セブン-イレブンの「ペットボトル回収機」を使えば、ペットボトル5本につき1nanacoポイントが貯まる!リサイクルして、お得にnanacoポイントを貯めよう!【暮らし・ペットボトルで極小稼ぎ/旧記事更新81】

【ブログ新規追加1204回】

ペットボトルは、あんまり溜まらない我が家。

それでも、2週間に4~5本はスーパーで捨てていた。

で、ごく最近、セブンイレブンで「ペットボトル回収機」なるものを発見!

なんと、2018年からスタートしていたこのシステム。関連資料はここ!

セブン&アイ・ホールディングスの一部店舗に設置されている「ペットボトル回収機」は、ラベルとキャップを外した、2リットルまでのペットボトルを回収してくれるリサイクルシステム。

さらに、「nanacoカード」や「モバイルnanaco」をタッチしてからペットボトルを投入すると、1本につき2 RP(リサイクルポイント)を獲得でき、貯めたポイントは「500 RP⇒50 nanacoポイント」に交換できる。

つまり、ペットボトル250本を「ペットボトル回収機」に投入すると、50円分のnanacoポイントを獲得できる

昨日、仕事の道すがら、車に積んでおいた、約6本のペットボトルを回収機に入れてきた。

それが、とっても楽しかったので書いてみた。

まず、普通に捨てる時もやっている蓋と帯を取って回収機に1本入れて、nanacoカードをタッチ。

あとは自動で蓋が閉じ、「ギューー--」という可愛い音とイラスト画像が画面から流れるんだ!

その音がペットを潰している感じで何だか快感~~~というか、達成感があるんだよね(笑)

ここで、要注意なのが、ペットボトルをあらかじめ潰しておいては出せないということだ。

しかも、出せない素材のペットボトルもあるので、そこは回収機におまかせしよう。

で、わたしが持ち込んだペットボトルは計7本でそのうち5本が回収されていった。

これで、nanacoポイント1Pをゲット!

実は、このnanacoカードもまったく使わず死蔵していた。

使わない理由は現金をあらかじめ入れておくデジポットだったから。

同様に楽天エディなども今はまったく利用していない。どんどん使うほどあらかじめ設定していた金額だけれど、勝手にチャージされるアレ。

nanacoも楽天エディもそのうち忘れてしまうだろうな…と、思い使う気になれなかった。

nanacoのポイントも貯めてもねえ?!ってなわけで、カードをずっと利用していなかった。コンビニで一番利用するのは買い物ではなくトイレだもんで(笑)

今回、死んでいたカードの良い利用法が見つかったのが嬉しい。

ポイ活推進者として、さらなる成長を遂げるわたし(笑)

nanacoカードには現金はデジポットしていなくて、ポイントだけを貯める目的で利用していく。

カード1枚でも、自然環境保全のエコに役立つ行動に繋がったという話。

そうそうペットボトルは5本で1ポイントだけれど、1本から回収されてカードに回収履歴が残るので溜めてから持っていかなくてもOKよ。

さあ、空きペットボトルを家に溜めこんでいる人は、「ぎゅ~~~!!!」っと、しに行きましょう!(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年6月12日記事

『SunTAMA Style』2021年6月12日記事

『SunTAMA Style』2022年6月12日記事

『SunTAMA Style』2023年6月12日記事

『LifeTour21st』2015年6月12日記事

梅雨の前に海で遊ぶ

連休なしの6月~心の支えは夏の旅仕込みをすること~今のうちに夏のアクティビティを捉えておこう!【風景・夏の旅準備】

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This is a summer landscape of Kirigamine in Nagano prefecture, Japan. Kirigamine is one of the most famous sightseeing site in this prefecture.

ゴールデンウィークと夏休みの間に挟まれた6月は祝日がない。

この事実に「悲しい」「祝日ないのなぜ」「絶望」など、嘆く声が続出している(笑)

7月になれば、15日の月曜日が「海の日」の祝日なので、3連休が控えている。

それを心の支えに頑張っている人も多そうね。

で、わたしの場合は6月は夏旅の準備というか、仕込みに時間をかけているところよ。

だって、5月~6月初旬には夏旅の準備を大方決めてしまっているし。

宿泊も早割りとか90日前からあるし、どんな場所でも事前申し込みの割安感はゆがめられないもの。

となれば、7月梅雨明けするであろう25日前後が夏旅の第1弾スタートだわ・・・と、見込んだわたしは80日前の5月GW明けの7日あたりから、行きたい場所の選定を始めていた。

今年の旅テーマは「なぜか、今まで行けなかった場所に行く」というもの。

ほら、誰でもあるんじゃない?なんとなく行きそびれてしまったとか、旅の途中に時間切れで「今一歩足らず」っていうような場所のことよ。

そんな、すごいところではなくて、なんとなく見過ごしてしまいがちな場所をきちんと攻めてみよう!と、思い立って調べまくってきた。

で、もちろん、地元の名物や温泉もばっちり入れて、「移動と景色」にこだわった夏旅の仕込みをしている。

実は、秋・冬の仕込みもやってしまった!

