★2024年1月12日更新 低山・軽登山用のファッションを考案中~やっぱりジャケットはワークマンで!~Field Coreのユーティリティ・ミリタリー・ジャケットが熱い【暮らし・ワークマン】

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昨日、大きな仕事の決着がついた。

今朝、急に思い立って「明日、どこか登りに行かない?」と、夫を誘う。

丁度、年末12月30日に、大人気で入手困難だった、ワークマンのユーティリティ・ミリタリー・ジャケットを運よく見つけて、速攻で買っておいた。

※ ワークマンPlusとは→「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」

アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えている。
有名ブランドの1/2~1/3の価格が特徴的。スポーツやアウトドアをこれから始めようというすべての人におすすめだ。

(資料先→https://workman.jp/shop/brand/workman-plus/)

 

話を戻すと、そのままクローゼットの中へしまったまんまだったんだ(笑)

新年に着ればいいものを何だか、登山でないところには着る気にならず。いままでのダウンや綿入れコートを羽織っていた。貧乏性がなかなか抜けない。

夫は、「どーして着ないの?」「自分は買ったらすぐ着ちゃうもんね」・・・確かにそう。

今日、仕事から帰って来て早速着てみたんだ。

軽くて暖かい。ワークマンの謳う高機能を早く体感したい!と、痛感したよ。ついでに写真も撮ってもらった。

明日は、超低山の予定だから、ザックもかる~~い黒のものを。登山靴じゃなくて、トレッキングシューズを。伸び伸びジーンズにタイツを履いて行くよ。

街歩きから低山へも軽々と移行できる、軽いユーティリティー・ミリタリー・ジャケットは重宝しそう。

登山は、着る物の具合がすごくアクティビティに影響する。汗を吸わないインナーはダメだし、かといっても、寒いからとダウンジャケットを着たが、実際は暑くてほぼ着られない。

脱いでもザックに入らないダウンでは邪魔なだけだし。道具もある上に着る物の選定は前持ってやっておかなければいけない重要な仕込みだ。

そして、ちょっとだけおしゃれ感がほしいね。

ただ、有名ブランドの登山専用の山ジャケットなどは、びっくりするほどお高い。

わたしの登山入門は、ほぼ持っている物だけでこれまで登ってきた。だから、今回ジャケットを登山のために買ったのはほんとに珍しい行動だったの。

まあ、レア度とサイズ感と色みが「これ、ほしい!」と思わせられちゃったんだ。あと、お値段ね(2900円・安)

ミリタリーテイストってトレンド性が高く、実用性・ワークマンならではの撥水・撥油・防災のテフロン加工で、7ヵ所のポケットがある多収納。

ほんと、高機能を搭載した一着だ。

オミクロン株の感染者数は、毎日爆上がりだ。こうなることは政府は想定内だったろう。わたし達は、これまで学んだ、「マスク・うがい・手洗いをして三密は避ける」これを徹底して行く。

明日も寒いそうだが、心身の洗濯をしに登って行こう。

1月11日~暦の上では「大吉日」~新しいことを考えたり、始めたりしてみよう♪【暮らし・暦の活用】

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2022年 1月11日。今日は2ばっかり、1ばっかりという数字を語るには丁度いい日だそう。

で、わたしは別段、数字にまつわる話は持っていないから、あえて「暦」の活用をする!という話をしようと思う。

今日は、暦の上では「大吉日」らしい。この佳き日に何か新しいことを考えたり、準備ができていることを始めたりするのがいいのだと、最近、某WEB記事で読んだばかり。

また、お金にまつわることもいいのだそうだ。例えば「お財布を新調」するとか。,

わたしは、つい最近まで天気予報すらちゃんと見てこなかった。降られた時は仕方がないじゃン!って能天気で。

それが、アウトドアに目覚めてから、数社のウェザーニュースを毎朝見るまでに変わったのだ!

それこそ、暦を生活の中で使わないのは実にもったいない!ことなのかもしれないって遅ればせながらやっと気がついた。

                     ★

わたしの大吉日は、何をする?

それは、この一年の行きたい場所、やりたいことの日付けをスケジュール帳にぜ~~~んぶ書き出すこと。

だいたいのことであっても、全部書き出すのよ(笑)

何となくとか、ぼんやりとしている部分は、余白にメモを書いておく。

細かくて忘れがちなあのこと(例えば金融リテラシーを学ぶとか)、このことも全部ね!

