★2024年9月2日更新 あえて難しいことをする楽しみ~自分の力でできることはやる【暮らし・自力でやりとげる】

【ブログ新規追加464回】

いわゆる難しくて困難だがあーだ、こーだと、思考を巡らす=「試行錯誤」とは、課題が困難なとき、何回もやってみて、失敗を重ねながらも段々と目的にせまって行くという仕方。

すべてのモノゴトを指すわけではないにせよ、己の力でやってみる「良さ」を実感したい年頃だ。

昨日の話。

8月請求を起こそうと、PCの請求ファイルを開くと、いつものフォーマットがない!

フォーマットがなければ、請求業務ができないじゃん!他のファイルに入っていないか?探すこと20分。

そして、この春に上司から送ってもらった最新フォーマットが見つかり、さっそくインストール。

ほっと胸をなでおろしたよ。

いつもは、このフォーマットを開いてサクサク作業し、日報との照らし合わせやら、経費の計算ミスなどないか?確認を幾度かする。

システムの管理に対する意識が薄いし、写真や画像ファイルなんかは使った端からどんどんゴミ箱行きだし。

だから、フォーマットなくすんだよ(泣)

とまあ、タイトルの試行錯誤からは程遠い、どーでもいい話だが、実は大切な話でもあるのだ。

それは、「緊急事態に陥った時にどのくらい落ち着いて現状を調べること」ができるか?

無事、「原因が確認できるまであきらめず自分の力を出し切れるか?」など。

大事な「セキュリティの管理、運用、メンテナンスなどの手順を人任せでなく、己のものにできている」か?

こんな問いかけが降りかかってきた月初めだった。

そうそう、PCやスマホの中身(情報や画像)の整理や消去はほぼ毎日やっている。溜めるのが嫌で。

で、その流れで家中の片づけを開始してしまった。

8月後半、それまで抑えていた「片づけ癖」のタガが一気に外れて、家中の引き出し、押し入れ、タンス、靴箱、洗面台の戸棚まですべての収納物を精査して、大量に使わないもの、要らないものの処分ができたんだ。

ああ、この日をずっと待ちわびていた。(わたし自身の衣服などは、オールシーズンでスーツケース1個分。かなり少ないよ。今から着るものだけだから。)

家中のすべての収納を片付けたので、今は見違えるほどすっきり!

モノに占領される暮らしから、少しの最適なモノだけで暮らしているのだけど充分生きていける(笑)

言い古された言葉だけど、「持たない暮らし」は最高の循環を生む。

これまでも試行錯誤しながら、無駄に買わないで小さな我が家を暮らしやすく整えてきたが、ここで古いモノや使い古したモノたちは捨て、新しいモノと入れ替えて気持ち良く整えられた。

毎日一箇所づつ、一週間かけて捨てたり、売ったり、買ったりを繰り返していた。

おおごとにはならずに済んだので良かった(笑)

要らないモノや粗大ごみも適度に片づけないと、おおごとになっちゃう。(わたしの友人は20年分のゴミに30万円をかけて業者に頼み捨てていた・凄)

こんな地味な片づけ作業は自分でやり切るのが一番いい。

そして「要る・要らない」に関しては「いつか」ではなく「いま」なのだ。

今、要らなければ処分する・・・いと(非常に)、簡単でしょ(笑)

PCのメンテナンスなどは、一つ一つ自分でやっていくのは時間もかかるし大変だが、その分知識と経験が得られるから、自分でやり切る価値は大きい。

難しいことは外注すれば解決しやすいが、できるところまで試行錯誤するのは意外なほど楽しいものだ。

わたしは、片づけとPCのインストールでゲーマーの気分を味わったよ。

クリアするっていう最高の気分を! で、ど~でもいい話で1535文字書いた(笑)

