★2024年2月12日更新 書いた人の速度で読む読書とは【本・読書法のひとつ】

【ブログ新規追加986回】

わたしは、言わずと知れた多読派の読書家だ。

たくさんの本を読みたいと、昔から未だに、月30冊はあれやこれやと読んでいる。

今では、以前のようなスピードを求める読書ではなく、ずっと読みたかった本をゆっくり読んでいることが多くなった。

また、再読も良くやるようになったかな。

読書中にふっと、考えたのが「作家が一文を書くスピードで読んでみる」という読書法だ。

一文の区切りをきっちり読んでみると気がつく(発見ともいう)ことが増えたんだ。

ど~してここに読点があるの?とか、「」かっこで強調するのはなぜ?とか、疑問が湧いてくるのだ。

さらに、わかりにくい表現だったりすると、必ず音読してみるのも習慣になっている

詩などは、音読することで体の中に言葉が入ってくる気がするしね。

記憶に残らない読書はもうやらない。

速読で時間を得ても、記憶に残らないんではかえって「損」をした気分になっちゃうから。

また、最近再読している本のジャンルは「児童書」が多い。仕事でも児童書にまみれている日々だが、昔読んだ懐かしい絵本や読み物をあらためて読んで新境地を得る毎日だ。

モチモチの木』斎藤隆介

豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために……。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした…。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン (著), 村上 春樹 (翻訳)

村上春樹の訳も紹介。

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)

『銀河鉄道の夜』や『よだかの星』も再読した。

人のやさしさに触れたり、怖くて不思議な世界に触れたりと、初めてではないのに発見がいっぱい。

本は心を育てる栄養分だ。紙とか電子とかはど~でもいい。

時には声に出して文章を読んでみよう!

書いた人のスピードで。

では、また。

「焚き火の音」~たまには動画で【風景・焚き火の醍醐味】

【ブログ新規追加985回】

今週はとても気を使う毎日だった。

仕事の上で、大きな商談の機会を得たからだ。

毎日、打ち合わせが続く。

ストレスが大きくなった一昨日、五反田から帰宅して真っ先にやったことは、「焚き火」の画像を、見ながら一日を反芻したのだった。

パチパチと燃える焚き火を見ながら「わたしの意見は間違えていなかった?」とか、「他の意見への答え」などを思い返していた。

30分もそうしていたら、頭も心もゆる~く癒された。

さ、ご飯の支度をしようっと、動きはじめられた夜。

焚き火の効用は、燻った香りを吸い、体を軽くしてくれることじゃないか?ともおもう。(ま、画像から香りが出ないから想像で)

昨日、商談当日。天気予報は大当たりし朝から雪となった。

早朝からわたしの住む街の駅状況ばかりがTVで流れる(笑)

わたしと上司2人が「どうか無事に現地へ到着できますように」・・・と願うばかり。 この絶好の機会を取りやめるのも視野に入れての柔軟な気持ちを持ちつつ、何とか商談のテーブルを開催したいと。

結果、アポイントの時間前に打ち合わせ通り到着でき、良好な商談が繰り広げられた。

ストレスや疲労を緩和させてくれる「焚き火」の効用ははかりしれない。

週末、雪の後処理もあるだろう。夕方にはほっと一息する時、どうぞ、

「焚き火」の動画でこころを癒す30分をお過ごしください。

では、また。

暮らしにデザインを~IKEAを取り入れる【暮らし・生活デザイン】

【ブログ新規追加984回】

IKEA立川という北欧雑貨・家具のショッピングセンターへは、3か月に1度は行っている。

中央線で仕事の日。IKEAに一番近いビルで仕事を終えたら、徒歩でゆっくりとIKEAに向かう。

国立市では食品の「KINOKUNIYA」がやはり仕事先の近所だったり、挙げればいっぱいショッピングの誘惑候補先が仕事の延長上にはある(笑)

