【新東京百景】東村山「菖蒲まつり」【暮らし・地域の花】

【ブログ新規追加1049回】

東村山「菖蒲まつり」

東京都東村山市「北山公園」にある菖蒲苑で行われる「東村山菖蒲まつり」は、例年6月上旬から中旬にかけて開催される。

約6,300平方メートルの敷地を有する「北山公園」の中央に菖蒲苑が設けられている。

約600種類、10万本の花しょうぶが菖蒲苑に一斉に咲きそろい、幻想的な世界をつくり出していた。

「北山公園」で発見され、一般公募によって名付けられた「北山乙女」(きたやまおとめ)など、ここでしか観ることのできない貴重な花菖蒲を観賞できる。

(北山乙女・ 画像拝借)

東村山駅から北山公園まで徒歩13分。

わたし達は、車を近隣の有料駐車場(一日500円)に停め歩いた。

真夏と見まがうような青空と、涼やかな風鈴の音色が花見客を出迎える。

東村山駅周辺住宅街の北端にある東村山・北山公園。

息子の新居から歩いて20分ほどかしら?地元の道に詳しい人ならもっと速いのだろう。

お天気に恵まれて、引っ越しもあっという間に終了。

息子が「菖蒲まつり行ったら?」と、促してくれたんで、帰りながら寄ってきた。

麦わら帽子をかぶって虫取り網や魚とり網を持つ小さなお子さんたちが、菖蒲池のまわりにいっぱい!

みんな、虫取りや魚とりに興味津々!とっても懐かしい風景だった。

息子が転居したおかげで、またひとつ新しい場所が開拓できた。

菖蒲苑内をぐるっと囲む露店がひと際にぎわう、東村山菖蒲まつりも今日まで(6月18日)

菖蒲まつりは今日までだが、花はいつでも楽しめる。

花菖蒲の気品を堪能できる素晴らしい公園!

お近くならずとも、ぜひ!

では、また!

日本酒のペアリングを堪能した🎶【暮らし・お酒と食べ物の相性】

【ブログ新規追加1045回】

先週末の食事会のお店が和食割烹ダイニングだったので、日本酒に合う食事のコースを堪能した。

お酒が前面にあって、選んだお酒との相性が良い料理をコースに仕立ててもらう「ペアリング」の絶好の機会を得た。

※ペアリングとは→一言でいうと「ワインと料理の組み合わせ」のことをいう。

このワインとこの料理を組み合わせることで、ワインと料理、それぞれ単体で味わうよりももっとおいしくなるというのがペアリングの極意。

日本酒と料理がさらに美味しくなる相性って、考えてみると意外と難しいと感じていた。

「ワインは産地と郷土料理を合わせると相性が良いと聞いたことはあるけれど、日本酒の場合はどうだろう?」とも。

また、日本酒の種類は多く、料理の種類も無限大。

この日、日本酒の味わいや香りなどのタイプと、料理を組み合わせることで、相乗効果を生む「ペアリング」の体験ができた。

最近では、ワインだけでなく日本酒もペアリングを取り入れたコースを出すお店が増えてきたそうだ。

で、この日、日本酒は数ある中から、2種類を選んだ。

ひとつは「獺祭・だっさい」だ。

獺祭は、酒米の王様といわれている山田錦というお米のみを使用した日本酒(山口県岩国市・旭酒造)だ。

フルーティな味わいのものが多く、日本酒の初心者でも飲みやすいのが人気の理由という。

さらに、獺祭シリーズのほとんどが酒米を50%以上精米し、日本酒のなかで1番品質のよいものとされる純米大吟醸を製造しているのも注目すべきポイントである。

丁度、5月末の暑さに「さっぱりと」獺祭の冷やの美味しいことったら!

