★2024年6月30日更新 断捨離を使ったから検索1位になったのか?悩ましいブログタイトルの所以【紙上講座・作品タイトル】

● 読まれる記事にしたい!タイトルのつけ方を考えることからはじめよう

5年もブログを続けていると、本当に色々なことがらに遭遇する。わたしは、SEO対策とかと無縁で、物書きになるための修業と割り切っていることと、書くことが楽しくて続けてこれた幸せ者だ。

それでも、たまに自分の記事を検索かけてみることもしている。何ページ目にあるだろう・・・ちょっとドキドキ。

収益やPV数ばかりを追い求め、そういったことがらに役に立つ内容の情報記事にはいまだに抵抗がある。

理由は読んでいて楽しくないから。しかし、それは単なる文章好きのわたしの気持ちであって、世間で良く読まれる記事はあちらだろうな・・・と、容易に察しがつく。

さて、ブログだけでなく、すべての作品にはだいたいタイトルがついている。どんなタイトルが興味を引き、良く読まれるのか?

WEB記事でたとえれば、タイトルの末尾に○○選3つの法則とか、数字で〆るものは読まれやすい。目的が明確だからであろう。

しかし、エッセイなどはそうではない。わたしも一時3文字タイトルに凝った時期があった。夜明けとか海沿いみたいな(笑)

やはりタイトルから内容が連想されなければ、たとえ無料のWEB記事であっても読んでもらえはしないのだ。

わたしのことだが、Wordpressに移行してからは、毎日Googleアナリティクスのお世話になるようになり、Googleの検索文字数34文字以内できっちりと、記事の内容を表すようなタイトル付けにするようになった。

もちろん、KWも狙った数を投入している。サイトの持つ方向性を見失わないように割と慎重に考えながらつけているのだ。

以前、夢の検索1位を獲った記事が1つだけあるので、それを全文引用しよう。

● 検索1位を獲った記事

ビジネス 断・捨・離!

         「 何もないが 心安さよ 涼しさよ 」
小林一茶の俳句より

当時の我が家

この夏、先週からちょっと早めに夏休みを取っている。日頃は、男性さながら仕事中心で暮らしているのだが、休みに入ってからは、主婦としての家の片付けなども目いっぱいやっている。

私の悪い癖というか、ものすごい片付け魔なのでいらないと判断したものは容赦なく自他ともに捨ててしまう。

以前、シーズンごとに衣類をすべて入れ替えてしまうビジネスウーマンの記事を見て、私もやりたくなり、1年に一回全部買い替えていた時期もあった。

今は少し穏やかに必要ないものは売ったり捨てたりして、必要最小限を保つようにしている。本当に似合う物だけを持つことで、現状を越えないように心掛けている。

どうやら私は、いざという時にすぐ動けるように身軽でいたいし、物を所有・管理することに関心があまりないタイプのようだ。

断捨離1

             「モノ」を人間関係の視点で見てみる。


 「断舎離」で有名なやましたひでこさんがある対談で言われていたことだが、「断舎離」の思想ベースは中国の老子の道徳経48章にあり、”人生の深い諦観からくる考え方が片付けだ” ということだった。

その章の一文に 「知識を増やしたいなら毎日増やしていきなさい。智慧を得たいなら毎日減らしていきなさい。」 とあり、この文に出会ったことで断舎離を始めるきっかけとなったということだ。

必要なものだけ手元において、あとは手放しても入ってくるんだなあと、これを読んで感じた。シンプル・イズ・ベストかしら、と。


断捨離5


断捨離3 ものの出入り口を決めて管理する。


 さて、私の仕事の断舎離について記しておきたい。書類の整理や必要文献のファイル整理、お取引先様の名刺管理などとPC内の情報整理とを関連付けてやり、情報のインプット・アウトプットをしやすくしておく。仕事でやらないことを明確にするのだ。

ムダに頑張らないというのも断捨離の一つで、やらないことが生産性のアップにつながる。 これは、普段あまりやりたくないことなので、休みはじめにとりかかってみたらスッキリ!とした。これで猛暑の8月も頑張って働けそうだ。

そして、ある程度までスッキリが実現したら、今度は情報収集の方法も効率よくブラッシュアップする。今まで時間をかけてやっていた事柄を、少しずつ短縮できるよう工夫し減らしていく。

それを積み上げていくことで物や情報が減った分を、自分にとって有効な、気持ちのいいことに割り当てていく。断捨離のポイントの一つは、「今すべきこと、必要なものは何か」を正確に判断すること。

これができるようになれば、やる必要のない作業を格段に減らせるだろう。 時間感覚の上でも少しずつ、”無理”と”無駄”を省いて私流仕事術を磨いていきたいものだ。

 仕事だけでなく生活すべてに通じることだが、情報を調べる、物を選ぶ、事柄を段取る、これらに集中する

基本的にはこの4つのルーチンをしっかりと行うことで、イライラを減らしストレスの少ない日常が可能となる。この手順を端折るとあちこちで影響が出る。

私の一番のストレスは、家族からの「あれ、どこにある?」と聞かれることで、「もう、ないよ」とか「知らない〜」とか適当に答えざるをえなくなってしまうことだ。

これからは、人の物まで勝手に無意識に処分してしまう悪い癖をなくし、心を入れ替えようと思っている。2017年7月の記事より引用

● タイトルが決まれば、記事も決まる!

この記事でなぜ?1位だったのかと言えば、タイトルに断捨離というKWを使ったからだろう。現在でもKWプランナーで検索すると、一日に66000回ぐらいの検索数のある、バリューの高いWordなのだ。

そんなことは当時のわたしは知らず、ただ、断捨離しているよ!わたしのやり方や物の整理に対する考え方を書いただけだった。ただ、断捨離という文言の登録商標だけはしっかりと調べて、難なく使っただけだ。それが検索1位を叩き出した。

タイトルを決めてから書き始めるのがいいのか?書いてから決めるのがいいのか。とても悩ましい部分だろう。

微量な経験から言えることは、タイトルは全体の腰であるという事。ここが決まると恰好のいい記事や作品に仕上がる。成り行きで決めると言うよりは決めて書く

そんなわけで、タイトルが記事のすべてを決める(かもしれない)というささやかなわたしの体験から書いてみた。

● せっかくなのでアートディレクターの超整理術を紹介する

アートディレクター・佐藤可士和氏

スマップ、ユニクロNY、キリン、ホンダ、都内屈しの大学、美術館、幼稚園などのイメージディレクションを手掛ける。そのシンプル極まりないデザインで、世界をアッと言わせた強者だ。

