日本人が一番好む炭酸飲料は?~わたしの大好きなフランスの国民的な炭酸飲料が日本でも第二位だったんで思わず書いちゃった♪【暮らし・炭酸水のアレコレ】

【ブログ新規追加1079回】

今年はこれまでにない猛暑日の連続だった。

いったいどれだけの炭酸水を飲んだのか?まあ、土日のお楽しみハイボールだけれど。

猛烈な暑さには、強炭酸レモンがなければ始まらない。

一方でわたしは、ふだんジュース系の炭酸飲料はまったく飲まない。

あえて挙げるとすれば、リンゴのノンアルシードル(これもおフランス・笑)をキンキンに冷やして飲むか、写真に挙げたORANGINAが見つかった時は即買いするほど大好きな炭酸飲料なのだ。

どーしてそんなにこの炭酸飲料が好きなのか?

それは、オレンジジュースをベースに地中海レモンとマンダリンオレンジを贅沢にミックスした、ちょっと渋めの味がやめられないのだ。

要するにクセの強い味かしら。

フランスの国民的な炭酸飲料のORANGINAの歴史をちょっと、書き起こそう。

2012年に日本に上陸した「オランジーナ」1936年に生まれ、フランス全土で売り出されるようになった1945年いらい、フランスの国民的な飲み物として愛され続けている。

オランジーナといえば、あのぷっくりと膨らんだ独特なフォルムのボトルが印象的だ。

ガラス瓶で売られていた時代には、いそいそと買い求めて、美味しく飲んだらガラス瓶は一輪挿しとして使ってたいた。

今では、風情のないペットボトルになっちゃって(泣)

あの可愛いボトルは中古市場で売られているみたいだし。

さて、タイトルに書いた日本人が好む炭酸飲料のランキングがあるので、リンクを埋め込んでおこう。

参考資料→https://kaunara.cplaza.ne.jp/rankings/2350/ 結局一番うまい炭酸飲料ランキング)

この記事では、第一位は〇ンガリアだって!意外でしょ?!

あの世界的な赤い炭酸飲料もそんなに上じゃないし。

気になったらぜひ、リンク先へ!

それでは、また!

フランスの定番文具を見に行く~文具パトロールは超楽しい~フランス文具はいとおかし♪【暮らし・文房具】

【ブログ新規追加1094回】

先週のこと。

10月に息子の誕生日を祝う約束をしたことから、久しぶりにプレゼントを物色しに大好きなブックデパートに行ってきた。

そこは、通常の書店とは一線を画した店舗。名前を「コーチャンフォー」という。

東京には1店舗だけだが、比較的車で行きやすい稲城市若葉台にある。

北海道から進出した珍しい店舗だ。

コーチャンフォー公式サイト」はこちら→https://www.coachandfour.ne.jp/

で、息子へのプレゼントはブルーのガラスでできた砂時計を購入した。

夫は、今、じりじりと流行りつつある、コクヨの「ジブン手帳」のアレコレを物色していた。ジブン手帳の売りは「一年で終わらない・一生使う手帳」なのだ。

いつも100均で済ませているわたしも「どれどれ?」と、オーソドックスな定番手帳の物色を楽しんだ。

「一生使える」というフレーズに見事やられた!いい手帳だったわ。

でも2024年はウイリアム・モリスの手帳2冊を購入しているのでジブン手帳は「いつか買う高級品リスト」に入れた。

それにしても、コーチャンフォーの品ぞろえはすごい。ありとあらゆる文具の宝庫だもん。特に海外文具の多さは目を見張るというか、目の保養になるね。

文具マニアなら、コーチャンフォーに行くべし!ワクワクすること間違いなし。

最近気づいた自分の志向なんだけれど、ど~も、わたしはフランス文具、フランス菓子、フランスのお酒など、いくつもの好みの商品があること。

そのひとつが、TOP写真の「RHODIA」ロディアだ。中学3年生の時から長々と使い続けている老舗メーカーのメモ帖だ。

ロディアは、ボールペンの「BIC」とともにフランスを代表する文具なのだ。どっちも黄色だ。

ロディアの歴史だが、ざっと調べてみた。

ロディアは1932年からペーパープロダクトを作り続け、オレンジ色の表紙に黒字のロゴでおなじみの「ブロックメモ」がロングセラー商品である。

シンプルなデザインだが、形や色合いが可愛らしく、中学3年の終わりごろデパートで見つけてから、幾度も買い求めてきた。

まさにプチプラ。

たった275円(サイズで価格は変わる))でワクワクが買えるとかちょっと、いいでしょ?!

