『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21マリオン編集部編(朝日新聞出版)【暮らし・男性と甘いモノ】

【ブログ新規追加980回】

当ブログも今日で980回。1000回までガンガンに面白い本やイケてる本を紹介していく。

『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21 マリオン編集部編(朝日新聞出版)

さっそく簡単レビューと目次の紹介。

朝日新聞夕刊マリオン面&朝日新聞デジタルで連載中の
「オトコの別腹」書籍化。
バラエティー豊かで豪華な男性著名人
お気に入りスイーツをコメント付きで紹介。
掲載スイーツはお取り寄せも可。
意外性があり興味をそそるスイーツの数々は必見。
実用的なスイーツガイドとして"使える"一冊。

●第1章 和菓子
■周防正行さん 「三條若狭屋」の祇園ちご餅
■グランジ・遠山大輔さん 「わかさいも本舗」のわかさいも
■林修さん 「川口屋」の季節の生菓子詰め合わせ
■いとうせいこうさん 「亀十」の松風
■松任谷正隆さん 「ぎおん屋」の本わらびもち
■市川染五郎さん 「千鳥屋総本家」の千鳥饅頭
■天野ひろゆきさん 「備前屋」の手風琴しらべ
■京本政樹さん 「れふ亭」の今川焼き
ほか

●第2章 パン・焼き菓子
■的場浩司さん 「パティスリーエチエンヌ」のぶたのおしり
■市川右近さん 「京都北山マールブランシュ」のお濃茶ラングドシャ茶の菓
■森見登美彦さん 「不二家」のペコちゃんのほっぺ
■片岡愛之助さん 「サロン・ド・テ アルション法善寺本店」の塩カラメルカステラ
■杉浦太陽さん 「セラ・ルージュ」のメープルトレス
■草野仁さん 「長崎堂」のカステラ
ほか

●第3章 チョコレート
■西岡徳馬さん 「365日」のクロッカンショコラ
■大谷亮介さん 「アーモンド洋菓子店」の小枝のとろーり生チョコ
■尾上松也さん 「ハートブレッドアンティーク」のマジカルチョコリング
■六角精児さん 「Toshi Yoroizuka」の生チョコレート
■さかなくん 「桜月」のチョコレートパニーニ
■春風亭小朝さん 「洋菓子レモンパイ」のチョコレートケーキ
ほか

●第4章 ケーキ・タルト
■中村芝雀さん 「シェ・かつ乃」のたまごロール
■佐藤可仕和さん 「ホテルオークラ東京」のショートケーキ
■津川雅彦さん 「ル スフレ」のレモンスフレ
■小池撤平さん 「リュー ド パッシー」のキャラメルサレ
■渡辺徹さん 「成城アルプス」のモカロール
■田崎真也さん 「つまんで卵ケーキ工房」のロールケーキ
ほか

●第5章 アイスクリーム・冷菓
■中村吉右衛門さん 「鍵善良房」の甘露竹
■藤岡弘、さん 「プティ・クリフ」の久万高原のみるくプリン
■加藤晴彦さん 「鯱もなか本店」の名古屋コーチンなめらかプリン
■濱田岳さん 「千疋屋総本店」のフルートジェリー
■コロッケさん 「フルーツパーラーレモン」のグレープフルーツセクション
■須藤元気さん 「ソーワ」のソフトクリーム
ほか

                ★

いやあ~~実にすごいね!男性の甘いモノ好きの熱量は!

だって、小さくて薄い本なのだけれど、これだけたくさんの男性著名人に取材をした朝日マリオン編集部がすごいんだよ。アポ取りから聞き出し、お店の取材とお取り寄せ可能かどうか?など数々のミッションをクリアしてできてるんだから、まさに「一家に一冊!」といえるのではないだろうか?

