朝・昼・夜の波動はそれぞれ違う~最近は夜が活動的になってきたという波動パターンの話【健康・朝型から夜型へ】

【ブログ新規追加766回】

このところ、夜が活動的になってきている。
Zoom会議や、ブログ執筆はもちろんのこと、仕事のまとめ、翌日の準備までそりゃあ、寝る寸前までこまごまやって、12時ごろバタンキューの毎日。

毎日、朝から仕事に出て、帰ってからは、ご飯の支度をしながら、間でお風呂に入って、疲れた顔にスクワランのパックをしみ込ませながら、ブログを書くのよ。

何だか、よくわからないのだけど、疲れ切っていても「心に張りがある」からか、面倒くさいこまごました家事や仕事の仕込みにも勇んで向かえるのだ。

たぶん、夜に同じパターンで身体を動かして行くうちに自然と、波動が生まれて活動的になったんじゃないだろうか?と考える。

ちょっと波動について調べてみた。

波動とは→(はどう、英語:wave)は、単に波とも呼ばれ、同じようなパターンが空間を伝播する現象のことである。Wikipediaより

6月、土・日以外のすべての日を禁酒にしたことが一番の影響だったとも。

だって、夜呑んじゃったらそこでほぼ、その日は終わり、ちゃんちゃん!だ。

でも、平日呑まないという習慣を徹底することで、健やかな身体と、余裕の時間が生まれたのだ。

だから、7月に入っても、平日酒断ちは続けている。

自分を褒めてあげているまっ最中(笑)

すごく、久しぶりに「夜に強くなった」のと「平日の酒断ち」ができていることで人生が充実している。

明日は、都心で仕事。都心の波動はそりゃあ、高くてスピードが速い感じ。帰りも遅いので自然と、夜が活動的になっていく。でも、持て余す夜更かしとは違う。

で、金曜日までガッツリと仕事にまみれたら、土・日と多摩の自然とともに緩やかなエネルギーに包まれる・・・このメリハリがやっぱり大好き。

ずっと都会でも、ずっと田舎でもない、メリハリの効いた波動のルーティンが心の張りや身体の健康を保ってくれていることに、つくづく感謝している。

                  ★

以前、奈良県へ旅行した時知ったのだが、奈良の人は「夜じまいが早い」と。

たしかに夕方宿に着いてから、夕暮れの奈良公園や春日大社に出向いたが誰もいない。いるのは鹿だけだ(笑)

お店もみ~んな閉店していて、唯一空いていたうどん屋で温かいうどんと柿の葉寿司を頂き、早々に宿に戻った。夜8時。

相当、夜が早かった記憶がある。

                  ★

面白いな、その土地の夜じまいの時間とかを知るために、旅をするのもいいかも。

とか、新しい着眼点も得た、「最近、夜型になってきた」という話。

さ、まだまだ終わっていない仕事をするか?

You Tube 1本観て寝るか?23時過ぎのカメハメハよん(笑)

★2024年6月29日更新 猛暑による緊急冷え対策を考えてみた【健康・冷え対策】

【ブログ新規追加759回】

一昨日、異例の速さで梅雨明け宣言が発表された。

史上最速の梅雨明けだ。

関東地方は梅雨の期間が実質13日間しかなかったそうだ。

そして連日続く猛暑。

電力の節約は必須だが、今後、水の心配もおこるのは当然だろう。

それでの、今年は冬の積雪が多く、雪解け水が豊富で関東地方のみずがめの貯水率は平年比で122%と潤沢だと、ニュースで聴いた。

長い夏が来るのか?早い秋が来るのか?気象の素人にはまったくわかり得ないのだが、こうなったら、思いっきり夏を楽しもう!と、思う。

そこで、楽しみながら「夏冷え対策」もしなくっちゃ!

資料元https://www.y-koseiren.jp/special/health/3010 意外と多い「夏の冷え」を予防しよう!