90日割りプランのあるちょっといいホテルの予約を入れてみた。

もうね。これは、思い付き以外のなにものでもないのだけれど、移動手段さえ、まだ決めてはいないのね。でもホテルだけはバッチリ抑えちゃった(笑)

ああ~~~、ホテルマニアのわたしとしては、これが一番の「心の支え」かもしれない(笑)

というわけで、7月下旬、8月中旬、11月中旬と向こう3回の旅準備を始めているという話を書いた。

まだまだ、先の予定だから、全部叶えたいミッションだけど、こればっかりはわからない。

そのつど、ブログに書いて行く予定よ。

最後に、「旅の目的」アンケートの紹介をして終わろう。

■「旅の目的」

1位 グルメ

2位 リフレッシュ

2位 出会い・体験

4位 景色など

5位 温泉

6位 ショッピング

7位 移動

7位 宿

雑誌「あるじゃん」2024年5月調べ

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『SunTAMA Style』2020年6月10日記事

『SunTAMA Style』2021年6月10日記事

『SunTAMA Style』2022年6月10日記事

『LifeTour21st』2016年6月10日記事

琉球王国の美しき宮殿を歩く

『みいこStyle』2019年6月10日記事

自分で始めた女たち

「ハラカド」最新の商業施設を探訪【風景・東急プラザ原宿/旧記事更新80】

【ブログ新規追加1202回】

原宿の新たなランドマーク「東急プラザ原宿『ハラカド」が4月17日(水)に開業した。

関連資料→https://www.kensetsunews.com/web-kan/951263

新たな原宿カルチャーの創造・体験の場を目指す同施設では、G階(グランドフロア)を含む、地下1階から7階屋上テラスまでの9フロアに全75店舗が集結。

感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」を掛け合わせることで、訪れる多様な人々の感性を刺激し、新しいカルチャーが創造され、体験できる場を目指す。

高円寺の銭湯「小杉湯」の2号店や、さまざまなクリエイティブカンパニーが手掛ける店舗、個性豊かな飲食店など、全9フロアに75店舗が集結。

昨日は、2ヶ月ぶりに五反田出社したので、さっそく午前中に「ハラカド」に赴いた。

なんといっても、最大の見どころは奇抜な外装デザインだろう。

建物は外装・屋上デザインは建築家・平田晃久氏が手掛ける。 外装のコンセプトは「KNIT DESIGN(まちを編む)」で、凹凸面の“umi”エリアには、季節ごとに移りゆく街並みや空、街を行き来する人、ケヤキ並木の緑など、「まち」の姿をガラス面に映し込むさまが圧巻。

それでは、気になる場所をスマホ撮影したので、屋上庭園までの道のりを紹介する。

2階から7階まで。

天井の仕様は、どの階も排水管を貼り廻らせたような無機質な空間。(以前の成田エアポート第3ターミナルフードコートのようで目新しさはないがきれい)

リノベ専門業者のブースでは、多種多様な素材を使ったサスティナブル・リノベーションの工事相談ができる。

高級モンブラン店(中サイズで900円台!)ちょっと一息では入れないお値段。でも満席(笑)

懐かしい雑誌がいやというほど読める空間。待ち合わせにGOOD!

原っぱと焚火。

原っぱに捨てられていたプラスティック廃材が舞う。

ネイチャーギャラリーは「パラオの文化と海の現在を近々の撮影でマッピングする空間」だ。

マッピングで遊ぶ子ども。

一番期待していた手帳の「モレスキン」かの名画家、ピカソも愛用していたもぐら皮の手帳。

ちびまるこの限定品も見てみた。だいたい5000円前後!マニアは買うだろうな。

往年の原宿っぽさを醸し出すネオンの装飾。

複数のアジアンテイストの屋台村を抜けると、そろそろ庭園への道筋が見えてくる。

庭園の入口には岡本太郎氏の絵画が!

屋上庭園では階段が多様されていてかなりの高度がある。足元には気を付けなければならない。

庭園まで一気に上がってきた。

屋上では、屋台村で買ったアジアン料理のテイクアウトが食べられる。わずかだがテーブルや椅子、籐のソファがある。

さあ、ここまで30分。急いで仕事に戻る。

全体を通して感じたのは、「文化祭」のイメージかしら。

一定のルールやテーマに則って各ブースが新進気鋭のクリエイター達の手で創作されている。

で、共感したモノを購入したりできるし、美味しいモノもたくさんある。

ごちゃごちゃ寸前の様相だ。ただ真新しいので気持ちのよい商業施設だなと、感じた。

ま、1年後にまた出向いてみよう!銭湯があるんだけどそれも次回に。

東京観光のおり、一度は行ってみてもいいかも。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年6月7日記事

『SunTAMA Style』2022年6月6日記事

『LifeTour21st』2016年6月5日記事 「小さな町を旅する

小さな献本活動の話【仕事・本を贈る/旧記事更新79】

【ブログ1201回】

A stack of three books tied with a red ribbon with a bow and copy space: the concept of a good book – a good gift.

児童書・学参が主である教育出版社で書店営業を生業として働いている。

ほぼ、毎月発刊される、児童書やドリル、学習参考書などの見本が毎週末に送られてくる。

その新刊見本本を使って客先で商談するのだ。

1ヶ月間利用した見本本も、商談がすべて終了すれば、言葉は悪いが「ただのお払い箱」となる運命にある。

でも、ほぼ新品。

勤続17年の間、かなりの新刊見本を手にしてきたが、だいたいは数年持ちこたえて、一気に処分してきた。

きれいなままの新刊見本。「だったら売っちゃえば?!」とか言われそうだけど、それは諸々の理由からNG。(図書館、学校、病院など公共の場所へは社内で献本ルートがあるので対象外)

あくまでも社員の手元での消費に任されてきた。

で、知り合いのお子さんに差し上げたり、入院したお子さんへのお見舞いなど、迷惑にならない程度に差し上げてきたが、なかなか使いきれていないの。

新刊で、店頭では平積み状況にある本も多い。もっと知らせて読んでもらえるためにはどうしたらいいのか?

