★2024年5月15日更新 傾聴力とは?~傾聴力の高い人の特徴と傾聴力を身に着けるメリットをまとめた♬【仕事・人の話をじっくり聞く】

【ブログ新規追加1035回】

今年4月からプロボノワーカーとして、NPO支援のお手伝いをさせて頂いている。

※ プロボノとは、社会人が仕事で培った自らの知識や技術を生かして行う社会貢献活動のことである。 ラテン語のPro Bono Publico(公共の善のために)が語源となっている。 プロボノに参加する人のことを、プロボノワーカーと呼ぶ。参考資料;https://ideasforgood.jp/glossary/pro-bono/

NPOとは、ざっくり説明すると、民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体を指す。

社会の中で見落としがちな、小さな困りごとを解決するためにNPOは存在しているのだ。

小さな団体が小さな案件を地道に解決している・・・といえばわかりやすいだろう。

しかし、いくら小さいとはいえ、団体と名乗る以上は、なんら起業と変わりはなく、様々な団体ならではの悩みがある。

そんなNPO団体様の持つ困りごとをプロボノとしてサポートできないか?という発案の元、それぞれの団体様から、ITに関する困りごと(HPの立ち上げ、SNSの導入と告知、集客などがメイン)の相談会を開催。

かゆいところに手が届くようなヒヤリングを目指して臨んだ。

一団体、一時間と長丁場のヒヤリングだったが、団体さんはどこも時間が足りないぐらいお話しに花が咲いた。

わたしも四団体四時間、お話しを聞かせて頂いたのだが、まったく疲れもせず聞き取りに夢中になれたのだ。

自分の話は一切出さずに、相手の話をじっくり聞くことを傾聴という。

そして、相手の話をじっくり聞くという行為は一種のスキルでもあるのだ。

「傾聴力」のアレコレをざっと調べてみた。

傾聴力とは、相手の話に耳を傾けて、熱心に聞くスキルのことです。英語では「Active Listening(アクティブリスニング)」と言われる。

相手の表情や声のトーンなどにも注意を向けて、しっかりと相手の話を聞き、相手が本当に伝えたいことや意図する内容を、「引き出す」力とも言えよう。

傾聴力が高い人には共通する特徴がある。

たとえば、やわらかい表情で相手の目を見ながら話を聞ける人。

また、相づちの打ち方が豊富でタイミングよく相づちを打つことができる。

時には、意図的に相づちを止め相手の話をさらに引き出すなどの工夫もしている。

そして、話を聞いているなかで分からない点があれば相手の話の腰を折ることなくさりげない質問もサッと返すなど。

こういった姿勢がある人は傾聴力の高い人と言えるだろう。

次に傾聴力を高めると身につくメリットを挙げてみよう。

  • 相手の考えの的確な把握
  • 自分自身の客観的な理解
  • 他者との良好な関わり

相手の本音を引き出せるので、物事や状況に対する相手の考えや価値観を、的確に把握できるようになる。

そして、相手の話を落ち着いて聞き、相手の意見を写し鏡のようにして、自分自身の考えを整理し客観的な判断ができる。

結果的に、相手と良好な信頼関係を築くことができ、他者とのコミュニケーションが楽しくなり、自分自身が困ったときにも助けを求めやすくなると。

いつでも話しかけやすいオーラを放っていて、人と話すときにはリラックスした雰囲気を作ってくれる人って素晴らしい!

人の話に興味を持って聞ける人になりたいと初めて考えた一日だった。

人の役に立つことって、手や足を使うことばかりじゃない!

上手に耳も使って行きたい!と思えた貴重な体験だった。

それでは、また!

【新年度】早や1ヵ月が過ぎ、自分自身の仕事上での評価を下してみる🎶【仕事・目標設定や心構え】

【ブログ新規追加1026回】

新年度、4月は新しい仕事にチャレンジする人や新入社員を迎える人など、新年度は環境の変化が大きい季節。

わたしも仕事の上では順調な滑り出しで、今週末には念願の店内ショップがオープンする。それ以外でもGW後にはフェアの開催など嬉しい仕事が目白押し。

今週は、GW前の最高なworkingtimeになるのは間違いない。

新年度、1ヵ月の自己評価は上々。90点ぐらいかしら(笑)

                ★

さて、新年度4月は、新鮮な気持ちで仕事に対して向き合う人も多いのではないか。

新年度は、目標を立てたりキャリアプランを設計したりするにはとてもいいタイミング。

これを機にこれからどのように仕事に対して向き合っていくのか、何をするべきなのかを考えてみてもいいかもしれないね。


で、今日は、仕事における心構えや目標の立て方について少しまとめてみたいと思って書いている。

新年度に対する心構え

• 理想の働き方とは?

