アウトドア雑誌のWEB編集会議に参加~他社の会議に興味津々!【仕事・編集会議/旧記事更新19】

【ブログ新規追加1143回】

昨日、マイナビ出版・ランドネの編集会議にリモートで参加した。

編集会議とは?ここで簡単に説明する。

編集会議で何をするのか?

編集会議は実作業に向けた確認作業をする場である。 特集企画の選定、担当者の役割分担、スケジュールの確認、表紙のイメージといった具体的な事柄を決める時間。 会議が終われば当面は個々に担当を持って動くことになる。

ついでに編集業務についても簡単にチェック!

編集業務の流れをまとめる。

編集者って何?|仕事百科 - はたらくビビビット

編集者の仕事の流れ

  • 企画案を考える 読者のニーズや流行などを敏感に汲み取りながら、企画を考える。
  • 編集会議 (今日はここに集中!)
  • 記事の構成を考える~ ライター・カメラマンの決定、 打ち合わせ
  • 取材・撮影
  • レイアウト作成
  • デザイン・文章発注
  • 原稿チェック

と雑誌の編集過程をざっと記載してみた。

で、本日初参加させて頂いた編集会議では、すでに出来上がっている3月号の企画の中から「テント泊についてのあれこれ」や、今後のイベント、タイアップ商品の紹介など、出版社ならではのやや華やか目な紹介と、話合いが1時間ほど続いた。

はじめてなので、顔出しせず、音声もミュートにして参加した。(同じような方が3名いた)

ま、それでも他社の編集現場が垣間見えるWEB会議だったので◎かしら。(会員のみ毎月参加できるらしい・笑)

                  ★

ここで、昨今の出版事業の話をする。

最近感じているのだが、「kindle出版が厳しい!」という現実。

なぜならそれは、ほとんどの作品がプロモートなしで、陽の目を見ることなく(まったく売れずに)消えてしまうから。

今では9割の著者が辞めてしまうという記事もあったぐらい厳しいようだ。

やはり、作品と売り手がセットでなければ、どうやって売るの?確かにネット媒体(SNS含む)等で宣伝を打つとか、今では普通の流れよね。

ただ、ネットだけでは、作家個人がWEBに強く、インフルエンサーだとか、よほどのことがない限り検索すらされないのも事実だ。

しかもネットでは、自分の好みの情報が集まっているだけで、他の情報が書店のように手に入らない。

そこへいくと、書店で売ってもらえる商業出版物はそこが違う。

書店に行けさえすれば、ごく簡単に誰でも目に触れ、手に取れ購入できてしまうんだから。

今では閉店ラッシュで全国の書店数も随分減ってしまったが、いい本や話題の雑誌はちゃんと売れているのだ。

そして、これまた変化なのだが、昨年末、amazonアソシエイトバナー広告が廃止されてたことを知り、これまで相当数の書籍のバナーリンク広告を記事に貼りつけてきたわたしは、今後そのバナーリンク欄を取り外す羽目となった。

以前のブログを開いてみたら、やはり、バナーリンクの場所がぽっかり空欄になっていた。

やはり、kindle出版が厳しくて、バナー広告からの売上げが激減したことや、出版業界の著作権利の保有期間が短くなったことなどから廃止となったのが大筋の見立てだ。

というわけで、わたしもこれまでの1500本近いブログを週3日は手直しし、新たに更新をかける編集作業に向こう3年は取り組むこととなった。

まあ、手直ししながら独自ブログの記事更新ができる、再度陽の目を浴びる良いチャンスだと前向きに捉えて編集作業に精を出している。

今日はアウトドア雑誌のWEB編集会議へ参加した話と、amazon広告の変化、電子書籍(主にkindle出版)の明暗をお伝えした。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新19

『Life Tour21st』2015年1月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1050010419.html「あなたの夢はなんですか?

