バレンタインに何贈る?~わたしはこれ!~ちょっぴりワクワク・ドキドキできるよ(笑)【暮らし・バレンタインの贈り物】

【ブログ新規追加628回】

明日はバレンタインデー。

もう、愛を告白するわけじゃないわたしがこの数年、必ず買っているものがある。

それは「バレンタインくじ」いわゆるバレンタインジャンボ(1等3億円)だ(笑)

愛や恋に関わらないでバレンタインを楽しみたい!と、発売当初(2018年)から購入していて毎年ワクワク・ドキドキ。

いつもなら、超節約家のわたしも、この時だけは900円の先行投資をして「夢」を買っているんだ。

しかし買う枚数はセコく連番3枚。たった3枚のうち2枚は夫に。残り1枚は息子に。

で、スーパーで多めに買ったチョコレート(今年はDARS3個づつ)と一緒に早めにあげちゃう。だって、ワクワクは長い方がいいじゃない?

息子は毎年のことでも「宝くじじゃん!」とかいいながら、とても喜んでくれる。高級チョコはよその女性からもらうんでしょ?とか下世話なことをいいながら話が弾む。

夫は、今では、私以外の誰からもチョコをもらう予定などない(笑)それでも、宝くじを大事な場所にいそいそとしまっている。やっぱり、何か大事なものをもらうって嬉しいんだろうね。

で、二人には渡す時、絶対に忘れない一言をつけて渡すの。

「もしも、当たったら3人で山分け!」と(笑)

というわけで、今年も早々とイベント化した我が家のバレンタインは終わった、という平和な話。

もし、もうバレンタインなんてカンケ―ない!と、思っている人がいたら、バレンタインジャンボ、おススメよ。

3月4日まで発売してるから、それまで、ワクワクしながら暮らせるよ。

ついでにチョコも買って甘~~い夢を見たら?どう?

マニアックなことやってる?~とことん幸せになりたいなら何かに夢中になろう🎶【暮らし・マニアックなこと】

【ブログ新規追加627回】

最近知ったことは、上司(女性・20代)が水族館マニアだってこと。それも嬉しそうに話す・話す(笑)

へえ~~~。物静かで自分をあまり出さない美人タイプだ。だからか、わたしと同年齢のおばちゃんたちを上手にいなす・いなす(笑)よーするに上手にかわすのよね。

きっと、そういったストレスも水族館に行って、ユラユラとひらめくくらげを眺めて解消しているんだろう・・・と、勝手に妄想しちゃった。

話は変わって「マツコの知らない世界」はすごいよね。だって、名うてのマニアがこれでもか!って毎回登場するんだから。

※ 2月15日は群馬県のラーメン特集だそう。(資料先;https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/)資料先にYou Tube動画を埋め込んであるから見て!

あんまりTVを観ないのだけど、この番組は割合観ているように思う。今までで最も印象的だったのが洋菓子店・パン屋の「包装紙マニア」堤信子さん(TBSアナ)の放映。

もう、自分の集めてきた包装紙をパネルいっぱいに掲げてもらい、うっとりとそれらを眺めている。

まあ、マニアックな人たちと言ってしまえばそれまでだけど、各々の「推し!」を語る時のただならぬ幸せそうなお顔を見るのが面白い!

そして、食べ物以外はクールな対応のマツコ・デラックスもいい感じよ。マツコの冷めたコメントを聞くと、何となくストレス解消するし(笑)

まあ、TVに出るようなマニアはあまり身近にはいないだろうけど、少々マニアなもんで・・・ぐらいの人は多いと思うよ。

わたしが、取材マニアだったら、そういった「わたしの知らない世界」を持つマニアを取材しまくるかもね!

こういったマニアックな人たちに相通じる感覚があって、それは「他人と比べない」「他人との比較で悩まない」という点だろう。

この視点でのマニア取材はかなり楽しそうだよね!

例えば、もうすぐバレンタインでしょ。男性に差し上げるためじゃなくて、世界の名立たるショコラティエの作品を毎年2万円も費やして揃えるんだ・・・という「高級チョコマニア」は多そうだね。そんな彼女たちをレポートするとか。

チョコマニアで信じられない現象がある。あの1個20円?のチロルチョコの包み紙コレクションがひたひたと流行っている。

全部揃ったコレクションなどは、10万円で取引されたそう。捨てちゃう包み紙が、マニアにとっては、すんごい価値のあるものなんだ(驚き!)

