★2024年8月26日更新 人生初のカットモデル体験~来年のヘアドネーション相談がてらのご自愛【髪の健康・カットモデル】

【ブログ新規追加457回】

ヘアカットモデルを初めてやった。

カットモデルは無料で髪を切ってもらえるが、普通は美容師さんの訓練に使われるものだ。

で、今回はSNSで知り合った市内に住む美容師さんからの紹介で、引き受けてみたの。(お店は高尾駅徒歩5分 さゆり美容室

来年には、ヘアドネーションをする予定で、昨年の4月から髪を伸ばしてきた。

しかし、ただ伸ばしているだけで、毛先の手入れとか全然やってこなかった。

最近、幾度か自分の後ろ姿を写真に撮ってもらって見たら、髪がうねっている・・・サラサラロングには程遠い(泣)

だから、今日は、自分へのプレゼントのつもりで久しぶりに美容室へ足を運んだ。

昨年4月に1000円カットに行ってそれから髪を切ってはいない。こうして美容室を予約して訪れるのは、何だか非日常でワクワク♪

電車も京王ライナーに運よく乗れてちょっといい思いができちゃった。なぜだか昼の時間では座席を気にせず誰でも乗車できる。

こんないい座席。これで高尾まで10分間だけ乗って来た。

で、高尾駅に15時45分到着。そこから徒歩で5分の「さゆり美容室」を目指す。

到着したら、すぐに荷物を預け、検温、消毒、お店提供のマスクに取り換えて、フロアに誘導される。

美容師さんは若過ぎるのでもなく、歳を取っているのでもない丁度いい感じの方。

話もあれやこれや聞き出さず、適当に済ませてくれる。(要するに放っといてくれる方・笑)

わたしが「ヘアドネーションを来年やりたい」との情報は予約時に伝えていたから、「今日は、毛先を揃えて、ヘアアイロンで髪のうねりを取りましょう!」と、テキパキ。

ヘアアイロンでどんどん真っすぐになっていくわたしの髪。

最後にバックスタイルの写真を撮ってくれた。

想像以上にきれいにしてもらった。無料で。

そうよ。だってモデルだもの。「きれいにせにゃあ、いけねえ~」って、ことなんだね(笑)

ヘアアイロンを細かくあててくれて、髪の質まで良くなった気分。

ま、夜には洗っちゃうから髪のうねりは戻るんだろう。もったいない。

帰りがけに、「半年に一回、毛先を揃えてドネーションの準備をしましょう!」と、美容師さんから提案を頂いた。

そうね、そうしよう。

仕事の疲れを癒すいい香りのヘアオイルを髪にすり込んでもらって、心地いいったらない!

凝り固まったカラダと心に栄養を注入できた。

カットモデルを紹介してくれた友だちに感謝だ。

さ、月末もう一丁頑張ろうっと。

病気になってもいい日を用意する~時間の予算計画を立ててみた【健康・時間の予算立て】

【ブログ新規追加447回】

会社員のわたしの平日は基本的に仕事だ。だから週末しか病気になれない!と、ずう~~~っと思い込んで、この13年勤務してきた。

カラダがというか、頭がそういう風に思考するんだから、決まって週末になると、カラダのあちこちが痛み出したりするものなのだ。

今年の前半も、やっぱり週末を狙ったかのような「皮膚細菌感染症」に突如罹ってしまい、それからの一週間、痛い・熱で苦しいなどの症状が続いた。

あれも、これも、いつも突然襲ってきたみたいに感じているけど、絶対に伏線があるのだろうとも感じた。見て見ぬふりしてたりとか(笑)

病気になるのは自分のせいだ。

病気にならないためには責任感が必要。この責任感を持つということが周りへの配慮にもつながるし、何より健康であり続けるために一番大切な要素だと、つい最近気が付いた。

そこで、月末までの平日に「空白の3日間」を予算立てしてみようと考えたのだ。

(※ 仕事をしない日ではない。あくまで予定を自分から入れない日と言い換えるとわかりやすいかも。仕事の積み残しを月末に持ってこないようにするだけで叶う)

何にもしない日、予定を入れない日。そんなのできるのかな?