ペアリングされたのは「海老のサラダ仕立て・お野菜たっぷり」だ。

プリプリとした海老が青野菜にたっぷりと乗せられた爽やかな一品。玉ねぎドレッシングに獺祭のフルーティさが絶妙に合う。

で、もう一つ選んだ日本酒は「米一途・こめいちず」だ。

なんとも辛さのほとんどない純米酒(埼玉県・小山本家酒造

日本酒入門に最適な銘柄だ。日本酒通には若干物足りないかもしれない。

水のようでゴクゴクと飲み過ぎてしまうが、意外なほどまったり系でわたしは一篇で好きになった。

ペアリングされたコース料理は「豊洲直送の鯛・平目のお刺身」だった。

上品な平目の刺身は白身魚の刺身では最上とされ、もちろん味も最上級。

淡白な味わいながら、うまみがあるのが味の特徴だ。そして真鯛も厚ぶりながら芳醇な旨味が溢れた。

口当たり喉越しがまったりとした米一途には、こうした上品な刺身にとても合う。

コースの〆は信州そば。これは言うまでもなく、日本酒最後の一杯にピッタリな一品でしょ。

日本酒と料理との関係性を知ることが、さらに日本酒を日常的に楽しむきっかけになる。

日本酒以外では、乾杯で一杯と最後に一杯のエビスビールの生中を頂いた。

ビールではペアリングとは関係なく、枝豆や香の物や揚げ物を頂いて、ワイワイと、美味しく食べ呑みできた。

というわけで、日本酒と相性のよい料理を頂くペアリングをしてきた!という話。

では、また!

こぼれ話

ペアリングとマリアージュの関係をちょっと調べてみた。

よく混同されがちだが、「マリアージュ」と「ペアリング」の意味は異なる。

マリアージュは、ワインと料理を組み合わせ、新たなおいしさを引き出すこと。

ペアリングはワインと料理を組み合わせること

つまり、「ペアリングによりマリアージュが生まれる」のだ(笑)

『佳き日』【暮らし・子どもの幸せを見守る】

【ブログ新規追加1044回】

(写真は水無月の満月を窓から撮った)

6月5日、息子が入籍を終えた。

4月29日からここまで、毎週、息子が、ひとつひとつの事がらを執り行うのを見守ってきた。

お互いにビジネスマンとビジネスウーマンの結婚だから、まず休みが少ない。すべての段取りをきっちりとして動いていたのが印象的だった。

新居の決定~プロポーズ~両家への結婚報告~両家顔合わせの食事会~マンション契約~新生活のすべての買い物~入籍~両家への入籍報告~引っ越しと続いて行く。

ここまでの手順をすべて二人で取り決めて、費用もすべて二人が負担してきた。

まったく聞いていなかったのだが、二人でこの1年半の間、結婚資金を貯めてきたのだそう。

本人たちに聞いたところ、「30代どうしの結婚でしょ。自分たちですべてのことをやりたいね!」と、ずっと話し合ってきたという。

で、すべて事前に相談されてOKを出しつつ、コトは進んで来た。

そういうわけで、「親、親族、会社、友人のための披露宴は秋ぐらいになりそうだ」と聞いた。資金配分でそうなると(笑)

慣習にとらわれない、見事に「本人たちの幸せを第一に考えた結婚とその準備だった」のが素敵だな・・・と感じた。

わたしは、正直、我が息子が、こんな風に自分たちでしっかりと、段取りして結婚までの道筋をつけてくれるとは夢にも思っていなかった。

すべてとは言わないが、ある程度、親の言い分や結婚式の費用などを出すべきだと思っていたし、子どものためなら資金調達もすべきだろう!と、なんとなく思い込んでいた自分がいたけれど、蓋を開けてみればまったく違っていたんだ。

本人たちも、ひとつ、ひとつの手順に向き合って緊張もMAXだったそうだが、何しろ「超楽しい!」とよく言っていた。

それを聞いて「なんて幸せなんだろう!」と、嬉しさと同時にちょっとだけ親としての寂しさも味わいながらの1ヵ月だった。

で、6月後半の引っ越しが無事に完了した後、夫と二人で旨いお酒とスイーツでも味わいに都心のBarにでも行こうかと考えている。

Barで頂ける「ブレンド・オブ・ニッカとカラメル香ばしプリン生クリーム添え」の写真を載せておこう。(理想はこんな感じ・笑)

というわけで、今日は親バカ丸出しの話(笑)

それでは、また!

