★2024年7月17日更新 わたしがブログ更新をやめない理由【紙上講座・ブログで豊かに変わる人生】

【ブログ新規追加1062回】

わたしはどんなことでも、「これは!」と思い足を踏み入れた事がらには基本的に自分の都合で休んだり、やめたりしない。

たぶん、8歳の時に始めたピアノのレッスンが大きくわたしの生き方に影響してのことだろう。

8歳から18歳までのたった10年間、わたしは超適当な練習を繰り返しながらレッスンはほぼ休まなかった。

それはなぜか?といえば、「休む理由がなかった」から。

どんな習い事もそうだが、日々の鍛錬が一番重要でその場合のレッスンは、その鍛錬の成果を師と生徒が共有する場でしかないからだ。

だから、わたしは一週間まったく練習せずにレッスンへ行くこともざらで、たま~にちゃんと日々の練習のこん跡が見える時は、先生も飛び上がる喜びようだったんだ(笑)

たかが趣味・されど趣味の世界は奥深し・・・。そして趣味から始めたピアノで音楽大学に入り、順当に教師となって生計を立てるようになっていった。

趣味を生活の大切な事がらと同一場に乗せられれば、たとえそれが仕事じゃなくても夢中でやる!という姿勢を早くから身に着けられたのが、わたしの唯一「勝ち組」的な要素だ。

これまでの「やめない人生」の一端を書いてみた。

                ★

さて、タイトルのブログをやめない理由を述べていく。

日々の一見、どーでもいいことから、仕事、家庭、旅など暮らしを彩るブログは、「始めたらやめられない」わたしにとっては、大切な要素となった。

ブログをFacebook、TwitterPro に連携するのも大切な作業で、ゆるやかだがある程度、規則的に更新をすることで読者の目にちゃんと停まるように心がけている。

また、趣味である写真撮影も、旅先の画像などをブログ上では、本当に数枚しか載せていない。

それは、いわばわたしの持つ美的感覚のひとつなのだ。

あれも、これもとごちゃつくブログはどーにもこーにも不細工でしかない。(センスの欠如ともいえる)

これは!の一枚をベースに文章を編むのが最高に楽しいんだ。

それでも、ちょっともったいないというか、せっかく撮った写真をきちんと成仏させる(笑)場所として、InstagramProに毎日、少しづつ旅の情報、ブログ記事のリンクをタイアップ投稿している。

先日、世界同時サービスが始まった、テキストで繋がる新アプリ Threadsも登録は終えている。ただ、どう利用するか?決めかねている。

ブログの更新については、特定の誰かと約束したわけではないので、

続けなければならない理由は本来はないよね。

それでも一定ルーティンを好んで続けるのは、一つには習慣力を鍛える鍛練として捉えているからなの。

そして、「やらされ感」がないのもいい。一生懸命勉強して得た知識だけで運営できるのが一番達成感がある。

ブログの意味付けは、SNS利用しつつの情報発信が中心であるが、先日はじめたヨガやこれまで続けてきた様々なことがらと同一上にあるものなのだ。

仕事で人に揉まれて疲れた時は、ブログで思う存分文章を書いてスッキリ。

旅ではそこの魅力をわたしのセンスで伝えるツールがブログとなってきた。

わたしを取り巻く一端がブログには溢れている。

今後も「続ける・簡単にやめない」を特技として磨いていく鍛錬を楽しんでやって行きたい。

「自身の鍛錬に繋がるブログ運営」に価値を見出している、という話を書いた。

それでは、また!

読みやすい文章の書き方~PREP法を使ってリズム良い文章を書こう!【紙上講座・応用がきく文章術】

【ブログ新規追加1028回】

読みやすい文章ってどんな文章だろう?

(ここでいう読みやすさの反映は、小説や論文などではない。多くは横への伝達で仕事上のプレゼンとか、フランクなエッセイや雑文・ブログを指す)

ざっくりと、考えてみた。

• 文章そのものが平易でわかりやすい→中学生が読んで、即理解できる範囲

• 文章構成がしっかりとしている→文章構成とは、要点・本文・結論といった文章の要素の組み合わせのこと。

文章構成をしっかりと行なうことで、内容がわかりやすくなったり、読む人の興味を引きやすくなったりといった効果が期待できるのだ。

• 文章にリズムがある→多くのリズムを欠いた文章は多分、最後まで読まれない。

例えば、句点「。」がなく、ずっと読点「、」で区切られてなかなか終わわらない文章を最後まで読む?