もっとも話題だったのが、作品だけでなく、佐藤氏の奥様が経営するサムライの事務所。クールな内装に何もないテーブルがど~んとあるだけ。それが当時のデザイン界での通例となるのにはさほど、時間はいらなかった。

佐藤氏の初著作 佐藤可士和の超整理術 文中に、捨てる勇気が価値観を研ぎ澄ます~捨てることは不安との戦いである~という一文が目を引いた。

物の価値、モノの持つ力・魅力を最大限に引き出す、いわゆるデザインのドクターのような発言だった。

こういったセンスや思考を持ち続けるためには、すべてのことがらの断捨離が必要だと、書かれていたのが印象的だった。

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★2024年6月24日更新 ブログにはフローとストックどちらも必要~新しい記事と以前の記事を融合させる方法【紙上講座・ブログ継続術】

わたしのブログは、1つのことがらを深掘りするのではなく、5つの観点に絞り、生活上のあるあらゆることがらに通じるように書く、文章マーケティング法で、ライフスタイルブログに位置づけている。

クラウドソーシング「ランサーズ」
今年のアガパンサス

● 今の新旧取り混ぜたブログの執筆スタイルに落ち着いた理由

多岐に渡る事柄を見渡すように書いていることから、まったく飽きもせずに早や5年が過ぎて行った。

そして、自分が好きで興味があり、情熱を感じることがらや、最新の情報を取り入れて書くというスタイルにこの5月からは変わった。

以前の記事そのものをすべてここに移して、投稿日時だけを変えて出すということはまったくせず、今の自分の感性=アンテナに引っかかる情報やモノ、コトを掛け合わせることで、新しい最新の記事を生み出している。

ブログは継続してこそ価値があると思って書き続けてきたし、この形が気に入っているのは、書いていて最高に楽しいからなのだ。

ものごとの整理や断・捨・離が大好きで、毎日、整理整頓や掃除を続けている。そんな整理好きなわたしのブログも、5年経った現在、古い記事のストックを700本ほど持つようになった。

これは、簡単に整理したり、放置しちゃあいけない!と考えた。それは、ネタの宝庫だから。言うなれば、わたしの財産。これからYou Tube に参入はゼロだから、磨くべき場所は文章ブログに決まっていた。

世間で言われるブログの最大の難点は、ネタ切れだと言われている。少なからずとも、好きで書きたい情熱を持つテーマであればネタ切れを起こすこともないだろう。

書き手の興味を深掘りする熱意や書きたい情熱で、常に新しい情報に敏感であれば、古いブログを再び生き返らせて行けると考える。己の進化がブログの進化であるとさえいえる。

むしろ、新旧ネタのそろい踏みで、紹介しきれない!とかいうジレンマも出てきたこの頃。ネタに苦労しない幸せなブログ生活を満喫中だ。

● フロー型記事のメリット&特徴

フロー型の記事というのは、デイリーに流れる速報のようなスピード感のある内容のもののことだ。日本中で関心の高いことがらに触れるならば、高いアクセス数が望める。

フロー型の記事というのは、ニュース性の高い記事の事を言い、トレンドをまとめた記事と言い換えられるのだ。

フロー型の命は投稿スピードの速さだろう。速ければ、速いほど良く読まれる。You Tuber の情報を取り込む速さを見れば一目瞭然。

ただYou Tubeでも、それぞれが思い思いの観点や視点でモノやコトを紹介するのが目的だから、我先にと、即効性はあるものの、雑な作りのチャンネルより、丁寧に作り込まれた観る者に詳しく、優しい動画が好まれているそうだ。

ブログの場合では、わたしのつたない紹介で、若干のニュース性も取り入れた通信ネットワーク関連のモノやコトは常にインプレッションも多く、アナリティクスを開くのも楽しみな分野になりつつある。

フロー型の記事の特徴・・・誰にでも関心があるニュース性の高いことがらである。

フロー型のメリット・・・誰にでも関心のあることがらであれば、アクセス数うも多く、読者数も増えやすい。

※ フロー型のデメリット・・・最新でなければ読まれません(泣)

● ストック型の記事のメリット&特徴

次にストック型の記事について触れてみよう。ある程度、ブログの認知度が高いブログ記事だったら、様々な引き出しから記事を読みに来て頂けるのだ。

手前みそだが、わたしのブログはストック型の典型だ。だから、SNSで新着の記事でサイトに入って下さった読者が、あれも、これもと、色々読みに来てもらえてるのだ。

WordPressのサイトチェックで毎日見ているが、5月7日から、毎日記事更新を続けている。記事のストックももうすぐ50記事となるから、読み応えが少しづつ出てきたところに、数字が載ってきたのだろうと推測している。とても嬉しい。

ストック型の記事は検索エンジンからとブログ本体からと2重に読みに来てもらえる有難い書き方なのだ。

たとえば、健康の記事で糖質制限関係の記事を読んでいたが、その下にウォ―キングの勧めという記事があり、つい釣られて読んだ・・・という場合などそのもの。

もちろん、好きなことを書いてはいるが、読み手の思考を連想して考えて次の記事内容を決めている場合も多いのだ。

ダイエット→ウォ―キングなど、繋がっていれば必ず一緒に読んでもらえる。しかも、一過性ではなく、毎年幾度か加筆修正されれば、ずっと読み継がれる記事になると言うのがストック型の特徴だ。

旅行記や海・山など季節感のある読み物は息が長く、印象に残りやすい。また、成功法則や心理などの分野も簡単には風化しないから、こちらも記事を持っておくとブログの財産となるだろう。

● ストック型記事の特徴・・・最大のメリットは、息長く読まれ続けること。公開直後はすごく読まれるが、その後、シューンと読まれなくなるものでもある。

わたしの記事で言うと、先日の相模原北公園のあじさい鑑賞の記事はインプレッションも1万越えでプチバズだった。まさに季節ものの特徴。これを来年は加筆修正し、最新フォトと地域情報を盛り込んで書けば、また読んで頂けるであろう。