もちろん、一番楽しみにしていることには星印をつけておく。より具体的に書くのがいい。

旅の予定は、1ヶ月前になったら、天気の長期予報や、交通手段、宿泊予約なんかもびっちり決めてしまおう。

もう、後回しや行き当たり場当たりにはしないよ。(しかし、コロナで出かけられなくなった時はそれに従う)

ほんとに「日付けをはっきりさせる!」ことで、明確にスケジュールに落とし込める。

「スケジュールにきちんと決めたことだけをすべて書き出す」という超シンプルなことを今日はやっているのだ。

実は、今まで意外なほど、こうやって丁寧に考えて書き出すことをしていなかった。しかも予測不可能だったコロナ禍のこの2年はほぼやっていない。

それで、今日は朝から徹底的に予定を立てまくっているところ(笑)

~書き出して実現する~

一見、な~んにも新しくないように思える。

しかし、わたしにとっては新しい内在的改革だわ。

だって、書き出した行きたい場所ややりたかったことが全部できるように、

今日から行動するんだから。(もちろん、健康や経済の微調整は常にありで)

ワクワクしないわけないでしょ?

というわけで、暦を使って新しい「何か」を始めよう!って話でした。

さて、お汁粉食べて今日の仕事に行ってこよう。

衣食住スタイリストさんの本でセンスの洗い直しをする~年末年始が効果的~センスを磨く本の紹介【暮らし・スタイリストの本】

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年末年始は忙しいが、まとまった時間が取れる。

そんな絶好の読書タイムに、わたしはかねてから自分のセンスの見直しをしたい!と、考えていた。

センスをどう磨くか?

これは、生き方にも通づる思考だし、見た目をたんに流行りの物に置き換えて自分を飾ってもどーしょうもないものだろうから。

わたしのセンスを磨くやり方は、「本から学ぶ」だ。

美しい渾身のフォトと共に、装い方、食べ方、遊び方、働き方、女性の子育て、親の介護など挙げればきりがないくらい、そういった身近なことがらをセンスを利用して美しく、楽しく整えているスタイリストさんの本。

気に入ったスタイリストさんの本を新旧まとめて図書館にリクエストして年末に集めておいた。一冊づつ紹介してみよう。

• ベストセラー「夕方 5時から お酒とごはん」伊藤まさこ(PHP出版)

• 「松本十二か月」伊藤まさこ(文化出版局)

• 「京都てくてく ちょっと大人の はんなり散歩」伊藤まさこ(文藝春秋)

•「台所のニホヘト」伊藤まさこ(新潮社)

• 「ならいごとノート」伊藤まさこ(ソニーマガジンズ)

• 「軽井沢週末だより」伊藤まさこ(集英社)

これら、趣味とセンスがぎゅっと詰まった本を休みの間中、パラパラと眺めていた。

別段、内容をレビューするまでもなく、表紙を見てもらえればセンスの良しあしがわかるだろう。

素敵だけれど寒さの厳しい場所にわざわざ住んでいる話や、地産地消で暮らす食生活の話などを読んで、たっぷりとこのスタイリストさんのセンスを吸収した。

一朝一夕では育たない、センスの世界。

~わたしはこんな風にセンスの見直しをしている~

という話を書いてみた。

三連休の真ん中、今日はセンスの見直しをしようじゃないか!(笑)

★2024年1月8日更新 音楽鑑賞は心のサプリメント~どんな心境にでも良く効く🎶【暮らし・音楽鑑賞】

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今日、ちょっとしたサロンコンサートに行ってきた。

出演者の中で某音楽大学の学生の演奏(ピアノソロ)が特に印象的だった。

弾いたのは、ショパンのエチュードを2曲、同じくショパンをもう一曲。その他にポップスを2曲の計5曲で30分。

で、曲紹介もせず、どんどん弾きまくる。

15分ぐらいたった頃、わたしは「あっ!」と、気が付いたことがあった。

それは、曲を楽譜通りに弾いてはいない。なかば、難しいパッセージや複雑な弾き方をする部分をほぼ、変えてしまっている。

弾き方が難しいので、音を減らすとか、和音の構成を変えてしまうとか。

これって、信じられないというのか「あり?」というのがわたしの本音。

まだ、音大生だからって、あまりにも本物の曲を(表現の部分で)変えすぎていて、気分が悪くなりそうだった。

音楽家時代を経験したわたしが思うのは、楽曲を楽譜通り(主に弾き方や速度、表現の表記に則って正しく弾ける)に弾けるようになってから、コンサートの舞台に立つのが本当だ。

お客様にはわからないだろう・・・と、見込んでの演奏か?