ひと息で読みきれないので、変なところで呼吸をしなければいけなくなり、リズムが悪くなるよね。

思い付いたそばからいきなり文章を書いていくと、だいたいこういうことになる(経験談・笑)

「あ、あれも言わなきゃ」「これも…」と詰め込んでしまい、くどくどと長い文になってしまうのだ。

しかし、こういった長すぎる文章はすべて、話の区切りをつけて分ければいいのよ。

とにかく、長い文章を書きがちだったら、改行をすることをおすすめするわ。

ま、読みやすい、読まれやすい文章はこんな感じだろう。

結論を言えば、読みやすい文章って、「難しい漢字や表現を使わないわかりやすい文章」「読みやすい文章構成」「改行がこまめにされていてリズムがいい文章」ってことになる。

                 ★

さて、タイトルにも書いた「PREP法」のことを説明しよう。

読みやすい文章を書くために必要なものの1つ目は、読みやすい文章構成。

読みやすい文章構成には「型」があり、型を使えば誰でも読みやすい文章構成を作れるよ。

そこで、おすすめするのが論理的な文章の型として有名なPREP法(プレップ法)だ。

PREP法では、以下の順番で文章を構成する。

PREP法の文章構成

  1. Point(結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(実例・具体例)
  4. Point(結論)

特に重要なのが、PREP法の文章構成では「最初に結論を書くこと」だ。

最初に結論を書くことで、読者が理解しやすく読みやすい文章構成になる。

わたしのブログでも、おおかたPREP法を使って、リード文(導入文)に記事の結論を書いているんだ。

はじめのころは文章とかけ離れたタイトルを着けて読者が理解しにくかったり、話があっちこっちと散らかりやすかったから、相当読みづらかったんでは?と思う(泣)

今では、まず読みやすさに徹した書き方しかしていない。

「自分と関係のある人しかわからない言葉」とか、「推しとかの話」は

ほぼ書かなくなっている。だって、関係ない!と、読者離れの原因にもなっちゃうし。

実は、「リズムの良さ」と「わかりやすさ」もひも解けるけれど、またいつかの回で回収することにする。

だって、GWに入っちゃうところで、誰も文章の話とか読んでもらえなさそうだから(泣笑)

そんなわけで「PREP法」のことだけにした。

参考資料→https://tech-camp.in/note/careerchange/53916/(わかりやすい文章構成はPREP法で!)

読者の皆様も楽しいGWをお過ごしくださ~い🎶

では、また!

旅ブログを書くのがやっぱり楽しい!【紙上講座・ブログの原点は旅行記】

【ブログ新規追加1020回】

旅行記ブログがやっぱり楽しいと、最近つくづく思う

先週、誕生日を祝うスイーツビュッフェに行った。

山梨県にある「都留カントリー倶楽部」で毎日開催されているシャトレーゼのスイーツビュッフェの情報もあらゆる方向から調べて、カントリー倶楽部自体のHPでゴルフ場の云々(ドレスコード、アクティビティの詳細など)をめいっぱい頭に叩き込んで、そりゃあ、楽しみに訪問してきた。

ただの「甘いもんどっさり~~~!!!」だけがお目当てではなかったのよ。

ゴルフ倶楽部の持つ特有の上質な空間、美しいゴルフコース、緑の芝生、そこを楽しむゴルファーの方々の立ち振る舞いを見られることに、一見の価値があると感じた。

そして、計画した旅をしっかりと終えて、計画の一部始終を自分の運営するブログで紹介できるのが、最大の楽しみなのだ。

現在使っているブログの母体である「WordPress」は自分でフォームを構築してデザインツールを選び、様々な運営ツールを導入して、はじめて文章を書き込めるようになる。(自分の「Webサイト」を作るには