ただし、2015年発刊だからすでに故人となった方のお薦めもあるし、コロナ禍で実際に無くなった店舗もあるかもしれない。

書籍の写真2枚は、今、我が家にある甘いモノ(あまおうデザート・ドイツチョコ・北海道ドーナツ)を一緒に撮ってみた。

我が家でも夫は大の甘いモノ好き。、息子はまあまあ好きかな。今年も早々バレンタインチョコは購入済み(猫柄の可愛いパッケージよ・笑)

さあ、男性著名人85人がおススメするお店とスイーツを目次で見てみて!意外性があるスイーツを「著名人の誰それが薦めてるんだって」とか言いながら手土産にするのもいいし、お取り寄せで自分で楽しむのも最高よ。

この情報は保存版だってば!(笑)

では、また!

「立春」とは~【暮らし・歳時記】

【ブログ新規追加978回】

今日2月4日の11:43に立春となる。夜らしい。

へえ~~~。暦の上では今朝からもう、立春じゃん!とかウキウキしながら、

市場へ行き、ストレス解消とばかりに、いっぱい食材を買い込んできた。

たしかに何もかも値上がりしている!しかし、春の陽気にあんまり不景気なことを言ったり、考えたりしない。

運気を上げるも下げるも全部「自分の心がけ次第!」だと、いつも思う。

少々お高くなったって、へっちゃらで夕餉のつまみも買い込んできたもん(笑)

そして、午後には、毎年立春頃に交流しあってきた叔父と叔母に会いに行ってきた。もう80代も半ばのお二人には、これまで数々の恩を受けてきた。

だから、陽気の良い時を狙って会いに行くようにしているんだ。

今日も会えてとても喜んでくれたのがわたしには一番のお土産になった。 反対に菜園の立派な野菜や自家製お漬物などを頂き、それはそれでめっちゃ!嬉しかった。 現金なものよね。

さて、立春の説明を少し。

立春は二十四節気の一つだが、他の節気とは違う重要な意味を持っているらしい。

それは春夏秋冬理論や九星気学、四柱推命など東洋の暦の一年の切り替わり、つまり新年を迎えるからだ。

冬至、太陽暦の新年、1月22日の旧暦の新年と暦が切り替わってきて、この立春で東洋の新年がスタートするのだと専門書で読んで知ったばかり。

残すは西洋占星術の新年が3月21日の春分で明けると全部の暦が新年に切り替わる形になる。

な~るほど、世界の主な占いは皆、暦の上で成り立っているから、それぞれがキッチリと新年を迎えることで季節が一巡するんだ。

ああ~~、何だかすごく勉強した気分だわ(笑)

わたしの場合は、3月31日が誕生日で、社会的にもその日は「年度終了」でしょ?

わたしの2022年はまだ終わってはいないのよ!

大きく運気を切り替えるために、淡々と準備をしているところ。

仕事もプライベートも加速して行きたい!という願いを込めてうさぎちゃんを載せておこうっと(笑)

それでは,また!

★2024年2月2日更新 「鬼は外・福は内」~自分の中の鬼案件ある?~節分に追い出しちゃえ!【暮らし・歳時記】

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明日は節分。

毎年、何にも考えずに、ただ美味しい恵方巻を食べる日になっている。(今年の方角は南南東のやや南)

節分のいわれを調べてみた。

節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。(Wikipediaより)

で、今年は今までとは違う節分となっている。

まず、自分の中で「ダメな所=直したい所」とか「体の具合で不安=治したい所」「仕事への不安=払拭できるような良好案件を得る」など3つ考えてみた。

まず、「ダメな所=直したい所」はあまり思い浮かばないなあ(笑)だからこれはスルー(笑)

次の「体の具合で不安=治したい所」はあるある!