で、IKEAだが、あの広~~~~~い店内の中を目を輝かせながら、でっかいIKEAブランドの袋に欲しい商品をどんどん入れている人達を目撃する。

ああ~、わたしはああはなれないな・・・と、いつも、ちょっとため息が出ちゃう。

だって、せっかく行ったのだからと、いらない物を増やすつもりもないし、IKEAに行く目的は「50円ソフトクリーム」だったり「80円ベジホットドッグ」だったりするしね(食べ物ばっかり・笑)

しかも、季節ごとに無料で開催される、「小さなクラフト(工作)セミナー」に参加するとか(IKEA会員限定でメールで案内が来る)、買い物の目的に乏しいんだよね。

でも、わざわざIKEAに行って、IKEAの黄色い買い物袋にこまごまとした生活用品を、いっぱい袋に詰め込んで買い物をする人たちの姿を見るにつけ「日本人の価値観もずいぶん変わったんだろうなあ」と、感じてもいる。

スタイリッシュな買い物をするのがレジャーとして成り立つんだもの。

以前、北欧食器・雑貨ブランドの「マリメッコ」社員の書いた記事の中に、「北欧を含むヨーロッパの多くの人たちは、日本人とはお金の使い方が違う」という記事を読んだ。

何がそれほど日本人と違うのか?といえば、ヨーロッパの人たちは「家具・旅行・コンサート・美術(見たり・買ったり)」に多くの出費をするのだと。末永く使える家具を購入し、代々受け継ぐとか。

一方の日本の人たちのお金の使い方は「洋服・バッグ・外食」この3点に多く出費するのだと!

本当?

確かに90年代まではそういう価値観だったかも。

しかし、今や日本でも個人の時代全盛で、以前のように、「皆が持っているから・・・欲しい!」で、服やバッグを買うなんてナンセンス(古い言葉・笑)な時代になった。

だから、IKEAや会員制のCOSTCOなどが生き残ってこれたんだろう。

また、家具を買うことは「新しい経験」を買うものなんだろう。

例えば、インテリアのイメージを変えて、かける音楽を変えて、食べる物を変えるというは「真新しい自分を買う」ようなものだと思うのだ。

新しい洋服やバッグは外向きの自分を変えるだけだけれど、住まう空間をデザインすることって、大きなスケールで「自分の人生を変えて行ける」のかもしれない。

来月、誕生日前にIKEAに行って北欧テイストの布地やミートボールやナッツのチョコレートを買ってこよう。(食器などの重たい物は別の季節に車で仕入れに行く)

ま、暮らしをデザインするには、「どんな所で、どんな物を仕入れてくるか?」にかかっているわけで、仕事のついでに行ける北欧のショッピングセンターはまだまだわたしにとっては、ワクワクが尽きない場所なのよ。

気持ちがスタイリッシュになるショッピングセンターの話。

では、また!

★2024年2月9日更新 仕事がわたしを助けてくれる~仕事について【仕事・ジョブする楽しみ】

【ブログ新規追加983回】

仕事があると基本的にストレスもあって大変。

それでも、お給料がもらえて、それで趣味を楽しむこともできるし、家族を支える細やかな自信となっていることは間違いない。

そして、仕事は脳をアクティブにしてくれる。会社勤めでも個人事業やアルバイトでも適度に仕事があれば「やらなければいけないこと」に向かって脳はくるくると動きはじめるものだ。

だから、それをやり切ったら、「映画に行こうかな?」とか「そろそろ家族で旅に行きたい!」とか、日常に非日常を組み込みたくなるってもんよね。

実は、仕事というのは、食べるためにお金を稼ぐ手段だけではない。

脳と体を動かし、学びを与え、時には「悲しいことやつらいこと」があっても、「やらなければならないこと」があるという状況がどれだけ己を救ってきたかわからない。

鬱ろう気持ちを振り払ってくれる仕事の存在は偉大ですらある。

                  ★

女性にとって「仕事と私生活の両立」は永遠のテーマだとつくづく感じる。

ONとOFFを意識しつつ、いい時もそうでない時も様々なシーンを受け入れられるトレーニングだと考えれば、仕事って自分を成長させてくれる最高の時間なんじゃないかしら。