『みいこStyle』2020年1月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23124218.html「アドリブを愛するこころ

『SunTAMA Style』

『SunTAMA Style』2022年1月19日記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」』下地寛也 著(ダイヤモンド社)~効率的にメモをしている?無駄にメモしているかも?【仕事・メモ術/旧記事更新17】

【ブログ新規追加1140回】

考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」下地寛也 著・ダイヤモンド社

簡単レビュー

★☆★☆発売1週間で、即重版!!!★☆★☆
☆★☆★TBS「ひるおび」で特集された!☆★☆★
日本一ノートを売る会社「コクヨ」のトップ社員が書いた、
あらゆる問題を解決するメモ術の本

◎仕事のスピードを上げたい
◎無駄なく、効率よく答えを導き出したい
◎オリジナリティある意見を言いたい
◎深い思考ができるようになりたい

「どうすれば自分らしく考えられるようになるのか?」
これが、この本で考えていきたいテーマだ。

今の時代、情報をたくさん知っていることや、論理的に考えることも大切。

しかし、それ以上に大切なことがある。

それは、考えるべきテーマに対して、オリジナリティのある視点を加えた自分の答えを出すことなのだ。

自分らしい答えを見つける力がある人は、信頼され、リーダーシップを発揮できる。結果、仕事を通した自己成長が加速し、人生も生きやすくなるわけ。

「そこまでの話はわかったけど、なんでそれがメモの技術なの?」
と思う人もいるかもしれない。

実は、仕事における創造性やキャリアを考える上で有効なのが「考えるためのメモ」のスキルを身につけることだ。

著者の下地寛也氏は、コクヨという日本で一番ノートを売る会社で30年働いてきた。
コクヨはノートのとり方やメモのしかたにこだわっている人が本当に多い会社だそうだ。
更に、文房具だけでなくオフィス家具や新しい働き方も自ら実践し、そのノウハウや環境づくりをお客様に提供している会社である。

その会社で下地氏は長年、ワークスタイルコンサルタントとして組織の中で創造的に働く方法を提案、アドバイスする仕事をしてきた。
現在はコーポレートコミュニケーション室という、コクヨ全体のコミュニケーション戦略を考える部門の責任者を担っておられる。

それらの経験の中で日本を代表するクリエイターをはじめ、社内外の数多くの一流ビジネスマンたちと接してきた。

そして、ある共通点が見えてきたという。
その共通点とは、彼らは考えるときに、書くことにこだわりながら、商品企画をしたり、マーケティングを考えたり、顧客への提案をつくっているということだった。

これは言語化すべきだと考え、現場の最前線にいる人にインタビューを行い、メモのテクニックをまとめたのが本書である。
この本では、正解のない問いに対して、自分らしい答えを出す力を身につけるためのメモの技術についてお伝えしたいと。

下地氏は、「皆さんにとってメモをとることが楽しくなり、
自分らしいアウトプットがスピーディーに出せるようになることの
一助となれば幸いです」と、締めくくられていた。(amazonレビュー・TV情報引用)

                 ★

ここからはわたしの話。

毎月の営業会議~

会議の内容~いくつものテーマ~発言者(名前・部署)~課題点の改善・解決案(質疑応答)~今後のスケジュール~広告などの諸連絡~etc

これらの内容(だいたい4時間分)を社用PCの日報画面にベタ打ちする。途中、画像など別シートを見てもすぐに元の記録画面に戻り、原稿を書くように手直ししながら会議の内容を自分の言葉に変えながら書いている。

慣れない頃はとてもハードだった会議の内容要約も今では、スイスイお手の物となった。

会議はとにかく長い・眠い・疲れると三重苦なんだよね。いくら大事な内容でもね(笑)

だから、ただの議事録ではない、内容の改善や解決、要約に注力しながら自分の言葉で書く日報は、三重苦から逃れるわたしの最大の武器になっている。

リアル会議だから、「誰が何をどう言ったのか?」とか、諸々の締め切りなども記入してあるので、最大の忘備録でもある。

営業会議はオンラインと併用なので、レコーディングもされてはいるが、後で聞き返すのは「超めんどくさい!」わけだし、ベタ打ちから最低限の編集をして即、提出しているの。

というわけで、コクヨのエキスパート社員本の最強のメモ術と、わたしの三重苦から逃れる「リアルにその場で聞き取り書き」している話を書いてみた。

今さらメモ術?!とか思われそうだけど、ちょっと探して手に取ってみて!

きっと、暮らしの何かが変わるよ~💛

では、また!