                    ★

夏は暑いのが当たり前のイメージだし、定着もしているが、実は夏こそ、エアコンや冷たい食べ物による「体の冷え」が気になる季節なのだ。

もう長いこと、紫外線対策、エアコン対策で、外はもちろんのころ、室内でも長袖服を着て来た。

肌の露出が多く、薄着だと、想像以上に身体は冷えるものなのだ。

汗をかいたあとにエアコンの効いた部屋に入るのは快適だが、汗を冷やすのは身体にダメージを与えるので、着替えるか、汗を良くふき取ってからエアコンに当たりたい。

冷たい飲み物も胃腸を冷やすので、適量を適温で飲みたい。

現代は、昔の夏バテとは違って、身体の外と中からの冷えのせいで身体が不活発になり、食欲減退するのが今の夏バテなのだ。

エアコンと冷たい飲み物は欲しいし、猛暑では必須のものだから摂り方に要注意が必要だろう。

暑いからといっても、朝夕の比較的涼しい時間に軽い散歩をするとか、お風呂も毎回でなくっとも、湯舟に浸かり身体を温めたり、飲みものも涼しい場所ではホットで飲むなど。

身体を冷やさなければ、夏は身体が活性化して高エネルギーを保てる時期だから、

冷えを意識して防ごう!

夏バテ防止で、エネルギッシュに夏を楽しもうじゃないか?

※写真は2017・8月香港島駅での1枚。

歳をとったら、もっと前向きに休まなきゃ!【健康・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加758回】

現在の生活(おもに仕事)のルーティンは?

47歳で脳出血を患って半年のリハビリ療養を終えて、見事社会生活に復帰を果たして早や13年。

坂を転がり落ちるように体調を崩してしまったこと(やりすぎ)を大いに反省し、今では、出版社の営業という本業は週に4日。要するに1日おきに外営業に出るようにしている。

その日1日は、朝から晩までアポを取った客先(書店)の商談営業に周る。かなり辛い時もあるが、何しろ、翌日は在宅勤務という身体を休める日が待っている♪となれば、意気揚々と少しぐらいの無理はできてしまうものなのだ。

それでも自然と詰まってくる月末~やり切った後に迎える「無」の境地が最高!

とはいえ、やっぱり月末ともなれば、悠々と1日置きに営業へ出向く優雅さは、どっかへ行っちゃって、ほぼ毎日やり残した商談の収拾に取りかかる始末。

商談前は、常に交感神経が優位になっている。そう、「心ここにあらず」の状態で、どこかイライラしたり、意味もなくソワソワしたりと、妙な焦りがある。

しかし、すべてを巻き取ったというかやり切った後、何が気持ちいいのか?と言えば、そりゃあ、待ち受けている解放感なんだ。ぼ~っとした頭でのたり、のたりと食器を洗ったりする時間がなんともいいチューニングになる。

それまで、頭の中にはいくつもの商談先があり、高速回転させてこなしているのを一旦クールダウンして、心と体をじわじわと一体化させる?というチューニング、ある意味「無」になれる感覚でその時間が最高に気持ちがいい。

具体的には、食器を丁寧に洗う、窓やバスルームの目地にたまったカビやほこりを使い古しの歯ブラシで取り除く、など。こうしていると小一時間経っていたというようなチューニングだ。

本当に「無」になれるんだよ(笑)

ソファに座ってただ漠然とスマホや ipad を眺めているだけじゃダメなんだ。手と体を使う、そうね、「手触り感」がある何かをやっていると、心身ともに自分の軸が整っていくんだな。

お坊さんが、毎朝、雑巾がけをするのも大切な精神鍛錬の修行だ。そんな修行僧のような心境で家の中を整えていくのが、月末、仕事で戦い切ったわたしの最大の癒し時間なのだ。