実は、厳しい寒さから始まっている「寒冷蕁麻疹」の急速な改善がしたい。

まあ、病院の処方で頂いた薬で随分改善したが、まだまだ痒みがひどいんだもの。鬼退治したいわん(泣)

以前、口内炎がひどい時期があったけれど、最近はどんなに疲れてもほぼ出なくなった。

たぶん栄養が行き届いていて、ストレスにも強くなったんだろうか?(以前は栄養失調でストレスまみれだったのかも・笑)

さて、3つ目の「仕事への不安=良好案件を得る」については、書店の閉店がこの数年続いていた。そういった営業先への不安を払拭するような新しい仕事を得たいと、ひたすら願ってきた。

で、先月、今日と2案件の真新しい案件を手に入れたんだ。

まさに「福は内」だと気づいた。

気になる「鬼」は追い出して、「福」を呼びよせる思考や行動がしたいね。

昨日は某料亭の恵方巻をお土産に頂いた。

早めの節分を今朝終えて出勤したの。豆もまかず 方角や無口は無視で(笑)

食べにくいのでちょっと切って食べた。金粉乗っていて美味しかったわ。

もうこれで節分は終わった。鬼退治できたかしら?

では、また♪

福寿草~春を告げる花【暮らし・季節の植物】

【ブログ新規追加975回】

福寿草 (ふくじゅそう)

(元日草(がんじつそう)、
 朔日草(ついたちそう))

(Amur adonis, Pheasant's eye)

2月に入った。今朝、いつもの山に福寿草の育成を見に行ってきた。

同じように一眼レフを携えた方々も福寿草目当てで撮影に来ていた。

まだ、つぼみが多く、花が開いたら葉が出て来るので、枯れ葉の布団にくるまって健気に芽を出していた。

福寿草の花言葉は「幸せを招く・永久の幸福」だ。

福寿草という名前からも分かるよう、古くから日本で福を招く植物として知られてきた。

福寿草の説明

・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Adonis amurensis
   Adonis : フクジュソウ属
   amurensis : 
      アムール川流域の
    (黒竜河:中国北東部)

 Adonis(アドニス)は、
 ギリシャ神話に登場する人物。
 イノシシの牙に突かれて
 死んでしまった青年の名前に由来。
 傷から出た、
 血のように赤い花にたとえた。
  (欧州産の本属のものは、
   黄色い花ではなく
   赤い花らしい)
お正月に花屋さんで
 売られているものは
 ハウス栽培されたもの。
 花芽は晩秋にできるので、
 その後約1ヶ月、
 寒さにあわせて室内に
 とりこんでおくと
 お正月頃に咲く。
 屋外でふつうに咲き出すのは
 2月上旬頃から。

・光や温度に非常に敏感で、
 昼間でも日がさえぎられると
 1~2分で花がしぼみ、
 再び日があたると
 いつの間にか花が開く。
 寒い時期に咲くので、
 花びらを開閉することで
 花の中の温度を
 下げないようにしている。

春を告げる花の紹介。
野山や丘陵など、福寿草が咲く場所をおさえておくと毎年、春一番に会いに行ける。

野山に山野草の咲く場所を見つけ、花の季節に会いに行くのが、わたしのささやかなライフワーク。

今年も終わりかけの蝋梅に間に合ってあのかぐわしい香りも満喫でき、福寿草の芽吹きに出会えた。

寒い朝でも、とても幸せよ。

では、また。

★2024年1月29日更新 Cozy Corner コージーコーナーという空間をお部屋にどうぞ~いごごちの良い空間とは♪【暮らし・ちょっとした空間】

【ブログ新規追加972回】

Cozy Corner(コージーコーナー)の話をしよう。

あの、有名洋菓子チェーン店ではないの。Cozy Cornerとは、「ちょっとしたいごごちの良い空間」という意味なのよ。(打ち解けた、安心する、などもある)

資料にした記事はこれ!→https://topic.yaoyolog.com/「コージーコーナーとはどういう意味?」

椅子2客と小さなテーブルがあるお部屋の片隅・・・。

ちょっと、TOPの画像はイタリアンクラシック(笑)

今風じゃないかも。

わたしの好みはこんなレトロモダンな椅子に憧れているの。

わたしの母の思い出話を。

母が、まだ70代前半だった頃、一人暮らしも20年が経った頃。

「ねえ、家具を見に行きたいんだけど」と☎で催促された。

「家具?何を買うの?」

「それがね、窓辺に丁度いい、小さめのテーブルと椅子が2客のセットをTV通販でみてさ。そういうのが欲しいくなっちゃったの」と。

わたしは、母が買い物依存症じゃないか?と、ちょっと心配し始めた頃で、なるべく買い物には一緒に行くようにしていた。

大型の家具店では、とても立派なテーブルと椅子がお出迎え(上の画像のような品!)