でも、挑戦してみよう。

                 ★    

会社の仕事は、前もってWEBのスケジュールに落とせばその日から休むのは可能だ。

自分の責任範囲をしっかりと営業することが大事なわけで、わたしは入社当初から、一ヵ月先までのザっとした営業稼働日を予定してきた。

急に思い立って用意もそこそこに出るとかは、まずしない。

この一ヵ月予定の中には仕事以外の趣味の国内ホテル旅や以前だったら、アジア諸国への短い旅なんかが毎月含まれていた。

さらに映画、展覧会、演奏会などのイベントも前持って入れてしまう。

と、ぎゅうぎゅうな予定を実行するのが楽しかった。正直、病気のことまでは手が回らなかったと言える。

               ★

若さって、自己健康管理が必要じゃなくてもかなり、正確に予定をこなせるものなのよ。

自分のこれまでの行動を思い返して、笑っちゃうぐらいフットワークが軽いもん。

しかしだ、もう、そういった暴れん坊ではダメよね。

ちゃんと「時間の予算」を見積もって、いざ、病気になってもいい3日間を作ろうとこの夏休みに決めたんだ。

まったく、遅いよね(笑)

で、9月の最終週の3日間をまず、夏バテ対策として充ててみた。もちろんスケジュール帳に書いてね。(9月27日~29日)ここで、カラダのメンテをするという感じ。

別に病気になりたくて予定するのではないよ。

いざとなったら、この空白の3日間がある・・・という余裕の暮らしをする時間の予算立てを習慣にしたいと、初めて考えたということなのだ。

要するに「時間の予算」がある→何もしなくていい日→病気になってもいい日だと。

これで、どんなに忙しくても月の最終までパンパンに仕事しないようになれるはず。

               ★

そうそう、登山でも遭難者の多くが「体力の限界」まで使ってしまった時に遭難しやすくなると、本で読んだ。

なるほど!と納得できた体力の配分。

全部使い切って月末じゃあ、回復期がないじゃない。それだと、次の月の頭にすっきりと動き出せない。

時間も体力も有り余るほどなくなった今、あるのは「知恵」のみだ。

一日24時間とか、一か月30(31)日とか、限られた時間と共に生きている間は「時間の予算計画」を立てるのは不可欠だと言えよう。

予算なき時間は、想定外の出来事や、人生の応用問題などを解いたりはできないだろうね(笑)

※ 一番気に入っている愛媛県の焼き物、砥部焼をトップの写真に撮ってみた。


「歩く」を考察するウイーク~以前のブログから記事の紹介(Life Tour 21stより)【健康・歩く】

【ブログ新規追加442回】

真夏の第2週目。

今週しっかりと働いたら、やっと夏季休暇だ。

今日も信じられないくらいの暑さ。(わたしの住む街は39℃を越えた・凄)さすがに電車やバスを乗っての営業はしない。

しかし、長距離運転なのには変わりはない。冷房での喉枯れは朝から起こっている。

で、今週は体力づくりから始めた「歩く=ウォ―キング」に関してこれまで書き綴ってきた記事を載せて行こう。

なぜ、ウオーキングがそんなにカラダにいいのか?気をつけるべきポイントなど、今の年齢に合わせて加筆しようと思っている。

                 ★

2016年8月のブログから「脱・運動不足

懈怠と懶惰の話・・・けたいとらんだと読み、どちらも実は無精を表す言葉だ。

懈怠とは今日しなければならないことさえも明日に引き延ばすさまを表す。

一方の懶惰は明日すれば良いのに先走って今日やってしまうことを表す。

あれ?どっちの無精?先にやっていても?

それは、どちらにしても今日からの逃避に他ならないからだと。

なるほど。ものごとってタイミングが一番大事だってわけ。

と、こんなコラムだったかな?

懈怠(けたい)と懶惰(らんだ)の定義は、面白い観点だな~っと思い取り上げてみた。実は数年前の手帳にメモっておいたもの。

イラスト②

 わたしはいつでも懶惰(らんだ)気味。明日で良いことも、できれば先回りしてやってしまいたい性分だ。

やらなければならない!ことであれば尚更、スケジュールをぎゅうぎゅうに詰め込んでやり切ろうと張り切る。

そんなわたしに家族は、「習慣の力を無視したそういう性格は、頑張りなんかじゃないと思うよ。基本的な時間の見積もりなんか、めちゃくちゃだもんな!無理が祟ってあとのダメージのほうが大きいよ」っとわめかれている。

わたしの時間見積もりの甘さやバランスの悪さにはハラハラドキドキ、いつも煮え湯を飲まされてきたと言わんばかりなのだ。

わたしとしては、ゲームのように1分1秒も無駄無し?のタイムスケジュールをこなせた時の気分は最高で、単なる達成感なんかじゃなく、征服できた!という気持ちでいっぱいになれるのだ。

これはもう見事なバカっぷり。

一体何のため?何を征服できたの?