                  ★

さて、わたしの子ども時代の話。

わたしが子どもの頃ハマったのは、「スタンプ集め」あれは旅行好きの親がいたから、かなりの観光地や山で押してきた。しょっちゅうやってると、行った先々で妙にカンが働くのよ(笑)めちゃくちゃ集めた数百のスタンプが押されたスタンプ帳も、大人になる過程でなくなっちゃった。残念(泣)

友だちの間では「シール・便箋・封筒集め」とかが流行ってた。なんだか平和で幸せよね。

今は、「山の道具」にほんの少しハマってる。一通り持っている今では、どんどん買ったりせず、まずは書籍やショップで見て、よ~~~く検討しようと静観中。

わたしの楽しみは、書籍やショップで現物を見て機能などの検討をする部分が最高に楽しいの。すぐに買わないところが良くて、買うまで幸せな気分を引き延ばして楽しんでいるって感じ。もちろん反対の時もあって、検討中に熱が冷めてしまったとかさ、そりゃ、もういらないよね(笑)

こんな風に、何度も楽しみをあーだ、こーだと繰り返せる、「マニアックになるもの・こと」は趣味としては最強じゃない?

あなたの少々マニアックな部分って何?

★2024年2月9日更新 2月9日は「肉の日」~お肉を進んで食べられるようになったのはキャンプ飯のおかげ!【暮らし・肉の日】

【ブログ新規追加624回】

今日は肉の日だそう。で、わが家の晩ご飯には「ジャンボ肉しゅうまい」を蒸す予定。仕事で忙殺されてしまう平日には冷凍庫の肉類が大活躍!

週末にまとめ買いしてある、コロッケやハンバーグ、ちくわなどの練り物もぎゅうぎゅうに詰め込んである。

冷凍庫の中身が、わが家のご飯を余裕で作れる秘密兵器なんだ(笑)

                  ★

さて、わたしは「肉」がちょっぴり苦手。まったく食べなくたって大丈夫。それでも、年々筋力の低下や、栄養不足が気になるようになったことから、真剣に肉食をするように仕向けてきた。

しかし、家での肉食はなんだか楽しくないのよ。焼肉でもやっぱりお店のほうが断然美味しい。そんな中、コロナ禍で外食をほぼできなくなった。

それでも、昨年は外でお肉を良く食べた。

外は外でもキャンプで食べる肉は驚くほど美味しい。炭火や薪で焼くお肉は安いものでも絶品だ。

年末にキャンプで作った粗挽き肉のハーガーは自分でも驚きの美味しさ!中に入れたアボカド、トマト、チーズやハムなどが炭焼きの肉に合間って美味しいのなんのって。

ハンバーガーはお店でもいいお値段がするのは訳があるんだ。それはこれ↓

ロッテリア肉の日」https://dengekionline.com/articles/117760/

                    ★

これまで、お肉に関する記事をいくつか書いてきたので、それも載せておこう。いやっちゅうほど、肉!肉!肉ばかり。読むだけでお腹が空く記事だよ(笑)

日々是、「肉食シニア」

いきなりステーキ

ひとり焼き肉のハードル
 たっぷり9時半までかかって残業を終えたんだから、それなりの爽快感があってもいいはずなのに、食べたいものが見つからない。お腹は空いているのに何を食べたいのか分からない。この気分は理不尽だ。そういえば、ひとりで焼き肉をサクっと食べるのをマイブームにしたいものだ。                              「おんなのひとりごはん」平松洋子・著(筑摩書房)

 梅雨に入って、新しく始めた習慣に休日を増やすというルーティンを組み込んでいる。
 土日+1日。会社員のくせにっそんなに休んで!と誰からもお叱りを受けることもないわたし。最近、世間でも週休3日にもなる勢い。だったら先駆けして、焦って仕事せず、今月はわたしの働き方の特権で水曜日を休みにしてみているところ。