自身にとっての「理想の働き方」は、どんな働き方だろうか。

改めて考えてみることで、仕事における目標や課題、心構えをしておかなくてはいけないことが見えてくるかもしれない。

初心に返って仕事について考えてみると、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるはずだ。


なんとなく「仕事だから」「働かなくてはいけないから働いていた」という人は、これからの自分の将来を見据えて、転職やスキルアップに向けた働き方を改めて考えてみてもいいかもしれない。

思い切って他業種にチャレンジしたり、やりたい仕事を上司に相談したり、理想の働き方の実現に取り組む良い機会だ。

仕事をする上で大事にしたいこととは?

これまでの経験や理想を基に、自分らしく働くためにどうありたいかを明確にしておくことで、仕事に対する心構えができるのではないかしら。

自分が仕事をする上で、何を大切にしたいのかを改めて考えてみよう。


「丁寧な仕事を心掛ける」「気持ちの切り替えをスムーズにする」など自分自身が気を付けたいことや、「同僚とのチームワークを大切にする」「後輩を育てる」など、周りの人との連携について考えてみるのもいいかもしれない。

より、具体的なテーマに置き換えるのがミソよ。

理想に近づくために身だしなみを整えよう

これって、めっちゃ重要だわ(笑)書き出してみて大正解!

考え方や内面だけでなく、身だしなみについても注意することで、新年度からの仕事へのやる気をサポートしてくれる。

イタリアには「いい靴は履き主を素敵な場所へ連れていってくれる」ということわざがある。

きちんとした身なりは良い仕事へもつながっていくはず。

靴底がすり減っていないか、シャツの襟や裾は汚れていないか、バッグは汚れていないかなど、些細なことかもしれないが、身だしなみをきちんとしておくことで一歩上ゆく仕事ができるはず。

わたしは、先週思い立って、3足の靴を買った。

一足はプレーンな牛革のバレエシューズ(黒)おもに仕事で履くもの。

二足目は、アシックスのトレーニングシューズ(白)どこでもシューズよ。

三足目は、単なる一目惚れ。adidasのおしゃれスニーカー(紺×ピンク)

やっぱり靴を買うことは、一番の身だしなみを整えることになるんだな・・・と、上々気分の中で再発見した考え方だ。

で、次に、新年度の目標を立ててみよう!

新年度は、資格取得やキャリアアップのための勉強など、理想の自分を目指すための目標を立てるにも最適な時期だ。

目標の立て方や、達成までのスケジュールを考えてみよう。

具体的な目標を立てる

まず、仕事においての目標を考えてみよう。

「1日の事務処理件数を○%アップする」「ファイナンシャルプランナーの資格取得」といった具体的な目標や、「周りの人が働きやすい環境を作る」「自分の意見をわかりやすく伝えられるようにする」などの内面的な目標でも構わないだろう。


今の自分に足りないことを考えたり、目標を立てたときに自分がわくわくしたり前向きな気持ちになれる目標を立てるのがポイントよ。

目標達成までのスケジュールをざっくりと立ててみる

資格取得や数値などの具体的な目標を立てたら、1年、半年、3ヵ月、1ヵ月、1日と目標を逆算して、日々やるべきことのスケジュールを立てよう。

道のりが長すぎるとあきらめてしまいやすいので、期間ごとに小さな目標を立てたり達成のご褒美を考えたりしておくことで、大きな目標もぐ~んと、クリアしやすくなる。


内面的な目標では、日々心掛けたいことをリストアップしたり、目標を達成できるようなリストを作ったりするのもいいかもしれない。

目標にチェックポイントを設定する

例えば、1年間の目標を立てたら、半年、3ヵ月、1ヵ月ごとなど、目標に近づけているかをチェックする。

振り返るタイミングをあらかじめ決めておくことで、目標に対してぶれていないか、このままのスケジュールで達成できるのかを確認しながら進めることができる。

               ★

さて、ここまで、新年度を機会にした仕事上の目標設定や心構えを書いてみた。

なぜ、目標を設定するのか?メリットがあるとすれば、「生活のメリハリ」や「生きるモチベーションのアップ」「自分への自信がつく」などではないだろうか?

新年度って誰でも、ワクワクするもの。

これまでの経験を振り返り、理想を膨らませながら仕事や目標について考えてみることで、わくわくした気持ちで新年度を始められるのではないか。


今まで気付かなかった自分自身の気持ちや理想に気付くきっかけになるかもしれない。

前向きな気持ちで過ごすことは、仕事だけでなくプライベートの充実にもつながりやすいよね。

新年度も1ヵ月が経ち、GWを迎える今週は、余裕を持って一度しっかりと仕事や働き方について考えてみるのもいいと思う。

では、また!

