風の時代に入ったそうだ~風の時代とは/時流を読むキーワードを調べてみた【暮らし・風の時代】

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昨年末、盛んにメディアや各WEB上で、「風の時代に入る12月22日鏡リュウジ氏の記事とか、TVの対談で歌舞伎役者の市川海老蔵氏のコメントに「風に流される生き方」とか、ミュージシャンの奥田民生氏の名曲「風は西から」が何度も流された。

わたしは、同時期に3回、同じキーワードに触れたら、そのキーワードは必ず深堀りをする。兆しをつかむのだ。

兆しは、仕事の方向であったり、人生の方向転換だったり、今回の新型コロナウイルスの自然の驚異が示す警告だと感じるから。

さて、冒頭の「風の時代」とは、簡単に触れると、いわゆる西洋占星術の「星読み」のこと。

西洋占星術の第一人者である真木あかりさんの記事から「風の時代」の基本ルールを抜粋する。

⦿ 風の時代とは

2020年12月22日、木星と土星が重なる「グレート・コンジャンクション」が起こります

グレート・コンジャンクションは20年に一度起こる「時代の節目」なのですが、約200年ごとに、エレメントを変えるという特徴があります。

エレメントというのは、占星術で定義されている、この世を構成する元素のこと。火・土・風・水の4種類があり、これまでは「土の時代」でした。

土の時代では、金銭・物質・権威等が重視されます。対して風の時代では、知性・コミュニケーション・個人等が重視されるようになるのです。

⦿ 風の時代~具体的な変化は

といっても、こうした現象は12月22日にパキッときれいに切り替わるわけではありません。

たとえば、電子マネーやサブスクリプション系サービスの普及はいかにも、所有から開放される「風の時代」を象徴する出来事です。

コロナ禍のなかテレワーク化が進められたのも、場所という「土の時代」の制約から解き放たれた、時代の移行のひとつと言えるでしょう。

変化はすでに起こっていて、12月22日以降も同じように、少しずつ広まっていきます。そして「土の時代」の価値観は次第に古びていくでしょう。(WEB VOGUE/2020年12月2日記事より)

と、「風の時代」に入る前の基礎知識をWEBから学んだ。

時代が変わることを世界中の先進国の民衆は、ほぼ、身体で感じた2020年。一気に平等なスタートラインに立たされた不思議な出来事だった、新型コロナウイルスの発生。

自然の驚異は、とどまることを知らず、まだまだわたし達に迫り続けるだろう。そんな時に「星を読む」という太古の時代からの人間の「知恵」を考えに取り入れるのもありなんだろうな・・・と、何となく腑に落ちた年末だった。

本来、スピチュアルなものにはあまり関心が湧かない、わたしのような人も、今年の運勢を星読みしてみたら?

えっ?

もうやってるよ!

それじゃあ、わたしも「星座/牡羊座・血液型/O型」でしいたけ占いのお世話になろうっと(笑)

※ しいたけ占い・2021年上半期予想・・・https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2021-h1/

最後に。

「風の時代」は、既存の価値観を拭う勇気が試される時代の到来だ。

★2023年12月20日更新 ワインの知っておきたい基礎知識~ラベルの見方/クリスマスにおすすめの2本(コンビニで買える)も紹介【暮らし・ワイン編】

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クリスマスまであと5日。

今日はプレゼントやワインを仕込む絶好の休日。

カリフォルニアワイン協会会員のわたしから、ワインのラベル(エチケットともいう)の

見方を超簡単にお伝えしていく。

これさえ知っていれば、ワイン売り場に行ってもスイスイと、欲しいワインが見つかるハズ。

では、始めていこいう。

● ワインのラベルを難なく見る方法

ワイン好きでも初心者でも知識として持っておきたいのがラベルの見方。

ラベルに書かれている内容がわかればワイン選びのヒントになるが、外国語で書かれているため分かりにくいかもしれない。

そこで、ラベルに何が書かれているのかを簡単に理解することでワインの情報を得られるコツをお伝えしよう。

① まず、商品名を読んでみよう
商品名・ワイン名はラベルの中央に大きく書かれている。

② つぎは、生産地の記入を探そう
ラベルの一番下に小さく書かれているのが原産国で、ワイン名の下に書かれているのが生産地となっている。

③ 生産者の名前を知ろう
生産者名はラベル上部であったり下部であったり、ワインのボトルによって変わる。

④ 収穫年も見てみよう
収穫年(ヴィンテージ)は西暦で書かれている。

◆この4つの順でワインのラベルを読むのがよいし、知っておくと意外な知識も増えてよりワイン選びが楽しくなるだろう。

● クリスマスにおすすめのワイン2本の紹介(赤ワインのみ)