わたしが家にいくらため込んでもそれじゃあ、本の認知度は一向に上がらないでしょ。

もう、ずうっと頭の片隅に置いて悩んできた案件だ。

しかし、そんな小さな悩みの一端が解消される「目先の変わる行動」ができた。

先週、とある新聞(全国紙)の教育欄に今年3月に発刊された、我が社のシリーズ作品がレビューとともに紹介された。

その新聞では、だいたい1年で3回ぐらいの割合で我が社の新刊紹介がされる。

わたしは、その記事を見て「はっと!」した。

「レビューつきの新刊が新聞で紹介されている!」「これを使わない手はないわ!」と。

新聞、各メディアでの紹介であれば、記事そのものも読んでもらいやすいし、そこに見本本があればなおさらのこと、興味を持ってもらいやすい。

新聞や雑誌(かなり減ってはきたが)各WEBメディアなどで、自社の本が紹介されることは実は、とても多い。

新刊紹介記事がメディアに載った本を献本する」という方針で見本本を利用することにしたら、何だかとてもスッキリとした気持ちになれたのだ。

さっそく、新刊見本本(生き物関連絵本)と新聞記事をきれいに透明のバッグに入れて、知り合いのお子さん(小学5年生だが長いこと不登校中)と、ご両親に差しあげてきた。

お子さんもご両親も「いいんですか?」と、とても喜んでくれた。

献本を少しでも意味のあることと感じて頂き、記事とともに絵本を読んでもらいたい一心でお渡しした。

後日、お子さんのお母さまから、「3人兄弟で、一緒に仲良く読んでいます!」「ありがとうございました!」と、嬉しい反応だった。

わたしが、仕事で使い終わった段階で、家の片隅に追いやっていた絵本が息を吹き返した瞬間だ。

単なる絵本1冊だが、わたし達の教育出版には、「個々の可能性を発見する手助けをする」というミッッションがある。

子どもたちの成長を助ける大きな役割がある・・・と、久しぶりに自社のミッションを思い出し、ちょっぴり貢献できた気持ちでいっぱいになった。

というわけで、清々しい献本の話を書いてみた。

それではまた!

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『SunTAMA Stye』2020年6月5日記事

『SunTAMA Style』2021年6月5日記事

『SunTAMA Style』2022年6月5日記事

『LifeTour21st』2016年6月7日記事「出版のこれからを沖縄で考える

『みいこStyle』2018年6月7日記事 「女がキャリアを積む時

『エッセイストのように生きる』松浦弥太郎・著(光文社)【選書・ワークスタイル/旧記事更新78】

【ブログ新規追加1200回】

エッセイストのように生きる』松浦弥太郎・著(光文社)

書くことで救われてきた。書くことが人生を変えてくれた(文中引用)

パーソナルな心模様を描いた文章を書き続け、周囲を見つめ続け、考えつづければ、おだやかなエッセイストとしての暮らしが手に入る。


エッセイスト松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する新しい思考のレッスンだ。

簡単レビュー(文中の「はじめに」引用)


【エッセイストの暮らしと、エッセイの書き方・考え方とは】
職業はエッセイスト。そのほかにさまざまな仕事のかかわりがありますが、基本的に「エッセイを書く」ということが暮らしのベースにあり、いつしか「エッセイを書く」 ための暮らし方が自分らしい生き方になり、自分のこれまでの人生を築いてきたように思えます。
そこでふと思いました。これからを生きる選択肢のひとつとして「エッセイストという生き方」があるのではないかと。なんてことないと思っていた自分の生き方は、もしかし たら、これからの時代を生きるため、いや、生き抜くための「小さな発明」かもしれないと。(はじめに、引用)

もくじ
第1章 エッセイとは、なにか
第2章 エッセイストという「生き方」
第3章 書くために、考える
第4章 書くために、読む
第5章 エッセイの書き方
特別コラム「僕の教科書的エッセイ」も所収

プロフィール
松浦弥太郎(まつうらやたろう)
エッセイスト。1965年、東京生まれ。
『暮しの手帖』編集長、「クックパッド」を経て、2015年7月にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。
「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。
著書は、『しごとのきほん くらしのきほん100』『センス入門』『松浦弥太郎の「いつも」』『今日もごきげんよう』『それからの僕にはマラソンがあった』『僕が考える投資について』など多数。

             ★★★

素敵なタイトルに惹かれて購入。

久しぶりに一気に読んでしまったので、さっそくレビューを書いた。後半では、わたしの捉えるエッセイスト像などを書いてみよう。

エッセイ=散文を書くのが、ことのほか楽しい。

様々なSNS媒体がある中でも、「独自の編集ができるブログがあって本当に良かった」と、心の底から感じて生きてきた。

私が書きたいことは、ストーリー性の高い物語や小説ではなく、「仕事や暮らしの中から自分が考えたことや気づいたこと」を文章にすることであり、文字通りの「散文」でしかない。

