夏季休暇前、志村けんさんの記念碑にお参り~in東村山【暮らし・夏休み】

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8月13日盆の入り。

東村山で夏季休暇前の仕事が終わったその足で、JR東村山駅に隣接する「志村けんさん記念碑」にお参りに向かった。

かなりの人だかりの中、さっと一枚全体を撮らせてもらう。

こちら、仕事先の書店では、一番良い場所に志村けんさんのこれまで出された書籍と一緒に新型コロナウイルス関連の書籍も所狭しと陳列されている。

もう、コロナと一緒の夏も2度目。 東京では今日も5000人を超え6000人に迫る感染者数。 今週、大雨被害の心配もつのる日本列島だ。

昨日、またもや仕事先の一斉訪問不可のチェーン店の連絡が入るなど、わたしの仕事もまだまだコロナ受難が続いている。苦しい限りだ。

それでも、笑顔の志村さんに会ったら何だか気持ちが晴れた。「そうよね。負けてらんない!」と心底思ったよ。

それに明日から9日間の夏季休暇が始まる。このあと図書館によって、小説4冊、山の本3冊、その他2冊の合計9冊を借りて、お供のスペインワインを買って帰ってきた。

仕事の憂さは本で晴らすのがわたしの流儀だもんで。ついで美味しいお酒もね。

当初の予定だったキャンプも緊急事態宣言延長で仕方なくキャンセルをした。あいにく梅雨みたいな悪天候が続くようだし。

不要不急の外出はお天気を見計らって早朝に出られれば嬉しいな。それももちろん東京都内でね。

さて、コロナ禍でも夏休みは楽しみたい。

現金なほどワクワクしている。

それでは、前夜祭としてカレーうどんを煮ようっと(笑)

★2024年8月7日更新 強制的に(コロナや台風)で丸1日出かけられなくなったら、今まで抱えていた課題の一つは解決したい♪【暮らし・トラブルは金】

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わたしは、自分の意志でものごとを決めて動くのが普通だし、他人の動向にはほとんど左右されない。

しかし、ほと、コロナに関してはこれまでのわたしの生き方にはあまりなかった、軌道修正や微調整、考え方の修復などさまざまな観点を、「コロナに強制的にやらされてきたんだ」と考えざるを得ない。

それが果たして良かったのか?悪かったのか?

願わくば、良かったわけではないが「豊富な自由時間を天から授かった」んだと思いたい。

               ★

自然災害で行きたい場所へ行けず泣く(20年前の香港旅)

5年前の香港島 スターフェリー乗り場。前日は酷い暴風雨でフェリーには乗船できず。朝刊を買い、波止場を眺める翌朝のわたし。

コロナ前は、一番自然災害が行動制限のかかる分野で、8月は台風に何度泣いたことか。

一番泣いたのは、2017年8月 香港からマカオへの舟が目の前で台風による欠航を知らされた時だ。

これで2回目の行けず旅。

1回目は20年前、自分たちの選んだ航路の間違いからマカオに辿りつけなかったという大失敗。

夕方、薄暗い波止場。着いた先は「ランタオ島」だった。どーりであまり人が乗ってなかったもんな。

異国情緒溢れるマカオは何と遠からじ。まさか、行けないなんてこれぽっちも考えていなかった。

浅はか。

旅行会社を使わない個人旅行は今では当たり前だが、20年前はまだまだ未開の地へ行くようなエキサイティングさが漂う最高の旅ができたものだった。

だけれど、失敗も数知れず。ブログに旅の失敗を綴るコーナーろ作ろうかと思ったほど。

だってねえ、人の失敗って面白いじゃない。しかもどうやってその窮地を乗り越えたか?海外って、自分の無力さを実感させられる最高の時間なんだ。

ああ~これは、今海外に行けないからやってもな。

ま、そのうち考えよう。

               ★

予定の立て直しは「気持ちの整理」という大事な時間が含まれているという話

さて、せっかく決めていた、楽しい予定をなし崩しにさせられた時の気持ちの解消はどーする?