やっぱり、休みの前の日って嬉しい!月、火と猛烈に外に出て働き、でも水曜日にはもう、小休止できるって、この幸せは測り知れないよ~(笑) 休みの早朝は、窓からの景色を堪能し、たまにデジカメで風景の写真を撮ったり、家具や小さな食器などの手入れなんかができて、ひどく優雅なものだ。

   

とり胸くし

今月は休みを増やしたので、早朝に原稿を書くというパターンは無くなってきた。その分、集中した執筆の時間を取ることに成功。これには意外なほど、気持ちの上でも、もちろんだが内容の充実も満足度も高いもの。

日記はつけていないけれど、無くしたら大変!なスケジュール帳には様々な事をメモしており、そんなスケジュール帳に目を通していて気が付いたことをテーマに書いている。今回は「お肉」のことなど。

先月後半。スケジュール帳で何を食べたかチェックしていたら、最終週、ランチで食べたものはすべて「肉」だったことに後で気が付いた。

 〇日 まんぷくカルビ焼き肉定食
 〇日 ホテルのビュッフェでローストビーフを焼いて頂く(地鶏、唐揚げ、角煮も!)
 〇日 まいせんのかつサンド

と、こんな感じ。要するにエネルギー補給なんだな。絶対に外回りをしていたら、🐡じゃモタナイ(笑)今、巷では「肉食シニア」なる言葉がちょっと流行っているようだ。

シニアになったら粗食というのは、半ば常識中の常識だろう。しかし、今や、80代で名峰のトレッキングやフルマラソン、ひいてはトライアスロンまで挑戦するシニアは年々増加中らしい。

そういったシニアの方々(70~90代)の主食は「肉」が圧倒的に多いそうだ。
わたしもよく存じている96歳の現役ピアニストの室井摩耶子氏は大のお肉好き!毎日ステーキ肉を夜1枚はペロリ。演奏会ではなんと朝食にお肉を食べるのが慣例だそう。毎日練習を6~7時間もしているのだから当然だろう。

       

豚丼

聖路加国際病院の日比原重明先生も今年106歳だが、やはり肉食中心と。102歳まで海外でも講演され、病院では診療もされ、すごいパワーである。

その日比原先生曰く「人間が元気でいるためには、タンパク質は必須。それも質のよい赤みの肉から摂れるたんぱく質です」と言われていた。それであっても🐡の持つ高い抗酸化作用はぜひとも取り入れたいので、1日おきにしっかり肉、魚を摂ることが重要なのだ。

もう一人大の肉食女子は、作家の瀬戸内寂聴氏だ。彼女はまいせんのかつサンドが大好きで、編集からの手土産はまいせんや都心の有名店のかつサンドだそう。サンドイッチなら書きながら食べられるしね。

わたしも実は長いこと、お肉が苦手だった。穀物中心の偏った食生活で体を壊してから、1日お肉1枚、魚1枚を目標に栄養管理をすること約10年。

今のほうが10年前よりずっと体には粘りが出て、気持ちもしゃんとして元気だと思う。でも加齢の進行も着々と進んできている。医師のアンチエイジング医療で一躍有名になった白澤卓二先生によると、65歳以上では粗食は老化を早めるという。

肉食でエネルギーを保有できていると自分の身の回りのことは自分ででき、肉の良質なタンパク質をうまく体に吸収できると、頭もクリアでいられる。こうして肉食生活を賢くエンジョイしたいものだ。

     

焼肉

まあ、わたし達がシニア世代になった時には、もうご隠居さんなんて言葉は死語になっているよね。生涯現役をやりたいわたしも、今からカラダづくりには、ちょっとばかり真剣に取り組んでいるところ。運動もウォ―キングが中心だが1日10000歩以上は歩いているし、今月は歯の定期検診でしっかりと歯のメンテナンスも行っている。

このところは、自分の足で歩き、食べたい物をしっかりと噛んで食べ、行きたいところへ行き、思う存分仕事をする!っといったことを永続的に続けて行きたい~っと、貪欲に日々暮らしている。
やっぱリカラダにはプラスアルファのお肉を~と叫ぶべし!!
                                        

