★2024年11月25日更新 書店から全国の子どもたちへ本を寄付~ブックサンタ2022【暮らし・NPO法人&書店の情報を共有】

【ブログ新規追加909回】

家庭の事情や災害などで、経済的に厳しい状況にある子どもたちに、書店を通して購入した本を寄付できる「ブックサンタ2022」が実施されている。

実施書店情報→https://booksanta.charity-sahttps://booksanta.charity-santa.com/bookstorenta.com/bookstore 47都道府県779店舗 ブックサンタ書店一覧ページ

趣旨をざっくりと紹介しよう。(ブックサンタ公式HPより引用)

ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。

パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラムです。
書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。

NPO法人チャリティーサンタが主催し、全国のNPOとパートナー書店が連携しますが「本を購入いただく”あなた”」のご協力によって完成します。

「書店で誰でもサンタになれる」と好評を呼び、年々活動は広がりを生んでいます。

6年目の2022年は、トピックが3つあります。

(1)ブックサンタ実施書店が念願の全国47都道府県(779書店)に広がりました。

(2)約250の子ども支援団体と連携して子ども達に届けます。目標は5万冊!
 ※今年から連携する団体・施設を公開しています

(3)日本にいるウクライナ避難者の子ども(※)や台風や豪雨により被災した日本の子どもにも届けます。
 ※本は翻訳できる一部の絵本に限ります

ぜひ「あなたが届けたい本」を選んで、ブックサンタに参加してみませんか?

※厳しい環境にいる子ども達とは…様々な事情で困難な状況(経済的理由、病気・入院、親子が死別、災害被害など)にいる子ども。

※連携団体は、公募の上で選考をしています。説明会を実施し、趣旨を理解して届けます。

                  ★

さて、クリスマス絵本で、わたしの一番好きな絵本を紹介する。

ぐりとぐらのおきゃくさま

簡単レビュー

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。

ぐりとぐらのクリスマスの絵本だよ。

とってもかわいい、小さなねずみのお話。

わたしはこの一冊から、ぐりとぐらの絵本にハマってどんどん、集めていた時期があった。

もちろん、出産祝いやお子さんのプレゼントにもかなりの数を贈った記憶がある。

現在、絵本を贈りたい対象の人が見当たらない。

それでもブックサンタで贈ることはできる。

それがいいかも。

年末にちょっとだけいいことをやろうと思う(笑)

では、また!

胃弱に優しい名もなき料理を作る~これまでのわたしからこれからのわたしへ【暮らし・創作料理】

【ブログ新規追加908回】

子どもが家を出て(今は戻ってるが)夫婦2人の生活になって。

仕事や暮らしのスタイルを年齢に合った形に変えたい!と、思いつつ、

そんなのんきな暮らし方の変更したい!なんて、忘れていたんだ。

しかし、あることが年齢を重ねるための、人生のささやかな節目が訪れた。

あることとは、「味覚」のこと。

ここ数年、良く作るのはレシピいらずの自由な料理。

旬の素材を美味しく食べる。

このことを基本におけば、お献立に悩むことはない。

ただ、最近、好みというか味の好き嫌いがすごく出てきた。また、胃弱の症状が出て来たのね。

中年になって、量もあまりいらないし、食べたいものを考えると、少量な単品ばかり。

例えば、生たまごご飯(毎日食べたい・笑)とか、ニラの油炒めとか、なぜか、栄養が欲しくて牛乳を飲みたくもなるんだ。

本当に不思議。

こんな、適当な好みに振り回されてしまうんだけれど、もう、料理名にとらわれずに、素材の持ち味を生かす・・・名もなき料理ばかりが並ぶ食卓となってきた。

「厚揚げとニラの煮びたし・ラー油入り」とか、「牛乳たっぷりのじゃがいも&ベーコンのグラタン」(これは20代の時に知り合いから教わった作り方でホウレン草でもOK)とか。

極めつけは、牛肉なしのビーフシチュー(笑)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハインツ 特選デミグラスソース EO缶 290g
価格:306円(税込、送料別) (2022/11/24時点)


ハインツの缶入りデミグラスソースを使って牛肉の出汁だけが香る根菜(かぼちゃや蓮根たっぷり)のシチュー(ミルクをたら~りと入れても美味しい)

というわけで、わたし流の創作料理をほぼ、毎日仕込んでいるのだ(笑)

きっと、名もなき料理を美味しく食べられている間は、健康で楽しく生きられそうよ。

心も体も健やかに過ごせる「今の自分に丁度いい食事」が名もなき料理なんだろう。

ま、固定観念にとらわれずに自由な発想で美味しければ、それでよし!

