★2025年1月24日更新 エクササイズは日常の中でやる!~普段の行動にはエクササイズの要素がいっぱい~お金をかけずに効果的にやる🎶【健康・エクササイズの日常化①】

【ブログ新規追加606回】

あなたは身体のために何をやっている?

日常的に取り入れられないと、すぐに頓挫する運動習慣だ。

ヨガや筋トレもかっこいい!でも、わざわざマット出してスペース作って動画を観ながらオンラインでやる?

わたしはNO。

ジョギングもしかり。この寒い時期、心臓に負担がかかってしまいそうなことは避けたいよね。

じゃあ、いったい何をすれば「効果的」な運動になるんだろう。

答えは「ウォ―キング」これに限る。

いわゆる散歩だ(笑)

まあ、わたしは仕事でいっぱい歩くからその歩く時間はすべて運動と捉えている。

以前、客先の同年代の女性店長が「○○さん、何か運動やってる?」と、聞かれたんで、すぐさま、わたしは「だって毎日、外営業でかなり歩いていますよ!」と答えたら店長は「わたしなんか、毎日ショッピングモールの直線300mを何回も行ったり来たりするわよ」と。

続けて「でもね、それじゃあダメなの。筋肉はつかないし、年々身体の粘りがなくなり、頑張りが効かなくなってきたのよ!」「やっぱりジム通わなくっちゃダメなんじゃない?」とまくしたてられちゃった。とほほ。

それでもジムへは行かず、独自のwalkingtrailを続けてきたんだ。

歩くことの効用だが、無理をせず自分のペースで外歩きを楽しむ・・・簡単でしかもお金のいらない方法だ。

意外に外に出ることは多い。ただし今はオミクロン回避で出ないのかな?(ウーバーも利用率が爆発的に伸びたそう。)

人を避けつつ、外でしっかりと運動するとなれば、もう歩くしかないでしょ。

毎日のスケジュールに歩く時間を落とし込んで、満足の行く消費量を歩いてしまおう!という提案だ。

時間を決めるのもよし。

歩く歩数を万歩計で計るのも良し。

ウエアやシューズ・帽子や時計などの小物にこだわるのも良い。

歩きの目的を決める(ゴールをおしゃれなcafeにするとか)も大変に良い。

ただ、一点ロングでウォ―キングする場合には買い物はしないことが重要だ。

重い荷物を持ちながらのウォ―キングほど、情けない気持ちになりやすい。できるならザックに入れてしょってしまうのならまだいいが。

おしゃれに決めるウォ―キングなら、そのへんも大事にね。

                   ★

おそらく見落としている運動があるはずよ。手元でできるエクササイズがね。

というのも1日、家事や買い物などをしっかりやって過ごすだけでも、実はいい運動になるはずだろう。

そう思うと、家中の片づけや階段の掃除機がけあんまり面倒じゃなくなるから不思議(笑)

こうやって考え方を変えるだけで、かなり新しい気分にもなれるし、一石二鳥よ。

重たい物を買ったら運動。重たい物を運んだら運動。

何でもかんでも運動にしてしまおう!

こうして冬ごもりをハツラツと過ごしましょ。

明日は「モーニング・エクササイズ」の提案をする予定。 よろしく~~~

★2024年1月23日更新 50代の終わりに来て、積極的に休むようになった~平日でも前向きに休みを取り遊ぶ🎶【健康・年齢と精神の関係】

【ブログ新規追加605回】

46歳で脳出血を患った。

一気に坂を転げ堕ちた人生の転落だった。

しかし、一命を取り留めてからの約13年間を振り返ってみれば、難行苦行ばかりの自転車操業だったが、毎日、やること、やりたいことにまみれてあくせくしてきたんだ。

多少の更年期障害もあったが、それさえブログのネタにしかならないほど、わたしの13年間は超充実してきたのだと思える。

今では、一週間のうちの平日5日間は外営業に出ている。

コロナ禍でこの2年の間、訪問不可が続き悶々としてはきたが、ある意味、誰もが経験したことのない「パンデミック」だったのだから、そこから何かを学び取る=掴まなければ!とずうっと、思ってきたのだ。

で、わたしがこの2年間で一番学んだのは、「もっと前向きに休む!」ってこと。

えっ?それって、遊ぶこと?それとも身体をゆっくり休めること?

はい!どちらも!

