★2024年10月21日更新 「出し惜しむ人生なんて」【仕事・全力投球】

【ブログ新規追加873回】

今日は、早朝から上司との同行営業でのプランを立て、その通りの一日が実現した。

昨日、お休みで充電はたっぷりあるから、全力で望めると踏んでの商談3つ。

ただ、若干のストレスを感じて胃がちょっと痛む(笑)

首都圏での新しい企画を具体的にするための一日だから準備はし過ぎるぐらいで丁度良かった。

           

                 ★

 準備万端なのに、なぜ、胃が痛むのか?

それは、一日中、人と一緒に移動したり歓談したり商談をまとめたりせねばならないからだ。

普段、一人営業だから自分勝手にやりたい放題なわけで、その舞台裏を見られてしまう!とかが、胃痛の原因かしら(笑)

ただ、10月はこの大事な同行営業を成功させるために、色々手を打っておいた。

客先の予定を確保することから、売り場の改善点を洗い出し、提案内容を絞り込む・・・こんな具合で進めておいたのだが、今日はすべての客先で思い通りに事は運んだ。

やはり、しっかりと詰めた準備が功を奏したのだろう。(上司が用意してくれたデータが素晴らしかったのと、プレゼンの上手さが最大の援護射撃だった)              

わたし的には全力で向き合いつつ、やり切った状態に持っていけたのが何より嬉しい。

提案忘れや、伝え忘れをなくし、双方良しとなる面会、商談、相談をするのが今日のミッション。

そして、たった今帰ってきて、一人つぶやいたんだ。

「力を出し切ったなあ」と。

これを言えるか言えないかが、ミッション達成か、そうでないかの分かれ目。

で、今ふっと感じたのは「あれ?まだ体力が残ってる?」って(笑)

                  ★

いつも、次のことを考えて、バックアップになる分の余力を蓄えておくとか、あんまり好きじゃない。

というかできないのだ。

例えば、掃除も全力よ。

全力とか言っても子育ては一筋縄ではいかなかったな。

若い頃は、子どもと公園へ行っても全力で向き合って遊べなかった。

だって、子どもは遊ぶのが仕事。でもわたしは帰ってから、夕飯作り、お風呂の用意、次の仕事が山積みじゃん!

どうしたって、全力を出し惜しむよね(笑)というか、出し惜しまなければいけない!とすら考えていたかも。

今になって思うことは、本当にもったいなかったな・・・と。

全力出して遊んで、帰って一緒に寝ちゃえばいいだけだったのに。

お腹が空いていようと、お風呂が遅くなろうと誰にも迷惑なんかかからない。

全部、後でリカバリ ー可能だとね。

「後のことはどーにでもなるから大丈夫!」って、昔の完璧主義の自分に言ってやりたいよ(笑)

                   ★

今では大人になって、全力の出し方もかなり上手になったと感じている。

出し惜しむのが習慣になるってつまらないことだ。

出し惜しんだん分、感動体験を掴みそこなうんだから。

思うに、全力を出さないと、仕事でも家事でも人のつきあいでもレベルを下げてしまう。

それなら、常に最上のレベルを目指して全力出す!ほうがいい。

それに、ふだんからちゃんと全力を出してないと

いざというときに全力が出せない。

いざというときにさえ全力が出せないって

ふだんから出し惜しみしている意味すらない(笑)

というわけで、全力で準備をして、同行営業に臨んだ話をまとめてみた。

さあ、これから、夕食作って、お風呂入れて、今日の仕事の取りまとめをする。

まだまだ、全力は止まない(笑)

どーしても無理なら、全部放って寝る!

それでは、また。




特別な休日にはエネルギーを解放する!【仕事・創立記念日】

【ブログ新規追加872回】

今日は勤め先の創立記念日。

わたしは15年間お世話になってきたが、心新たに今朝は会社のHPやら社の基本理念などをざっと見直していた。

わたしは、コロナ禍の激動を悠々と乗り切ってこれた今年、こうして秋晴れの良き日に創立記念日を迎えられたこと自体が本当に素晴らしく有難いと、痛烈に感じている。

で、今日一日は、全社員が休んでいい日なのだから、一切仕事から解き放たれようと画策中だ(笑)

同僚は、毎年この日を組み込んだ「秋旅」を励行している。

そして、今日は秋の土用が始まる日でもある。

※ 秋の土用とは→実は、土用は立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指し、夏だけではない。 2022年の秋の土用は10月20日(木)~11月6日(日)で、11月7日(月)に立冬を迎える。