ロディア商品サイズと価格はこちら→https://www.google.com/search?cli

というわけで、季節に一回は訪れているブックデパートの文具パトロールの話を書いてみた。

ステキな文房具を身近に置く楽しみ。

ではまた!

★2024年9月27日更新 〇0の手習い~趣味の話~涼しくなったからやりたいことをどんどんやって趣味の幅を広げる楽しみを持とう!【暮らし・趣味】

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「50の手習い」とかよく言うよね。

女性におすすめの趣味を一挙に紹介する企画。お金がかからない趣味もあるよ!

• 趣味を長続きさせる方法

趣味を始めてみたいけれど、なかなか続かない、身につかない。飽きっぽくて継続できない。そんなときは、ちょっとひと工夫してみて。

1、達成したい目標を見つける

目標があると物事は続けやすくなるのは誰もが承知。

映画鑑賞なら「1年で何本見る!」とか、読書なら「この作家の、このシリーズを読み切る」とか、どんなことでも構わないので、自分だけの目標を作ってみるのがGOOD。

2、人から評価してもらう

人から評価してもらったり、互いに評価し合うことも、趣味を続けるポイントのひとつ。

読書も、一人で楽しむことに加えて読書会などに参加すると、自分の感想を話すだけでなく他の人の感想を聞くことで、自分が気付かなかった視点や考え方に出合うことができるもの。

手っ取り早く、長続きする方法を2つ挙げてみた。

「趣味は何ですか?」と聞かれることを苦痛に感じる人は少なくないらしい。

趣味と聞くと、人から認められる立派なことをしなくては……などと思ってしまうのかもれないが、そうではなく自分の好きなことに好きなように取り組めばOKだ。

人のことは関係ないよ。

何かを始めるのに遅すぎることはなし。

何歳からでも「自分らしい」素敵な趣味をぜひ見つけてね。

              ★ 

さて、趣味を持つメリットの話をしよう

「自分が楽しいからやっているだけで、メリット・デメリットなんて考えない」という人が多いと思う。

でも、真剣に「趣味がない!」と、悩んでいる人も多いと聞く。

趣味を持つことのメリットを今一度考えてみると、自分に合う趣味が見つかるきっかけになるかもしれない。

メリット1:気分転換ができる

好きなことに熱中していると、心配事や嫌なことを忘れることができるよね。

趣味の時間もそう。

ストレスが解消されて気分も晴ればれする。

「ここを乗り切れば、あとはあれを楽しもう!」と、大変なことにもポジティブに取り組むことができる。(まさにわたしはこれで趣味を進んでやっているよ)

メリット2:仲間ができる

仕事や家族の他に、共通の趣味を持つ人と会って自然と会話が楽しむ機会ができる。

話のネタは、趣味の話だけじゃなくて最近見た映画やアニメ、読書の話だってOK。

自分と同じ物が好きな人、価値観が近い人と話すことは楽しいはず!

メリット3:話題(視野)が広がる

世間話や初対面の人と話をするときも、趣味の話をすれば話題を広げることができるよね。(わたしも職場で登山の話を進んで話す人がいて、彼女もその登山談義を楽しんでくれている)

同じ趣味の人と話が盛り上がるのはもちろん、同じ趣味の人がいなくても、自分の経験を話す、相手の趣味について聞くなど、楽しく会話ができるきっかけになること間違いなし。

               ★

インドアもアウトドアも!大人に人気の趣味一覧

• 大人に人気の趣味1:文科系(映画・音楽鑑賞、読書)

文化・カルチャー系の趣味は、さまざまな作品に触れることが自分磨きにも繋がるのでほんと、おすすめ。

映画、音楽鑑賞、読書などが大人の趣味の定番。

文科系の趣味の場合、「趣味は何ですか?」と聞かれたときに、好きな分野、ジャンルなどの情報を少し加えると、印象がよりアップするよ。

「古いフランス映画をよく見ています」なんてカッコいいでしょ?(笑)