ぶた版

毎日充実している?~わたしがなくなってしまわないように色々とやっていること【暮らし・充実した時間を持つ】

【ブログ新規追加623回】

2月に入って極寒になり、足の指も全部(10本)がきれいにしもやけになってしまった。かゆくてかゆくて仕事先へ向かう運転中、辛くて(泣)

しかも、この2月、仕事先が2店も閉店する(一店はショッピングモール自体の閉鎖に伴う連鎖閉店・泣)

それでも、何だかわたしはとても元気なの。毎日が信じられないほど充実している。

やるべきことがぶわっと湧いてきて、先日の日曜日もひたすらやるべきことを淡々とこなしたが、どのことも「人」に対してのアプローチばかりで心血を注ぐ行動だった。

長く病気を患い一人で暮らしている友人を訪ねたり、わたしの生まれ故郷にこの2月、新しくピアノ教室をオープンした友人に応援激励のメールを送ったりした。

さらに、学生時代の友人で音楽活動を一緒にしていた友人が身体を壊したのを知り手紙で病状を伺ったりしていた。

長い間の不義理をお詫びしつつ、新たな繋がりを求めて声をかける一日。まさに10年分のお付き合いをたった一日でやっているかのよう(笑)

「人」への具体的なアプローチがこんなにも楽しくなったのは、「やるべきことがやりたいこと」に変化した結果だろう。

今までだったら、先に書いた「仕事での不運」などは、心に影を落とす際たることがらだ。悶々としつつ、時間の経過とともに心の回復を得てきたのだ。

「誰のせいでもない!」と、心に言い聞かせてね。

それが、今では、周辺の「人」に積極的に関わることで、自分のちょっとしたことなんてすぐにどっかに行っちゃうぐらい元気を取り戻し、一瞬で立ち直ることができる。

おかげで、悶々の末の深酒とかまったくお呼びでない。

そうそう、生活が充実していると酒量は瞬く間に減るもんなのよ。

充実って、なんて身体にいいのかしら!

                    ★

今日も、これから月一回のオンライン会議。朝から掃除をみっちりして、会議の準備を進めながら、音声でとあるお講義を聴いて勉強できたんで、もう優勝した気分よ(笑)

そして、会議が終わったら夫とちょっと出かけてこよう。

オンラインでは、意外なほど「人」に会うのでとても疲れる。それをちょっと振り払うためにドライブとか、外へ出てスッキリさせるのが出かける大筋の目的だ。

こういった、切り替えの時間を取るのはとっても大事だ。行く場所は駅前に買い物がマストよ。

明日からの「目の前の仕事」や「やるべきこと・やりたいこと」がさらに楽しくなるように切り替えて行く。

1日中、自分のやるべきことややりたいことに没頭しているって話を書いてみた。

う~~ん、なかなか「良い時間」じゃない?

※ 手紙を書くようになって、切手を買ったら何気で「梅の花」だった。これは嬉しい!切手で2月の梅を贈っている(TOP写真)

しあわせよね(笑)

「イヤなことはやめる」をやめたら、素敵な時間が増えた【暮らし・人との距離を埋める】

【ブログ新規追加620回】

「イヤだけど行く」「イヤだけどつきあう」「イヤだけどやっておく」など、本当は気が進まないけれど仕方がないからやる・・・こんなことってよくあるよね。

たとえ、己の意にそぐわなくても、人の道というか社会生活を円滑に送るためには致し方ない場面があるものだ。

今年は、そんな「イヤなこと」と思い、長い間封印していた?!事がらに手を入れている2月。

例えば、昨日は母の七回忌だったが、疎遠になってしまった義理の妹に「七回忌のお知らせ」を入れた。

数日して、こちらへは出向けないが「よろしくお願いします」という若干申し訳なさそうな気持が垣間見えた返事をくれたのだ。

少しだけ今の心境が伺えた。

内心、ホッとしたし、会えずとも言葉を交わせたこと自体が嬉しくて仕方がない。 疎遠になってしまって満3年がたつ。

これから、ひとつ、ひとつの空いた時間を埋めて行こう。

また、昔、一方的に「○○へは誘わないで!」と、わたしが愛好している場所へは一緒に行けない!と、申し伝えてきた友人がいた。

その場所へは、利害が絡む、忖度せねばならない人物と行きたいから、わたしとは一緒に行けないと。

(流行りの映画に女友だちを誘ったが「その映画、BFと観るからダメ!」とあっけなく断られる、とかによく似ている・笑)