それは、仕事の準備を絶えず先回りしてやっておき、平日でも遊びに行ったり、身体を休めたりする、というフレキシビリティな習慣になったことが大きい。

平日は仕事!って括りを取り払っちゃった。

そして、口ぐせだった「仕事だから・・・」という言葉をわざわざ発することも少なくなっていった。

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大学を卒業してから46歳まで仕事を長期に渡って休むことはなかった。そのぐらい20代~30代って元気なんだよ。

しかし、大病から仕事の長期離脱を経験し、さらにコロナ禍を経験した今は、仕事環境も大きく変わった。(出版不況からの客先減少などで)

一日にこなす量を減らした「ゆるゆるとした仕事スタイル」が完成しつつある。

たぶん、一番変わったのはわたしの心境だろう。

TOPの写真は、昨日に引き続き、数年前にHuawei P9で撮った、早朝の東京ミッドタウン。

撮影した当時のわたしは上昇志向が強く、好むのは高層ビルだった(笑)

それは、最小の自分との対峙だったんだろう。圧倒されることで、沸々と煮えるマインド。

そんな、自分の努力や根気が実を結ぶストーリーが大好きだった。

またそうでなくっちゃね・・・と、心底思い込んでいた。

しかし、病気は待ったなしで、そんなわたしの活動スイッチをやすやすと止めたのだった。

倒れた当初、身体は動かなくなったが、意識はしっかりしていたんで、頭には「復活」という文字しか浮かばなかったんだ。

一切泣かずに、淡々とリハビリして半年後の復活を勝ちとった。いわゆる勝者の方法で。

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でもね。もう、そういった努力や根気の末、勝者だけが勝ちとった体験とは「違う世界」になっちゃったんだ。

努力も根気も追いつけないパンデミックの仕業がわたし達を襲って来たのだから。

2年前、活動中止を余儀なくされた時期にわたしが取り組んだのが、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの広告業界の勉強とこのブログの母艦であるWordpressの徹底的な勉強をしたのだ。

あわよくば、仕事を立ち上げるつもりで始めた取り組みだ。

仮想通貨などの金融にも興味はあったが、WordpressとGoogleなどの広告業界を自分のブログに引き込む計画を入念に練って取り込みを徹底してやった。

ここまでは、上昇志向の強いわたしを満足させる勉強につぐ勉強で、コロナで仕事ができない!という辛さもなんのその。一切を忘れる充実した毎日を約4か月続けられた。

膨大な記事を読み込み、ブログの様相を整えながら、Googleアドセンスの権利が下りた4か月後からは、毎日のブログはエッセイ中心の1000文字~2000文字の「ゆるゆる記事」を書いて3社~4社の広告を貼って更新する。

これで、仕事のひとつを終えている。(毎日、小さな報酬も出ている・笑)

詰め込んで勉強できなければ、この「ゆるゆるスタイル」は叶わなかっただろうね。パンデミックがもたらした神的な時間。

「神的な時間」それをどう使うかが、人生の采配を変えるのだと気が付いたこの2年だった。

また、初めは努力も根気も無力だと感じたコロナ禍だったが、結局、わたしのやる気を支え、「ゆるゆる生活」の実現を果たした背景にあったのは「努力と根気」だった。

「努力と根気」を味方にして前向きに休んでいるのだ。

                    ★

さて、オミクロンに対応すべく、明日からの電車営業をすべて車営業に変える準備をしている。

すべて、先んじて手を打って、あとは「ゆるゆる」と活動するよ・笑

今年こそ、暮らしの達人になる~それは、心の声をしっかりと聞くことで叶える~良質な睡眠の話【健康・睡眠の質を上げる】

【ブログ新規追加565回】

自分らしくあるとは、いったいどいういうことだろう?

大事な仕事で忙しさにまみれても、平然と淡々と、無理難題を解決しながら仕事を進めるなんてことも自分らしい。

しかし、それほど重要ではない家事(皿洗いや片づけ)雑多なことがらを丁寧にゆっくりとやれるようになるっていうのがまだ自分らしくできてはいない。

しょっちゅう、お皿や小鉢の角を欠いてしまうのね。夫は「君は雑だから~~~!」って言うけれどねえ。

もういい年齢なのにね(泣笑)

そういう時って、決まって睡眠が足りていない時みたいだ。

で、昨日は、夕方帰ってから、一旦テーブルこたつで暖まってから、お風呂とご飯を一気に済ませて、21時には就寝。

届いていたネット購入の商品も開けず、仕事の処理もせず、もちろんネットサーフィンなんてせず。ひたすら布団へ。ZZZ~~~。

朝6時まで9時間の睡眠タイム。どーして?ってぐらいの爆睡であっという間に朝が来た(笑)

寒い中、すっきりとしゃっきりと起きられたのだ。

これで、暮らしの達人に近づいたのでは?

