『自宅でかんたん! [決定版]体が硬い人のためのヨガ大全』水野健二・著(発行元 PHP研究所)【健康/選書・ヨガと自己啓発 / 旧ブログ更新4】

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『自宅でかんたん! [決定版]体が硬い人のためのヨガ大全』水野健二・発行元 PHP研究所

簡単レビュー

自身も体が硬いという著者は「硬い体はヨガ的に恵まれた体」だという。
ポーズを作って終わりではなく、
「今この瞬間、呼吸はどうなっているかな」「骨や筋肉は無理していないか」と、いろいろな視点から考えて試してきたことが、本書の解説に活かされているのだ。

第I部のベーシックレッスンでは、基本の12ポーズを紹介。
ポーズの意味→ポーズを作りやすくする動き→ポーズを作る動き→ポーズができないとき、の段階を経たやさしい解説で、これまで「どうせ無理」と諦めてきた人でも、気持ちよく取り組める。

第II部のエクストラレッスンでは、動画が見られるQRコード付きで本格的なヨガ・プログラムを紹介します。著者独自の「コアヨガ」をはじめ、水野ヨガ学院で人気のプログラムを体験できる。

運動不足な働く世代から、最近体が硬くなってきたというシニア世代まで、全世代におすすめの一冊。

                 ★★

10月の終わりに行ったきり、多忙にまかせてヨガ教室をお休みしていた。

12月14日やっと、時間を融通してこころもウキウキ、1ヵ月ぶりのヨガレッスンにはせ参じた。

もうね。体がカッチカチだったの。痛いし。それほど凝り固まっていたわたしの体よ。

環境音楽やガムランが流れるホールで、ヨガマットに寝ころび1時間あまり、20パターンのポーズを呼吸とともにゆっくりと動作した。

やっていくうちに、いつしか無心になって、汗がにじんできた!

ああ~~、これこれ!いい感じのリラックス状態。で、もうちょっとやりたい!って思ったところで今日はおしまい。

月2回って丁度いい。お仲間さんたちもみんなそう言っている。

家で練習すればなお、いいのだけど、みなさん、レッスンでの癒しが最高で「わざと練習せず」いらっしゃるらしい。

何を隠そう、わたしも今月に入ってから、あまりの多忙さに、家でヨガなんて優雅な時間はどこにもなかったんだ。

あえて、当日のリラックスと癒しを求めてレッスン日を迎えるとか、いいじゃない。

誰とも競わず、自分の体をご自愛するためだけにレッスンを受けている。

12月はあと1回。28日と暮れの押し迫ったところで、もう一回リラックスしに行けるの。

う~ん、楽しみ。

今回、紹介した書籍は、体が元々硬いヨガ講師の方が書かれている、体が硬くても、無理なくヨガを生活に取り入れる方法が網羅された素晴らしい名書よ。

累計5万部のベストセラーシリーズが大全として1冊に!

体が硬い!人のために書かれている、救世主的な一冊。

硬い人はぜひ、お手元にどうぞ。

では、また!

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2019年12月15日記事『ハウスワイフ2,0』ライフストラテジー ・Wordpress.com

記事リンク先→https://aystrategy.wordpress.com/2019/12/15

 

「SunTAMA Style」2020年~2021年 12月15日記事更新

★2024年11月13日更新 一定のリズムで歩く散歩で集中力を鍛えている~歩くだけで瞑想状態に入れる!~外へ出ることで叶う健康とは【健康・散歩術】

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心身の疲れやストレス、ちょっとした悩みごとを取り去ってリフレッシュしたい!

そんな時、だいたい2つの方法があるのではないか?

ひとつは、ひたすら睡眠をとり身体を休める・ゆっくりお風呂に浸かる・ゆったりとした音楽に身を委ねてリラックスなど。要するに「癒し」を、求める方法。

もうひとつは、リフレッシュを加速させる運動系だ。

筋トレ・カラオケ・ウォーキングなど全身を使ってストレス発散させる人はとても多い。

たぶん、何かしらの問題や案件で達成感が得られなくて、モヤモヤが募り心身共に疲れてしまう・・・とか、あるあるじゃない?

わたしのストレス解消方法は、いたって簡単。

「散歩」に出ることだけだから。

ヨガをやるようになってから感じている瞑想という心が静かな状態を訓練しているのだが、なかなかど~して、とっても難しいものなの。

たった5分の瞑想をするためにポーズを取るんだけど、その5分の長いことったら!ほんと驚き!