では、また。

勤労感謝の日~WC観戦にジャンクな食べ物を仕入れて楽しむ日【暮らし・勤労感謝の日】

【ブログ新規追加907回】

今日は勤労感謝の日。

改めて勤労感謝の日の由来を載せておく。

勤労感謝の日とは→https://thanks-gift.net/column/engagement/labor-thanksgiving-day/ 資料元 Thanks gift

勤労感謝の日が祝日として制定されたのは1948年のこと。
国民の祝日に関する法律の条文には、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とある。
この条文が示す通り、勤労感謝の日とは、広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日だということがわかる。
働くことや仕事そのものを大切な習慣として重んじ、国民同士が互いに感謝を示し合う日として制定された祝日。

なるほど。

勤労者やそれぞれ周りの人が、互いに勤労を尊ぶ日なんだね。

わたしは、お父さんのためにある日だとずっと、思っていたよ(笑)

確かに、勤労感謝の日は、わたしの実家でも、お父さんには「尾頭付き」でお献立が用意されていたし。

いいよね。そういうの。

父親らしい威厳が、お食事で保てるのだもの。また、そういった妻の心がけというか心尽くしが素敵だと思う。

翻って、わが家の「勤労感謝の日」は、普段は絶対にしない、(ジャンクな食べ物)好きな食べ物だけをいっぱい買って、テーブルに並べて、ちっちゃなパーティーにするんだ。

今日、午前中に大雨の中、夫とスーパーへ行き、「ピザ、アイス、肉まん4個、ポテトチップス、あん団子3本、シュークリーム2個、ドーナツ、お酒」をガッツリと買い込んだ。

朝の簡単なご飯、お昼の簡単なご飯はちゃんと作った。

でも、夜は何もしない。ブロッコリーを茹でて、ポテトを揚げたらおしまい(笑)

あとは、それぞれが好きな物を食べて、WCまで思い思いに楽しむ予定。

いっつも、家事と仕事に追われている分、今日は超手抜きで帳尻を合わせるんだ。

そうそう、来月、キャンプの予定があるから、道具のメンテナンスもしようかなと、時間はある時ならではの片づけや道具のメンテもできる休日だ。

ずっとしまいっぱなしで、埃をかぶっていたランタンもこれからきれいにしよう。

                ★

さて、TVでは盛んに今晩の日本VSドイツの試合予測をやっていて、今からワクワク・ドキドキしている。

ああ~落ち着かないから、シチューでも煮込もうかな?

えっ?!家事しない勤労感謝の日じゃないの?

ほんとに仕事が染みついてるのね。

それぐらい、家事や家仕事はた~のしいんだもん(笑)

皆様も「勤労感謝の日」を存分に楽しんで!

それでは、また!

★2024年11月22日更新 1880年(19世紀)イタリアで作られたチェロの音色に酔う~チェロ&ピアノ デュオ 昼下がりの演奏会【暮らし・古い楽器の音色】

【ブログ新規追加906回】

わたしは音楽大学でピアノを専攻したのだが、在学中にもっとも素敵だと思った音色は、チェロとコントラバスだったのだ。

しかし、別段チェロやコントラバスを弾いてみたい!と思ったことはなかった。

あくまでも、あの飴色のフォルムから醸し出される「深い深い音」に浸りたい・・・だけだった(笑)

そんな、昔の好きだった音色をもう一度、どこかで聴きたいなぁ~と、思っていたら丁度、芸大出身の男性デュオのコンサートがある事を知って、急いでチケットを取ったのだ。

しかも、今日の演目に聴きたい曲があった!2曲も。

アルゼンチンの 作曲家 ピアソラの「リベル・タンゴ」(リベルタンゴはYOYO-MAの演奏をリンクしたのでぜひ、聴いてみて!)