いざとなったらブランドバッグ~久しぶりの買い物も楽しい!!【暮らし・ブランド品の話】

【ブログ新規追加3040回】

今日、仕事の帰りに数十年ぶりに『COACH』のミニショルダーを購入した。

『COACH』でバッグを買うのは2度目。

普段のわたしといえば、山ファッションとザックやサコッシュなど、周辺グッズをそれなりの山ブランドメーカーで揃えているが、基本的にはブランド物には、もう興味はほぼなし。

しかし、ここのところ、息子の結婚に関わることで人に「会う」場面が急激に増えて(笑)会食なども決まってきたら、それなりのミニバッグがない!ことに気がついた。

新郎の母親がバッグはザックやサコッシュじゃあ、まずいでしょ?

しかも明日、使いたいミニバッグ。どこで調達するか?仕事中、ずっと考えていたんだ。

で、以前に一度購入した経験がある『COACH』に行こう!と決めた。

『COACH』で、欲しいのは派手ででなく(ロゴ生地のや、色もピンクとかダメよ・笑)渋い色目の布製のバッグ。

軽くて、会食中でも膝の上に乗せておけるミニバッグ。

でっかいバッグはエレガントからはほど遠い。やっぱりミニバッグしか選択肢はなかったの。

さがすこと10分ぐらい。あった!深緑と黒の間の色味が渋い、タッセルとベルトは黒で無地。やった~!無事ゲットできた。

しかもロゴが中にしかない分、とってもお安いの(笑)

でも、ブランド品を買うのって、とっても楽しいものなんだね。

こういった楽しさって随分とご無沙汰していたわ。

お祝い事がある時じゃなきゃ、ブランドバッグを買おう!とかまったく考えなかっただろう。

ま、素敵な時間を与えてもらったと、息子には感謝している。

明日の支度ができて一安心。会食も楽しめそう♪

それでは、また!

★2024年5月24日更新 MEET BOOKS~好きを追求するソロ活の魅力とは?~毎日がもっとたのしくなる!そんな書籍を紹介♬【暮らし・ソロで動くために】

【ブログ新規追加1039回】

好きな時に好きな場所に行き、ひとり自由に過ごす。

ゆっくり自分と向き合うと、もっと人生が豊かになるかもしれない。

ソロ活を楽しみたい方々にぜひ、読んで欲しい1冊を紹介しよう。

aruco 東京ひとりさんぽ』地球の歩き方編集部編(GAKKEN)

Version 1.0.0

簡単レビュー

~ ひとり 時間を充実させる、ひとりだからこそ楽しめる「東京」の歩き方がこの一冊に!~

【ひとりプチぼうけん】
・ソロ活の達人厳選の おひとりさま スポット
・朝活で 豪華モーニング をいただきます
・ マインドフルネス や エクササイズ !非日常空間で ストレスフリー
・奥渋谷でかなう世界一周ひとり旅
・密かなブーム 工場夜景クルーズ へ
・運気爆上げ! 浅草七福神めぐり
・ビギナーでも安心 ソロキャンプ 入門 ……etc

【ひとりグルメ】
・お肉と向き合う ソロタイム
・サクッとひとり寿司
・ソロ喫茶
・内側からきれいに!ひとりアジアン鍋
・ テレワーク におすすめのカフェ
・ひとりBar ……etc

【 スパ &ビューティ】
・ソロ サウナ & 酵素風呂
・銭湯調査隊
・フランス?イタリア?リッチな コスメ
・海外気分でスパエステ
・おうち時間でサブスクビューティ ……etc

【ひとりさんぽ&ホテル】
・美術館&博物館
・マニアックな専門ミュージアム
・ひとりテーマパーク
・クラシックホテルで贅沢ひとり時間
[エリア] 蔵前 / 谷根千 / 銀座 / 渋谷 ~ 表参道 / 西荻窪 ~ 吉祥寺 / 世田谷 線さんぽ/東京の離島 ……etc

これ1冊に、様々なソロ活がぎゅっとつまった待望の書籍を見つけたよ!