しかも密室でやるレッスンは、目を閉じることで視覚を遮断し、複式呼吸だけに集中するわけ。

しかし、雑念だらけのわたしは、しょっちゅう目を開けてしまい、なかなか5分に集中できてないのが現状なのだ。

そこで考えたのが、仕事で歩きまわる時に、ある程度の距離がある場合は歩きながらの瞑想を試みてみた。

そしたら、あ~ら!というかやっぱり、歩くほうが瞑想状態(雑念が消える)に入りやすかったのだ。

たぶん、これは、歩くことには一定のリズムがあり、下半身は動いていても、脳内は静かだからじゃないか?と、ヨガに通じる感覚を咄嗟に感じたのだ。

何か無心に指を動かす編み物とかと似てるかもしれない。

まあ、ヨガみたいに寝っ転がって動作をするのとは違い、一定のリズムで歩くのだから、ボ~っとしてもいられない。

適度な集中力が要求され、ストレス解消になり、満足度の高い「瞑想ウォーキング」にハマっている。

さあ、わたしのように雑念が湧きやすい人ほど、「散歩」がお勧めよ!

歩くこと自体が目的の「瞑想ウォーキング」で心も身体もすっきり!

それでは、また!

※ TOPの写真は、今期初の雪道を歩いて来た時のもの(木曽駒ケ岳・千畳敷テラスにて)

★2024年10月23日更新 『やせる!ウォーキング』結構キツいけど効く!~朝7分で脂肪が燃える!【健康・脂肪燃焼ウォーキングのこつ】

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やせる!ウォーキング』朝7分で脂肪が燃える! 長坂靖子・主婦の友社

簡単レビュー

運動するのが面倒、時間がない、でもやせたい……。

そんな方々に向けて、日常生活の歩きが全身運動になる、最強歩き方を紹介。

運動するのが正直面倒くさい、運動する時間がない、ジムに通うなんて無理、でもやせたい……。

そこで「ふだんの歩きを全身運動に変える方法」を初公開!

ウォーキングインストラクターとして活躍する長坂靖子氏が、3法則を実践するだけでやせる歩き方を徹底解説する。

運動する時間を作る必要もなく、ジムに通うこともせず、駅までの徒歩、社内移動、近所までの買い物……日常生活にの中にある「歩き」をすべてやせる全身運動に変える画期的な書籍だ。

■chapter1 最強のやせる歩き方の法則
■chapter2 シューズ別やせるウォーキング
■chapter3 パーツ別やせるウォーキング
■chapter4 おうちの中でやせるウォーキング
■chapter5 歩き癖リセット
■chapter6 ウォーキング後のクールダウン&足と脚のケア

本書の3大ポイントはこれ!~やせるウォーキングの法則~

• 足指を使い、内側重心で歩く( 下半身の筋肉をまんべんなく使える歩き方になって代謝が格段にアップ!)

• 上半身を立て、肩は下げて歩く(骨盤が揺れずに上半身が安定する。全身の筋肉が使われる歩き方になり、代謝がさらに上がる!)

• 4秒吸って、8秒吐きながら歩く(酸素を巡らせることで脂肪燃焼効果がアップ。インナーマッスルも鍛えられ、おなかが引き締まる)本書より抜粋。

                  ★

やっと、抜けるような秋の空の中、ウォーキングを楽しめる陽気になった。

しかも秋は美味しいものがいっぱい!食の秋を思いっきり楽しみたい。

それには、身体のこと(太る)を気にしてばかりじゃあ、もったいない。

そこで、今回は即効性があるか?どうか?のエビテンスは抜きにして、「歩けば痩せる!」を推奨するウォーキングトレーナー長坂靖子氏監修の名書を紹介した。

いつも、傍らに置いて、お守りがわりにもなる安心・安全な健康増進本なのだ。

今の自分の姿は、日々をどのようにして過ごしているかの表れ。

毎日、何千回も繰り返し行われている「ウォーキング」の質を高めることが、己の目指す美しさに繋がるはず。

さあ!歩ける人であれば、誰でも今スグ取り組めるウォーキングで、美への習慣をつけに行こう。

明日、明後日は紅葉の山へ行く予定。

そこでもトレッキングを中心とした「歩く楽しみ」を満喫してこようと考えている。

美しい紅葉をただ楽しむだけではない、自分の歩きの総点検をしてみたいと考えている。

それでは、また!