9月1日「防災の日」~一年のうちにたった一日だけ防災・減災を真剣に考える【暮らし・防災の日】

【ブログ新規追加463回】

仕事で運転するあいだ、ずっとラジオ(TokyoFM)を流して走っている。

今日は、9月1日言わずと知れた後半はじまりの日であり、防災を考える日でもある。

例えば、東京神楽坂には「電信柱」はない。正確には神楽坂通り沿いには電柱&電線が無いのだと聴き「へえ~そうなんだ」とひとりラジオに向かって答える。

東電タウンプランニング株式会社のWEBより一部抜粋。

~神楽坂の場合、一般的な“無電柱化”とは少し異なり、地上機器が道路上にありません。街路灯に電力会社の変圧器と道路照明が設置された「ソフト地中化」と呼ばれる方式です。 この方式は、商店街などの人が多く集まる場所や歩道の幅が狭い場所など、地上機器の設置が難しいエリアに利用されています~

なるほど、WEB内の写真を見ると一目瞭然!電線の無い空はこんなにもすっきりとしているのか!驚きだ。(ぜひ、WEBを開いて見て!)

こういった東京にまつわる防災関係の情報を運転中、ずっと聴いていた。

いやでも防災への意識は高まったと思われる「防災の日」

そうえば、仕事先でも9月1日はセコムへの安否確認という勤務外での仕事というか登録がある日だ。

おかしいのだが、「自分だけは絶対に大丈夫」だとみんな思い込んでいるのだと、防災セミナーで聞いたことがあった。

実際は、深い坂の底で大雨による車の浸水を経験した同僚もいたし、わたしも上司から大雨の日、集中豪雨警報の出ていた場所での営業を即座にStopするように連絡が入ったこともあった。

電車の遅れや緊急での停まり、車ではなおのこと外営業は何かと自然災害には無関心ではいられないものだ。

今日はこれまでの残暑がウソのように21℃・・・寒いぐらい(笑)

自然の驚異を肌で感じながら、自宅周辺のハザードマップを開いてみた。

いつでも見られるようにと手元にあっても、普段はまったく見ることもない。要するに「自分は大丈夫」だと思い込んでいるから。

で、今日ラジオで聞いた「現在の自然環境の変わり目に自分でできること」のひとつが、「ハザードマップを見て、3つぐらいの避難先と行き方を前持って知っておく」ことだそうだ。

実際に、ハザードマップの通りに第一避難先へ行くもすでに満杯(コロナ禍のために収容できる数が少なくなっているから)で、他を当たるように指図されたケースが多発しているという。

と、こんな防災の情報を聴きながら外営業から無事に帰ってきた。お昼もテイクアウトで(笑)

何にもないけど、大きな気づきがあった9月1日。

一年にたった一日。

こうした身の安全を考える日があって有難いと感じた。

わたしも「三匹のこぶた」藁の家のこぶたにならないように(笑)

自分を越え続ける~この夏どれだけ叶ったのか?~考えてみた【暮らし・夏エッセイ】

【ブログ新規追加461回】

わたしは、もともと目標を立てて、新しいことがらにチャレンジするのが大好き。

その目指す頂きに向けて試行錯誤したり、新しい人に出会ったりしながら、自分で決めたゴールをクリアするのが何より快感というタイプだ。

目標を決め、実行し、ゴールすれば、おのずと次の目標も見えてくる。

今は、この数年続けてきた「山・トレッキング」に夢中だ。無理せず低い山から順々に攻めてきた。

もしもこの「山・トレッキング」という頂上が必ずある目標が、誰かと競ったり、誰かの期待に応えるためのものならばやってはいなかっただろう。

わたしが「山・トレッキング」に目覚めたのは、50代の自分の内側から湧いてくる純粋な「挑戦したい!やりたい!」という気持ちからだった。

さらに、わたしがわたしであるために「山・トレッキング」はどうしても欠かせない目標であり趣味になってきた。

その年代にふさわしい「自分を超える行い」がつくづく大事だと思いながら生きてきた。

「山・トレッキング」は、子どもの頃から続けてきた。アウトドア派の両親と日本中の山々へ出かけて楽しんできた経験がある。

しかし、自分ごととして行先を決めたり、行程を組んだりと事前準備から徹底してやっている今は、まだホップ・ステップ・ジャンプでいえば、出だしのホップというところを歩いているぐらい。