---------------------------------------------旧記事更新17

『Life Tour 21st』2016年1月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049627295.html「新選組を育んだ宿場町をゆく

『SunTAMA Style』2021年1月15日記事

『SunTAMA Style』2022年1月15日記事

『SunTAMA Style』2023年1月15日記事

「仕事納め」の一日【仕事・営業納め / 旧記事8】

【ブログ新規追加1131回】

年内の対外的な営業仕事がすべて納まった25日。

今、すべての発注やメールの打診や日報、請求などを ばば~~~っ!と、勢いつけて終わらせた。

で、やっと、軽いビールを飲んで「さて、お楽しみのブログでも書くか!」と、ここへ来た。

長い一日というか、一年がやっと終わる。

明日12月26日~明年1月4日までの10日間が冬季休暇だ。

まあ、ブログは仕事というより、ライフワークの一環。

いつも通りに書こうと思うし、仕事という感覚はないの。

明日からの年内休暇は、ちょっとしたお出かけや演奏会に行く予定。

今年は寒さがこたえるので、泊まりでは出かけない。

お家クリスマスだったし、お家年末、お家お正月を満喫すべく、本や美味しい物をしっかりと用意するのが今の楽しみ。

もちろん、大掃除や洗車、お正月料理もやるよ。

時間がたっぷりある幸せを噛みしめながら、2023年を振り返る毎日を送りたい。

それでは、また!

----------------------------------------------旧記事更新8

『SunTAMA Style』2020年12月25日記事

『SunTAMA Style』2021年12月25日記事

『SunTAMA Style』2023年12月25日記事

エネルギーを費やせる仕事があるだけでハッピー?~そろそろ仕事のプレイスタイル改める時期かも♪【仕事・自己投資の終焉】

【ブログ新規追加1115回】

「毎日エネルギーを費やせる仕事があるのは、ハッピーなこと」と、某有名デザイナー御歳80歳)の言葉を最近ある記事で読んだ。

有名デザイナーは、デビューした19歳から年2回、ずっと休まずにコレクションを発表しているという。

「一度も仕事のペースを落とそうと考えたことはありません。それが私の使命ですから」と断言し、今もなお情熱を燃やし続けているそう。

その原動力はいったい、どこからくるのか。

ファッションという華やかに見える舞台裏で、日々真剣に仕事と向き合うデザイナーのメッセージに、その答えが集約されているような気がした。

「イメージを組み立てるために、ずっと続けている方法があります。まずは常にアンテナを張り巡らし、自由にものごとを見る。ピンとくるものを軸に、お客さまの写真、好きなポストカード、孫の書いた絵、リボンやレースなどをアトリエの壁にピンナップしていきます。

その壁を眺めながら、幾通りもの組み合わせを思案して、イメージを練り上げます。そして自分にできる方法と照らし合わせ、そのイメージを形に表現していきます。という一見オーソドックスな仕事術をお持ちだ。

その地味な作業を60年以上繰り返してきたとも。

ご本人いわく、「コツコツとやり抜くしか道はないのよね。喜びはほんの少しかもしれない。けれど毎日エネルギーを費やせる仕事があることがすごくハッピーなの!」と、締めくくる。

確かに、喜びはほんの少しかもしれない。

ああ、有名デザイナーさんだってそうなんだ……! と共感しながらも、その少しの喜びに到達するために毎日があるのだなと、襟を正す思いで受け止めた。

これは、コツコツ仕事を積み上げること自体が「最高の自己投資」になった素晴らしい例だろう。

しかし、この記事を読んで、若干の物足りなさを覚えた。

だって、19歳のスタートから、80代の今もおんなじスタイルで仕事を続けているというのが超違和感。

昨今、良く知られた「一生バリバリと働き続けるスタイルから一転、人生の暮らしや仕事を「四半期に振り分けて考える」という緩やかな人生設計を唱える」というスタイルが大ヒットしているにも関わらず。

だから、今の時流から外れているんでは?と、思わざるを得なかった。

例えば、同じ仕事を61年もの間、やり続得るには相当のご苦労があったはず。

苦労話のひとつも書かれておらず機微に欠けている。そこが記事全体を残念にしているのかもしれない。

ま、人生の機微を上手に文章化するには、人生の捉え方がどうなのか?そのあたりから高齢の有名デザイナーの歴史を紐解いてほしかった。

※ ここで、成人してからの人生をざっくりと4つに分ける、「新・四住期」という考え方を紹介しよう。

• 第1期 30歳~45歳(狩猟期)→仕事人生の第1ピーク期。山に例えれば「一人前山脈」かな?仕事の現場でも周囲でも最も期待され、公私共々に盛り盛り状態。

• 第2期 45歳~60歳(ダブルスタンダード期)