※ ワイン通なら全巻必読のワインコミック「神の雫」で紹介された1本。

① スペインワイン「evodia(エヴォディア)」

商品名evodia(エヴォディア)
産地スペイン アラゴン州
生産者ボデガス・サン・アレハンドロ
タイプ赤ワイン(ミディアムボディ)
品種ガルナッチャ100%
ヴィンテージ2015
アルコール度15%
容量750ml
価格1,100円程度(税込み)
その他特徴特になし

表示は他サイトからの転載。

商品名の「evodia」とは、ギリシャ語で、「アロマ」という意味。

のワインは、100年以上の樹齢を誇る、ガルナッチャ種のぶどうから作られたワインだ。

「神の雫」では、主人公の雫の同僚の木戸が、ワイン事業部の取り扱いワインとして提案したワインでした。【「神の雫」第31巻】

で、この商品は、コンビニ「ローソン」で気軽に買える銘品。ラベルも美しくとても美味しい。今年の一押しかも(笑

② パスクァ ランブルスコ デッレミリア(RED)

お値段は1100円前後。

食の宝庫として名高いイタリア・エミリア地方で収穫されたランブルスコ種を100%使用したやや甘口の微発泡赤ワイン。

クリスマスだから、スパークリング酒も欲しい。そこで赤ワインならではのランブルスコ種を使った飲みやすいジュースみたいなワインだ。

わたしは、これを飲むときは甘いものは食べない。だって本当にフレッシュなブドウジュースだから。でもあくまでお酒よ。

この商品は、「セブンイレブン」で買える。

さて、ワインラベルの見方とコンビニで手に入る美味しいワインの紹介をしたところで、わたしといえば、この冬休みはコミック「神の雫 全44巻」を大人買いしようかと思案中。

コミックで大いに勉強して、大いに飲むぞ!(笑)


クリスマスには自分へのプレゼントを買おうか?と、数年ぶりに思案中【暮らし・キッチン道具】

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昨日、大型イオンモールでの仕事が終わってから、先日オープンした、「T-fal」の直営店へ出向いた。

取っ手の取れる T-fal ♪ あのCMソングが優しく流れる赤一色のすんばらしく可愛いお店。オープンセールでは、取っ手がとれないT-fal製のホーロー鍋とかが、2500円前後からある。

これはいい。赤い可愛いミルクパンなんかがキッチンにあるだけで、料理をする気分も上がる。

それは、以前思っていたよりもずっと安いな・・・と感じた。(オープンセールで6つセット1万円前後からあった!)もう、大人になったんだわ、わたし。

欲しいものに溢れていた若い頃と違って、数少ないときめくモノに出会ったら買うかどうするか迷うだけ。

やっぱり、大人っていいな・・・。

キッチン用品なんて、何でも良かった時期が長すぎて、主婦の楽しみを味わってこなかったんだなと、しみじみ店内のキラキラなキッチンツールたちを眺めて感じた。

今年は、自分にクリスマスプレゼントを買おう!と、久々に散財したくなった。

毎日使う、わたしの分身のような可愛い鍋セット。

う~ん、楽しみ!