こういった場面は初めてだったから、驚きと残念な気持ちでいっぱいだった。

ドレスの裾を踏んづけてしまうなんていうのは可愛いけど、演奏が本物を逸脱してしまうのは頂けない。

楽曲のダイナミクス(音の総合した迫力)を楽しむのが目的で聴きに来ている人が大半だろう。そこへ、音数を減らしたうすっぺらい演奏では「なんで??」と、なってしまいかねないよ。

しかも、5曲スピードで弾いてしまい30分の持ち時間を15分も残しているし。

ちょっと、どーするんだろう???あとの時間。心配になるやら、可哀そうになるやら。

そんな味気ないステージに花を持たせてくれたのが、お客さんの男性だった。

某音大生が引き終わった時、後ろの席から「ブラボ―!まだ15分もあるよ!アンコール!!」と。

某音大生も自分の演奏でお客様を「満足」させていないことはわかっていたようで、すぐにピアノに戻り、今度は楽譜通りの曲を3曲みっちり聴かせてくれたのだ。

その男性の「ブラボ―」がどれだけ、某音大生を元気づけたか計り知れない。

終わったあと、前にいた女性も「卒業するまでには、もっと上手になるだろうし、もっと綺麗にもなるだろうね」と。

本当にみんな優しい。

優しい人に包まれたサロンコンサートで、内心ほっとした気分で会場をあとにした。

これまでイマイチな演奏会にはあまり遭遇したことはない。

だから、今後もし、イマイチだったらわたしも率先して「ブラボ―」って、言ってあげよう!

「ブラボ―」は誰でも言える、元気をさずける魔法の言葉。

※ 最後に聴いた曲の紹介。

「バウムクーヘン」お菓子の世界・湯山 昭/作曲





「冬の小さな鍋料理」七草がゆの朝【暮らし・七草がゆ】

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1月7日 七草がゆを頂く。

お正月気分もすっかりと抜けた昨日。どうも胃の具合が良くない。

そうか・・・明日は七草がゆを朝頂く日でないか!いそいそと鍋に仕込み水を汲む。

茶道では何が一番大事かっていえば、「水」だそう。お釜を焚く日の前日に「水」を汲んで仕込んでおくそうだ。

昔の人に習って、わが家でも七草がゆを焚く水を前日の晩に仕込んでおいた。

今年は七草を用意しなかったんだ。あのごそごそとした感じがあまり美味しくないから。

で、わが家風七草がゆは「バジル・パセリ」などのハーブと「オリーブオイル一滴と洋風だしを適当にいれた洋風がゆに落ち着いた。

(我が家の七つはこれ!バジル・パセリ・オリーブオイル・洋風だし・水・米・塩あとは気持ちを入れる・笑)

それもほんのちょっぴりでいい。お茶碗半分で(笑)

これをたべて、普段の落ち着きを取り戻した街へ出よう。

昨日の雪のあとのつららもきれいだ。

なかなか難しいけれど、冬と仲良くなる朝の小さな鍋。



★2024年1月1日更新 「新年」さっそくあったいいこと~小さな奇跡をいっぱい起こしたい~【暮らし・今年の抱負】

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2022年が明けた。

新年、明けましておめでとうございます。

さっそくだが、タイトルの「いいこと」ととは。

わたしねえ、自分の休暇は12月29日から1月3日までだと、ずう~~~~~~~っと、思いこんでいたの。

で、さっき、NHKの「第9」を聴きながらPCで会社のWEB内のデータ整理をしていたんだ。バナーがスケジューラーになっている社内WEB。

自分のスケジュールを何気で見たら、なんと会社からの書き込みで冬季休暇は1月4日まで!

