学んだ知識を忘れないようにする3つの読書術【紙上講座・読書の秋/旧記事更新168】

【ブログ新規追加1260回】

※宮沢湖のボートショップにて(埼玉県飯能市/2020年10月20日撮影)

せっかく読んだのに内容を忘れてしまった!

読書の秋も中盤を過ぎて、読むことはしっかりと身についた。

しかし、ああ~~~、あの大事だと思っていた箇所が思い出せない!ストーリーの途中があやふや…など、読書不完全燃焼気味の場合、こんなのどう?という、解決策を3つ提案する。

 (1) 学んだことを実際にやってみる→ 本を読んで得た知識を忘れないようにするには、学んだことを実際にやってみる過程が大切。

知識としてインプットした情報を行動によってアウトプットすることで、スキルの習得や習慣につながる。

 実際に行動した後は、自分へのフィードバックが必須だ。

例えば、早起きに関する本を読んだなら、書かれてある内容をやってみた結果どうなったのか?、どう感じたのか?について書き出してみよう。

頭のなかで振り返ることもできますが、客観的に状況を把握するために文字として言語化するのが大事な観点よ。

書いていくうちに頭のなかが整理され、よかった点や改善点が浮かんでくるはず。

この作業を繰り返すことで、本で学んだ知識と習慣が身に付く。

(2)  読書ノートを作る→読書ノートには、本で得た知識を体系的にまとめられるだけでなく、ジャンルを越えて知識を横断できるという特長がある。

読書中に記憶しておきたい部分に付箋で目印を作り、読書後に要点を書き出す。

要点をふり返り、学んだことや気づいたこと、感想を記録する。

学んだ知識をどう取り入れていくのかについて考えると、より記憶に定着しやすくなるはず。

 また、読書ノートはアナログとデジタルのどちらでもOK。

手書きの読書ノートは、文字を書くという動作で理解度が深まることやオリジナリティを出せる、愛着がわくなどのメリットがある。

一方、後で振り返った時に知りたい情報を見つけるまでに時間がかかるというデメリットもあるけど。

Webツールやアプリの読書ノートは、加筆・修正が楽なので、ページ内検索で知りたい情報にすぐアクセスできるというメリットがある。

パソコンやタブレットなどの端末が必要なので、操作に慣れていないと不便に感じるのがデメリットかしら。

(3)  ブログやSNS、書評アプリなどを通じて、第三者に向けた発信→最大の読書錬金術(自分の脳内資産とでも言おうか・笑)

文章だけではなく、本の表紙画像にコメントを添えて投稿(※本の表紙はデザイナーの肖像権があるので本全体を写すのはNG。半分とか角をカットするなど工夫が必須)したり、読書ノートの写真を投稿したり、工夫して発信すると他者の反応をもらえる楽しみもついてくる。

(わたしの場合、発信後に著者さんとのSNS交流が始まることは多々ある)

 Webに向けた発信だけではなく、読書会などで家族や友人など身近な人との会話で本の内容を話すことも記憶の定着につながっていく。

人に本を勧める行為は、役に立った部分やおもしろいと感じた部分を具体的に話すことで、本で学んだ知識を自分に落とし込むことができる。

もしも、自分が「良い!」と感じた理由を表現しきれない!なら、まだ理解が深まっていないのかもしれない。

改めて本を読み返し、特に覚えておきたい部分に絞って話すことから始めてみよう!

秋といえば 気温も涼しくなってきて読書に集中しやすいこの時期は、知識を習得するのに最適と言えるだろう。

これから本を読もうとしている人、既に読んでいる人にも向けて、読書した内容を忘れないようにする“読書術”でさらに読書を楽しんでね。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月21日記事

『SunTAMA Style』2021年10月21日記事

『SunTAMA Stye』2022年10月21日記事

『Life Tour21st』2015年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1043208379.html秋バラに逢いにゆく

『みいこStyle』2019年10月21日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21628699.html ~ピアノとわたし~「蜜蜂と遠雷」を読む。そして観る

『Life Tour21st』2016年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061846443.html現代アートに心踊らせる