それは、懈怠の誘惑に勝っただけだよ(笑)


もっとも、原因の一つであるアドレナリンが出すぎるのは、病気だから気を付けなくっちゃ。

負担

 さて、このやり方からくる問題の一つ、運動不足の話をしよう。
わたしは大体、月15日ぐらいを出版社の法人営業として東京と神奈川の一部を回っている。そうすると月最低3~5日の空き日ができる。

で、平日の余裕タイムも合わせ兼業としてフリーライター業をこなしている。

平日の15日間は早朝に記事を書き出勤する。かなりハードなワークが続く。お付き合いなどは最小限にして夜は体を休める。

土・日は溜まった家事や買い出しやブログの執筆などでやることは満載。

本を読むことは仕事の一つなので欠かせないが、川の流れのように読書をこなすため、常に自分の周りに本を用意している。

疲れを意識して休憩を入れながら、栄養を摂ったり睡眠をしっかりと摂ることを行っている。そうして15日間を乗り切っている。

しかし、営業に出ない日は家に1日中籠り原稿を書いている。外に出ない分だけ気持ちも楽で、リラックスしてネットサーフィンしながら仕事をしている。

体の疲れも取れて良いではないか〜っと思っていたら、先週なんと「ギックリ腰」再発で、ヤバイ感じだった。

今まで、何度も繰り返して癖になってしまい治りにくくなっているようなのだ。せっかくの休みにやれやれ、ってところ。

先日会議で同席した同僚も五十肩の襲撃で、仕事自体が辛いと言いながら肩をさすり体が弱ってきたことを心配していた。

思うに、外に仕事で出ている時の緊張感が自分の体にはよい刺激になっていて、ほどよく体幹が維持できているという感じがする。

要するに「運動不足」になっているんだ。毎日多忙だが、決まった運動なんかはやってはいないもの。

イラスト①

 そろそろ、歳に負けない粘りのある強い体幹を作るために本気を出そうかな!と思い始めている。

それでなくてもネット依存症で、心理的にも健康悪化しているからね(笑)

実は、5月頃にちょびっとだけやった太極拳は、体幹(インナーマッスル)を鍛えるのに丁度良かったが、どうも続けると腰痛になりがちで今は止めている。ああ残念。

今のところ、運動をきちんと続ける自信はあまりない。

だから「ウォ―キング」を基礎からしっかり取り組んでみようと考えてみた。

今、何か特別な運動を継続するだけの基礎体力が無い。なんとなく飽きっぽいところがあるのも運動不足の原因の一つだと思ってる。

それでも 年々弱ってゆく体を放置するつもりはないので、1日1日をしっかりと生ききるためにも体を鍛える夏にしたい。

そして、幾つもの用事が重なっても決して無理をせず、コツコツとこなしてそれに合わせたウォ―キングをして行く。

歩けばストレスも解消するらしいし。

外回り営業での運動量とは別にして、まずは取り急ぎの目標の歩きから始めよう。

まず、ウォーキングシューズを買いに行こうっと。

第一歩は気分転換の散歩から。

                   ★

・・・懐かしい記事の全文紹介をしてみた。

あまり今と変わっていないね。

そうそう、営業へも仕事で履けるウォ―キングシューズに変えたのよ。

足の形が一番変わったかもしれない。

脚・足の健康はまず、用途に合った靴選びから。

                     シューズ

★2024年8月2日更新 ワクチン接種2回目終わり~只今、発熱中【健康・コロナワクチン接種後】

【ブログ新規追加433回】

今日のお昼に新型コロナワクチンの2回目を接種してきた。

午前中に超大事な案件を一つまとめて、意気揚々と接種センターへ向かう。

でも、何かが前回と違う。熱だ。

朝から、36度8分だった。それを気にするわけでもなく、接種センターでは35度4分。急降下していた。どうせ、熱中症気味だったんだろうと軽く考えていた。

で、背中や左足に微妙なピリピリする感覚がある接種を終えて、一件落着だわ~~とか。セブンでアイスを買ってね(笑)