こんな手のかかる子どもみたいなブログに、自分の好きな旅行記を満載できるなんて本当にしあわせで仕方がないの。

写真も入れ放題だし、広告も「入れる権利」を持ってるがゆえ、書けば書くほどに収益も上がる。

というわけで、毎回の旅の旅行記ブログを書くのが趣味と実益を兼ねる、最高の楽しみとなってきたのだ。

長かったコロナ制限が解除された旅行は、何しろ伸び伸びできる。その伸び伸びと楽しいかった旅をありありと思い出し、あやふやな記憶は調べ直して新たな発見が見つかったりと、ブログにすることで何度も何度も楽しめるグリコのような旅のブログ。

また、ブログを読んで下さる読者の皆さんにも、もっとも新しい情報提供にもなると自負している。

旅記事も鮮度が一番大事だもの。

こうして国内を伸び伸び旅行しているうちに、再び海外熱も発するだろう。

次の旅は友だちと夫と登る「山」の予定。

先週、簡単なやりとりで行き先も決まった。あとはお天気を祈る~~~祈祷師になる数週間(笑)

楽しかった旅の記録も全部、ブログに落とし込むことで旅は完結する。

旅のブログは楽しくて止められない!という話。

では、また~♪

★2024年2月26日更新 ㈷ブログ毎日更新1000回~コロナとともに過ごした1000日を振り返る~1001回は明日2月27日よりスタート(月・水・金 更新)【紙上講座・ブログ1000回記念】

【ブログ新規追加1000回】

ひとつの目標だったブログ1000回毎日更新を達成した。

コロナウイルス感染が叫ばれて、仕事にも出られなくなった2020年。

そこから、家でWordpressの勉強をし、ライブドアブログからWordpressへの移行を果たした。

その後Googleアドセンスの取得(合格率4%の狭き門!)に成功し、一個人が広告掲載権を得てブログに小さな収益をもたらす現在だ。

やはり、独自にサイトを構築し運営、収益までできるWordpressは、勉強する価値が大きい。

既製されたサイトに投稿するのとは、一味も二味も違うものだと痛感してきた。

そして、ここまでわたしと共に伴走下さった読者の皆様には計り知れない恩を感じている。

本当にありがとうございました。

で、今後だが、わたしの原点であるライブドアブログの更新スタイル「週3回/ 月・水・金」に回帰する予定だ。

月・・・仕事の話(近々にスタートする仕事の進捗・現在の会社員としての仕事のブラッシュアップ・ひとり起業の情報や書籍の紹介)仕事のトレンドをキーワードで毎回解説する。

水・・・暮らし(ライフスタイル全般)ここがこれまで一番ボリュームが大きかった。世間には、個々のライフスタイルを磨いている人がたくさんいる。「あっいいな、この暮らし!」とか、「良いな」と思えるモノやコト、本や人クローズアップする、ホっと息抜きの水曜日。

金・・・山と旅の話。週末はライフワークである山歩きと旅全般の話をまとめる。写真もここが一番充実するだろう。それぞれの記念日に出かける絶景などなど。妄想旅も年中やってるし(笑)

と、こんなラインナップで原点回帰をしようと思案してきた。

              ★

ブログのルールとして三毒(人への妬み・誹り・揶揄)を一切排除する内容に徹底してきた。

その結果、「わたし自身がとてもきれいな心」に変われたのだ。

これだけでも、ブログを書いてきてよかったと、痛烈に感じる。

また、ブログを書く行為が生活に完全に落とし込めたことで、「毎日書きたい暮らしを実現」し、ほぼ「行きたい所」や「欲しい物」「やりがいのある仕事」を手中に収めてきた。 つくづく「ブログは魔法の杖」だと思うよ。

しかし、まだまだ「夢の途中」だ。

さ、2000回目指して、明日1001回目をはじめよう!

それでは、また!