夫に次ぐ、人生の最良のパートナーかもしれないよ(笑)

                  ★

今日は、これから五反田へ出社。

今日に合わせて、新しいスマートウオッチの歩数計に一日の目標(一万歩)を設定。電車以外は歩いて稼ぐよ(笑)

夏の北アルプス登山のためにささやかな体づくりをはじめなくっちゃ。

電車では絶対に座りたい!だって昨日の日報がまだ未提出なんだもん(泣)

電車の35分で完成させるんだから!とか鼻息荒いねえ(笑)

そんなこんなの仕事が始まる。

毎日未だにワクワクよ。

では、また!

「4・3・3・2・1の法則」とは~バランスの良い食生活の目安~食事の適量がわかれば食べ過ぎない【健康・食生活バランス】

【ブログ更新982回】

以前、料理研究家で経営者でもある 行正り香さんの書籍で読んだことがある「4・3・3・2・1の法則」を思い出した。

なぜなら、現在、一緒に住んでいる息子が「お母さん、炭水化物を週2回止めたいんだけど・・・」と、今朝、言い出したからだ。

とてもスレンダーな体を持つ息子だが、最近、微妙に「ぽっちゃり」とお腹まわりに贅肉がついてきたんだと。

お付き合い中の彼女に相談したら、彼女自身は「夕食だけ炭水化物を抜いている」という。

でも、長身でとってもスタイル良かったんだよね。日頃の努力の賜物なんだろう。

で、息子も今日から炭水化物抜きダイエットに挑戦するそうだ(まずは、週2回抜くところから・笑)

ご飯が大好きだから、しばらく週2回抜きができれば次の段階へ移行するんだと。

さて、冒頭に記した「4・3・3・2・1の法則」とは行正り香さんが考案したバランス食材摂取量の目安なのだ。(数字は自分のげんこつを現わす)

まず、「4」とは一日に頂くべきご飯やパン、麺類などの炭水化物をげんこつ4個までとする。

げんこつ「3」はゆで野菜。(生野菜の話はなし)

もうひとつの「3」は小さめのげんこつでタンパク質(肉・魚類)。

げんこつ「2」は牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品。

で、最後のげんこつ「1」はフルーツ。

こんな感じで、バランスを常に考えながら食事を作り、美味しく食べて、胃や腸をスッキリとさせるのだそうだ。

外食すれば、いやでも味の濃い料理と油をいっぱい使った料理に遭遇することもあるし、忙しくて、毎日出先のコンビニのおにぎりとお茶ばっかり・・・。

こんな食生活だったら、即「4・3・3・2・1の法則」で一日の適量を知っておけば、知らず知らずのうちに体にいい食事を適量に取り入れられるそうだ。

同僚との飲み会も今後再開されるハズ。そんな時にも「ああ~今日は食べ過ぎちゃった。とほほ・(泣)」となっても、すぐ適量に戻せば大丈夫よ。

と、今晩、息子が帰ってきたらさっそく、炭水化物抜きのおかずご飯を出して、この話をしようと考えている。

ポイントは「何でも抜いちゃダメよ!」という話。

「仕事も恋も仲間もお金も大事だけど、一番大事なのは健康よね!」とかいっちゃいそう(笑)

「摂取量の管理を始める」という話を書いてみた。

では、また!

★2024年2月7日更新 明日のためのリセット時間~リセットの習慣(ベストセラーも紹介)【健康・リセットで元気を取り戻す】

【ブログ新規追加981回】

仕事も家のことも大好き。もちろん遊ぶのも遊びを考えるのも等しく大好き。

それでも、たまにはいろいろなことが積み重なって悩むこともあるし、モヤモヤする日だってある。

そういう不完全は気持ちは、絶対、翌日に持ち越さないようにしてきたんだ。

どうやって持ち越さないのか?

