の『FOREST CAMP 2023

毎年、10月頃開催の完全予約貸し切りCAMPイベント。コロナ禍の数年、どんな風に開催されてきたのかは知らないが、興味があったのでまず3月20日のキャンプ場予約で参加権利をゲットした。

わたしの好みは低山中心の山歩きだから、キャンプそれだけではちょっと物足りない。

しかし、今回は山梨県北杜市明野のキャンプ場(PICA八ヶ岳明野)、金ヶ岳(標高1764m)山麓にあるキャンプ地。

5月19日~21日の2泊3日で押さえた。ま、これだけ時間に余裕があれば、金ヶ岳~茅ヶ岳(標高1704m)の縦走なんか素敵!

とか考えていたのだけど、19日は予報通り、夕方から激しく雨が降り、13蒔のチェックイン時に、このままキャンプ場に滞在するかどうするか?迷った。

で、一旦予約サイトに行き、車を入れて雨が小降りになったところで、一気に雨対策用テントを建てた。(雨に強い素材の小さめテント+軍幕テントを上から被せる戦法・笑)

今回取った、キャンプサイトは特別で1つしかない激安ソロ・デュオサイト(テントサイト10番)だった。

どーして1つなのか?予約時からちょっと不安だったの。スペースは他とほぼ同じように見えるけれど、若干小さめ(50平米)なのと、車スペースとテントスペースの間が小さな崖(笑)になっている。

そこで、駐車にもテント&タープの設営にも工夫が必要なサイトだったってわけ。だから安いのよね。

話を戻す。テント設営で冷えた体を温めたいと思い、車でキャンプ場から10分の「ハイジの村」内にある温泉施設を訪れた。

標高が1000mを越える場所では、濃霧の発生が著しい。この日もめっちゃすごい濃霧で1m先も見えない!これじゃあ、運転も危険過ぎるので、悠長に温泉三昧しているわけにも行かず、キャンプ場に濃霧の中戻ってきた。

この時点で、決定したことが2つあった。一つは強く降る雨に濃霧でテント泊はできない。よって車中泊となった。もう一つは、翌日の金ヶ岳~茅ヶ岳のトレッキングも止めた。大雨のあとの山は滑落などの危険がいっぱいだから。

今回は、BE-PALのキャンプイベントにどっぷり浸かって楽しむ方向に決まった。

それでは、山を新緑を楽しむキャンプイベントの2日間をごく簡単に、時系列でレポートする。

               ★    

5月20日朝5時車中泊からの起床(写真はサイトから望む八ヶ岳方面)晴天で昨日のテントと軍幕を撤収。芝生の空き地に放置して乾かす。

7蒔頃、車のハッチを開けて、簡易テーブルと椅子を出しガスバーナーでハーブウインナーをボイルして食べる。付け合わせは高原サニーレタスを洗ってマヨネーズをつけてムシャムシャ(笑)

フレンチドリップで濃いめのコーヒーを入れて飲む。山で飲むコーヒーはやっぱり格別で体中に染み渡る!

8時から、キャンプ場のチェックインとは別の、イベントチェックインをしにセンターハウスへ向かう。森林がめちゃくちゃきれい!

イベントには小学館主催のライブ(自由参加)やBE-PALで御馴染みのライターさんや作家さんのトークショウがある。

それ以外にイベント協賛頂いた各企業様のブースもある(いわば見本市)各企業の出し物はすべて抽選で参加が決まるので事前登録が必須だ。

わたし達は3つ応募して2つ参加権をゲットできた。

9時からいよいよ、本拠地となるサイトのテントとタープの設営に入る。小さな崖を利用する方法で、二人で始めていたところに、助っ人さん登場!名古屋からソロ参加の男性Kさん(61歳)だ。

ゆったりと快適なテント泊のために、夫が考えたプランを伝えて立てて行った。

お手伝いしましょうか?!と、嬉しいお声かけ。そりゃあ、断る術なんかないんで、がっちりお手伝い頂いた。

男性は、名古屋から一般道で5時間かけて来たそうだ。趣味は写真で鳥をたくさん撮るつもり。あとは、とにかく好きなお酒を呑んで、ひたすらのんびり過ごすのだと。

そんな話を聞きながらあっ!という間にワンポールテント&タープが立ち上がった。感謝・感謝だわ💛(後ほど、お礼にPICAオリジナル軍手をプレゼントした)