家仕事で遊ぶ?家仕事のためにある休暇がいい

6月は、行楽へは行かず、お酒も土日だけ。ほんと、修行僧だったわたし。

それでも、仕事をしちゃあ、ゆっくりと丁寧に家事に集中し、結果として家の中がきれいに整理整頓されることで精神的にもスッキリ。夫の痛風も発症したけれど、食生活の見直しもできた。

どこにも行かないと決めると、本棚を整理して同じジャンルのものを取り出しやすくそろえたり、今後の旅先のヒントを並べたりした。

「京都の大徳寺塔頭 龍源院」とかで頂く茶洛(わらび餅」とか。

思い浮かべては資料を取り出す。行きたい場所の資料は紙でもPCデータでもそれこそたくさん集めてあるのだ(笑)

「西陣」で唐紙の型押しを見に行くなんていうのも風情じゃ。やっぱ、真夏は「京都」よね。

断捨離も大好き。今の自分に似合わない物や必要としていない物はあっさり処分して、必要な物を迎え入れる。こうした家遊びこそ無我の境地、驚くほど飽きずに夢中になれる。

これまでとこれからについて

仕事も家事もバリバリこなせていた40代半ばまでは、自分の時間なんてまったく必要がなかった。でも、それから13年の歳月が流れて、今では、仕事も家事も休まざるを得ないのは自然の摂理。誰しもそうなってくるのは当然だろう。

だから、わたしも積極的にマインドを下げて、前向きに休む!と、訓練をしている最中だ。わたし達世代は、右肩上がりに生きてきた世代だ。ダラダラ休むのは本当に苦手!

でもね、積極的にプラスになる時間を過ごしたい!と願うならメリハリが大事だろう。英会話の勉強をしたいなら、あえてハードな教室に入門し、そこでレッスンを終えた後は、素敵なcafeでばったりというか、まったりするとか。

歳をとったら、常に85点を目指すのではなく、100点の日もあるし、30点の日もあるとかがいいんじゃないかな?

「アグレッシブに攻める時間」と、「まったりと自分を癒す時間」この2つを意識して切り替えて行く。

これが、人生をハッピーに過ごすためのわたしの作戦なのだ。

信じられない6月梅雨明けに書いた。

最後に

作家・村上春樹氏のつぶやきbotで「歳をとることの考察」をみつけたんで、ここに載せておく。

村上春樹のつぶやきbot →https://twisave.com/EssentialWord1

歳を取ることはそれほど怖くはなかった。歳を取ることは僕の責任ではない。誰だって歳を取る。それは仕方のないことなのだ。僕が怖かったのは、あるひとつの時期に達成されるべき何かが達成されないままに終わってしまうことだった。それは仕方のないことではない。

午前10:28 · 2018年7月20日

頻繁に更新されているからお気に入りに入れているんだ(笑)

※ TOPの写真は数年前に撮った真夏の京都・南禅寺三門。

家族の病気に寄り添う~7年ぶりの痛風発症に今一度、食べ方や暮らし方を問い直す【健康・痛風】

【ブログ新規追加756回】

痛風という病気をご存知?

男性、それも中高年であれば、良く知られている生活習慣病のひとつだ。

我が家でも、もれなく主人が40代後半の時に発症した。

その時はあれほど痛みに強い夫が、涙を流すほどの痛がりようだった。

すぐに地元の医師に診て頂き、治療と投薬とひたすら安静にして、だいたい2週間前後で治った覚えがある。

その後、頻繁ではなかったが、時おり顔を見せてきた、悪い友だちみたいな痛風だった。

そして、6年前にどっか~んと、心筋梗塞で倒れた。

約2年の間に6回の入院カテーテル手術で心臓のオーバーホールを終え、療養中は塩・糖質・油の3種をギリギリまで減らす食事制限を徹底してやり切った。

現在は3か月に一回の受診と投薬のみの平穏な日々だ。

そこへ、悪友の痛風登場(泣笑)