★2024年10月11日更新 クオリティ・オブ・ライフ(Quality of life QOL)とは~生活の質の向上を目指す指針~どのように向上を目指すのか?【健康・QOL】

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「QOL」とは。

病気の分野でのQOLが一般的。

大病(がん、心臓や脳ほか様々な)を経験した人達に向けてこれまで通りに戻る生活を目指すのではなく、病気を経て「できなくなったこと」や「精神的にしんどい」など心と身体のあらゆる負担を取り除く生活向上を目指し、目標にする考え方だ。

例えば、がんの治療を受けている患者様は、病気の進行に伴う食欲不振、貧血、呼吸困難、むくみ、痛みなどといった不快な症状に加え、抗がん剤による吐き気、脱毛、白血球の減少や、手術を受けたあとの機能低下・損失といった副作用に悩むことが往々にしてある。

その中でも、いかに自分らしい生活をするかといった点に着目して、その質を高めることがQOLの向上という位置づけとなり、当事者の目標となるのが理想的だ。

昨今、良く耳にするのがコロナの後遺症だ。

今日はNHKで帯状疱疹の後遺症が何年も長引いてQOLの低下が著しい女性の話を観たばかりだ。(何事も早期の受診が重要だと)

僭越ながら、わたしのQOLを取り入れて病気を克服できた話を書こう。

わたしは15年前に、脳出血という重い病気を患った。

理学療法士からは「〇〇さんは治らない。以前の機能は取り戻せない」と断言されてしまった。

しかし、主治医からQOLに近い話を諄々と話された。

「たとえ、障害が残っても身体の機能改善の努力は惜しまず、残った障害も受け入れて生きてほしい」と。生活の質を落とさないことの大切さを話された。

で、これまで以上に元気で健康に生きる決意をした。

わたしは、ただちに「もう、以前のわたしではなく、新しいわたしにならなくては!」と、涙や愚痴を振り切り、慣れないリハビリに夢中になって取り組んだ。

その結果、障害を残しつつも6か月で職場復帰を果たせた。

主治医からQOLといういわば、将来への希望的思考法を、丁寧に話して頂き、きちんと理解できたからこそ今のわたしがある。

もう治らない・・・という悲痛さ・諦めを乗り越えるためには、どうしても必要な思考だともいえる。

それからのわたしは、周囲の目や評価にとらわれずに、やりたいことを精一杯やり、Quality of life(クオリティ オブ ライフ)そのものの「生活の質」「生命の質」を向上させる毎日を送り続けている。

身体的な苦痛の軽減方法を覚え、精神的にも、社会活動を含めた総合的な活力がいつも漲り、仕事もし、趣味の時間も取れ、満足度が高い生活を送っている。

※ QOLについての関連記事→https://www.midtown-amc.jp/faq/faq_others/qol.htmlよくあるご質問

病気をしたらおしまいではなく、新しいスタートラインに立つというように置き換えられるQOLの定義。

              ★

QOLについての精神面ばかり書いてしまったが、生活に潤いを与えてくれるアイテムの話をしていこう。

最近、暮らしの中に「インテリアミュージック」という分野の音楽を取り入れている。

静かな環境音楽みたいな曲のサビ部分だけを30分エンドレスでループさせている曲が好み。

仕事で煮詰まった頭を冷やすのに毎晩聴いている。

丁度、You Tubeにいいのがあったので拝借。

元々は海外ミュージシャンの作品で歌入りもあるが、歌がないほうが断然いい。環境の向上はとても大事。

もうひとつ、TOP写真に撮ってみた、最近お気に入りのノンアルコール「シードル」シャインアップルジュース(青森産)

たまたま、仕事先のそばで見つけて即購入。産直売り場とか避けて通れないよね。これまでで一番リピートしたジュースよ。食の向上も超大事。

平日はお酒を呑まないので、こうした美味しい炭酸を飲んですっきりしているの。

というわけで、まだまだQOLの実践中なので、小さな生活向上の取り組みをまたいつかまとめて書いてみよう。

それでは、また!

※ QOLを生活全般に応用するにはこんな自問自答をしてみよう!

  • 職場の人間関係は良好か?
  • 経済的に安定しているか?(お金の不安はないか?)
  • 精神的な安らぎを感じられているか?
  • 他者のために何か貢献できているか?
  • 身体的に満足な活動ができているか?

★2024年10月2日更新 糖質・塩分・油分制限に+したグルテン・フリー~制限生活8年目/書籍紹介あり【健康・食事療法/選書・文化】

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夫の話だが、糖尿病からの心筋梗塞に倒れたのが8年前の10月30日。

瀕死だった夫を救い、その後毎年のように6回に及ぶカテーテルでの心臓手術を失敗なくこなした若きドクターの手腕と、一切の泣き言(言い訳)を許さない、「糖・塩・油」を制限した食事療法のおかげで8年目を迎えられた。

それでも3か月に一度の定期健診では、数値の具合に肝を冷やす場面も多々ある。

今週は、夫7回目のワクチン接種後、心臓の定期健診が控えている。

3か月に一度の健診になった背景には、だいたい心臓の症状は落ち着いてきたこと(心臓に埋め込んだステント金属のマッチ具合)と、糖尿病の進行を食事療法と軽い運動(毎日のストレッチ、散歩や旅先でのトレッキングなど)で抑えられていることからだ。