鍋から出る湯気だけでお話しがひとつ書けそう。

もう、生活すべてがネタなんだから(笑)

★2023年12月16日更新 クリスマスまでの車中は東京FM三昧~いつもの景色を変えてくれる曲の数々 【暮らし・運転と東京FM】

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クリスマスまでの営業運転には東京FMを聴く。

だいたいは、朝からクリスマスソングのヒットパレード。

午後には、懐かしい曲をしみじみと聴く。

今日、聴いて良かったのはこの4曲。

玉置浩二・・・田園

米津玄師・・・感電

Debarge ・・・ I life it

大好きな「I life it」も聴けてハッピーだった。

で、最後は山下達郎・・・踊ろよ、フィッシュで〆た。

小話を聴きながら、その話術にハマったり、おすすめの曲を色々と聴けて、無味乾燥な長距離運転が各段に楽しくなる。

また、情報の多さも嬉しいかも。

今日得た情報では、ある番組にゲストで出ていた、芸人西野亮廣氏。絵本作家である氏の代表作「えんとつ町のプぺル」12月25日映画公開。

この制作秘話などをじっくりと話していた。芸人を辞める「ひな壇を去る」と言ってから早や7年。これまでの心境や出来事ダイジェストもおもしろおかしく話す。思わず聴き入ってしまった。

もうひとつは、大晦日午後23時~2時間村上春樹氏がDJを務める番組「村上REDIO

ゲストはランナー仲間でIPS細胞の第一人者、山中伸弥教授。

これは、聴くしかないでしょ(笑)

と、こんな一日を送っている。クリスマスの予定なんて、コロナ感染自粛で無いに等しい。

だから、それまでの一週間をせめて、クリスマス気分が上がる曲がたくさん聞ける「FM東京」の虜になっているのだ。

★2023年12月8日更新~「祈る」ことは「忘れない」ということ~本気で祈ると必ず伝わる 【暮らし・雑感】

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明日、大切な友人が大きな手術をする。

彼女は、わたしよりひとつ年上。もう、孫が二人もいて、優しい旦那さまとの暮らしを続ける同僚だ。

まさかの病気の知らせは、苦手なLINEを通して伝えてきた。普段まったく開かないLINEには、彼女の悲痛な叫びが淡々とメンバーに送られていた。

その後、オンライン会議でそのことを本人から聞き、クールに「いつも通りだから心配いらない!」と、言って明るく振舞っていた。

わたしは、LINEで彼女が一番欲しがっていた「パワー=力」をなんとか送りたいと、言葉を選び考えに考えた末に、一言「ちゃんと、パワー注入したからね」とだけ入れておいた。

だって、家族や同僚たち、その他たくさんの人に囲まれているはずだから、常識通りの表面的な言葉なんていらないし、彼女をおもんばかるたくさんの励ましはすでに届いているだろう。と、考えて一呼吸おいて、一番望む言葉を考えていた。

そして、彼女からすごい速さで返信のLINEが来た。「待っていました。パワーをありがとう!」と。

そして、これまでの病気の経過、どんな思いで仕事を続けていたのかなどをばあ~~~~っとLINEに埋め尽くしたのだ。

わたしに当てた返答だけど、メンバーみんなからのパワーが必要なほどの心境だと感じた。そこまで、求めてくれたら、このことは絶対に忘れない!パワーを送りつづけようと、腹をくくった。

いくら、言葉で伝えても、心が伴わなわなければ、決して気持ちは届かない。明日は、本気で手術が成功するように胸中で祈りながら、足元の仕事をしっかりしよう。

と、こんな風に12月第2週目が始まった。

今朝も、かたずけが終わらないまま、これから仕事に行こう。

とにかく、どんどんこなすことばかりだけれど、

心は決して失わないよ。

では、また!

一茶入魂 / 寒い朝のために用意するお茶は~暖房器具を出したら用意するミルクティ・香港式ミルクティのレシピあり【暮らし・冬の飲み物】

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● 香港式ミルクティが好きな理由

冬が来る前に、暖房器具と冬用の飲み物を用意する。我が家の冬用とは香港式ミルクティ。

毎年、茶葉を選ぶところから始めて、練乳(エバミルク)を使うので、カップも少し、ぽってりとした可愛い器を用意する。

ミルクティには、イギリス風、インドのチャイ、香港式と大きく3つ挙げられるが、わたしが愛してやまないのは「香港式」だ。

これを飲みたくて、一昨年、真夏の香港に久しぶりに訪れた。それも弾丸で一泊(笑)