資料先→https://www.ha-net.co.jp/others/4804/ 秋土用にやってはいけないこと

秋の土用18日間の間にあまりいそしまないほうがよいことがらがあるそうだ。

• 土いじり

• 新しいこと

• 移動は避ける

など。季節の変わり目をおだやかに過ごす知恵なんだろう。体調を崩しやすい時期に無理をしないことがいいようだ。

と、こんな風にのんびりと、創立の日を迎えて、社員の休日を楽しんでいる。

わたしの場合は、毎日書いているブログが本当に、いい意味での「心の解放」になっている。

嫌なことや、しっくり行かないことがあっても、個人攻撃などせず、こうして季節をからめた文章をしたためていれば、だいたいは「スッキリ」としてしまう。

適度な長さの文章を書いていると、自分の頭の中や心の整理にとっても役立つってわけ。

しかもネット上で一定数(SNSではFBは友人限定、インスタグラムは止めて、Twitterは公開)の読者に支えられて気持ちのいい運営ができている。

わたしは、SNS上にブログ意外の投稿はほぼしていない。

しかも、ちょっと長い文章は敬遠されているかもしれないが、毎日一定数(だいたい200回ほど)の閲覧数がある。

閲覧数に甘えず、大事なことを瞬時に取り上げたり、忖度なしのストレートな書き方に執着してきた。

まさに、ブログ執筆が最大の心の解放になっているのは間違いない。

さて、今日は東京都の旅行支援のスタートじゃ。

12時スタートらしいから、まずクーポンの取得を目指そう!

仕事しないで、旅のクーポン獲る最高の日とな~れ(笑)




「妖精さん」は働かないんじゃなくて働きにくいだけ~パワーWordの話【仕事・妖精さん】

【ブログ新規追加869回】

「妖精さん」ってご存知?

ざっと、意味を毎日新聞記事より抜粋する。

 ~職場で働きが悪く、影の薄い中高年男性を「妖精さん」と呼ぶのだという。出社したかと思えば、いつの間にか姿が見えなくなるからだ。その割に高収入で、経営陣からは「負債」とみなされ、若い世代からは「給料泥棒」と煙たがられてしまう。しかし、それはおじさんだけの問題なのだろうか。現在、40代の私(男性記者)はだいぶ不安だ。「中高年男性の働き方の未来」の著者で、日本総研創発戦略センタースペシャリストの小島明子さん(46)に話を聞くと、実はおじさんたちの「やる気」は意外に結構高いのだという。

ここで、先の書籍著者である小島さんが実施した、中高年のモチベーションに対するアンケート調査の一例をあげておこう。

「妖精さん」が含まれているかは分からないが、小島さんが実施した中高年男性の傾向を示すアンケート結果がある。19年、東京都内の民間企業に勤務し、4年制大学、または大学院を卒業した45~64歳の男性1794人を対象に働き方に対する意識と生活実態に関するアンケートを行った。卒業大学の入試偏差値をもとに回答者を四つのグループに分けた。

 小島さんは調査対象を決めた狙いをこう説明する。

 「中高年男性をどう活躍させたらいいのか、問題意識を強くもっているのは大企業です。大企業には高学歴な方が多い。この層がどう考えているかをデータで明らかにする必要があると考えました」

 その結果、中高年男性はモチベーションを失ってはいなかった。

 「もっと成長したいとか、自分のスキルを生かしたいとか、本人としてはやる気があることがデータから分かりました。そして、高学歴な方ほど再就職に不安を感じている」

 アンケートは、「外的報酬」に対する欲求▽「内的報酬」への欲求▽ハードワーク許容度――の三つの要素から、働くことをどう考えているかを探った。

 外的報酬は、給与や会社での地位の確保など。内的報酬は、仕事を通じて得られる自己成長や、仕事自体の面白さ・楽しさなど「やる気」に関するもの。ハードワーク許容度は、仕事による肉体的な疲労、精神的ストレスや、あきらめなければならないプライベートの時間などになる。

『中高年男性の働き方の未来』小島明子・著(一般社団法人金融財政事情研究会 発行)

では、本題の「妖精さん」とは?説明する。

職場でパッと見て、あんまり仕事をしていない「おじさん」の裏の呼び名だそう。

命名の出元は定かではないが、「働かないおじさん」を取り上げたのは毎日新聞が最初で、コロナの直前の2019年度あたり。その後、TVや他社新聞、雑誌等で盛んに取り上げれられていた。

さらに、コロナで巣ごもり生活を余儀なくされた仕事人たちの間で、主にSNSを主体にパワーを持つWordとして普及?いいや、認知されていったのだ。

「妖精さん」なんて、人をあざけるにも程がある!と、わたし自身は嫌~な気分になったのを覚えているんだ。

2019年当時のエピソードでは、「比較的大きな企業で働く50代の男性。もう昇進もなければ、目立った仕事もない。ふわふわと手持ち無沙汰に過ごしていても、会社は静観するだけなので、若手社員には不満が蓄積されていく。そのモヤモヤ感を「妖精さん」という表現があらわにした」という。