11時には、小学館 BE-PAL 編集長の音頭でイベントがスタート。イベント前にはプレゼントの緑TシャツがBE-PAL会員登録でもらえる・太っ腹(笑)

ライブの写真を載せておく。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

13時から参加したイベントを紹介しよう。

① サッポロビール「yellow Tail」OUTDOOR CACKTAIL BAR(キャンプ時間にピッタリなオーストラリアワインで作るオリジナルカクテル2品と料理研究家が作るカクテルとマリアージュするおつまみ2品)

大人気の講座。この日、30度越えの猛暑日で森の中でもかなりの暑さで、フレッシュでスパイシーなワインでカクテルを自分で作り、美味しいおつまみを頂けた最高な講座だった。もちろん無料)

写真は「草原を感じるシャルドネカクテルとおつまみ)アウトドアYou Tuberの森 風美さんのプレゼンが素敵。

夜のBARもいい感じ。

② ALLPOWAERS Presents 作家・荒井裕介のネイチャーフォトフレームづくりワークショップ

フォトフレームに自然素材(松ぼっくりやドライフラワーをグルーガンでつけて、リボンやボタン、針金で装飾する)作成した。

荒井裕介氏の書籍を読んでいたから、ご本人と一緒に作成できたのが嬉しかった。

これ以外にも出店が20店ぐらいあって、日が暮れたあとは焚き火がかっこいいBARが出現したり、メインステージでは編集部と作家さんのトークショウ、演奏家のライブなど盛りだくさん!

わたし達は、講座とワークショップに参加後は、自分たちのテントで休憩。(緑Tシャツもらったので着て昼寝中・笑)

夕方4時ぐらいから焚き火。今回の料理テーマは「高原野菜をたっぷり食べる」だったので、地元野菜をたくさん用意した。

アサリをオリーブオイルとヒマラヤピンクソルトで炙ったのと高原野菜をグリルして(春 玉ねぎの丸焼き・ズッキーニのケイジャンソース和え・トマト)簡単な夕食を作りワインと共に頂く。

午後21蒔にはテントで就寝(早や‼・笑)

夜のサイトから。

5月21日。大晴天。朝5時テント泊から起床。朝食はガスバーナーでエリンギ、ハーブソーセージと🍅のハンバーガー作成。

またまた高原サニーレタスたっぷり。体の内側からきれいになった気分よ。

6時25分からメイン会場で、山の達人・アウトドア作家「シェルパ斎藤」のラジオ体操に参加(おまけもないのにたくさんの参加者でびっくり!すごい参加率‼・笑)で全国巡回ラジオ体操の放送に合わせて健康的にラジオ体操をする。

9時ぐらいまでは、テントで二度寝したり、夫は本読んだりしながら過ごす。10蒔前にはテント&タープを撤収。


芝生で汚れたキャンプ用品や車を掃除しながら、イベントのクロージングを待つ。

空いた時間で、金ヶ岳 緑の遊歩道をトレッキング。山ツツジがハッとするほどきれいだ。そして、生まれたての新緑や新芽は本当に美しい。

11蒔半~12蒔半、大プレゼントじゃんけん抽選会が始まる(キャンプ用品のプレゼントでまったく当たらず・残念!)

最後に参加賞のミニノートをもらい、さらにアンケートに答えてトートバッグをGETしてチェックアウト。

他にも上島珈琲のアウトドアドリップをバリスタに入れてもらったり、BE-PALの顔であるシェルパ斎藤氏(山の日アンバサダー)のブースでは、シェルパオリジナルチャイを斎藤氏自らが作ってくれた。

専用チェアに招いて頂き即席お茶会。美味しいチャイと、作家との思い出になった旅のお話も聞いた。

古民家経営・鍋敷きアートの作家さん夫婦ともパチリ。

さまざまな人との交流が叶った。

暇を持て余すのが苦手なわたしにはイベントはピッタリだった。

あっという間の2日間。大好きな作家さんにいっぱい会えたし、キャンプ友好もでき有意義な時間だった。

今年は10月14日秋にも開催される。今回の模様はBE-PAL8月号?ぐらいに特集されるそう。集合写真撮ったからぜひ、探してみてネ♪(書店立ち読みでも)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

それでは、また!