「ああ~~、これは母が欲しいのじゃないね」

母もTVで見たのは、もっと小さな低い籐の椅子とガラスが埋め込まれている籐のテーブルがいいのだと譲らない。

で、結果は日本直販に電話して、数日前の商品の話をし、難なく手に入れたんだ(笑)

で、今では椅子1客だけがわたしの家にある。(もう1客の椅子は壊れて捨てた。テーブルは弟が引き取った)

しかし、急にあれが欲しいだの、これがあればとか言い出すから、てっきり買い物にハマった依存症だと疑ったんだけど、本当はそうじゃなかった。

ある日、お昼を作りに行ってみると、お客さまを招いて、そのテーブルセットに座り、おしゃべりを楽しんでいた。

小さな花瓶に洋ラン1本を飾り、ちょっとしたお菓子と丁寧に入れた紅茶がなんとも可愛い。

あれなら、「ちょっとお茶でも飲みに来ない?」と、友人を誘いやすくなるね。

ああ~、こんな風に晩年を緩やかに過ごせたらいいなあ・・・と、わたしも真似したくなったという話。

我が家にはまだ、コージーコーナーはない。

多分、終の棲家に移ったら、憧れのコージーコーナーを用意したいと願っている。

いくつになっても、小さな憧れや希望を持ち続けて行きたいね。

それでは、また。

絵を飾る【暮らし・Paul Kleeの絵】

【ブログ新規追加971回】

絵やオブジェ、お花がない家というのは、わたしにとってはお化粧なしのスッピンで仕事に出るようなもの。

マスカラやアイシャドー、頬紅など少しだけ外向けにきちんとして出たいのに素顔で出るほど恥ずかしいことはない!

それと良く似ている。どこか中途半端な感じの出来損ないみたいなもんなの(笑)

昔の日本の家には掛け軸をかけ、お花を生ける床の間があったし、玄関の土間にはたたきがあり、そこには火鉢とかが置かれて客人の暖を取るおもてなしをしていた。

それは、住まう人の「美しい」と感じる美的感覚に左右されているものだが、他者に対する思いやりを感じられる素晴らしい設えだったと思えてならない。

我が家の玄関にはちょっと大きめの絵画(もちろん複製画)を飾っている。以前、新築一戸建てを購入した記念に買ったものだ。

今の家には大きすぎるが、やはり玄関には絵が欲しい。

この絵の作家だが、パウル・クレー(Paul Klee、1879年12月18日 – 1940年6月29日)である。

20世紀のスイスの画家、美術理論家。ワシリー・カンディンスキーらとともに青騎士グループを結成し、バウハウスでも教鞭をとった。

その作風は表現主義、超現実主義などのいずれにも属さない、独特のものである。

※ 資料→http://artmatome.com(パウル・クレーの略歴・作品集)

絵画にもモダンなもの、クラシックなものやエスニックなものなど色々なタイプがある。

わたし達夫婦がパウル・クレーの「絵」を好んだのにはピラミッドやラクダがいてエキゾチックな異国の風情が好きだったのと、「絵」の持つスピリットもとても優しくファンタジーだからなんだ。

夫はシャガールモディリアーニマティスなどのシュール(非日常的・超現実な表現や発想)な路線が好みのよう(笑)

そして、このクレーのリトグラフもわざわざ探して買ったわけじゃなく、とある美術展で偶然目に留まって即、購入したんだ。(数万円出しても悔いはなかった・笑)

というわけで、「絵とのよき出会い」をした話を書いてみた。

家には「絵」と「オブジェ」と「花」が必要よ。

では、また!