ブログを書く朝の習慣【暮らし&紙上講座/改めて知る続ける大事さ/旧記事更新165】

【ブログ新規追加1258回】

何事も続けるには、それぞれのやり方があるものだ。

わたしは、わりあい早い段階からFacebookやX(旧Twitter)を生活に取り入れて発信をしてきたと思う。

そして、自分のことを棚卸しするために始めたマイ・ブログ。

ブログを書くようになって、それまでとまったく変わったなあ・・・と、思う場面がよくある。

それは、他人の発信されたブログやSNSを読むときのスタンスがまるで変わったと、思うのよね。

SNSでは、情報を受け取るばかりでなく、自分を顧みるきっかけにしたり、投稿に込められたメッセージに思いを馳せたりするようになった。

また、より深いインプットができるようになったとも如実に感じている。

それだけ、言葉や文章の持つ力って計り知れないってことだろう。

マイ・ブログを通して自分を見つめ直し、少しずつ意識を変えていくことで発信がより楽しくなって、今では、なくてはならない存在にまで成長した。

そんな、マイ・ブログだが、書くのはだいたい「朝」に朝活として生活に取り入れている。

朝、文章を書くメリットは、絶大なんだ。

まず、頭の中がスッキリと淀みがないこと。

前の晩に、翌朝書きたいテーマや内容を用意しているから、すぐに取り掛かれる。

朝の静かな時間って、集中できる=とても集中しやすいもの。

また、マイ・ブログを書く際に心がけてきたことが3つある。

自分を知り、受け入れる

50代に入って人生後半への道筋が見えてきたとき、一念発起してブログで「人生の棚卸し」に取り掛かたった。

まず、朝の時間を週に何回かブロックして、自分の生い立ちから、これまでのキャリアや子育て、親の介護までを総ざらいする「人生年表」と、夢・希望を書き出す「夢年表」を書いてみたのだ(模造紙に書いた・笑)

表に書き出すと、全体に通じる「自分らしさ」のようなものがひとりでに、浮かび上がったのには驚きだった。

そして、驚くのは、夢年表に書き出した夢はすべて叶った!

書き出したことで、より明確なり夢や希望を引き寄せたのだろうね。今では年に1回、お正月に手帳に書き出しているよ。(模造紙じゃなくてね)

同時に、これまでわたしがピアノに情熱を燃やしてきたのも、仕事で専門性を身につけようともがいてきたのも、大病でピアノのキャリアを手放すことになったのも、すべてわたし自身なのだ!と、受け入れて余分な葛藤などもすべてブログに書くことで、昇華させることができた。

苦い経験や辛い過去を受け入れたからこそ、自分の行動の源が明らかになり、それがマイ・ブログの軸となってきたのだ。

書籍のアウトプットから学び & 想いを言語化する

次に取り組んだのは「想いの言語化」だ。

わたしの文章構築の基本は約3年のあいだ、プロとして書籍のレビューを書くレビュー作家であった頃に培ったスキルだ。

で、そこで編集者に徹底的に読みやすい文章の書き方を鍛えて頂いたという歴史がある。

本の仕事は「あくまで生活の一部で個人的なものだから、語る価値はない」と思っていた。

しかし、本音では、どんなときも頭から離れることのない、自分にとって非常に大切な表現の場だった。

わたしの書いたブックレビューが多くの読者に読まれて行き、書籍の中を「どんな想いでどんな内容か」を語り、想いがメッセージとなり、共感が広がっていく様子に、何度も感銘を受けたことも全部、マイ・ブログには綴ってある。

そしてマイ・ブログ9年目の今も、頭の中にあるものを外に出してみようと、朝の時間に「内省」と「言語化」を中心にに取り組むようにしている。

ブックレビューを書くことで、自分の想いや信念がブログを通して少しずつ形になり、それが私の発信のタネとなってきたのは間違いない。

発信のスタンスは週3回

マイ・ブログも早9年続けてきた。

マイ・ブログもはじめは週3回発信。

それが約5年続き、その後、満を持して365日投稿を1000日(約3年)続けて達成後は初心に戻って週3回ブログを書き続けている。

これまでの人生すべての経験から得た気づきをもとに、丹念に書き綴っている。

もともと私はブログやSNSは「読む専門」で行こう!と決めて始めたはずなのに、見事に発信する側になってしまったというかハマったのだ。

これが、わたしがブログを書き続けてきた経緯と、朝に工夫している習慣をざっくりとまとめてみた。

ブログで想いを発信したいと思っている方に、何らかのヒントになれば嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月16日記事

『SunTAMA Style』2021年10月16日記事

『SunTAMA Style』2022年10月16日記事

『SunTAMA Style』2023年10月16日記事

『LifeTour21st』2015年10月16日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1042451856.html 「都立小宮公園を歩く

わたしの小説の書き方~簡単にまとめてみた~今、面白い小説も紹介🎶【紙上講座・小説道/旧記事更新117】

【ブログ新規追加1241回】

9月1週目。仕事中心の毎日が粛々と過ぎ去っていく。

ああ~~、これが、本来のわたしの姿だったじゃない!?

と、己を鼓舞しながら、残暑の中仕事を続けている。

わたし本来の働き方?改めて考えてみれば、わたし本来の書き方にも繋がってくる。

そこで、今日はごく簡単に「誰もが書ける?小説の書き方」をぎゅっと!まとめてみたのでご覧あれ。

目次を書く
1、テーマの設定(一番大事!)
2、アイデアを練る(物語の手触りや色彩など)
3、プロットの構築(プロットとは、ここでは物語の仕組みを指す)
4、主人公の設定
5、設定をこまかく
6、「人称」とは?(必須の条件。一度はしっかりと学ぼう)
7、「おまけ・こぼれ話」も用意しよう!