だから、外仕事や家で家事をしているときも、いつも何かしら「これはどういうことなんだろう?」これはどう思ったのかしら?」「この出来事から導き出せることはなんだろうか?」と考えているし、疑問を自身に投げかけ、答えを導き出すのが、一種の癖というかルーティンになっている。

『エッセイのように生きる』の中にもこんな一説があった。

エッセイの本質は、「今日、こんなことがあった」という行動ではなく、「その出来事からこんな風に考えた」という自分なりの考察があってしかりであると。

要するに「目の前の出来事を明記するのではなく、自分の頭で考えて、心が感じたこと、思い描いたことを文章にする」のがエッセイの本質だ。

これは、言い当て妙だな・・・と、感心してしまった。

わたしが、これだけ長い間、飽きもせず文章を書き続けてこれたのが、まさに「個人の日常における小さな手のひら体験」を散りばめてきたからであって、「わたしがわたしとして書くオリジナルなエッセイ」にほかならないからだ。

そして、「オリジナルにこだわればこだわるほど、他者との比較とかに全く関心がなくなって行ける」ことにも気が付いた。

エッセイがど真ん中にあれば、ノイズのような文学賞やタイトル取りをスルーできる。

まさに「事実は小説より奇なり」だ。

エッセイのおかげで、自分らしく「好きに好きなだけ文章を編める」という幸せを手に入れられたのだ。

これって、松浦弥太郎氏の言われる「エッセイストの生き方」の王道スタイルじゃない?と、悦に入ってしまったよ(笑)

そして、今日も、読んでいる他者の文章の中に、書いた人のオリジナリティの端々が見え隠れするような文章に出会いたくて、様々なWEB媒体や書籍で文章に触れ続けている。まるで宝さがしのようにね。

わたしも「エッセイストのような生き方」をしよう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年6月3日記事

『SunTAMA Style』2022年6月3日記事

『SunTAMA Style』2021年6月3日記事

『LifeTour21st』2017年6月3日記事

シンフォニー・つかの間の逃避

『みいこStyle』2019年6月3日記事

週末の場所は秘密

「人をだめにするクッション」と似てるのを買った話【暮らし・yogiboビーズクッション/旧記事更新77】

【ブログ新規追加1199回】

2月に息子夫婦に会った時、「今日、買おうと思うんだ!」と、勢いづいて話題となったクッションソファがある。

yogiboだ。

身体にフイットする魔法のソファ。さまざまな形に変身する魔法のビーズソファは、天国の座り心地に包まれると。

数年前、偶然にも銀座本店のオープン日に前を通りがかりフラリと店内へ。

いくつかのお試しを繰り返してその値段にびっくり!、しかし、座り心地の良さと、面白い形に魅了された。

で、息子が買った「人をダメにするソファ」はキューブ型で、実店舗ではなく、Amazonのセールで購入したよう。

購入品画像がLINEで送られてきた。(なぜかそういうところがマメ・笑)

昨年、新居を構えた時に40型4kTVを購入してから、次はyogiboを買う!と、決めていた様子。ずっと欲しかったんだとか。

しかし、いくら魔法とか言っても、ただのビーズクッションじゃん!それがかなりお高い(2万、3万は当たり前!)ってわけでセールで買うのが一番よろしい。

その感謝祭セールが来週6月初旬からはじまるので、情報をリンクしておく。(感謝祭セールの下をクリック)

昨日、我が家にもyogiboまがいの「人をダメにするクッション・ドでか・ネックピロー」が届いた。

夫が、家で過ごすのにどーしても必要だそうで、楽天市場で見つけてポチっとしちゃったそうだ。

過去に痛めた首筋を優しくガードする、抱き枕?みたいなネックピロー。

実は、小さ目なネックピローは旅行のたびに購入してきたのだが、昨年のキャンプ時に車中で盛大に裂けてしまったんだ。

車中は、溢れ出るビーズの海・海よ(泣笑)

縫製が甘いメイドイン・チャイナだからか、ちょっとひっぱっただけで・・・あああ~~~と、簡単に裂けちゃった。

で、夫は昨年の苦い経験からしっかり学習して、今回は日本製にこだわった品選びをしたそうだ。

ちょっと借りて抱き枕風にベッドで使ってみたら、あっという間に睡魔がZZZZZZZZZZZZ(笑)

こりゃあ、気持ちいいわけよね。

自分の意志なんかじゃなくて、身体が勝手に反応するんだもの。

そのうち全身を包み込むyogibo(一番人気)が欲しくなったわん。

というわけで、新録の季節はyogiboを試して!って話。

では、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月31日記事

『SunTAMA Style』2022年5月31日記事

『SunTAMA Style』2023年5月31日記事

『LifeTour21st』2016年5月31日記事

人生引き算という行為の美しさ

『みいこStyle』2019年5月31日記事

わたしの可能性

お金を貯める仕組みを1ヶ月で作る~簡単にはじめて長~く運用できる方法♪【暮らし・貯金術/旧記事更新75】

【ブログ新規追加1198回】

来週は6月、もう今年も半年が過ぎようとしている。

仕事にかまけて、すっかり家計管理がおろそかになっていたところ。

先日、IKEAで今、大人気の「サメのぬいぐるみ・小サイズ999円」を思わず買っちゃいそうになった(笑)

ああ、こんな無駄な買い物はしないの!