で、今日は午後休を取ってるので、家で事務処理を3時間ほど夢中でやってたら、軽いめまいがしたんで、昼寝として何と、今まで3時間もの間、眠りこけてたの。

発熱したようだ。37度5分。

熱くてとりあえず、冷たい牛乳を飲んだら、美味しいのは一瞬。気持ち悪くなった。

今夜はもう、これをアップしたら寝るようにしよう。

明日から書こうと思っていた書評も準備はできているが、何しろ頭が働かない。

というわけで、「コロナワクチン接種2回目を受けたら、見事に発熱!」という話。

歳を取ると、針も怖いけど、熱も相当怖いんだよね(泣)

では、また明日(^^♪ (576文字)

土用の前に特定健康診断を終える~毎年のカラダおもいをしてきた【健康・健康診断】

【ブログ新規追加428回】

今日は土用。

早朝に玄関にカブトムシが来訪。

うなぎは早々先週食べておいた。季節を感じる食材は絶対に外せない。

一方で、江戸の土用には「冷やし甘酒」を飲むというのが、当時の江戸っ子たちの夏を乗り切る習慣だったそうだ。

わたしの夏を乗り切る習慣のひとつが、毎年、市から発行される特定健康診断(無料区分の基礎検診)をきちんと受けることだ。

で、昨日土用の前に今のカラダの状態を調べてもらってきた。

検診の結果は郵送で送ってもらえる。

そこには、前々年度からの自分の体の中の数値が記載されている。

年々、身長が低くなってきているのに気づいた。老いるってこういうことなんだ(泣)

わたしが注目しているのが、血液検査の数値だ。

• 血中脂質検査→中性脂肪、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール

• 腎機能検査→クレアチニン、eGFR

• 肝機能検査→AST(GOT)、ALT(GPT)、y-GTP

• 糖尿病検査→血糖、ヘモグロビンA1c

• 痛風検査→尿酸

なんと、血液を調べるだけでこの6つの数値がすぐに判明する。

大事な機能ばかりだ。カラダを健やかに保つのには常に血液の状態もきれいでサラサラにしておかなければいけないね。

しかし、コロナワクチン2回目の来週に受けるのだが、これまで6月末から毎週のように、病気になったことから血液検査や筋肉注射などをしてきた。

「チクっとしますよ!」と言われるのも慣れてきた。老いるってこういうことなのね(笑)

特定健康診断の結果は約1ヵ月後に届く。別段、楽しみなものではないが、今の自分を知る手がかりの一つなのは間違いない。

ちゃんと、受けるべきよね。

だって只だし。

やった気になれる一番簡単な方法なんだもの。

さて、今日は夫の大学病院での検査日。終わったら「冷やし甘酒」でも

飲んで残暑を乗り切ろう!




★2024年7月24日更新 夏のご飯には何はなくともたくさんの野菜があればいい~週一回の市場での買い出しで生産者に思いを馳せる【健康・夏野菜】

【ブログ新規追加424回】

土曜日は、早朝7時から市場で野菜や肉、魚を買い出す。特に、夏野菜をたくさん買えた日はとてもしあわせ。

しかも、生産者の方々に混じって、トウモロコシの外皮などはその場むしってきてしまい家ですぐ茹でる。

ゴミも最少で済むし、何しろ新鮮さがたまらない。唯一の難点は安いので買い過ぎて冷蔵庫に収納できなくなってしまうこと。

先週の残りの大根やキャベツは今日使い切ろうとか。ちょっと無理そうで(泣)

トップの写真は今朝の戦利品。しめて880円也。激安じゃなかろうか。それでも、かぼちゃ、トマト、さつまいもは近所のスーパーで別に買う。

市場で買い物をするようになってから、食費はそれまでの2分の1になった。この恩恵で少し良い肉や魚、珈琲やお酒、米、調味料などの基本食材の質を上げられた。

野菜も月に2度ほどは、有機野菜も買っみているし、天然の魚も少し使ってみてる。

たしかにオーガニックの野菜や天然の魚は高い。とても毎回は無理。しかし旬の食材を月に2度ほどきちんと食べていることで食への満足感が得られるようになった。

信頼できる品質の食材を市場でまとめ買い。これに勝る買い出しレジャーはなかなか今のところはない。

市場の楽しみは全国の「美味しいもの」が一緒に並んでいて見てるだけで楽しい。今朝は仙台の「南蛮味噌漬」福島の「円盤肉餃子」山梨の「煮ほうとう」を買った。まるでお土産を買ったみたいでこれはこれで楽しい。