そして、毎回主治医が口を酸っぱくして語るのが「食べるもので体はできているから」という言葉。

どんなに、食事療法ちゃんとやってます!と言ったところで、検査をすれば一目瞭然よ(笑)

だから、嘘はつけないってわけ。

「半年~2か月前に食べたモノで今の体が維持されている」とも言われていた。

で、我が家では健診日の2か月前から「糖・塩・油」の制限を意識し「徹底」することを習慣にしてきた。

例えば、お米(糖質制限)は2日置きにする。みそ汁(塩分制限)などの汁物や揚げ物(油分制限)も同類だ。

また、最近ではパン類(グルテンフリー)も2日置きにして、お米やパンの代用品はオートミールを使う。

漬物(塩分そのもの)と調味料としての砂糖(糖分)は買わない。少量の高カカオチョコレートをおやつの定番にしている。

青野菜はたっぷり食べる習慣にシフトした。

毎食、サラダボウルいっぱいの葉物を少量のノンオイルドレッシングで頂く。

醤油や調味料も料理に使ったら「追加しないように」すぐにしまうなど。

要するに一年中、定期健診に合わせた制限生活を送っているのだ。

味付けも薬味や酸味で耐えられる薄味に慣れてもらってきた。(作るこちらもよく頑張ってきたと内心、自画自賛)

一方で、健診が終わったら、ちょっと緩めて、いわゆるチートデーを取る。

制限生活にもゆとりが大事で、旅行やマクドナルドに行くのはだいたい健診後にしてきた(笑)制限を解いて旅先での食の出会いを楽しむ。

食事療法を始めたころは、制限生活って辛い!と思ってばかりだった。

しかし、長年食事療法をやってきて思うことは、「好きなモノを好きなだけ食べたい!」という悪習慣をきっちりと絶って、「旬の美味しいモノを適量食べる」という賢い生活スタイルになったのが一番の効用だ。

最近では、そこに「グルテンフリー・小麦制限」を取り入れている。

小麦は非常に強い依存性があり、食べれば食べるほどもっと食べたくなる習性がある。

そして小麦は腸内環境を悪化させたり、血糖値の乱高下を招き、低血糖ゆえの体調とメンタルの不調の要因となったりもする。

もちろん肥満の遠因だ。

パンやパスタなどはなるべく遠ざけて!と、主治医から言われているし。

上手く軌道に乗せたいと思っている。

               ★

さて、以前食事療法を始めたころに出会った、素敵な本の紹介をしよう。

かぼちゃを塩で煮る』牧野伊三夫・著(幻冬舎)

簡単レビュー

野菜とにんにくを煮込んだだけのやさしいス ープ、せっかちな酒呑みのための三分おつま みアレコレ、シェリー酒に合う豚肉とアサリ の白ワイン蒸し、かつお出汁をきかせたカレー鍋、残りめしを使った茶粥……

台所に立つ ことうん十年。

寝ても覚めても頭の中は食べることばかりの食いしん坊画家が、作り方と愉しみ方を文章と絵で綴る美味三昧エッセイ。

この本で印象的だったのが、仕事で嫌々受けた断食道場体験が素晴らしかったエッセイが必見!さらに男の料理を表現した数々のフォトもいい感じだ。

食事療法を始めたばかりで数値まみれの「辛い」時期にどれほど、この本に癒されたかわからない。

懐かしくて取り上げてみた。

ちなみにタイトルになっている「かぼちゃの塩煮」はわたしも実践中(笑)

意外な美味しさよ。

※「かぼちゃの塩煮」レシピ

種を取って一口大に切ったかぼちゃを、厚い皮の方を下になべ底に並べ、ひたひたの水を入れる。適当に塩をふり、落し蓋をして弱火で煮る。柔らかくなったら出来上がり!

それでは、また!

★2023年9月13日更新 車に乗るというライフスタイルを長いこと、当たり前に受け入れてきたが、そろそろ気をつけなければと思い、やっていることとは?【健康・眼の健康】

【ブログ新規追加1087回】

あいかわらず、いろいろなところに車で行ってる。

仕事はもちろんのこと、旅全般も。

最近、一つだけ気をつけてることがあるのでここに書いておこう。

気をつけていることとは?