手前みそだが、わたしの職場では全員が社内WEBのスケジューラーに毎日の予定をことこまかに記入している。

しかも、誰でも閲覧可能だ。

わたしはだいたい、週の初めに記入してその週を回している。様々な客先に対応するために予定はしょっちゅう書き替えている。 以前、急な暴風雨で大変な日に僻地へ営業に出ていたわたし。上司から「急いで撤収して!」と、メールが入った。

これも、毎日の稼働を記入しているからこそ、アナウンス頂けたんだろうと考えると、WEBのスケジューラーは働く人にとってはセーフティラインになっている。

しかし、一方で男性社員でも、あまり予定がなかったり、新しい案件が書き込まれていない人を見つけると「大丈夫かな?」と、少しだけ感じるのよね。

コロナで一人一台のPCもあてがわれているが、ああいうIT機器にも慣れなければいけない。「わかんな~い」とか言っても、外営業の身では己で解決することだらけ。

時代の変化にどれだけ、対応できるかが、妖精になるかならないか?の分かれ目だろう。

厳しいよね。社会って(泣)

ドタバタしながら、それでもみんな頑張って働いている。

だから、わたしの回りには「妖精さん」はいないはず(笑)

                  ★   

 先のアンケートの最後に興味深い部分があった。

「自己成長のために働くことが重要だ」との設問では、アンケート回答時点で計55・7%、就職活動時点は計58・0%となり、会社生活でさまざまな経験をしても、あまり下がってはいなかった。

 言い換えれば、自分を高めたい、面白い仕事をしたい気持ちは強い。

でも、会社勤めでは昇進や給与が今後どうなるか?はある程度分かっている。 心も体も時間も、若いときほどは、会社にささげられない。 「頑張ろう。頑張りたい」胸でくすぶる気持ちをどう生かせるか?

と、こんな風にアンケートは締めくくられていた。

やる気があれば起業しかない。

「わずかの小島の主」で結構じゃない!

仕事を一から作ろう!こんな感じが好きだわ(笑)

一生働きたいわたしは、とりえず、70歳はひとつのターニングポイント。

最終の仕事をきっちりと始められるように、これからも精進・精進で行く。

暑苦しくてすまん(笑)

それも、これもティンカーベルにならないための小さな努力なのよ。

★2024年9月11日更新 経費を使うのは苦手【仕事・経費】

【ブログ新規追加833回】

営業マンたるもの、経費については色々と語れそうなものだ。

しかし、わたしは何となく、ほぼ使わないでこの14年間をやり過ごしてきたんだ。

3月、年度末に上司との懇談時に、「なんでも聞いて!」と、言われたんで、「今さらなんだけど、みんなどの程度、経費請求しているの?」とか聞いてみた。

すると、上司は「う~ん、皆さん、こまごま請求出されてますね。事務用品リストにないものは跳ねますが」と。

その時、会社で10年前に頂いたノベルティのペンを取り出し、「この替え芯を2本(黒・赤)買いたいんだけど、いいかな?」と、聞いたら笑われてしまった。

「どうぞ!どんどん買ってください!」と。

で、さっそく、その足でアートマン(文具専門店)で替え芯を購入してほくほくで帰った。

わたしは、ちょっとのことでは「経費を使う」という思考がほぼなかったんだ。

だって、家にいっぱいあるボールペンやあちこちで頂いた付箋、使いかけのウエットティッシュなど、いくらでも家にはある。

それでなくても忙しい毎日。文房具事務用品、日用品をわざわざ買う時間がもったいなくて、長い間、端折ってきた。

入社当時、すごい強者先輩がいて、仕事でちょっとでも使うモノ(事務用品や文房具類に始まって、仕事用バッグなどその他多数)については、すべて事前に購入して全部請求に出している・・・と、聞いて驚いた経験があった。(コピー用紙1枚、ボールペン1本でも彼女は先出しで買うだろう・笑)

上司からOKを頂いた今年度、これまでに購入請求したモノは、大きい電卓1台、ボールペンの替え芯2本、スティックのり3本と、ささやかに購入させて頂いた(笑)

これから買うものは、コピー用紙一締め、はがれるビニールテープ、細~い両面テープ、ウエットティッシュ、バインダー1冊、クリップ類ぐらいかしら。毎月、1品づつ購入して請求しよう。えへへ。