例えば、餃子はいつも手づくりするが、たまには名物も食べてみたい。自分の味は安心だけど、飽きるもんだし。このままフライパンにインして水を入れて蓋をして焼くだけ♪

今日のお昼はこれ!と、ここではほぼ衝動買い(笑)

いつかは、イタリアのスローフード協会の会員とかになってみたいわ・・・とか夢もチラっと。

                 ★

すてきな食の本を紹介する。

嵐山吉兆 夏の食卓」徳岡邦夫(著)バジリコ株式会社

簡単レビュー

京都嵐山吉兆の総料理長、徳岡邦夫氏の書かれた、夏ならではの野菜、魚を使った数々の料理のレシピと蘊蓄(うんちく)を披露されている。

四季に通じる「春・夏・秋・冬」と4冊で全巻構成となっている。とにかく、料理の写真が美しく、持っているだけで満足できる優れた料理本だ。

わたしは「夏の食卓」しかまだ持ってはいない。

そのうち全巻揃えたい。

最後の章で、布巾(ふきん)の扱い方にも触れている。

まな板を拭くので一枚。

包丁を拭くので一枚。

素材の水切りに一枚。

周辺の清潔を保つために一枚。

果物にも一枚。

魚にも一枚。と・・・。

布巾の扱いが料理を決める第一歩だとおっしゃられている。

しかも、まとめて洗濯機で洗うのではなく、手でゴシゴシと振り出すのだと。ふりだしというそうだ。

人によって、一日使った布巾を鍋で煮て煮沸する、とか読んだことあるけど、手でゴシゴシ洗ってしっかり干すのが一番清潔な感じがした。

ね。いい本でしょ。持っているだけで料理が上手になるかもしれないし生活美人になれそうな感じもあるし(笑)

★2024年7月19日更新 夏の疲労を考えて行動計画する~持っている技はしいて言えば「寝る」技だけだけれど🎶【健康・疲労回復は寝るだけ】

【ブログ新規追加419回】

昨日、休日らしく外へ出た。山や渓谷や湖を訪れて、その気持ちいいことったら!毎週でも行きたい、もっと、色々とアウトドアがしたい!と、帰ってきてからは、身も心も完全に自然とのふれあいに持っていかれていた。

しかしだ、「あれ?それほど遠くには行って来なかったし、5時間程度のドライブと外遊びだけ。何にもしちゃあいないのに、疲れている」

こんな実感があった。

精神的には満足して、大好きな自然の中に身をおけたこと自体、とても気持ちのいいものだ。

美しい森や水、そういったものに出会える淡々とした時間を過ごすのがあんなにも爽快だったのに。

理屈で説明できないような疲れだったんだもの。

それでも色々考えてみたら、やっぱり、足の炎症に罹った数週間前からあまりたくさん歩いていなかったし、長距離運転もしていなかった。

足の筋力が落ちて疲れやすくなったとしかいえない。

体は正直っていうけれど、もうね。それって老化現象なのかな?

実際、翌日の今日も猛暑。仕事も半分に抑えて早々に帰ってきた。

そうだとしたら、夏の間は頭で考える行動=動きたい衝動を上手に抑えながら半分程度の日程や行動計画にしてみようと初めて考えている。

詰め込んだら、しっぺ返しがこわい・こわい(泣笑)

                ★

ここに以前のブログより「疲労をマネジメントする!」を載せておこう。

疲労をマネジメントする!」2015年 6月29日 Life Tour21st より

このところの疲れ、梅雨のせいかとも更年期かとも感じる。


今までとは違い体の疲れ方が激しい。

1日外回りのあと、速攻で家に帰ってできる限りの家事をしたら、バタンキューの毎日だ・・・。

「若い頃のように働こうとすると身体がついてこない」

「昨日の疲れが残ったまま出勤する日が続いている」

など、ある年齢以上になると疲労解消できず、悩んでいる人は多いんではないだろうか。

 疲労の回復方法は、個々人によって合うものが異なると言えるが、ただ1つだけ万人に共通する方法がある。

それは「休みを取る」ことだ。

体は極めてシンプルにできていて、働いた分だけ休ませれば回復するのである。どんなハードな疲労にも休養はとても有効だ。

私も10時間睡眠を生活の一部に定期的に取り入れている。

その日は早く眠るために仕事を調整し、軽い食事と入浴を済ませ、リラックスした状態で睡眠を楽しむようにしている。

もちろんネットなどとは無縁の状態にするのだ。

体を横たえて休む効用には、各々の神経と内臓の疲れを取れるということがあると言われている。

短時間しか休めない時でも目を閉じ眼と脳を休ませることで、神経の疲れにはてっとり早く効くようだ。

また身体を横にすると全身が心臓と同じ高さになり、血液が臓器のすみずみまで流れやすくなる。血液の改善で、体の各部位に滞った疲労物資を洗いながし内蔵への血液増加も測れる。