痛風の簡単な説明と健康保険協会のリンクを載せておく。↓

痛風とは→痛風は、尿酸の血中濃度が高いこと(高尿酸血症)が原因で、尿酸の結晶が関節に沈着し蓄積する病気。

結晶が蓄積することで、関節とその周辺に痛みのある炎症の発作が起きる。

尿酸結晶が蓄積すると、関節や組織に激しい痛みや炎症が断続的に起こることがある。

資料元→https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat450/sb4502/p017/ある日突然、激痛におそわれます 全国健康保険協会

                   ★

家族といってもほぼ、夫の病気に寄り添い続けた日々を思い出し、昨日は朝から、食事制限中の買い物に大きく舵を切り直して、食材を買いに走った。

もっともたくさん買ったのは、青い葉物野菜(レタス1,キャベツ1,フリルレタス1、サラダ菜3,小松菜2,ホウレン草2)

次いで、ブロッコリーやキュウリ、トマトなどの夏野菜、南瓜、ナス、枝豆、白いんげん、、ゴーヤ、ズッキーニ、にんじん、じゃがいも、長ネギ、玉ねぎ、きのこは3種類。

フルーツは果糖制限があるのでバナナ2つのみ。

もう冷蔵庫が野菜でいっぱいになる買い物だ。(入りきらない・笑)

あとは、肉、魚、海藻類、チーズ2、牛乳1、無糖ヨーグルト2、豆腐3、納豆、練り物少々、オーツ麦などをめいっぱい買い込んで、半日かけて制限食の準備をした。

馴れている分気合が入るし、やる気に溢れた買い物だ(笑)

まったく買わなかった分野は、フルーツ、酒、お菓子、パン、麺類、米、調味料。

一番楽しい部分を削りまくるのが、食事制限の軸となる。

(バランスよくが基本だから、全部ダメなわけではない。ただ、少量取り入れるのがとても難しい)

もちろん、わたしはある程度、一緒のメニューになるんだけれど、パンやお酒、お菓子は頂く。えっへへ♪

6月は、お酒やお菓子のストックがあるので、それでまかなう。

特別な買い物ではないけど、買わない品種を決めて買うのには、少々訓練が必要かな。

しかしだ。

こうして、身体のデトックスができるんだもの。

率先してやらなきゃ損・損だよね。

あとは、ひたすら安静にして痛風が通り過ぎるのを待つのみ。

梅雨明けと共に、痛風も明けるのかな(笑)

※ 今日のTOP写真は、数年前の京都。天王山の夏。

梅雨は身体の中に余計な水分を貯め込むのだそう~食べる身体の湿気対策を考える【健康・湿気予防レシピ】

【ブログ新規追加753回】

梅雨時って、お天気のせいかもしれないがどことなく身体が重く感じるもの。

さらに胃腸もスッキリしないと、食欲不振になりがち。

真夏日も幾度かあって、無用な水分が身体に溜まっていそう。

これが、不調の原因?かもしれない。

で、緊急湿気対策をお料理の面から取り入れてみよう!と、思い立った。

身体に溜め込んだ無用な水分をきちんと排出する食材を調べてみたよ。

おすすめは「緑豆」「はと麦」「キュウリ」「冬瓜」「わかめ」「緑茶」など。

全体に緑系で、たっぷり水分を蓄えた食材ばかり。

しかも、これらの食材は利尿作用に加え、身体にこもった熱も取ってくれる優れもの!