長年の小さなモヤモヤ(経費問題)を解決したという話。

仕事上、客先との深刻な問題を解決する場合スピードが必要だ。

しかし、いつでもいい案件はついつい持ち越してしまうものなの。

飲食など交際費はほぼなしで、通信費、交通費、ガソリン代はすべてきっちり請求している。

嬉しいことに今年も昇給した。それはそれで、昇給した分は浪費せず取り置いて、自分のために新しいPCでも購入しようか、などと考えている。

しかしね、あんまり何でも請求しすぎて、「がめついヤツ!」と、思われたくないだけだけど(笑)

★2024年8月4日更新 タスク管理って優先順位を明確にすること~ポイントはタスクの中身をどれだけ分解できるか?否か【仕事・タスクとは?】

【ブログ新規追加795回】

タスクとは?改めて語源を調べる。

タスクとは→1つは課せられた仕事または課題。2つめにはコンピュータで処理される作業の最小単位。

さて、このタスク。わたしはほとんど管理すらしていないかも?!

今、仕事の現場ではたいがい、このタスクを洗い出し、書き出し、優先順位をつけて一気に仕事を成し遂げる・・・と、こんな風景が浮かぶ。

しかもタスクを書き出して、付箋にさらにメモ書いて、どこか目につくところに貼って、忘れないようにするとか、かなり面倒なダンジョン(ゲーム的段階と似ているので)を踏むやり方が一般的。

その課せられた課題、すべてやり遂げるのがミッションなのか?それとも、中間視点で達成できていればよしのアジャイル方式なのか?

※ アジャイルとは?素早い・迅速な・機敏な行動及び反応。(資料元https://kotobank.jp/word/ コトバンク

これだけで、タスク管理の幅はぐっと変わる。

目いっぱい詰め込んだ仕事の中身の精査、要するに分解する行程がとても大事になってくるのだ。

ここで改めてタスク管理って、タスク分解と優先順位付けというスキルが必要なんじゃないかなって急に思いつき自分自身驚いている(笑)

私はタスク分解は行動レベル(連絡する/書き出す/予約する)まで分解して理解している。

で、その行動レベルはこんな。(例えば、「夏休みの旅程を決める!」の場合)

WEBで検索、調べ尽くす

紙に書き出す

様々、処々に連絡を入れる

予約完了

と、ここまでを時間を決めて一気に完了させるようにしている。

制限時間を設けるのが、タスク管理をする上で、もっとも大事じゃないか?と考えている。

例えば、仕事先の資料を読み込まなくてはいけないなどは、文字の大きさにも要注意だ。

あまりに小さな文字を短時間で読み込むのはもう無理だから、文字は拡大して読むとか、ミッションの分解レベルに沿って、今やるべきか?否か?手順を決めて取り掛かっている。

さて、まず、今日のタスク管理はこの順で!

優先順位は今月成したいことをタスク分解して週間で考えることが多いような

・TODO(とりあえずやること)

・firsttask(やりたいこと)

・musttask(絶対今日やること)

・closedtask(今日最低限これできればOK)

以上(笑)

今日は、家でオンライン会議。

今週、くしくも、息子も一昨日から完全リモワになって、自分のお部屋であーだ、こーだと会議や客先とのやり取りに追われてる。

今日は家の中、2部屋がリモワ部屋になる。

もう、これでできるんだったら、会社要らね?とは思わないけどね(笑)

お昼も、夜店の焼きそば&カレーパンをこれから用意しよう。

では、また!

2024年7月27日更新 働く女性のナイトルーティン~家で過ごす時間って大切~という動画を見つけた【仕事/暮らし・ナイトルーティン】

【ブログ新規追加787回】

毎年、夏休みは2回にわけて取っている。

今年は、7月27日~31日の5日間と8月10日~17日までの一週間。全部で12日間ある。

その間に済ませたいことは、夫の心臓疾患の検診とわたしの健康診断。夫の心臓経過観察日は今日で、これから近所の大学病院へ出向く。

この日を目指して、緩んだ食事制限(主に糖質制限)を引き締めてきたが、さあ、数値がどう出るか?!ドキドキだわ(汗)

昨夜、詰め込んだ仕事をして帰ってきて、ぼ~っと、You Tube 観てたら、「NYで働く60代女性 勤務時間11時間!過酷な日々のナイトルーティン」という見慣れない番組を発見!