わたしの場合は、せっせと次の予定を見つけ出してそこに向けてダッシュするのだ。しょうも懲りも無く(笑)

要するに、いつまでも引きずらず、次へ次へと船出してしまうという能力(笑)があるからそれをフル活用する。

で、この連休も明日の「山の日」台風の行方がどーもつかめない。

今朝、市場で暴風雨に襲われた。

明日、出かけられない場合の切り替えを考えながら買い物をしていた。

突然の豪雨に5キロの米を抱え、両肩には野菜やハム、その他のバッグを下げ、全身ずぶ濡れになった(泣)

それでも、たくさんの野菜と添加物なしの鎌倉ハムを買い込んでホクホクしている。

いつだって、天気はきまぐれよ。

こういったやり方、まあ、単なる買い物も大型スーパーで楽々買うのが普通だが、わざわざ市場で本質に迫る質実剛健ともいえる買い物にせいを出す。

朝早いことや天気の悪い場合も多い。

そこには、「お手軽さ」や「パっと楽ちん」や「たった〇分で!」みたいなキャッチーさはあまりない。

旅や楽しみの予定を立てるのも、買い物や勉強をするのも、普段通りコツコツと地道に活動するのが好き。

質実剛健を地で生きたいってわけなんだ。

人の向いている方向にはやはり流れができてしまってるから、そうでない「分野」やそうでない「ことがらを見つけ出す」のが目下の課題。

例えば、昨年、コロナで仕事にすら出られなくなった時に思いついた「Googleアドセンスの習得」や「Wordpressの技術習得」

結果は猛勉強し独学ですべて習得できた。コロナでもらった「金」だ。

こういった外注すれば何十万もかかる技術やなかなか取れない資格権利の習得などが挙げられる。

誰とも戦わず、ひたすら己に向き合い、コツコツと積み上げていけるのは何か?今、なかなか見つけられずにいる。

今年前半の反省点の「勉強不足」からの情報不足だと自己判断した。

やっぱり勉強あるのみかな。

今日もコツコツと「何かを見つける一日」にしよう。

「何か」をみつけたら、ここに書くよ(笑)








HIROSHIMAを想う日【暮らし・第二の故郷】

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8月6日の朝。

もう、両親の墓前にも行けなくなったこの2年。

タイミングがどこかにあったのだろうか?東京でのコロナ禍でステイホームと自粛の勧めをずうっと受け続けてきて、不要不急の外出はしなくなった。

要するに「仕事以外で東京外へ行かない」と、決めたコロナ禍での日常。

コロナは実にしぶとく、昨日東京は感染者5000人をたった一日で超えた。

政府の言いつけに従うというより、自分の身を守るためにそう決めたのだから納得して過ごしてきた。

本来なら8月は夫の故郷「広島県大竹市」に帰省をしてきた。

             ★

わたしは、広島県に住んだこともない。ただ嫁いだだけだ。

しかし両親の勧めで「本籍」はずっと「広島県」に置いてある。

この本籍も今後、変えるつもりはない。

8月6日を偲ぶことも本籍を広島県に持つことも、わたしの中ではきっと、何か人間として大事な生き様の軸になっているのではないかと考える。

一年に一度、第二の故郷を偲ぶ日は、わたしにとって心の微調整を図る日とも言える。

8時すぎたら「黙とう」を捧げて今日も仕事へ出よう。

※ 写真は安芸の宮島・五重塔。(2018年8月撮影)

2024年7月31日更新 SDGsの取り組みを家の中からやってみようと考える8月♬【暮らし・SDGs】

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あらゆる可能性を秘めたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み。

今でこそ、若者への浸透が叫ばれているが、実際、若者に呼び掛けて「あのひと」のように、地球温暖化への取り組みを命がけでやるだけでは、2030年のSDGsの大目標には絶対にたどり着けないだろう。

では、誰でも、カンタンに「夏休みの自由研究」みたいに取り組めるSDGsってどういったものがあるのか?