★2024年1月23日更新 洗練された女性像を思い浮かべる【暮らし・スマートな立ち振る舞い】

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「好きな男性のタイプは?」とか聞かれたら、迷わず「スッキリ、スマートな人!」と答えてきた。(簡単に言うと、「スーツの似合う人」ということかな・笑)

立ち振る舞いが洗練されているとか、立場や年齢に合った服を選んでいるとか、相手を気づかいつつさりげないおしゃべりができるとか、極めつけはタクシーの運転手さんや食事をするために入ったお店で、丁寧な態度で接するとかかしら。

ああ、いいな。素敵だな。と思う人の立ち振る舞いをつらつらと身勝手に書いてみた。

もちろん、女性の場合でもほぼ、同じ要件でやはり「スマートな人」が憧れだ。

なりたい女性像は、嘘・偽りがにじみ出ない雰囲気や目を持つ人なんだ。

他人を気にし過ぎてよこしまな考えをいつも持ち続けてしまうと、顔ににじみ出ると思っている。だから、常に「グレーにならない仕事や人付き合いをしたい」と、日々精進している。

とにかく、スマートな人には簡単になれそいうもないから、毎日の営業先で己の立ち振る舞いを磨いている最中よ。そう、仕事を続けている間はずっと修行なのだ。

まあ、嬉しいことに、わたしのまわりにはお手本にしたい、真似て行きたい素敵な大人が何人かいる。

ずいぶん年上の女性からは、普段の人への接し方や距離の取り方を教わることもあった。

ちょっと上の上司からは、仕事上の姿勢、しゃべり方、動作という身のこなし方、服選びなどなど。これまで本当に多くの事がらを学んできた。

お手本になる人がいるのはいいことなの。

ちょっと不安な場面の時に「ああ、あの人はこんな風に立ち振る舞っていたな」とか思い出して安心することもある。

そして、お手本にしたい人は男女に関わらず、ほぼ、「スマートでスッキリとした人」ばかりだった。

わたしもすこしずつ、スマートな人に近づいているかな?

積み重ねて気づいたら「スマート&サッパリな女性」になれているのが理想(笑)

では、また!

ギックリ腰かな?~土日で治すために養生中~動かないでできる「何でもファイル分け」で手と頭はフル回転🎶【健康/暮らし・ギックリ腰でもできる家仕事】

【ブログ新規追加964回】

今週はかなり仕事も詰め詰めだったのが祟った。今朝いつものように市場でバンバン買い出ししていたら、「あれ?ちょっと腰が響く・・・痛いかも」みたいな症状が!

慌てて帰ってきて、インドメタシン増量の塗り薬を腰と背中にドバ!っと塗り込んで今まで休んでいた。

これまで、正真正銘のギックリ腰をやったのは2回。そりゃあ、もう、びっくりの痛さで寝返りもできず3日ぐらいは、まともに起き上がれずで、家族につかまってトイレに行く始末だった。

今回はまだ、未遂よ(笑)だから、軽い今のうちに徹底して治してしまわなきゃ!

幸い、食料は今朝、ど~んと買い込んできたんでばっちり!この先の大寒波に向けての用意を仕込んでおいたの。よかったわ。

というわけで、ギックリ腰の予備軍みたいな危うい腰をさすりながら、先ほどから、溜まった書類とか、会社から送られてくる注文書の控えや、コピーを取り溜めていたものなどの整理を手元で始めている。

ギックリ腰を早く治すには「動かない」ことが一番。だからもう、家の中でできることに集中するのだ。

で、わたしの書類整理の大元は、「なんでもファイルに入れる」ことで完結させている。

ファイルに分けるとかいうと、さぞかしきちんとやっているんでしょ?とか思われそうだが、いいえ、ただ20冊あまりのクリアファイルに何でもかんでも入れておくだけなのよ(笑)

昨年末に、その中身を半日かけて精査したら、もういらないコピー資料は100枚ぐらいあったし、頂き物の包み紙やリボンなど、包装類も適度に掃除の塵取りに使ったり、新聞や紙ごみを出す時にひも代わりに使ったりして、その使命を果たしておいた。

6段ほどの透明書類ケーすには、それぞれの引き出しに項目別のクリアファイルが数冊入っている。

家族関係、お金関係、仕事関係、車関係、友だち関係、趣味関係、旅関係などなど・・・etc

こういったそれぞれの分野で数冊あるもんでどうしても20冊ぐらいになっちゃう!