着替えもせず、そのまま30分見続けてしまった。

なぜなら、サムネイル画像には過激な文言が記載されてはいるけれど、その映像は「とても素敵」というか「いい感じ」なのだ。

料理研究家みたいなのではなく、ごく普通のフルタイム(残業ありあり)の主婦が、パートナーが帰る時間に合わせて夕食を作るシーンがいい。

そのメニューに「ミネストローネ」があるんだけれど、この日、本当は「マンハッタン・クラムチャウダー」を仕込む予定が、忙しさであさりを買い忘れた!と。

で、ミネストローネになったそうだ。

※ TOPの写真は一昨年、エンパイアステーキハウス(六本木)で頂いた「マンハッタン・クラムチャウダー」

NYでは、クラムチャウダーと言えばこれ!🍅の酸味が意外なほど海鮮と合う。美味しかったよ。

番組の話に戻ろう。時短で用意する食事のルーティンを淡々と語ったり、自分のデスクでゆっくりする姿や、キッチンの後始末までを丁寧な動画編集されていて、観ているだけで癒される。

ただ、まったく真似できなさそうなのが、きれいでシンプルなテーブルクロスをちゃんとかけている風景だった。

シミひとつないんだもの。わたしはもっぱら、一人用のテーブルマットを使っている。

キッチン道具もごく普通で、懐かしい感じさえする。どれも使いやすそうな物ばかり。

お料理しながら、職場のお局様の話とか・・・。とにかく、肩に力の入っていない、NY女性のナイト・ルーティン。

お時間があれば、ぜひご覧ください。

全然、過酷さを感じさせない優しい雰囲気の動画でほっこりして!

それでは、また♪

将来の仕事を考えた時~毎日やっていることを仕事にしたい!と思いついた話をしよう【仕事・キーワードは毎日やっている】

【ブログ新規追加783回】

まず、仕事とは毎日やるものと前提する。

毎日やるということは、基本的に好きである確率がめっぽう高いハズ。

それに、毎日何かのことがらに従事している=時間をかけているということは、その分野はすでに得意になっていることが充分考えられるのだ。

ね。好きで得意な何かを提供=仕事にするのは王道中の王道。

                  ★

わたしは中学生の時、この方程式に偶然巡り合う機会があった。

父親の部下の男性は、いわゆる週末登山家だったし、もうひとりの部下の男性はやはり週末で株のトレーダーをしていた。

二人とも、数年後に会社を早期退職した。登山家は四国の高松で旅館経営を。トレーダーは資格を取り、会計事務所を郷里の熊本で立ちあげた。

平日はきっちりと大手企業で働く傍ら、週末や長い夏休みなどは目いっぱいやりたいことを詰め込んでいたのがとにかく印象的だった。

この二人からわたしはずいぶんたくさんの話を聞いた。

そして、「楽しく生きるための仕事選び」について、かなりの影響を受けたことは間違いなかった。

この二人の男性は、本当に時間を無駄にしないわたしの父と意気投合したのは必然だった。毎日の仕事もそれぞれが得意とするエンジニア系だった。

ひとつの試作品に取り掛かると夢中で仕事をする。しかし会社員であるからきっちりとやり切り、残業はできるかぎりしない。

長丁場の現場では、「疲れを残さず計画を仕上げるためには定時で終える」のがとても大事だとも言っていた。

で、週末や長い休暇では、完全にスイッチオフにして楽しみ切る・・・だらだらとやらない仕事スタイルにめっぽう憧れたものだった。

                  ★

で、わたしの現在だが、毎日好きなことを仕事にする生活を送っている。

ちょっと書き出してみよう。

• 収入面での仕事→ 出版社での仕事(営業職)と、このブログの執筆の2つ。

• ブログ運営に欠かせないWordpressのメンテナンス仕事(これにはプログラミング学習も必須)

• 家事など家庭生活面での仕事→料理、掃除、洗濯のほか、資産管理や税金など支出の管理 車の維持に関するメンテナンスなど。

• 読書仕事と写真仕事→好きなだけ読書ができるのも、「情報源としての書店営業」という仕事を得られているからだし、営業で売り場撮影もするし、大好きな旅を記録する写真も「なくてはならないアイテム」なのだ。

など。これらは、すべての私生活を司る仕事となっている。

例えば、挙げてはいないけど、「SNS発信」などはブログ公開の最大のステージとなるわけで欠かせない。

だから仕事になり得るように広告権利(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト)を取ったのだ。

今では、暇つぶしではないリアルな仕事の一つに数えられるだろう。

こうして、挙げてみるとやりたいことしかやってない(笑)

しかも、ほぼ毎日関わっていることばかりだ(笑)