● ストック型記事のメリット・・・息長く読まれることが可能なストック型。しかも、書評などは本の紹介なので、安定した読みやすい内容で、ためになる本の紹介は、アフィリエイト広告面でも収益が期待がされる。

欲しいと思った本が広告にあったら、読者はその広告を見には行くだろう。買うも買わないも読者の判断。わたしはブックレビューの真価基準をしっかり持っているので、読者を興味の対象本に導けるかどうか・・・に懸けているから、広告で儲けるという発想はない.。

しかし、ストック型記事にはそういった広告側のメリットも存在するのが事実なのだ。

※ストック型のデメリットは、あえていうなら、記事のメンテナンスを怠らないことの一択だろう。

ブログの定めと割り切って、自分の作品を末永く読まれ続けるために、充分なお手入れをした記事だけをアップして行きたいものだ。

● まとめ フローとストックはおかずとごはんの関係

白い炊き立てのご飯はそれだけでおかず要らずといえるが、やはりより美味しいご飯を食べるには、おかずが欲しいものなのだ。

わたしが説くブログ術は、この関係を取り入れたバランスのよい一石二鳥のブログを作る提案だ。

読み手優先の最新情報も、以前からあるお役立ち情報心情を吐露したショートエッセイも両方あってこそブログの存在価値を増すものなのだ。書き手も執筆にやりがいや生きがいを見いだせるものになりうる。

まさにブログは人生を変える手段のひとつだ。

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瞬間で心をつかむプロフィールとは 【紙上講座・SNS編】

人は自分が思っているほど、他人を見てはいない・・・これは人の本質だと思う。しかし、わたし達は驚くほど自分に興味を持ってもらえているのではないか?とSNSなどのやりとりから錯覚しているのだ。

初めてバズった話をしよう

バズったたまねぎスープ

2月頃のこと、寒い日にたまねぎのスープの写真に驚くほどのTwitterインプレッションがついた。要するにバズった瞬間。

しかし、そこから直接フォローを下さった人はほんの一握り。大多数のユーザーは、次の行動でわたしのプロフィールを見に行き、そこから直接フォローしようか?やめるかの判断を瞬時にしているのだと想定した。そして、このような流れがごく一般的なのではないか?と判断がついたのだ。だってすぐにフォローして下さる人はほんの一握りだから。

後日、バズった投稿のTwitterアナリティクスを見てみたら、2,4万インプレッションもあった。わたしにしては上出来。でもどこから流入したのかまったくわからなかった。直接フォローはあまり覚えていないのだけれど、多分30人ぐらい。

ただ、注目した数値は別でプロフィールへの遷移が200以上あったのだ。これでわかることは、みんなプロフィールを良く読んでいるのだね。そうなると内容が非常に重要じゃないかと気が付いた。その時は、今のプロフィールよりもう少し、情緒的な書き方だった。趣味は○○です・・・みたいな。

結局、フォロワーはそれから数日で100人ほど増えた。が、プロフィールで決定打を打てなかったわたし。これまで逃した数は相当かもしれない。

今までも今も、あまり数字を増やすことに血道を上げてはいない。やはり目的が明確(ブログへの流入)なのと、なんのためにやっているのか?という意味合いを大事にしてきた。だから数に囚われてはいないのだ。ただ、数字から見える人の動向が面白いと身をもって感じた経験だった。

◎どんなプロフィールが人の記憶に残るのか

ミスタードーナツだと、一瞬で人の目を引く

まず、なぜプロフィール=紹介文が自分にとって必要なのかよく考えることが大事。

・とにかくとりあえずフォロワーを増やしたい
・SNSから繋がる仕事の依頼が欲しい
集客力アップさせたい
・SNSアカウントに信用=価値をもたせたい

それぞれの持つ立ち位置や目的で書くべき内容はまったく変わってしまうかもしれない。

わたしの場合
マイブログを成長路線に乗せるためのSNS運用に力を入れ始めたのが、昨年7月だった。マーケティングの観点から見ても、フォロワー数の少ないアカウントのマイブログでは、どんなにいいサイトを作り込んだとしてもなかなか読者まで届かないのが通例。要するに集客アップにはSNS上のフォロワーさんの目にふれないことには何も始まらないのだ。

有名ブランドのケーキは箱もおしゃれで人目を引くには充分

そこで、大事なプロフィールの書き直しに打って出た。今まで文章でまとめていた自己紹介をすべて箇条書きにした。

• 某出版社勤務&文筆家

• ライフスタイル・ブログ運営 http://aylife.site 

• 2020年5月新刊書籍発売中  「書くことで仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術」 http://mangabito.biz/?p=12219

• 趣味 カメラ トレッキング

(東京都在住)

と、こんな具合にすっきりと一新させた。関わるすべてのSNSを総書き換えしたところ、ある女性経営者の方から、プロフィールが素敵です。ぜひ、フォローさせてください!というすごく嬉しいメッセージを頂いた。こういったことが何度もあり、年末には再度の執筆依頼も頂いた。プロフィールを書き換えて良かったと感じた経験だ。

● プロフィールを箇条書きで書く効用とは

おはぎもぼたもちもどっちも好き

どのように書いたら、人の目に留まるか次の行動に移れるかを考え抜いた書き方を知った。これは、書評にも詳しく書いた「バレットジャーナル 人生を変える手帳術」という書籍に書いてあるものだ。すべてのことがらを箇条書きすることで、相手に伝わるメッセ―ジを打つことができるのだそうだ。

さっそく使ってみて大満足。Twitterであれば160文字で、どんな人か?何をしているのか?なにが好きか?(趣味&食べ物)どこに住んでいるのか?などをまとめ上げればいい。

出身校はどうしても自分を表現するために必要ならば入れる。そのかわりに捨てる情報も出てくるね。

わたしは、このブログのプロフィールには本名を入れて、居住地の町までは記入してある。なぜなら、以前から、幾度かブログからの執筆依頼を頂いている関係で、あまりクローズなサイトにならないようにやんわりと書き込んでいる。実写もね。

● アピールポイント=なりたい自分像を考える

星型の厚焼きホットケーキ

さて、プロフィールを作る目的や狙いが絞れたところで、次は、自分のアピールポイントの確認をしよう。最もアピールしたいことと、希望の自分像を限られた文字で表現してみる。ここがとても大事。