そうそう、「なんだかだるい」「熱っぽ」こんな症状には風邪を疑う前に身体の熱を下げる食事を摂り、様子をみたらいいそうだ。

わたしなど、無用な薬ばかり服用してるかも。薬もビタミン補給だと思うんだけどね(笑)

                  ★

それでは、身体の熱を「下げ」「利尿作用に優れた」レシピの紹介をしよう。

「はるさめのチャプチェ」

• 材料(2人分)

緑豆はるさめ 40g (ショートタイプ)

牛肉のこまぎれ 100g

酒 小さじ1(A)

オイスターソース 小さじ1(A)

にんにく すりおろし 少々(A)

えのき茸 50g

にんじん 30g

たまねぎ 6分の1

きゅうり 2分の1

パプリカ 6分の1

ごま油 大さじ1(B)

醤油 大さじ1(B)

砂糖 小さじ2分の1(B)

いりごま 少々

なお、画像はクックパッドから借用。こちらではキュウリではなく小松菜が入っている。また牛の細切りでなく牛こまに置き換え。

• 作り方

① 牛肉を千切りにして、(A)の調味料で下味をつける。

② はるさめをゆでる。

③ えのき茸の石づきをはずしほぐす。その他の野菜もすべて千切りにする。

④ フライパンにごま油を入れて温めて、(A)で漬け込んだ牛肉を炒める。そこに千切りにした野菜も入れて炒める。(えのき茸は最後にいれて)

⑤ はるさめと(B)調味料を全部入れてさらに炒める。全体に良く混ざったらいりごまをパラっとふりかけて出来上がり!

                 ★

わたしは、生の緑豆の味が苦手(泣)

それでもなんとか摂れないかと思い調べてみたら、緑豆ははるさめで摂るのが簡単だと知り、今ではもっぱら乾燥はるさめ専門(笑)

また、きゅうりも生食イメージの強い食材だが、台湾の友人さゆりさんに以前、教わったのが、「きゅうりは炒めて食べると吸収がいいの」と聞き、炒めて食べさせてくれたんだ。

ちょっと青臭いんだけれど、今では、梅雨時期には積極的にごま油で炒める「我が家の一皿」になった。

蒸し暑いと、冷たいものばかりに目が行きがち。

しかし、身体は水分を溜め込む性質があるので、上手に排出するのが胃腸の負担にならずにgood!

季節の体調変化に対応するご飯を食べよう!

さて、今晩はチャプチェだよん(笑)

ひさびさの体調不良でひきこもった休日【健康・熱中症】

【ブログ新規追加751回】

昨日は、本当に蒸し暑かった。

晴れ上がった空に、まさに夏の蒸し暑さを感じてはじまった休日だった。

体温がどんどん上昇している。脱水に気をつけよう。

脱水は、全身の各臓器にもっとも負担をかけてしまう症状だ。

でも、水分って、いつでも摂れるとなるとあんまり飲まないんだよ。

わたしは、アイスもちょっと苦手であまり食べないし(笑)

その結果、お昼を食べてしばらく経ってから、ズキズキと頭痛がしてきた。

熱中症か?

出かける予定をしていたが、無理に出たくない。頭痛薬を飲んでゆっくり過ごすのがいいかも。

外は真夏の暑さ。家の中でも汗が噴き出してきた。

家中の窓を開けて、風が通る書斎でのんびり、自社の既刊・新刊を2冊じっくりと読み始めた。

一冊は、来年のNHK朝ドラのテーマ。ある植物学者の生涯を編んだ一書。

もう一冊は、大化の改新前後の歴史ファンタジー。

もうね。頭痛がどっかへ行っちゃうぐらい、そのお話にどっぷりとハマった。

午後、一気に2冊の児童書を読んで、爽快な気分になれた。

体調不良で出かけない・・・と、決めたから腰を据えた読書ができたんだろう。

仕事で読むとか、読まないと商談にならないとか、そういった絡みを取り払って、作品の面白さを充分に堪能した。

だから、たまには体調不良もいいもんだ。

良く寝て、身体にいいモノを食べて、ひたすらのんびり書斎で、カーテン越しの風を浴びながら過ごした。

一年で、一日も寝込む日はない。健康だと思う。

それでも身体の声が、「休みたい」というのなら、それにきちんと応えよう。

そうすることで、月曜からの仕事に飛び出せる。

そう、飛び出すのがいつものわたし(笑)