JS・バッハの「無伴奏チェロ組曲」はど~しても聴きたかった。願いが叶って終盤に演奏してくれた。

無伴奏で、チェロの音だけがホールに響き渡るなんとも贅沢な一曲。

ずうっと聴いていたいくらい好きな曲。

ここでチェロの特徴を少し。

ヴァイオリンの仲間で女性のシルエットに見立てた形と男性の声のような中低音がの音色が特徴である。 力強く、そして優雅な音色もチェロの魅力。

大きさは120cm、重さは3.5kg。 このような大きさと重さがあることによって重厚な音を出すことができる。

資料元→https://www.kma.co.jp/blog/strings/post-3389/チェロとは?弦楽器・チェロの魅力を学びませんか?国立音楽院

今日、演奏家から聞いた話では、演奏家の楽器は1880年のものだそうだ。(明治時代)

イタリアの楽器で、芸大の先輩から受け継いだものだと言われていた。

購入した値段も楽器の作品名もお話し頂けなかった。きっと、そんな下世話な話はしちゃあいけないんだろうね(笑)

本人いわく、すごく高かったそうだ。

それでも、演奏中にチェロの前板を軽く叩いたりしてアクティブなリベルタンゴが聴けたよ。かっこいい!

お高い楽器だからって、びくびく使ってはいないんだ(驚き!)

バイオリンやチェロ、コントラバスなどは、どんな楽器に出会えるか?で、演奏家としてやっていけるか?どうか?が決まるものだ。

例えば、今日、演奏されていたチェロは、軽く一挺 数千万円が吹き飛ぶ、ストラディバリウスなどの名器ではないにせよ、びっくりするほど、芳醇で深い音色が聴けた。

もう、それだけで十分しあわせだった。

                ★

※ 久々の音楽話

わたしはピアノ弾きで、現場にある楽器に自分を順応させることしかやってこなかった。(自分の楽器を持ち歩くことができないからよ・笑)

というか、ピアニストは演奏前に専属の調律師にすべてを託すもので、自分のクセやその日のコンディションに合わせた音作りをしてくれる。

だいたい、当日の朝から2時間ほどかけてもらって、調律費は1万円ほど。ホールのピアノを調律してもらうのだ。(もちろん、ホールによっては調律不可の場合もある。スタインウェイとかは無理だった。だからもっぱら、YAMAHAのコンサートグランドを使用していた)

わたしもささやかながら、20代~40代までは、発表会や演奏会の度に専属の調律師にお願いし続けてきた経験がある。

本当はブログで「音楽」の演奏や勉強(受験など)ドレスやアクセサリー、髪型や靴などの装いや、様々なこぼれ話など、「そろそろやろうかな?」と、引き出しを開けてみたくなるのだけど、「まだ、いいかな」と、引き延ばしている。

理由は特にはないの。

まあ、そのうちにね(笑)

『私は最強』Mrs.green apple【暮らし・ミュージックと生きる】

【ブログ新規追加905回】

11月20日から30日まで、何かしらの交流(イベントやセミナー、懇談会、会議、プチ旅行など)がどんどん入って予定いっぱい。

WCも始まったし。

コロナの終焉か?いいや、第8波に入ったとのTV報道があったばかり。

これまで、約3年間、外営業で出てばかりいたが、奇跡的にコロナには感染しないで済んだ。

このこと自体に感謝している。

そして、より一層、手元でできる感染対策を気を緩めず、続けて行こうと思っている。油断大敵じゃ。

そんな中、出会った「歌」がある。

Mrs,apple green 『私は最強』

歌詞ので出だしだけ引用する。

♪ さあ、怖くはない

不安はない

私の夢はみんなの願い

歌唄えばココロ晴れる

大丈夫よ 私は最強 ♪

と、こんな風に、怖れる心や不安を歌で吹き飛ばして行く、何とも痛快な元気いっぱいの曲。

久しぶりに会うことになった友だちにも「ちょっとめんどくさい」とか感じたり、大きな会議やセミナーもコロナ禍で随分とご無沙汰だし、都心の混雑にも不慣れだし。

師走前で仕事もてんこ盛り。家の修繕もなんと3日間もあり、お風呂に入れない!さて、どこに逃げるか?