小さな一歩を踏み出した50代だが、最初の一歩がなければ何も始まらない。

そんな一歩はかけがえのない貴重なものだし、とてつもなく愛おしい。

「勇気」と「気力」と「体力」の総合戦が「山・トレッキング」なのだ。

で、このブログには、今まで数々の旅の記録を綴ってきたが、これからはアウトドアの記事がどんどん増えるだろう。

昨日の陣馬山・山行の準備↓

こんな持ち物でこんな山に登ったよ!とか。日帰りと泊まりでの準備の違いとか書く予定。

いつか、「自分の限界に挑戦できる日」を楽しみに、淡々と自分を超え続けて行こう。

ある登山家が言っていた。「山は可能性に溢れている」と。

本当にその通りで、登るたびに目標に向かい、己の強い意志によってやり切る情熱が溢れてくる。

そして、最後には「自分を信じる奇跡のような力」を得られるのだから止められない。

自分でプランニングして、自分を信じてやり遂げるのが最高だ!

パワーは内在しているものだ。それを引き出すのは自分自身。

さあ、9月。

コロナ感染症で生と死があまりに身近になったこの2年あまり。

毎日、必死で生きて行こう。

でも、目いっぱい楽しんで(笑)

多忙な日はあえて、空白時間を取る~究極の息抜き法【暮らし・タイムマネジメント】

【ブログ新規追加458回】

〇〇しなくちゃ!

〇〇をやらなきゃ!

こんな風に自分の課せられた「タスク」をこなしていくには、毎日の時間の使い方=タイムマネジメントが必要不可欠だ。

タイムマネジメントで生み出した大事な時間を、「課題」や「本題」にしっかりと費やし向き合うためには、「課題」の抽出や「本題」の掘り下げがさらに必要だろう。

そして、重要案件を充実した内容にするためには「それ以外の時間」をどう過ごすかにも大きなポイントが隠されているのだ。

仕事と仕事の合間のスキマ時間ほど「やろうと思っていた掃除」に向いている!

わたしは、キッチンテーブルでテレワーク(主に会議に参加)したり、ブログを書いたりしている。

とりたてて「仕事部屋」が必要なわけじゃないから。

ただ、そうなると仕事をしていても、キッチンや玄関、風呂、洗面、トイレなどの水まわりの汚れがひどく気になるものだ。

で、仕事と仕事の合間(例えば会議の休憩)などを、めっちゃ気になる場所の掃除に充てている。

もちろん、掃除用具は前もって会議の前に用意しておくの。

今までは通勤時間のあった出社日。その通勤時間がない分、こまごまとした家事一切が短時間で片づけられるようになった。

こうした15分休憩みたいなスキマ時間なんて、ネットを見ながらお茶飲んだら終わっちゃうじゃない?

そういった、小さな積み重ねが気持ちのいい家の実現に繋がる。

家の汚れは一旦始めたら止めどもなくやってしまうヤバイ作業だ(笑)

だから、ちょっとづつ汚れを溜めない工夫を仕事の合間に組み入れている。今ではすっかり定着してきた。

そして、仕事も終わって、きれいなキッチンや風呂、トイレを使う。一度に終わってしまえる快感も同時に味わえる。

で、仕事のあと、まとまった空白の時間を自分のために使う。

今後の仕事の行く先をシュミレーションして、課題を見つけ計画を立てるとか、年金が出るまでには「仮想通貨」の勉強も始めようか?なんて、まるでポイントを貯めるみたいに、生み出した空白時間を有意義に使っている。

空白時間は90分が最適!