【プロフィール例文】「2歳の娘のママ。家の一画で手作りケーキのお店を開店しました!夫の転勤先のNYで覚えたチーズケーキがおススメです」

子育て(安定の親近感)お店を持つ(仕事)お菓子作り(趣味から講座に)英語ができそうなど、付加価値が詰まった紹介文がたった55文字で書ける

のこり100文字で、お店名、連絡先、ブログアカウントなど色々と入れられる。ちなみにこの女性はわたしの友人です。

アピールポイントはできるだけ少なく書く方が相手思い。いったいどんな人なんだろう・・・と興味を持ってもらっても、プロフィールがごちゃごちゃしていると、どこがその人を印象付けるのかわからなくなるもの。

わたしの場合は、ブログが一番でサイト名とアカウントを入れたのが唯一のアピールポイント。

盛り込みに気をつけながら、勝負どころを決めてより目につく、誰が読んでもわかる独自性の高いプロフィールを書いてみようという提案。

プロフィール文を書く際に必須といわれる項目

1、実績

2、仕事内容

3、活動区域

4、自身の趣味など周辺情報

5、将来の夢や希望

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Amazonアソシエイトをお持ちの人へ~SNSへの共有に改めての審査はいらなかったという件【紙上講座・情報編】

ブログを運営していて、記事の邪魔にならないさりげない広告を入れるのが日常で、結構楽しい時間。特にAmazonはセンスが好き。趣味ブログにぴったりなモノをあれやこれやと吟味して、Wordpressのコードエディタを開いて広告を差し込んでいる。そんな中、Amazonアソシエイトの情報を得たのでここに記事にしてみた。これから、ブログを始める人にも必見かも。

クラウドソーシング「ランサーズ」

1、Amazonアソシエイトの審査基準が変わっていた

今年の3月頃、Amazonアソシエイトのプログラム参加の審査方法がぐるっと変わっていたことをつい最近知った。今回の変更基準にびっくり!だって、審査前に自身のHPやブログで収益を3件上げてからでないと審査がはじまらないのだ!

しかも有効期間は半年・・・。さまざまな攻略法が花盛りのよう。

わたしは、昨年9月に思い立って、この成果報酬型アフィリエイトのAmazonアソシエイトの審査に、4年続けていたライブドアブログで応募した。翌日無事に通過していた。今年の変更後だったら、ちょっと無理だったかもしれない。事前に結果出してから審査って・・・。ありゃ~大変でしょ。元々の審査の基準もそれなりに厳しいものがあったし。

2、AmazonアソシエイトをSNSに共有させるための登録審査はなくなっていた

で、もう一つ、Amazonアソシエイトの付帯機能であるSNSへの広告添付ができる追加登録審査を思い出して早速やってみた。登録後、Amazonから速攻でバックメールが配信されてきた。

それは、すでに登録されているIDですから、追加登録の審査はいりません!という内容のものだった。ツイッタ―やフェイスブック、インスタグラムなどと、一度に全部共有登録完了できた。でも、すぐに使うわけではない。とりあえずなので持てる権利を取得しておいただけ。

以前はSNS単体に審査をして通過したら、広告が記事に貼れたのだが、こちらも冒頭の審査基準の変更と共に変わっていたのだ。

3、ネット検索では記事の更新日に注意して検索しよう!

普段は、巷のネット記事はほぼ読まず、攻略から自分で考えて色々やっているのだけど今回はネット情報から、SNSへの共有のための審査方法なるものを使って、手順通りにやった。

しかし、その情報は昨年のもので、今では使えない情報になっていた。個人ブログであれば、書き手が新情報を更新をするべき内容であろう。どこかのクラウドソーシングの記事情報であっても、こういった重要な情報は絶対巡回更新せねば!と思った次第。

しかも、そういった情報にはいわゆるパクリものが多く、図解説明が全部一緒の記事がいくつも見られたしね。ああ~やっぱり、WEB記事にはごみもいっぱいあるってことを如実に感じた。

ネット検索で物事を調べる基本は、記事の信憑性だけではなく記事更新日だってことを完全に忘れていた。ここを間違えると正しい情報にたどりつのに時間がかかる。

というわけで、Amazonアソシエイトの審査基準&SNS共有追加登録が大きく変わったという情報講座でした。

くわしく2020年版の関連記事をここに添付します。

https://yujiblog.org/amazon-associate-minor-change-2020

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★2024年6月12日更新 理想のブログライフ論 【紙上講座・意識編】

クラウドソーシング「ランサーズ」

ブログを書き始めて、早や5年。スタートした時には、まったく予想もしていなかった、ブログを毎日執筆するライフスタイルが今では、完全に定着している。

1、自分の生活=スタイルを文章と写真で可視化し発信することの面白さ

平凡な毎日をどうやって、可視化しようか? 5年前、突然ブログという媒体を知ってから、頭の中はそれでいっぱいになった。

たとえばこんな一日、仕事へ出る~都心で同僚とランチ~帰りのちょっとしたご褒美的な買い物~家での手作り料理~寝る前の読書・・・これでネタ10個ぐらいは軽い(笑)

ただ、名もなき普通の人の書く日記を読むかな?読まないよね。そこで、独自の目線で書くことに決めたのだ。わたしの独自性は、自己啓発が大好き 激安なモノやコトが大好き。それもかなり極端に。

この2点を極める内容に始終する記事を書き続けてきた。幸いにも心優しい読者の皆さんに支えて頂き、700回以上の更新をしてきた。

自己啓発関係の書籍の紹介、激安な旅の企画など、毎回ブログ構成をするところから楽しくて仕方がなかった。これが幸せでなくてなんというのだろう。

そこに、夫がカメラを(恵んで)くれたことから、自分で撮る写真の面白さに思いっきりハマった。わたしが好んで撮るのは、家のまわりの身近な自然。

独自の偏愛もあり、こと花の撮影は、一番きれいに撮ってあげたい!と願いながら一枚、一枚丁寧に撮ってきた。毎回、写す数も凄く少ない。それをブログに投影する楽しさは計り知れない。

2, 行った、読んだ、食べた、観たなど実際に体験したことしか書かない

これは、始めた当初から、一貫してきたわたしの信念なのだ。他人受けしそうだから、PVが上がりそうだから、とかそういうことに惑わされず、自分の体験した生身の話を独自のソース(自己啓発や激安)に絡めて記事に仕上げてきた。