そんな、いわくつきの友人は、今年、くれた年賀状に「いつも、あなたのことを気にかけてます」と一筆、書かれていたんだ。

あちらから、何かのサインを送ってきた!と思えて、さっそく手紙を書いた。手紙を書くだけで、昔の苦々しい出来事が「もう、いいじゃない」と思えたから不思議だった。

書くことで久しぶりに気持ちを伝えられて嬉しかったし、きっと癒されたのだろう。

こういった心に薄っすら影を落としていたことがらに手をつけている。

もう、「いい歳」になって、あちこちに「いい顔」する必要などないが、一対一で、人ときちんと繋がろう!と、思い直しているところ。

本気で向き合い、本音で話せる友だちづくりをしたいのよ🎶

最後は女友だちを思い出した曲を載せておこう。

「ウーマン・Wの悲劇」薬師丸ひろ子

★2024年2月2日更新(2024年1月22日終了した制度)ゆうちょ銀行でやっちゃった~硬貨取引でムダに手数料を支払う~わかっていても現場で忘れた話【暮らし・手数料】

【ブログ新規追加617回】

今年、1月17日より開始された、「ゆうちょ銀行」の硬貨取引の際に手数料がかかるという(いや~な)サービス。

しかし、そんなのすっかり忘れて昨日、硬貨を引き出してしまったんだ。

引き出した80円に対してかかった手数料110円!

ばかじゃないの?!

しかし、どーして忘れちゃったんだろう・・・。

長年の習慣というかわたしのおかしなクセで、通帳に端数がある場合、きれいに引き出して端数を集めて別の口座にどぼんと入れておくという習慣があるのだ。もう数十年ごしでやっているかな。

(ほら、よく田舎のおばあちゃんがやっていそうなことで、箱やカンカンに支払いで余った小銭を貯めておくの。それを遊びに来た孫たちにおこずかいとしてあげるのよ。それをわたしはマネして、カンカンじゃなくて銀行に集めて入れてきた。まだ孫はいないから、ただ、貯まってるだけなんだけどね・笑)

今回も、反射的にそうしてしまったら、あらら~~~手数料が!

しかも、引き出した額よりも多く引かれてしまうなんて。

もう、とほほな事件だったよ(泣)

                    ★

今回の硬貨取引の表をNHKのWEBページから引用させて頂いた↓

ATMでやったわたしは見事に手数料の餌食となった。(自業自得)

ゆうちょ銀行硬貨取引関連の配信によると~1月17日から硬貨で預け入れをする際などに枚数に応じて手数料がかかるようになりました。

利用者からは「ほかの金融機関も手数料が必要だからしかたがない」という声や「手数料が必要になると使いにくくなります」と困惑する声もあがっています~

                   ★

わたしは、困惑するだけじゃなく、利用の停止まで一瞬で考えてしまったくらい衝撃だった。   

いままで、様々なことがらに手数料を支払って生きてきた。それも年にするとかなりの額。働いてお給料を引き出す際に、その中から手数料がかかるのは致し方がない。

しかし、ゆうちょ銀行では、窓口での支払い(50枚)は無料!(表の参照)このポイントすら見落としていた。忘れてなくても、ATMを選んだ時点でわたしの「負け」だったのだよ(笑)

今年は、徹底的に手数料に対して注力しよう。

気をつけて!たった1枚でもATMでの硬貨取引には手数料110円かかるんだから!

小銭は出し入れせずに、手元に残してちっちゃな買い物に使おう。こうなると、やっぱカンカンが必要じゃん(大笑)

こんな決意で1月を締めたのだ。

もう、ミスらないよ。

映画『アメリ』を観てから参考にしている小さな習慣~片づけるべき?残すべき?みたいな事がらの処理法🎶【暮らし・住所録の整理】

【ブログ新規追加608回】

これまで流行りの映画から学んだことは数知れず。

中でもひときわ「これ、絶対に真似したい!」と、思わせられたワンシーンが『アメリ』の中にあるのだ。

それは『アメリ』(フランスはパリの平凡な女性の日常をおしゃれに描いた世界的大ヒット映画/2001年)のオープニングのワンシーンから。

※映画のワンシーンを文字にしてみよう。

ある老紳士が親友の葬儀に参列して、家に帰ってくる。

悲しみに打ちひしがれた老紳士は喪服のまま涙をぬぐい、そばにあった住所録をおもむろに開くと、亡くなったばかりの友人のアドレスに「二重線」を引いた。というワンシーンだ。

老紳士の引く二重線、それは「もういなくなった」という意味なのよ。

どーしてこのワンシーンが真似したくなったのか?