• 大人に人気の趣味2:スポーツ系(水泳、ランニングなど)

50代・60代になると筋力低下を感じやすくなるため、「健康のために運動をしている」という人も多いよう。

水泳、ウォーキング、ジム通いなど、運動も素敵な趣味よね。

「何キロ泳いでいる」「何キロ歩いている」という話題の他に、「ウェアはこんなふうに揃えている」「シューズは○○がお気に入り」などの周辺情報を話題にすると、話がさまざまな方向に広がる。(わたしはこれが大好き・笑)

• 大人に人気の趣味3:自然・アウトドア系(登山、キャンプなど)

登山など、自然にふれる趣味も大人に人気。

山に登ったときに写真を撮る、簡単なスケッチを書く、ご当地の名産品を購入するなど楽しみ方はいろいろ。

登山までいかない、山歩きやハイキングなら、道具が不要で、すぐに挑戦できるのもいい。

達成感が得られやすいよね。

また、今はキャンプも人気。

テント泊が不安なら、最初は家族や仲間とコテージ泊の旅行に行くことからスタートしてもいいし、我が家では、もっぱらデイ・キャンプで泊まらずに楽しんでるよ。

• 大人に人気の趣味4:インドア系(塗り絵、フラワーアレンジメントなど)

アウトドアよりもインドア派という方には屋内で楽しめる趣味もたくさんある。

最近は「大人の塗り絵」がブーム。100均でも塗り絵のキットが販売されているから安価ではじめやすい。

塗り絵や折り紙など、手先を動かす作業は認知症予防にも効果があることがわかってきている。

同じく脳トレにもなる囲碁や将棋などのボードゲームは、藤井君など若いスターが登場したこともあり人気が再燃中。

その他フラワーアレンジメントや押し花アート、アクセサリー作りなど、ハンドメイド系の趣味も女性に不動の人気がある。

さて、思いつくままにババ~~~っと、趣味のオンパレードをしてみたが、何かやってみたくなったんではないだろうか?

お金がかかるものからほぼかからないもの(散歩など)まで、いくらでも趣味は転がってる。

別に続かなくたって、いいのでは?

趣味ぐらい、のびのびと楽しくどんどんトライするのがいいと思うんだけどね。

さて、わたしも趣味のピアノを弾く時間だわ。

それでは、また!

※ TOP写真は夫の趣味の本を撮ってみた。

わたしは俳句がからっきしダメで(泣)

なぜダメなのか?

それは、単純で「上手く詠もう」とするからなの。

こうして書く文章は、まったく「上手く書く」とか考えてない。

とにかくわかりやすく読みやすいのが一番!とか思うので、いろいろ制限やルールのある「俳句は性に合わない」みたい。

ただ、この本、とっても楽しく読める工夫がされているの。ぜひ、読んでみて!

夏井いつきの超カンタン! 俳句塾 夏井いつき・著(世界文化社)

簡単レビュー&目次

毒舌キャラで人気の俳人・夏井先生の手にかかれば、ありきたりな平凡な句があっと驚くイメージ豊かな一句へと早変わり!
本書は、そのミラクルな言葉の化学変化の秘密を初公開。

5・7・5に言葉をはめ込めば、脳を鍛えて幸せホルモン・ドーパミンが泉のごとく湧いてくる。
俳句を詠めば、脳が若返る!ストレスに強くなる!
脳科学者・茂木健一郎氏の対談を収録。

【目次】
1.俳句こそ人生だ! (対談:茂木健一郎氏)
2.《辛口先生の俳句道場》「仕事」を詠む
3・これぞ才能アリ! 秀句を味わう

★2024年9月11日更新 毎日丁寧なご飯を食べる~そのためにやっている小さなこととは?【暮らし・食の幸せ】

【ブログ新規追加1086回】

(豆皿の画像拝借)