ちょっと調べてみた。

こんな企業様のHPを見つけた→エコワークス株式会社(エコな家づくりを目指す総合住宅メーカーさん)

こちらの企業では、キーワードに「環境建築」という発想を取り入れて、健康、自然など生きるのに重要な観点をSGDsと紐づけして新しい住まい方の提案をされている企業だ。

で、わたしたちが、今いる場所でできる一番簡単なSDGは、これ!

高熱費の削減を真剣に考えよう!

まず、家の電気、ガス、水道のメーターの位置を確認しよう。

次に、今、現在の数値を記録しておこう。

そして、最初の一週間は今まで通りに電気もガスも水道も使って行く→二週目に前週の数値と比較してみよう。たぶん変わりないはずだ。

で、二週目ではいよいよ、できる限りの節約モードで電気、ガス、水道を使ってみる→三週目に入ったところで二週目の数値と比べてみる。

こうすることによって、今まで漠然としていた光熱費のムダを知ることができる。

ムダ削減への取り組みが簡単にできるのを知って家庭内SDGsが進むってワケ。

先日、とあるWEB講座で知ったのだ。さっそく夏休み前の8月1日からやってみようっと!

だって、家の電気、ガス、水道のメーターの場所すら知らないかも(泣笑)

現在、爆発的に増え続ける東京のコロナ感染者。

感染防止でさらなる自粛生活になるだろう今年の8月。

それならば、知恵を尽くして「我が家のSDGsの取り組み」をきっちりやってみようと考えている。

でっかいことだけがSGDsじゃないんだよ。

目の前のできることから始めよう!という提案だ。

ぜひ、わたしと一緒にどうぞ!

2024年7月29日更新 自分への「応援歌」持ってる?~わたしはこの曲🎶「チアーズ」Mes、Green Apple【暮らし・応援歌】

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うだるような暑さの月末。

あと2日頑張ったら、週末でもう8月!

ちょっと焦っちゃうな。

もちろん仕事が一番だけれど、ひたひたと仕込む遊びもぬかりなくやりたいし。

で、そんな少々うわっついた気分を後押しするのがこの曲。

Mrs、Green Apple CHEERS=チアーズ」だ。

歌詞の抜粋

♪教えてよ君は何故「幸せ」と追いかけっこしてるの?

彷徨えたら楽だろうな 矛盾する今日もとりあえずさ

生ぬるいjuiceで乾杯 くだらない話に万歳

だって世界は相当クラクラ

そんな気分なんかは bye-bye♪

                ★

とまあ、結構ゆるく世間を風刺してる感もありながら、絶妙な脱力感もあって、コロナ感染者、東京は3000人を超えた昨日、この曲を自分への「応援歌」としたってワケ。

さ、♪ブルーな気分にbye-bye 些細なことでいいからワイワイ♪

で、行きましょ(笑)