• 第3期 60歳~76歳(円熟期)→次への人生を描いた通りに実現できるか?子育て、教育、介護、など家族を取り巻くイベントの終焉を迎えて、いよいよ「自由」に人生を謳歌できるゴールデンタイム期。第2のピーク期。

• 第4期 76歳~年齢(ゼロ出力期)

となる。人生を「新・四住期」と唱えたのは、大学教授の斎藤孝氏だ。

人生の「新・四住期」を唱える名書籍はこちら!「最強の人生時間術」斎藤 孝・著(祥伝社新書)

どう?

己の人生を年齢と時間でくくり、どう成長してきたのか?どう下っているのか?などが一目瞭然でしょ?

とてもいい書籍なのでぜひ、手に取ってみて!

               ★

デザイナーさんの記事は置いといて、わたしの仕事話も少々。

営業マンの宿命ともいうべき、若い上司の部下と営業先の取り合いになったり、身内から苦い水を食らう場面もある。

そんな時によく思うのは「もう、仕事は十分やってきたんだ」という自負だ。

誰よりもたくさん結果が欲しい!とか、誰よりも稼ぎたい!とか、もう、いいんじゃない?

人生の第3期に入ったわたしはそう思うのよ

毎日のタスクをこなすだけで精一杯。仕事に慣れたら慣れたで、右から左への流れ作業になりがちな倦怠期も越えた今、思うことは「これまで通りではなく、これからはゆるやかに仕事を楽しむ」なんだ。

それこそ若い上司などは、見えないところで「ガツガツしてるんだろうな」とか感じるけれど、もう、わたし自体は「人と会える仕事があるだけでハッピーな気分になれる」んだもの。

だから、ごくたま~に気持ちがしおれているなあ・・・って、感じたらあえて苦手な客先へアポイントを取り、人にもまれるようにしている。

そして、少しの「笑顔」をもらえたり「今後に繋がる」商談ができたら最高じゃん!

勤続17年という、長いキャリアで知りすぎたことはいっぱいあるよ。それがかえって邪魔になる時もあるし。

しかし、豊富な知識や経験が足かせにならないように、日々精進するのが今のわたしの仕事観。

「ちょっと仕事がマンネリ気味だったら新しいことに挑戦するのもそのひとつ。

              ★

そうそう、冒頭の素晴らしい高齢デザイナーさんは「鳥居ユキさん」

彼女を取材した記者は、彼女の仕事観を「とにかくかっこいい!」と、ほめちぎっていたけれど、よ~く文章を読んでみると、行間からにじみ出る苦労のかけらが散らばっていた。

人の記事を最後までじっくり読んで書いたみた。

それでは、また!

DON CONA CONEBY 五反田~4年ぶりの懇親会~コースメニューで感染対策!【仕事・懇親会】

【ブログ新規追加1100回】

コロナが完全に終息したとは言えない昨今、世間では人の集まりがどんどん解禁されつつある。

しかし一方では、学童のインフルエンザ感染が急増する中、巷ではのど・はな・ねつなどの感冒薬が底なしに売れていてどこも品薄状態。

わたしも先週、我が家の常備薬の漢方系感冒薬と頭痛薬を買い込んだ。息子夫婦にもあげたいので。そこもあと数個で買い占める状態だったわ。

6回目のコロナワクチン接種も済ませての、4年ぶりの会社での懇親会。

場所は五反田の「DON CONA CONEBY」というイタリアンレストラン。イタリアンといえばカジュアルな雰囲気と低価格を予想していたが、コースメニューが素敵な大人のムード漂うお店だった。

いくら、コロナが緩和されたとはいえ、まだまだ感染対策は断然必要で、立ち歩かないコースメニューでそれぞれにサーブされる料理はどれも美味しく安心なものだった。

それでは、頂いたメニューの紹介をしていこう。(写真の羅列は無粋なので肉料理1枚だけ)

antipast 盛り合わせ

insrata たっぷりベーコンのシーザーサラダ・グラダパターナ

appetizar 和魚のカルパッチョ

pizza ボスカイオーラ ピッツァ

main ウエットエイジング・ビーフのグリル

pasta カルボナーラ ~淡路麺業~

dolce 本日のジェラード

フリードリンク(アルコール13種、ソフトドリンク6種、ボトルも多数あり)