と、己に厳しく言いつけてきたけれど、エレベーターの中では、「サメ」や「巨大なくま・2999円」や「わんこ」「へび」のぬいぐるみを抱き、50円のソフトクリームを美味しそうに舐めている大人と子供がいっぱい乗っていた。

なんて、平和なの?!

みんなお買い物を十二分に楽しんできた模様。

かくいうわたしも、夫が欲しがっていた「楽しく面白いグッズ」の買い物に付き合ってきた。

小さな散財は、「多幸感」という心にも充分な栄養を与えるものだとしみじみ感じた。

さて、今回は散財とは真逆のテーマ、1ヶ月で「お金が貯まる仕組み」の作り方を様々な記事から選別してまとめてみた。

「貯金しなきゃ……」を「貯める!」に変えるには貯金計画の作り方が大事よね。

大方の書籍によれば、早い人なら1週間、遅い人でも計画通りに行動すれば4週間で貯める体質になることができるそうだ。

今日からさっそくお金を貯める計画を立ててみよう!

様々な書籍ではこうもあった。「お金を貯めることはとても簡単です。では、なぜお金が貯まらないのかというと、お金を貯めることで一番難しいのは、「始める」ことだからです」と。

こうも続いていた。「お金は大事とわかっていても、見て見ぬふり。何もしていないのではありませんか?」ともね。

しかし、せっかく「貯蓄体質」に変える計画を立てるのであれば、目に見える成果が欲しいもの。

早い人なら1週間。忙しい人でも、少しずつステップを上がっていけば、4週間で効果が表れると思われる行程を引用させて頂いたので、書き出してみよう。

では、さっそく!と言いたいところだが、プランを説明する前に2つ、約束がある。

1:家計簿は買わない(家計簿がなくても管理できる)

2:鉄は熱いうちに打つ(1週間単位での課題に取り組む・モチベーション維持)

で、「用意するもの」はこちら。

手帳もしくはスマホのカレンダー、通帳、クレジットカードの明細(請求書)、電卓、鉛筆、ノート(手帳のメモ欄が多ければそれを利用)

◎1週目:スタート地点の確認

今ある貯金とローン残高をすぐに答えられる?

わからない場合はそこから調べを始めてみて!

まず、お金を貯める前に、スタート地点を知っておくことはとても大切。

スタート地点がわからないと、ゴールまでにいくら貯めればいいのかわからないし、途中でどれくらい貯まったのかもわからなくなるのを防ぐためにきっちりと調査するのが大事。

• 通帳記帳(手帳の実行予定日に書く)

全ての通帳の記帳をする。ネットバンキングを使っている人は、ネットで残高を調べてもいい。(ついでに預貯金の口座開設時に利用した印鑑も手元にあるか確認しよう!)

口座が1つならそれほど難しくはないが、学生時代に作った口座、会社の給与振込口座、振込専用口座、など複数の口座を持っている人は、その通帳を探したり、ログインIDを探したりするだけでも大変。そして、使っていない口座は即、解約しよう。

• 運用資産(手帳の実行予定日に書く)

外貨預金、投資信託、株などの投資をしている人は、定期的に時価がいくらか、必ずチェックする。

思いつきで流行の金融商品に投資し、その後ほったらかしでは、増えているはずのお金が減っていても気づかない恐れあり。

• ローン残高(手帳の実行予定日に書く)

お金を借りるときに金利を気にする人は多いが、借りた後は忘れてしまう人がたくさんいるのも周知のとおりだ。

特に、住宅ローンは貯金よりもたくさんのお金を借りていることが多いので、貯金の金利よりもシビアに家計に響くはず。

金利とローン残高はすぐに調べられるようにしておくと、借り換えや、繰り上げ返済の計画を立てるのに便利だ。

これで、自分の資産と負債がいくらあるのか、おおかた洗い出せただろう。

調べたことをノートに書いておく。手帳にメモ欄が多ければそこにザックリと記入してもいい。

資産とローン残高の横に、今の気持ちや目標、欲しいモノリストも。

例えば「ボーナスで借金返済!」「1年で100万円貯めてハワイに行く!」など。(洗い出し記入は意外と大変!だから、ご褒美メモを書いてモチベーションにつなげよう)

ここまで楽勝!という人はすぐ2週目に進んでOK。

次も簡単にできるはず。

◎2週目:家計簿をつくる

「家計簿は買わないで」って言ったのに!と驚かないで。

2週目につくるのは、費目ごとの支出を記入する家計簿ではなく、もっと大きなお金の流れを把握するシンプル家計簿なのよ。

• 10分で家計簿(手帳の実行予定日に書く)

通帳、クレジットカードの明細。この2つがあれば、シンプル家計簿は簡単に作れる。

• 収入:手取りを記入→貯金:財形や積立定期預金、他の口座で貯めたお金

• 支出:通帳とクレジットカードの明細から調べていく。

固定費:水道光熱費、家賃、ローン返済、保険料、毎月変わらない支出

変動費:固定費以外の使ったお金。

「収入-貯金-固定費=変動費」になるよね。こんな感じで、ひと月に使ったお金が算出できる。

• 収支をチェック!(手帳の実行予定日に書く)

今まで、見て見ぬ振りをして来た現実をしっかり見るときが来た!