などなど、やることいっぱい。

それでも、なぜだか、手に入っている音楽会や海まわりの小さな旅行など、予定表がみるみる埋まって行った。

怖れをなして、全部止めちゃうか?

大丈夫!全部やっちゃうか?

もちろん、「わたしは最強」だから、全部やる(笑)

と、こんな暗示をかけて月曜日をスタートするよ。

仕事も家も遊びも全力投球で。

まずは、10時からの会議でスタート!

では、また。

                 ★   

※ TOPの写真は、わたしの愛車(笑)

先週から、お隣の車がくすんだブルーのランドクルーザーに変わっていた。

2台勝手に、一緒に撮ってみようかとも思ったが、わたしはわたしの車だけで十分だと感じて枯れ葉とともに撮影してみたよ。

小さなこだわりを詰め込んだ一枚になった(笑)

★2024年11月20日更新 昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル~サンバカーニバルとバンド仲間のステージ~西の猫町にて②【暮らし・東京イベント番外編】

【ブログ更新905回】

行ってきました!青梅市主催「昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル2022」

季節はずれのサンバ、凄かった!

写真の女性隊は5人。全部日本人だそう。

色白でむっちりした体を惜しげなくさらして笑顔を振りまいていた。行く先々でハイタッチ!してくれるし、カメラ目線でポージングしてくれる。

何しろ、向こう岸にはそれこそ、お若い男性の撮影隊がすごくてびっくりだった。サンバカーニバルは青梅駅をスタートして延々3キロほどを踊りと演奏で流すんだけれど、それに撮影隊はずっとついて回るんだと。

恐るべし(笑)

みんな、めっちゃ可愛いし。

真近でサンバダンスを見たの、初めて!

もろ肌を出してるんだけど、まったくいやらしくないの。

また、そのダンスを盛りあげる地元の高校(吹奏楽部)の演奏が素晴らしく、肚に響き渡る太鼓のリズムが寒空を一気に温度上昇させていた。(猫面かわいいし)

あいにくのお天気だったが、めっちゃ元気の出るサンバカーニバルと吹奏楽のパレードを楽しんだ。

さて、わたしといえば、昔、一緒にバンドを組んでいたメンバーのソロステージを応援したり。雑談したり。とにかく寒いんだよ。御岳山からの冷え卸しが吹きすさぶ青梅の町中。

下の写真は、出待ちを待っているわたしたち。

仲間の緊張もピークだったようで(笑)

夫がそんな出待ちのわたし達を撮ってくれたので2枚アップ。

やっぱり、ステージは楽しい。

新曲は、ノリノリアップテンポでいい感じ。立川のステージからパワーアップした感じさえした。

もう、わたしが歌うことはないけれど、こうして、歳を取っても歌い続けるメンバーを応援するだけで、来て良かった~♪と思い元気になれるのよ。

そういえば、このアートフェスティバルでは、たくさんのアマチュアバンドやシンガー、踊り子さんなどが集結して、フリーで演奏を披露できる場所がたくさん。

アマチュアだからこその飛び入りとか、(Gコードはじめの循環でやって!とか・笑)いいんだな。そういうの。

ギターしょって来ている人が多かった。

もちろん、様々なクラフト系の露店もいっぱいだった。cafeとクラフトはだいたい一緒のブースになっていたようだ。

どこのカフェも猫町の風情たっぷりの看板が出ていた。

また、今日は観られなかった、懐かしの映画なども観られるシアターがあったり。

次回はもうちょっと時間を取って訪れたい「東京・西の端イベント」だ。

今日を逃すと、もうアップでしないかも・・・と、思って急遽、番外編を書いてみた。

ああ~、近くて遠いとはこのこと。ほんとに、全然知らなかった青梅市の持つアートなパワー。

誘ってくれた仲間に感謝だ。

さて、寝るか(笑)

では、また!

昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル~友だちに誘われて~西の猫町に行く【暮らし・東京のイベント】

【ブログ新規追加904回】

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11月は東京西多摩地域はJR沿線で様々なイベントが開催中。(八王子市・いちょう祭り立川市・昭和記念公園 東京蚤の市青梅市・昭和レトロの青梅宿リアルテーマパーク など)

今日は、5月の立川音楽祭で再会した、バンドメンバーのステージ応援とお店出店応援で昭和レトロな青梅宿に行く。

以前のブログで昭和レトロな映画の街として独特な文化圏になっている青梅市の話題を紹介した。

その記事を全文掲載する。

秋川街道から青梅宿へ。

街道を巡る旅

土を、踏む。風に、聴く。声と、出会う。そしてはるかな時を、観る。いま、日本という土(くに)を、識(し)る。
                       時空の旅人・司馬遼太郎 「街道をゆく」 より

 私は、生まれも育ちも東京の八王子、秋川街道沿いに長らく住んできた。
これほど身近な秋川街道も、どこから〜どこまでまでがそうなのか、などということは全く考えたこともなく、実際、行ったことのないところもまだまだ残っていた。早速この3連休で街道の探訪へと出てみた。


 1つは秋川街道沿いにあり、日の出町の名前の元となった「日の出山荘」。ここは、昭和37年に建てられた中曽根康弘氏の所有していた別荘で、現在は中曽根氏から日の出町に寄贈され公開されている。昭和58年11月11日、中曽根康弘内閣総理大臣がアメリカ大統領のロナルド・レーガン氏を招き、日米首脳会談が行われた歴史的な場所である。その他、ゴルバチョフ氏、全斗渙氏、ミッテラン氏、サッチャー女史、エリザベス二世、昭和天皇、歴代総理大臣などがこの「日の出山荘」を訪れている。
 ここまで、八王子の中心部(インター)から秋川街道を車で50分ほどで「日の出山荘」に着く。深い森林を車が入れる所まで行ってみた。せせらぎの音と鳥の鳴き声しか聞こえない、信じられないほど静かで美しい場所だった。東屋と母屋・書院の3棟あり、見学ができる。春先は桜などの咲き乱れる頃、また秋には紅葉の頃などに訪れてみたい。1日10杯限定の季節のお菓子付きお抹茶も是非とも味わえるといいと思う。



 そこから街道を進み、秋川街道起点の青梅宿を目指す。青梅といえば昭和を知る人には懐かしく、知らない人には新鮮なレトロな町並みが魅力な場所だ。今まで気にはなってはいたが、やっと初めて訪れた。青梅生まれの映画看板師、久保板観氏の描いた当時の映画看板が、駅から商店街へと続く光景は何だか不思議な感じ、居並ぶ店や駐車場、バス停に映画の看板が街道展示会のように続く。とにかく建物はいぶし銀のごとく古く、今時の生活感が少ない場所だった。昭和幻鐙館や青梅赤塚不二夫館などが、ここ「猫町通り」の目玉だ。赤塚不二夫とはどうやら、彼が若いころ看板書きだったことが縁らしい。街に強烈な個性を醸し出している。


 秋川街道の今まで訪ねきれてない場所を中心にめぐってみたが、子供のころには、あんなに広いと思っていた街道も、以外に狭く距離も近く感じた。この先、秋の紅葉も楽しみな西多摩地域、この先も注目して行きたい。

               ★

今では、レトロな映画看板も随分と減り、おしゃれなcafeと昔ながらの商店街が若い女性を中心に大人気の青梅宿。

御岳山と清酒「澤乃井」とか、好きな場所があるのも青梅のいいところ。

それでは、レトロアートとに浸りに行ってこよう!

そうそう、攻めの紅葉も忘れずに(笑)

では、また!