わたし自身が興味を持ち、わたし自身が体験した話が一番リアルでしょう。ライター時代に編集者との話合いの中で、こんなやりとりがあった。

編集者「ライター自身のキャラクターを設定してほしい」「何歳で、どんな仕事をしていて、休日の趣味や好きな食べ物など・・・」

わたし「じゃあ、仕事はリアルに今の出版営業のままで。趣味は車の運転。コーヒー一杯を飲むために海までドライブすることもある。好きな食べ物は日本蕎麦と、お酒は赤ワインらぶ。年齢30代で既婚」年齢は??だが、かなり実像な設定。

こんな感じでキャラクター設定をするうちに、編集者さんが、「働く女性」をキーワードに据えて、わたしの仕事や人生体験が生きる、書籍レビューを書く仕事をたくさん回してくれた。それは、とても良く読まれたんだそう。

読者は、自分を投影できるようなレビューに出会えると、かなりの確率で購入してくれる。ブックレビューの真価は書籍の購買に結びつくかどうかだから。

このことからもわるように、自分で行っていない所や読んでいない本、よく知らない業種などを中心にした記事は、信憑性に欠けるので書いたことはない。

あこがれの場所でいつかは行きたいは大ありだけれど。好き気に入っている、なくてはならないなど、こだわりたっぷりの体験をを熱く語ることで読者を引っ張ってきたのだと、今さらながら悦に入っている。

まったくもって、ブログ執筆の魔法はなく、体験を書くというのがわたしの基本姿勢なのだ。だから、自分のブログを開くと、好きなモノやコトがいっぱいで、わたし自身、いつまでも自分の記事を読み込んでしまうことも多々あり(笑)

3、インプットとアウトプットのバランスが課題

楽しく書いてきたブログだが、ここへきて、3つのブログを統合するために拡張性の高いWordpressに変えて書き始めた。拡張性があると言う事は、毎日、フレッシュな記事や写真の投稿がカテゴリー別に投稿できる。もう、面白くて夢中になった。

以前のブログはそのままインポートすることはほぼせず、加筆して写真も入れ替えて、合わせ技で発信してきた。

しかし、最近ちょっと課題を感じている。最新の話が後回しになって鮮度を失いかねない状態かもしれないと。

要するに拡張性のあるブログサイトは、記事執筆以外にもサイトの保守や広告の整備などの手入れが必要で、限られた時間の中では、書きたい新鮮な情報が後回しになってしまう。執筆は頭を使うから疲れている時はハッピーな気分では書けないから仕事の日はNG。

また、書評などは、読みながら書けない。しっかり読んでから書きたいし。たかがブログでしょ!でも、発信するとなるといい加減な文章は出したくないから・・・とジレンマ。

長かった自粛生活が明けて、いよいよインプット生活が始まった。こうなるとどんどん増えるインプットを、どうアウトプットできるかバランスのよい執筆生活を手に入れなければいけない!と切に願うばかりだ。

わたしのやっていることは、誰にでもできることばかり。ただ激安に対しては徹底することで、見栄がなくなり過剰な消費に溺れることは全くなくなったし、自己啓発の勉強が進めば進むほど、自己をしっかり保つ軸がより強く形成されたんじゃないかと感じている。それをブログでまとめている。幸せだわね。

わたしの考える理想のブログ論を書いてみた。

※最後にインプットとアウトプットにおいてはこの方抜きには語れない、精神医樺沢紫苑氏、著作の大ベストセラー、インプット大全&アウトプット大全の2冊を紹介しよう。現在でも2冊同時に平積みをしている書店も多い大人気本だ。

たとえば、大量に情報をインプットしている割に、得たはずの情報を思い出せなかったり、うまく活用できていなかったりする人も多いと漏れ聞く。 著者である樺沢紫苑氏は、「日本一アウトプットする精神科医であり作家」だ。

アウトプットの名手である樺沢氏が勧める情報ソースをより具体化する方法は、3割の内容の濃いインプットと7割の徹底したアウトプットだと。

樺沢氏はこの10年で年2冊の著作の執筆をこなし、メルマガにいたっては、13年間毎日更新を続けている。より多い露出を心がけているそうだ。人の忘れる装置のスピードはものすごく早いと。こんなこぼれ話が読める必読の一書だ。

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★2024年6月8日更新 電子書籍で読みたいジャンル~紙書籍でなくてはならないジャンルとは【暮らし/紙上講座・本の読み方】

業界では拡大、拡大を続けていると言われる電子書籍市場。

すべての書籍と国立国会図書館との関係

電子書籍に向いているジャンルと紙書籍に向くジャンルとは

まとめ~本の読み方が変わる!電子書籍と紙書籍の読み分けをしよう

電子書籍業界が沸騰中らしい。それは、紙の本での蒐集が追いつかない古文書や出版数の少ない作家の本などは、ある一定期間を過ぎると、どんどんこの世から消えて行く運命にある。なぜなら、書店から売れずに返品された本や期限切れで返本された本は、バッサリと細断されて焼却される運命だから。

そこを、あらゆる手を尽くし早めに入手して、対価のほぼかからない電子書籍として蘇らせるビジネスが存在している。それは作家にとっても出版元にとってもデジタルで半永久的に残せるのだから幸せなことだろう。

その中にはいわゆる、レア本と呼ばれる大変に希少な本や古文書も混ざっているらしい。現場で絶対にお目にかかれることのないレア本がなぜ、電子書籍では存在するのか・・・?


わたしは古文書等の古い本には興味はないのだが、昨日、ある大学の図書館にお邪魔する機会があり、そこで国立国会図書館デジタルコレクシなるサイトを発見して、貴重で希少な本であればあるほど、ここでは電子書籍で保存されているのだということを知った。

すべての書籍と国立国会図書館の関係


国立国会図書館では、国内のすべてのあらゆる出版物を限りなく保存し続けているということはかなり前から知っていた。たとえば、紙版のすべての書籍、毎日多数出版される電子書籍、スーパーのチラシや無料のミニコミ紙、同人紙のたぐいまで。本当!?どうやって?と、不思議なくらいに思う蒐集力なのだ。一度、足を運んで自分の目で確かめてみなくてはいけない。

電子書籍に向くジャンル 紙書籍に向くジャンルとは


4年前に初出版をした時、電子書籍だから売れてなんぼ、売れなくてもここ(国立国会図書館)で作品を保存、著者の索引(末席)に入れてもらえた事で充分満足していた(笑)