今回、メニューを先にもらっていたので、フリードリンクの配分も考えておいたの。

とりあえずの🍺はやめて、はじめの1杯は泡のアンテーザ・ブリュット(白スパークリング)2品食べたところで、2杯目はロカルボ ネロ シシリービアンコ(白)でお魚など2品頂く。メインとパスタには3杯目として、モンカロ マルク サンジョヴィーゼ(赤)これでお酒はおしまいにした。

いくら飲み放題だからって無謀に飲んだら、帰りの電車や翌日の出勤がきついだけ。

ああ~わたしも大人になったとつくづく感じている。

最後にローストカフェを頂き、一人5000~6000円のコース。もちろん会社負担よ。

というわけで、久々の都心での飲み食べをレポートしてみた。

明日も休日出勤。

美味しい本格イタリアンを頂いたのだから、しっかりと仕事をしてこよう。

それでは、また!

バカンスのために働く?~仕事は「なんのため」という目的があってしかりなもの【仕事・バカンス感覚を取り入れる】

【ブログ新規追加1088回】

のっけから質問を。

あなたの一年の純粋な休暇は何日?(仕事がある人もない人も考えてみて)

わたしの場合、現在週3日フルタイムだから、1年(365日)の中で計算してみたら44週間×2日=88日!(しかし、年12日の会議や年4日の研修16日を差し引いて62日!)もちろん土・日を除いての純粋な休暇日。

62日か・・・結構、休みだらけじゃん!(笑)

平日の休みが増えたことで「病院や役所・銀行」などにも行きやすくなったしね。(いつもは、外営業中に時間をやりくりしてきた)

62日も純粋に自由な時間がある!しかも平日(平日の祝日含む)だよ。計算して驚き!

これは、現在のわたしと会社で取り決めた就業日数からの休暇分であり、お給料の変動はない。(交通費、経費などが減ったぐらいかな)

ただの休みが増えたの(笑)

その分フルタイムの3日間に相当詰め込んでいるけど(笑)

この平日2日は、普段の運動不足解消の「トレッキングやウォーキング」に出かけたり「ヨガ」の教室に通うために使う日だし、脳トレも兼ねた趣味の「ピアノレッスン」の日でもある。

そして、週3日更新のブログ(下書き)と、今年から始めている「プロボノワーカー」のサイトチェックと依頼の内容確認、軽い仕事の持ち帰り(新刊のモニターを引き受けたり)と、小さな報酬が発生するミニワークもちゃっかりやっている。

意外と忙しくしてる。

だから、純粋の休み!という気分ではない中途半端な休みだと思うが、時間に左右されない、余白のある暮らしがあるって本当に充実するわ。

ま、有給じゃなければ働かないというガツガツした働き方からだいぶスライドしてきた、途中途中で休みを取りながらできるだけ長く就労したい、わたしのゆるやかな働き方の実現だ。

以前読んだフランス人ジャーナリストのコラムにこんな文面があった。

「フランス人はバカンスのために働いている」から
フランスでは、フルタイムの会社員の場合、年間5週間(35日!日本では年10日で勤続年数で変わる)の有給休暇が取得できる。(病欠などは対象外)

※日本の有給休暇制度関連資料→https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html(年次有給休暇とはどのような制度?

しかも雇用上、上司自らもどんどん有給休暇を消化するように指導するから、全体が有給休暇を取りやすい環境にある。

フランス人は「次のバカンスはどこに行く?」が社交辞令。

また「働くことだけが人生ではない!」ともよく言う。

その一方で、ある調査では、「有給休暇中でも仕事を持ち帰る返る人が60%もいる」

これは、多少の仕事をすることになったとしても、「休暇はちゃんと取りますよ!」という意志の表れだ。(文面から抜粋)

わたしは、この記事を読んで「ふ~ん、さすがフランス人のバカンス感覚は強い意志の表れなのね」と知ったの。

そして、「バカンスのために働いている!」と言い切り公言することが、怠け者みたいに感じていた日本人(わたしを含む)には少なくとも、カルチャーショックとなったフランス人的感覚。