まずは、「黒字」か「赤字」かを見てみよう(勇気が必要・笑)

いくら口座残高が増えていても、先取り貯金で貯めたお金を切り崩していたり、クレジットカードで給料日前のピンチをしのいでいたり、ボーナス払いをしていたら赤字家計の可能性大。

今月の給料日残高-前月の給料日残高+今月の貯金=今月の結果

例:35万円-30万円+先取り貯金1万円=6万円の黒字

他の貯金を解約したりキャッシングしたお金が、口座に入っている場合は、そのお金を引いておきましょう。

いかが?

ここまでで感じたことを、ノートや手帳に書いておこう。例えばこんなふうに。

「1カ月の出費こんなに多いとは!」「5万円の赤字←バーゲンが原因」

◎ 3週目:貯めるお金をつくる

3週目はいよいよ「貯めるお金」をつくるよ。

• 貯めるお金を作る(手帳の実行予定日に書く)

1カ月で使えるお金の中から貯金に回すお金を増やすには、出て行くお金を減らさなくてはいけない。

出ていくお金を減らすには、自分の気持ちと支出をコントロールする必要がある。

・レシートチェック

レシートはお財布から出してゴミ箱に捨てる前に、毎週見直ししよう!

レシートを見直すことで、「こんなにも買い物をしたのか、来週は外食は控えよう」と具体的な思考になっていくから。

・クレジットカード明細チェック(わたしは毎日やってるよ!)

クレジットカードは請求が来てからびっくり!なんていうのは昔の話。

今はスマホで、買い物履歴をいつでもチェックできる。

必ず毎週チェックして、今週の使い過ぎは来週挽回しよう!

・固定費を見直す

今すぐできる固定費の見直しは、通信費プランの見直しや使わないスマホのアプリの解約が効果的。

プランを最近見直していない人や、無料通話分が余っている人はすぐに見直しを。

コールセンターへ電話しても変更できる。

あまり利用しないサブスクやカードの年会費、保険の見直し、最近行っていないおけいこ事の会費などもあるよ。(わたしは年会費がどうしても必要な項目は前もって積立をして、翌年スタートするとかやってきた)

・1カ月に下ろす現金を決める

お財布の中の現金がなくなったら下ろしに行く、これではお金があるだけ使ってしまうだろう。最初から下ろすお金を決めて、その範囲内で収まらないものは、来月買うようにしたりする。

また、自分のお金を下ろすのにATMの時間外手数料を何度も払ってたりする?

普通預金の金利は低く1回時間外手数料で下ろしたら、利息がなくなってしまうことも。銀行は一定の条件を満たすと、時間外手数料が無料。銀行のホームページも要確認。

▼インターネットバンキング(手帳の実行予定日に書く)

これはネット専用銀行のことではなく、普通の銀行のインターネットサービスのこと。

今まで窓口やATMに並ばなければできなかった手続きが、パソコンやモバイルでできるのでとても便利。

また、利用ポイントが貯まったり、振込手数料が安いなどいろいろな特典もあるので、まだ使っていない人は申し込んでおこう。

◎ 4週目:お金を貯める仕組みをつくる

いよいよお金を貯めるときがやって来たよん。

3週目に「貯めるお金」を作ったが、そのままにしておくと気づかずに使ってしまうので、まず使う前に「先取り貯金」をする。

そして、普通預金の残高が増えたら「貯める専用口座」に入れるだけ!

さあ、ここまでで一か月。

これまで、システム思考で貯金をしてこなかった方はぜひ、トライしてみて!(実は、わたしもこのシステム思考で行う貯金企画を取り入れたのは還暦を過ぎてからだったの。仕事にかまけて、見て見ぬふりばっかりだったわ・泣笑)

最後に用意する口座2つを紹介しよう。

• 積立定期預金(手帳の実行予定日に書く)

お金があるときに貯金しようと思っても、なかなかできない。最初からなかったものとして、生活したほうがお金は確実に貯まる。

貯蓄額の合格ラインは、手取りの10%~20%だ。

会社の財形貯蓄制度があれば活用するか、なければ給料の振込口座から積立定期預金をしよう。

• 貯める口座(手帳の実行予定日に書く)

臨時収入や上手にやりくりして浮いたお金をずっと普通預金に置いておくと何かに消えてしまいやすい。

残高が増えても油断しないために、会社員なら生活費の3カ月分を普通預金に残し、あとは「貯める専用の口座」に移すのが賢明。

また、金利が少しだけ高いネット専用銀行もメリットいっぱいなので要検討の価値あり。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月29日記事

『SunTAMA Style』2020年5月29日記事

『SunTAMA Style』2022年5月29日記事

『LifeTour21st』2016年5月29日記事

旅の計画する派?しない派?

旧古河庭園「春のバラ・フェスティバル」~大正時代のお庭探訪【植物風景・バラと音楽の供宴/旧記事更新74】

【ブログ新規追加1197回】

念願だった「春のバラ・フェスティバル」4月26日~6月30日(9時~17時)に行ってきた。

旧古河庭園で目を惹く洋館は、かの名建築家である、英国人ジョサイア・コンドル博士(1852~1920)氏の設計。

博士は当園以外にも、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計し、我が国の建築界に多大な貢献をした。

歴史的建造物として、個人の邸宅を東京都が借り受け補修管理されている。関連資料→https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/index.html公園へ行こう!