さて、はたして、わたしの書いた初版本は電子書籍での発売で良かったのだろうか?電子書籍のスタイルは、今では盛んにジャンル分けがされている時世だから。

わたしの書いた本は、自己啓発・ビジネスで比較的読みやすく、少々テキスト調だったが、概ね電子書籍にマッチする内容だった.。

電子書籍に向いているジャンル・・・エッセイ、漫画、ビジネス、自己啓発、コアなマニア本など。

従来の紙書籍が向くジャンル・・・小説、実用論文、専門書など。

これで、はっきりわかることは、頭に汗をかくような書籍は電子版には向かないということだ。サッと読める電子版は概ねライトな内容で消費されるものが合う。なぜなら、かさばらず、最速で最新の情報が手にはいる紙版より安価など。

頭に汗をかく書籍は、じっくり参照するのが基本だ。手元に置いておくために紙版がよいのだ。そもそも専門書の場合は電子版が出版されていないという場合も未だ多くある。

また、電子書籍をストレスなく読めるのがkindleなどの書籍専用端末リーダー。つい最近も新バージョンのkindleが発売されたばかりだ。

最近では、音声で聴く読書なども、専用アプリが出ていて、読書がライフスタイルの中で、衣・食・住と並ぶ重要なジャンルになったのだと、新型コロナウィルス感染予防対策での、自粛生活から新たに気がついた視点だ。

まとめ~本の読み方が変わる!電子書籍と紙書籍の読み分けをしよう

電子書籍は今では、普通の生活に馴染んでいることだろうから、改めて電子書籍で読みたい本と紙書籍で手元に置いておきたい本と分けてコレクションするのが今風なのだ。

ちなみに、わたしのブログ【書評】で紹介してる書籍は、すべて紙版だ。末永くいつまでも手元に置いて、何度でも読み返す本を選書してレビューをしている。

まだまだ、探求深堀りできる書籍の世界。最後に、珍しい書籍を探す3つの方法を紹介して終わろう。


~珍しい書籍を探す方法~
① 国立国会図書館デジタルコレクションを利用。
② 電子書籍ストアを活用する。
③ 神田などの古書店街で探す。


地域のフリマなどでも古書や絶版本に出会えるかもね。

★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る、ブログことはじめ 第1部

~ようこそ、趣味ブログの世界へ~

クラウドソーシング「ランサーズ」

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趣味ブログって知っていますか?自分の好きなことを文章や写真で表現し、一冊の雑誌みたいに作り上げることができるものです。しかしブログといえば、ネット界隈では商品を売ったり、商品の広告を掲載したりして稼ぐためのツールだととらえられているように思えます。

自分ならではの表現で、自由に制作し、他サイトの連携で発表できるブログの仕組みを使って、趣味をさらに横に広げることもできます。たとえば、講座を開く、ショップを持つなど。まず、その段階までの手引きに趣味ブログを応用しよう!という提案です。

稼ぐことばかりに、目が移ってしまえば、自然と内容の乏しい無味乾燥なサイトになりがちです。まず、自分の好きなことを存分にブログで表現して行きましょう。

書くことが好きだったら、文章をいっぱい書きましょう。写真が好きだったら、独自の世界観で作るフォトギャラリーとか素敵ですね。イラストや絵画も趣味の段階だったら、公開の仕方を考えて、ブログで公開されればいいのです。

あくまでも、プロとの垣根を自ら設けることで、表現できる充実感が生まれます。そこには焦りや競争は微塵もありません。

自分を育て、自分の将来に影響するような趣味ブログのやり方を4部構成で展開します。

わたし自身の5年間の歩みを書いて行きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

第1部 ブログの始め方 ①

プロバイダーに登録~立ち上げを1日でする

2015年、5月4日、ゴールンウイークの中日に突然思い立って、ライブドアブログのサービスに登録しました。他にも様々なブログサービスがあったはずですが、なぜだかライブドアだけを目指して登録しました。現在でも、ライブドアはてな・アメーバなどと並ぶ3大ブログサイトです。

アドレスやIDの登録、ブログの名前、管理者、執筆者を分けて、それぞれ名前をつけていきました。自分のお部屋を借りた感じですね。そして、家具となる管理画面のフォームやデザインを決めること数時間。ライブドアの管理画面は種類も多く、そのレイアウトデザインだけを見ても数百種類になってしまうんです!

朝から始めて夕方やっと第1回目の投稿をしました。その時にはまだ、ブログの投稿サイクルや内容、自分のキャラクター設定など何にも決めていませんでした。他サイトへの連携も済ませた夜、今度は様々なブログ周辺のことを決めて行きました。

① ポイント

◎ 好きなブログサービスを見つけて登録する

◎ なるべく登録からブログ設定は1日で終える

ブログの始め方 ②

ブログを続けるために必要なリテラシーとは?

ブログにリテラシーは必要でしょうか?リテラシーとは簡単に言ってしまえば、モノごとに対する読解力や分析力という意味合いがあります。

これをブログに当てはめてみますと、好きなことを話ことばで語るブログなのか、文学や詩的に書きたいブログなのか?まず、入口から右往左往してしまいます。わたしは、文章自体は常体(である調)で書くこと、文章の長さは一投稿500文字、カバー写真は1枚・・・と、こんな風。投稿サイクルは1日置きの週3回、朝7時に投稿する、3年間は続けようと、どんどん決めて行きました。

リテラシーという視点を持って、ブログまわりのことがらに向き合ってみた結果、週3回の投稿サイクルが、ぴったりとわたしの生活スタイルにハマりました。日頃、仕事で出勤していることから、キャラクター設定は、キャリアガール風で決めて無理のないブログ生活を続けてこれました。これは、自分のことをよく観察して、分析をして決めると良いです。リテラシーの視点はプロフィールを作る時にも役に立ちますよ。

② ポイント

◎ ブログの名前、管理者の名前、執筆者の名前はそれぞれ、よく考えてつけていく

◎ 執筆者のキャラクター設定も忘れずに

◎ 投稿サイクルを決める→ブログのプロフィール欄にアップ日を記載しよう

ブログの始め方 ③

その他

私のイメージを猫のイラストで描いてもらいました。by ぱそ夢

3つめの話は、ブログの将来像を描いてみよう!です。せっかくここまでブログに付き合ってきたのですから、どんなブログに成長させたいのか?あらかじめ考え尽くしておきましょう。

わたしの場合は週3回投稿でした。投稿日の前の日に記事を作成、写真も撮り、翌日の朝7時にアップするというアナログな感じで続けていました。まとめて記事を書いたり、写真も撮り溜めたりはしていません。それは、鮮度の問題で、わたしの性格上、常に最新の記事と写真でブログを飾りたいと願っているからです。

これは、人それぞれです。日曜日に記事を書き溜めて、予約投稿されている方もいますし、写真だって、なければない日もいいのでは?と考えます。ブログも生きている人みたいに扱ってしまう不思議な媒体ですね。手入れをしっかりしたくなってしまいます。

第2回は、「実際にブログを書いてみよう!」です。お楽しみに♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第2部 さあ!ブログを書いてみよう!