めっちゃ短く簡単に書いてみた。

これだけで、小説教室の1回分(3000円ぐらい)の価値がある(笑)

まず、この7つのガイドラインに則って書いてみることをおすすめする。

そうすれば、あら~~~!不思議。小説の形を成した文章が生まれてしまうんだ。

わたしは、かれこれ10年前にこの書き方を知り、ずっと、淡々と、丁寧に我が小説を綴り続けている。

小説は、プロでない限り、時間制限はない。よって、じっくりと作品に向き合うわたしだけの時間が作れる。

何年もその世界を創作していくことで、自分自身の生き方までも芳醇に変えて行ける「小説道」は、意外だけれども、もっともおすすめかもしれない。

わたしもコロナが勃発した時に書き始めた小説がある。時折思い出した時に手を入れている。

そうすると、主人公に血が通い、勝手に動き出して行く様をこれまで何度も経験してきた。

これは、面白い!

そう思ったら、わたしの勝ち(笑)

それでは、今、おもしろい小説を1冊紹介していこう。

               ★★★

古本食堂 新装開店』原田ひ香・著(角川春樹事務所)

Version 1.0.0

簡単レビュー

さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。
大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。
美味しいごはんとあなたの物語がここに!

珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神保町で小さな古書店を営んでいる。
親戚の美希喜(20代)が右腕だ。
作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、いろいろなお客さんがやって来る。
てんぷら、うなぎ、カレー……神保町の美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。

目次まで楽しい!

第1話

『お弁当づくり ハッと驚く秘訣集』小林カツ代(著)三百年のお寿司

第2話

『極限の民族』本多勝一(著)日本一のビーフカレー

第3話

『十七歳の地図』樋口譲二(著)揚げたてピロシキ

第4話

『お伽草子』あつあつカレーパン

第5話

『馬車が買いたい!』鹿島茂(著)池波正太郎が愛した焼きそば

最終話

「輝く日の宮」~丸山才一(著)~文豪たちが愛したビール~

と、名作に彩られながら名作と神保町の上手いモノと最高のドラマがそこにはある。

全部読みたいし、全部食べたい(花より団子だわね)

さ、読書の秋、解禁!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月6日記事

『SunTAMA Style』2021年9月6日記事

『SunTAMA Style』2022年9月6日記事

『SunTAMA Style』2023年9月6日記事

  『Life Tour 21st』 2016年9月6日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1060770323.html「マイナー路線で、来たから・・・」

    

毎日が発見~ちょっとのひらめきで生きる喜びを感じる日々【ブログ紙上講座・書き方のコツ/旧記事更新103】

【ブログ新規追加1128回】

わたしの暮らしは驚くほどシンプルだ。

生活の中で7割を占める仕事をし、読書(大いなる趣味であり仕事の一部であり、このブログの心臓部でもある)を丹念にし、時折、手紙やはがきを書き、贈り物をし、小さな家庭菜園で野菜を育て収穫をし、ちょっぴりのご近所づきあいをする。

あとは、週1回の買い出しを盛大にし、作って食べるだけの健やかな、平々凡々とした毎日だけれど、1日ひとつは何か新しい発見や情報を得ていると思う。

先週は夏旅のまとめとして2本のブログを書いた。

そこにはありとあらゆる情報を駆使した夏旅の仕込みを含むわたしの頭脳(笑)が集約されている文面となっている。

だから、幾度書いてもこれで良し!とはならず、何度も書き直してやっと、1本の記事が完成している。

そして、書きこぼしたところについては、本の紹介の後文としてこぼれ話で載せてある。

「とことん細部にこだわって書く」これは、最近発見した「わたしの癖」なんだろう。

これでいいや!的な「やっつけ」はブログ記事の中であっても排除しつつある。

要するに細部を上手に文章に取り入れることで、その場にまるで居合わせたかのような錯覚を起こさせる文章を狙って書いているのだ。

どうして、そこまで細部にこだわるのか?

それは、小説の世界には必須の条件だと、かの芥川賞作家・村上龍氏が述べていたからだ。(会話だったら、徹底的に息遣いや間合いまで書くとか、待ち合わせだったら、シチュエーションを細かく書くとかいうことだ)

で、わたしの場合、細部にこだわるというのは、いったいどういうことか?といえば、

それは、旅ならば、時系列に行った先々の様子をつぶさに書き表すことだ。

そうすることで、読者が「まるで旅をしているかのような」感じになるのを期待して書くのだ。

だから、臨場感たっぷりの情景が思い浮かぶ。ただし、書き手の主張(好き嫌い)を反映するのは良くない。

せっかくの旅だし、「行きたくて行った」という気持ちが伝わればいいのであるから。

こういったことを頭の片隅に置いて、一気に写真を入れつつ記事を仕上げる。

そして、微調整を延々とやるの。ここが、一番楽しい!