こぼれ話

今回は、イベントを通して、「なぜ、キャンプをするのか?」という自問自答をしていた。

その答えは「不自由を楽しむ」という一点だ。なんでもありで、少しの不便も我慢できない・・・そんな日常から離れて不便を楽しむ余裕がキャンプの極意かも。

ま、いつまでもキャンプ初心者で、他人に助けてもらいながら友好しよっと!(笑)

では、また!

【茅ヶ岳】週末は山を歩く~梅雨前の八ヶ岳2泊3日【風景・茅ヶ岳トレッキング】

【ブログ新規追加1036回】

今週末、19日~21日に八ヶ岳の麓でキャンプをしながら日本二百名山を歩くアクティビティを予定している。

キャンプ地は山梨県北杜市明野のPICA八ヶ岳明野

今回は19日~22日(3泊4日の間貸し切り)アウトドア雑誌『BE-PAL』のアウトドアフェスに参加する。

イベントの参加条件はキャンプ場の予約が取れたらOKで参加可能になる。

3月20日の午前中、あっという間にソールドアウト!料金もイベント価格で3泊4日分で通常の1泊分のみ(わたし達はAC電源付き・車横付けで3450円のみで2泊する)という太っ腹企画・笑

PICA八ヶ岳明野はカラマツ林が美しく四方が開けて、どこからでも八ヶ岳が望める最良のキャンプ地。

キャンプ場横に茅ヶ岳・金ヶ岳への登山口があるので、ぜひ、登ったり歩いたりしたいと、今からワクワク♪

3月20日に予約が無事取れてから放置。まだまだ先だと思って、何も用意ができていなかったから昨日からザッと取り急ぎ、旅の仕込みをしてなんとか間に合わせた。

しかも、今年の5月は天候不順が続いている。天気予報とにらめっこの毎日だ。今週3日続いた猛暑はほんと、辛かったわ(泣)

しかし、明日からは急変して雨予報だ。

場合によっては、山歩きは叶わないかもしれないしね。天候に合わせたプランをいくつか用意している。

(あまり天候がよろしくない場合は『BE-PAL』主催のワークショップイベントに参加したり、公開講座を聴きに行ったりしようと思う)

5月~7月の八ヶ岳は新緑だけでなく、森の中が素晴らしい。国内有数の苔の森だ。苔の種類も2000は超えるそう!

本当は、もう少し足を延ばして「白駒池・苔の森トレッキング」に行きたいのだけど、キャンプ地から遠いのと、お天気の具合から今回は、キャンプ中に「茅ヶ岳」をトレッキングして、最終日は「瑞牆山・みずがき山」を眺めに北杜市内を回ろうと考え直した。

以前、野口健さんの地方TVで、「アルピニスト野口健と八ヶ岳登山」という連載番組を観てから、梅雨に入る前のわずかな期間で、八ヶ岳の新緑と真新しい苔の群生を見に行きたい!と願っているがなかなか叶わないね。

You Tube 動画があるので①を載せておこう。

というわけで、今年の山は八ヶ岳周辺から始めて行く。

茅ヶ岳でも生まれたての苔を見つけられたらラッキーよ。

今回は、PCの具合があまり良くなく、現在買い替えを検討中なのでPCは持っていかない。よって、Wordpressを開く機会がないので旅の中でのアップはしない予定。

来週のブログにまとめてアップしようと考えている。

それでは、行ってきます!