TOP写真のファイルは元々、保険会社で頂いたものだけど、保険の契約書などはまったく入れていなくて、これは100ページと大容量なファイルだから、「山関係の書籍のコピー」がごまんと入っているのだ(笑)

今年はどこの山に登ろうかな?とか、年末からこのファイルに最新の山情報も入れ込んで、だいたいの目的の山を決めてみた。

ま、20冊以上にならないように刷新してはいるが、こうして資料のざっくり整理を続けてきたけど、あまり細かくカテゴリー別にしなくても全然大丈夫だよ。

収集癖のないわたしが唯一集めているものは「紙資料」だという話。それも要らなくなったらすっぱり紙ごみになっちゃう。

「なんでもファイルに分けて入れる」とっても簡単で、面倒くさい書類整理もストレスフル間違いなしよん(笑)

では、また。

時間をキッチリ使うと毎日が適度に忙しくなり充実する~こうなるために止めた事がらもあるという話【暮らし・タイムイズマネー】

【ブログ新規追加963回】

今の仕事を始めて今年で15年。それまでもピアノ講師をしながら子育てや親の介護でせわしない日々が続いていた。

ところがここ数年、50代の後半を過ぎた頃から、自分のこと(仕事や好きなこと)に集中できる時間をたくさん持てるようになってきた。

仕事にも遊びにも全力(笑)で取り組めるなんて、忙しくてあたふたしていた頃には想像もできなかった「心の余裕」というゆとりができたのだと実感している。

また、長年仕事と供に生きてきたからだろう、時間のやりくりは上手い方だと自画自賛している。(まあ、夫から言わせると「ええ~~?ありえない!」と叱られそう・笑)

一日のルーティンはこんな。

朝、5時半~6時起床。まず、ドリップコーヒーを入れて、朝ごはんを仕込む。寒い今時分は、石油ストーブを点火して、里芋の煮っころがしや肉じゃがを朝の内に鍋に用意して、ストーブにかけておくの。

遠赤外線で、里芋もじゃがいも、サツマイモもみ~んな柔らか。ほったらかしでできちゃうのがいい。

朝ご飯を終えたら、今は息子を駅まで送っている。この段階で7時30分頃。

そこから、わたしの仕事の準備となる。で、9時過ぎには出勤~だいたい4時ぐらいまで営業に没頭する。

で、5時~6時の間に所用を済ませて帰宅。そこから、ちょっとコーヒーを飲んで一服したら、考えていた内容で一気にブログを執筆する。(だいたい1時間)

終わったら、次は仕事先で頂いた注文をまとめたり、売り場の写真を社内WEBに投稿したり、日報を記入したりする事務処理が待っている。

で、だいたい8時過ぎにブログ&仕事を終えて、やっと夕食の準備となる。朝、一品すでに用意してあるから、後はお肉を焼いたり、魚を焼いたり、適当な副菜を用意して晩ご飯。

ここで、充実時間を得るために止めた事がらの一つに、昨年6月1日から、基本は土日(祝も)だけの飲酒になったことだ。

絶対続かないだろうな・・・と、思っていたけど、平日に飲まないことが意外なほどしっくりと馴染んだし、続けるモチベーションも異常なほど高く保っている。ま、平日の旅先やどうしても飲まなくてはいけない場面ではノンアルコールビールで代用して切り抜けた。

その分、土日は好きなお酒を買って、好きなだけ飲んでるけど(笑)もう、さほど飲めなくなってきたし、このメリハリで平日の夜時間がめっぽう充実してきたってわけ。飲んでないぶん眠くなんないでしょ?