それはね、フランス人の几帳面な暮らしぶりやしんみりとしつつも、実務を忘れるほど呆けてしまうことはないし、冷静沈着な振舞いで心を癒す、という見事な「儀式」のように見えたからなの。

アメリのおしゃれな暮らしぶりや行き違う恋にハラハラするとかいうのとはまったく違う場面に心を射抜かれちゃった(笑)

映画に影響されてすぐに実行してみた。当時、主宰していたピアノ教室の生徒名簿を手書きで作成していたが、辞めていった生徒さんの名前と住所には二重線を引いて消すようにして行った。

現在では、仕事も変わり、書店営業先で閉店した店舗もリストから単にはずすだけでなく、二重線をきっちり引いて別れを惜しんできたのよ。

同様に個人的な住所録も同じだ。

今年のお正月に高校時代の親友が亡くなった。知らせを受けたのは「松がとれた」あとだった。どーして年賀状がこないんだろう?って思っていたら・・・。

本当に悲しくて、少しの間しんみりとした気持ちで過ごしていたけれど、数日経って気持ちが癒えてきたら、住所録にある彼女の名前と住所に二重線を引いた。

「さあ!わたしは次に向かおう!」と、心底思った。

小さなことだけれど、二重線を引いたところに彼女の亡くなった日にちを書き込んだ。

これで、毎年忘れずにお参りできる。

とまあ、わたしの手書き住所録は、そういった友人や知人との別れを惜しむストーリーがたっぷりの雄弁な一冊なのだ。(もうボロボロ・笑)

几帳面なだけだったらとっくにデジタルに切り替えて、亡くなったとかもう会わないとかいう人を一発で消去してしまうだろう。ああ~~スッキリした…という感じでね。

これが二重線で消しただけだと、ずうっと残る「記録」になるんだから絶対に手書き住所録は辞められない。消すんだけど、消えないのが手書きの「良さ」なんだ。

もし、住まいが変わったお知らせなら古い住所は二重線で消し、その下に新しい住所を更新する。

まあ、良く言ってしまえば、たんなる「更新好き!」なんだろうけど(笑)

「塩に賞味期限がないわけ」【暮らし・調味料雑談】

【ブログ新規追加604回】

「塩に賞味期限がないわけ」~塩に関するショート・ショート~

週末、良く晴れた朝。市場への買い出し前に、キッチンの片づけはそこそこにして、急いで調味料の断捨離をする。

ああ、これはもうダメかな・・・と、トマトソースの大びんを

ひとつ捨てた。主人と2人の暮らしにピザ用トマトソースの大びんはNG。

少なくなった、イタリアンソルトも小さなガラス瓶に移す。

これ、これで今日の鶏のグリルを焼こう。

塩に凝ることはまったくないけれど、塩はいいものよね。

                    ★

ところで、塩の賞味期限って知ってる?

調べてみたんだ。なんと、塩の賞味期限は「無期限!」だそう。

(東京ソルト株式会社公式HPからの引用)

には食品衛生法、JAS法に基づき、 明確な賞味期限が定められていません。

結論からいうと、には賞味期限が定められていません。

これはの経年劣化が極めて少ないためです。

開封後に食べられる期間は、保存状態が良好であれば、なんと無期限なのです(※)


塩の賞味期限と保存 – 東京ソルト株式会社http://www.tokyosalt.co.jp › 塩の豆知識

と、いうことだ。

                   ★

TOPの写真は数年前にHuaweiP9で撮った。

岩塩(イタリアンソルト)をグラスに移して撮ったんだ。(箱500gで100円前後)