以前の香港旅のブログはこちら→「グラマラス香港」リンク先→http://lifetour.blog.jp/archives/1067491444.html

以前と違ったのは、ぽってりとした香港特有のティーカップで飲めるミルクティは、年々姿を消し、ファーストフード店、ショッピングモールのフードコートなどで紙コップでサーブされるのが、通常になっていた。

約20年前は、町の片隅の喫茶店で一杯200円程度で飲めていたお茶。可愛いぽってしたりカップで出されるミルクティ。合わせるのは焼き立てフレンチトーストやエッグタルト。

香港ペニンシュラホテルでは、夏場、ガラスの素敵なカップ&ソーサ―でサーブされていた。

紙のカップでも、あの練乳(エバミルク)のぷ~んとした甘い香りと、薫り高い茶葉の飲み心地は変わらないけど、お茶を頂く楽しみはやっぱり「器」にあるのだ。

今、コロナと中国社会情勢の厳しい中、香港には出向けないが、規制緩和されたら、あの可愛いぽってり系のティーカップを探しに香港に行きたいと願っている。

● 香港式ミルクティ~レシピ

【材料】1人分

  • 濃い目の紅茶 1杯
  • 練乳(エバミルク) 大さじ1~2
  • 砂糖 やや多め(お好みで)

【作り方】

鍋で濃い目に煮出した紅茶に、砂糖と練乳(エバミルク)を入れてよくかき混ぜれば出来上がり。

※ わたしはアッサムという茶葉を多めに煮だして使っている。ミルクに良く合う茶葉だと香港のお茶専門店で聞いてから、アッサム一択だ。どっしりとした深み、独特の甘みがある茶葉。

※ 砂糖の量もお好みで。練乳(エバミルク)を使うので、我が家では砂糖なしで飲む場合が多い。

写真;スターフェリー乗り場(尖沙咀埠頭).付近で売っていたエッグタルト。ふんわりした甘い卵がめっちゃ美味しい!(1個70円)

現地香港では砂糖多めのまったりとしたミルクティを頂く。歩き疲れた時、エアコンで体が冷えた時などはこの甘さが病みつきになる。

飛行機に乗る前にもcafeで飲んで、体の冷え対策と病みつき最後の一杯を堪能した思い出。

● 茶葉のいろいろ

秋から冬の空気が漂い始めると、お茶が美味しく感じられる。

普段は断然コーヒー派なのだが、香り高いセイロン・ティーなどをたっぷりのミルクで満たして飲む幸せ感には言い尽くせないものがある。

冬のはじまりに飲みたい紅茶の種類は「ウバ」である。

世界三大銘茶のひとつである「ウバ」は、8月の終わり頃ベストなものが収穫され、9月〜10月に新茶として出回る。

「ウバ」は、セイロンの中でも絶対的な個性のあるお茶で、独特の香りと渋みが好きな人にはとても合うと思う。

好き嫌いがはっきりするお茶かも。

季節に応じてこだわりのお茶を一茶入魂してみると面白い。

お菓子などのマリアージュも、自分ならではのチョイスで選んで見るときっと楽しいだろう。

あと、おまけに「ハーブ・ティー」のことも少し。


ハーブはもともと「緑の草」を意味するラテン語の「ヘルバ」が語源と言われている。

古代エジプトなどでも薬用に利用されたことが知られている。現在の科学的に合成された薬ができる前は、中国の漢方などと同様、医療にも活用されてきた。

ハーブが注目を集め始めた理由の1つは、ほぼノンカフェイであるということ。

カフェインの多いコーヒーなど、寝る前に摂ることを懸念されていた人たちがハーブティーを飲み始めたことから広まったらしいのだ。

ハーブティーには多くの種類があるが、大きく「リフレッシュ系」と「リラックス系」に分けられる。

気分転換したい時や仕事や勉強に集中力を高めたい時は、ペパーミントやレモングラスなどリフレッシュ系のハーブを。

気分を和らげ、ゆっくりと休みたい時はリラックス系のカモミールやラベンダーがおすすめだ。

WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter   輝く女性のための総合イベント【仕事・オンラインイベント】

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WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter 
    〜輝く女性のための総合イベント〜