2024年7月27日更新 雑談って大事~外の世界と触れる唯一の空間【暮らし・雑談力】

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営業職のわたしは普段から人に会うのが第一の仕事。

そこにはアポの電話や今、ごく普通になったオンラインでの会話などがファクター(要素)として存在する。

しかし、そういったファクターはあくまでものごとを円滑に運ぶためのツールに過ぎない。

要するに、人の持つ微妙な表情や声色がわかりにくいからだ。

この数か月どんどん仕事先での訪問不可が続いていた。昨日、思い立って電話で様子を伺うのも何なので、久しぶり!という感じで何気に伺ってみた。

そして、久しぶりに「会う」客先は、以前のままの場合もあるし以前とはちょっと変わって、丁寧な対応に変化を遂げていたなんていうのもあった。

こちらは言われた通りに対応させて頂いただけだ。

多分そういった「引き際」を理解して時間を空けた(来ないでと言われたから行かなかった)・・・というわたしの対応がどうやら正しかったようで皆、態度も軟化していた。

誰にでも、触られたくない時があるし、根掘り葉掘り電話で聞かれたくないという場面もあろう。

コロナの影響は店舗商売の方々には深い傷となったのだとおもんばかった。

しかし、そうした微妙な空気感も会わなければ、なかなかわからない。

仕事もほんとに生き物と変わりないんだね。人間が司るわけだから当然と言えば当然だけれど。

                 ★

で、仕事以外の人と会うのもコロナで、ずいぶんとご無沙汰になっていた7月はじめ。ちょっと体調が思わしくなかったわたしは、元看護師の女性に会いにいった。

彼女は会うなり、わたしの近況などまったく聞かず、自分のことをばあ~~~!っとしゃべる、しゃべり続けるのだ。

普通なら「えっ?」って思う、コミュニケーションベタな人なんだけど、一貫して「聞いてほしい」攻撃を仕掛けてくる。

実は、わたしはこういった雑談に飢えると彼女の話す「どーでもいい話」(本人がそう言う・笑)を延々聞きに、わざわざ足を運ぶんだ。

それぞれの家庭や仕事の話を断片的にする。そうするうちに会わなかった期間の暮らしぶりが伺えて、何とも言えない充実感のある時間に生まれ変わるのだ。

ただ、ただ、聞いたり、聞いてもらったりを繰り返すだけだけど、楽しかったな。

仕事以外で人に会うのはとても刺激的。用件や案件絡みの面会はまるで、誰にも会っていないのと同じかもしれない。

人と会うと、わたし自身がとても狭い世界に、いつの間にか入っていたんだといつも気づかされる。

                ★

会話を交わすとは、相手の持っている時間を共有するものだとつくづく思う。

元看護師の彼女が、今どんなことに興味を持って学んでいるのか?これからどうしようとしているのか?などが垣間見えるのが会話の持つ魅力だ。

自分語りの多い人の話は聞きたくない!という人も多いだろう。

しかし、そこには、わたしよりも数歩先を行く世界が開かれているのかもしれないし、当たり前のようであって当たり前じゃないんだ。

わたしは、彼女の「どーでもいい話」を聞きながら、自分の乾いたかさぶたをべりべりと引きはがし、新しい皮膚を手に入れたみたいな爽快感があった。

そして心優しい彼女は体調の優れないわたしを気づかい、途中の道まで見送ってくれた。

最後に、「話を聞きにきてくれてありがとう!」と言ったの。

わたしも「たくさん話をしてくれてありがとう!」と返した。

このやりとりだけで、わたしは昨日までの自分のいた枠の外へ一歩踏み出せた気分だった。

ね。雑談って大事!

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コロナ禍でなかなか人と会えなかったりすると、雑談する場面がガクって減っちゃったのが残念。

本当に大事なことは、用件ではなく雑談の中に落ちていたりする。

コロナの影響でまだ辛抱が必要だが、早く気軽におしゃべりを楽しめるようになればいい。

せめて、自分の風通しを良くして周りの人の言葉に耳を傾けて行きたいと願うものだ。

トップの写真は、昨日のひまわりのとなりに無限(笑)に咲き誇るキバナコスモスの畑。あちらこちらで花々のひそひそ話が聞こえてくるような一枚を撮ってみた。

台風が接近しつつあるよう。

どうぞ、お気をつけて。


せっかくの4連休を有意義に過ごすために~やること・やりたいことをアナログで書き出してみた🎶【暮らし・計画表】

【ブログ新規追加423回】

小学生のころ、一番好きだった課題は「夏休みの計画表」づくり。だって、やりたいことがいっぱいあったから。

それを学校が40日もの休みをくれてる最中に、どれだけこなせるか?