こんな地味で根気のいることばかりだが、そこにシンプルな生活+ちょっとした新たな情報や発見で、毎日を豊かに過ごせているの。

先週、旅の疲れも癒えたところで7月30日に奥多摩へ「涼」を求めてドライブしてきた。

写真はその時、「あっ!きれいだな」「涼しそうだな!」と思ったものだけを撮ってきたので載せておく。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年8月4日記事

『SunTAMA Style』2022年8月4日記事

『SunTAMA Style』2023年8月4日記事

『Life Tour 21st』2016年8月5日記事

ライタートレーニングという旅路

『みいこStyle』2018年8月5日記事

首のたるみが気になるの

記事投稿の難しさを解き明かす【紙上講座・記事編集について/旧記事更新67】

【ブログ新規追加1191回】

昨年末から以前のブログ更新をしてきて、ブログにいかがわしい(卑猥な)広告が載ってしまうのを見つけては、削除を続けている。

以前、好みのブロガーさんの記事が、見るたびにそういったBadな広告でいっぱいになってしまった関係で、関わりたくない!と、一切読まなくなってしまったということもあった。

そんなに汚く、いかがわしい広告なら、Googleアドセンスを外せばいいんじゃないか?とも考えたのだが。

少しでも「収益の上がるGoogleアドセンスを外さずに使い続ける方法」は絶対あるはず!と調べつつ、作業に没頭していた。

さて、ど~して、ごく普通の日向道を歩くわたしの文章に、いかがわしい広告がポップアップされてしまうんだろう?

一旦立ち止まって、良~く考えてみた。

原因は1つ。

タイトルにいかがわしき広告を誘引する文字(キーワード)が含まれていたから。

例えば「爆」や「激」「弾丸」「米軍」など。

こういった誘引文字(これは?と思うものすべて)を取り除いたところ、見事にいかがわしき広告は滅された。

広告業界では、無数のメディアに広告を一斉にどう紐づけるか?自動導入するか?が一番の重要な仕事であり、市場マーケティングの重要課題なんだろう。

だから、タイトルにいかがわしき広告を誘引するキーワードが一文字でもあればポップアップされてしまうのだ。

わたしにしてみれば、普段いかがわしい記事も動画も番組も全く観ないだけでなくすべて排除してきた。興味もなし。

だから、自分のきれいなサイトに汚い広告や文章が勝手に載ることには耐えがたく、怒り心頭になるってわけだ。

これまで、旧記事更新も67回(約100本更新)と進めてきたが、タイトルを変えたのは「旅記事」1本。

やはり、そこには「弾丸ツアー」という文字が躍っていたんで、すぐさま削除し、タイトルを「0泊3日」と変えたら、とたんにいかがわしい広告はなくなった。

現在は、グーグルアドセンスのポリシーに則って、自動広告にはせず、内容に沿った広告のみが入るように設定し直している。

わたしの趣味日記のようなブログには、いかがわしき(卑猥な)広告は必要ではないし、一切そういった、裏社会の汚らわしきものには誘引されたくない。

というわけで、広告を入れるにも知恵と工夫が必要だったという話。

これまで通り、「愚痴や怒り、貪り」いわゆる三毒のない、きれいな景色や美しいものをちりばめたブログを作成していく。

最後に2016年のブログから。

わたしの一番好きな花

 わたしの一番好きな花は矢車菊。

ずっと細~い茎のてっぺんに、青紫のなんとも言えず美しい色の花を咲かせる。以前、海外古代史の歴史をひも解く中で、この花の意外なエピソードを知り、ますます好きになった。

 昔、中東のシャニダール洞窟でネアンデルタール人の骨が見つかった。その骨のまわりに数種類の花の化石も残っていたんだとか。

彼らが死者を埋葬した跡とみられる場所のそばで見つかった花の化石はほとんどが矢車菊だった。

つまり彼らは死者に鎮魂の意味合いを持って花を手向けていたのだ。

 死者に花を手向けるという行為は、現代のわたし達となんら変わりない、慈悲と優しさの溢れた行為だろう。

ネアンデルタール人がそうであったように、わたし達も花や植物を通して、目には見えないけれど、多大な癒しを感じて生きてきた。

また、花の持つ何か深い魅力に惹かれ、様々な言葉や絵、歌など芸術文化を生み出してもきたのだ。

矢車菊の深い青色が魂を鎮めるために最も適していると判断し、埋葬に使ったネアンデルタール人の英知は尊く美しいものだ。

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 (何十種類もの園芸種が競うように咲き誇る花畑。5月11日撮影)