空白時間はだいたい90分~これは大学の一講義の時間と同じだ。

わたしは大学時代この90分間でありとあらゆることをこなしていた。

90分あれば別の講義のノートをまとめたり、その日のスケジュールを決めたり、睡眠が足りない日は昼寝の時間(笑)にも充てていた。

音楽大学では一般授業、専門授業、ピアノ他の楽器や声楽のレッスン、2つのバイトなどで超多忙だった。

これはやってみてわかったが、自分の成長を図る時間がまったくない。

しかし、タイムマネジメントに目覚めてからは、時間をこじ開けるようにして、 自分の創意工夫で一定の時間を自分に与えることに成功した。

だいたい、大学から帰る道すがら、駅のカフェで90分を過ごしていた。ここで無心に考えることで考えるクセがつき、難題も解決できる自信がついたように思う。

それ以外では、早朝に大学の練習室を押さえて、ピアニストになるためのハードな練習時間を取ったり。

図書館では本を大量に読んだし、友だちとの遊び(合コンとか)集中して時間を使い込んでいた。

この頃から課題や本題に迫り向き合うために、わざと、空白の時間を作り出していたのだ。

忙しい日こそ、90分だけは自分のために死守しようという提案

たった90分。

自分のために使おう。

課題や悩み解決の糸口をつかむ思考の時間にするもよし。

な~んにも考えずにぼ~っとするもよし。

近所にできたばかりのカフェに行ってみるのも素敵。

90分だけよ。ぜひ、やってみて!

おどろくほどスッキリするから(LOL)

さて、わたしも90分空白するために、

車でちょっとの所にできたスタバにでも行ってこようっと。

手話の通じるSTARBUCKS~JR国立駅【暮らし・障がいを外へ】

【ブログ新規追加456回】

仕事先の国立駅構内(nonowa)に、手話が「共通言語」のSTARBACKSがある。もちろん普通に利用できる。今日も混んでいた。

                ★

2020年6月のリリース記事を添付する。

手話が共通言語となる国内初のスターバックス サイニングストアが東京・国立市にオープン
『スターバックス コーヒー nonowa国立店』 2020年6月27日(土)開業

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社〔本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文〕は、2020年6月27日(土)、東京都国立市に聴覚に障がいのあるパートナー(従業員)を中心に、主なコミュニケーション手段として手話を使用し、運営する『スターバックス コーヒー nonowa国立店』をオープンいたします。

この店舗は、聴者と聴覚に障がいのあるパートナーが共に働き、多様な人々が自分らしく過ごし活躍できる居場所の実現を目指した、スターバックスのダイバーシティ&インクルージョンを象徴する店舗の一つです。スターバックス コーヒー ジャパンのCEO、水口貴文は以下のように述べています。「店舗のコンセプトは“Infinite Possibilities(無限の可能性)”。私たちパートナーの夢を店舗という形にしました。聴覚に障がいのあるパートナーやお客様にとって、ありのままの自分で居られる場所であり、障がいのある若者にとって夢や未来を描ける場所、そしてこの店舗を訪れた誰もが新たな気づきを得られる場所になればと考えています。」(記事全文参照)

「サイニングストア」・・・靜かなお店である。この店で手話を覚える人があとを絶たないのだそう。

「ありがとう」を覚えて、聴覚障がいを持つ店員さんとのやりとりをする人も多いと聞く。

この店は期間限定ではない。通常営業で「地域に根差した垣根のない誰もが利用できる」という素晴らしいコンセプトだ。

手話ができなくても、メニューリストから指差しで頼める。

脳出血の後遺症で言語障害を持つわたしは、この指差しオーダーがあるとどれだけ助かるか。

あれと、これと、こうして、ああしてと、ややこしいスタバのオーダー。あれは言語障害があると、面倒でとてもオーダーしようとは思わない。

痛いところをフォローしてくれるこんな店は本当に有難い。

                ★

さて、今日から9月5日まで東京パラリンピックが開催される。

今、仕事から帰って新聞で興味のある車いすバスケとかのスケジュールを見ている。

純粋にスポーツを楽しむというマインドになり切れないかもしれないが、これまで生きるためだけでなく、オリンピック選手として、普通では考えられない努力を重ねてきた障がい者アスリートたちの熱闘を見ないわけにはいかない。