それなりに歳を重ねてきて、自分の暮らし方をもう一度見直したい。

いっときの“刹那的な幸せ”でなくて、「穏やかなだなぁ、幸せだなぁ」としみじみ感じる日々を過ごしたい。

最近、意識するようになったのが「丁寧にごはんを作り、食べる」という行為だ。

わたしは、意外なほど出来合いではない「手作りおかず」が好き。

仕事などで忙しい時でも、コンビニや買ってきたお弁当で「まぁいいか」と済ませてはこなかった。

なぜなら、夫の心臓疾患を支えるための減塩・減糖・減油をしつつの食事療法をかれこれ7年も続けてきたから。

毎日行う“食べる”という行為だからこそ、そこを意識すると暮らしがぐっと上がり、「幸せだなぁ~」と感じる頻度がアップすることもよくわかってはいる。

しかし、なかなかどうして、なんとなく日々、食べられていればいいや・・・と、なりがちだったのも事実。

猛暑も和らいできたようなので、やっと重い腰を上げて丁寧ご飯を用意する気持ちになった。

私が考えた「丁寧なごはん時間」を作る秘訣は3つ。

①日々の食事に「自家製」をとりいれる。

我が家の「丁寧なごはん」に欠かせないもの、それは「自家製調味料」だ。

ちょっとハードルが高い?いえいえ、簡単なものしか作らないし、作れない(笑)

週末の市場で野菜を大量に買うのだが、調味料になる野菜も必ず購入する。

今週は「えごま」を買い、家でオリーブオイル漬けにした。

(えごまの画像拝借)

これさえあれば、朝ご飯が充実すること間違いなし!

夏はキュウリやトマトと和えたり、冬はスープに入れたりと大活躍の自家製調味料。

ほかには、ミョウガの甘酢漬けや玉ねぎドレッシング、玉ねぎのフライとか作って常備し、数日で食べ切る。

自分の手で作ったというだけでおいしさ&いとおしさが倍増するし。

材料も安心安全なものを使っているから、身体も元気になるようなごはんが簡単に完成するのである。

② お気に入りの器に盛りつける。

ごはんは必ずお気に入りの器に盛りつけている。

夫と二人の暮らしでは、それぞれが好きな器でご飯を頂く。

旅先で買ったお土産が多いが、近ごろじゃあ、100均でもとっても可愛い豆皿とかいっぱいあるし。

この夏、息子夫婦を食事に招いた際にも、涼しげなガラスの器、豆皿とかを100均で用意し、とっておきの波佐見焼の器も入れてコーディネート。

そのテーブルを見て「わ~!」と、とっても喜んでくれたの。

なんでもないご飯も、美味しそうに見せる器ってほんと、大事よね。

わたし的には、100均の器もありありで、ちょっとだけ値段の張る(話のネタになる)器を入れて使ってもらうのが好きかな。

トータルコーディネートでは、どんなに高価な器でもセンスが感じられなさそう(笑)

最近では、夫が「箸休め」を欲しがるので、必然的に100均豆皿の出番が増えてきた(笑)

③ デジタル機器を持たない。

食事中も「丁寧なご飯」を意識することで、過ごし方がちょっとだけ変わった。

食事中にスマホでSNSや映像を見ることはなくなった。

何かをしながら…だと、食事のおいしさを味わうことや、会話がおざなりになってしまいがち。

テレビも音をしぼって食事中はうるさくならないようにしている。

ま、ご飯に必要ないものは触らないのが一番よね。

というわけで、最近は「丁寧にご飯を作り、丁寧に食べている」という話を書いた。

それでは、また!

適量のモノや情報を持って豊かに暮らす【暮らし・多様性を受け入れる幸せ】

【ブログ新規追加1077回】

2023年の夏季休暇は終わった。

2回の週末を含む11日間で、あれやこれや詰め込んだ日程だった。

毎年恒例の健康診断に行き、身体の状況を知ったり。

心の癒しを求めて、美術館でイマドキの絵画を眺めて来た。

旅では、新鮮な刺激を受けたくて、まだ行けていなかった場所を攻めたりした。

一方で、内省をする絶好の機会にたっぷりと読書に勤め、仕事に生かす以上に充実という幸福感を得られた。

一昨日、息子夫婦と我が家で食事をした。ちょっとしたお祝いもかねて暑気払いとばかりに、美味しいものやお酒もたくさん頂いた。

息子も結婚して早2か月。

仕事では人事異動を経て、新規事業に関わるなど大変な忙しさだったそうだ。

だからか、夏休みの終わりに実家でゆっくりしようと、先週末、元気に帰ってきた。

親としては、何しろ二人で元気に帰ってきてくれて嬉しいし、お互いの近況も話しながらの一日で、これほどの充実はないほどだった。

さて、物事の「適量」に関する話を少し。

中国の哲学者・老子の唱えた言葉に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り」とある。

人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということだそうだ。

要するに、満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える。

ああ~~~、まさにその通り。

欲望のままに言葉を発したり、行動をしたりすればいいわけがない。

ただ、ずっとこの言葉には「向上心」の在り様がわからないと感じていたんだ。

で、この夏休みは、息子の結婚や仕事では他者との考え方の相違や、家庭生活全般を「自分自身の向上心の置き所を探す」という一点に絞って振り返りをした。

そうしたら、気がついたことがあった。

自分のことをよく理解し、今あるそのものに満足する

これだ!