人気シリーズから東京ひとり旅を想定した秀逸な書籍だ。

この本のGOODポイントは、入りやすさ、居心地の良さなどを示す「おひとりさま度」があるから、ソロ初心者にも安心な本なのだ!

まさにソロ一人に1冊よん(笑)

              ★

先日のキャンプでソロの男性は結構いたな。一方で女性のソロキャンパーはほぼいなかった。

メディアがあおるほど、女性のソロキャンプは受け入れてもらえない感じがする。

やっぱり、こわい!と思うもの。

実際の話、わたしがどんなに登山好きでも、ソロで登ろうとはまったく思わない。

危険が伴うアクティビティで、どうせ行くんだったら、夫や家族と行ける山やキャンプが今の自分には合っている。

ソロで行かなけりゃ、本当のソロ活の醍醐味はわからないだろう。

だからなのか、今やソロ活大ブームのようだね。あまり、ソロ活に興味が湧かない場合でも、

先に紹介した「東京を散歩するように旅する」というコンセプトで悠々と、ソロ活なんてできたら最高かもしれない。

現在、放映中のテレ東・水曜ドラマ『江口のりこのソロ活女子のススメ』とかも新しい切り口でソロ活をススメていて面白い。(第一話を載せておく)

https://www.youtube.com/watch?v=ZJPkmGb3iiw

さて、本の話だが、わたしのブログでは「MEET BOOKS」と称して、新しい本との出会いを簡単にレビューをつけて紹介を続けてきた。(紹介数も有に900冊以上!)

紹介しながら、わたし自身が新しい世界を一番に知ることができ、また、やりがいを感じてもこれたのだ。

新旧取り混ぜてのブックレビューは超がつくほど楽しい!

末永く、未知なる世界の扉を開く小さなお手伝いを続けて行こうと願っている。

では、また!

★2024年5月17日更新 『日野皓正』(1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album) 【暮らし・JAZZトランぺッター】

【ブログ新規追加1036回】

今日、30年ぶりにジャズトランぺッターの日野皓正氏の話を聴く機会を得た。

ああ~~~、懐かしい!当時、発売日にいそいそと購入したアルバム。今ではYou Tubeで聴いている。

当時から日野皓正氏の奏でるトランペットの音は本当に清廉とされた透明感があった。

しかも、都会的でクールな音づかいがかっこいい。

御年80歳!になられたのだそう。

今年は満を持して、全国ツアーを6月からスタートするという!

これまでも、ブルーノート東京で渋いジャズカルテットを組んで演奏活動を続けてこられたんだ。

ステージには友だち達が駆けつけて盛り上げてくれるのだ(ジュディオング、八代亜紀、森口博子など)まだまだ男性もいたなあ。

すごいよね。友だちとの共演とか、めっちゃ楽しそう!

何だか、凄い!というか、嬉しい!気持ちが込み上げてきた。

また、コロナも落ち着いてきたところで、アッと驚く方のworldツアーの情報を知った。

80代後半になられたポールアンカ氏の生ライブが日本でも観られるそうだ。

ポールアンカはわたしの両親が大ファンだったんで、子どもの頃いつも家のステレオで聞かせてもらっていたんだ。

こんな風に、時代が遡って還って来るなんて、めちゃくちゃエキサイティングよね。

こういった元気な方々は、きっと年齢は「単なる記号」だと思っているに違いない(笑)

あやかって行きたいな。何も老け込むことはないのだから。

今日は懐かしいミュージシャンの最新情報と、ドライブにも家のリラックスタイムにも最適な一枚((1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album)の紹介をした。

では、また!