★2024年4月17日更新 【ワーケーション】本当の働き方改革はワーケーションの浸透にかかっている~個人でワーケーション推進するプランを立ててみた【仕事・ワーケーション】

【ブログ新規追加1023回】

ワーケーションとは?「Work」と「Vacation」を組み合わせた新しい造語で、旅先で休暇を楽しみながら働くという新スタイルのこと。

ここ数年、日本国内において働き方改革が叫ばれていた。昨今、やっとではあるが、企業でもワーケーションが働き方改革の一環として導入されつつある。

風光明媚な場所で、いつもの仕事ができる・・・とか、夢のような感じさえ覚えるが、なかなかどうして、企業でも我も我もと簡単に導入できない壁があるようなのだ。

だから、これまで以上に浸透するのは現段階ではかなり難しい。

では、なぜ浸透しにくいのか?理由はいくつかあるが、最新の省庁アンケートを読んでみたが、最も多い回答としては「業種に向いていない」がトップで全体の60%を占めていたんだ。(労災問題や仕事と遊びの隔てがあいまいなどetc)

資料→https://bizx.chatwork.com/telework/worcation-problem/ ワーケーションは普及するのか?現状の課題と今後の普及率の変化について

例えば、わたしの務め先でも、コロナが始まってすぐに社用PCの貸与(会議システム導入)や、SDGs推進企業のゆえ、紙資源を削減するために個人用スキャナを配布するなど、これまでの業務を円滑に進めるための手立てはバッチリ。

一方で、先のアンケートにあったように「業種に向かない」という理由だけではないだろうが、ワーケーションの導入には消極的なイメージを持っていると勝手ながら憶測中(笑)

確かにわたしなどは、ほぼ外営業だから、どこかに行って作業するような必要はあまりない。cafeで日報書いたり会議に出席で事足りちゃう(泣笑)

よって、ワーケーション制度が借りにあったとしても使えないじゃん!

やはり、業種に向いた内勤の方々のリフレッシュやIT,クリエイティブ系の方々の新発想を助けるためにあるとしか思えないわん。

一時期、TVのニュース番組で頻繁に取り上げられていたんで、もっと急速に浸透するかとおもいきや、そうでもなかった。

という感じがしたんで、ざっくりだけど取り上げてみた。

               

さて、せっかく ワーケーションというテーマで書いているのだから、わたしの考えるワーケーションプランを披露しよう!(プランはすべて個人に置き換えられるように組んである)

• 参加者(某IT系企業のプロジェクトチーム5名)

• 場所→山梨県の某キャンプ場(キャンプ場に電源あり)キャンプ場付近のホテルなど。

• 2泊3日(1日目/テント泊、2日目/ホテル泊)

⦿ 1日目~テーマ「チームビルドを通してお互いを知る」

※ 「チームビルディング」とは、各自のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みを指す。

10時~12時 現地到着、昼食

13時~14時30分→ チームビルディング(テント・タープ張り、アウトドア料理・焚き火用の薪準備)

14時30分~17時→Free、テレワークなど

17時~10時→夕食づくり(富士宮 道の駅で購入した野菜や肉をグリルするアウトドア料理体験)

食事中から焚き火を囲み、ゲストを招き「SDGs」や「登山」などをビジネスに繋げる話を聞く~皆でディスカッション(セミナー開催)

21時には撤収~風呂~テント就寝。

⦿ 2日目~テーマ「エコツアーを通して、富士山の自然、里山のSDGsを考える」

6時30分→白糸の滝へモーニングエコツアー

8時→朝食(ホットサンドメーカーで作るチーズとハムのホットサンド/香り高いドリップコーヒー)

11時→山里の恵みツアー(現地のガイドさん同行で有機野菜農家を訪問。夕食用の野菜をピックアップする。富士山の湧き水から作る地ビールを休憩で一杯頂く。

12時→昼食(外食で富士宮焼きそばを頂く)キャンプ地へ戻る前に、歴史のある酒蔵を訪問し、テイスティング)

17時まで各自Free,テレワークなど。

17時→焚き火用の薪補充用意しながら2日目エコツアーの振り返り(個々の気づきを共有)

19時→早めの夕食(地産地消BBQと富士山地ビール。焚き火を囲みながら食事(星空観測もGood)

21時→宿泊施設のサロンでくつろぐ。

22時→就寝。

3日目

6時30分→モーニングエコツアー(富士山の流水を活かした養鶏場と小力水発電観測所の見学・ガイドあり)

8時→朝食(地産地消で前日に手にいれておいた食材でパッと作る)

9時~11時→各自テレワーク

11時→テント・タープの撤収、焚き火の後始末など作業をしながら今回のワーケーション全体の振り返りをする。

13時→キャンプ場、宿泊施設を出発。それぞれの帰途につく。

こんな感じでどう?

ワーケーションに縁がない!という場合でも、個人旅行で上手に「学び」を取り入れて、歴史やエコといったテーマに絞って、気になる産地や地域に足を運んでみては?

で、ワーケーション風にする視点で最も大切なのが、学びをアウトプットする時間を取ることかしら?

せっかく、現地で貴重な話を聞くことができたら、ぜひSNSを活用してアピールしてみよう!

You Tubeやブログにまとめることで収益化の可能性もあるワーケーション。

可能性を秘めていると感じている。

後半はワーケーションを個人で取り入れるには?というテーマで書いてみた。

ワーケーションという定義で、仕事と遊びを上手に取り入れるにはテーマは「SDGs」「里山」「地酒」「地産地消の有機野菜」などが取り組みやすい。

企業ばかりが取り組むのを見てるだけじゃつまらないから、自分も小さなひとり起業を立ち上げたくなったよ(笑)

新しい働き方は自分で作れる。いい時代よね。

では、また!