今日は、一日、オンラインイベントに参加する。2016年、第二次安倍政権の柱であった、女性活躍推進法の施行によって、始まった日経新聞社主催のイベントだ。

いつもなら、東京ミッドタウンで2日間開催、のべ10万人が参加する大型セミナー&イベント。

各界の著名人、芸能人、メディアなどから、セミナーは連日30コマ開催される。約60企業からの出典ブースでは様々な志向を凝らした新製品のお試し、山になるほど頂く試供品の数々。ランチミーティングでは、女性の働き方の総括を日経ウーマン編集部から編集長のホットな話題を聴きながら、その時々の流行りのランチが配られた。

これが、事前登録ですべて無料。おみやげいっぱいで、リージェントホテルからのプレゼントもある。

夜はその年の一押しワインの表彰や、トップ経営者の受賞式などがある。誰かと一緒でなくても、働く女性であれば充分過ぎるほど、刺激を受け続けられる2日間。以前の参加記事をここにあげておこう。

● 2019/12/07 芥川賞作家の話を聞きに行く~リンク先;http://miikostyle.blog.jp/archives/22353853.html

● 2019/12/07 グレイヘアは革命を起こす~近藤サトさん/リンク先→http://miikostyle.blog.jp/archives/22403227.html

WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter

本日のプログラム

【A01】10:00~11:00 子どもの目の健康のために親が知っておきたいこと <第1部>子どもの近視の現状と視力を守るために考えたいこと <第2部>MEGUMIさんも登場!トークショー

【B01】10:20~11:00 東洋医学のチカラで不調を和らげる!おうちで体験!「からだ巡りヨガ」 高村マサ さん (鍼灸師/ヨガ指導者)

【B02】11:15~12:15 <日経WomanキャリアPresents>プレミアムセミナー「withコロナ時代、私たちのこれからの働き方」

【A02】11:20~12:00 おいしく!キレイに!健康に! 知って得する昆布パワー

【A03】12:20~13:00 今アメリカで話題のスーパー穀物ソルガムきびで腸活美人に腸を整えてキレイと健康を手に入れよう! <第1部>ソルガムきびに含まれる難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)<仮> <第2部>エリカ・アンギャルさんのHappy Sorghum Life ~ソルガムきびでヘルシー&ビューティ <第3部>アメリカ産「ソルガムきび」トークセッション

【B03】12:30~13:00 自分の価値は自分で決める! 三浦 瑠麗 さん(国際政治学者/シンクタンク山猫総合研究所代表)

【A04】13:20~14:00 ターニングポイントと生き方の再定義~自分のなかに軸を持つ~ 大橋マキ さん(はっぷ代表/アロマセラピスト)

【A05】14:10~14:50 <ロキソニンS Presents>すぐ実践できる頭痛対策!自分を整えパフォーマンスをアップさせるカラダケア

【B05】14:15~14:55 コロナ時代の「キャリアと人生」への向き合い方 小巻亜矢 さん(サンリオエンターテイメント 社長/サンリオピューロランド 館長)

【A06】15:00~15:40 在宅ワークと、これからのおうち時間 河崎由美子 さん(積水ハウス 住生活研究所長)

【A07】15:50~16:30 肌にいい温泉水って? 南フランス生まれの自然派スキンケアでこの冬は肌の土台から健やかに! 峯田恵里子 さん(ピエール ファーブル ジャポン 研修部 ゼネラルマネジャー)

【B07】16:00~16:40 20代起業家の本音 ハヤカワ五味 さん(ウツワ/KOHKOH社長)、秋元里奈 さん(ビビッドガーデン社長)

【B08】17:00~17:40 紫乃ママの昼スナック@オンライン 「40代からの仕事人生 やりたくないことをやめる勇気、授けます!」 木下紫乃 さん(「スナックひきだし」ママ&ヒキダシCEO/CHO)

この中から6つ事前申し込みをしている。一日セミナー三昧する予定。

女性の生き方、働き方、母親としての在り方、子どもの育て方、生涯学習の取り組み、いつまでもきれいでいるための努力のしかた、歯や目、髪、肌の健康を守るビューティー関連など、学びがいっぱいだ。

今日、飛込みでの配信も可能で12月6日までは、オンデマンドで配信続行される。

興味のある方はぜひ!

