【ブログ新規追加403回】
何歳まで働く?どうやって、何をして?と、質問を自分に投げかけてみた。
わたしの場合、当面あと10年は会社員で働くのが希望。しかし、体や頭脳(思考)はそうはさせてくれないかもしれない。
それに今、ものすごい勢いで変化を迎えている世の中の働く仕組み。
ポータブルスキルの登場だ。ポータブルスキルとは、年代に関わらず汎用性の高い人材を表すものだそうだ。(資料元→https://mitsucari.com/blog/portable_skills_examples/)
ポータブルスキルの一例→UXライティング、ノーコード、データ分析 etc
それに伴って、ちょっと気になるワード UXライティングを簡単に解説してみよう。合わせて書籍の紹介もする。
『ビジネスマンのための新教養 UXライティング』高橋慈子・冨永敦子・著(kindle版)
UXライティング→ユーザー(読み手)の体験を助け、体験の価値を高めるように配慮した文章の書き方=技術だ。WEBを使って、直接顔を合わせることのないままビジネスを進めるのが日常となった今、ユーザー目線での書き方がとても重要になるのだそう。
WEBでの仕事に適した考え方が学べる。今ではもうWEBなしでは成し遂げられない仕事の現場。
そんなことわかってるよ!と、言われそうだが、ではUXライティングの具体的な例をひとつあげてみよう。
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Facebookの画面で、こんなのを見た事ある?
「〇〇さん、その気持ち、シェアしよう」
わたしは毎日見るよ(笑)
表層的なUXライティング(UXデザイン)の効果で「操作の誘導」をユーザーに促す文章のことなのだ。
どう?他にも多数こういった、ユーザーを「誘導」する文章がまわりにはあるはず。
最近では、冒頭の書籍のように身近で紐解きやすくなった。WEBでの流行語やWEBだからこその変化を読み取るには、UXライティングを学ぶのが手っ取り早いってわけ。
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2030年、どんな形で社会に貢献できているか分からないが、最新の技術や思考、モノゴトの流行は確実に押さえておきたいのよ。
それを続けていければ、2030年も活躍できるんじゃないだろうか?と、淡い夢を描いているのだ。
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オックスフォード大学の論文では、こんな風に書かれていた。
2030年に求められるスキルのうち、最重要項目のひとつに「学び続ける力」というのがある。
オックスフォード大学の研究論文「2030年に仕事で必要とされるスキル」では、120ものスキルの中、堂々1位だったのが「戦略的学習力」だった。
このことからもわかるように、時代の変化のスピードが加速すると、学びそのものの重要性は増加傾向になると。
働きながら、未来思考で学ぶってところかな。
今までの学習が「今の仕事に必要な知識やスキルを習得すること」だったとすると、未来型の学習は、「未来を見据えたうえで知識やスキルを習得し、今も未来でも生かせること」にするものだという。
(資料元→https://schoo.jp/news/2021/2021-06-11?ref=top schooより)
大人の学びをサポートする「schoo」では、戦略的に学習を取り入れるべくWEB授業が日々、開校されている。
幅広く、大人の学びが展開されているのだ。
有料と無料がある。まずは手始めに無料で「未来への学び」を手に入れるのも悪くない。
わたしは夫から遅れること5年でschooの受講生となった。
暇な時間はあまりないが、毎日のスケジュールのどこかに落とし込める時は、積極的に学びに参加している。
だいたいは、眠くてうつら、うつらしながらだけど(笑)
ダメな受講生(もちろん無料学生)よね(泣)
でも、今のWEB授業のスタイルを早くから取り入れてるから刺激があり、ちょっと知らない勉強ができたりと、いいストレス解消になっている。
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さて、今日は6月30日。
今年半分が終わったので、振り返りをしようかな。
コロナで何も進まなかった気分だが、学びは続けてきた。
「継続は力」ひとつひとつの成果は小さいものでも、地道に続けることでやがて目標を達成できる・・・ ·だわ。