★2024年5月17日更新 『日野皓正』(1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album) 【暮らし・JAZZトランぺッター】

【ブログ新規追加1036回】

今日、30年ぶりにジャズトランぺッターの日野皓正氏の話を聴く機会を得た。

ああ~~~、懐かしい!当時、発売日にいそいそと購入したアルバム。今ではYou Tubeで聴いている。

当時から日野皓正氏の奏でるトランペットの音は本当に清廉とされた透明感があった。

しかも、都会的でクールな音づかいがかっこいい。

御年80歳!になられたのだそう。

今年は満を持して、全国ツアーを6月からスタートするという!

これまでも、ブルーノート東京で渋いジャズカルテットを組んで演奏活動を続けてこられたんだ。

ステージには友だち達が駆けつけて盛り上げてくれるのだ(ジュディオング、八代亜紀、森口博子など)まだまだ男性もいたなあ。

すごいよね。友だちとの共演とか、めっちゃ楽しそう!

何だか、凄い!というか、嬉しい!気持ちが込み上げてきた。

また、コロナも落ち着いてきたところで、アッと驚く方のworldツアーの情報を知った。

80代後半になられたポールアンカ氏の生ライブが日本でも観られるそうだ。

ポールアンカはわたしの両親が大ファンだったんで、子どもの頃いつも家のステレオで聞かせてもらっていたんだ。

こんな風に、時代が遡って還って来るなんて、めちゃくちゃエキサイティングよね。

こういった元気な方々は、きっと年齢は「単なる記号」だと思っているに違いない(笑)

あやかって行きたいな。何も老け込むことはないのだから。

今日は懐かしいミュージシャンの最新情報と、ドライブにも家のリラックスタイムにも最適な一枚((1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album)の紹介をした。

では、また!

★2024年5月15日更新 傾聴力とは?~傾聴力の高い人の特徴と傾聴力を身に着けるメリットをまとめた♬【仕事・人の話をじっくり聞く】

【ブログ新規追加1035回】

今年4月からプロボノワーカーとして、NPO支援のお手伝いをさせて頂いている。

※ プロボノとは、社会人が仕事で培った自らの知識や技術を生かして行う社会貢献活動のことである。 ラテン語のPro Bono Publico(公共の善のために)が語源となっている。 プロボノに参加する人のことを、プロボノワーカーと呼ぶ。参考資料;https://ideasforgood.jp/glossary/pro-bono/

NPOとは、ざっくり説明すると、民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体を指す。

社会の中で見落としがちな、小さな困りごとを解決するためにNPOは存在しているのだ。

小さな団体が小さな案件を地道に解決している・・・といえばわかりやすいだろう。

しかし、いくら小さいとはいえ、団体と名乗る以上は、なんら起業と変わりはなく、様々な団体ならではの悩みがある。

そんなNPO団体様の持つ困りごとをプロボノとしてサポートできないか?という発案の元、それぞれの団体様から、ITに関する困りごと(HPの立ち上げ、SNSの導入と告知、集客などがメイン)の相談会を開催。