こぼれ話

2月末から、ブログの更新を週3回にしてみた。

たっぷりと時間があるので、じっくりと長文の記事に取り組めるのが何とも嬉しく楽しい。

やっぱり、初心に還って良かったんだとしみじみ思う。

   

★2024年4月10日更新 【ミーティングVS会議】最近知った違いをざっと、まとめてみた♪【仕事・有意義な集まりにするには】

【ブログ新規追加1020回】

スケジュールを確認して「明日は午後から長丁場のミーティングだから」とか「毎週木曜は定例会議なんだよね」と、日頃何気なく口にしているミーティングや会議。

両者の違いについて考えてみたことはまったくなかった。(入社15年目なのに・泣笑)

しかし、つい最近とある新入社員研修用の書面で「ミーティングと会議は基本的に違うもの」だということを知った。


いったい、ミーティングと会議とは何が違うのか?ざっとだがまとめてみよう。

ミーティングとは?

「ミーティング」とは、辞書で引いてみたら「打ち合わせや連絡のための会合」と説明されている。

つまり、「集まって話し合うこと自体がミーティングだ」ということ。


では普段、我が社で行われているミーティングを振り返ってみよう。

ミーティングは、「今、感じている課題感」や「今後の方向性」といったことを話す場であるケースが多いと実感している。

もちろん、一番はそれぞれの持ち場での進捗を披露するのが大前提だ。


で、話し合いはするが、決定はしなくてもOKなのが「ミーティング」なのだ。

⦿ ここでの重要なポイントは「課題の結論を出さなくても良い=決定せず」だという部分。大事なのは、話合うというコミュニケーションの場を持つことだ。

一方で会議とは?

ミーティングが集まって話をすることを指すのに対し、会議では意思決定に重きが置かれる

会議を思い起こしてみれば、「○○会議」と話す内容が決められ、企画内容や予算を決定することが最終的な目標に掲げられている場面が多い。

私みたいな端役には参加権限のない、「全社(重要)会議」などがその際たるものだろう。

⦿ ここでわかりやすいポイントとしては、このように分類するのがベター。

「話し合うこと」がメインであればミーティング。

「決めること」がメインであれば会議。

どう?わたしはこの観点がわかっていたけれど、立場の違いだけで、会の違いとして認識してきてはいなかったの。

人の意見にイライラしながらも丸め込まれてしまい、頭にきた!とか、「あるある」じゃないかしら?(笑)

しかし、こうした会の明確な違いを頭に入れてミーティングに参加すれば、「だれだれさんの意見に物申す!」ではなく、「話合うのがメインだから穏便に傾聴しておこう・・・」とか、懐が大きくなれるよね。

ではここで、ミーティングにはいくつかの定義が存在しているので、代表的な定義を3つ書き出してみよう。

• ブレストなどアイデアを「引き出す」ためのミーティング

ひとりの頭で思いつけることには限界がある。

しかし、「もう思いつかない」と思っていたのに、話をしていたら思わぬアイデアが思い浮かんだことがあるという経験は案外皆持っているでしょう。


ミーティングの意義のひとつは、アイデアを引き出すことにあるのだ。

明確なビジョンが見えていない状態であったとしても、参加者が互いに思っていることを言葉にし合うことで、思わぬアイデアが導き出されることがある。


口にして伝えるとき、私たちの頭は言葉にまとめようと考えているそうだ。

「言葉にする」作業を行うことで、発言者自身の思考の整理にも役立つし、発言者自身が話しながら新たなアイデアや解決策を思いつくことも珍しくないのでは?と考える。

• 進捗報告や共有事項を「伝える」ミーティング

例えばプロジェクトの進捗報告をメンバー全員に行い、状況を共有するためにもミーティングが役立つ。


メンバーが揃った状態で報告すれば、メンバー感に情報格差が生まれないことが最大のメリットだ。

情報格差はプロジェクトメンバー間のトラブルに発展することもあるから漏れがないように伝える側の配慮が必須。


また、ミーティングは多数の人間に一度に同じ内容を伝えるため、「言った」「言わない」のトラブル防止にも役立つ利点も。

近年ではインターネットツールの発達により、リモートワークを採用し、進捗報告もチャットツールなどを用いる会社も増加している。反面相手の反応が鈍い場合も多々ある。

反応がつぶさに見える状況下で全員に伝えられるという点で、リアルなミーティングは価値がある場だといえる。

• 徹底的に話合い「互いに深める」ミーティング

話す場をきちんと設けなければ、なかなか物事の深層部分まで話し合う機会はない。

表層部分を話しているだけでは、根本的な解決策が見つけられずまったくの時間泥棒になりかねないのもミーティングだと言えよう。


「この日は徹底的に話し合うミーティングをする」と時間を区切って徹底的に話す場を作ることで、互いの意見や認識を共有できる。

話し合い理解し合うことで、より深く思考は深く掘り下げられるものでもある。

今抱えている課題を解決する糸口の発見にもつながる。嬉しいお土産がついてくる場合もある。

               ☆彡

さて、つらつらと、ミーティングの違いなどを書き連ねてきたが、「ふ~ん、そんなのわかってるよ!」と言われるかな?とか思いながら書いてみた笑)