答えは「夕方の景色がぼんやりする時間には運転を避ける」というもの。

そう、加齢による目のかすみやぼやけが、夕方ぐらいから頻繁になってきたから運転にも気を配るようになってきた。

仕事もできるだけ、早めに戻るようにしている。

一日働いた目の疲労は、夕方の視界がはっきりしない時間に、最も気になるかな。

ただ旅で遠くに行くときは、しっかりと事前準備をして夜出発する場合もある。

その場合は、旅先で必ずホテルを取り身体をしっかり休めるのも重要。

車の運転で一番避けたいのが自動車事故。それでなくとも、渋滞に巻き込まれることも多いし。

渋滞は夕方から夜にかけて起こることが多いので、その時間帯を避ければリスクも大きく避けられると考えている。だから仕事でも残業はほぼ、しなくなったかな。

秋の行楽シーズンも目前!

長距離ドライブも宿がとってあれば、ゆっくりと温泉やサウナに入った後、おいしいご飯を食べてぐっすり眠る、そして翌朝シャキッ!としたところで帰るのが最高に気持ちがいい。

わたし達の旅は、ほぼ平日だから、道路も空いているので何のストレスもない。

ただ、車の運転は「夕方の時間」を避けるか、乗る場合でも十分に気をつけている、という話を書いた。

それでは、また!

★2024年8月2日更新 基礎体力をつけたくて始めたヨガにハマる♪~ヨガの書籍も紹介『ヨガのすべてがわかる本』西川眞知子・著(マイナビ文庫)【健康 / 文化・ヨガを楽しく深める】

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ヨガのすべてがわかる本』西川眞智子・著(マイナビ文庫)

簡単レビュー

楽しくヨガを深めよう! 誰かに話したくなる雑学が満載!

美容やダイエットのため、健康維持や運動不足解消のため
自分の心と向き合うためなど昨今、いろいろな理由でヨガをおこなう人が増えている。

ヨガはインドで生まれその歴史は5千年ともいわれている。
そんな長い歴史のあるヨガだからこそ、それぞれのポーズ(アーサナ)にはひとつひとつ意味があり、興味深いお話が隠されているのである。

本書ではヨガのポーズのとりかたや注意点、ポーズの効能などを解説
するだけでなく、それぞれのポーズにまつわる意味と理論もご紹介!
誰かに話したくなるような雑学ばかりとなっている。

一方でそれぞれのポーズとチャクラとのつながりやアーユルヴェーダとの関係も詳しく解説されている。それぞれのポーズをより深く理解できる一冊となっている。
そして、最後の章ではヨガレジェンドたちとのエピソードからヨガの歴史を楽しく学べる。

巻頭ではアーユルヴェーダとの関係、チャクラとは?インドの聖典のことがひとめでわかるカラーページつき!
ヨガが好きでヨガをもっと深めたいすべてのヨギー、ヨギーニにおすすめの一冊だ。

※本書は『ヨガのポーズの意味と理論がわかる本』(2016年小社刊)を再編集し、文庫化したもの。


「もくじ」

第1章
ヨガのポーズをとる前に

第2章
ヨガのポーズの意味と理論

第3章
ヨガレジェンドとの思い出

             ★

ヨガをはじめて1ヵ月。レッスンは月2回で1回1時間だ。

環境音楽が流れる静かなホールでじっくりとヨガのポーズに集中する。

ゆっくりと身体を伸ばすのが何よりも気持ちがいい。

というわけで、すっかりヨガにハマっている。

6月に最大に行った住まいの断捨離のおかげで、ヨガマットを敷くスペースが難なく取れるのも続いている理由のひとつ。

そして、わたしは「モノゴトの基本」や「意味を知る」のが大好き。

知らずにただ続けるよりも、あらかじめ効果や効能、一方ではリスクなどを知っていることで、より深くモノゴトに対処できるからだ。

ヨガ初心者となって、さらに知ったことの多くや興味が増えたことでなによりも充実感が得られたんだ。

そこで、今回は夫が探して購入してくれた書籍『ヨガのすべてがわかる本』がとても良かったので、さっそく紹介した。

本年から仕事の実働日数をこれまでの3分の2に抑えたことから、自分の時間がとても増えた。

また、息子が結婚して家を出たので、息子の送迎やら食事の支度がなくなりさらに時間ができたのも、ヨガにハマれる最大のきっかけになった。

ヨガのルーティンは、基本的に仕事が休みの平日と土日の早朝に50分ほどヨガマットを敷いてゆっくりと取り組んでいる。

You Tubeで「ヨガ・呼吸のためのリラックス音楽」というのを流しながらやっている。(波の音が特に好き・笑)

7月2回のレッスンで覚えてきたポーズをゆっくりと呼吸を整えながらひとつ、ひとつ取り組んでいる。

今のところは、最初はできなかった正座やあぐらが普通にできるようになったり、腰痛やひざ痛もまったくない。

たぶんゆっくりと時間をかけてポーズを決めるので体への負担というか無理がないのだろう。

1ポーズ5分間かけてやっている。

結構長くていかに自分がせっかちなのか!?というのを思い知らされている(笑)

というわけで、7月からはじめたヨガにハマった話。

ヨガで自律神経を整えて、普段の生活でも背筋を伸ばして、立ち振る舞いからキレイになりたい!と願っている。

そして、基礎体力つけたい!エネルギー総量を増やしたい!のが最大の願望よ。

やりたいことに対して体力が足りてないと日々実感しているから。

それでは、また!