暮らしの達人とは、無理ムダを避け、極力、自分の心の声を優先してあげることだと気が付いたのだ。

本来、自分らしくある人って、食器の片づけも「面倒」だとか「つまらない」なんて思わないだろう。

小さな家事労働もおろそかにせず、楽しみながらあっという間に片づけてまう人のことだ。

お金の管理も請求書は期限内に支払いを済ませ、領収書はサッとファイリングする。

そして、「お金のことでくよくよしない!」こんな人にわたしはなりたい(笑)

                   ★

自分らしくあれば、夫や仕事先でも意見がぶつかったとしても冷静でいられる。

きっと、人の持つ魅力って「心のおだやかさ」から生まれるんじゃないだろうか?

だったら、わたしも「良く寝て」いつでも「心がおだやか」な人であるように勤めよう。

さて、以前のブログで「深い眠り」を得る方法を書いていた。

ここに全文掲載しよう。

秋の夜長は読書と深い眠りで

秋の夜

「わたしが子どもだったころ」(作家・我孫子武丸氏のエッセイから引用)
小説を書こうと思うような人はたいていがそうなのでしょうが、小さい頃から本ばかり読んでいました。今の子どもたちは、「ゲームばっかりして、たまには本でも読みなさい!」とか言われているのかもしれませんが、昔は「本ばっかり読んでないで、勉強しなさい!」と言われたもので、本を読むこと 〜 特に、推理小説とかSFなんてものを読むことは別にほめられたことでも何でもなかったわけです。そういうものを読むうち、自分でも書いてみたいと思うようになりました。


中学の時です。お遊びでノートに幼稚な小説を書いては友達に見せたりしていました。しかしちゃんとした書き方も何も分からないので長続きせず、どの物語も未完のまま。ちゃんと最後まで小説を書いたのは、結局大学に入ってからのことでした。原稿用紙にして数十枚でしたが、とにかく一つの物語を完成させられたのはそれだけで大変うれしいことでした。そして幸運なことに、自分の書いた小説を出版してもらえることとなり、いつのまにやら二十年以上たちました。怪人二十面相やシャーロック・ホームズを読んでいた頃から考えると、四十年以上です。


ちゃんとしたおとなになったら、もう少し小難しい、世のため人のためになるような本を読んでいるのかと思いましたが、全然変わっていませんでした。みなさんもおとなになるまでずっと好きでいられるようなものと出会えるといいなと思います。                                                                 我孫子武丸 著 「眠り姫とバンパイア」より

秋も深くなってくると、夜の読書タイムが待ちどうしくなってくる。
この数年、秋になると仕事がらなのか、もぱっら児童書の長編物を良く読んでいる。

なかでも推理小説やSF物は苦手で長い間敬遠しがちだったが、クラシックの音楽鑑賞でも、はじめはピアノのソリストのものばかり聴いていたのが歳を重ねるごとに壮大な交響楽が大好きになったように、今では推理小説をはじめ広い分野の本を頻繁に手にとるようになった。

まあ、児童書の範囲内だけど。でもこの児童書の世界は実にピュアな透明感のある作品が多い。人間考察に長けており、読み手を楽しませるエンタティメント性もある。

最近ではパンデミックや戦争などの複雑な世界観をもった作品も多く、わざわざ時間をとってでも、読むのに値する作品が多数出版されている。

読書珈琲

読書はまた良い睡眠も誘う。児童書の話はここまでにして、次に読書後の快眠についての話しをしよう。

眠けと疲れをとり、すっきりと秋を感じ活かしていくためには何が必要か。今までは、良い睡眠と言っても要するに深く眠れ、起きた時の爽快感があればいいんでしょ?と簡単に決めつけていたが、このことで悩んでいる人が多いせいか実に睡眠に関する書籍の多いこと。

魔法の快眠術」をあげておく。

やはり、どの本も一様に良質の睡眠で若々しい体を維持できたり、生活習慣病の予防にもなるなど、睡眠の質をあげることが良質生活への第1歩というか、入り口なんだと記されている。

私なども確かにひどく疲れてしまった時や仕事で困難に陥った時などは、もう白旗を上げてすぐにお休みモードになってしまう。そして回復後、すごすごと解決に向けてエンジン全開にする・・・なんてパターンが結構多い。

一度寝て休止状態でエネルギー補給してから、気持ちの蘇生に向けて起き出していくということを毎回繰り返している。うまく生活パターンを改善し習慣化していきたい。すべての人に時間は平等なんだから、最も自分に合ったやり方で心地よい睡眠時間を確保したいものだ。

眠り

常識的ではあるが、快眠には読書と習慣以外に ”良い香り” も重要なアイテムだと思う。私はバラの香りを3〜4種類用意している。

ラベンダーも2種類。それに香りと柔らかい寝具やパジャマなどが睡眠を助け、快眠に誘ってくれるようだ。これで気持ちのリセット効果がでるんだと自分では感じている。

また、毎日のことが苦痛にならないように心身ともに健康である事も大事な要素だ。子供の頃クリスマスには、お父さんサンタがやって来てプレゼントを枕の横に置いてくれることを楽しみにしていた。