考えただけでワクワク~もう、子どものころから、わたしの詰め込み主義は始まっていたのだ(笑)

                ★

さて、4連休前の21日。ようやっと仕事を終えた午後23時。

新聞のオリンピックTV番組表をおもむろに開いて、競馬おじさんさながらの赤ペンで、「これは観る!」「これは観ない!」などブツブツ言いながら、オリンピック2週間の観戦計画を立てた。

こうった風景は、少し前は年末に発売されるスマップや嵐が表紙の年末年始「テレビガイド」を購入して事前にTV番組の予定を立てておくのを慣例化していた。

今では、ネット全盛でそんな雑誌も影を潜めてしまったな。ああ~雑誌出版不況さながらだ(泣)

いい習慣だったと懐かしく思い出していた。

そうそう、夏休みの有意義な過ごし方計画も大好きだった。きっちきちの朝から晩までの予定を肴にポンジュースをごくごく飲んでいたっけ。

ポンジュースなら手指が黄色くならない。冬は箱みかんで軽い柑皮症(黄疸ではない)が手や足裏に出てたもんね。

こんな症状が出ていたのも懐かしい思い出。

                ★

さて、7月最終週4連休にやること・やりたいことを書き出してみた。

メモ

4連休やること・・・風呂の徹底掃除(23日今朝終わった)・衣類以外の洗濯(重たいもの・玄関マットなども23日今朝洗った)・懸案の粗大ごみを出す準備(たぶん25日仕込む)・数々の保証書類をファイル保管(この6年分・24日にやる)・月末の仕事(タスク)準備(25日にすべてやる)

こんな感じ。

早く終わった、今はお昼のそうめんを用意している。暑い時、一番の御馳走は良~く冷えたのどごしのいいそうめんとかだから。

夜の準備は夕方やっぱり早めに。枝豆やトウモロコシを茹でるの。

子どもの頃と違うのは「ラジオ体操」や「子ども会の行事」がない。反対に家のことばっかり(当たり前だろうが!)になっている。

それでも夏休みの予定を立てるのが大好きで止められない。

読みたい本を借りたり、買ったりする日は30日とか(お給料日だから)

まだまだ、ここには書き切れないわたしの小さな成長促進の予定がいっぱいあるのだもの。

お出かけの予定を立てるだけじゃなく、子どもの頃を思い出して40日分の予定を書き出してみよう。

これ、地味に楽しくておススメよ(笑)

さ、わたしもオリンピック横目に掃除の続きをはじめようっと。





★2024年7月22日更新 オリンピック・無観客でもやっぱりサッカー!~なでしこ初戦・観戦を終えて【暮らし・東京五輪】

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7月21日 エースが同点弾

東京五輪、初戦を引き分けたなでしこジャパン。

岩淵真奈選手は序盤の失点を悔やみつつ勝ち点1を喜んだ。

「初戦の難しさがある中で開始5分くらいで点を取られてしまったので、なんとか勝ち点1につながるゴールが取れて良かったです」と試合終了後のコメントから。

わたしは、息子のサッカー人生の伴奏をした影響から大のサッカー好き。
中学・高校・大学とサッカー部だった息子の影響もあって戦術を学んだ。

気づいたら一人でも国立競技場に出向きクルバと呼ぶゴール裏の席を求めるぐらいの熱狂ぶりに自分でも驚きだった(笑)

中田選手など御贔屓の試合にはそれこそ何度も馳せ参じていた。
昔は中盤(MF)の選手ばかりに目が行っていたけど、今では渋い仕事が光るDFが好きになった。

それに代表は若くたまにタイプもいるしね(苦笑)

特に日本代表のサッカーが戦術からユニホームまで何もかもが好き♪

               ★

話を戻すが昨日、夕方のWordpress一時中断からの復活のさなか、女子サッカー日本VSカナダの一戦を観戦するために高速で食事の支度、風呂を終えて、キックオフに間に合わせた。

結果は上の記事の通りドロー。負けないサッカーここにあり!