ただ、社会性のある会議ばかりじゃなくても、地域の町会やPTAなどの打ち合わせで、自分の意見が合わず、いっつも文句を言う人いるじゃない。

そういう人への対応にも「ミーティング」と「会議」の違いを知っているとストレスが軽減されると思うよ。

また、話合いの方向性やどこまで話合うか?結論はどこで出すか?など主催者は事前準備に抜かりが無いようにしたいもの。

そうそう、「決してミーティングでは決め事をしない!」というのではなくて、決め事を入れる場合は、参加者に事前告知をするのがミ―ティングを上手く開催するコツだそうだ。

4月は何かとはじまりの多い月。ミーティングや会議に参加する場面も多々あるだろう。

良い機会だと考えて、多くの人の意見をたっぷりと聞いてみるのも乙なものよ。オンラインでは味わえない現場感だしね。

わたしも先週は2日間で3つ(4つ)のミーティング&会議をハシゴして参加したのだ。(3つはリアル・1つはハシゴし切れず、レコーディング視聴した)

どのミーティング&会議もteamsやZoomなどの会議システム併用のハイブリッド型だった。だから、どこにも行かずにすべて自宅で参加が可能なのよ。

それでお給料頂けるとは、いい時代だと思うけど、わたしはほぼリアル参加した。

やはり現場で多くの人に会い、互いの近況を伝え合ったり、バカな話もしたり、やっぱり人と会うってすごい活性化するんよね。

長かったコロナ制限で、人との会話に飢えていたのがハッキリわかるし。

しかし、その楽しいはずのミーティングでも、見事に主催者のやっている案件に物申して案件の再調整を迫る、いわゆる「ちゃぶ台返し」をやっちゃった人がいたんだ。

ほんと、ミーティングってつくづく難しい!けれどエキサイティングだと感じた一日だったわ。

わたしも「星一徹」にならないように気をつけよっと(笑)

では、また!

            


【休みを戦略的にとる】一年に一度、仕事や家庭のすべてを見直し整える10日間がはじまった♪【仕事・正しく働くだけじゃ疲れは取れない】

【ブログ新規追加1010回】

2022年度の仕事納めも真近に迫った先週。

みっちりと詰まった営業アポ先を訪問し続けていた時、ふっと気がついたのだ。

「ああ~~これこれ、この感じ。コロナ前の年度末と同じだわ」と。人出の多さにおののきながらも、心地よい疲れが充満するひと時を久しぶりに迎えて。

店頭には、行動制限のなくなり、マスクも自由になったことから、お客様がめっちゃ増えているのだ。

今後、どこへ行っても、何をしても「行列」は避けられない。

多くの人が外へ出るんだもの。もちろん車の場合は渋滞も避けられない。

人と人の距離は2m空けて!とか、なくなってしまったし(笑)

もう、絶対にコロナ前のようには戻れないんだろうな!とか、思っていた矢先、思いっきり戻っている自分に驚いたってわけ。

そこで、新年度を迎える前に今日からの10日間を「戦略的に休む」という都合のよい休暇を取ることに決めた。

まあ、実際のところはあと4日ほどは2022年度の営業仕事とイベント開催をするのだが、あくまでも戦略的に休みの準備・計画・運用をやってしまおうと、考えたのだ。

例えば、休みと休みの間の日に一本だけ営業の仕事を入れるとする。

その一本が終えた後、そのままショッピングモールで映画鑑賞をするとか。

また、イベントの終えた後は日帰り温泉で疲れを癒す(サウナとかいいよね)など。

年度末という祭りを打ち上げる小さな花火だといえる、息抜きの時間をちょこちょこ持とうと予定してる。

また、来週にはささやかに誕生日を祝う遠出も入れ込んで、2022年度の仕事を完結させる。

いつもであれば、「仕事と仕事の合間に休みを組み込む」のだが、今回は真逆で「休みと休みの間に仕事を組み込む」というルーティンを作っている。

いつでもベストの状態で仕事にも余暇にも向き合いたいが、人間ずっと緊張し続けていては体が持つはずはない。

だから、年度末の最終10日間を自分の心と体の栄養補給をみっちりとやるプランを立てているのだ。

しかし、休みだからと言って、ダラダラ惰眠を貪るような怠惰では時間がもったいない。

そこで、戦略(戦う前の準備・企画・運用)を徹底して考えてみたわけ。

もう、遊びですら「だいたいでいい」とか、「休みはのんびりするものだ」とか、そういう常識にはまったく囚われない(笑)

仕事は本業だけでなく、個人のブログ運営などの事業計画も立てて行きたい。いつもすっきりとした頭でいたいから。

しっかり休んで、それが終わったら、スイッチを切替えて2023年度にスタートよ。

それでは、また!