※ TOPの写真は、昨年10月30日の谷川岳で夫に撮ってもらったわたし。

★2024年2月12日更新 書いた人の速度で読む読書とは【本・読書法のひとつ】

【ブログ新規追加986回】

わたしは、言わずと知れた多読派の読書家だ。

たくさんの本を読みたいと、昔から未だに、月30冊はあれやこれやと読んでいる。

今では、以前のようなスピードを求める読書ではなく、ずっと読みたかった本をゆっくり読んでいることが多くなった。

また、再読も良くやるようになったかな。

読書中にふっと、考えたのが「作家が一文を書くスピードで読んでみる」という読書法だ。

一文の区切りをきっちり読んでみると気がつく(発見ともいう)ことが増えたんだ。

ど~してここに読点があるの?とか、「」かっこで強調するのはなぜ?とか、疑問が湧いてくるのだ。

さらに、わかりにくい表現だったりすると、必ず音読してみるのも習慣になっている

詩などは、音読することで体の中に言葉が入ってくる気がするしね。

記憶に残らない読書はもうやらない。

速読で時間を得ても、記憶に残らないんではかえって「損」をした気分になっちゃうから。

また、最近再読している本のジャンルは「児童書」が多い。仕事でも児童書にまみれている日々だが、昔読んだ懐かしい絵本や読み物をあらためて読んで新境地を得る毎日だ。

モチモチの木』斎藤隆介

豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために……。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした…。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン (著), 村上 春樹 (翻訳)

村上春樹の訳も紹介。

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)

『銀河鉄道の夜』や『よだかの星』も再読した。

人のやさしさに触れたり、怖くて不思議な世界に触れたりと、初めてではないのに発見がいっぱい。

本は心を育てる栄養分だ。紙とか電子とかはど~でもいい。

時には声に出して文章を読んでみよう!

書いた人のスピードで。

では、また。

いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

【ブログ新規追加911回】

11月4週目が滞りなく終わった。

会議、ミーティング、仕事の現場と、毎日目まぐるしく動きまくっていた。

仕事の合間に、家の工事時に逃げられる場所(ホテル)を都民割を使って調達したり、12月、仕事のアポイントの整理をしたりと、11月の最終は普段よりも忙しかった。

それでも忙しい合間に友だちに会いに行ったり、音楽会に出向いたり、昨日は3年ぶりの「WOMAN EXPO 2022」に参加できた。(事前登録・無料のセミナーと見本市」

※写真撮影OK

で、セミナーの話を少し。

近藤春奈さん(お笑いコンビ・ハリセンボン)の「まっすぐも、遠回りも~回り道キャリアのすすめ」と、題したセミナーでは、ものすごく熱のこもったトークとほんわりした雰囲気やお声に一瞬で魅了されてしまった。

近藤春奈さんの第一印象は「わあ!素敵で頼りがいのあるお姉さん!」って感じ。 本当に見たまま、飾らずでとっても清々しい方。

お話しの中でも、前もって用意されている質問に「うんうん」と丁寧に答えてくれ、その言葉数の多さにまずびっくり! 頭の回転が尋常じゃない?!

語彙力を現場で相当鍛えたんだろうなあ・・・っと、思った。ひとつも無駄のない表現や相手を思いやる優しい言葉の数々。

こりゃあ、ファンになっちゃうよね。

たった45分間の中で、心に残ったお話しのひとつは、尊敬する方は笑福亭鶴瓶師匠で、尊敬の理由は「家族に乾杯(TV番組)などで知り合う、普通の人とのコミュニケーションやりとりが最高だからだ」と言われた。

一期一会の出会いだけれど、必ず収録が終わったあと、相手の連絡先を聞き、師匠の連絡先も伝えて、その後も食事をしたり家を尋ねたりの交流をプライベートでされているんだそうだ。

春奈さんは、鶴瓶師匠の人間力に惚れ込んで一生懸命ついてきたのだと言われた。

そして、尊敬せざるを得ない出来事もあった。20代の頃、鶴瓶師匠と一緒に出演たトーク番組で、ちょっと「心の声」をつぶやいちゃった春奈さん「わたし、もう、芸人やめちゃいたい!」と。

そう言った春奈さんに鶴瓶師匠が返した言葉が「俺が絶対にやめさせへん!」と、強く言われたのだそうだ。

この言葉をもらってからすでに20年。めっちゃくっちゃ今、充実の時を迎えている。

春奈さんから得た気づきは「自分から、好きな人には好き!と、会いたい人には会いたい!と、具体的に伝えよう。待っている人生はいらないんだよ」だ。

とにかく、「言葉」の持っている力を最大限に表現してくれた近藤春奈さんのセミナーは、本当に参加できてよかった!