日経ウーマン公式サイト→https://www.woman-expo.com/tokyo-winter/session/?m=1

ノスタルジーにお金を払いますか?~断捨離・年末恒例の片づけは早めがいい理由 【暮らし・古いモノの処分】

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● なぜ、年末の片づけは早めがいいのか?


年末早めの片づけは何がそんなにいいのか?

それは、片づけや掃除って思いのほか時間がかかるもの。年末は不用品の処分にも、焼却場が長蛇の列になってしまうことや、日常のゴミ収集も大量に出されていつもより出しづらい。

ゆえに、世間の常識的習慣をちょっとずらすのがいいのだ。

師走の声を聞くすこし前から、計画的に片づけてしまうほうが、より年末の時間をゆったりと楽しめる。わたしは、一年を振り返る年末の時間をことのほか大切にしている。

さて、タイトルのノスタルジーの話をまとめてみた。

● ノスタルジーとは

ノスタルジーとは・・・「時間や時代を懐かしむ気持ち」を意味する仏語。

ノスタルジーは「過ぎ去った時間・時代を懐かしむ気持ち」「故郷を懐かしく思う気持ち」という意味である。

フランス語の「nostalgie」がカタカナ語として定着した。(引用先リンク→https://biz.trans-suite.jp/34598)

わたしが思うノスタルジーは、家の片づけに尽きる。

5年前に亡くなった母の遺品の整理に、思いがけず時間がかかってしまった。

それは、昔を懐かしむ気持ちが「自然と片づけという作業を遅らせていた」のだと感じている。

亡くなった当時の様子をちょっとエッセイにしてみた。

                ★

片づけはノスタルジーとの決別

葬儀を終えた翌日から、3日ほどかかって母の家の片付けを私達夫婦と弟夫婦でやった。

遺品といっても、母の残した物はタンスなど大物以外比較的新しいものが多く、介護期間も短かったので一般的な介護用品や昔の持ち物などはほとんどない。

なんだけれども、家族のアルバムや賞状、記念の品などノスタルジーたっぷりの物達の多さに、皆ふ〜っとため息が出た。

後から後から出てくる物の多さは本当に恐ろしくなるほどの状況。

やっと押入れの1つが片付いたとおもったらその上の天袋から出てくる懐かしのアルバムや引き出物の山々・・・もう恐怖映画を見ているような気分(笑)

でも、久しぶりに昔の写真を見ながら大笑いしたりで、それはそれで懐かしくもあり弟との大切な思い出ともなった。

しかし、そんなノスタルジーの蜜月は2日で終了。

弟「ねえちゃん、もうよそう・・・」と言われて、ハッと!我に返った。

山のような片付けも、最後に家具などの大物を引取業者にまかせ、「一人の人生の片付け」という大仕事が終わった。

                  ★

人生をいくら、振り返っても、生きている以上前へ、前へと、進まなければならない。片づけはしんみりした気持ちや己の執着を断ち切る、大切な戦いなのだ。

多摩御陵のイチョウ

母の残したアルバムをどうしようか?と考えた時、とっさに「断・舎・離」の定義を思い出した。

「断舎離とは、必要ないけれど捨てるのは後ろめたいという、執着の心を断って物を捨てる技術」というインド思想。

要するに「思い切る」ために行う作業。

そうだ、もうこれから使わないただ取っておくためだけのものは、身内で見て思い出に昇華したので一部の形見を除き思い切りよく捨てることにした。

無駄なコストを省くことは大いなるエコである。

エコ社会への貢献を考えると「断・舎・離」の思想は物を増やし過ぎる社会への批判とも取れる。

ただの経済効果優先主義でなく、ノスタルジーとの決別とも取れよう。

しかしノスタルジーを求め、古いものやそういった物にお金を出す人も最近は多い。

ただ使わないものや古くて忘れられた物を安易に廃棄処分する事には、いつかは社会的にも批判の反動が起こってきそうな予感がする。

ちょっと大げさだけれど「ミニマリスト」の行く末はどうなるんだろう?なんて余計なお世話を考えてしまう。

物を捨てて確保した空間が一番贅沢だと、ミニマリストの間では盛んに言われている。

実際私も、ものすごい捨て魔の自称シンプリニストだ。

そんな自分でも思い入れのある物たちへの扱いには慎重にならざるをえないところがある。

「断・舎・離」提唱者のやましたひでこ氏にも、きっと思想化された「片付け」に対する批判が相当あったように感じる。

それをご自身のパワーに変えて講演や執筆をされてきたのではないか?と思うのである。

現代の過剰評価社会の中で頑張っているんだなあ、と感慨深く思った。「否定もパワーに変える」と。恐るべし。

年末にはすっきりと身の回りを片付けて、「変わりたい」じゃなくて、「変われる」人になる!と意気込んでいる(笑)