【捨て活】5月は一年で一番いい季節だからごちゃごちゃしたところを捨てたり片づけたりしてスッキリ~素敵な書籍も紹介🎶【暮らし・捨て活】

【ブログ新規追加1034回】

我が家では、現在息子の結婚に伴い、転居した際にできる部屋の空スペースをどう今後利用するのか?を今から、夫が見取り図を描き思案している。

わたしは「やっと、溜めない暮らしが実現するのね?」と、やんや片付け(衣類や書籍)にせっついている。さぞかし、小うるさいだろうね(笑)

夫はモノをとても大切に扱う。モノを持たないとか有り得ない!とさえ言われる。

ま、反片づけ派の代表と言えば、作家・五木寛之氏だろう。様々な記事に書かれている「無理に手放さなくていい」という。

なぜなら、モノは記憶の依代(よりしろ)となるからだそうだ。

五木寛之氏自身が、恐ろしく物持ちが良く、70年前のズボンを今でも愛着しているそうだし、最大の戦争は「モノの片づけ」だと言い切る(笑)

夫は、五木寛之氏のそんな生き様は知らないだろうから、わたしは「捨て活」邁進して行こうっと。

ここで、モノを減らせる最高のチャンスが巡ってきたわけだけれど、わたしは、何も何でも捨てて!とかそういう獰猛なことは一切言ってはいない。

「ためない生活」をしよう!と前向きな導きを話してきただけさ。

モノが多くて、必要な時にそのモノ自体がサッと取り出せない!とか、そそもそも何処にしまったのかわからない!とか、そういう血行不良を取り除きたいがためなのだ。

これには夫も大賛成!

実際に捨てることになったモノも、果たして使い切ってきたのか?そこまで考えてモノを選び抜く暮らしを実現したいのよ。

人間の体と同じ。溜め込んで循環できなければ必ず病気になるでしょ?

モノも使い切るからには、購入する時も、耐久年数は?本当にこれで満足か?など物差しがどんどん長くなってなかなかモノを増やす気分にはならない。

必要なモノを必要分だけ持って、それをとことん活かして、流れを滞らせない・・・そんな暮らしを目指している。

では、素敵な書籍を紹介しよう。

『ためない暮らし』有元葉子・大和書房

簡単レビュー

東京・長野・イタリアと3つの家を持つ著者。長いこと憧れてきた方の「ためない暮らし術」を教える名書だ。

人気料理研究家が教える、食材を最後まで使い切るコツ、モノを整理してすっきりシンプルに生きるため処方箋となっている。

わたしは、有元葉子さんの書籍をかなり早くから淡々と集めてきた。

その中の一冊がこれ。まさに「溜め込んで息切れがしそうな方」には一読をおすすめする(笑)

最後までモノを使い切るための極意が語られたとってもおしゃれな一書。

わたしも上手に「捨て活=リセット」しながら、久しぶりの二人暮らしにシフトしよう!

では、また!

前髪を伸ばしてきて、どうにもまとまらないのでモード・ボブにカットしてきた🎶【暮らし・ヘアカット】

【ブログ新規追加1032回】

昨年9月、ヘア・ドネイションをしてロングヘアをカットした。

あれから、あっという間の半年以上が過ぎて、気づいたらまた、ロングヘアの道を辿っていたんだ(笑)

伸ばすのに慣れ切ってしまって、何となくまだ、切らなくてもいいだろう・・・と、漠然と思っていた。

しかし、GWも過ぎてコロナがインフルエンザと同等の5類になってマスクも個人判断でしたりしなかったりと、規制がゆるくなった。

これは、これまでお化粧もかなりサボってきたし、髪の手入れもいい加減だったんだもの、かなりヤバイぞ、と慌ててる始末。

で、本日思い切って短く髪をカットしてきた。サロンで見たヘアカタログに「長い前髪を活かすモード・ボブ」というヘアスタイルがあった。

ああ、これでいいじゃん!となり、あっという間にセミロングの外はねヘアが、写真ほどカッコよくはないんだけど、かなり近いモード・ボブに変身した。(雑誌のショットも載せるね)

これで、明日は五反田出社する。

というわけで、前髪を活かすデザインのモード・ボブに髪型を変えたという話。

これで、少しはマンネリを打破できたかも(笑)

では、また!