その文面にあったのは、バカンスを大事にするフランス人の「ワークライフバランスに長けた国民性」を見事に表現した一文だったといえよう。

まさに、バカンスとは「執念の休暇」だとさえ感じとれたのだから。

さて、今週末は秋のシルバーウイーク。TVでも盛んに行楽地の情報が流れているね。

TVを観ているだけでも「ちょっと行った気」になるかもしれない(笑)

でも、ここは「バカンスに執念を燃やすフランス人」を真似て、素敵な3連休をすごさなきゃ!って、思うの。

ただ、観光地のオーバーツーリズムにも気を配りつつ休みを満喫しましょ。

それでは、また!

※ TOP写真は、先日訪れた「牧野記念庭園」で見かけた「野草のリース」素敵だったので1枚撮ってきた。

★2024年7月12日更新 『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)【仕事・ブランド訴求する意味】

【ブログ新規追加1060回】

『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)

窓辺の書斎ができた。

夫が買ってくれた名書をさっそく一冊紹介しよう。

ビジネス書籍だが、何だか「じんわりとする話」が随所に書かれていて、すてきな著者だな・・・というのが選書にした理由。

(そのすてきな話は、ぜひ、本書でお読みくださいね)

簡単レビュー

「自分の強みがわからない」
「自分には個性がない」
「自分には誇れるものがない」
そんな「自分探し」に答えを出す方法がここにある。

なぜ、宣伝しないスターバックスが、
「一流ブランド」として人々に認知されたのか。

日本のスターバックスのブランディングを
見事に成功させた元CEOが、
その秘密を明かしながら、
あなた個人の「自分ブランド」を
築くための心得を伝える。

それは、「あなたの価値」とは何か? を
見つける旅でもあるのだ。

本書でお伝えする48のヒントは、
「どう生きるか」「どう働くか」という迷いを断ち切り、
就職、転職、仕事選びなど人生のさまざまな場面で
自分らしく歩むきっかけになるはず。

※本書は、2013年8月に弊社より刊行された『ブランド 元スターバックスCEOが教える「自分ブランド」を築く48の心得』を改題し、加筆・修正した。

             ★    

TOPの写真は紹介書籍と、わたしの書斎(PC2台、後に1台と植物の棚)

2枚目は、夫の書斎(Macをはじめとする数々のPCや周辺機器。いわゆるドッキングステーションとなっている)

ドッキングステーション関連の資料→https://www.lifehacker.jp/article/2307-lht-monitor-stand-and-docking-station/?fbclid

息子の転居に伴う、大幅な家の模様替えはゆうに3週間を擁した。

この8年間に溜まった不要な物を全部片づけて、すべての持ち物の一元化に務めてきた。

物はすぐに溜まってしまうもの。何がどこにあるか?さえわかれば、探す手間が省けるだけでなく、せっかくの空スペースをデッドスペースにすることもない。

わたしの書斎を作ってくれた夫には大・大感謝しているよ(笑)

何しろ、窓辺にゆったりとしたPCデスク、デスクの棚には小さな観葉植物が色々。すぐ横にはベッド。

そして、部屋には限りなく物を減らし、深いブルーの畳カーペットを敷きつめた。

本当に心安らぐスペースを頂いたんだ。

やはり、いい仕事をするためには、いい生活スタイルを手に入れるのが一番!

今日もいい仕事をするために早起き(だいたい4時半~5時起床)

そして、この書斎スペースで、ゆっくりと一日のスケジュールを確認しながら、新聞や新刊本を読書。

ああ~至福じゃ(笑)

そうそう、今日紹介した『BRAND 自分の価値を見つける48の心得』では、「自分探し」の答えが見つかる!「どう生きるか」「どう働くか」の迷いが消える一冊よ。

現在、書店では平積み絶賛発売中。

では、また!