かゆいところに手が届くようなヒヤリングを目指して臨んだ。

一団体、一時間と長丁場のヒヤリングだったが、団体さんはどこも時間が足りないぐらいお話しに花が咲いた。

わたしも四団体四時間、お話しを聞かせて頂いたのだが、まったく疲れもせず聞き取りに夢中になれたのだ。

自分の話は一切出さずに、相手の話をじっくり聞くことを傾聴という。

そして、相手の話をじっくり聞くという行為は一種のスキルでもあるのだ。

「傾聴力」のアレコレをざっと調べてみた。

傾聴力とは、相手の話に耳を傾けて、熱心に聞くスキルのことです。英語では「Active Listening(アクティブリスニング)」と言われる。

相手の表情や声のトーンなどにも注意を向けて、しっかりと相手の話を聞き、相手が本当に伝えたいことや意図する内容を、「引き出す」力とも言えよう。

傾聴力が高い人には共通する特徴がある。

たとえば、やわらかい表情で相手の目を見ながら話を聞ける人。

また、相づちの打ち方が豊富でタイミングよく相づちを打つことができる。

時には、意図的に相づちを止め相手の話をさらに引き出すなどの工夫もしている。

そして、話を聞いているなかで分からない点があれば相手の話の腰を折ることなくさりげない質問もサッと返すなど。

こういった姿勢がある人は傾聴力の高い人と言えるだろう。

次に傾聴力を高めると身につくメリットを挙げてみよう。

  • 相手の考えの的確な把握
  • 自分自身の客観的な理解
  • 他者との良好な関わり

相手の本音を引き出せるので、物事や状況に対する相手の考えや価値観を、的確に把握できるようになる。

そして、相手の話を落ち着いて聞き、相手の意見を写し鏡のようにして、自分自身の考えを整理し客観的な判断ができる。

結果的に、相手と良好な信頼関係を築くことができ、他者とのコミュニケーションが楽しくなり、自分自身が困ったときにも助けを求めやすくなると。

いつでも話しかけやすいオーラを放っていて、人と話すときにはリラックスした雰囲気を作ってくれる人って素晴らしい!

人の話に興味を持って聞ける人になりたいと初めて考えた一日だった。

人の役に立つことって、手や足を使うことばかりじゃない!

上手に耳も使って行きたい!と思えた貴重な体験だった。

それでは、また!

【捨て活】5月は一年で一番いい季節だからごちゃごちゃしたところを捨てたり片づけたりしてスッキリ~素敵な書籍も紹介🎶【暮らし・捨て活】

【ブログ新規追加1034回】

我が家では、現在息子の結婚に伴い、転居した際にできる部屋の空スペースをどう今後利用するのか?を今から、夫が見取り図を描き思案している。

わたしは「やっと、溜めない暮らしが実現するのね?」と、やんや片付け(衣類や書籍)にせっついている。さぞかし、小うるさいだろうね(笑)

夫はモノをとても大切に扱う。モノを持たないとか有り得ない!とさえ言われる。

ま、反片づけ派の代表と言えば、作家・五木寛之氏だろう。様々な記事に書かれている「無理に手放さなくていい」という。

なぜなら、モノは記憶の依代(よりしろ)となるからだそうだ。

五木寛之氏自身が、恐ろしく物持ちが良く、70年前のズボンを今でも愛着しているそうだし、最大の戦争は「モノの片づけ」だと言い切る(笑)

夫は、五木寛之氏のそんな生き様は知らないだろうから、わたしは「捨て活」邁進して行こうっと。

ここで、モノを減らせる最高のチャンスが巡ってきたわけだけれど、わたしは、何も何でも捨てて!とかそういう獰猛なことは一切言ってはいない。

「ためない生活」をしよう!と前向きな導きを話してきただけさ。

モノが多くて、必要な時にそのモノ自体がサッと取り出せない!とか、そそもそも何処にしまったのかわからない!とか、そういう血行不良を取り除きたいがためなのだ。

これには夫も大賛成!

実際に捨てることになったモノも、果たして使い切ってきたのか?そこまで考えてモノを選び抜く暮らしを実現したいのよ。

人間の体と同じ。溜め込んで循環できなければ必ず病気になるでしょ?

モノも使い切るからには、購入する時も、耐久年数は?本当にこれで満足か?など物差しがどんどん長くなってなかなかモノを増やす気分にはならない。

必要なモノを必要分だけ持って、それをとことん活かして、流れを滞らせない・・・そんな暮らしを目指している。

では、素敵な書籍を紹介しよう。

『ためない暮らし』有元葉子・大和書房

簡単レビュー

東京・長野・イタリアと3つの家を持つ著者。長いこと憧れてきた方の「ためない暮らし術」を教える名書だ。

人気料理研究家が教える、食材を最後まで使い切るコツ、モノを整理してすっきりシンプルに生きるため処方箋となっている。

わたしは、有元葉子さんの書籍をかなり早くから淡々と集めてきた。

その中の一冊がこれ。まさに「溜め込んで息切れがしそうな方」には一読をおすすめする(笑)

最後までモノを使い切るための極意が語られたとってもおしゃれな一書。

わたしも上手に「捨て活=リセット」しながら、久しぶりの二人暮らしにシフトしよう!

では、また!