★2024年5月5日更新 こどもの日~ひとり息子を思う~転居が決まって♪【暮らし・家族の形】

【ブログ新規追加1031回】

こどもの日には、家族で小柏を頂く。

毎年のささやかな行事だ。

今年のGWは、これまでとはまったく違い、「結婚」の準備が粛々と始まった。

ほとんど、息子と彼女で決めてくれた「結婚」までのあれこれ。

あとは、家族としての決め事をざっと話合い、ひとつひとつ決めたのが4月末。

連休中は、お互いのやるべきことを少しづつ進めながら、いつもの忙しさからの疲れを癒していた。

こうして、多忙ながらも気兼ねなく、一緒に暮せるのもあと一ヵ月。

この一ヵ月は、子どもの頃の思い出話をいっぱいしたい。

まあ、とても忙しい息子と、どれだけ話ができるか?ちょっと未知数よ(笑)

遠くへ行っちゃうわけではないけど、新世帯となるのが、親としては何だかドキドキする。

というわけで、GWもあと2日。

遠出はせずだったけれど、真新しい気持ちで前進できた。

それでは、また!

※ 5日午後、突如、起こった石川県能登の地震。災害救助ま最中の映像が流れて驚いたと同時に心が痛んだ。

一刻もはやく救助が進むよう祈っています。

★2024年4月19日更新 【ショートエッセイ】~ミニマリストにはなれない~(物が大好きな作家の書籍紹介もあるよ♪)【暮らし・物を持たない暮らしとは】

【ブログ新規追加1024回】

物を集めることに、ほぼ興味はない。

しかしながら、ついつい勝手に溜まってしまう、読みたい記事のコピーや、本の写しや、新聞の切り抜き。

こうして勝手にというか、ついつい集まってしまう紙類は、わたしの人生でひとつのモチーフになっているようだ。(モチーフとは、音楽形式のひとつ、という意味。ピアノ講師だったもんで)

読み切れないほど大量のコピー物やら、この先多分、読み返すことなどない多数の書籍たち。

ついでといっちゃあ、何だけど、インクの切れたボールペンやちびたえんぴつ、消しゴムのかけら・・・とにかく、年代をまたいでいろいろな物がひしひしと増えて行く。

いわゆる、捨てたい物との戦いに今年も打って出よう!と、今、日程を調整中だ(笑)

そして、一番の目的は、「夫の服の入れ替え」だ。季節で循環させる衣更えも、ここ数年、買いだめてきた新しい服と、残しておく以前からの服の選別など、なかなか進まないと頭を悩ませているという。

自分の物じゃないので、わたしは積極的に減らして「頂いた」大切な服たちを、夫の言うように、季節で循環する仕組みに則り適切に仕舞うだけなのだ。

それでも不要な物を出し、欲しい物や適切な物を購入する楽しみを得るのはなんて清々しい行いだろう!

GW前には着手したいと思うけど、なにせ忙しくってね。

お互いのタイムパフォーマンス(物事にかけた時間に対する効果や満足度を意味する)が爆上がりする片づけをやって行きたい。

               ★

さて、物の収集癖で有名な村上春樹氏のTシャツ談義が秀逸な一冊を紹介しよう。

『村上T 僕の愛したTシャツたち』 村上春樹・著 Popeye books

Version 1.0.0

簡単レビュー

村上春樹の
つい集まってしまったTシャツが本になった!

僕が人生においておこなったあらゆる投資の中で、それは間違いなく最良のものだったと言えるだろう。――「まえがき」より。

『ポパイ』連載のエッセイがひょんなことから本になった。


ロックT/レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ……。

村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTシャツを掲載。

また村上春樹と野村訓市によるTシャツにまつわるスペシャルインタビューも収録。写真:戎康友による。

              ★

さ、花粉も収まりつつある5月直前。片づけなんて・・とか言わないで絶好の片づけをしようじゃないか!

で、タイトルの「ミニマリスト」だが、なぜ引き合いに出したのかというと、最近気づいたんだけれど、ミニマリストの方々って、家の中や服装に「色」を入れないのね。

白い部屋に白やグレーの物たち。

元々、色を好まない人たちがミニマリストの定義なのかしら?

わたしは、色味のない無機質な物ばかりに囲まれていては、少々辛い。

そういった部分が見えるYou Tube はある意味とても怖いものでもあるよね。

というわけで、物は減らすけど、ミニマリストにはなれない、という話。

では、また!