それは、ごく簡単な「心のリセット」をすることだけでスッキリよ。

モヤモヤしてない日のほうが断然多いんだけど、ほぼ毎日「心のリセット」と称して

着替えの時にアロマを炊いて、大好きなメンソレータム系のクリームを使って、一日良く働いた足や手、腕などをのんびりマッサージするの。

時間がある時は、さらにネットTVを観ながらマッサージするのね。もう、至福。

このマッサージをするだけで驚くほど気持ちも体も心も落ち着くのだ。体も温まるし、メンソレータムの香りに癒されるう~~というので止められない(笑)

そして、明日も元気な心でいられるように、自分に向けて「ごくろうさま!」と言ってあげる。

超簡単なリセットでしょ?

ひとりでできるし、お金もかからない。

セルフマッサージのリセット時間を毎日取っているよ・・・という話。

それでは、また!

                 ★

リセットといえばこれ!今、ベストセラーの仲間入りを果たしそうな勢いのある書籍を紹介

リセットの習慣』小林 弘幸・日経ビジネス

簡単レビュー&目次

【内容紹介】
シリーズ16万部突破!

自律神経の名医が説く「悪い流れを断ち切る」99の行動術。

「思い切って」「新たに始める」でワクワクする人生を!

文庫書き下ろし。

コロナ禍を経てじんわり続く停滞感や孤独感が、私たちの心身を知らない間にむしばんでいる。

こんなときに必要なのが、
「大胆に、意識的にリセットすること」
「戻すのではなく、新たに始めること」。

本書は「アフターコロナの処方箋」として、心身のリセット術を99紹介している。

□朝の1分で今日一日をイメージする
□一つひとつの「小さな達成感」を意識する
□帰宅したら着替える前にどこか一カ所片づける
□木曜日を「リセットデー」にする
□とにかく「10分」やってみる
□上手に孤独になる
□「よく噛む」を心がける
□落ち込んだら廊下で「スキップ」
□終活は「安心して今を生きる」ためのリセット術

……など、今日からできて効果バツグンな行動術となっている。

【目次】
●第1章:アフターコロナの処方箋
●第2章:減らす、片づける、軽くなる
●第3章:決める、軸を持つ、ブレをなくす
●第4章:「自分との向き合い方」をリセットする
●第5章:「仕事との向き合い方」をリセットする
●第6章:「人との向き合い方」をリセットする
●第7章:ストレスが消える「日々のリセット術」
●第8章:疲れが消える「体のリセット術」
●Pick up!:リセットを応援する22の言葉
 

文庫の良い所は、荷物にならず、サッと!読めるところだろう。

ポケットに忍ばせてcafeでお気に入りのコーヒーと共に読んでみて!

『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21マリオン編集部編(朝日新聞出版)【暮らし・男性と甘いモノ】

【ブログ新規追加980回】

当ブログも今日で980回。1000回までガンガンに面白い本やイケてる本を紹介していく。

『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21 マリオン編集部編(朝日新聞出版)

さっそく簡単レビューと目次の紹介。

朝日新聞夕刊マリオン面&朝日新聞デジタルで連載中の
「オトコの別腹」書籍化。
バラエティー豊かで豪華な男性著名人
お気に入りスイーツをコメント付きで紹介。
掲載スイーツはお取り寄せも可。
意外性があり興味をそそるスイーツの数々は必見。
実用的なスイーツガイドとして"使える"一冊。

●第1章 和菓子
■周防正行さん 「三條若狭屋」の祇園ちご餅
■グランジ・遠山大輔さん 「わかさいも本舗」のわかさいも
■林修さん 「川口屋」の季節の生菓子詰め合わせ
■いとうせいこうさん 「亀十」の松風
■松任谷正隆さん 「ぎおん屋」の本わらびもち
■市川染五郎さん 「千鳥屋総本家」の千鳥饅頭
■天野ひろゆきさん 「備前屋」の手風琴しらべ
■京本政樹さん 「れふ亭」の今川焼き
ほか