もうね。たぶん昨日気が付かなかったら、4日の朝、身支度を整えるまでPCで社内WEBを開くこともなかっただろう。あぶねえ(汗)

でも、これで休みが1日増えたのだからよし!とすべきだろう。思い違いからちいさなお年玉を新年、さっそく頂いちゃった(笑)

                  ★

ものごとって、取り方で良くも悪くも、どーにでも変化するものだ。

それだったら、常に「明るく」「楽しく」「誠実に」「愉快に」を目指すべきよね。

そして、起こりくる様々な困難も深く味わいながら「開けぬ夜はない」と思い、スイスイと乗り切って行こう!と思う。

ものごとを前向きに取るって、一種の才能かもしれない。

この才能をさらに開花させる一年でありたいわ。

そして、小さな奇跡を積み重ねるのが一番の願い。

だって、わたし、寅年だもん(笑)最高の年にしたいとウズウズしている。

って、ことで今年もどーぞ、よろしくお願いいたします(^^♪

2022年元旦   Miiko

今年最後のブログ~30,31日はお休みいたします!~2022年元旦より始動【暮らし・整える29】

【ブログ新規追加585回】

12月29日。

そろそろ、しっかりとお正月の準備をはじめます。

ブログも年末2日間のお休み。

この一年、本当に国内外から多くの読者さんに支えられてきたブログです。

わたしは、ふだん、言いたいことのほぼ「すべて」を口にしていない。

それでも、毎日平穏に過ごせてきたのは、このブログのおかげだと。

身の回りに起こる小さな出来事を柱に、1000文字~2000文字の文章を毎日それはもう、書くことが体の一部になったように楽しく綴ってきました。

ブログがあることで「わたしが、わたしらしく」生きてこれたんだと感じている。

言いたいことを何でも口にしてしまうのは「狂暴」だと思う。

私の願いは、奥底の言いたいことをそこはかとなく、毎日の「文章」で気づいてもらいたいの。

うるさく自己主張しなくても「わかってるよ」という優しい人達が取り巻く、靜かな環境を持てる幸せは格別なものだからよりいっそう、大切にして行きたい。

                   ★

稚拙なわたしのブログにお付き合いくださった皆様には心から感謝しております。

明年は、わたしにとってはターニングポイントとなる事柄があり、心して毎日を誠実に過ごして行く所存です。

                    ★  

それでは、皆様、今年も大変にお世話になりました!

2022年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

2021年12月29日 Miiko

山道具は普段でも使うものばかり~一生モノのEveryday use【暮らし・山道具を整える28】

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今朝は、キャンプで使った4枚の寝袋を引っ張り出して干し物をしている。

寒いけれど良く晴れる年末。空気が乾燥しているせいで寝袋の湿気も見事になくなるだろう。

たぶん、この1月~2月の真冬の間はキャンプしないだろうから、3月春まで道具も冬眠させる(笑)

登山やキャンプをやるようになって気づいたことがある。

それは、アウトドア専用道具のクオリティーの高さだ。

まず、軽い。次に丈夫だ。さらにコンパクトに収納できる。もっと言えばシンプルなデザインのモノばかり。

いざ、緊急事態が起こっても、テントやタープ、寝袋、焚き火台(燃料も)食器や様々な野営のための道具を持っているから、いつでもさっと、シェルター生活ができるのだ。

アウトドアの道具はこうした予想不可能な環境にも対応できる。一切の無駄を排除したモノなのだ。

その合理性は、普段の家で使ってみるとよ~くわかる。

我が家では、寝袋歴はかなり長くて、派手な毛布でできた寝袋を夫が購入した背景には、海外旅行へ出る際に成田空港内の宿泊所(無料)を利用するようになったことからだ。

第一ターミナルと第二ターミナルの間にあった。がらんとしたスペースに大型のソファがたくさん置かれ、畳のブースもあり、それなりに一晩を過ごせる。電源もそこかしこにあるし、自販機やガイドブックも置かれていて旅行気分を上げる空港宿泊。そうそう、そばにはセブンイレブンもあった。

現在はどんな状況かわからないが。

畳のブースを親子3人で利用した時、畳の硬さが気になった夫。次の利用時から薄いタイプの寝袋をザックに装着して出かけていたんだ。

コロナ禍で海外はもとより、国内であってもまだまだ遠出は油断ができない。それでもこの秋から、少しづつ出かける距離を伸ばしている。

この数年は、コロナ禍もあり寝袋などは冬場の就寝時に普通の布団と一緒に使っている。軽くて暖かい寝袋、最高よ(笑)