【もくじ】

  1. ブログ構成をしてみよう
  2. ブログをストレスなく続けられる方法
  3. 記事にはタイトルを必ず入れよう
テーブルで育つペペロミア。

1.ブログの構成を始めます。

なぜ、構成が必要なのでしょうか?それは、読者目線でいかに読みやすく分かりやすい文章にするか?のための大事な準備なのです。

日本人だったら、誰でも知ってる 5W1H のフレームワーク。これは、意思伝達の最もすぐれた文章構成法です。

今さら、と思う場合でも一度、しっかりと 5W1H に則った文章構成で執筆してみましょう。日記風の記事だったら、自分の思いや気持ちを優先して書きますよね。しかし、せっかくブログを立ち上げてみたのですから、きちんとした文章体で書くと言う姿勢が、読者の信頼を生むのです。

今すぐ、早く書いてアップしたい!そんな気持ちをグっと、こらえて学生に戻った気分でブログの構成をしてみましょう。

2.ブログをストレスなく続けられる方法

仕事で行く品川飯店のおしゃれなお茶テーブル。

さて、文章構成ができたら、どんどん書いてみましょう。一見、どうでもいいような個人的な内容のブログ記事であっても、テーマ目的 が明確な投稿は、中長期的にみても読者に受け入れやすいはずです。仕事の失敗談だったり、子育てママの愚痴も、思いがけず共感を生むものなのです。

セルフブランディング(キャラクター設定や文体の統一)をしっかりとして、5W1H に則った記事構成であれば、意外なほど個性的なブログになることは間違いありません。

ただ、ブログの投稿スタイルを決めておかないと、せっかくの読者を逃がしてしまいます。第1回目の初投稿には、ブログアップ日のお知らせや、定期投稿の曜日などをあらあら書き込んでおくことも大事です。

そして、一番の問題は投稿内容のネタ切れです。私の投稿スタイルは曜日別にテーマを設ける方法でネタ切れを防止してきました。

(月)ビジネス・ワークスタイル

営業職としての商談に役立つ話や失敗談、ビジネスマナー、お仕事ファッション、売れているビジネス書、近々のビジネスセミナーなどのイベント情報を発信しています。この数年は、物書き業の記事が増えています。まさにライフシフト中。

(水)ライフスタイル

主婦であるからこその、家仕事(手作り保存食、ハマっている食べ物、掃除やガーデニング)を好きな事中心に書き綴っています。最近では、カラダ系のウェルネスも良く書くようになりました。

(金)旅スタイル

たぶん、私の一番好きな記事が詰まっているコーナーです。読者目線でも人気が高いと感じています。私の旅スタイル、テーマはコスパ=激安旅です。ありとあらゆる情報を駆使して、お金をかけずに満足のいく国内外の旅を企画し、実行し、ブログに書くという一連の動作で投稿し続けています。企画も実行もすべてブログネタ。もちろん、旅先での失敗談は一番大事なネタ情報です。

週3回という投稿ペースで書き始めました。趣味ブログという設定ですから、1日に10記事とかアフェリエイターのように、投稿を繰り返すことはここでは皆無です。

目的は、自分の生活を楽しみ、その中でちょっとした小さな話をブログに認めることで、緩やかに読者を増やし、SNSでの連携で交流も果たしていくという、無理のないブログ生活です。

ネタ探しに困らない程度の丁寧な更新頻度で、誰の目から見ても、気持ちのよい爽やかな記事投稿を心がけて行きましょう。

3.記事にはタイトルを必ず入れよう

富士フイルムガーデンで撮った、大輪のバラ。

あらかじめ、ブログのバナー背景に、ブログテーマを盛り込むことで、ブログの目的を伝えるというのが一般的です。

さらに、ブログのテーマや目的を知らせるのには、記事に必ずタイトルを入れることです。タイトルから推測される内容であれば、概ね読者を裏切らない記事であり、共感を生むでしょう。

また、タイトル同様に大事なのが、中見出し小見出しが事前に書かれていることです。ここでも読者は、この記事を読もうか、どうしようか考えていますから、興味を引くキーワードが見つかれば、難なく記事を開いて読んでくれます。

記事のドレスアップ方法

週末は大好きなチーズケーキ・バーを頂く。

情報リンクを貼ってみよう!・・・ブログ内容がちょっと薄いかな?と、感じた時に活用できる方法が情報リンクを内容の文章に埋め込む方法です。

ことがらの説明が足りない場合、私も良く利用しています。反対に丸々、情報リンク先の記事を囲みで使うのは、いったい誰の記事なのか?って感じになり、あまりおススメできません。

どうしても自分の記事に飾りを入れたいのであれば、文章に埋め込んでしまうほうがすっきりとします。読者もあなたの記事中心に読み進められるでしょう。

第3部は、著作権のあれこれです。明日もよろしくお願いします♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第3部 ブログで気をつけたいこと~著作権侵害など

【もくじ】

  1. 著作権のあれこれ
  2. 一番やりがちな著作権侵害とは
大好物のサニーレタス

第2部までで、ざっくりとブログを開設し、デザインや文章を書いてみる、写真を入れてみる、投稿のタイミングやネタの発想法など、一気に短く詰め込んで説明してきました。

さて、第3部では初心者でも経験者でも、等しく同様に気をつけたい著作権に関することがらをひも解いていきます。

ブログは文章や写真で自己表現できて楽しい反面、デジタルで半永久的に残ってしまう欠点を持っています。言うなれば、記事投稿には責任が付きまとうのです。このことを忘れないように運営して行きましょう。