ヨガを始めた~凝り固まった体を緩やかにほぐす~家の近くでコスパのいいレッスン場所を見つけた!【健康・ヨガ教室】

【ブログ新規追加1061回】

7月になったら行こうと考え(ていた「ヨガ教室」に初参加した。

それも、ご近所の大学病院ホールで。今年5月から開講された。

5月、夫の診察の際に、壁に貼ってあるポスターに目が釘付けになった。

市内スポーツクラブ(アローレ八王子スポーツクラブ)のインストラクターによる「女性のための のんびりヨガレッスン」一回一時間で月2回(日付けは通年決まっている)でレッスン料一回500円!(入会金など一切なし)

これを見つけた時「絶対やる!息子の引っ越しが終わったらすぐに」と、意気込んでいたが、家の片づけが予想以上に大変だったのと、猛暑でだいぶ疲れが溜まっていたんで、昨日13日まで引き延ばしてきたんだ。

まだ、現役で仕事に邁進しつつ、だんだん衰え始めた体のあちこちを修復したい!と、常々考えていた。

いつでも行ける・・・とかだと、きっと行かない(笑)

月2回で日にちは決まっているから、すでに今年のレッスン日は確定済みだ。レッスンを受けられる日を選ぶだけ。

この方法ならできそう!とレッスン参加を決めたんだ。

で、一昨日、WEBで参加申し込み(毎回申し込みが必要)をした。

スポーツクラブから速攻で「お待ちしております!」と、返信メールが入り、仕事中にDAISOに寄って、ピンクのヨガマット(税抜き600円)を買い込んだ。

やる気、満々(笑)

             ★

7月13日午後1時。

家から徒歩10分でレッスン会場に到着(東海大学八王子病院TOKAIホール。あのドクターXで見るカンファレンス会場そっくり・笑)

受付の方1名、インストラクター1名で、始めに、医療行為でないことを示す申し送り事項の確認と署名をした。

今回の参加者は全部で4名。(めっちゃ少ない!)

それでもホールの半分にインストラクターを含む5人のヨガマットを敷くと、いい感じに距離が保てている。

そして、一時間の間、ずっと環境音楽(さざ波・鳥の鳴き声・風の音・雨の音?など)が流れていて、ライトも少し落とした感じで「ゆったりと穏やかな気持ちにしかなれない瞑想空間」晴らしいレッスン環境だった。

適切な冷房設定なのだろう。適度に薄っすら汗をかくのが気持ちいい。

5月開講当初からやっているらしい方々は、ポーズのレシピや順番を熟知している。

わたしは完全なる初心者だから、ポーズも知らないし手順も知らないので、インストラクターの柔らかな声に先導されつつなんとか、ついて行けた。

そして、めっちゃ驚いたのは、右足の付け根が凝り固まっていて痛く「あぐら」が満足にかけない!

そして、これはわかっていた症状だが「正座もできなくなった」ことで、無理なポーズもあったんだ(泣)悔しい~~。

55歳ぐらいの時、ある日突然、「正座ができなくなった」のだ。

「いったいどうやって膝を折るんだっけ・・・?」正座の仕方、それすらわからない。(痴ほうじゃなくてよ・笑)

あの日から正座とは無縁の暮らしになったんだった。

しかし、今日たった一時間のヨガtimeで信じられないくらい体が柔軟になった!

まず、右足の股関節が痛くて「あぐら」がかけなかったのが、終わる寸前、簡単に「あぐら」がかけて、両足裏が合わさるようになった。

それ以外にも、体中の伸びを何度やっても足ふくらはぎの「こむら返り」が起こらなかった。

実は、しょっちゅう痛い目に合っていたのだ(泣)

また、ヨガでは呼吸法が非常に重要なのだという事も知った。

すべてのポーズをゆったりとした腹式呼吸で行うので、まず腹式呼吸の練習が必要だと思う。

わたくしごとだが、音楽大学で声楽を学ぶために、約一週間かけて腹式呼吸を身につけた。

だから、今回のレッスンでは、体が硬くてできなかったポーズもあったが、呼吸だけはしっかりとついて行けたんだ。エッヘン!(笑)

多くの女性はたいがいが胸式呼吸だそう。

腹式呼吸と胸式呼吸では何が違うのか?(ちょっと調べてみた)