わたしごとだが、脳出血発病から13年、普通に生きるために今思い返してみても信じられないほど長い間、言語を取り戻すリハビリと麻痺の緩和トレーニングを続けてきた。努力だけが友だちだったかもしれない。

そして勇気を持って「外へ」出た。

だからわたしにとって、東京パラリンピックは「外で戦う勇者たち」の祭典なのだ。

今朝も駅頭で、「パラリンピック反対!中止!」と、がなっていた某政治家がいた。

TVでも、それぞれが様々な思いの元でパラリンピック是が非発言を繰り広げている。

しかし「外へ出る」ことがどれだけ障がいのある人たちにとって素晴らしいことなのか!ってところは、当事者でないととてもわからないものであろう。

コロナ禍でデルタ株は怖いが、9月5日まで無事故で頑張って!と、エールをおくりたい。


夏季休暇前、志村けんさんの記念碑にお参り~in東村山【暮らし・夏休み】

【ブログ新規追加444回】

8月13日盆の入り。

東村山で夏季休暇前の仕事が終わったその足で、JR東村山駅に隣接する「志村けんさん記念碑」にお参りに向かった。

かなりの人だかりの中、さっと一枚全体を撮らせてもらう。

こちら、仕事先の書店では、一番良い場所に志村けんさんのこれまで出された書籍と一緒に新型コロナウイルス関連の書籍も所狭しと陳列されている。

もう、コロナと一緒の夏も2度目。 東京では今日も5000人を超え6000人に迫る感染者数。 今週、大雨被害の心配もつのる日本列島だ。

昨日、またもや仕事先の一斉訪問不可のチェーン店の連絡が入るなど、わたしの仕事もまだまだコロナ受難が続いている。苦しい限りだ。

それでも、笑顔の志村さんに会ったら何だか気持ちが晴れた。「そうよね。負けてらんない!」と心底思ったよ。

それに明日から9日間の夏季休暇が始まる。このあと図書館によって、小説4冊、山の本3冊、その他2冊の合計9冊を借りて、お供のスペインワインを買って帰ってきた。

仕事の憂さは本で晴らすのがわたしの流儀だもんで。ついで美味しいお酒もね。

当初の予定だったキャンプも緊急事態宣言延長で仕方なくキャンセルをした。あいにく梅雨みたいな悪天候が続くようだし。

不要不急の外出はお天気を見計らって早朝に出られれば嬉しいな。それももちろん東京都内でね。

さて、コロナ禍でも夏休みは楽しみたい。

現金なほどワクワクしている。

それでは、前夜祭としてカレーうどんを煮ようっと(笑)

★2024年8月7日更新 強制的に(コロナや台風)で丸1日出かけられなくなったら、今まで抱えていた課題の一つは解決したい♪【暮らし・トラブルは金】

【ブログ新規追加439回】

わたしは、自分の意志でものごとを決めて動くのが普通だし、他人の動向にはほとんど左右されない。

しかし、ほと、コロナに関してはこれまでのわたしの生き方にはあまりなかった、軌道修正や微調整、考え方の修復などさまざまな観点を、「コロナに強制的にやらされてきたんだ」と考えざるを得ない。

それが果たして良かったのか?悪かったのか?

願わくば、良かったわけではないが「豊富な自由時間を天から授かった」んだと思いたい。

               ★

自然災害で行きたい場所へ行けず泣く(20年前の香港旅)