怒涛の上半期終了~下半期、何に本気出す?~雑感をまとめる【仕事&暮らしのカスタマイズ】

【ブログ新規追加1057回】

2023年の上半期が終わった。

一つ目は、念願だった仕事の大成→現在、良好な売り場となりホッとしている。

二つ目は市民活動に参加→プロボノワーカーとして、市民活動支援センター主催「HP講座・全2回」の企画と運営に関わった。

6月18日、7月2日と2回の講座も6人のワーカーがそれぞれ出し合った企画を元に支援センターメンバーの尽力により、13団体様にHP作成の推進ができた。結果、8団体様が自らHP作成に着手。

聞き取り調査を繰り返し、NPO活動の細部まで共有させて頂き、わたし個人でも新たな人脈拡大にも繋がった。

3つ目は息子の結婚→5月6月と2ヵ月間、頭の中は息子一色だった。

6月17日、新居へ引っ越し。7月1日、お嫁さんの実家にご挨拶で一旦終了となった。今では二人の幸せを案じるだけの暮らし。

と、これだけ書き出してみても、仕事と家族と第三の場所での活動に柱が立っていたのだ。

本気出すしかなかった上半期(笑)

さて、下半期は何に本気を出そうか?

今、7月に入ってゆるやかに仕事をしつつ、漠然と考えはじめている。

そうそう、以前のブログに「仕事として小さな起業(ひとり起業やNPO)のお手伝いがしたい」という記事を書いた記憶がある。

書いておけば、ずっと忘れていてもいつか叶うんだよね。

ま、とりあえず、上半期の思い出を肴に下半期に思いを馳せる7月になろうかと。

まだまだ何が飛び出すかわからない毎日でありたい。

その「何か」を仕込むために、きっちりとブログを書いている。

~書いておけば、いつか叶うのがブログの醍醐味~

では、また!

あなたの住む街に書店はある?~書店減少の原因や業界・政府の施策を知る~みんな!本好きでしょ?【仕事・書店が抱える急速な閉店問題】

【ブログ新規追加1047回】

6月6日、ネット記事でもっとも読まれていた記事を紹介。

「街の本屋さん」が全国で急速に姿を消している

1980年代には2万5000店を超えていたが、今や3分の1にまで減少し、最近20年間に限れば半減した。書店が1店もない市区町村は4分の1にも上る。ふと気がついたら近所の本屋さんが消えていたという経験がある人は少なくないのではないだろうか。

読書習慣の減退による本離れ、ネット書店の伸長、電子書籍の普及、過疎化・少子化の進行など、さまざまな要因が複合的に絡み合って書店を取り巻く環境が激変し、廃業に追い込まれるケースが続出している。

出版市場そのものはコロナ禍の巣ごもり特需や電子書籍の伸長もあっていくらか持ち直しているが、出版ビジネスを支えてきた「出版社→出版取次会社→書店」という流通ルートはやせ細るばかりだ。出版社と書店をつなぐ取次会社や、読者と直接つながる書店は、ますます存在感を失い、瀕死の危機に直面している。今や「絶滅危惧種」の感さえある。

「ネット社会における書店」の存在意義を見つめ直すことができないと、リアル書店は本当に消えてしまいかねない。

参考資料→https://president.jp/articles/-/70292?page=1(プレジデントオンラインより)

                     

書店減少のおもな原因をザっと上げて、このあと、業界・政府の取り組みなどが丁寧に記載されている記事だ。

ただ、とても気になるワードが見出しに!

同じ状況が10年続けば、ほとんどの書店はなくなってしまう」というもの。

現在、わたしのような「書店営業マン」の仕事はどんどん減っている最中なんだ(泣)

今年は毎月のように、閉店が続いていて、生首を絞められているかのような苦しい状況ばかりだ。

そして、記事を読み進めていたら、Z世代の持つ「書籍感」がこう記されていた。

若年層が本を読まない理由について

「つらい」

「時間がもったいない」

「楽しくない」

「書き手を知らない」

「ネットの方が便利」

というキーワードの羅列・・・。

そうなんだ。

読書がもはや修行をする感覚にまで陥っているとは!

また、Z世代にとっての書店は、敷居の高い場所でもあるそうだ(驚き!)

すべてのZ世代がそうだとは思わないが、「本が好きではない人」が増えているのは間違いないようで、とっても悲しい。

わたしは街の本屋と図書館で様々な考え方や生き方を見つけながら、目いっぱい情報収集しながら育った。

街の本屋と図書館はなくてはならない場所だったし、常に新しい情報に溢れていて、ワクワクしに行くテーマパークのような場所だった。

Z世代、若年層にとってのワクワクする場所は「スマホの中」なの?