ワクワクしすぎて全然眠れない!でもいつしか疲れて隣りにいる弟同様眠りに落ちてしまっていた。次の日ちゃんとプレゼントが置いてあったっけ。

子ども心に家の行事がメルヘンだったなあ。楽しい事を待つことで、期待をもって気持ち良く眠りに就くことを教えてもらった大事な思い出となっている。

香り袋

 楽しいこと、いいこと、うれしいことなどを次の日に用意しておけば良い睡眠がとれる確率が高い!これから、年末年始と楽しい行事が続く。楽しいことをセットし、よい睡眠で心も体も万全にしたい。

     

普通のご飯が一番いい~身体の具合に合わせられる家の味【健康・いつもの味を求めて】

【ブログ新規追加591回】

年末年始の御馳走がたたり、一昨日から蕁麻疹ぎみ。

わたしは、寒冷蕁麻疹もあるから、肌が気候や食事にえらく影響する人生を送ってきた。

いくら、美味しいものでもやっぱり「適量」がある。たぶんそれを越えたんだろう(笑)

                  ★

毎年、この蕁麻疹を発症し続けているんだけど、その時に「もう、やめよう!」という食材や調味料が出てくる。   

この数年では、餅とバターやマーガリンは完全に止めた。

餅は激しい胃もたれをするし、マーガリンはおかしな蕁麻疹が出る。

同じような症状の場合は、使っている保存料なども詳しく見てみるようにしている。

そーすると、さらにダメなお菓子やパンとかが出てくる。

ダメだと思っても、何でもない日にもう一回試してみている。何が影響しているんだろう?

これは、自分がアレルギー体質だとわかってからの習慣だ。

                  ★

で、昨日、ごぼうとにんじんで我が家の「きんぴら風柔らかさっと煮」を仕事から帰ってすぐ用意し、合い挽き肉でハンバーグを作って色々きのこを入れて煮込みハンバーグを作った。これで夕食の用意は完了。

調味料の話だが、油はオリーブオイルとゴマ油だけになったし、醤油も少し。甘みもキビ砂糖をちょっぴり。みりんはなし。スパイスは色々と用意している。

ソースもトマトケチャップもほんの少し・・・と、こんな具合で少な目、少な目で調理しているから、あんまり味の濃い外食はしなくなった。

クリスマスや家族の記念日に降りあてる。

自分の味から離れるのも大事な経験だからね。

自分で作ればある程度は、身体に優しいご飯が食べられる。

できあいのお惣菜は買わないし、できる限り作る方向で今年も身体を守って行こうと思ってる。

面倒なんじゃなくって、身体の声にちゃんと応えるのが丁寧な暮らしだと思い、せっせと家族と自分のために地味(滋味)な料理を仕込む。

さて、今日は雪の中帰ってきた。

明日の心配もあるけれど、まず「甘酒」を一杯。

我が家の味を求める。 こんな冬も悪くない。

★2024年12月6日記事 「整える6」わたしの常備薬はメンソレータム~傷の保護からしもやけのケアまで万能~今年もその季節到来♪【健康・常備薬】

【ブログ新規追加561回】

わたしの常備薬は「メンソレータム」だ。

あのすぅ~~~~っとした香りがたまらない(笑)薬箱から出してまず、香りを嗅ぐのが幼い頃からの習慣だ。

嬉しい気分でも悲しい気分でも、あの香りを嗅げば幸せ感に包まれる(笑)

で、昨日は、12月に入って忙しく詰め込んだ仕事のおかげで、早くも右足指2本にしもやけを発見!

何の用事も入れない休養を取るための休みに、どっぷりと大好きな「メンソレータム」を使い毎年恒例のしもやけケアをはじめた。

ああ~~~、なんてい香りなんだろう。

わたしのメンソレータム好きは昔からの友だちはみんな知ってる。

あの「タイガーバーム」を買いに香港タイガーバームガーデンまで飛んだり、「ピースオブマインド」や「アユーラ」を買うために台湾まで飛ぶという、ある意味、香りの常備薬に執りつかれた人生だったわ。

香りが人間の身体の器官を整えることを知ってから、ひたすら、自分が好む香りを見つけ出し、身に纏うようにしてきた。

ある意味「香りはお守り」だった。わたしのお守りは「メンソール」だったってわけ。

香りがすべて。

あのメンソールの香りを嗅げば、一瞬にして元気が出てくる。実に単純なのだ。

で、しもやけケアのために取り出したアロマの入ったメンソレータムとスタンダードなメンソレータム。後はリップクリームと。もう、これしかない。

早く、追加しなくっちゃ!