(もちろん、さんま御殿での失敗談話や、南海キャンディーズのしずちゃんからもっらたいい言葉、仕事やSNSで落ち込んだ時の解消法は「お酒」とか、ビジネスパートナーの箕輪はるかさんのこととか、こぼれ話満載だった・笑)

次のセミナーでは、伝説の家政婦タサン志麻さん「この人と、一緒にいるって決めたなら」というセミナータイトルを引っ提げて、旦那様のタサン・ロマンさんと二人で登壇。

ロマンさんはまだ28歳!志麻さんとは15歳の年の差夫婦だ。

この二人の出会いから結婚~現在、主夫として3人のお子さんの面倒と、家事一切を引き受けるロマンさんの胸の内を聞く・・・みたいな、ちょっといままでにないセミナーだった。

お二人が伝えたいことは「パートナー、子ども、家族、大切な人に優しくしたくなるとっておきの話やヒント」なんだそうだ。

このヒントを詰め込んだ書籍の出版記念のセミナーだった。

ここにも書籍の紹介を載せておく。

『この人と、一緒にいるって決めたなら~タサン志麻&ロマン、私たちの場合』タサン志麻/タサンロマン・著(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」

「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。

大切な人に優しくしたくなる、とっておきのヒントが満載!
・本音を言えないタイプでも、毎日、口に出していれば変われる
・髪を触るだけでも「好き」と伝わる
・話題がなくても会話はできる。「興味ない」のリアクションもOK
・愚痴や不満は言うけれど、相手が変わらなくても気にしない
・日々、愛情のやり取りがあるから、写真も手紙も残さない
・怒るのはネガティブなことじゃないから、怒られてもうれしい など。

                 ★

休日の一コマ、こんな別世界で開放された気分。(見本市でいっぱいお土産ももらったので写真を載せる)

今日はこれから、たくさん頂いた柚子で自家製ジャムやはちみつ漬けを作るの。

さて大忙しの月末、明日~明後日は神奈川県民割で取れちゃった0円ホテルで溜まった事務仕事をしようか?と思う。(ワーケーション実施)

夫も先日PCが壊れてしまい、昨日新たなマシンを調達したばかり。

出先で調整するということで、お仕事がらみのプチ海旅へ出る予定。

と、仕事も遊びも目いっぱい、怒涛の11月が終わる(笑)

それでは、また!

昨晩の皆既月食のせい?~急なサーバーダウンで今、ブログ再開(午後18時)【紙上講座・サーバーの不具合】

【ブログ新規追加893回】

昨晩の世紀の天体ショー、わたしも撮った。

正直、夜の撮影は苦手。

そして、いつものほの黄色い月が赤い星になった夜。

なんだか、別の「生き物の孵化(ふか)」みたいだった。

まるで、薄い膜の中に生まれる寸前の何かが潜んでいるみたい。

スマホで撮ったのは、まさに「イクラ」だった(笑)

そんな2枚を記念に載せておこう。(しかし、超下手・笑)

で、今朝、ブログを書いて出勤するハズが、どうにも、こうにもサイトが開かない!

で、原因を調べてみたら、9月のサーバーダウンの時と、まったく同じ状況だった。

わたしの使っているサーバーは「GMO/コアサーバー」で、日本を真っ二つに割って、西エリアと東エリアに分かれているんだ。

わたしが申し込んだのは西エリア。前回のこともあるから、またサーバーダウンを繰り返したら次はユーザーを辞めるかも。

やっぱり、サーバーはいつ何時でも安心して使えなければいけない。

そんな、ごく当たり前の感想を書いてみた。

                    ★

昨日は皆既月食で世間は大騒ぎだったが、わたしは7年前に亡くなった母の(生きていたら86歳)の誕生日だった。

朝、品川に住む弟に電話を入れて、「今日はお母さんの誕生日だね。亡くなるまで毎年、みんなでお祝いしてきたよね」とか言いながら、つかの間の姉弟よもやま話で和んだ。

滅多に会えない・・・というか、会わないけど、ひと時懐かしい話で盛り上がれば、

「姉ちゃん、そっちに行くからさ、みんなでご飯食べよう!」と、嬉しい言葉をかけてくれる。

そんな、亡き母の誕生日を細やかに祝う姉弟の一日だった。

2022年11月8日「皆既月食」と「母の誕生日」だった話。(歴史に残る日?)