自分のことは誰よりも理解しているはずだと思っていたけれど、ともすると「自分の考え方と違う考え方を安易に受け入れられない」頑なところがわたしにはあるのだ。

一方、できなかったことを後悔したり、人を羨んだりはしなくなったのだけれど無関心ではない。

ただ、考え方が豊富で柔軟であるほうが人として、断然素敵だよね。

そう考えて、他者の意見にもしっかりと耳を傾けて行こうと、前向きな向上心を見つけたよ。

もう十分だとか、これ以上は望まないとか、一切思わないが、決してやる気や向上心を否定しているのではなく、まずは自分のことをよく理解し、今あるそのものにきちんと、満足する心が大切だと思った次第。

小さな満足を積み重ねながら生きていく。

そして身のまわりの小さなエピソードを、このブログで表現していくという幸せがある。

ちゃんとわかってきた。

振り返り、大成功!(笑)

夏休みの総括はこれにて終了。

それでは、また!

                ★★★

猫、死んでる!話。

暑さで死んじゃった?猫を発見。

猫って死に際を見せないのでは?と思いながら眺めていた。

でも30分後に戻ってみたらいなかったよ。

死んでなかったのね(笑)

チャンチャン!

夏休みつれづれに過ごす【暮らし・夏休み前半】

【ブログ新規追加1074回】

夏休みが始まって早4日(13日に書いている)夏のまとまった読書のスタートは、『忘れる読書』から。

そこから、コツコツと、淡々と、部屋のPCデスクに積み上げた自社の出版物を毎日、読み続けてきた。

絵本8冊、読み物(小説)11冊、学習参考書教材9冊、テキスト4冊、児童教養(児童戦争文学)8冊で合計40冊!(テキストの問題は解かない・笑)

文字通り朝から晩まで読み込んでいた。

書籍に加えて、知育玩具のサンプルも7つ試してみたよ。

営業ツールとして送られてくる見本。営業に使った後は、自分で読んでさらには対象のお子さんに差し上げたりしてきた。

数年前から、夏休みの間に自社の最新刊から既刊の新しいものまでをばあ~~~っと、読むのが恒例となっている。

どれだけ熱心にレビューを読んでいたとしても、原本を読むのには適わない。

それと、一定の期間にまとまった分量の書籍を読み込んでみると、体の真ん中に大きな塊(いわば軸)ができるの。

知識と思考の塊とでもいおうか。これを持つと、なぜだか沸々とやる気が漲ってくるのよね。だから毎年、絶対に続けて行きたい習慣になった。

また、数年前までは、毎月の会議で、編集者の熱のこもったレビューを聞くと、「ああ~~、こんな風に営業の現場でも担当者に伝えられればなあ・・・」と、ため息ばかりだった。

が、この大量のまとめ読みを始めてから、営業の現場がめちゃくちゃ楽しくなったのだ。

「ちゃんと、読んでいる」

これは当たり前のようで、当たり前じゃない!ってことに気がついた。

営業のたびに自分の知識の詰まったトーク内容に、驚かされているんだもの(笑)

自信を持って伝えられることで、安定した信頼を得られてもいる。

何より、伝える側の熱が上手くこもるようになってきたのも、成果のひとつだわ。

児童書は本当にいいよ。

「わからないことをわかるように」「知らないことを知れるように」書かれているのだから、読めば絶対にわかるし、知れるようになる。

そして、心が穏やかできれいにもなるのよ。

仕事に前向きになり自信もつき、安定した信頼も得て、心が穏やかにきれいになれる。

たった4日間、つれづれ(暇を持て余すのではなく)にたくさんの本を読んで頭と心に英気を充満させた。

もちろん、朝ゆっくり50分ほどヨガをやり、鰻や桃など季節の美味しい物を食べて、良く呑んで、フェイシャルパックも毎晩して、もう家でできる贅沢はこのあたりで打ち止めて、今日から後半の4日間はアクティブに出かける。

ま、台風がどうなるか?で変わっちゃう山旅。

それでは、また!