呼吸法では、大きく「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の2つに分類される。

吐く息に重点を置き、お腹まわりの筋肉を動かして副交感神経を刺激する腹式呼吸に対し、肋骨を広げて胸に空気を取り入れるのが胸式呼吸。

このように吸う息に重点を置くことで交感神経が刺激されるのだそうだ。

ここで腹式呼吸のやり方を載せておく。

腹式呼吸のやり方→https://www.med.or.jp/komichi/holiday/sports_02_pop.html(日本医師会)

腹式呼吸のポイント

背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込む。このとき、丹田(おへその下)に空気を溜めていくイメージでお腹をふくらませる。
つぎに、口からゆっくり息を吐き出す。お腹をへこましながら、からだの中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイント。
回数は1日5回くらいから始め、慣れたら10~20回が基本だが、その日の体調に合わせて、無理なく楽しみながらやるのが望ましい。(日本医師会)

資料の羅列になってしまうのだが、今回学んだポーズも含まれる、ヨガの基本ポーズ24選もリンクする。

ヨガのポーズ一覧24選→https://soelu.com/articles/?p=1632

興味のある方は是非、ご覧ください!

念願だった「ヨガを始めた」という話。

今後の予定は、基本のポーズを教わったので、仕事の無い日にはしっかりと予習かねて自宅レッスンをする。そして、月2回のレッスンにはできるかぎり参加したい。

いくら、体に良いことでも無理な予定になってしまえば続かないもの。本末転倒にならない、生活スタイルに落とし込めそうな「のんびりヨガ」だ。

それでは、また!

自己否定する人の特徴~脳にも特有の思考がある!~3つの脳の思考をひも解く【健康・脳の持つ思考クセ】

【ブログ新規追加1048回】

否定脳、レシピ脳、許可脳(勝間和代氏提唱)ってご存知?

脳には、独特な(自分にとって都合の良い)考え方をして自分を守る癖があるのだそうだ。

この3つは何かというと、「不調な人・困っている人・伸び悩んでいる人」に共通する症状だ。

それでは、ひとつ、ひとつ説明してみよう。

否定脳→とりあえず、「できないいいわけを考える」「できない理由を考える」「人のチャレンジもできない面ばかり探す」等を思考する。

レシピ脳→試行錯誤を忌避し、なるべく「一発でうまくいく」「料理のレシピのような方法論」ばかりを思考する。すべてのものに求める傾向が強い。

許可脳→自分の行動について、「誰かの許可が欲しい」特に、リスクが高いことについては、誰かがやっていいと言わない限り「やりたくない」し、また、やって失敗したときにはその「人のせいにしたい.」という思考のクセ。

この3つの症状はなぜおきるのか?どのように克服できるのか?そして可能性を見いだし、正しい試行錯誤を行い、この3つの症状に悩んでいる方が、楽しく効率的に生きられる手法を模索中だという勝間和代氏の記事を読んだ。(近しい記事を見つけたので参考として載せておく↓)

参考資料→https://toyokeizai.net/articles/-/605534(脳の活動低下を招く「自己否定」をする人の特徴 東洋経済オンラインより

                    ★

先週のこと。

ずうっと、コロナで会えなかった「ある人」の「脳思考のクセ」のことを語ろう。

その人はわたしとほぼ同じ年。モデルのような肢体を持ち、見た目もとっても素敵ないわゆる「おしゃれ番長」的な存在だ。

元々持っている爽やかな雰囲気も手伝って、誰もが彼女と仲良くなりたがっているようにさえ見える。

その日、わたしも彼女に会って目くばせを受け、すぐさま挨拶をして「久しぶり!」とお互いに声を掛け合った。

そして、そのまま彼女はわたしに向かって「髪切った?」と聞くので「うん、そう」とだけ答えた。

わたしとしては、別に髪を切ったことだけでは「話題性はない」と思い、別の話を持ち出した。

そのわたしに、彼女は「それは後でいいや!」と、一刀両断!!

わたしは、わけのわからない切り替えしを受け、バッサリと雑談を切り落とされてしまった。

そうそう!、このバッサリ感!彼女が持つ特有の「あなたの話の興味はないのよね」という感覚。

見た目の包容力がありそうな素敵さとは、まったく別の一種残酷な感じ。いつだって、こうした受け答えをされてきたことを、すっかり忘れていた!

バカだな・・・わたし。

冒頭に挙げた3つの脳でいうところの「許可脳」に支配されていたのが、手に取るようにわかる(泣)

自分の知りたいことだけを求める彼女は、人の話を聞かない(言い過ぎかも・笑)

こういった、ある意味、他人を過小評価しがちなタイプである「否定脳」が全面にある人には、自分から問題提起をしない方が場が荒立たないようだ。

来月も会うかもしれないので、気をつけようっと。

否定脳、レシピ脳、許可脳が自分の中に自動的に起こっていないか?

