★2024年5月24日更新 月曜日は仕事の話を~女性の仕事には頑張った以上の「おつり」が欲しいもの~過去ブログも引用【仕事・Life Tour21st】

【ブログ新規追加366回】

わたしの弟は大手流通会社で管理職を担っている。そして今回は開催を無理くりに進めている東京オリンピック(パラリンピック)の事業側開催役員もしてるのだそうだ。

昨日、叔父の葬式後、火葬場での待ち時間に聞いた話。品川事業所に勤めているのだが、現在、空輸されるコロナワクチンの輸送に日々追われる毎日だと。朝5時起き→夜21時30分ぐらいの帰宅。

かなりの激務。もう若くないから内勤とはいえ、そりゃあシンドイだろう。

弟いわく、「一人2回のワクチンを全国民分用意するとかって、俺たちが運ばなければどーするよ?もう少し国もそういった最前線で奮闘する流通業に光を当ててくれよ!要するに手当をしろ!ってことかな」と。

ワクチンをいくら大量に空輸できたとしても、使用期限が限られた時間との闘いだから、結局は人頼みになる。

適材適所に優秀な運転手をどれだけ集められるか?瀬戸際のオペレーションの現場での話を興味深く聞いた。(弟は、以前「プロジェクトX流通最前線」にも出演した経験あり)

翻って、わたしはといえば、度重なる緊急事態宣言で客先の休業が相次ぎ、茫然自失。それでも、頑張って休まず営業を続ける取引先へは、以前にも増して丁寧な商談をさせて頂いている。

そんな中、客先からの企業努力(もっとこうして欲しい・新刊本の訴求改善・ノベルティのアイデアなど)を、お話し頂く機会が少しずつ増えてきた。

親身になって、売り場のために「あーだ・こーだ」と客先で話合う。その一部始終を会社に持ち帰り案件として提出するのだが、段々と提出した案件が重要会議にまで上がるように変わってきた。

この部分が一番大事なポイントだ。(要するにおつりの部分・笑)

国だろうと、一企業だろうと、底辺の声がしっかりと決定権のある場所まで吸い上げられるかどうか?それをサポートするのが、全営業職の仕事なのだ。

そして、TOPの耳に入るスピードが最も速くなけりゃだめだ。

きっと、弟はこの部分の問題を取り上げて話をしていたのだろう。かなり愚痴まじりだったが(笑)

一日も早いコロナ終息を願ってお互い頑張ろう!とエールを送って別れた。

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さて、以前のブログで「女性と仕事」という記事を書いた。今日はリライトせず、全文掲載する。

「女性と仕事」2015年5月11日記


私は、苦しいときにふたつのことを意識する。

ひとつは、とんでもない苦境ほど、素晴らしい立ち直り方を魅せる格好のステージだと思って張り切ることにしている。

そしてもうひとつは、必ずあとから振り返って、あれがあってよかったね、と言える大きなプラスアルファの拾い物をしようと考える。

うまくいかないということは、負けず嫌いの私には耐え難く、単に乗り超えるだけでは気持ちが収まらない。

おつりが欲しい、そういうことだ。   「不格好経営〜チームDeNAの挑戦」南場智子・著 より


 どんな仕事でも大変さは同じだが、それが家事や育児・介護だとしても大変さは同じ。その中で仕事を続けることは本当に難しい。

女性には他にも役割があったりするから尚更大変なのに、社会的に職場や家庭での立場への理解はつくづく乏しいと痛感するこの頃だ。


 「女性はなぜ活躍できないのか(大沢真知子著)」では、”女性が離職する本当の理由は結婚や出産ではなく、仕事への不満や行き詰まり感だ”と述べられている。

社会生活の中で、互いの足を引っ張りあうのではなく、がんばれ!がんばれ!と風を送りあいながら、仕事を続けられたら良いなあと思う。


(先週土曜日はイベントサポートで出勤、張り切りすぎてギックリ腰発症、終了後歩けなくなり主人にレスキューしてもらったが、ちょっと今週の仕事に不安を感じている・笑)


★2024年5月5日更新 奥の細道に入り込んだブログ道~自己成長しながら旅人になる【過去ブログの更新・Life Tour21st】

【ブログ新規追加347回】

今朝のヤフーニュースで、「緊急事態宣言の延長」が取りあげられていた。

まあ、想定内の発表で、もう、3回目でマンネリズム全開(笑)とにかく仕事に出られないのがキツイ。

営業は相手あって成り立つ仕事。もうね。訪問禁止店(IEONや蔦屋)など、1年以上も担当者に会っていない。

その間に、わたし自身もリモワが増えて、減給せざるを得ない状況。さすがにお気楽ではないから、この持て余す時間を、今後の自己成長への具体的な取り組みに替えて日々、燃焼している最中だ。