これだけは、譲れない。

TOPの写真は、昨晩の「天心VS武尊」東京ドームの試合に招待された息子が持ち帰った懐かしの瓶ビール。

もう、瓶ビールの出番は、冠婚葬祭やイベントだけかも(笑)

休日までお仕事お疲れ様。

仕事から帰ったあとの過ごし方~翌日にパフォーマンスをあげる8つのやらないこと【健康・疲れを持ち越さない】

【ブログ新規追加740回】

都心で丸1日仕事をして帰ってくると、かなりボロボロ(泣)

やっぱり電車通勤は大変かも。

それでも都心仕事には勇んで参加中。

なぜなら、仕事に準ずる人々のファッションや、食の動向など、「今」がライブで手に取れるから。

ある意味、のどかな東京の郊外に住むわたしは、そういった臨戦態勢を時おり体験し、メリハリを楽しんできた。

で、昨日某WEBサイトで「帰宅してからの過ごし方」うんぬんの記事が目についたので、ここにポイント参照させて頂く。

参考記事→https://studyhacker.net/not-to-do-night?fbclid=IwAR1DD7opdcHRLFhjrglvHdAd9 スタディハッカー

•帰宅後にやってはいけない8つのこと

① スーツやカバンを乱暴に放置しない

② スマホをいじり過ぎない

③ ハードな運動はしない

④ ハードな音楽は聴かない

⑤ 刺激的な映画や動画は観ない

⑥ 嫌なことは極力思い出さない

⑦ 人の悪口を言わない

⑧ 睡眠を削ってまで勉強などはやらない

この8つの「やらないこと」は、かなり心身ともに翌日に影響がある。

わたしも昨晩帰ってきて、この8つを意識して過ごしてみた。

夜19時20分帰宅。

持ち物の整理をして、シャワーを浴び、夕食の支度。ここまではPCは開かず(電車通勤時に仕事はざっと社用PCで終わらせておいた)

夫とともに夕食。20時30分。

片づけをして21時にやっとPCを開き、SNSなどのあれやこれやを済ます。

22時に就寝。

翌朝5時に起床。

今、昨日分の日報(仕事)を書き、こうして朝食までの時間で朝刊を読み、ブログを1本書いている。

歳ということもあるだろう。夜更かしはまったくしないし、できない(笑)

見事に「8つのやらないこと」を達成した。

で、今朝も快調!

さて、朝ごはんを食べたら、今日の仕事の準備をはじめよう!

というわけで、「夜帰ってからの過ごし方で翌日が決まる」という話を書いたよ。

では、また~♪

やる気と体力は比例する~どーもやる気が起きないと思う時は体力が低下しているかも~最適な改善はこれ!【健康・やる気と体力】

【ブログ新規追加739回】

昨日のこと。

営業先(ショッピングモール)での玩具ディスプレイ設営をたんまりやってきて、ちょっと疲れていたんだ。

そこへ、夫が先日購入したばかりの、キャンプ用コットが届いた。

コットとは?→おもにキャンプなどで使う簡易ベッド。(画像を用意した)

と、こんなの。

それを部屋いっぱいに広げていたんだ。

夫が「ちょっと寝てみて~」というから、そのままちょっと寝てみたの。

それから、なんと!3時間爆睡よ(笑)

夫に「もう3時間たったけどいつまで寝るの?」と、起こされた。

いやだ!そんなに疲れていたの?わたしは。

どーりで、帰りの運転もテキパキできなかったし、身体が梅雨のせいか重い。

しかし、体重は減ってしまい、筋肉も減少してる様子。

毎日が外営業だから、ジムとかで鍛えるなどしなくても(自己流だけど)充分に身体を絞ることは叶っているが、これでは体力が心配だわ。

やる気は人一倍あるが、そのやる気も体力がなければ継続はできないだろう。

そこで、やる気が出ない場合は栄養不足か寝不足を疑ってみよう!