という、わたしにとっては非常に大事なんだけれど、どーでもいい話を週のスタートに書いてみた。

いつも、張り詰めてばかりじゃ、つまらないものね。

さて、あなたの常備薬は何?

(常備薬クラブを立ち上げよっかな・笑)

★2024年12月2日更新 「整える2」~まずは身体の中から変える~30日間「セサミン」生活をスタート♪【健康・セサミン】

【ブログ新規追加556回】

一年頑張った身体にご褒美を与えるのが流行ってるらしい。とはいっても若い女性の間での話。

妻や母が12月、自分のためにどれだけ時間を使えるんだろうか?

まず、「絶対ムリ!」「やることばっかり!」となるのがごく普通の話だろう。

それでも、古く錆ついた機械みたいにギシギシという前には、何とか手を打ちたい!

人によっては、「日帰り温泉」でリフレッシュ!・・・年末年始の激務を前に一足早く今年の垢落とし~~~♪

わたしは、年末の仕事納めまで、走り続けるためにこんな物を用意した。

通販で当たったんだけど(笑)

「サントリーセサミンEX」~あなたを変える30日間~  なんと魅惑的なフレーズだろう(笑)

セサミンとは→https://www.suntory.co.jp/news/2011/11241.html/Suntory

一昨日、届いていたんだ。これを毎日服用しながら、身体の抗酸化に抗って行こう!と始めた。

資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/kousanka-zai.html/抗酸化による老化防止の効果など

こういった、ウェルネス商品って、イマイチ反応が良く分からない。

要するに「効いているんだか?効いていないんだか?」みんな、そうじゃない?

で、気が付いたのが「まだ、若い時に試してもそりゃ効いているんだかわからない」という話。

わたし達の身体は機械とは違って、同じ年齢で同じ時間、酸素に触れていても若々しく輝いている人もいれば、年を取っているように見える人もいる。

お手入れすれば、機械のように等しく古くはならないのだ。

古くならないために必要な成分を一定期間身体に与えることで、若々しさを保ちたい。

ついでに、溜め込んでいる美容液(試供品)も使って外側もケアしようっと。

さあ、30日後に効果のほどをまた、ブログで紹介しよう。

年の取り方を変えられるかな。

セサミンで理想の身体に近づけるか?

楽しみ。

「巡礼」がなぜ遠距離でなければならないのか?~それは、これまで関わったすべての〇〇を思いだすため~利に適ったウォ―キングのすすめ【健康・巡礼ウォーク】

【ブログ新規追加520回】

巡礼とは、宗教上の聖地を巡る旅のことだ。しかし、宗教がらみではない個人で巡礼を遂行している人の話を書いた。

一応、巡礼地の紹介をしておこう。

私たちが認知している世界の名立たる巡礼地は、キリスト教の三大巡礼地だろう。

「バチカン市国」イタリア

「エルサレムの旧市街とその城壁郡」イスラエル

「サンティアゴ・デ・コンポステ―ラ旧市街」スペイン

この3つだ。さしずめ、日本人だったら、四国八十八か所霊場を徒歩で巡る「お遍路さん」とかが真っ先にあがるんじゃないだろうか。

お遍路さんにかかる経費や日数は?

お遍路さんの歩く日数は45日。一日8時間~10時間(20~30㎞)を通しで歩くそうだ。

これを、45日とは恐れ入る。しかもツアー代が約50万円!そのほとんどが宿泊費と食事代だそうだ。

四国の一大観光収入となってきたはずだ。コロナ禍でいったいどのくらいの人がお遍路さんを巡行しているのか興味が湧いてきた。そのうち調べてみよう。

1200㎞を45日間かけて歩くロングトレイルだ。

そんな大変なトレイルをなぜ、大金をかけてやるのか?

• お遍路さんをやる理由とは?

お遍路さんをやる意味とは、祈願の目的で四国の弘法大師空海が祭られている霊場八十八か所を一番から順々に巡ることで煩悩を払い、願いを叶えるという行いだそうだ。

現代のお遍路さんになる一番の理由は「人生を変えたい!」だとある記事で読んだ記憶がある。

その記事からは「人生に嫌気がさした」とか「毎日がつまらなかった」とか、閉塞感が漂う理由がどんどん上がっていた。

その記事を読んだのがもう20年前のことだ。丁度、わたしの海外渡航熱が高かった頃でもあった。

お遍路ではなく、海外を歩き通すロングトレイルにハマったわたしの話

当時は旅好きが高じて、ツアーではなく個人手配のみで海外へ行っていた。現地ではだいたい路線バスや通勤電車を乗り継ぎ観光へと出かけていたものだった。

それこそ、旅行自体がまさにロングトレイルだった。タクシーとか特急とかには目もくれず、ともかく現地の観光を自分の足でどれだけ周れるか?が旅行のポイントになって行った。