 そんな大好きになった矢車菊が無数の群れになって畑で揺れていた昨日。

こんな美しい風景が観光客などのまったくいない、近所の自然公園の中にあるのだ。

太古の昔、時の走馬燈を見逝く人に手向けられた矢車菊も、今わたしが見ている矢車菊もたぶん同じ花。

 時空を超える事ができるのは、花の種と人の想いだけかもしれない。

 

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年5月13日記事

『SunTAMA Style』2021年5月13日記事

『SunTAMA Style』2022年5月13日記事

『LifeTour21st』2016年5月13日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056990725.html「旅という病

『みいこStyle』2019年5月13日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18259368.html「一番好きな花

50代で初挑戦!60代で目下深堀り中~独学で趣味に仕事にもなり得るWordPress~自分のポートフォリオサイトが制作実績に繋がる!~習得すれば有益間違いなしのソフトウェアの話【仕事/紙上講座・WordPress/旧記事更新58】

【ブログ新規追加1180回】

4月、毎年Wordpressを利用するためのレンタルサーバー代(年間5800円で2台分)を支払う。

使っている先は「GMO」のコアサーバー。Wordpressを超高速で安全にサポートしてくれるなくてはならないものなのだ。

わたしのWordpressとの出会いは、2016年ごろのこと、知り合いのブロガーさんの記事からその名前を知ったという程度のものだった。

当時はWEBデザイナーになりたいわけじゃなく、ただただWordpressというかっこいいネーミングのブログソフトウエアが使ってみたかっただけだった。

アメブロやライブドアなどの無料サイトでブログを書いていたが、その作りにある種の物足りなさを感じていた。

WordPressで独自のサイトを作成できれば、その物足りなさを払拭できると思ったんだ。

そして、今思えば「一生もののITスキル」が欲しかったのだと。

コロナ感染が世界中に蔓延するなか、勤め先の外営業にも出られなくなったことで失意したが、憧れだったWordpressの勉強と構築を一気に進めることができたんだ。

そして、デザイン性だけではない「使い勝手の良さ」にどんどん惚れ込んで行った。

あくまで個人のブログ運営を仕事と捉えて活動していくのであれば、まずは効率的にWEBページが作成できるWordpressを習得すべきだと、これまでも幾度もこのブログ上でも語ってきた。

例えば、ブログの表紙ともいうべきバナーや仕事の顔であるホームページを制作するスキルといえば、スクールや講座で「HTML」や「CSS」というコードを記述するコーディングの知識を習得することからスタートするのが一般的だ。

しかし、一個人が仕事として挑戦していくのなら「HTML」や「CSS」よりも先にWordpressを習得する方が断然効率がいいのだ。

その理由のひとつに、「HTML」や「CSS」の基礎を習得するのには早くて1ヶ月~2ヶ月かかってしまう。

一方、Wordpressは「テーマ」というサイト全体のデザインを変更・調整するために必要ないくつものフォルダのまとまりがあって、無料で利用できるテーマも多い。

おしゃれでかっこいいバナーや、サイトページが独学勉強で早くて1週間足らずで、素敵なサイトを完成させることができる。

ちなみに、わたしの場合はイオンモールの未来屋書店で1冊Wordpressの専門書を購入して、元SEの夫の手助けを受けつつ4日間でこのブログサイトを完成させた。

講座を受けず、書籍だけで充分に構築できるWordpress。ほぼ無料!(笑)

ここで「Wordpressって?基本と極意」旧記事を載せておく。興味のある方はぜひ!ごらんください!

面倒くさいシステムの構築をやり遂げて、己のWEBサイトを完成できたことで、深い充足感と自己肯定感が爆上がりだったわ(笑)

WEBデザイナーへの志がある場合などは、「HTML」や「CSS」の知識も持っているべきだろう。

しかし、3ヶ月ほど費やしてる間に「心が折れる」人が少なくないとも聞いているコーデングの現場。

だったら、独学で充分できる、趣味から仕事まで幅広くWordpressを利用して実績作りをしたほうが断然いい。

と、Wordpressを習得して早4年経つが今でもそう考えている。

ここで、WordpressでWEBデザインができる場合の仕事の幅を紹介しておこう。

• デザイナー→印刷物などを含めデザインを中心にやる。

• コーダー→コーディングが大好き!

• WEBデザイナー→お客様の魅力を引き出して形にする。

• マーケティング→売る仕組みを考えるのが好き!