★2024年3月13日更新 【PDCA】ビジネスで回すだけじゃもったいない!~PDCAを使って自分だけのデータバンクを作ってみよう♪【仕事・暮らし / PDCA】

【ブログ新規追加1007回】

ビジネスマン御用達のビジネス思考「PDCA
改めて、PDCAの要旨を書き出してみよう。

• PLAN→(例えば年間を通しての)仕事上の目標、計画など。(計画はすべての行動の起点)

• DO→ 日々、やるべきことへの着手、実行に移す。(実行を妨げる壁を乗り越える)

• CHECK→過去(例えば1年間の)振り返り、検証をする。(PDCAのキモは振り返り)

• ACTION→改善。(改善で成長と進化を目指す)

この4つの頭文字を取って「PDCA」となる。
ビジネスマンの思考を支える、最も使いやすい考え方だ。

巷では「古い」思考だと言われてはいるものの、どうして、まだまだ全然使える思考なのは間違いない。

ここで、PDCAを仕事以外でも取り入れる、こんな使い方を思いついたので、文章化してみる。

★手帳にPDCAを書き出して、自身の大切な日々の情報を管理しよう!

手始めに、健康、お金、趣味、家族に関することなど、もっとも大切で、しかも興味がある部分のデータ管理をしてみるのがおすすめ。

まず、自分自身の健康管理に関するデータの記入をはじめてみる。(食事のメニューやカロリー、体重、飲酒の回数など)

例えば、「ダイエット目標~期間は2年」の場合は、1年間PDCAを回して、自分が立てたダイエット目標がどうなったか?検証するのがいい。

※ ダイエットは健康上の理由から、即効性を求めて、短期間で取り組んでしまうのは絶対にNG。
ゆるやかに痩せる体質への転換を目指すべき。

P(〇月〇日までに〇〇キロ痩せる→2年後に10キロ痩せるなど具体的数値が欲しい。またなぜ10キロ?その部分をちゃんと説明できるのが望ましい)

D(スポーツジムへ通う→かなり難易度が高いけどあえて刺激を求めて挑戦。かっこよくジムに通う姿を思い浮かべる・笑)

C(月単位で検証し最後は年間で検証する。結果、なかなか通うのが厳しかったし、サボった分の月謝が無駄になった・泣)

A(改善→スポーツジムに頼らず、自分の家のまわりで散歩や丘トレッキングを定期的に取り入れることで、ジムに行けなかった精神的重圧がなくなって、と同時に月謝もなくなれば経済的負担軽減が嬉しい・嬉笑)

こんな感じで、長年やりたかったけど、なかなか実現できない事がらを達成させる方法として、日々の生活にPDCAを取り入れて行けば、例えできなくても改善プランを考えることで、常に前向きに未達成の案件にも取り組める。

PDCAを使うことで、「ただのやりっぱなし」からは卒業できるんだもの、使わない手はない。

PDCAを取り入れたレコーディング(記録)生活は、ダイエットだけでなく、血圧が高い人などにもおすすめの方法よ。

数値のデータを取る習慣ができたら、余裕がある時に折れ線グラフなどにしてみるのもいい。アップダウンが視覚に訴えかけるから(笑)

とにかく、PDCAをどんどん使って、やりたくないことや気持ちが乗らないことを解決してしまおう!

わたしの気乗りしない案件は「皮膚科に行く」でしょ、「つみたてNISAをはじめるためにWEB証券会社への登録」でしょ。まだまだありそう。

やりたいけど、超めんどくせ~~~案件にはどうぞ、PDCAを心置きなくお回しlくださいね(笑)

では、また~♪


【リスキリング】言葉の意味や役割~民間調査から見えるリスキリングの必要性とは【仕事・キャリア形成】

【ブログ新規追加1004回】

2月のはじめごろだった。岸田総理の国会答弁で「育休リスキリング」発言がSNSで炎上した。

まず、リスキリングを正しく認識しなければならない。

ここで、簡単だがリスキリングという言葉の意味を書き出してみる。

リスキリングとは→人への投資を掲げる政策の一環で、賃上げや労働移動に寄与する施策として用いられていた言葉である。

また、リスキリングとは、働き方の変化によって今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、「勉強してもらう取り組み」のことだ。

参考資料→https://www.recurrent.jp/articles/what-is-reskilling 2分でわかるリスキリングとは?人材育成での導入5ステップ

で、当初、国会答弁で岸田総理が何と言ったのか?

「育児中など、様々な状況にあっても主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく」と語っていたに過ぎない。

どうしてこの発言が炎上?