●第2章 パン・焼き菓子
■的場浩司さん 「パティスリーエチエンヌ」のぶたのおしり
■市川右近さん 「京都北山マールブランシュ」のお濃茶ラングドシャ茶の菓
■森見登美彦さん 「不二家」のペコちゃんのほっぺ
■片岡愛之助さん 「サロン・ド・テ アルション法善寺本店」の塩カラメルカステラ
■杉浦太陽さん 「セラ・ルージュ」のメープルトレス
■草野仁さん 「長崎堂」のカステラ
ほか

●第3章 チョコレート
■西岡徳馬さん 「365日」のクロッカンショコラ
■大谷亮介さん 「アーモンド洋菓子店」の小枝のとろーり生チョコ
■尾上松也さん 「ハートブレッドアンティーク」のマジカルチョコリング
■六角精児さん 「Toshi Yoroizuka」の生チョコレート
■さかなくん 「桜月」のチョコレートパニーニ
■春風亭小朝さん 「洋菓子レモンパイ」のチョコレートケーキ
ほか

●第4章 ケーキ・タルト
■中村芝雀さん 「シェ・かつ乃」のたまごロール
■佐藤可仕和さん 「ホテルオークラ東京」のショートケーキ
■津川雅彦さん 「ル スフレ」のレモンスフレ
■小池撤平さん 「リュー ド パッシー」のキャラメルサレ
■渡辺徹さん 「成城アルプス」のモカロール
■田崎真也さん 「つまんで卵ケーキ工房」のロールケーキ
ほか

●第5章 アイスクリーム・冷菓
■中村吉右衛門さん 「鍵善良房」の甘露竹
■藤岡弘、さん 「プティ・クリフ」の久万高原のみるくプリン
■加藤晴彦さん 「鯱もなか本店」の名古屋コーチンなめらかプリン
■濱田岳さん 「千疋屋総本店」のフルートジェリー
■コロッケさん 「フルーツパーラーレモン」のグレープフルーツセクション
■須藤元気さん 「ソーワ」のソフトクリーム
ほか

                ★

いやあ~~実にすごいね!男性の甘いモノ好きの熱量は!

だって、小さくて薄い本なのだけれど、これだけたくさんの男性著名人に取材をした朝日マリオン編集部がすごいんだよ。アポ取りから聞き出し、お店の取材とお取り寄せ可能かどうか?など数々のミッションをクリアしてできてるんだから、まさに「一家に一冊!」といえるのではないだろうか?

ただし、2015年発刊だからすでに故人となった方のお薦めもあるし、コロナ禍で実際に無くなった店舗もあるかもしれない。

書籍の写真2枚は、今、我が家にある甘いモノ(あまおうデザート・ドイツチョコ・北海道ドーナツ)を一緒に撮ってみた。

我が家でも夫は大の甘いモノ好き。、息子はまあまあ好きかな。今年も早々バレンタインチョコは購入済み(猫柄の可愛いパッケージよ・笑)

さあ、男性著名人85人がおススメするお店とスイーツを目次で見てみて!意外性があるスイーツを「著名人の誰それが薦めてるんだって」とか言いながら手土産にするのもいいし、お取り寄せで自分で楽しむのも最高よ。

この情報は保存版だってば!(笑)

では、また!

★2024年2月5日更新 足のつりを防ぐには?~効果的なグッズはこれ!~ハイソックスを履いて寝るとつらなくなった【健康・こむらがえり撃退】

【ブログ新規追加979回】

毎年、真冬の間に悩まされてきた足の不具合のひとつに「足がつる」というのがある。

深夜にちょっと寝返りをした時とか、朝起きた時にぐ~んと全身の伸びをした時とかにやっちゃうんだ(泣)

もう、その痛さって限りなく痛くて、布団の中でもがき苦しむのが常よ。

で、しばらくもがいていると、「あれ?」っと、急に何ごともなかったように元に戻るんだ。

この「足がつる」「こむらがえり」を何としても避けたい!というか、どこかにやっちゃいたい!と、常々思っていたのだ。

少し調べてみたんだけれど、「真冬のこむらがえり」の発症はだいたい、深夜3時~明け方6時に突然起きるけいれん発作だそうだ。

足のつり(こむら返り)の原因を一言でいうと、「足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩して異常な収縮を起こした結果、元に戻らなくなったため」と考えられている。