すごい睡眠効果である。

 身体疲労の管理方法のもうひとつは、パワー野菜(ニンニク、玉ねぎ)をしっかりと取ることだそう。

元気になる!体力がアップする!そして疲労回復する!となれば是非、日々の食事に大いに取り入れたいと思う。

けれど、私はニンニクが苦手。食べると胸焼けがきつく後に残ってしまうのでなかなか手が出ないところだ。

でも何とか取れるようにいろいろと調べてみた。

直接食べなくても、オイル漬けにし匂いを料理に取り込むことでも疲労回復には十分適応できるということだ。

ニンニクの匂いの素「アリシン」はニンニクパワーの素、イタリアンのペペロンチーノなら食べられるのでそれを頻繁に取ろうと思う。

玉ねぎもみじん切りにして玉ねぎドレッシングを作り、なんにでもかけてしっかりと食べる。

医師兼起業家のEisyu Hai氏が言うには、「ビジネスパーソンのコアバリューはなんだと思いますか?自分自身の身体と頭ではないでしょうか。一流の人は、自分のリソースを自分で管理して磨き、さらに高みを目指します。これこそ、仕事人のあるべき姿だと私は思います。

と雑誌の健康特集で述べられていた。

よし! 質の高い睡眠と野菜のパワーをつかって梅雨〜夏を元気に乗り越えると決めよう


これで10歳若くなれる~???かしら・・・

★2024年7月17日更新 体も気持ちもメンテナンスを終えてリボーンする週末【健康・リボーンとは】

【ブログ新規追加418回】

今朝、NHKの特集「東京リボーン」を観た。

朝食を用意しながら、昨日の仕事や普段やっている様々なことがらの進捗を考えながらぼ~っと、その番組を観ていた。

東京という巨大かつ精密な都市を司っている大部分は交通インフラだろう。今朝のリボーン(再生)はJRの線路を増大させるための取り組みだった。

それもこれもすべて東京オリンピックのためにずいぶんと前から行われてきた事業だ。

しかし、新型コロナウイルス感染対策、しかも東京に緊急事態宣言が発出した中で開催されるオリンピック。

新しい施設もスタジアムもほぼ無観客だ。世界の観客を運ぶための交通網も必要なくなった。

それでも東京オリンピックは来週には開催される。かつてない史上初の無観客オリンピックとなる。

観客はTVかネットで観戦する。

もし、この状況が分かっていたならば、大都会東京の都市再生はかなり後になったんだろうと考えた。

今だからオリンピックがあったからこそできた新しい都市への再生だ。合わせて古びた施設、例えばホテルなどもかなり新装されてきた。

無観客は残念だが、東京という大規模都市の機能をこれから先の時代に都民はじめ全国の人が難なく使える「安心安全」を手に入れたのだと感じた。

一切、無駄はなかったと。

翻って、ちっちゃな自分だけど、今、何も変わってはいないように見えるが、自分の体をしっかりとメンテナンスして、心のストレスを軽くしたこの7月は、とても気持ちのいい日が続いている。

6月、皮膚細菌感染症に罹ってから体の調子を目いっぱい崩したが、ちゃんと診療したら気持ちまでスッキリとした。

納得いく診療がなされたのが一番のスッキリポイントだった。例えば、皮膚の細菌感染が治まる期間の予想を一週間と出してもらって、本当にその通りにきれいに治れた。

要するに納得の証拠がリボーン(再生)に繋がったと言える。すべては原因→結果だから。

オリンピックも「終わりよければすべて良し」となれればいい。

ま、そんなわたしの体の調子ほど簡単じゃないだろうが。

さて、梅雨明けは何かと忙しいのでこのぐらいで終わろう(笑)