庭園の入場口にある庭園図。

さほど大きくなはいだろう?とか考えていたが、石造りの洋館~バラが咲き誇る洋風庭園~一方では起伏のある地形を生かして作られた日本庭園~枯滝~心字池~大滝と、見どころ満載だ。

毎年開催されている、旧古河庭園・春バラコレクションの人気投票(1位~20位)を事前に調べて訪問した。

まずは、2022年1位~2023年2位で連続受賞の「カインダ・ブルー」を探しながらバラの香り満載の庭園をしばし撮影散歩。

カインダ・ブルー」→藤色、ロゼット咲き、中大輪房咲きの花。ティーパウダーの微香。
四季咲き性。樹勢が強く耐病性も強い、木立樹形のバラ。切り花向き。トゲは普通。うどんこ病に強く黒星病にも強い。無農薬でも育つとても丈夫なバラ。月に一度の薬剤散布を行えば、一年を通して綺麗な株姿を維持できる。また葉を落としたとしても何事もなかったかのように枝葉を伸ばしなおし、繰り返し咲く。樹高がやや高め、ガーデンなら半ばから後方に。
名前の由来は、花色と「Kind of Blue」(なんとなく、もの憂い気分)をかけている。(育種家 木村卓功さんのコメント)

朝の光をたっぷりと浴びて、生き生きと咲く「カインダ・ブルー」

バラの庭園では、素敵なバラ達の競演にいつも撮影に惑うことが多かった。

今回は目当てを決めていたので、心穏やかに撮影に臨めたのだ(笑)

庭園下の階段から見上げたらこぼれそうなつるバラが咲いていた。

ここからは、スマホ撮影も載せておこう。

「ロイヤル・プリンセス」

「琴音」

「カインダ・ブルー」

バラを充分に堪能した後、今回の旧古河庭園訪問で一番のお目当て「春バラの演奏会」に参加した。

12時・15時開催(毎回300人程度芝生に入れる限りOK・無料)庭園内の円形芝生でプロ演奏家の演奏会が開催される。

弦楽四重奏(カルテット)で演奏曲目は(エルガー・愛の挨拶/ヴィバルディ・四季より春/一青窈・ハナミズキ/映画リトルマーメイドより~パート・オブ・ユア・ワールド/チャイコフスキー・花のワルツ 全5曲 アンコール曲 葉加瀬太郎・情熱大陸)40分間

4輪の大ぶりなバラを連想させる美しいドレスの競演。素晴らしいマチネとなった。

バラの花入りアイスを食べて、日本庭園もゆっくりと散策。

9時30分~12時40分まで3時間でできた都内森林浴。

入場料は一般150円・シニア70円

5月の休日、旧古河庭園での1日を満喫した。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月27日記事

『SunTAMA Style』2022年5月27日記事

『LifeTour21st』2018年5月27日記事

きれいな家に帰る幸せ

『みいこStyle』2019年5月27日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18564105.html「まだ、大丈夫?

ポイ活で手に入れているモノ~100均にはない名品【暮らし・上質を求めて/旧記事更新72】

【ブログ新規追加1196回】

長年、主婦としてキッチンを司ってきて、つくづく思うことのひとつに「食器を拭くタオル」と「テーブルやコンロまわりを拭くタオル」の扱いにほんの少しの悩みがあるかなあと。

今日はそこを深堀りしてみる。

特に、台拭きはどこに置いても、何を使っても、新品であっても数日使えば、もう「臭いがしてきてシミついて汚れる」モノよね。

そんなの当たり前じゃん!って、ずうっと思っていたし、だいたい適当に「使っては捨てる」を繰り返すアイテムだと割り切ってきた。

毎日、毎日使うモノなのに、シミついたふきんは水洗いしてもシミは抜けず、あまり近くに置きたくないという、なんとなくにしか扱えないモノだ。

でも台所の必需品である。

そんな台拭きが最近では、使い捨てに進化しつつあるよね。

もう、ほとんどの100均やニトリなどのホームセンターには、一回こっきりの使い捨てタオルがだいたいは売っている。

年に一度ないし二度ほど泊まりで行くキャンプの時に買う定番アイテムかしら。

水場にわざわざ食器を運んで洗わなくてもいいように、その場でサッと拭いてしまえる。

後で帰ってからきれいに洗って、次使うために収納する。

キャンプでは、できる限り「家事を減らす」のが楽しみきるコツだと考えている。

おっと、話を戻そう。

巷では、台拭きタオル、あかちゃんのおしりふき、身体拭き用制汗ウエットティッシュ、トイレ掃除タオルなど大人気だそうだ。

そんな巷の流行も取り入れて、台拭きと油まわりのしつこい汚れには、使い捨てもありかな?ってわけでいろいろ買ってはお試し中。

必需品の物差しというかあり方も、使い捨てにシフトしてきてるなあ・・・と実感する毎日だ。(ただ、ごみ問題は別として、使うとしても相応な分量で。)

そして、その代わりといっちゃあなんだが、「食器を拭くふきん」だけは、特別扱いしてみたくなった。

以前、キッチンまわりの「ふきん」について、いろいろと調べてみたことがあった。

名だたる調理師の方や料理研究家の方々は、どのような「ふきん」を使い、その「ふきん」の手入れや扱いについて書かれている書籍を読み漁ってみた。

そのなかで、皆さん料理に携わる方がやっていたのが、一日使った「ふきん」を夜にまとめて、煮沸してから除菌を兼ねて漂白するといった扱いだった。

もちろん、食器と台拭きと分けて煮沸するからそれなりの時間がかかるのだけれど。

第一、使う量がハンパじゃない。

仕事じゃなければできないよ!と、とっさに思った。

で、その時いらい、「しまむら」みたいな生活用品が安価で手に入るセンターで10枚なんぼの「食器拭き&台拭き用タオル」を買って使い続けてきた。

赤・青・黄色の柄10枚セットで、赤は食器、青は台拭き、黄色はコンロや鍋などの油回りと自分なりに使い分けている。

夜にはすべて洗剤で洗ってタオル掛けにかけたら、一日の家事が終わったサイン。

煮沸も漂白もせず。汚れたら未練なく捨てる(笑)

しかし!食器拭きだけは「ちょっと良いモノ」を使ってみたくなった。

で、またまた調べてみたら、奈良県で代々蚊帳を作っているメーカーの「白雪ふきん」なる代物を見つけた。

2枚で700~800円ぐらい?