夏休みテーマは「忘れる」~どれだけ忘れられるか?~忘れるための書籍も紹介【暮らし・夏休みにすること】

【ブログ更新1072回】

夏休みはどれだけ仕事も世間も忘れて過ごせるか?

こんなことを漠然と考えていた。

誰にも忖度する必要もない。

持て余すほどの自由な時間にどう取り付こうか?

年々、やることが少なくなってはきたが、まだまだど~んと仕事があるぶん「分刻み」になっている毎日。

しかも、「せっかくやったら、読んだら、見たら忘れたくない!」と、ごうつくばって、ありとあらゆる忘備録を用意するんだよ。

もうさ、そういうの止めない?って、自分の心の声が聞こえてきたから、待ちに待った夏休みは「ゆるゆる、のんびり」時間にとらわれないで過ごしてみるよ。

できるかな?

のんびりもゆるゆるも挑戦なんだから!笑っちゃうね。

で、一応やりたいことのリストアップはここにしておく。

● 山は1回。

● キャンプは1回。

● yogaは毎日。

● フェイスパックも毎日(笑)

● 読書も毎日。

と、こんなゆる~い予定を立てている。

そこで、こんな書籍を見つけたんで紹介しよう。

『忘れる読書』落合陽一 PHP新書

【目次】


第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法
第2章 忘れるために、本を読む
第3章 本で思考のフレームを磨け
第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界
第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書
第6章 感性を磨く読書
第7章 読書で自分の「熱」を探せ

簡単に内容を。

メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。

時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。

デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。


本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。

著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。

さ、こんな本を時間を忘れて読んで、知的好奇心を満たそう!

では、一週間の夏休みへ~♪

※ TOP写真は近所の美術館。夏空と彫刻がいい感じだったので一枚。

78回 広島・原爆の日をむかえて【暮らし・原爆の日】

【ブログ更新1071回】

1945年8月6日。

広島に原爆が投下されてから78年となった。

当時、日本は戦争に負けて東京裁判で「戦犯」が裁かれ政治家が死刑になった。

しかし、戦争犯罪という意味では、アメリカ軍が行なった原爆投下や東京始め都市に対する無差別爆撃の方がよっぽど戦争犯罪だと思うが。

戦争勝者の論理ですべてが運ばれたのは、仕方がなかったことなのだろうか?

なんとも解せない。

我が家では、広島出身の夫と、8月6日を毎年過ごしてきたが、今年は息子のお嫁さんも本籍を広島に移し、家族が増えた喜びで8月6日をむかえている。

機会を作り家族で広島を訪れたい。

特に見てほしい場所は、原爆ドームの敷地フェンスの内側。

瓦礫なども当時のまま残っている姿を以前見て驚いた。

苔蒸した残骸も共有して家族の歴史を刻みたい.。

今でも、ロシアとウクライナでは戦争が続き、北朝鮮はミサイルを発射し続けている。

21世紀になって、もう、戦争なんかをしなくても、人々が幸せに生きられる時代にならなければならない。

78回目の今日、原爆の日は、平和のありがたさと戦争で亡くなった方々への想いを馳せて過ごす。

それでは、また!

※ 次回更新は8月9日(水)の予定。

★2024年8月4日更新 酷暑の雑感【暮らし・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加1070回】

昨日、最高の猛暑日に五反田へ出社。

会社のビルに写る夏空に暑さも忘れて思わず一枚撮る。

で、あまりに暑いので最近の雑感をちょっと述べてみる。

             ★

コロナの規制が終わって、外出も比較的自由にできるようになってきた。

気をつけないと一週間のスケジュールがパンパンになってしまって、色々な物事がはかどらなくなってしまう。

そこで気をつけてるのは、1週間に1日~2日ぐらいは、なるべく決まった予定がない日を作るようにしている。

こういった余白日を意識して取るように仕向けている最中なの。

もうね、パンパンに詰め込む世代じゃないのよね(笑)

だってさ、子育て、巣立ちも完全に終わり、家族が縮小しつつある中、いつまでもわたし一人がパンパン予定をヒーヒーと言いながら様々をこなす・・・とか、笑っちゃわない?