一度、見直してみるのもいい。

頭がすっきりして、自分のことがもっと信頼できるようになるはずよ。

ではまた!

【お知らせ】次回のブログ更新は6月18日(日)の予定。

今後ともよろしくお願いいたします。

★2024年5月31日更新 歩く力を落とさない!~『新しい「足」のトリセツ』下北沢病院医師団・著~プロスポーツメンテナンスも体験!(日経BP社)【健康・ベストセラーと体幹メンテナンスの話】

【ブログ新規追加1042回】

『“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ』下北沢病院医師団・著(日経BP社)

簡単レビュー

足の痛み、むくみ、冷えに負けない!
軽やかに歩き続けるには「アキレス腱伸ばし」から!
「足」の専門医たちが直伝

下北沢病院は、日本で唯一の「足」の総合病院。
米国の足病医学を参考にしているのが特徴。
そこで多くの人に勧めるのが「アキレス腱伸ばし」。
これが、足の老化や病気を防ぐ。
本書は、下北沢病院の医師たちがまとめた
長く歩き続けるために役立つ
「足」のトリセツ(取扱説明書)だ。

コロナで歩数激減! あなたは大丈夫?
あなたの「足」を救う5つの新常識
■アキレス腱伸ばしは、足の“若返りの特効薬”
■足が疲れやすい扁平足は、足裏マッサージ
■巻き爪も下肢静脈瘤も、親指の蹴り出しが要
■足裏は、加齢でやせて、衝撃に弱くなる
■足指が閉じていると、水虫になりやすい


≪主な内容≫
◎はじめに
◎足は繊細でガマン強い!
◎本書の使い方
第1章   まずは「アキレス腱伸ばし! 」
第2章   歩き力を保つための筋トレ
第3章   足の異変は親指で確認!?
第4章   ふくらはぎをしっかり使って脚の血管の病気を防ぐ
第5章   靴が合わない、痛い・・・靴との付き合い方
第6章   足と全身の病気   糖尿病、痛風、関節リウマチ
◎主な病気の対処法、治療法
◎10の足の悩みに、足の専門医たちが回答! 健康Q&A

               ★

毎月の仕事で健康管理をしてきた。

月、平均7日間は車は乗らず電車やバスで移動している。かなりの距離を歩いて外営業をしているのだ。

だいたい、1日に2万歩ペースで早歩きを続けている。これが、歩くを生活に落とし込むわたしのやり方だ。

先週のこと。電車の中でベストセラー書籍の広告で、「足のトリセツ」というのを発見し、さっそく仕事先で見つけてザッと目を通してきた。

足の専門家に言わせると、足を長く使い続けるポイントは、体の柔軟性によるものだと。

体幹(体の裏側や内側からしっかりと伸ばす)を鍛えることで、長く楽しくウォ―キングできるのだそう。

ああ~~、やっぱり体幹なのね・・・と、少々営業で疲れた足をひきづりながらとある、ショッピングモールへ向かうと、その入口に「Dr,STRETCH」というプロスポーツ選手のメンテナンスを請け負ってきた会社が立ち上げた新しい一般向けの「体幹伸ばし」をサロンで受ける!というショップのデモストレーションをやってて、「15分無料チケット」をGETしたのだ(笑)

3日間歩き続けてきて、かなり堪えていたところに、プロの体幹伸ばしが受けられる!とあって、一気に気持ちはルンルン(笑)

仕事を片づけてから、15分無料の体幹伸ばし体験を受けに行った。

優しい雰囲気のプロスポーツトレーナーが懇切丁寧に筋を伸ばす効用をお話しながら、施術する場所を決めていく。

わたしは、もちろん2本の「足」全体だ。

で、まず一番目にやったことが、「前屈」をして体の柔軟度を測るというもの。わたしは地面から「8㎝」のところで前屈が止まった(泣)

これが、施術後に圧倒的に変わるらしいのよ。超楽しみ🎶

プロスポーツトレーナーのメンテナンス評価が高いわけは、セルフケアや揉みでは届かない「コア」の筋肉を意識的に動かして可動域を拡大できるところ。

たった15分だが、おしり伸ばしが強烈に効いたの。あんなに体の筋肉に訴えるストレッチは、大変魅力的だった。

2本の足を徹底して伸ばして頂いた。そして期待の「前屈」では、

なんと、地上まであと3㎝!のところまで体が柔らかくなったんだ。

これには、本当に驚いた!

見た目、10歳若返ると言われる「体の柔軟性」の大事さに気づけて良かったわ。

というわけで、足のベストセラーと、プロスポーツトレーナーの技術の紹介をした。

では、また!