実は、この「足のつり」の原因ははっきりわかっていないともいわれている。

しかし、下記のような基礎疾患の関連が指摘されている。(より可能性が高いものと考えられる順にあげている)

  • 高齢:高齢だと筋肉量が減少し、残りの筋肉に過度のストレスがかかりやすくなる。
  • 妊娠
  • 脱水:スポーツ中の疲労やマラソン中のアスリートによく見られますね
  • 糖尿病:特に2型糖尿病の方で発症しやすいとされています。末梢神経の過興奮を伴う神経障害や腎臓障害・末梢の血流不全が原因とされている。
  • 電解質異常:マグネシウムやカルシウム・カリウムが少なすぎると足のけいれんを起こす可能性があります。
  • 慢性腎不全(透析されている方など)
  • 末梢の血管疾患(静脈・動脈):静脈瘤や動脈硬化など
  • 末梢の神経障害: 腰椎椎間板ヘルニア・神経狭窄症などで神経が圧迫されているとけいれんのような痛みが生じる
  • 甲状腺機能異常
  • 慢性肝不全:肝硬変の方の88%が筋けいれんを経験し、通常よりも多く経験されます。
  • うつ病
  • 夜間無呼吸症候群
  • 心不全
  • 線維筋痛症
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS): ALSの方の95%は筋肉のけいれんがあると報告されています。
  • 薬物性コレステロールを下げる薬(スタチン系薬剤)利尿薬脈拍をゆっくりさせる薬(β遮断薬)どの特定の種類の薬も原因になることも。

そこに加えて、急に体を動かしたり、栄養不足や水分不足・筋疲労・寒暖差・冷えなどが加わり起こりやすくなるそうだ。

で、わたしの場合、あったかパジャマと一緒に膝まであるロングソックス(もこもこの・笑)を購入して、履き出したら、ほぼ足がつらなくなったの!

やった!と、小躍りしたわ。やっぱり足の膝から下を冷やさないのが大・大重要なようだ。

ま、油断せずに快眠できるように心がけて行こうと思う。

こむら返り~足がつる原因と治し方の記事をここにも載せておこう。

資料→https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/leg-cramps/ こむら返り~足がつる原因と治し方

治し方の中でもセルフケアも教えている記事となっているので、足つりでお悩みの方はぜひ、ご覧ください!

それでは、また。

「立春」とは~【暮らし・歳時記】

【ブログ新規追加978回】

今日2月4日の11:43に立春となる。夜らしい。

へえ~~~。暦の上では今朝からもう、立春じゃん!とかウキウキしながら、

市場へ行き、ストレス解消とばかりに、いっぱい食材を買い込んできた。

たしかに何もかも値上がりしている!しかし、春の陽気にあんまり不景気なことを言ったり、考えたりしない。

運気を上げるも下げるも全部「自分の心がけ次第!」だと、いつも思う。

少々お高くなったって、へっちゃらで夕餉のつまみも買い込んできたもん(笑)

そして、午後には、毎年立春頃に交流しあってきた叔父と叔母に会いに行ってきた。もう80代も半ばのお二人には、これまで数々の恩を受けてきた。

だから、陽気の良い時を狙って会いに行くようにしているんだ。

今日も会えてとても喜んでくれたのがわたしには一番のお土産になった。 反対に菜園の立派な野菜や自家製お漬物などを頂き、それはそれでめっちゃ!嬉しかった。 現金なものよね。