自分でも大好きな写真の一枚だ。

塩に凝るつもりはまったくないけれど、塩は物語性の高い調味料だと感じる。

塩漬け、塩梅・・・など無数とはいわないが、塩を使った言葉の多いことったら。

敵に塩を送る上杉謙信の美談(リンクあり)もそのひとつ。簡単に意味を書いてみると、

~敵の弱みにつけこまないで、逆にその苦境から救うことのたとえ~だと。

そこには、一切の打算がなかったとは言えない。それでも、この塩でどれだけ甲斐の国が助かったか?と思えば、多少の打算もなんのそのじゃないだろか。

とにかく、週末は食料を買い込む日で、月に1回、調味料をいっぱい買う日が今日だった。

今日は、食品のストックと調味料の補充もできたので、ゆったりとした気分でびブログを書いている。

仕事に忙殺されるも充実した平日から、買い出しや掃除を終えてのんびりする週末。

メリハリの効いた暮らしは、まさに絶妙な塩梅・笑

バッグ・クロージャ―ってなに?~誰でも知ってるアレの話【暮らし・なくてはならない?モノ】

【ブログ新規追加603回】

わたしは毎日外回りの営業職で、車の運転を70キロほどしながら、関東一円を回っている。

長距離運転のお供は、FM東京などラジオだ。

昨日、アイドルのやまざきれなちゃん(乃木坂46)が、番組終わりに発した言葉が「バッグ・クロージャー!」だった。

えっ!?それ何?となったわたし。

帰って、すぐ調べてみたんだ。そうしたら、ああ~~~なんだ。アレのこと。

で、アレは家にいつでも冷凍庫にストックされている食品に附随しているのだ。

ね!誰でも知ってるでしょ(笑)名前がなんだかロック歌手みたいじゃん!簡単に説明する。

バッグ・クロージャーとは(Wikipediaより)

バッグ・クロージャーは、食パンなどの袋を留めるプラスティック製の留め具である。

アメリカのクイック・ロック (Kwik Lok) 社の創業者であるフロイド・パクストン英語版)が発明した製品で、アメリカで特許を取得している。

日本では立体商標を取っており、川口市に唯一工場を置くクイック・ロック・コーポレーション傘下の日本法人、クイック・ロック・ジャパン株式会社のみが製造をおこなっている

ネット上ではしばしば「パンの袋留めるやつ」と呼ばれる。同様の商品にコニクリップがある。                    

といった、アレのことだ。

大げさだけれど全世界的に採用されている超有名なアレだった。

やまざきれなちゃん!教えてくれてありがとう。またひとつ、お利巧になりました(大笑)

                    ★

このバッグ・クロージャーのことで、ひとつ思い出した話を。

昔、ピアノの出張レッスンをやっていた時のこと。

ある生徒の家の庭一面に、ブルーの小さな欠片が散らばっていたんだ。

気になって、生徒に聞いたら「せんせ、あれはパンの袋を止めるヤツよ!」と言われた。

ああ~~~、そうそう!だけれど、なんで庭に?と続けて聞くと、

「兄のやる唯一の家事は、パンの袋を止めるアレを庭に捨てるってことなのよ」と。

まったく意味不明の話に、「なんで、庭なの?」とさらに聞き返すと、

「なんでだろう?」

「普通はみんなどこに捨てるの?」と。

「うちでは、兄のやることが家庭内のルールになってるから庭に捨てるのが当たり前だったの」「それを年末、みんなで回収して一年が終わるんだ」

この一見どーでもいい話を聞いたわたしは、なぜかほっこりとした気持ちになったのだ。

パンの袋を止めるアレが一家の朝食を楽しくしていたんだなあ・・・とね。

                  ★

我が家のパン袋についていたアレは、どーみても川口市の会社の物ではなさそう(笑)

川口市の会社の類似品かもしくはOEMか???

それにしても、こんな端々のモノにまで、わたしの記憶の中には「物語が潜んでいたこと」が驚きだった。

(写真のパンは、いつも冷凍してる業務スーパー/一斤68円のもの。これ以外に一週間で山崎などの食パンを4つほど買う。パン好きなのよ・笑)

今日は、これから重要な案件の外出と大型オンライン会議と資料の作成の三本勝負!