夜、食事とお風呂が終わったところから2時間(だいたい11時)までがわたしの読書と思索の時間。

そして、二つ目の止めた事がらは、無意味なSNS上の「ネットサーフィン」だ。これはInstagramとTwitterに限り。(ただ、良くやり取りする人の記事は読みにいく)

調査が目的の動画視聴や電子書籍の読書やFBのお友達の記事やブログの閲覧には時間を決めてやるようにしている。

確かにネットにあまり顔を出さなくなると、見知らぬ人ばかりの記事が流れてきてなんだかつまらないからより一層やりたいことに集中している。

もうね、フォロワー数とかまったく気にならないし(笑)

ネットへの執着を取り払い、ネットで補えない知恵と発想の工夫が「書籍」には詰まっているから、こっちに時間を費やしたいし、ネットでは得られない充実した時間(至福ともいう)もこれまで以上に手に入れたい。

ただ、まったくネットサーフィンしないというわけじゃなくて、土日、好きなお酒のつまみにSNSのネット巡回も忘れずやってるよ(笑)

で、たいてい11時30分から12時には完全に寝てしまうという毎日だ。

観たいTVは土日に再放映で見る場合も。

仕事と家事を上手く組み合わせた無駄のない時間配分。いったん決めたら割とその通りに行くのよ。

ただ、お酒とネットを極端にスリムにして得た時間なのね。よく「オンとオフを分ける」とか聞くが、私の場合はお酒の誘惑に負けず、PCのスイッチを切るだけで全部が終わる合図になる。

最後は今、癒しになっているもこもこパジャマに着替えてぐっすり眠るのが超楽しみ~。

いつも仕事や家事のやり残しを引きずって暮してきたけど、いよいよ一日にすんなりと収まる生き方になってきた。

そうね。年の功?

では、また。

※ TOPの写真は昨年末の仕事納め(西新宿のビル街にて)

★2024年1月17日更新 『ピアノマン』ビリージョエル~阪神淡路大震災28年によせて♪【暮らし・歌の力】

【ブログ新規追加960回】

今日は、家の防災や備蓄品の点検をする。いつ、災害にあってもいいような備えはまったくできてはいないけれど、28年前の朝を思い出していた。

阪神淡路大震災当日、わずか1ヵ月前に旦那様の転勤で神戸に移り住んだ友だちの安否を心配していた。すぐに連絡はつき、家族全員の無事を電話で聞けた。

それから後日、歌手のビリージョエル氏がworldツアーで日本の大阪に来ていた事を知ったのだ。

聞いた話では、「即刻ツアーを中止すべき!」という周囲の意見に、ビリージョエル氏は「いいや、続けよう!」と、公演を予定通り行ったのだ。

1月18日の大阪公演では、最後の曲として『ピアノマン』を文字通りピアノを弾きながら、観客も巻き込んでの大熱唱と大合唱となったそうだ。

もちろん、阪神淡路大震災で被災された多くの方々に寄り添う力強い歌声だったと後でメディアの情報で知った。

で、今朝この曲を聴いたら涙が止まらないの。

浮かれる気分でもなく、ただただ前を向いて行こう”!と、勇気が出てくる素晴らしい曲だと改めて感じた。

たまたま、今朝読んだ新聞記事で「心が動かされて泣くのは人間だけ」だと。

なるほど。

『ピアノマン』和訳付きの動画を載せた。

神戸に転勤で移り住んだ友人とは震災後3年目に東京で再会。

当時の震災のすさまじさを聞き、鳥肌がしばらく立ち続けていたのを今でも覚えている。

今日はこの曲を聴いて、震災後28年を想い祈る。

https://www.youtube.com/watch?v=U8RCHTGaseI

阪神・淡路大震災は1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震により発生した災害を指す。 1995年1月17日5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生した。 近畿圏の広域が大きな被害を受けた。( ウィキペディア