本当にうれしかった。監督のホッとした笑みも素敵だった。

トップの写真は我が家の「四季咲きなでしこ」

お祝いに載せておこう。

東京オリンピックでは、男子・女子ともに、サッカー観戦が中心だ。

それ以外は仕事に集中する夏になる。

『竜とそばかすの姫』梅雨明けに観てきた~少しだけ感想を♪【暮らし・映画鑑賞】

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東京盆明けの16日。

仕事を終えて、『竜とそばかすの姫』初日を迎えたんでさっそく観てきた。

              ★

主人公「すず」は高知県に住む高校生。

幼い時、四万十川豪雨の水害で母親を亡くす。

それからのすずは、寂しさから、いつしか自分に自信が持てずに生きてきた。

自作の歌が歌いたいのに歌えない。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

そんなすずが出会う「U」というバーチャルなネット世界。そこではすずの歌う歌が聞ける。それも世界中の何十億人というフォロワーに支えられて、気づけば、高知の田舎でひっそり暮らす女子高生が歌姫となっていた。

そんな、歌姫がある人物を救うことになる。

さて、あらすじをちょっとだけ。

               ★

『竜とそばかすの姫』

若者中心に世界中で爆発的に成長した「U」の世界。なんと、50億人がすれ違うバーチャル都市であり、何でも言い合う残酷な仮想空間だ。

主人公すずは、高知県に住む17歳の高校生。大人しく、目立たない存在だ。しかし「U」の世界では、ベルという名前で新しいもうひとりの自分が放つ歌声で世界を変えている。

歌うこと、曲を書くことが生きる糧であった。

歌姫となったベルの前に竜とよばれる、ネット世界でのアウトローが現われる。

アウトローゆえに 竜を「U」の世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。

そして、すずはリアルでも竜を探すことに成功する。

しかし、リアルの現場で起きていたことは、無残な家庭内虐待だった。

果たして、ただの高校生のすずに竜を助けられるのか?

ベルの姿ではないすずが、全力で歌いあげる美しい歌声が奇跡を起こす。

監督・脚本・原作 田 守

              ★

以前、仕事中に「おおかみこどもの雨と雪」を立ち読みしてから細田作品のファンだ。

その時も国立市のある書店で立ち読み。作品の中の主人公と主人公の妻となっておおかみの子どもを宿す女性が通っていたのが国立の某大学。

何だか、本当の話みたいな親近感が湧いてきたのを覚えている。

細田作品の一切オマージュを使わない完全オリジナルな作品作りには感服させられる。

また、家族や周りの人々との関係性を「切なさ」というキーワードで描き切っているところが好きなの。

で今回の「竜とそばかすの姫」も登場人物が女子高生。

女の子が、勇気を持って人を助けるとか、絶対にいい話に決まってる!と、この映画は公開前から、初日に観よう!って決めていたの。

それと、全編に流れるすず(ベル)の絞り出すような囁きに近い歌声には本当に癒された。

営業なんてイヤなことが多々あるのよ。そういった暗い部分を洗い流してくれる優しい歌声。

梅雨明けと病気全快した自分に、久々のご褒美を上げたようなものだ。

しっかり感染対策された映画館もいい。

大人だからこそ、たまのアニメもいいものじゃない?

コロナと共に~一年半を過ぎて一番やったことが読書だった話【暮らし・読書三昧】

【ブログ新規追加414回】

今朝、思い立って調べてみた。

緊急事態宣言の発出から解除まで。そこで驚いたのが2回目から現在4回目までが、すべて今年だったのよ!書き出して気づいた(驚)