サッカーW杯カタール大会~W杯談義~懐かしい話を少し✡【暮らし・WCについて】

【ブログ新規追加900回】

「外れるのはカズ。三浦カズ」

1998年フランス大会前

岡田武史監督が、FW三浦知良(カズ)を外すと最終決断したのは、6月2日の発表当日の午前3時すぎだった

当時の記事参照→https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202210310000804.html 岡田武史監督の決断/選考の舞台裏

この名言?というか、世間をあっと言わせた大スター外しの真相は。当時の日刊スポーツを参考にリンクしてみた。

興味のある方はぜひ!参照ください。

わたしは、岡田武史監督独自の、すべての場面を想定してのメンバー選出に大変に驚いたし、「自ら十字架を背負って戦う」のかと、なんとも言えない気持ちになったのを覚えている。

スポーツでしょ?それでも世界の舞台に立つためには命がけなんだと知った。

また、今回のカタール大会でも、今朝TVのニュースで盛んに報道されていたのが、アジア系の出稼ぎ労働者がなんと、数千人(推定5000人)も会場建設の現場で亡くなっていたのだという。

これほど多くの人が落命するなんてあり得ないと感じた。それほど、過酷な現場だったのだろうか。

資料元→yahooニュース11月3日配信(リンク不可)https://news.yahoo.co.jp/articles/8f33ee0e35bfbbc1b6787d6f410275df1aee16b1

だいたい中東はとても暑い地域だ。しかも砂漠地帯もあるほどで空気の乾燥は尋常じゃないらしい。

無理に無理を重ねた建設現場の実情など まったく知らなかった。

亡くなった多くの方々へ。

ご冥福を深くお祈りいたします。

                    ★

さて、そんなWCも開幕直前だ。

11月20日、開会式にはあの韓国の大スター「BTS」のメンバーも1人だけ参加するらしい。ファンの間では「ソロBTS」の歌声が聴けるかもしれない!と、興味津々だと漏れ聞いた。

わたしは、今回のユニホームに興味津々(アディダスの)レッグウオーマーみたいなのを全員履いていた。あれが欲しい(笑)

サッカーだから、まず足元から固めようって狙いよ。

まずは、戦闘服の紹介。

(画像拝借・アディダス公式HPより)11000円で販売中。

で、サッカーに疎い人でもサッカーを楽しむには?こんなのどーだろう?っていうのを考えてみたよ。

例えば、日本代表がこれから戦う国は「ドイツ・コスタリカ・スペイン」でしょ。

この国々の代表的な食べ物や飲み物を用意してTV観戦に備える。

(画像拝借・ACフォト)

ドイツ戦では、ドイツビールにドイツウインナー&ザワークラウト(キャベツの総菜)とか。

敵国であるけれど、その国々の美味しい物を攻略するのもWCを楽しむいいチャンスなんじゃないだろうか?(決してスーパーの回し者じゃなくてよ・笑)

今朝、日本代表選手の記者会見があった。

注目の年配選手 (ポジションはディフェンダー(SB)、ミッドフィールダー(WB、SH)と、ユーティリティに優れた)長友 祐都選手は、髪の毛の後退を気にしているらしく「頭皮も闘っているんだから、自分も頑張る!」と、超ムードメーカーの役割を大いに果たした、笑いの渦となった。

とにかく、乾燥地帯のカタールでの開催。

伸び伸びと、日本代表らしく「空気なんか読まない」で、力いっぱいのプレーに期待している。 

日本VSドイツ 11月23日 22時~(NHK総合)

日本VSコスタリカ 11月27日 19時~(朝日系)

日本VSスペイン 12月2日 深夜4時~(フジ系)

※ 時間はすべて日本時間で記載

世界の決戦が始まるよ~♪ 目指せ、1次リーグ突破!

ああ~~、楽しみ。

★2023年12月16日更新 「アルモンデ」で行こう!~食品価格高騰に抗う【暮らし・値上げ対抗】

【ブログ新規追加899回】

「アルモンデ」って、ご存知?

イタリア語みたいな言葉だけれど、ぜんぜ~んそんなじゃない.