息子が小学一年生になった年、NYを皮切りに毎年、世界の「どこか」へトレイルしに出掛けてきた。そんな「歩け歩け」ばっかりの旅行に息子は呆れていたのだろう、中学二年でリタイアした。

当時部活(サッカー)に夢中だったのもあって「もう!行かないよ!」っていわれちゃった(苦笑)

今、思い出してもあの歩く情熱はいったい何だったんだろう。

そして、今でもわたしの「歩く毎日」はささやかながら続行中なのだ。

• わたしにロングトレイルの意味づけをくれたある知人の話

おっと、話を巡礼に戻そう。

先に取り上げた「スペイン・サンティアゴ巡礼」(一般的な巡礼日数と経費 9日間・398000円)に毎年参加されているわたしの知人の話をしよう。

当時、50代で某大学の非常勤講師をしていた。ある日、わたしの主宰するピアノ教室を訪れて、ピアノが弾きたいので基礎から教えて欲しいと入門された。

その知人は、毎年12月に一か月かけてフランスのピレネー山脈からスペインのサンティアゴ街道を歩き切る「サンティアゴ・デ・コンポステ―ラ巡礼」に出かけている。

毎日、日の出から日没まで延々と歩く。巡礼も終わる頃には足の爪が何枚か剥がれるほど過酷なロングトレイルだと聞いた。

聞けば、NHKの「古寺巡礼」や「シルクロード巡礼」の番組制作にも関わったそうだ。

そこで、彼に「なぜ、巡礼するのですか?」とある日、興味本位で聞いてみたんだ。

すると、返ってきた答えが「今まで、関わったすべての人を一人、一人

思い出すため」に巡礼をするのだと。

究極の目的は、「その一人、一人との出会いに感謝し、安泰を願うのだ」と。

別に宗教上の理由からではなく、一個人がロングトレイルできる、トレイルしやすい環境があるのが「巡礼」だから選んで出かけているのだとも言われた。

「すべての関わったひとを思い出しながら歩くと、とても一ヵ月では足りない!」だからこの数年毎年出かけているのだそう。

今、思い出しても凄いエピソードだと思う。

自分の夢や希望は端に置いて、関わった人への感謝を祈るために歩く・・・。

その彼がわたしに言ってくれたのが「先生のことも感謝していますから、そのうちに感謝の思いを抱いて歩きますよ!」と。

さらにこうも言われた「例えば、巡礼なんて大げさな旅じゃなくても、歩きやすい里山や行きやすい土地を選んで登るのや歩くのでいいんですよ!」とも。

あの頃から、わたしのウォ―キングトレイル熱が高まったのはいうまでもない。

あなたも巡礼の旅がしたい!と思ったら、いつでもできる。

自分の願いや悔い改めたいこと柄を胸に抱き、歩けそうな土地を選んで詣出れば良いのだから。

※ タイトルの〇〇には「ひと」がはいる。

やったもん勝ちかも(笑)

★2024年10月25日更新 「短気」は治せる~いつまでも学び続けるだけ~【健康・短気と学習】

【ブログ新規追加519回】

「ぶん殴りおじさん」って知ってる?