5年前の香港島 スターフェリー乗り場。前日は酷い暴風雨でフェリーには乗船できず。朝刊を買い、波止場を眺める翌朝のわたし。

コロナ前は、一番自然災害が行動制限のかかる分野で、8月は台風に何度泣いたことか。

一番泣いたのは、2017年8月 香港からマカオへの舟が目の前で台風による欠航を知らされた時だ。

これで2回目の行けず旅。

1回目は20年前、自分たちの選んだ航路の間違いからマカオに辿りつけなかったという大失敗。

夕方、薄暗い波止場。着いた先は「ランタオ島」だった。どーりであまり人が乗ってなかったもんな。

異国情緒溢れるマカオは何と遠からじ。まさか、行けないなんてこれぽっちも考えていなかった。

浅はか。

旅行会社を使わない個人旅行は今では当たり前だが、20年前はまだまだ未開の地へ行くようなエキサイティングさが漂う最高の旅ができたものだった。

だけれど、失敗も数知れず。ブログに旅の失敗を綴るコーナーろ作ろうかと思ったほど。

だってねえ、人の失敗って面白いじゃない。しかもどうやってその窮地を乗り越えたか?海外って、自分の無力さを実感させられる最高の時間なんだ。

ああ~これは、今海外に行けないからやってもな。

ま、そのうち考えよう。

               ★

予定の立て直しは「気持ちの整理」という大事な時間が含まれているという話

さて、せっかく決めていた、楽しい予定をなし崩しにさせられた時の気持ちの解消はどーする?

わたしの場合は、せっせと次の予定を見つけ出してそこに向けてダッシュするのだ。しょうも懲りも無く(笑)

要するに、いつまでも引きずらず、次へ次へと船出してしまうという能力(笑)があるからそれをフル活用する。

で、この連休も明日の「山の日」台風の行方がどーもつかめない。

今朝、市場で暴風雨に襲われた。

明日、出かけられない場合の切り替えを考えながら買い物をしていた。

突然の豪雨に5キロの米を抱え、両肩には野菜やハム、その他のバッグを下げ、全身ずぶ濡れになった(泣)

それでも、たくさんの野菜と添加物なしの鎌倉ハムを買い込んでホクホクしている。

いつだって、天気はきまぐれよ。

こういったやり方、まあ、単なる買い物も大型スーパーで楽々買うのが普通だが、わざわざ市場で本質に迫る質実剛健ともいえる買い物にせいを出す。

朝早いことや天気の悪い場合も多い。

そこには、「お手軽さ」や「パっと楽ちん」や「たった〇分で!」みたいなキャッチーさはあまりない。

旅や楽しみの予定を立てるのも、買い物や勉強をするのも、普段通りコツコツと地道に活動するのが好き。

質実剛健を地で生きたいってわけなんだ。

人の向いている方向にはやはり流れができてしまってるから、そうでない「分野」やそうでない「ことがらを見つけ出す」のが目下の課題。

例えば、昨年、コロナで仕事にすら出られなくなった時に思いついた「Googleアドセンスの習得」や「Wordpressの技術習得」

結果は猛勉強し独学ですべて習得できた。コロナでもらった「金」だ。

こういった外注すれば何十万もかかる技術やなかなか取れない資格権利の習得などが挙げられる。

誰とも戦わず、ひたすら己に向き合い、コツコツと積み上げていけるのは何か?今、なかなか見つけられずにいる。

今年前半の反省点の「勉強不足」からの情報不足だと自己判断した。

やっぱり勉強あるのみかな。

今日もコツコツと「何かを見つける一日」にしよう。

「何か」をみつけたら、ここに書くよ(笑)








HIROSHIMAを想う日【暮らし・第二の故郷】

【ブログ新規追加437回】

8月6日の朝。

もう、両親の墓前にも行けなくなったこの2年。

タイミングがどこかにあったのだろうか?東京でのコロナ禍でステイホームと自粛の勧めをずうっと受け続けてきて、不要不急の外出はしなくなった。

要するに「仕事以外で東京外へ行かない」と、決めたコロナ禍での日常。

コロナは実にしぶとく、昨日東京は感染者5000人をたった一日で超えた。

政府の言いつけに従うというより、自分の身を守るためにそう決めたのだから納得して過ごしてきた。

本来なら8月は夫の故郷「広島県大竹市」に帰省をしてきた。

             ★

わたしは、広島県に住んだこともない。ただ嫁いだだけだ。

しかし両親の勧めで「本籍」はずっと「広島県」に置いてある。

この本籍も今後、変えるつもりはない。

8月6日を偲ぶことも本籍を広島県に持つことも、わたしの中ではきっと、何か人間として大事な生き様の軸になっているのではないかと考える。

一年に一度、第二の故郷を偲ぶ日は、わたしにとって心の微調整を図る日とも言える。

8時すぎたら「黙とう」を捧げて今日も仕事へ出よう。

※ 写真は安芸の宮島・五重塔。(2018年8月撮影)