思うに、岸田総理は「育児中の場合も含めて学び直しに取り組む人を支援するということ」を言っただけであり、必ずしも「育休中は時間があるだろうからリスキリングに時間を費やして欲しい」という意味ではないようにも感じた。

しかしながら、もし世間からの批判は誤解だったのだとしても、あの答弁にはいくつかのトラップ(落とし穴)が含まれていたのかもしれない。

数々の新聞から「育休リスキリング」の記事を探して読んでみたが、1つには、岸田総理の発言が「リスキリングを育児や育休という言葉と連動させる形で用いてしまったこと」が違和感を生んだ原因だったのでは?と考えている。

別に、岸田総理を擁護しているわけではないが、あまりに一方的な炎上だったと思ったので、ちょっと時間もたった今、書いてみたのだ。

ここで、「リスキリング」についての民間調査の数字を上げてみる。

• 転職を希望する人に「リスキリング・学び直し」について尋ねた。

「言葉も意味も知っている」32,5%

「全く知らない」46,5%

「意味は知らないが言葉を見聞きしたことはある」21%

ここで、注目したのが、「自分のキャリア形成にリスキリングが絶対に必要」と答えた人が94,1%と、圧倒的なリスキリング支持だった。

岸田総理の「育休リスキリング炎上」発言ばかりがひとり歩きしているが、中身を良~く見てみたら、実際にリスキリングを育休中に積極的に取り入れて、キャリアを上げて転職を果たした実例など、前向きに取り組むビジネスマン・ビジネスウーマンも多数いる。

(総合転職エージェント・ワークサポートより)

というわけで、これからの人材育成の観点からも大切な施策だと考える。

対象の方々も、SNS炎上に左右されず、情報を適切に得たうえでどんどん取り入れて己のキャリア形成に役立ててほしいと思う。

リスキリングとはちょっと違うが、今年、わたしの勤務する出版社でも「リカレント=学び直し」の書籍がシリーズで発刊された。

現場でも、新たなターゲット獲得で、早くも「大人の学び直し」コーナーを作っている店舗も出てきた。

わたしも学び直しをする予定(笑)

まずは、英語から始めよう・・・続くかな?

わっからないなあ(笑)

それでは、また!

 

 

 

 

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【プロボノ・ワーカー】市民活動に参加する~今後、得意なことで影ながら役に立ちたい【仕事・ボランティア活動】

【ブログ新規追加1001回】

2月16日、市民活動(おもにNPO団体)のお助け講座に参加した。その時、お助けをする「プロボノワーカー登録」をしてきた。

プロボノとは→仕事で培った専門的なスキル、経験等をボランティアとして提供し、地域・社会課題の解決に成果をもたらすこと。(当日頂いた資料より)

プロボノの語源だがラテン語の「Pro Bono Publico」公共善のため という意味になる。

もう少し、説明して行こう。

プロボノは、欧米の弁護士など法律に関わる人々が無料報酬で行う無料法律相談、無料弁護活動などを指してきた。

日本では、米国タップルートで学んだ認定NPO法人「サービスグラント」により2010年頃に本格的な活動が始まった。(現在、関東圏のオンライン説明会の応募3月8日分が可能・わたしも応募済み)

おもに、被災地支援・復興支援等で活躍の広がりから周知されて行った。

一般企業においてもNECやゴールドマンサックス(金融)がプロボノ参加者を社内で募集、先駆的な役割を果たす。

現在、周知が進むSDGsやCSR等、企業における社会貢献活動及び、人材制度、リーダーシップスキル、キャリア開発など社内還元の観点からプロボノへの参加を促す企業が陸続と増えつつある。

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SDGs活動の話をちょっと。わたしの勤める出版社でも、早くから国の認定企業としてSDGs活動に全社員あげて従事してきた。紙資源の削減と連絡などのロスタイム削減を目指し社員にPC、スキャナーを貸与し、紙を減らし、通信費を減らす活動がこの数年で勢い浸透した。

もちろん、コロナ禍のテレワーク中心の会議にシフトしたことで、場所の縛りがなくなり、今では自由に好きな場所で会議参加が可能となったことで仕事の幅が広がったといえよう。

SDGsにしっかり取り組むことは、資源への無駄削減だけじゃなかった。空いた時間でわたしなどは、地域貢献したい!と考える時間の余裕が生まれたのだから。

話をプロボノに戻そう。

さらに、2018年頃から、各企業でも「副業・複業」の解禁が進み、プロボノを市場価値の試行ステップとして活用する流れが起こってきた。

マルチステージともいえる、キャリア開発の一環として活用できるプロボノワーカーという働き方の紹介をしてみた。

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数年前に読んだ堀江貴文氏の書籍にこんな一文があった。

「仕事は作るもの。今すぐ自分の考え方を与えられる(与えてもらう)から作り出すへシフトしよう!それが生き残る道だ」

とあった。

わたしもこの先、とうぶん会社員として働くだろう。

しかし、どこかで「そろそろ地域貢献せねば・・・」と漠然と考えていた。

そんな時に舞い込んだプロボノワーカーの現在を知る講座。広く声をかけて下さった知人には感謝だ。

知人は「市民活動(ボランティア)の精神自体に価値がある」とおっしゃる。なんと崇高なんだろう。

仕事とは稼いでなんぼ。これが普通の意識だ。

しかし、稼ぐことが目的でない社会活動に興味が湧いてきた2023年。

プロボノワーカーに登録した日。すぐに「キュレーションサイトの記事執筆」という案件を頂いたが、諸事情により今回はマッチングを見送った。

わたしもやっと、社会活動に打って出ているよ、という新しい分野の話。

では、また!