すべては、「良質な睡眠」と「良質なタンパク質」を摂らなければやる気が爆発しないと、つくづく思った次第。(↑にはリンクを貼ってある・睡眠とタンパク質に興味がある場合はぜひ、ご覧くださいね)

で、昨日のように爆睡で来た日は、お肉たっぷりの晩ご飯で栄養チャージ。

深夜まで家事や仕事の詰めがバッチリできた。

もう、コット様様よん(笑)

さて、今日はこれから都心で仕事。

たまには、おしゃれもして、お昼はお隣の高層階のメゾンカイザー五反田で旨いランチと眺めを堪能してストレス解消しようっと。

で、帰ったら爆睡よ(笑)

★2024年5月17日更新 天気痛(気象病)にかかったら~こんな風に生きるといいのかもしれない~芥川賞作家 砂川文次氏の記事を引く【健康・天気痛の解消】

【ブログ新規追加718回】

天気痛とはいわゆる気象現象で身体の調子を崩してしまう不定愁訴みたいな病気のことだ。

天気痛とは→台風が近づくと頭痛がひどくなる、雨が降ると関節が痛い、梅雨時はだるくて動くのが億劫になるという人は少なくありません。 主に気圧の変化が引き起こすこれらの症状は「気象病」あるいは「天気痛」と呼ばれ、予想外に多くの人がこの症状を抱えていると考えられています。(パラマウントベッド株式会社より)

5月、こんなに天気が悪いのはなぜだろう?五月晴れじゃなくて、梅雨の走り?とか言われる始末。

毎日、とても寒い。未だにヒートテックの2枚重ねが手放せない。

雨が降ったり止んだりを繰り返すでしょ。運転中に眠~くなるんだよ。

昨日はかなりつらい眠さで、急いで仕事から帰って、急いでご飯作って、🍺飲んで1時間ほど眠って、そこから起き出して仕事の処理をして、登山You Tuberの動画を一本観て、ブログをアップして12時過ぎに眠った。

今朝はすっきり、やる気も満々で「やっぱり良質な眠り」には敵わないのだなあ~と、つくづく眠りの大切さを実感したんだ。

だって、昨日は「寒い」「眠い」「何だかやる気なし」の三重苦だったんだから(笑)

たぶん、軽い天気痛にかかっちゃったんだろう。

サッカー日本代表キャプテンの吉田麻也選手が言っていた。「人生の3分の1は眠っている。だから、寝具にはお金をかけてる」と。

そっか~~~。幾度となく聞いてきた寝具と眠りの関係。特に枕が大事だそうだ。

わたしは、もう何十年も使っている枕で毎日幸せに寝ている。それは、( ゚д゚)、ペッちゃんこになったものを2つ合わせて、枕カバーに入れてひとつにしたお手製の枕だ。

これがないと眠れないとうわけじゃないけど、何しろ安心するのだから、ぺっちゃんこでも替える気はない。

で、昨日はそんなこんなで2回の眠りでいつもの健康を取り戻したってわけよ。

                   ★

もうひとつ、天気痛に効きそうな文章を文藝春秋(6月号)の記事に見つけたので、引用させて頂く。

第166回芥川賞受賞作家 砂川文次氏の記事より

「少し早くに起きる、読み書きをする。家のことをして仕事をして、極力個人的な友人や知人との関係は深入りはせず、細々とした小さな生活圏を維持する。小さければ小さい分だけ密度と強度が上がった気がする。」

なるほどね。無理しないってことだろう。

なんとなく、最近の自分を肯定してもらった気分だ。

ごく当たり前の暮らしを愚痴なく焦りなく戦わずで生きる。

ああ~~こんなのできそうで、なかなかできない(泣)

だって、いつもちょっとだけ「焦り」があるし、何かと「戦っている」し、せめてもの「愚痴」はないけど(笑)