とりあえず、早々に一冊、原稿を書いて推敲したらkindle出版の審査に応募しようと思う。わたしはわたしでどんどん進めて行く。(強気・笑)

GWだから遊ばなければ!とは考えていない。

一刻も早いコロナの終息を願い続けている。

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さて、新しい取り組みとして、以前のブログをリライトして再登場させようか?と、昨日慌てて、ブログの中に小カテゴリーを作成してみた。

リライトとは・・・記事や論文などにおいて文章を再度書き直すこと。推敲とは違い、ある一定の目的を持ってほぼ全部を一から書き直すことを特に言う。全面改稿。資料先→https://ja.wikipedia.org/wiki/(Wikipediaより)

よくわかっていると思い込んでいたリライト。そうか、推敲とは違うのね。(普通は知っているらしい)

今回のブログリライトも、古くなった記事を今に合わせて書き直すという大義名分=目的を持つ。

何となく分かっている、知っているは、たまにこうして調べてみるといい方向に運用できるものだ。

小カテゴリー「過去ブログの更新/Lifetuar21st」とした。

懐かしい2015年~2018年までのライブドアブログだ。

とっても短い60文字の記事。さて、今に合わせて書き直してみよう。

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「ブログをはじめました!~当時を振り返って~」(1137文字)

月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり (奥の細道/松尾芭蕉・作)

奥の細道の序文から引用した。意味はこうだ。

~月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である~という意味。

ブログという媒体はまさに、この奥の細道みたいなものだろう。

ここで、わたしのブログ道の歴史をひも解いてみる。

20年以上前、「みーこのトラベルゲート」という初ブログを立ち上げた。 (ライブドアブログ)

当時、旅行がわたしにとっての最大の趣味だった。国内外、それりゃ~良く出かけていた。

忘れられない旅行のひとつが「日韓共同きっぷ」(現在は廃止)という、購買後一週間期限で日本国内のJR全線(船舶含む)韓国の鉄道・船舶を乗り放題できる(一冊11000円)という爆安旅券で行った旅行だ。

まだ、息子も小学生(低学年)だった。

【旅程】

1日~2日め・・・夫の故郷広島へJRで行く。実家泊。

3日・・・広島から山口県下関へJRで移動→そこから関釜フェリーに乗船し船泊。

4日・・・韓国は釜山に着きその日は釜山ホテル泊。

5日・・・釜山から鉄道で慶州や海雲台に行きリゾートを満喫。そのまま鉄道でソウルを目指した。ソウルホテル泊。

6日・・・ソウルから船舶で下関へ。船泊。

7日・・・最終日JRで東京へ。

乗り鉄なわけじゃなかったけれど、帰省もして、すごい距離の移動を一週間続けた。

海外に飛行機で行かない旅は後にも先にもあの時だけだ。

と、こんな内容の旅記事を「みーこのトラベルゲート」ではアップしていた。

トラベルと名乗ってしまったことから、視野の狭い旅日記を展開するだけになり、いつしか面倒になって、しまいには忘れてしまった。

では、なぜ、 新たに始めたいと思ったのか?

それは、一人息子の転勤が決まって、彼が家を出たからだった。

当時、3月末の引っ越しを手伝って4月。息子のいないマンションがとても広く感じた。

とっさに「ああ~母親の仕事完了!」と、深い感慨を覚えたのだった。


で、「今度は何を育てようか?」と。

考えて当時爆発的に流行っていたブログに決めた。

ブログを1から育てて行こう!大きく育つようにと、願いながら週3日更新で始めたのだった。

合言葉は「マイブログよ、大きく育て!」と、毎日唱えていた(笑)

昨日、2021年5月4日、マイブログ 満6年を迎えた。

大きく育ったか?

まあまあだろう。

これまで、2つのライブドアブログ、2つのWordpressブログを運営してきた。

育てるのが目的だから、「運用に手間取っても簡単にあきらめない」という前向きな気持ちで臨んできたの。仕事じゃないのにね。

そう、まるで子育てみたいに。

子育て経験をブログ育成に大いに運用してきた。

やってきたことは、何ひとつもムダはなかった。

この辺がブログを続けてこれた原動力に結びついたのかもしれない。

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奥の細道に入り込んだブログ道。

月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり

ブログを書き続けていくなら、いつでも旅人になれるんだよ。                    

ブログは最高にエキサイティングな文筆だ。

えっ?!うそでしょ?

いいえ、

ほんとだってば。