今日、客先で聞いたのだけど、駅の構内や店先で急に「ムカムカする!」とか言って、そこにいる人に拳を上げるおやじが渋谷近辺に出没してるんだと。

自分の気分が悪いから、人に手を挙げる・・・という驚きの行動を起こすのだそうだ。

その理由は「ブチ切れた!」堪忍袋の緒が切れたという気持ちだけらしいよ。

ばっかみたいじゃあ済まない。

今日、話を聞かせてくれた書店員さんが言ってたのは、最近は「探している本が見つからない!」と、怒りキレて文句を言いに来るおじさんがいると。

真近でマスクを外して大声で怒鳴るので、もうヒヤヒヤだそうだ。非常識極まりないよね。

で、わたしにも電車での営業には「ぶん殴りおじさん」に気をつけてね ♪ と、気づかってくれたんだ。

幸い、今日の電車営業ではまったくおかしな人には遭遇せず。ほっとした。

                 ☆彡

「短気は損気」ということわざ?言い回しを思い出した。

意味はこうだ。

~辛抱できずに怒ったり事を急いだりすることは自分にとって損である~短気を起こすと損をするという戒めの言葉だ。

しかし、うつ病やアルツハイマー、交通事故、脳梗塞が原因で前頭葉に損傷を受けると短気になりやすい。

なぜ、短気になりやすいのかと言えば、前頭葉と他の脳器官の間が損傷して繋がらなくなっているから。

脳の連携プレーが効かないため、記憶がプッツンと切れたりする。防止するには定期的に脳を鍛える学習をするのが手っ取り早い。

脳トレ、刺し子、麻雀、RPGゲームなどとても脳に刺激を与えて脳の道=シナプスがどんどん成長するのだと聞いた。

                 ☆彡

私事だが、脳出血で脳の一部に損傷を追ったわたしは、やはり以前より「短気」になってしまった。

自分の気持ちが済まない時、急に不機嫌になり、頭の中がぐるぐる沸騰してしまう。

当然大声を出す、物を投げる、壊すとか発病後は頻繁にやっていた。怖いよね。わたしの母はそんな娘の姿を見て、驚きで涙目になっていたもん。

もちろん、とばっちりを受けるのは夫だった(泣笑)

急に怒り出したりするもんだから、「病気で頭がおかしくなっっちゃった?」とか、よく夫から聞かれていたっけ。

それで「おかしくなってなんかいない!」とその場にあったミカンとかメガネを夫に向けて投げつけたこともあった。

もう13年の月日が経って「短気」はほぼ影を潜めた状態。脳がより良い生活を送れるように改善の学習をしたのだと、主治医から聞いた。

こうなれれば「寛解」なのだそう。

何が言いたいのかというと、「短気が目立つ」場合や「異常に不機嫌な気分が続く」場合は病気を疑ってみよう。

もしかすると深刻な脳の病気が潜んでいるかもしれないから。

そして、もうひとつ脳の働きの話をしよう。

前頭葉の働きが損なわれるのは、何も事故や病気ばかりじゃないそうだ。

脳外科の主治医が言ってたのだけど、「脳は使わないと衰えます。逆に使えば使うほど良く働くものです」と。

わたしが「先生、よく使うってどうするんですか~?」と、アホな質問をしたら、「それはね、楽をしないで生きればいいんですよ!」だって。

ああ~、ずっと「楽に生きたい!」と願っていたんだけど、それじゃあ、わたしの脳はどんどん衰えてしまうだけじゃん!

というわけで、日々苦楽を共にすることで、今日も「キレない」一日を過ごせた。

まあ、日ごろから「楽」せず、前頭葉を良く働かせて、泰然自若と行きたいものだ。

※ 泰然自若・・・おちつきはらって物事に動じない。 安らかでもとのまま変化せず平気な様子。

★2024年10月23日更新 「備えあれば憂いなし」の精神を忘れずに~急に寒くなった10月の教訓【健康・いつもと違うに気づく】

【ブログ新規追加516回】

5年前の10月30日、夫が「急性心筋梗塞」で緊急入院をした。

その日、「いつもと違う」と感じてから12時間が経過していた。夫は自分で119を入れて、相談窓口で相談してから救急車を家まで呼び寄せ緊急入院をした。

その間、わたしは何もできずオロオロしていた。

大学病院に到着後、すぐに診察。家族への説明も「時間がない!」と、担当医師から言われるほど、せっぱ詰まった状況だった。

「あのまま、家にいたら・・・」死んでいたのだろう。

誰にでも、突然起こる「脳卒中」や「心筋梗塞」についてお話しよう。

「脳卒中」も「心筋梗塞」も脳内や心臓内の血管に対する問題が生じて、様々な身体の機能に障害が出る病気だ。

もっとも、ひどい場合はそのまま死んでしまう。(厚生労働省の統計によれば、2019年脳卒中では、なんと11万人近い人が亡くなっている)

コロナも相当怖いが、心筋梗塞や脳卒中も本当に身近で罹りやすい病気なのだ。

夫は、これまで発病からこの5年間に、塞がった血管から固まった血液を直接回収しきれいに除去する「カテーテル手術」を、合計6回受けている。

それからは、仕事も激減させて心臓に無駄なストレスをかけない生活へとシフトさせてきた。

ただ、安静ばかりではダメで、適当な負荷も与えないと心臓筋肉が衰えてしまう。そんなわけで、今ではわたしの趣味であるトレッキングに同行してトレーニングを重ねている状況だ。(通院は3か月に1回でOKになっている)

夫の心臓にはステントと呼ばれる網状の金属が6個挿入されている。この血栓回収療法というのが今では、最も多く一般的だそうだ。

カテーテル手術の何がいいのかって、それは、身体に直接メスを入れず、足の付け根や手首などから、カテーテルを挿入し、悪くなっている患部を画面を見ながらあっという間に除去できる。(まあ、アッという間にできるのは腕の良い医師だ。ドクターXみたいだよ。だって絶対に失敗できないんだから・笑)