• SNS運用→文字通りSNSや発信が好き

• 講師→人に伝えることが得意

• 事務処理サポート・秘書→人のサポート

たんに勉強のつもりでWEBデザインの門を叩いた人でも、巷にはこんなにたくさんの仕事があるのだ。

勉強はいくつになっても始められるし、歳をとってからの勉強なら好きなことだけでも充分に刺激的じゃないかしら。

というわけで、憧れだったWordpressでブログを執筆運営している話を書いてみた。

春一番、何か始めるなら「Wordpress」お勧めよ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月17日記事

『SunTAMA Style』2022年4月17日記事

『SunTAMA Style』2023年4月17日記事

春の無料イベント尽くし月間~2024年「山の日」プレイベントin奥多摩、キャンプギア見本市、東京オペラシティ他2会場での演奏会、ずっと観たかった日本映画~毎週、東京のどこかで遊ぶ🎶【紙上講座・旅ブログについて/旧記事更新37】

【ブログ新規追加1159回】

当ブログの特徴は、「お金をあまりかけずに生活を楽しむ」をモットーとして、あらゆる角度から楽しみを再考する生活を綴っている。

昨年末から、一旦、旅を封印して腰を落ち着けて、過去ブログの更新を続けてきた。早37回め。

旅にも熟成期間(行く前からの準備と行った後の振り返り)がとっても重要だと気づいたから。

要は「お手入れ」をしっかりとすることで、質を保ち、常に新情報にすることが最優先。

まず、1500本以上の過去ブログを紐解きながら、ブログのテーマである「心と身体にも、お財布にも優しい」を今一度、考察している。

同じ日時の過去ブログのリンク先を手直したり、商品や書籍を再リンクして最新の内容に整えて再投稿してきた。

この作業が慣れてきたら俄然楽しくて仕方がない。そして、更新後に新たな読者獲得もできて一石二鳥なのだ。

というか、ブログ記事を読み返していると、「旅」に関しても、本当にこの9年間いろんな場所を旅してきたなあ・・・と、感慨に耽る日々だ。

どの記事にも、自慢の写真と考えに考え尽くした「旅のエッセンス」が詰め込まれているんだもの。再び読んでみても楽しくないわけないじゃない!(笑)

たんなる旅ブログじゃなくて、ずっと残る「旅ギア」であるし、「旅のエッセンスノート」のようなブログになっていて、我ながら嬉しい。

近場の街歩き、ちょっと遠出の歴史散歩、最高の趣味「山」歩き、国内外の旅行をすべてブログにとりまとめてきた。

「家を出て、どこかに行って、何かを見たり聞いたり・・・つまり外で色んな体験をしたことの全記録」って感じかしら。(しかも無料イベントや無料で利用できる施設の紹介多し)

観光地で温泉に入って地産地消の美味しい名物を食べ、地酒を呑んだり、家の近所を歩き回って得た自然や、山や海で本物の絶景に触れて感じた気持ちなど、上げればきりがないほど、充実した「旅のブログ」なのだ。

そんな、旅のブログも更新されているから、ぜひお時間が許す時に御覧ください!

目下、次なる旅先の「あこがれ」を熟成中。

そして、3月は年度末。仕事もがんがんに忙しいし、ひなまつり、ホワイトデー、結婚記念日やわたしの誕生日などのささやかなお祝いはすべて無料イベントに行く予定を立ててみた。

(2日山プレ、3日演奏会、8日演奏会、10日キャンプ見本市、23日映画など・・・実は当たったけれど都合がつかず泣く泣くキャンセルしたイベントもあり)

今月は数々のイベントに応募し当選してあるので、イベントブログもたくさん書けるかな。

体験したことを書くから「旅ブログ」は楽しいんだ。

いつの間にか「体験することが当たり前になり」「ブログに記録できるからより楽しい」って感じのブログライフ。

今、思いついたんだけど、3月は「旅の思い出をぎゅっと詰め込んだ記事の書き方」紙上講座(3回ぐらい)も書いてみよう。

例えば、旅先の「客観事実・行程や食事、アクティビティ」正確に記録したログ。かたや「自分の声・本当はこう思っていたんだけど、調査不足でおもい通りに行かなかった」など。

こんな旅人ならではの視点をとりまとめてちょっとした「旅記事」を書く・・・みたいな講座がいいかも。

いまや、SNSでいくらでも情報発信できるでしょ。SNS活用のひと手間をサクッ!っとお伝えしようと考えている。

そして、アナログ回帰で「散歩+旅ノートの作り方」なんかもいいわ。

そして最後に旅エッセイ(短編小説みたいな・笑)も書いてみようかな。

(ちなみに、こんな内容で3月中、毎週1回アップ)

旅講座①→WEB投稿をサッとかっこよく仕上げてアップ!

旅講座②→「散歩ノート」「旅ノート」の作成・いつまでも見返したくなるノートを作ろう!

旅講座③→小さなお話をエッセイに!「大人ウォーキングで目指すウェルビューイング」仮題

旅ひとつとっても様々な切り口が見つかる~見つかる~♪

それでは、また!

こぼれ話

今回の2枚の写真はすべて家のそばで撮った。

晴れの日雪冠の富士山、雨降りの夜マック(倍バーガーを買いに)と。

近所でも時折りスマホ撮影して、身近な旅を楽しんでいる。

ー--------------------------------------------旧記事更新37

『SunTAMA Style』2021年2月28日記事

『SunTAMA Style』2022年2月28日記事

『Life Tour 21st』2017年2月28日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1064623365.html「わたしのライフハック ~ 生活を上手くやる術とは?