今までよりちょっとキレイに~晩秋の三連休/83時間で何をする?わたしがやっていること 【暮らし・お掃除編】

【ブログ新規追加192回】

いよいよ待ちに待った晩秋の三連休。

週末パラドックスの考え方に当てはめると、なんとこの週末の持ち時間は83時間!

本当にやりたいことは優先でなくちゃと、ついつい鼻息も荒くなってしまうもの。焦りまで感じるもん。

秋終盤で、時節も最高じゃない。

しかし、東京の新型コロナ感染者数は今週、とうとう500人越え!電車営業もなんとなく怖い。

出歩かなくてはいけない場合には、徹底した除菌とマスクの装備もしっかりとやっている。

さて、わたしは、家で過ごす三連休にやりたいことのリストアップをした。

 ① 家中の掃除、洗濯、お手入れ、修理など。
 ② 健やかな心身のためにすること。(美容/オンラインでエンタメを楽しむ/電子書籍をいっぱい読む)
 ③ 植物の植え替え、冬野菜を準備。

と、こんなところかしら。

とりあえず今朝は、めったにできない場所の、お風呂の天井や換気扇、エアコンなどの簡単掃除をした。

以前は無理に常識通り寒い年末に大掃除してきたが、今までそれで何度も風邪を引いてきた。

だから視点を変え、気候の良い時期にやることにして、この数年は体調に合わせ、適切にシフトしている。

壊れた物の修理や、要らなくなったものを捨てる準備もしたし、暖房機具もそろそろ出さなくちゃ。

掃除やモノの修理は、いざ始めてみても、準備不足で時間の無駄が多くなることもあり。

効率が落ちるとやる気を損なうから、時間がたっぷりある三連休に焦点を合わせて、やることの準備を周到にする。

さて、今年の新型コロナ感染予防対策で仕事の一割程度がオンラインに代わった。これは、わたしにとっては、家にいる時間の増加に繋がった。

オンライン会議のある日は、家の掃除を徹底してやろうと決めた。それは不思議なほど、集中できていいものだ。

掃除→会議→PCでの事務処理→すべて終わったら、ビールを開けて寛ぐ。

通勤がなくなった日は仕事をしているにも関わらず、抜群の解放感がある。布団を干すなんて家事も本当に増えたこのごろ。

外で働く日が多い分、在宅勤務の有難さを身に染みて感じている。

で、週末には、気に入っている市場やスーパーを朝からはしごして、新鮮な食材やお酒を買い込む。

これが楽しくてね。だいたい一週間分買い込み、いいストレス解消になっている。

三連休のハイライトは、明日、イチョウの紅葉を見に行く。わたしの住む街では今月、イチョウ祭り。銀杏を拾いながらスタンプラリーするのが楽しいんだけど。

今年は、車窓でイチョウ並木を眺めて見納めする予定。すべてサッ!っと行ってくるのがポイント。

5年前に亡くなったわたしの母の話をすこし。

母は、夫が40代で亡くなって、約30年間一人暮らしだった。

小さい畑で野菜を作り、花を庭中に植えて、近所の友達にも恵まれて、楽しみ切って79歳でスッと、消え入るように亡くなっていった。

思い出すのは、後半生、自分のためだけに生きるという最週末を、生活の工夫をしながら、きままな自由時間を、それは大切に過ごしていたな~と思う。

わたしも母のように、時間を大事に慈しみながら、まとまった休みには人やモノとの心地よい距離感、これまで気付かなかった価値観に出会いたいと願っている。

そして、夫婦二人になった小さい暮らしを楽しみ切って行きたい。

 