Amazonギフトカードをポイ活で手に入れていたので、それを使って高級蚊帳ふきんを手に入れたのだ!

ポイ活も電車やバスでの通勤時やアポイントの待ち時間にコツコツ貯めているの。

そんな小さな収益(笑)は日用品のランクアップに最適じゃない?

これまでも、ポイ活で夫のミニタオルやちょっといい靴下なんかに引き換えてきた。

今回、手に入れた白雪ふきんは、蚊帳生地の端切れの転用から始まった商品だそう。

薄い生地の八枚重ねで吸水性が高く、使えば使うほどガーゼのように柔らかくなり、蚊帳同様、通気性のよい繊維で洗ってもすぐにカラっと乾く。

と、こんな真っ白なふきんを食器用として手に入れたのだ。

白雪ふきんの扱いだが、一日の終わりに「臭いとぬめりのない酸素系の漂白剤で漂白する」予定だ。

毎日、真っ白なふきんで食器やガラスコップを拭き上げるのが楽しみ♪

きれい好きなわたしにピッタリのふきん、見つけた!という話。

今日から「30センチ四方の真っ白ふきん」に心躍らせる。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月24日記事

『SunTAMA Style』2023年5月24日記事

『LifeTour21st』2016年5月24日記事

[https://lifetour.blog.jp/archives/1057713098.html72歳!あっぱれ佐伯チズさん

『みいこStyle』2019年5月24日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18475491.html「たまにはカラダのことを思いやる

ヨガ仲間の距離感を育てるすてきな瞬間【健康・人付き合いの温度】

【ブログ新規追加1194回】

昨年7月から、近所の大学病院内で開催されている「ゆるゆるヨガ」に参加している。

「ゆるゆるヨガ」とは?

乳がんの患者さんが手術後の経過観察中にリハビリで受けることが多い講座だ。

しかし、病気を限定して募集しているわけではなく、男性も数人参加しているし。

だから、脳出血を患ってすでに10年以上が経ち、しかも寛解しているのはわたしだけのよう。

先月には、八王子市・日野市の教育委員会の方々がヨガ講座の終わりに来て、「心臓病・がん」の病理体験を小学校の授業で話すボランティア(薄謝あり)を募っている、という話にこられたりと、ヨガの枠を超えた活動になっているのが面白いのよ。

そんなリハビリを兼ねた「ゆるゆるヨガ」では、主に上半身に負荷をかけるポーズが多く、ほぼ、床に座ったまま、または寝ころんだスタイルで執り行われる。

ゆるゆるというが、意外と運動量のあるメニューが続く。

月2回、入会金もなく、市内のスポーツクラブから派遣されたインストラクターが1時間メニューを教えに来てくれる。

1回500円をその場でお支払い。(超安い!)

と、こんな「ゆるゆるヨガ」教室は現在、30名ほどメンバーがいる様子。

お互いの名前も告げず、ただ1時間じっくりと環境音楽に合わせて「ゆるゆる」と、身体を伸ばしていく。

それは、それでとっても気持ちの良い時間で、終了後もあとくされなくぱあ~~~っと、解散することが常だった。

しかし、先週は違ったの!

その中のIさんとMさん、お2人が皆に声をかけはじめたのだ。

「このあと、少しみんなで話をしない?そろそろ友だちになりたい!」って。

わたしは、「待ってました!」とばかり、円陣に加わった。

残ったのは7人。

ひとり、ひとりが名前を語り、病気の進行やこれまでのこと、家族のことや治療のしんどさなんかを、話せる限り、ざっと話していったんだ。

勇気を持って、声掛け下さったIさんとMさんには、みんなから感謝の拍手が沸き起こっていた。

自然発生的なコミュニティが生まれた瞬間だった。

そこにあるのは、「相手のすべてを知らなくていい」「自分のすべてをわかってもらおうとしなくていい」「寄り添っていさえすれば、気持ちは同じでなくてもいい」と。

わたしは、こんなコミュニティに参加できて、体温が0,5度上がったような幸せな気持ちになったの。

また、今週もみんなに会える。

お互いの「名前」がすっ飛んでしまって忘れるので、ガムテープに書いて胸に張り付けることになっている(笑)

というわけで、ヨガ仲間の距離が急に近くなったという話。

それでは、また!

※TOP写真は先日の三筋山登山道に咲いていた野菊の仲間。ひそやかに群れて咲いていたので、一枚撮ってきた。

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『SunTAMA Style』2021年5月22日記事

『SunTAMA Style』2022年5月22日記事

『SunTAMA Style』2023年5月22日記事

『LifeTour21st』2016年5月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1028180750.html「スパイスの香りと旅