★2024年7月12日更新 ワクチン2回目難民悲喜こもごも~たまには愚痴モードで【健康・取れないワクチン接種】

【ブログ新規追加412回】

6月25日の朝、一発で取れた一回目の新型コロナワクチン接種予約。

今朝、無事に接種が終わった。

接種前の軽い問診で「じゃあ、最後に。妊娠してないですよね?」と聞かれ、

思わず吹き出してしまった。嬉しいような?おかしいような。

一気に緊張していた体がほぐれた。

事前情報で筋肉注射の痛さをTVでは盛んに押し出していたから。きっと、顔が戦々恐々してたのかもね。

打ち手の気の利いたトークで、あっという間に痛みなく終わっちゃった(笑)

                ☆彡

しかし、TVの報道で最近よく耳にする「ワクチン2回目難民」の話。

朝、ヤバイと思って市のワクチン予約サイトにアクセスするも「現在お受けつけできません」と悲しいメッセ―ジが。

もうね。1回目打つ前から、腰砕けだったよ。で、わたしも見事に2回目難民認定だわ(泣)

ワクチン不足のTV情報が後押ししているのが一目瞭然。

その後、同年代の友だちに状況を聞きながら市の公式HPを開いてみると、7月11日時点で、アクセスオーバーによるサーバーダウン中だと報告されていた。

しかし、良く読むと「8月分は十分な数量の確保ができている。安心して数日かけて予約するように」との旨が。

4月19日から、全国に先駆けて始まった我が街の新型コロナウイルスワクチン接種。

2回目のここが決まらないと、8月の予定=夏休みが決めきれない。

ま、東京は緊急事態宣言中で県マタギはできないし、もちろん無理をして遠方に出かけようなどとは一切考えてはいない。

これまで3度の宣言には忠実に向き合ってきたし、それがムダだったとは思わない。

実際に自粛の恩敬は「感染なし」という形でもらっているわけだし。

予定通り宣言解除されたら、8月最終週にささやかな夏休みが取りたいな・・・と、計画し直し中。

さあ、ワクチン予約、どうなるか?

明日もダメなら、明後日もだもの。

もう肚を決めて立ち向かうよ。

楽しい夏休みのためだから(笑)


といいつつ、出かけて帰ってきて、5時過ぎ、サーバが回復したのか、5時過ぎて離脱した人が多かったのか、あっさり取れちゃった。

さて、明日は夏休みの予定を確定しよっと(笑)

突然、起き上がれなくなった~自分の体と向き合う日々~皮膚細菌感染症は終わらなかった【健康・股関節炎症】

【ブログ新規追加408回】

3日の間ブログやSNSへの投稿を休止して、身も心もリフレッシュした。

しかし、現実はタイトルの通り、突然、足の異変から、歩けなくなり、一度眠ると、朝起き上がれなくなった。

左足の付け根が飛び上がるほど痛くて、寝返りも打てず。夫に助けてもらうも、それすら怖くて思い切って立ち上がれない。

                ★    

と、こんな風に突然、嵐に見舞われた先週末。

と~ぜん、いつもの楽観的観測で「すぐに治るよね」「そうそう、ギックリ腰と似てるし」とかうそぶいて見せていた。

わたしの場合だけじゃなさそうだが、週末って具合が悪くなりやすいのよね。

だから、「ちょっと休んで風邪薬でも飲んでおけば治っちゃう!」というと、

「いそいで、病院へ行け!痛みで頭がおかしくなったのかよ?!」と夫から言われる始末。

そろそろ休め!っという体からのSOSだろう。それを無視してどんどん、週末の用事を詰め込むのが得意中の得意だ。

平日は仕事ガンガン。週末は仕事以外をガンガン。これじゃあ、体は意志とは別の方向に勝手に動いてスイッチを切ろうとするよね。

頭じゃ、わかっていても、「自分は大丈夫だと思い込みたい病」が潜むのがわたし。

今回、事前にちょっと重めな「皮膚細菌感染症」に罹っていたため、もう先週はすでに体調不良だったにも関わらず、薬で症状が急速に緩和したので、月初の仕事に「エイ!」と出た。

そして、7月2日 金曜日、昭島のショッピングモールですたすたと軽快に歩いていた時、左足の付け根に微妙な違和感が一瞬走った。

でも、そんなのすぐに忘れて客先へ行き、いつも通りの商談。

しかし、夜、PCで事務処理をしていた時、激しい痛みと怠さが左足の付け根に勃発した。

すぐに、布団に入ろうとするも、膝の折り方が分からなくなって半狂乱。

どっちにどうやって足を向けて膝から下を畳むのかまったくわからない。そうして約30分ほど膝を少しずつ折り曲げながら体を布団に横たえた。もう汗びっしょり。

データで見てみよう。頭は4〜5kg、腕も4〜5kg、は12〜13kgもあるそうだ。(もちろん、総体重からの重量であるが)