前髪を伸ばしてきて、どうにもまとまらないのでモード・ボブにカットしてきた🎶【暮らし・ヘアカット】

【ブログ新規追加1032回】

昨年9月、ヘア・ドネイションをしてロングヘアをカットした。

あれから、あっという間の半年以上が過ぎて、気づいたらまた、ロングヘアの道を辿っていたんだ(笑)

伸ばすのに慣れ切ってしまって、何となくまだ、切らなくてもいいだろう・・・と、漠然と思っていた。

しかし、GWも過ぎてコロナがインフルエンザと同等の5類になってマスクも個人判断でしたりしなかったりと、規制がゆるくなった。

これは、これまでお化粧もかなりサボってきたし、髪の手入れもいい加減だったんだもの、かなりヤバイぞ、と慌ててる始末。

で、本日思い切って短く髪をカットしてきた。サロンで見たヘアカタログに「長い前髪を活かすモード・ボブ」というヘアスタイルがあった。

ああ、これでいいじゃん!となり、あっという間にセミロングの外はねヘアが、写真ほどカッコよくはないんだけど、かなり近いモード・ボブに変身した。(雑誌のショットも載せるね)

これで、明日は五反田出社する。

というわけで、前髪を活かすデザインのモード・ボブに髪型を変えたという話。

これで、少しはマンネリを打破できたかも(笑)

では、また!

★2024年5月8日『ひとたびはポプラに臥す』宮本 輝・著(集英社文庫)【選書・文化】

【ブログ新規追加1031回】

ひとたびはポプラに臥す』宮本 輝・著(集英社文庫)

簡単レビュー

いざ、6700キロのシルクロードの旅へ!
中国・西安から、遥かパキスタン・イスラマバードまで。文明と民族の十字路で、著者が見つけたものとは――。感動の長編紀行エッセイ。

著者が二十年来の夢を賭け、飛び込んだのは「生きるためにしたたかで烈しく勇気のある人々のいる、シルクロード六千七百キロの旅」だった。

殺伐とした日本を抜け出して、仲間と共にいざ、中国・西安からパキスタン・イスラマバードへ。

文明と民族の十字路で出会ったのは、壮大な景色とそこで生きる人々の汗と生活。そして、予想を超える困難の数々。

感動の紀行エッセイ新装版第一弾である。

                ★

GWに読もうとまとめ買いをした『ひとたびはポプラに臥す』だ。

20年以上前のシルクロード紀行文をまとめた旅エッセイ。

当時、NHKの特番「シルクロード」や日本画画家・平山郁夫氏の絵画が

世界的に話題になっていた記憶がある。

芥川賞作家の宮本 輝氏もシルクロードに魅せられてしまったひとりである。

インドの鳩摩羅什(344年~413年(一説に350年~409年)。サンスクリットのクマーラジーヴァの音写。中国・後秦の訳経僧。羅什三蔵とも呼ばれる)の足跡を辿った書籍があると知ったのは、つい最近のことだ。

しかもエッセイだと。読むしかないでしょ。

3巻完結で、一巻づつ丁寧にシルクロード紀行を楽しみたいと思い、手に入れたのだ。

宮本 輝氏と言えば、代表作に『青が散る』が記憶にある。

内容は「大学テニス部創部にかける青春」とだけ書いておこう(笑)

昔、TVドラマで観て今でも記憶がある作品だ。(記憶している場面は富豪と女子大生の濡れ場・笑)

青が散る 宮本輝・著(文春文庫)

作家・宮本輝氏は、庶民の暮らしを題材に時代を生き抜く「知恵と活力」を文章にして世の中に送り続けてきた作家だといわれている。

なぜ、今、宮本輝氏の作品に目が行ったのか?

それは、ただ1つ。作家の紡ぎ出す文章の持つ「品性」があまりに美しいと感じるから。

文章の中から、立ち昇るささやかな幸せのような「品性」を読み取るのがとても心地よく、今、自分が欲してる文章だと直感した。

宮本輝氏の小説からは、ほんの一言で場面をがらりと変える力があるが、そこには「作為的でなく」「企みが一切存在しない」文章が散りばめられている。

そんな、自分だけの読む楽しみを満喫できる著名作家の小説やエッセイをもっと、もっと、読みたい。

今回は、宮本輝氏を取り上げてみたが、ストーリー展開が美麗でアッという間に読み切ってしまう小説の紹介をしたくてウズウズしている。

というわけで、ちょっぴり仕事が早く終わって帰れた日は、読書三昧しよう!