天気痛に効きそうな文章の紹介をした。

あっと、忘れちゃいけない。砂川氏の芥川賞作品も紹介しよう。

ブラックボックス』砂川文次・著

簡単レビュー

ずっと遠くに行きたかった。
今も行きたいと思っている。

自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。

昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。(本書より引用)

現在も海の向こうで起こっている戦争や、国内の政治家にむけて怒りをぶつけている。

元自衛隊員であり、気鋭の実力派作家だ。

※ TOPの写真は福生の横田米軍基地の友好祭で撮ったもの(20209月)

★2024年5月13日更新 こころの中に引き出しをいっぱい持つしあわせ【健康・エッセイ】

【ブログ新規追加714回】

こころの中にいっぱい引き出しを持っている?

わたしは持っている。

15年前の闘病の時にいっぱい持つ訓練をした。

例えば、人生で見てきた様々な花を季節ごとに「こころの中の引き出し」に入れていく。

今日のTOP写真はそんな、こころの引き出しの中から拾い出した花だ。

家の裏に咲く「八重咲のドクダミ」5月13日撮影

匂いがキツイから摘んだりしないで、サッと一枚撮ってきた。

と、こんな「こころの中のお花の引き出し」には、季節ごとに、いつ?どこで?などがぎっしりと詰まっている。

病気で倒れた時、毎日、毎日、リハビリしかやることはなく、それでも時間を持て余すのは絶対にイヤだったので、ありとあらゆる事がらを考え続けていた。

そのひとつ、ひとつをメモにしたかったのだけれど、身体のあちこちが麻痺していて文字はまったく書けなくなった。

だから、頭とこころにタンスを作って、引き出しをいっぱい用意したんだ。

そして、入院中、大好きなモノやコト、ある時は花や食べ物、ある時は旅、ある時はお金とか、ひたすら考えては入れる、考えては入れるを繰り返していた。

だから、忙しいったら、ありゃしない!

(ちなみに、こういった思考を司るメニューはリハビリにはいっぱいあるのよ。それを自分なりにカスタマイズしたってわけ)

ありとあらゆる事がらを考える」本当にこれは、阿呆みたいに時間が溢れている時しかできないよ。

だから、時間を作って、ひたすら考え事ができるなら絶対おススメする。

いざ、困った時、退屈で死にそうな時(笑)、不安で仕方がない時、こんな時にいっぱい作った引き出しを開けて、中身をひとつ、ひとつ取り出してみるの。たぶんそれだけでかなり癒されるんじゃないかな?

わたしは、こういった妄想というか、考えるクセがとても強くて、頻繁に考えていないと不安になっちゃう。

そして、引き出しを開ける楽しみは自分だけのもの。

こういった考え事って、わたしは夜、使った食器を洗い、グラスなどをひとつ、ひとつ丁寧にふきんで拭いて行く時にやっている。

最近、夫に言われて気づいた。「洗い物、すごく長くない?」だと。

要するに、水の使い過ぎを指摘されたようだ(笑)

だから、食器を丁寧に洗いはするが、水の使い過ぎには気をつけよう!って思った。

素直でしょ?

グラスを丁寧に拭いて、まだ、こころの中の引き出しを楽しみたかったら、PCや社用PCの画面の指紋をきれいにふき取るとかするね。

こんな、ささやかな考えるための時間ってしあわせなもの。

しかも、今では、ブログの小噺という重要な役目さえもっている、こころの引き出し。

ささやかなモノやコトであればあるほど、引き出しいっぱいに持っていれば、気持ちが安定するのだ。

そして、自分を自分で機嫌よくさせる技だとも思う。

というわけで「こころの引き出し」をたくさん作ったらとてもしあわせだったという話を書いてみた。

ぜひ、たくさんの引き出しを意識的に作ってみてはいかが?

もちろん0円(笑)