だから、息子が出た6月はめいっぱい片付けをして、7月から週3日稼働であとは、自分のこと(yogaを始めたり)や自分をとりまく人たちへの思いを暑中見舞いに書いたり、贈り物にして届けたりしながら、「丁寧な暮らし」をしつつある。

やっとの生活改革かも(笑)

特に、慣例行事は若いころはめんどくさい!物事の筆頭だったけれど、今、歳を重ねて「いいものだな~」と、「夏の元気なご挨拶」を楽しんでいる。

そうすると、「仕事や予定のない日」は内省の時間に当てられるので、物事を考えたり、あるいは溜め込んだ雑務をコツコツと片付けたり、いろいろなことがでできる。

しかし、まだまだ完全余白日はできていない。難しいもんなのね。

予定が既に入っている日だけがプレミアムではなく、ほかの日もまた有意義に過ごせるのって憧れる!

そこで、「何も予定を入れない日」に名前を付けてみたい!と思うんだけれど、どんな名前がいい?!

ちょっと、考えてみるね。

それでは、また!

★2024年7月12日更新 『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)【仕事・ブランド訴求する意味】

【ブログ新規追加1060回】

『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)

窓辺の書斎ができた。

夫が買ってくれた名書をさっそく一冊紹介しよう。

ビジネス書籍だが、何だか「じんわりとする話」が随所に書かれていて、すてきな著者だな・・・というのが選書にした理由。

(そのすてきな話は、ぜひ、本書でお読みくださいね)

簡単レビュー

「自分の強みがわからない」
「自分には個性がない」
「自分には誇れるものがない」
そんな「自分探し」に答えを出す方法がここにある。

なぜ、宣伝しないスターバックスが、
「一流ブランド」として人々に認知されたのか。

日本のスターバックスのブランディングを
見事に成功させた元CEOが、
その秘密を明かしながら、
あなた個人の「自分ブランド」を
築くための心得を伝える。

それは、「あなたの価値」とは何か? を
見つける旅でもあるのだ。

本書でお伝えする48のヒントは、
「どう生きるか」「どう働くか」という迷いを断ち切り、
就職、転職、仕事選びなど人生のさまざまな場面で
自分らしく歩むきっかけになるはず。

※本書は、2013年8月に弊社より刊行された『ブランド 元スターバックスCEOが教える「自分ブランド」を築く48の心得』を改題し、加筆・修正した。

             ★    

TOPの写真は紹介書籍と、わたしの書斎(PC2台、後に1台と植物の棚)

2枚目は、夫の書斎(Macをはじめとする数々のPCや周辺機器。いわゆるドッキングステーションとなっている)

ドッキングステーション関連の資料→https://www.lifehacker.jp/article/2307-lht-monitor-stand-and-docking-station/?fbclid

息子の転居に伴う、大幅な家の模様替えはゆうに3週間を擁した。

この8年間に溜まった不要な物を全部片づけて、すべての持ち物の一元化に務めてきた。

物はすぐに溜まってしまうもの。何がどこにあるか?さえわかれば、探す手間が省けるだけでなく、せっかくの空スペースをデッドスペースにすることもない。

わたしの書斎を作ってくれた夫には大・大感謝しているよ(笑)

何しろ、窓辺にゆったりとしたPCデスク、デスクの棚には小さな観葉植物が色々。すぐ横にはベッド。

そして、部屋には限りなく物を減らし、深いブルーの畳カーペットを敷きつめた。

本当に心安らぐスペースを頂いたんだ。

やはり、いい仕事をするためには、いい生活スタイルを手に入れるのが一番!

今日もいい仕事をするために早起き(だいたい4時半~5時起床)

そして、この書斎スペースで、ゆっくりと一日のスケジュールを確認しながら、新聞や新刊本を読書。

ああ~至福じゃ(笑)

そうそう、今日紹介した『BRAND 自分の価値を見つける48の心得』では、「自分探し」の答えが見つかる!「どう生きるか」「どう働くか」の迷いが消える一冊よ。

現在、書店では平積み絶賛発売中。

では、また!