2回目→2021年 1月8日~3月21日

3回目→2021年 4月25日~6月20日

4回目→2021年 7月12日~8月22日

東京に住む皆様!本当によく我慢された。4回目が8月22日に無事解除されたら、みんなで「お疲れ様!」と、言い合いたい。

大手を振って都外へ脱出したい。

話は変わって、自粛自粛と言われステイホームを続けたある日、前々から気になっていた仕事机のある部屋の照明の件。ちょっと暗いのだ。

どうも目に合わない。夜はまったく本が読めないありさまだった。

仕事机から明るいキッチンのテーブルに事務仕事場を移してみたら、急速に本を無理なく読める環境が手に入った。

それまで、仕事机ではまさに仕事しかできず、どうしてだか目が読書する状態にならなかった。

そこで、数年前みたいにキッチンテーブルで仕事も読書もこなすようになったら、あ~ら不思議。目がどんどん読書に惹きつけられていったのだ。

これには驚き!もう、するすると以前のように読めるのだもの。

嬉しくって、最近では夜更かしするようになっちゃった(笑)PCを閉じて、元々スマホは見ないしで、本漬けになれるしあわせ。

今日は、某ハウスメーカーから取り寄せたおしゃれなキャンプ雑誌2冊を食後のデザートと一緒にスタンバイ。雑誌を取り寄せてくれた夫よ、ありがとう。

で、「読書の時間」を改めて手にいれた話を。

                ★

この一年半の間、仕事も制限され、外出も制限されて、簡単には外でご飯を食べなくなった。制限どころか、会食はまったくしていない。

こうなってくると、色々な所での時間配分が変わったと感じる。

わたしの生活で、一番影響を受けたのが、外での営業時間の削減だ。

仕事先の訪問不可が全体の2割ほど出てきてしまった。冒頭に書いた「東京の緊急事態宣言」の発出期間を見てもらえれば一目瞭然。

ほぼ、毎月が「緊急事態宣言」だった。要するに営業できる先が減ってしまったことで、元に戻れるのが「緊急事態宣言解除」が基本なのだが、こうも繰り返されると、わたしなどは、怒りで、4回目・・・の会見をする菅さんを見て、正直、吐き気がしたぐらい(泣笑)

そして、この一年半の間で一番やったことって、家の掃除でも、睡眠でもなく、「読書」だったと思うの。おおげさ?

わたしは、ネットでゲームもしないし、ネットサーフィンもあまりしない。要するに朝起きたら一番にすることは「白湯」を沸かして飲むことで、胃の一番にPCを立ち上げたり、スマホを見たりはしない。

TVでもドラマは観ないし、You Tubeも気に入っている番組だけを観る。あとは、ネット新聞や雑誌を閲覧してデジタルは終わっちゃうんだよね。

それ以外で空いている時間は長編小説とかバンバン読んでいる。そしてそれが一番心も頭も充実して良い・・・という結論だ。

それと、読書中心の生活を手に入れると、さらにどうやったら読書が楽しくできるか?とかを追及することとなって、この一ヵ月の病気のせいでもあるけど、飲酒量がめっちゃ減った。

だって、よっぱらったら、本なんて読めないじゃない。

と、こんな具合に快適読書の時間を手に入れたの。しかし、難点もある。

やはり、紙のハードカバーは重い。紙だけでなく、ipadで電子書籍を読むのも可能だが以外な重さ(8インチ)とかだと重くてねえ。

7インチにすればさらに読みやすくなるんだろうなな・・・と、仕事先のヤマダ電機でタブレットを物色してきた。

ちょっと、歳を取るとお鍋も布団も軽いのがいいんだよね。そして本も。

タブレットの8インチが7インチになるだけでは、数十グラムしか変わらない。でも確実に軽くなったという事実が大事(笑)

そして、わたしは本をいっぱい読むことで認知されているブロガーだけど、読み方に関しても小さなこだわりがある。

新刊は紙の本で読み、旧本はkindle電子版で読むのが気に入っている。

そう、いくら読んでも月額980円のアレよ。

今まで、何度もAmazonアソシエイトで広告を入れてきたkindleアンリミテッド(月額980円で読み放題)だ。

今はアンリミテッド利用していないので、最近は広告も遠慮させてもらっている。

読み放題って、いくらでも読めそうだけど、1ヵ月間とか期間が決まっていると、元を取ろうとし過ぎて、内容の薄~い読書になりかねないのが残念で今、またやろうか?どうしようか?迷う。

で、こんな電子書籍を見つけたので載せておこう。

やっても、やらなくても機会損失かもしれない。

正真正銘のケチには向かないサービスかしら。

せっかく手に入れた「読書の時間」

あなたなら、どんな読書にする?