きっと、人はこうやって「日々関わる何か」で稼ぎを得ているんだと思っている。

わたしが仕事にしているものは、毎日時間の許す限り取り組みたいものであり、実際にひたすら取り組んできたものばかりだ。


以前は仕事にしていなかったものも、ちょっとずつ仕事にしてきたし、大病をして手放してきた仕事もある。

毎日やっていることを仕事にできれば、とても効率的でもある。

職を求める人たちに「毎日やっていることから仕事を導く」思考を伝えて行きたい。

                ★

例えば、毎日やっていることを書き出してみるのが手っ取り早いよね。

毎日続けてきたこと、没頭できること、なんとなく好きなこと・・・。

料理・楽器演奏・早起き・片づけ・掃除・キャンプ・ドライブ・山歩き・歌を歌う・絵を描く・文章や詩・俳句を書くなどなど。

情熱と時間をつぎ込めるものだったら、必ず仕事になりえる。

もし、今あんまり「パッとしない」仕事に従事して悶々としてるとかいうのだったら、こっちの「毎日やっている何か」を仕事にすべく舵を切るのも有りだろう。

「好きだからこそ、仕事にする!」という姿勢が一番大事。

ただ、1点だけ気をつけたいのが、「稼ぐ」ことに夢中になって、本質的に汚い仕事にならないようにしたいものだ。

巧い話で人を騙すとか、いくら好きでもねえ(汗)

ただ、ひたすら「毎日やってきたこと」にフォーカスした仕事を立ち上げるには、個人ブログを開設し運営しつつ、SNS発信や動画配信など、積極的に取り入れてみたらいい。

こうして、仕事の第一歩を踏み出そう。

ただ、生活の糧にするには時間がかかるだろうから、目標年数などを掲げて、その間は週末起業として、少しずつ進めて行くことをおススメする。

~千里の道も一歩から~ どんな物事でも小さな積み重ねの成果である。

資料元→https://dime.jp/genre/1255463/ 知ってる?慣用句

では、また。



   

仕事の最適化を図るには手書きメモが一番!【仕事・ログをつけよう!】

【ブログ新規追加781回】

在宅で仕事をしているとけじめがつけられなくて気がついたら、とっぷりと日が暮れている。

どうしたら、気分転換を図ったり、メリハリ良く仕事ができるんだろう?

そんな、「仕事のスイッチのON/OFF」をどうしているのか、リモートワークでメリハリをつけるための考えていることや工夫をつらつらと書いてみた。

                   ★

コロナ禍で働き方は試行錯誤の連続。特にわたしは、外回りの営業職だから、一旦出てしまえば、それこそ電車の中やカフェでも請求業務や日報の記入、客先からの依頼案件をメールでこなし、問題処理にも当たる。

会社員として月1回の会議リモートワークを経験し続けてきたが、現在は会議も現地でリアル参加している。

オンライン会議での脱仕事観が半端なくキライなんだ。

しかも長時間、画面共有し続けるなんて、自分の顔に自信満々だったらいう事はないでしょうが。ねえ(泣汗)

オンラインがキライな背景には、わたしの持つ言語障害が一番の原因だ。

なんの気兼ねもなくしゃべれる人にはまったくわからないだろう「失語症」の世界。

試行錯誤したのはまさに、オンラインというお手軽ツールをどう使いこなして、仕事とともに生きるか?という挑戦だったのだ。

そこで、オンラインでの仕事でも充実感溢れるワークシーンを体現できないか?そういう視点を持つようになっていった。

移動なし。着替えなし。食事しながら。TVや映画を別画面で観ながら。挙げれば自堕落なワークシーンはいくらでも書き出せるハズ。

だけどね、そんなやり方が本当にいいのか?と、誰もが疑問視しているのも確かなんだ。

                 ★

「仕事と共にある人生」の最適な答えはまだまだ見つからない。

しかし、ここ数年時間の使い方については細かく考えてきたので、その中で得られた知見を書き留めておこう。

わたしは、仕事以外でも大変なメモ魔だ。

私はとにかく何でも記録する“ログ魔”で、自分が食べたものや歩数、睡眠時間、鑑賞したコンテンツなど何でもメモしている。

中でも一番多く記録しているのが“仕事”についてだ。

実は記憶力には自信があるので、営業先では話を聞き出すのに夢中で、まったくメモは取らないんだよ。

それでも、注文書の余白に客先の要望や改善などの問題提起があった場合、どんなに小さなことでも書き留めておき、次の訪問時にそこからスタートするようにしている。

まさに人脈作りは小さなメモから始まっているんだ。

そのメモを書き留めた注文書は、そのまま保管。別に抜き出して書いたりはせず。たった1枚のメモ書きに何度、救われたかわからいほど「メモ」の威力はすごい!