「あるもんで」→家にある食品でやりくりする言葉が今、SNS等で大流行中だそう。

冷蔵庫の中、すっからかん!とか、野菜室が空っぽとか、あるだけの材料で作るご飯が最高!ってわけ。

わたしは、もう何十年も「アルモンデ」だわ(笑)

だって、週末に市場や業務スーパー、OKストア、イオンで激買いするでしょ。

まとめて激安で買うための、ルーティンをがっちり固めている。

まず、一番激戦区の、総合卸売場(市場)は朝7時30分から8時で野菜や卵などを買う。

この時、前にある業務スーパーの駐車場に車を7時20分に入れておく。(大変混む駐車場なので入れられないこともしばしばある。そんな時は空くまで待つ・泣)

8時、業務スーパーで安い食材をまとめてGetする。

そして、8時40分ぐらいに、買い忘れたものや、買いたかったものを買い足しにイオンやOKへ行って、9時30分頃帰宅する。

そこから冷蔵庫の掃除をざっとやって、新しく買い出した食品をどんどん詰めていく。

土曜日のお昼と夜のご飯の下ごしらえもしつつ、きれいに食品の収まった冷蔵庫を見て、ほくそえむわたし。

完全勝利(笑)

と、こんな風に全部食べ切って、次の週の分を買い出すのが最高に気分がいい。

ストック食材もほぼない。米や調味料は1ヵ月に1回まとめて購入し、飲料、お酒などの嗜好品はその週の分だけとか、だいたいの期限を決めて買う。

これで、日々のお献立に「アレがない!・コレな足りない!」とか不足に嘆くことも本当になくなった。

毎日、仕事中心だと、買い出しの時間すら捻出できない場合も多く、今の仕事に就いた頃から週末まとめ買いを始めたんだ。

いっぱい買うという行為は本当にストレス解消になるし、究極は頭の体操になるってわけ(笑)

で、話を戻すと、例えば「アルモンデ」思考でのお献立は、2日、3日先までを美味しく食べるためにあるものなの。

まるで、将棋の指し手みたいでしょ?

カレーだったら、目的は次の日の「お昼」だ。

大好きなカレーうどん!を食べるためにカレーの日はあるとさえ思っている(笑)

で、金曜日、究極に「ナイモンデ」になったら…の場合は、小麦粉と長ネギがあれば、お好み焼きができる!

と、「アルモンデ」万歳ってわけ。

(これで、食品ロスも完全に防げているからSDGsに貢献!)

で、週末にする買い出しを夢に見るぐらい、未だに楽しみにしている。

ちょっと、生意気な言い方だけど「やっと、時代がわたしについてきた!」ってことかしら?

では、水曜日。

行ってきます。

11月の半ばは家のクリスマスツリーを出す時期~出す・しまうの繰り返しを楽しむ【暮らし・歳時記】

【ブログ新規追加897回】

毎年、11月の半ばにクリスマスツリーを出す。

子どもが小さかった時は、お節句の兜を出すなど、家族で祝う季節の行事道具を「出したり、しまったり」が面倒で・・・。

というか、振り返ってみると、食事には目いっぱい手をかけていたけれど、行事を彩る飾りなどには、あまり手をかけてこなかったと、要するに楽しめていなかったなと、しばし反省している。

で、今朝、夫が我が家の小さなクリスマスツリーを出してくれ、TVの脇に据えてくれた。

昔、海外のおもちゃ屋で買ったもので、電飾が壊れてしまっている。

そこで、キャンプで使おうと昨年買っておいた地味な電飾をツリー用に使ったら?と、夫からアドバイスをもらい、今週末にでもやってみようと思うよ。

こうやって、大人になって大人だけのクリスマスシーンをどう、楽しむのか?って、わりと大事かも。

12月はクリスマス週に、今年最後のちっちゃな旅行をする予定。

で、24日、わが家では毎年「映画の日」なので、東京のどこかでイルミネーションと映画を楽しんで、夜にはクリスマスのご飯を食べよう。

こんな風に、クリスマスが起点となって、暮らしの場面がジグソーパズルみたいに埋まっていくんだ。

自分たちで彩り、楽しむ「誰にも訪れるクリスマス」を今から、楽しもう!

と言う話。

では、仕事に行ってきます♬