なぜわたしは文章を書き続けているのか?~テキストでコミュニケーションを図るのが目的~書くメリットや効能について【紙上講座・ブログやアナログ手帳を書く理由/旧記事更新15】

【ブログ新規追加1138回】

新年にあたり、なぜ、ブログで文章を書き続けているのか?という部分を文章化しておこうと思う。

わたしのブログでは、主に「お財布に優しい暮らし」「お金をあまり使わないで楽しむ工夫」「旅や登山なども費用を最小限にしつつ絶景を見に行く」など、「情報を活用しまくる節約体質の暮らしぶり」を軽くエッセイやテキストにまとめてきた。

ほぼ、終了報告的な内容が多いが、次への足掛かりとなるような希望や願望も一緒に書き連ねてきた。

小説など、書く技術が必要な文章(いわゆる創作)には、これまでもあまり興味がなかったのだ。

では、なぜずっと文章を書き続けているのか?

それはひとえに、「頭の中だけで思い描いていた映像を文字として表現すること」があまりにも楽しいからだ。

もうひとつあげるとすれば、より具体的に希望や願望を文章に書いていくと、ほぼ「その通りになっていく」からだ。(これは前回の記事に書いたジャーナリングが大きい)

「書いていくと自然に叶う」驚きとともに、今さらに文章を書き続けてきてよかったと心底感じてもいるのだ。

「叶う書き方」にコツがあるとすれば、あまりにひどい内容や汚い言葉、人を愚弄する言葉、意味のない言葉などは絶対に書かない。

言葉は言霊」だから、より前向きになるような書き方を心がけてきた。心が淀むようなことばかり書いていたら、きっと淀んだ人生になるだろう。

できるだけ、愚痴や怒りも書きたくはない。上手に「清濁併せ呑む」文章を書いてきたと自負している。

とまあ、作家でもない私設ブロガーの独り言。

ただ、自分がなぜ、ずっと書き続けているのか?という意味を、簡単にまとめてみたくなっただけなの。

情報をひとつ。書くことで得られる繋がり「テキストコミュニケーション」の持つメリットを書いておこう。

文字で伝えるメリット

テキストコミュニケーション(WEBや手紙などで相手に伝える文章を書く)のメリット

  • 記録として形に残る
  • 相手の都合の良い時に見てもらえる
  • 書き終えてから送る前にチェックができる
  • 一度に大勢の人に伝えることができる
  • 時間を気にせず気楽に連絡ができる

と、こんなところだろうか?

コロナも開けて人と会うのが普通にできるようになった今、わざわざ季節のお便りをしたためなくともよい。

しかし、巷では、五年日記や三行日記、アナログ手帳など書く行為やツールが断然流行ってきている。

身体が動くと、「面倒な手書きはぜ~んぶWEBでいい派」も多いが、意外なほど、「流行り文具が売れている」という情報も小耳に挟んではいるのよ。

美しい便箋や封筒。かわいいシールや使いやすそうなペン類。はたまた機能性抜群の手帳類など。

見に行くだけでワクワクしない?

というわけで、今日は私流「書けば叶う文章の楽しみ」をざっとまとめてみた。

それでは、また。

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『SunTAMA Style』2021年1月10日記事

『SunTAMA Style』2022年1月10日記事

『SunTAMA Style』2023年1月10日記事

「手帳」なぜスマホでできるスケジュール管理をわざわざ紙の手帳に書くのか?~夢叶える秘術があるから♪【紙上講座・手帳術 / 旧ブログ更新2】

【ブログ新規追加1125回】

昨日、休日出勤で猛烈に忙しいわたしに夫からプレゼントが!

ちょっと前にWEBの限定販売(瞬殺で完売だった)の「広島カープ手帳4冊セット・300円!」の中から、カープ女子の1冊をくれるという。

「来年の手帳なの?」「もう用意してるけどありがたく頂くわ!」と、何気にかわいいカープ女子手帳を手にいれた。

で、わたしといえば、別に広島カープファンというわけでじゃないけど、せっかく手に入れた大事な手帳を、お裾分けしてくれたんだから夫には感謝して大切に使う決意をしたよ。

一日、何に使おうか、仕事中にずっと考えていた。

今や、スケジュール管理だって、写真やメモや日記を残すことだって、スマホひとつでできる時代。

それでも、仕事先の書店や雑貨ショップには年末の風物詩、手帳コーナーが堂々と鎮座している。

なぜ?どーして?