こうした、最新の医療のおかげで、夫は当初大量に投薬されていた薬も今では半分ほどに減ったし、何しろ身体に合った投薬と食事療法でスリムになり元気一杯。

しかし、いくら良い薬や治療法が開発されて医療体制が万全でも「いつもと違う」という「まさかの時」を察知できなければ、後の祭りだ。

早く察知して、一刻も速く治療せねばならない。

この「いつもと違う」という感覚を普段から見逃すようなクセのある場合は要注意だ。(さしずめ、わが家ではわたしが見逃すタイプ・泣)

日ごろから、慎重な人は少々口うるさい。十分に注意せねば気が済まないのだろう。

災いは向こうからやってくるんだ!とか言いながら「備えあれば憂いなし」と、ほくそ笑む。

ここで言う「備えあれば憂いなし」は物じゃあないんだよね。気持ちや意識をちゃんと持っているかどうか?というものなのだ。

秋本番、過ごしやすくいい気分。

こんな時こそ、わずかな変化にも気づけるのが大事。

★2024年10月18日更新 タンパク質足りてる?~ここ一番で力を出したい時はやっぱりお肉🎶【健康・タンパク質】

【ブログ新規追加512回】

今年、大きく反省しているのが、自分の身体に適切な栄養分をきちんと与えてこなかったことだ。そう、タンパク質不足だったんじゃないかな?って気づいた。

普段通りの生活ではさほど気にはならなかったのだが、営業時にたくさん歩く行為がコロナ禍で激減したために、足腰のバネが明らかに弱くなってしまった。

やはり、仕事で歩く時間や距離は相当、わたしにとって体力保持と脚力保持に繋がっていたよう。

そこへ、トレッキングを最大の趣味に組み込んだから、さあ!大変!

脚のトレーニングもままならないまま、今、持っている身体だけでアクティビティを始めたの。自分の脚力や筋力の低さに愕然としたのだ(泣)

やはり、トレーニングをやっていなかった時と、トレーニングを意識してはじめた今とでは、足腰の粘りが全く違う。

少し前のブログでトレッキングの効用を書いた。何しろ身体の温かさが抜群に良くなった。

6月末に羅患した「皮膚細菌感染症」は、大事には至らなかった。わりとすぐ治ったのだが治療中、医師から「免疫力の低下」と言われてしまった。

コロナ禍で仕事の激減などが大きなストレスとなって、「精神的に弱った心とそれに呼応した身体に細菌が侵食したのではないか?」という診断だった。

ちなみに免疫力アップの「秘訣」をちょっと調べてみた。

4つの免疫力アップに大切なこと

1、適切な活動と休養のバランス

2、身体を常に温かく保つ

3、ストレスを上手に回避する

4、腸内環境を整える

免疫は、日中活動する身体の中で高まり、夜になると穏やかに鎮静化する。この特性を生かした生活とは、朝、決まった時間に起床し、食事を摂り、しっかり身体を動かすことなのだそう。

1~4をぜひ、実践しよう。                   

                ☆彡

さて、わたしは元々お肉が苦手。実は魚類も。

そうなると、当然台所では、家族には肉魚を与えるべく素材を用意し調理するが、こと、自分に対しては「タンパク質減らし」を簡単にやってしまうのね。

若い頃は、身体が求めてくるから、好き嫌いに関わらず肉や魚を良く食べていたが、段々、エネルギー源としてのタンパク質量が自然と減ってきたのだ。

しかし、食べなくても平気となると、いざ、怪我をした時も傷の治りが悪かったりするし、第一、お肌の衰えにも繋がってっちゃうし。

いいことないから、家でも、今は外でも、食事の時には何か食べやすい肉や魚のおかずを用意する努力をするようになった。

肉や魚が苦手な場合、手っ取り早くタンパク質を増やすためにわたしが実践しているのが、乳製品を増やすことなのだ。

7月、病気明けからは、ヨーグルトは毎朝摂り、牛乳、チーズも毎日摂取してきた。

トレッキングやハイキングの時にも、行動食として、チーズやチョコ、ようかんなんかを口にするようにしている。

まあ、もう少し抜本的にタンパク質の勉強をして、合理的な摂取の方法を見つけたいものだ。

自分の好きな食べ物を減らすのは死ぬほどつらいけど、さほど好きでない場合は、簡単に減らせてしまうんだよ。

「食わず嫌い」これが、健康を阻害する一番の原因。

というわけで、この秋、しっかりお肉やお魚を食べて力を付けよう!って話。

さて、今日のランチはこれ↓

頑張って、タンパク質の血中濃度を上げるぞ(笑)