1.著作権のあれこれ

 a.肖像権

多摩湖

肖像権には、撮影拒否権 公開拒否権 利用拒否権 の3つがあります。現代はスマホのカメラ機能で簡単にきれいな写真を撮ることが可能です。有名人や芸能人を街中でキャッチし、写真に収めるなんてことは、誰でも経験済みかもしれません。

しかし、プライベート写真をブログに勝手に掲載すれば、それは著作権侵害のひとつとして、裁判沙汰になるケースも多発しています。有名人や芸能人は、写真に撮られることで仕事が成り立つ職業です。肖像権侵害にあたるような写真や記事は絶対に避けなければいけません。

また、友人、知人とのパーティー風景を何気なく記事にして写真を載せる場合も、写真に写っている人には全員、掲載の同意をもらっておく必要があります。個人情報がいっぱい写り込んでいる写真は、それだけで恰好の詐欺被害の餌食になりかねません。個人ブログも情報発信の先端だということを忘れないように。

 b.パブリシティー権(広告など)

我が家のライラック・ワンダー

スーパーやコンビニなどで、無意識に手に取る商品には、だいたいがTVやネットで宣伝がなされている売れ筋商品です。しかも、今をときめく有名人が広告塔となっている場合が多いものです。

たまたま好きで購入し、その食品や飲料水の味の紹介を、ブログでした場合は違反なのでしょうか?それは、ブログに食品や飲料水の製造元を明記することでクリアできます。しかもAmazonなどの購入サイトを貼ることも違反ではありません。

この場合の違反となる行為は、商品全体の写真を丸まる載せること、製造元の正しい明記がない、商品に有名人の顔があれば写して載せてしまう、この3点が厳禁です。気をつけたいですね。(製造元と商品紹介の権利を持つアフェリエイターなどは違反とはなりませんが)

有名人や芸能人の肖像権を勝手に使い、何等かのお金儲けをした場合、パブリシティー権侵害にあたり、裁判沙汰に持ち込まれるケースはとても多いそうです。有名人や芸能人が写るブログは、それだけで魅力が満載!読者もうなぎのぼりとなるでしょうが、立派な違反行為です。

とにかく、人、モノの紹介には、よく検証を重ねてから記事にすることをおすすめします。

2.一番やりがちな著作権侵害とは

• 大好きな歌手の歌(歌詞)の全文掲載

• 雑誌のグラビアアイドルの写真をスキャンしてそのまま記載

書籍の表紙を丸まる掲載

このあたりは、ふだんSNS等でいくらでも見る投稿です。作家やクリエイター、デザイナーなどの苦肉の作品なのですが、簡単に書店で手に入る=記事にしやすい=売れる(読者が増える) こうした構造がまん延していることにかわりはありません。個人がしっかりと基本を押さえて、違反のないブログ投稿をしていきましょう。

また、書籍の表紙は本自体の作品の一部ですが、デザイナーさんの作品でもあります。ブログのトップ写真に使った場合は、まず、ブログサイトか連携サイト側で勝手に自動削除されます。

私も、実は何度も自動削除を経験しています。この場合は、どうしても、その書籍を紹介したいのであれば、書籍の全体を写さない、もしくは部屋などの風景にまぎれるように撮るなど工夫をしてくださいね。

これは、街中の商店街の看板等にも言えます。高額な違反金を請求された!などの悲報を漏れ聞くことがあります。写真に撮りたい風景も事前調査をしてから写しましょう。

第4部では、ブログ周辺のことがらとブログ立ち上げ最終チェックリストです。お楽しみに♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第4回 ブログまわりの事に強くなろう!(ブログ立ち上げ10のチェックリストあり)

【もくじ】

  1. SNSの連携に強くなろう
  2. ブログ立ち上げ10のチェックリスト

1.SNSの連携に強くなろう

最後の部となりました。ここでは、我が子同然の可愛いマイ・ブログをより多くの人たちに届ける発信方法をお伝えして行きます。

せっかく一生懸命書いたブログも、プロバイダー内のサイトだけのアップでは満足できませんよね。各プロバイダーの内部機能にSNSとの連携機能があります。あなたが日頃使っているSNS先へ、ぜひ連携をしてまわりのみんなに記事情報を届けましょう。

SNS連携先は、LINE Facebook Twitter Instaguram などがあります。ちょっと前までは例え、個人的な趣味であっても、文章を書いて写真を撮り、無料メディアを使って投稿する・・・なんて、考えられませんでした。

しかし、個人メディアの持つ発信力は、プロの雑誌や新聞を大きく凌駕してしまったのです。こうなったら、まとめブログを作って思う存分、発信してみたくなりませんか?

また、マイ・ブログをPCだけの設定にせず、スマホ対応の原稿作りにもぜひ、挑戦しましょう。それでは、ブログ作成のチェックリストを巻末に入れました。ぜひ、使ってくださいね。

根津美術館

2.ブログを立ち上げるチェックリスト

 ① プロバイダーを決める

 ② ブログ名 テーマ 管理者(執筆者)の名前を決める

 ③ ブログバナーやサイドバーなどのデザインを決める

  (ブログパーツがあります)

 ④ 文章の長さ(文字数)を決めておく

 ⑤ 写真の枚数も決めておく

 ⑥ ブログのネタ切れ防止にネタバンクを用意する

  (ノートに手書きでもOK)

 ⑦ SNSの友達、リアルの友達へのブログ開設告知を事前にする。
 (私は20人の友人に閲覧のお願いした。現在も皆、読者です)

 ⑧ ブログの準備ができたら、投稿サイクルをきちんと決める

 ⑨ 写真のトップ画像は必ず、自分で撮った写真を載せる

 ⑩ ブログ記事は最低3回は読み直して投稿すべし!

  以上10項目のチェックリストです。

決め文句や崩した言葉づかいは自分で思うほど、他人にはウケません。きれいな言葉で、しっかりと書いた文章のほうが好感度が高いものです。

ここまで、ほぼ、無料でできるブログの作成。あなたらしさを表現できるプロフィールの作成や、独自の世界観で書く文章。その文章を引き立てる数々の写真。なんて、素敵な世界なのでしょう。

なるべくわかりやすく、細かい部分は省いた4回講座も終了です。最後まで、読んで下さり感謝いたします。ありがとうございました。

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