楽しんでやってきます!

それじゃあ、また。


自分らしいコーディネートを見つける~まず、シンプルな10着を知っておこう♪【暮らし・装いの作り方】

【ブログ新規追加561回】

昨日、レビューした『フランス人は10着しか服を持たない 1 』書籍の文中で、最も実践に適した「季節折々の厳選10着」を紹介している章がある。

質、流行にマッチした服を少数持って、それを上手に組み合わせる方法だ。

実は、わたしも昨年の9月、この書籍に習って自分のワードローブを徹底的に処分して、トレッキングやアウトドアに特化したクローゼットを作り上げた。

今では、着ていない服は一着もなく、ケとハレも分けてはいない。

その後、服選びに迷う時は「お天気・気温」のみのシンプルなスタイルになった。

                   ★

さて、『フランス人は10着しか服を持たない』から、季節折々に用意したいワードローブの種類と枚数を引用してみよう。

• 春

ブラウス(3枚)薄手のセーター(2枚)白のジーンズ(1着)ゴールドブラウンのパンツ(1着)薄手のニットワンピース(3着)

※ 春用のエクストラアイテム→Tシャツ、薄手のカーディガン、トレンチコート、薄手のジャケットやブレザー、薄手のスカーフ、サンダル、バレエシューズ、アクセサリーは自由に。

• 夏

ブラウス(3枚)白ジーンズ(1着)ライトデニムジーンズ(1着)サマードレス(4着)スカートもしくはパンツ(1着)

※ 夏用のエクストラアイテム→Tシャツ、重ね着用のタンクトップ、薄手のセーター、薄手のカーディガン、ジャケット、ボリュームのあるスカーフ、ビーチウエア、サンダル、(エスパドリーユや皮製のも)アクセサリー、サングラス

• 秋&冬

ブラウス(2枚)セーター(1枚)濃紺のジーンズ(1着)黒の細身パンツ(1着)ワンピース(1着)

※ 秋&冬用のエクストラアイテム→Tシャツ、セーター(通年3枚で足りない場合は補充)ジーンズ(これも足りない場合のみ補充)カーディガン、スカーフ、手袋、ジャケット、厚手のコート、タイツ、ブーツ、バレエシューズ、少しヒールのある靴、アクセサリー、サングラス

                  ★

※ 某雑誌の一枚。我が家のゲーミングチェアで撮る(笑)

季節折々のシンプルなクローゼットを作るのには、これだけ必要のようだ。

また、読んでみてお気づきかと思うが、同じアイテムが多い。それは、季節をまたいで使うアイテムという意味だ。

(例えば、春用のブラウス3枚と夏のブラウス2枚は長袖と半袖でそれぞれ必要枚数かもしれないけれど、春用は2枚を長袖、1枚を半袖にカスタマイズすれば、夏用には改めて半袖ブラウス1枚を新調すればいいこととなる)

必要枚数は、とても個人的な数字。

これは、「自分のファッションを見直してクローゼットを活き活きさせる」ためのリフレッシュ法であるから、ファッション入れ替えのテクニックのひとつだと考えてみよう。

わたしも、習ってやってはみたけれど、枚数はすべて自己流。

例えば、厚手のコートとか持っていないけど、登山用なら先日買ったばかり。スカーフや手袋もすべて登山用品だ(笑)

しかし、それを仕事にも使う。兼用するつもりでしか買わないようになったんだ。

必要ないアイテムは別のものに置き換えてみるのが良さそう。要らないっと削ってしまうと、代わり映えのしない装いになりかねない。

あくまでも自分のライフスタイルに合わせた、アイテムと必要枚数のセッティングをするのが大事だ。

                   ★

「自分のファッションに飽き飽き!」とか、「自分の服のセンスをまるっと変えた~い!」などという人には、この「季節折々の厳選アイテム10着」をエイヤ!っと、お試しあれ。

がらっと変われるかもしれないし、自分のためのお買い物に興じるのもコロナ鬱を吹き飛ばすいいチャンスかもね。

(トップの写真は4年前の京都・祇園のエルメスで写したもの。もちろんお買い物せずよ・笑)

あくまで目標は「自分らしいコーディネートを見つける!」だから。