それでは、また!

★2024年5月5日更新 こどもの日~ひとり息子を思う~転居が決まって♪【暮らし・家族の形】

【ブログ新規追加1031回】

こどもの日には、家族で小柏を頂く。

毎年のささやかな行事だ。

今年のGWは、これまでとはまったく違い、「結婚」の準備が粛々と始まった。

ほとんど、息子と彼女で決めてくれた「結婚」までのあれこれ。

あとは、家族としての決め事をざっと話合い、ひとつひとつ決めたのが4月末。

連休中は、お互いのやるべきことを少しづつ進めながら、いつもの忙しさからの疲れを癒していた。

こうして、多忙ながらも気兼ねなく、一緒に暮せるのもあと一ヵ月。

この一ヵ月は、子どもの頃の思い出話をいっぱいしたい。

まあ、とても忙しい息子と、どれだけ話ができるか?ちょっと未知数よ(笑)

遠くへ行っちゃうわけではないけど、新世帯となるのが、親としては何だかドキドキする。

というわけで、GWもあと2日。

遠出はせずだったけれど、真新しい気持ちで前進できた。

それでは、また!

※ 5日午後、突如、起こった石川県能登の地震。災害救助ま最中の映像が流れて驚いたと同時に心が痛んだ。

一刻もはやく救助が進むよう祈っています。

GWは近所の散歩で人混みや行列・渋滞を回避する♪【健康・散歩を極める】

【ブログ新規追加1030回】

行動制限のないGW。TVのニュースで連呼されている今年のGWだ。
どこもかしこも人・人・人で溢れ、もれなく渋滞や行列もついてくる。

ま、GWの一番の楽しみはTVの渋滞情報や、競って各地の込み具合を取材している各TV番組を昼から🍺片手に観ることなの。

ちょっと悪趣味かも(笑)

しっかし、いつもなら山に行くのだけれど、山も登り渋滞・山頂混雑・下山渋滞だと、いったい何しに行ってんだか?ってなっちゃうんで、やっぱり止めておいて正解。(海外でも、万里の長城の激込み渋滞をTVでやってて笑った。だって渋滞するってわかっていても絶対行くそうだから)

とまあ、年間通して朝のニュースとNHKの朝ドラぐらいしか観ていないTVが超楽しいってワケ。

先日、あるTV番組で、人気女優さんが、(誰だか忘れちゃった・(´;ω;`)ウッ…)「GWの過ごし方」みたいな話を延々とされていたんだ。

その、話の内容は「GWはどこか遠くへ行くんじゃなくて、家の近所を毎日散歩しまくる!」というもの。

えっ?それって全然GWらしい楽しみ方じゃないじゃん!と思ったら、続けてこうおっしゃっていた。

「だってさ、5月の新緑の時期に樹々の緑をたっぷりと楽しむには散歩しかないでしょう?」と。

わたしは、「なるほど~~~!!!」と、新緑という言葉に感化し、さっそく真似ることに決めたんだ。

で、今日5月3日、大晴天のご近所に散歩に行ってきた。

(近隣大学の無料駐車場に車を入れて、大学構内を散歩してきたのだ。おりしも、5月3日~4日はオープンキャンパス中で老若男女問わず校内に入れるので広大なキャンパスでゆったりと散策できる絶好のチャンス)

途中に道路をまたぐ陸橋の上から撮影したり、ミニミニトレッキングコースがあって、名前のわからない山野草を見つけたり、収穫がたくさん!

やっぱり散歩は休みのアクティビティの王道ね。だいたい里山トレッキングと野草探しができればいいのってこと。

人混みも行列も渋滞も皆無(笑)

トレッキングコースを軽く歩いて新緑をたっぷり吸い込んで、大学構内のカフェでまったりと過ごしてきた。

それでは皆様、GW後半をお楽しみくださいませ!