小っちゃいし、それはつまんない思考だねえ(笑)

ま、Z世代にとっては、なくても不自由しないものの筆頭が書店だそう。

一方で、講談社やKADOKAWA、集英社などの大手出版社はデジタルシフトが好調に進み増益を果しているそうだ。

閉店に追い込まれた街の本屋さんは、こういうねじれに悔しさでいっぱいだろう。

しかし、大手や中堅出版社は皆「忸怩(じくじ~深く思いやる)」たる思いを向けるだけではなく、企業努力の塊となって、打って出ているのが現状だ。

我が社でも数年前から好調な「知育玩具」と書籍のブランド化にある意味成功を遂げてきた。

リアルの紙書籍だけだったら…と思うと、ちょっとゾッとするし、業界変化できずにしんどかっただろう。

それぞれの立場で、生き残りをかけて戦ってきたからこその存在証明なのだ。

また、一営業マンのわたしが思うことは、「今、書店に行って、スマホでは味わえない偶然の出会いをたくさん作ってほしい」と、切に願っている。

店頭の平積みになった新刊コーナーで話題の1冊を見つけ出す楽しさや、書棚に並ぶ良書の中から自分好みの1冊に出会う驚きは、リアル書店ならではの体験で、たまたま手に取った本が人生に影響を及ぼしたケースは少なくないかもしれない。

そこに書店の存在意義があるのだ。

プレジデントオンラインの記事では、「書店が出版文化の核心ともいわれるゆえんだろう」と締め括られていた。

わたしは、今後も「街の本屋さん」の灯を守りたいし、「ネットの情報だけが必要かつ正しいわけではない」と考えている。

ネットで、知りたいことだけを調べ、見たいものだけを見る・・・そういった一種のネット弊害(ネット・チェンバー)に小さくも警鐘を鳴らして行こう。

もう、書店が復興するとは考えにくいのかもしれない。

しかし、文化価値の高い暗中模索を続けて行くよ。

では、また!

『東京おもちゃショー2023』【仕事・リアルショーの楽しみ】

【ブログ新規追加1046回】

6月8日(木)~6月11日(日)まで『東京おもちゃショー2023』が有明国際展示場(東京ビッグサイト)で開催中。

(8日~9日バイヤーズデー・10日~11日一般デー)8日は業者として参加。

昨日、6月8日より開催しているイベント「東京おもちゃショー2023」にて、パックマンが会場を巡回している姿を見ることができた。

 イベント会場では、パックマンのほかに赤色の敵キャラのゴーストが会場内を巡回している様子を見ることができ、パックマンたちのアクリルチャームの告知を行なっている。アクリルチャームはカプセルトイで1回300円、ガシャドロイドで販売している。

とっても可愛いので、見つけたら超嬉しい。

            ★

4年ぶりの参加となった、『東京おもちゃショー』コロナ禍の中でこの数年は規模を縮小した形での開催だった。

わたし達、営業推進のメンバーの見学参加も4年ぶり!午前中は営業部のミーティングに出席。そこから国際展場に移動~ランチ後に自社ブースの前からショーの見学開始。

規模は例年通りで、目を見張ったのが、おもちゃ大賞2023関連のブース。そこには夕方のニュース(エブリィ他多数メディア)の取材や報道陣が詰めかけていた。

新たなおもちゃの創造と、昔 懐かしい一世を風靡したおもちゃ(たまごっち、ルービックキューブの最新型とか映画が公開直前のシルバニア・ファミリー)など、また、今や大人気で外国の方々が押し寄せるガチャガチャのブースにはバイア―さんがいっぱい!大人世代の爆買いをそそる商品が目白押しだ。

大規模会場をぐるぐる回るのは本当に大変で、途中ベンチで休み、休み周ること1時間。

16時には解散。

リアルでの開催に同僚との「どーでもいい話」や「仕事上の悩み・こんな時どーする?」みたいな話題に花を咲かせながら、大充実の一日だった。

童心に還っておもちゃで遊んだりしてさ、これで仕事だなんて(笑)

「たまにはこんな仕事もいいよね!」と、みんな笑顔満載。

さて、日常に戻って行ってきま~す♪

では、また!