ここで、冒頭に書いた、仕事と自分の時間とのメリハリをつける方法だが、一番いいのが「自分の一日のログ(記録)をメモで書きとめる」というごく簡単な方法だ。

しかも手書きがいい。一週間ないし、一か月ていねいに自分の毎日をメモに書き続けてみれば、仕事量と、自分の余暇の比率が一目瞭然だろう。

そこで、改善したい部分にテコ入れするのがいいだろう。

例えば、わたしなら、「キライなオンラインのみの会議をより充実するためには双方のやりとりであるチャット機能に書き込む文章の推敲パターンをより練っておく」など。

仕事観が充実するためには「伝わりやすく、よりよい意見が引き出せて読みやすい文章構文が必要」だからだ。

                   ★

さて、手書きメモを推奨するわたしだが、以前は「どんな仕事をどれくらいかけて終わらせたか」をGoogleカレンダーで一括して管理していた。

予定のタイトルにタスクの名前を入れて、かかった時間をタスクが終わった瞬間に記録しておいたりもしていた。

でもね、あんまり記録魔になっちゃうと、それ自体に呪縛されて、本来の仕事に集中するどころか、かえって疲れを残すなんてことにもなっちゃった。

そんな経験から、覚書に時間をかけるのはナンセンス!だとばかりにメモの走り書きに目覚めたってわけ。

だから、わたしにはカワイイ付箋やメモ帳はいらないんだ。紙きれで充分。

かの宮沢賢治の最後の作品は、小さな紙きれに書かれたものだった。

わたしも宮沢賢治さながらの「小さなメモ」にログという宇宙を書き続けて行こう、とか。

そんなものにわたしはなりたい(笑)

                 ★

まわりにメモが得意な人はいない?

そんなメモ習慣を持ってる人から「なぜ、メモを取るのか?」など、メモについてのうんちくを語り合うのも面白いだろうね。

さあ、メモ書きから、自分の仕事の癖や生活習慣の癖などを再発見してみよう!ダラダラとネットサーフィンする癖とか(笑)

そこをど~改善するのか?に成長のカギがあるのだ。

自分の時間の使い方について記録しながら細かく観察していく。

そうすることで、仕事や暮らしの中で、どんな時間や環境が必要なのかが見えてくるのだ。

今、仕事の現場と暮らしの現場が一体化しつつある中、仕事か余暇か?とかいうステレオタイプの思考は合わなくなってきた。

だけれど、仕事の臨場感や充実感も大事すぎるよね。

だからこその「人生デザイン」のひとつとして、あらゆることのメモを書き、自分の可能性を再発見しようじゃないか!

すべては「楽しい時間の探求」なんだ。

★2024年7月10日更新 上手く行ったっていいんじゃない?~不安にならずにもっと上手く行かせよう!【仕事・成果の話】

【ブログ新規追加770回】

社会の中で、小さな歯車として汗水して働く・・・これって普通のことでしょう?

ただ、その中で「我を忘れて夢中に取り組んでいる仕事」がある場合、時おり、びっくりするような成果を上げることがあるのだ。

少し前の記事に書いたが、今年、年頭から関わってきた新規事業の四半期売り上げでTOPを頂いた。

さらっと書いたが、毎週毎週、ワクワクとドキドキが続くエキサイティングな売り場を任されてきた。(社長自らがデータを集計下さり関係者のみの共有)

当人のわたしにしてみれば、どんな形であれ売り上げに多大な貢献ができたことは、ここまで14年間「根気よくやって粘り勝ちしてきた営業スタイルの昇華」だと思い、一人感慨に浸る一週間だった。

でもね、あまりうまく行き過ぎると、どこか不安になるものだ。

「こんなこと、続くハズがない」とか、「2年目はない」とか。

こういうことを言ってしまわないようにしたい。

                  ★

で、本題だが「何かをやる時や始める時、上手く行かなくてもいい」というある意味、肩の力を抜いたスタンスもありかもしれない。

はじめっから上手くやろうとしゃちこばると、思い切った行動に出られなくなったり、体が動かなくなったりするものだ。

しかし、だからといって、「2番手でいい」とか思ってやってはいないだろう。

誰でも、「ここで一発しっかり結果を出して成果につなげたい!」と、強く願うのが心情ではないだろうか?

そう、上手くできたっていいのだ(笑)

しかも、それが仕事だったりすれば、思いっきり稼げたっていいわけだしね!