否定したくなったらタイミングを図ろう~目的にたどり着くために【仕事・会議などの発言】

【ブログ新規追加987回】

年度末を来月にひかえて、毎週、会議や打ち合わせが続いている。

まあ、打ち合わせはほっといてもいい。だって、目標が明確で打ち合わせる人数も少数だから。

こめんどくさいのが会議だ。 わたしの場合は営業会議(推進チームのメンバーと編集やマーケティングの方がたとなり大部屋状態・笑)

もちろん、WEB参加もできる。

そこでわたしがよく「ああ~~それって、あなた個人の意見ですよね」って、思う場面が多々あるんだ。

会議でいろいろなアイデアを出し合っている時に、まず、「全否定」から発言をスタートさせる人が必ずいる。

そうすると、まず数分から場合によってはそれ以上に渡り何も進まなくなる。それはなぜか?

否定から入ると、人は意見を言わなくなるからだ。(ううん、言えなくなる場合も多し)

アイデアを交換する段階では、むやみな否定は破壊でしかない!ということをわかっていないのだと感じるよ。
アイデアを出し合って、共に何かを生み出すきっかけにはならない。

また、こうも思う。人が最悪の境地に追い込まれた時、2つのタイプに分かれるのだと感じている。

ひとつは「一番ましなアイデアに賭けて動き出す」タイプ。もうひとつは「最悪な事態でもより完璧なアイデアを模索し続ける」タイプ。

結果的にはどちらのタイプが成功を収めるかは、ケースバイケースだけれど。

ダーウィンの進化論では「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」と言う名言がある。

そうなると、意見がかみ合わない場合は、共存できるところを探り合いながら(要するに妥協点)お互いの意見を融合させて目的に目指して一本化しているのが望ましい。

どれだけ、柔軟な姿勢で会議に臨めるかが非常に重要になるってことだろう。

「あ~でもなく」「こ~でもなく」と、全部否定したくなる場面はいくらでもある。

それでも、一歩を踏み出しやすくするために「代案を用意して前向きな否定・笑」をタイミングよく出して行きたいと、いつも発言時を狙っているんだ。

会議って「アイデアを泳がせる時間」と「アイデアを刈り取る時間」の効果で実りある効果的な集まりにできる。

まるで、どこか会議って子育てと似ていない?とか思っちゃう。

「泳がせる」のと「ギュッと締める」のタイミングがね。似通っているのかもしれない。

そうそう、ダーウィンの進化論って、実は「運の良かった者だけが生き残る」と、後世はいい直されているのだそうよ(笑)

では、また!

★2024年2月9日更新 仕事がわたしを助けてくれる~仕事について【仕事・ジョブする楽しみ】

【ブログ新規追加983回】

仕事があると基本的にストレスもあって大変。

それでも、お給料がもらえて、それで趣味を楽しむこともできるし、家族を支える細やかな自信となっていることは間違いない。

そして、仕事は脳をアクティブにしてくれる。会社勤めでも個人事業やアルバイトでも適度に仕事があれば「やらなければいけないこと」に向かって脳はくるくると動きはじめるものだ。

だから、それをやり切ったら、「映画に行こうかな?」とか「そろそろ家族で旅に行きたい!」とか、日常に非日常を組み込みたくなるってもんよね。

実は、仕事というのは、食べるためにお金を稼ぐ手段だけではない。

脳と体を動かし、学びを与え、時には「悲しいことやつらいこと」があっても、「やらなければならないこと」があるという状況がどれだけ己を救ってきたかわからない。

鬱ろう気持ちを振り払ってくれる仕事の存在は偉大ですらある。

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女性にとって「仕事と私生活の両立」は永遠のテーマだとつくづく感じる。

ONとOFFを意識しつつ、いい時もそうでない時も様々なシーンを受け入れられるトレーニングだと考えれば、仕事って自分を成長させてくれる最高の時間なんじゃないかしら。

夫に次ぐ、人生の最良のパートナーかもしれないよ(笑)

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今日は、これから五反田へ出社。

今日に合わせて、新しいスマートウオッチの歩数計に一日の目標(一万歩)を設定。電車以外は歩いて稼ぐよ(笑)

夏の北アルプス登山のためにささやかな体づくりをはじめなくっちゃ。

電車では絶対に座りたい!だって昨日の日報がまだ未提出なんだもん(泣)

電車の35分で完成させるんだから!とか鼻息荒いねえ(笑)

そんなこんなの仕事が始まる。

毎日未だにワクワクよ。

では、また!