脚はすごく重たいのね。以前、脳出血で右腕を一旦麻痺させてしまった時、自分の腕が重くて重くて持ち上がらない!という経験を持つわたし。

いかに、人の神経が隅々まで体を動かす作用をしているのかがわかる。

股関節の神経を何かがダメにしたんじゃなかろうか!?不安が募る。

で、土曜日の朝、タイトルの通り、自分で自分の体を起こせなくなっていた。

しかし一度、痛みをこらえて起き上がってしまえば、なんとなく動けるじゃん!と、キラキラした希望を見出し、怖いものなしでへーきな顔して車に乗り、朝の買い出しをしに雨の中、市場へ行っちゃった。

翌日、やはり炎症なのだろう。熱が出始めたのでさすがのわたしも万事休す。

月曜日には、総合病院で検査をする予定を組んだのだ。

「もう、当分仕事には出られないだろうな」

「骨に何かあったら入院か」

「痛み止めだけ出してくれ!あとは自分で治すからあ・・・」と、

熱と痛みで泣きたくなった日曜日だった。

              ★

やはり検査を受ける間考えていたのだが、事前に罹ってしまった皮膚細菌感染症が一番怪しいと思った。

激痛を伴う、寝て撮るレントゲンでも、きれ~な股関節が様々な方向から写されていた。

要するに骨じゃないということだ。どこにも折れたとかひびがあるわけじゃない。

レントゲン技師のおねえーさんは、痛みに耐えられずにギャーギャー騒ぐわたしにやっさしく「いたいよねえ」「いたいよねえ」と囁きながら何枚も撮る。撮る前は丁寧に介助下さったおねえさん。

終わったら、「あのう、わたし、ひとりじゃ起きられないんですが」というと、すぐに廊下で待つ夫を呼び寄せて、「どうぞ」と。あっさり。

しかし、レントゲンではマンモグラフィーも天下一品の痛さだが、股関節も同じくだった。

もう二度とやりたくないものの筆頭に上がったわけ。

血液検査の結果で、「炎症値が高い」と、言われた。整形外科の医師からは、「打撲しなかった?」と、何度も聞かれたがそんなのまったくしていない。

13年前の脳出血が関係しているとも思えないと。

炎症の原因が見つけにくそうだから、助け船を出したんだ。

「あるとすれば、皮膚細菌感染症に罹っているからじゃないでしょうか」と。

告げると、「それはあるかもしれない」でしょ。

思った通りだった。

しかし、今回の皮膚細菌感染症の発端は5月中旬まで遡る。が、別に何の細菌に感染したのかなんてまったくわからない。

しかも、コロナで、どこに行っても、消毒を一日に何度もするし、マスクは常備だし、体温も計測してきた。

それでも、どっかで細菌の餌食になったようだ。

せめて、どんな細菌にやられたのか知りたかった。必ず仕返ししたいもの(笑)

               ★

近所の友だちに飛んで来てもらい、新鮮野菜や手作りのソース、飲み物を届けてくれ、通院にも連れて行ってもらった。

本当に感謝している。

いくら気をつけていても感染する時はするのだ。

コロナを身近に感じた数日だった。

さすがに薬がよ~く効き、火曜日からはひとりで起き上がれるようになったよ。(パチパチ)

細菌にすったもんだしている間に熱海市での甚大な災害が起こった。今朝は夫の故郷(広島)あたりも避難指示がでるほどの豪雨災害。

TVでは東京のコロナ感染者激増で4回目の緊急事態宣言と。

せっかく調子が良くなってきたのに、また~~!!

あっちもこっちも立たずだ。

わたしは当面、炎症で衰えてしまった左足のリハビリと、12日にはコロナワクチン接種と、ご自愛体制で行こう。

とにかく、細菌にはご用心。


最後に。

明日は痛みが取れた日に読んだある本の話を書こう。

その著名な本の帯にはこう書かれている。

「なにが起こっているのだろう。」

持っている人はかなり多い。でも読んでいる人をあまり見かけない本。

ね、意味深でしょ?(笑)