注意しておかないと、私たちは自分で自分の可能性に勝手に蓋をしていることがあるのだ。

本当は何メートルもジャンプできるポテンシャルを持ったノミが、しばらくガラスのコップに入れられていると、高く飛べなくなるみたいな感じ。

自分を低く見積もりがちなくせをみんな持っている。それが、謙虚の美徳というわけ。

それでも本当に上手く行った=成果に繋がったことって、絶対に明らかに証明されていくものだから、上手く行った許可を自分自身に出してあげよう。

                  ★

さて、「上手く行った時は自分自身を褒め讃えよう!」と話たが、ここでちょっと他人の心情について触れてみよう。

成果を出したことって、他人がみんな喜んでくれるわけじゃないよね。まるで、上手く行った人にいい感情で褒めたりするのは「損!」みたいですらある場面はとても多い。

本当に不思議な「感情」に支配された関係なのよね。 人間の心の在り方は。 しかも、それが時おり「感情」ならぬ「損得勘定」に傾くこともしばしばある。

だから、わたしの成果を見て、ある方は「新規事業は2年目が大事!」といい「初年度は売れるんだよ」と。

ある意味、人の成果には冷酷な態度を示されたりするが、わたしはそんな時、「悪いお手本」だと思うようにしている。

だって、その方からすれば、心情は「損得」に支配されているんだろうから。

「損得」が、己の行動範囲を狭めているのに気づけないだけだろう。本当にモッタイナイ。

成果を出した人には「損得勘定」抜きで、褒めたり励ましたりしよう。

この行為の素晴らしいところは「何の見返りも求めない行動や発言にこそ、ちゃんと返ってくる

だから安心して人を讃えて行きたいものだ。

「人を讃えること」は1円もかからないんだし、なにしろ相手の人生の一部に関われるし、場合によっては次の展開を見込める行為だ。(選挙の一票と似てるかも・笑)

そうして、一緒に「大きく」「上手く」いくようになって行けるのだとつくづく感じている。

しかし、本当に大事なことって、勘定が役に立たない無償の行動の中にあるんだ。

そのことを知っているだけで、わたしは満足だ。

都心はリゾート気分で満喫する~仕事の前と後~ひとつの目的ではなく、いくつか組み合わせると一日中楽しい🎶【仕事・空いた時間の活用】

【ブログ新規追加764回】

昨日、演奏会から帰ってきてPCのメールボックスの中に「!」と、思うイベントの案内があった。

Solaire Culture

「ソレール=太陽の
ように輝くブランド」

1772年の創業以来、シャンパーニュ ヴーヴ・クリコが築き上げてきた太陽のような輝きを放つカルチャーを表現する世界巡回企画展『Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー)~太陽のように輝く250年の軌跡~』を、7月10日(日)まで、JING(ジング/JR原宿駅前・明治神宮前駅直結)にて、入場無料で世界初開催中(今後世界4カ国を巡回)。

会場では、ヴーヴ・クリコのグラスシャンパンとともに、ジャパニーズフレンチレストランとして注目を集める、レストランJULIA(ジュリア)のnaoシェフ考案によるフードペアリングが楽しめるレストランや、250周年を記念する商品やライフスタイルグッズを販売するブティックも併設し、皆様のご参加をお待ちしております。

「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー”カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするシャンパーニュ ヴーヴ・クリコは、2022年にメゾン創業250周年を迎えました。
世界初開催となる入場無料のヴーヴ・クリコによるイベントは、シャンパーニュの偉大なる女性マダム・クリコにインスパイアされ、現代アートの巨匠草間彌生氏や、漫画家 安野モヨコ氏をはじめ世界各国から終結した10名の女性クリエーターによって構成される、五感を満たす没入型イベントです。

歴史的アーカイヴからアート、デザイン、映像、音楽、文学に至るまで、そしてここでしか味わえないシャンパーニュとの限定フードペアリングや、250周年限定商品にライフスタイルグッズなど、過去、現在、そして未来に思いを馳せる、これまでにない体験型のイベントにぜひお越しください。

そして太陽を感じるレストランで特別なひとときを。

まるまる案内をコピペ(笑)

※ 資料先→https://www.mhd-veuve-clicquot-solaire-culture-jingtokyo….

                 ★

グーグ・クリコ フランスのシャンパンメーカーからのメールだ。

以前の日経ウーマン主催のフェスタに参加した時、抽選で1等が当たってグーグ・クリコを一本頂いた記憶がある。

その時にグーグ・クリコのファンページに登録したから、そこからかしら。

そして、内容に現代アートの草間彌生さんとか、漫画家の安野モヨコさんとかが手掛けたデザイン空間があるそうだ。

グーグ・クリコの歴史を知り、そうそうたるアーティストのデザインにふれられる企画展示の鑑賞時間は15分間。

このたった15分間の予約を取った。場所はJR原宿駅そばの新商業施ジング(jing)で、午後から五反田で会議のある日の午前に予約完了。

だから、都心は楽しい。

忘れていたデザインやアートにちょっとだけ触れながら、場合によっては美味しいものを会議の後に頂くなんていうのもありだ。

※ ↑写真のビアバーは、JR田町駅からすぐ。入場料やチャージなどなく、ふらっと立ち寄って、外で一杯ひっかけるのにもいいね。

東京の多摩地域に住むわたしには、長居は無用の都心だけれど、JR山の手線外回りでリゾートするなら、こんな企画展示とビアバーでちょっとだけ楽しめればOK。

猛暑が続いていたが、昨日は総じて曇り空で小雨まで降り、ほっとした。

さ、7月も夏休みまで本腰入れて働くぞ(笑)