そうして、何年も使い続けてきた道具たちの手入れを丹念にする習慣がついてきた。

山やキャンプの道具を手入れする年末。楽しかった思い出を思い返しながら、手入れや修繕、買い直しを検討する楽しみを満喫している。

来年のアウトドアライフ(行きたい所ややりたいこと)を考えるだけでワクワク~~🎶

夢と希望を運んできてくれる山道具の話。

もはや、綿密にたてわけなくたって、山道具は家道具と同じ(笑)

冬の花「水仙」折れていたけど再生復活~丁寧に世話をすれば応えてくれる花の話【暮らし・植物を整える27】

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日本水仙の苗を11月末にいつも行く郵便局でもらった。

ちょっと油断して、冷え卸しみたいな夕方、寒さの中そのまま外に出しっぱなし。

水仙のつぼみは見事に枝が折れてしまった。一緒に出していた観葉植物もくったくた(泣)

自然の寒さという脅威を忘れていた。可哀想なことをしてしまった。

そこから、黒土をたっぷり入れた鉢植えに水仙の苗を移し、折れてしまった枝は普通の輪ゴムでゆる~く結んで、あったかいキッチンでゆっくり根付くように手入れをしてきた。

一昨日、2輪の蕾から花が咲いた。

八重咲きの小さな日本水仙。花が咲いて心からホッとした。

※ 日本水仙の花言葉・・・白い花「神秘」黄色い花「自己主張」

日本には室町時代に中国から渡来したと言われている。

さて、大掃除を始める。

終わったあとの一杯🍺を楽しみにがんばろ(笑)

★2023年12月26日更新 「のだめカンタビーレ」のあの曲で今年の聴き納めをする~ベートーヴェン交響曲№7~府中の森芸術劇場にて【暮らし・演奏会で整える26】

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ベートーヴェンの交響曲第7番といえば、クラシックに疎い人でも、きっとどこかで耳にしているはず。例えば「年末ジャンボ宝くじ」のCMとか。俳優・妻夫木聡さんとその一味が絶妙なボケを繰り返し、歌手・広瀬香美さんの熱唱が見物のあれよ(笑)

また、わたしがこの第7番を聴くと思いだすのは「のだめカンタービレ」のTV版で、当時第1楽章と第4楽章の一部がドラマの中で使われていたっけ。この番組でベートーヴェン交響曲の中でもダントツの人気を博したのだ。

で、暮れもおしせまる26日、明日から家事闘争と言う名の大掃除(笑)に打って出るための元気づけに演奏会(府中の森芸術劇場)に行ってきた。

もうね。仕事よりずう~~~~~っと辛い「大掃除」かなりしんどい気分。でも、始まってしまえばこっちのものよ。ふん!(笑)

リズムのいい元気の出るベートーヴェン交響曲第7番(通称ベト7)を聴いて俄然やる気満々になった。

この曲のいいところは、お祭りか宴会みたいな爆発的なエネルギーを持った心躍るリズムだ。

余談だが、かの作曲家ワグナーはこの曲を聴き「舞踏の聖化」と呼び、一遍で気に入ったのだそう。一方で、作曲家ウェーバーは、この曲を聴き「ベートーヴェンはついに精神病院行きだ!」などと批判した。

全体にエネルギッシュで明るい印象を持つ曲だが、この曲を発表した当時、ベートーヴェンはナポレオン戦争の真っただ中で、体調を著しく崩し、失恋など度重なる苦悩に見舞われていたのだ。

自身の苦悩がかなり長い間続いていた。その間、作曲したのはすべて交響曲だった。交響曲はシンフォニーと訳される。

その意味は「調和」だと。

すべての体験や経験、ベートーヴェンを取り巻くすべての人たち、自然の持つ光や風、植物の美しさなどが曲の創作に欠かせなかったのだろう。

わたしは、ベートーヴェンの交響曲が大好きだ。苦悩を衝き抜けるきっかけを必ず得られるのだもの。

ちょっと大変な状況に遭遇したら、「ベートーヴェン交響曲第7番」を聴いてみて!絶対に元気が出るから。

ヘルベルト・フォン・カラヤンの名演奏で第1楽章をどうぞ!

まあ、31日の聴き納めはもちろん「第9」でしょ(笑)