 最近は週休3日制を採用する企業が増えている。せっかくの休みだから、力を抜いて必ずしも完璧を目指さない、楽しむためのお家仕事にしたいよね。

だから、今よりすこしだけキレイにすることでOK。

お家も自分もね(笑)

 

無駄とだと言われてもやり通す~そこに無限の泉があるから【暮らし・文化雑感】

【ブログ新規追加191回】

すごい朝焼けの今朝6時、これまた素晴らしい記事の紹介をする。

90歳で博士号、尽きぬ探究心 神大大学院で横浜の建築士;神奈川大学/カナコロニュースより。

【記事概要】

● 仕事と両立 がん闘病も経て

兼子学長(右)から学位記を手渡される白井さん=神奈川大学

 横浜市神奈川区に住む白井正子さん(90)が9月末、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科で博士の学位を取得した。

一級建築士として長年、設計の仕事を手掛ける中で、重要文化財の背景にある人々の営みや歴史に興味を抱き、73歳で同大学院に入学。病気やコロナ禍などを乗り越え、350ページに及ぶ博士論文を書き上げた。

「学びたい気持ちは尽きない」。卒寿を迎えてなお探究心を失わないその胸の奥には、「論文を本にしたい」という新たな目標が掲げられている。(カナコロニュースからの抜粋)

                  ★

なんと、御年齢90歳の女性が建築の世界で博士号取得と。

この人の前では、年齢も病気も苦難も「よし!きたきた!全部力にするぞ!」みたいなものじゃないか?と感じた。

本当にすごいし、素晴らしいお手本を見つけた気持ち。

記事を読み込む中で、ふっと、湧き出てきたことがあった。それは、「この人の強さってなんだろう?」って。

文中には、「やりたいことをやろう!」と決意してはじめた歴史的建造物の研究。

たしかに一級建築士の資格を持つそれ自体が大変な勉強を重ねられたのだろうが、建築事務所を持ち、強面の男性をまとめながらの現場監督・・・筆舌を尽くせぬ日々だったであろう。

その中で、彼女を支えた一点は、「国内の歴史ある建物の研究」だった。そのひとつがあったから、これまで頑張ってこれたのだと。

すきなこと、本当にやりたいことを見つけて、そこに邁進するまでにどれだけの時間を費やしたんだろう?無駄や無理もたくさん重ねてきたんだろうな。

彼女の中では、きっと人生ってこんな感じなのではないか?と思い描いてみた。

● 無駄なことの積み重ねが強さを作る

私が思うに人生には「無駄なことに全力を使う」これこそが大事で、底力がつく根拠だと考える。

そんな無駄なことをやって何になる!?」と、他人の比類なき声はスル―して、無駄なことの積み重ねを続けるのだ。

例えば、わたしのブログとか(笑)稼ぐことに躍起になっていない、ごく自然体で毎日、楽しく雑感めいた文章を書き綴っている。

他人から見れば、「稼げないブログに価値はない!」と、見向きもしないだろうとよく思うけれど。

でも、続けていると、ある日ある時、突然の不測の事態に陥ってもカバーできる強靭さを自然に持つことができそうだと考えている。

わたしは、これまで効率の良さばかりを求めて色々なものを切り捨ててきた。だから、いざ必要なときにまた取り戻すところから始めなければならない。

それでは、かえって非効率だとやっと気がついた。

そもそも、無駄かどうかは人様に決めてもらうことじゃないし、知的好奇心を満たすことに関して無駄かどうかは己が判断する領域だ。

教養とは、すなわち、今すぐには役に立たない知識の泉

しかし、身につけておくと、いざ必要なときにすぐ取り出すことができ、役に立つことがある。

人生とは、少しの運とたゆまぬ努力で切り開いていくものなのだ。

たとえ、教養を身につける時間的余裕がなくても。世の中のスピードが速すぎてそれを待ってくれなくても、継続という努力をする。

こんなことを考えながら毎日、ブログを書き続けている。

無駄な教養の泉を持てば、表現したいことが列をなして現れる

つい最近、来年やりたいことが見つかった。今はそれの調査中。これも無駄かもしれない。

う~ん、楽しみ♪