2024年7月31日更新 SDGsの取り組みを家の中からやってみようと考える8月♬【暮らし・SDGs】

【ブログ新規追加431回】

あらゆる可能性を秘めたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み。

今でこそ、若者への浸透が叫ばれているが、実際、若者に呼び掛けて「あのひと」のように、地球温暖化への取り組みを命がけでやるだけでは、2030年のSDGsの大目標には絶対にたどり着けないだろう。

では、誰でも、カンタンに「夏休みの自由研究」みたいに取り組めるSDGsってどういったものがあるのか?

ちょっと調べてみた。

こんな企業様のHPを見つけた→エコワークス株式会社(エコな家づくりを目指す総合住宅メーカーさん)

こちらの企業では、キーワードに「環境建築」という発想を取り入れて、健康、自然など生きるのに重要な観点をSGDsと紐づけして新しい住まい方の提案をされている企業だ。

で、わたしたちが、今いる場所でできる一番簡単なSDGは、これ!

高熱費の削減を真剣に考えよう!

まず、家の電気、ガス、水道のメーターの位置を確認しよう。

次に、今、現在の数値を記録しておこう。

そして、最初の一週間は今まで通りに電気もガスも水道も使って行く→二週目に前週の数値と比較してみよう。たぶん変わりないはずだ。

で、二週目ではいよいよ、できる限りの節約モードで電気、ガス、水道を使ってみる→三週目に入ったところで二週目の数値と比べてみる。

こうすることによって、今まで漠然としていた光熱費のムダを知ることができる。

ムダ削減への取り組みが簡単にできるのを知って家庭内SDGsが進むってワケ。

先日、とあるWEB講座で知ったのだ。さっそく夏休み前の8月1日からやってみようっと!

だって、家の電気、ガス、水道のメーターの場所すら知らないかも(泣笑)

現在、爆発的に増え続ける東京のコロナ感染者。

感染防止でさらなる自粛生活になるだろう今年の8月。

それならば、知恵を尽くして「我が家のSDGsの取り組み」をきっちりやってみようと考えている。

でっかいことだけがSGDsじゃないんだよ。

目の前のできることから始めよう!という提案だ。

ぜひ、わたしと一緒にどうぞ!

2024年7月29日更新 自分への「応援歌」持ってる?~わたしはこの曲🎶「チアーズ」Mes、Green Apple【暮らし・応援歌】

【ブログ新規追加429回】

うだるような暑さの月末。

あと2日頑張ったら、週末でもう8月!

ちょっと焦っちゃうな。

もちろん仕事が一番だけれど、ひたひたと仕込む遊びもぬかりなくやりたいし。

で、そんな少々うわっついた気分を後押しするのがこの曲。

Mrs、Green Apple CHEERS=チアーズ」だ。

歌詞の抜粋

♪教えてよ君は何故「幸せ」と追いかけっこしてるの?

彷徨えたら楽だろうな 矛盾する今日もとりあえずさ

生ぬるいjuiceで乾杯 くだらない話に万歳

だって世界は相当クラクラ

そんな気分なんかは bye-bye♪

                ★

とまあ、結構ゆるく世間を風刺してる感もありながら、絶妙な脱力感もあって、コロナ感染者、東京は3000人を超えた昨日、この曲を自分への「応援歌」としたってワケ。

さ、♪ブルーな気分にbye-bye 些細なことでいいからワイワイ♪

で、行きましょ(笑)