さて、立春の説明を少し。

立春は二十四節気の一つだが、他の節気とは違う重要な意味を持っているらしい。

それは春夏秋冬理論や九星気学、四柱推命など東洋の暦の一年の切り替わり、つまり新年を迎えるからだ。

冬至、太陽暦の新年、1月22日の旧暦の新年と暦が切り替わってきて、この立春で東洋の新年がスタートするのだと専門書で読んで知ったばかり。

残すは西洋占星術の新年が3月21日の春分で明けると全部の暦が新年に切り替わる形になる。

な~るほど、世界の主な占いは皆、暦の上で成り立っているから、それぞれがキッチリと新年を迎えることで季節が一巡するんだ。

ああ~~、何だかすごく勉強した気分だわ(笑)

わたしの場合は、3月31日が誕生日で、社会的にもその日は「年度終了」でしょ?

わたしの2022年はまだ終わってはいないのよ!

大きく運気を切り替えるために、淡々と準備をしているところ。

仕事もプライベートも加速して行きたい!という願いを込めてうさぎちゃんを載せておこうっと(笑)

それでは,また!

『運動脳 BRAIN 』新版・一流の頭脳 アンデシュ・ハンセン/著(サンマーク出版)【選書・健康/自己啓発】

【ブログ新規追加977回】

運動脳 BRAIN』新版・一流の頭脳 アンデシュ・ハンセン/著(サンマーク出版)

簡単レビュー

「世界一受けたい授業」出演!!(日テレ系・1月21日)大反響!!

有酸素運動で脳細胞が増える!脳が活性化する!

★「スマホ脳」著者、本国スウェーデンで
最も売れた本!
人口1000万人のスウェーデンで
驚異の67万部超え!
★日本国内・26万部突破!!
 全国の書店で続々1位!!


「生物学的には、私たちの脳と身体は
今もサバンナにいる。私たちは本来、
狩猟採集民なのである」

『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセン最大のベストセラー
それが本書『運動脳』である。
従来、脳は成人後、衰える一方だとされていた。
しかし、成人後も脳内の前頭葉が大きくなり、
死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちがいた。
彼らに共通していたのは「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。
たった5分のウォーキング・ランニングが脳に作用する!
学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす
運動の秘訣、大公開!
何歳からでも、5分から効果がある !

◎◎本書の要約◎◎
「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など、
ありとあらゆるパフォーマンスを確実に高める方法が余すことなく明かされている。

(目次)
第1章 現代人はほとんど原始人
第2章 脳から「ストレス」を取り払う
第3章 「集中力」を取り戻せ
第4章 うつ・モチベーションの科学
第5章 「記憶力」を極限まで高める
第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す
第7章 「学力」を伸ばす
第8章 健康脳
第9章 最も動く祖先が生き残った
第10章 運動脳マニュアル

               ★

2022年8月発刊されたばかりの新刊の紹介。未だ書店頭では平積みされているはず。

ずっと読みたかった「脳の仕組みと脳を計画的に鍛える方法」がぎゅっと詰まった良書だ。

運動脳の著者、アンデシュ・ハンセンさんは以前、社会現象となった ベストセラー「スマホ脳」の著者でもある。

『スマホ脳』では、ある意味一方的でもある「スマホ中毒になったらこんなになっちゃうよ!」という伝導を書き連ねていた。

今回の『運動脳』で、スマホ脳のアンサーも含んだ一書になっていると知り、2冊とも夫が手に入れてくれた。

わたしは、脳出血の闘病中に、幾度も脳の不思議な現象を体験した。

例えば、深夜頭の中にかみなりが落ちたような感覚に飛び起きたり、脳の中でちりちりと細胞が分裂して伸びていくような感覚になったり。

たいがい、そういった脳の発達現象が起きている時は、体中がとても温かくなって幸せな気持ちになった。

わたし達の脳は両手の握りこぶしを合わせた大きさだそうだ。たったこれだけの脳に様々な生きる知恵が詰め込まれているのだと思うと、脳が愛おしくならない?

ああ~、この2冊を携えて、新幹線や飛行機に乗りたくなった。脳の勉強を動く書斎でやりたい!と、猛烈に感じている。

ま、旅好きは本好きってね(笑)

では、また。