たぶん、巷の人々のスケジュール管理は「スマホと紙のハイブリッド」な人が多いんでは?と予想した。

そこでちょっと立ち止まって、わたしがなぜ紙の手帳を使い続けているのか、改めて考えてみた。

明確な答えが3点あったので、書き出してみよう。

まずは、これ。

~手帳はスケジュールを書くものだけじゃない~
ちょっとしたアイデアとか思い出とか書き込むのね。

あとは誰になにをもらったかとか、何をあげたかといか

書き留めておけばよかったことって、日々、たくさんあるはずよね。

~書き留めることで記憶をより定着させられる~
仕事のスケジュールは、確かにスマホで管理したほうが便利だし速い。


しかし、書き留めることで記憶を定着させられたり、「書くという身体的な記憶そのものを発生させること」だという結論にたどりついたの。

で、3つ目。

~書き出すことで、自分の棚卸しが毎年叶う~

先日、友人が年末のご挨拶にと、我が家を訪ねてきた。

溜まった話を聞くうちに、なぜだかちょっとした悩み事相談になった。

わたしよりずっと若い彼女は「これから先、子ども達が巣立ったあと、定年した夫との二人暮らしがねえ・・・」と、将来を重荷にとらえていて、深いため息をついていた。

わたしは、先輩主婦として何かアドバイスができないか?と、とっさに思いつたのが「手帳に毎日、3行日記つけること」だった。

書くことが大好きな彼女。「別に誰かに見せるわけではないので、自由に夢や希望でいっぱいにした手帳を書いてみたら?」と、軽くすすめたのよ。

そうしたら、さっそく、その日から取り組んでいて、「近々のやりたいことが見つかった!」と、嬉しい報告が舞い込んできた。

手帳に書きだすことで、次の行動に導いて、結果オーライ!これって、無料でできる最高の夢叶え術じゃない?

というわけで、わたしがなぜ、紙の手帳にこだわるのか?3点を書いてみた。

ざっくりだけど、紙の手帳に書く「幸せ」を味わいたい・・・こんな気分だわ。

さ、カープ女子手帳はどう使うか?まだ、考えがまとまらず~~~たぶん「夢仕込み手帳」となるだろう。(行きたい場所、欲しい、食べたい、観たいが満載のがっつり手帳かな・笑)

だって、女子だもん!女子らしくやっちゃおう!

では、また!

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『Life Tour 21st』2015年12月11日記事

LCCで行くソウル散歩』リンク先→http://lifetour.blog.jp/archives/1047196854.html

『SunTAMA Style』2020年12月11日アップ記事(Wordpress Oug)より

ブログを資産化する方法を見つけた!~膨大な記事内容を「今」にシフトして蘇らせる~今日から約3年間のチャレンジ始まる🎶【紙上講座・ブログ蘇生法 / 旧ブログ更新1】

【ブログ新規追加1124回】

これまで書いてきた膨大な記事を常に更新させて、新しい情報も入れていくには?やっと、答えが出たので早速今日からスタートさせた。

『ブログは鮮度が命』ブログの価値を高めて資産化に挑戦!

今年念願だった「ブログ1000回毎日更新!」を2月に迎え、それからは月・水・金の週3回でつらつらと楽しみながらブログを更新してきた。

週3回って、ゆっくりと肩の力を抜いて書ける「なんて優雅なんだろう・・・」ってずっと思いつつ、これまで書き連ねてきた1500本近い記事(まるで我が子のような・笑)の手入れがまったく進まなかったのだ。

それが、今朝、急にブログの神様が降臨なさって(笑)「こうしたらいいんじゃない?」とばかりにアイデアを下さった。

それは、「週3回は変わらず、月日だけ遡って、これまでの記事を一緒に乗せてブラッシュアップさせる!」というもの。

例えば、今日12月8日だったら、2020年12月8日~という具合にすでに書いてきた記事に手を入れて再度アップさせるというやり方。

これまで、記事の中に張り付けたリンク先も点検し、現在のものに変えて手入れをするのだ。

これであれば、最新記事を投稿しつつ、記事の中で古い記事も蘇らせることが可能だし、3年ぐらいかかってブラッシュアップしながら、どんどん「今」を伝える情報ブログとなる。

ブログを資産化するには、これまでの古い記事も残しておき新しい記事にもリンクさせれば、時の流れとともに時代の変化にも対応できるであろう。

では、また!

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『SunTAMA Style』2021年12月8日記事

『SunTAMA Style』2020年12月7日記事

記事内容のこぼれ話

記事の中に登場した「大きな手術を受けた」同僚だが、現在、治療を続けつつ、精力的に営業業務に取り組んでいる。

歳を重ねても、第三者が「言葉や祈り」でバックアップできるなんて「素敵なこと」じゃないか?と思って書いた。

彼女とは、3人だけの小さなホットラインでメールのやり取りしている。

小さなつながりが心の支えになるとつくづく感じている。(編集後記)

※ 記事内リンク先は変更なし。

『ライフストラテジー・Wordpress.com』2019年12月7日記事で阿川佐和子氏の翻訳書籍紹介『首のたるみが気になるの』をアップ。