さあ、今晩はレモン鍋(笑)🍋

今さらながらブログの構成を考える~PV狙いじゃないわたしだけの構成とは?~ベストセラー新書も紹介♪【紙上講座/ 選書・ブログの構成】

【ブログ新規追加878回】

ブログを毎日更新して、早や878回となった。

別段、何があるわけじゃないのだけれど、わたし自身、ブログの文章構成をどんな風にとらえているのか?を明確に書き起こしてみようかな?と、思い立った。ここではあくまで構成にスポットを当ててみたい。

よくWEB記事等で見かける、構成の内容を利用して書いてみるよ。(ブックレビューライターだった時の運用法がまさにこれ!)

PV何万とかの(ちょっと昔のブロガー風・笑)文章構成はだいたいこんなかな(WEBでよく見る起業ブログとか)。はじめから終わりまでを注釈を入れながら書き出してみる。

⦿ ブログ記事の構成全般

タイトル →(Googleの SEO上位に食い込みやすい言葉やキーワードを並べる・そういったツールもいろいろあるよ。例えばラッコワードがおすすめ。無料ツールだからわたしも、一応登録済み)タイトルは長くても20文字以内で。

序文→ブログの初めに、(ブックライターだったわたしの場合)著作や出版の趣旨などを書き記した文章を用意する。いわゆるはしがきである。(意外と、この序文のとらえ方が間違っているブロガーさんをたまに見かける。せめて、記事のテーマに沿った内容をサクっと、500文字程度でまとめるといい)

• 見出しタイトル(1)~本文(1000文字)

• 見出しタイトル(2)~本文(1000文字)

• 見出しタイトル(3)~本文(1000文字)

※ 見出しタイトルは長くても20文字以内でね(SEOがらみ・笑)

• まとめ(1~3までの記事のポイントを500文字程度でまとめる。箇条書きも利用しよう!)

• 〆の文(テーマに沿った筆者独自のエピソードがいい。でも長文はNG。長くても500文字程度で)

と、こんな感じでざっくり5000文字未満の記事が読みやすい。(マーケティングの結果)

わたしは、自分が好む記事もだいたいこのレベル。あまり触手を広げ過ぎて見出しタイトルが10個もある記事はほぼ読まない。か、スクロールして読みたいところだけつまみ食いするよ(笑)

というわけで、こんな感じで何かテーマを掘り下げる文章を書かなければならない時の「お助け構成」を書き出した。

よかったら、ぜひ、この構成を使ってみてね。

                     ★

今、若い人の映画離れが起こっている!という記事を読んだ。

原因はやはり「飽きてしまう」のだそうで、ストーリーを追うのがめんどくさくて、核心のみ知りたい!とか、エンドのみ知りたい!という断片的な発想が根底にあるらしい。

これはねえ、すごくよく分かる心理だ。だって、わたし自身がそうだから。

もう、2時間や3時間の映画に没頭できない。途中で飽きてしまうんだもん。だから、映画もよっぽどのことがない限り観なくなった(泣)

で、話を戻すけれど、先にあげた5000文字未満の文章って、今のわたし達が日常生活で「書いたり」「読んだり」することが最も多い文字数なのだ。

例えば地域の会報、会社の書類や企画書、家族や友人に宛てた近況報告など、短文がほとんどでしょう?

だから、今、書くとしたら「短文」をいかに上手に書けるか?を習うほうが時代に即していると痛烈に感じる。

                     ★

短い文章をうまく書きたいと願う人にとって、うってつけのベストセラー本を見つけた。ここで紹介する。

『書く力  加藤周一の名文に学ぶ』鷲巣 力・著(集英社新書)

簡単レビュー

上手い文章とは、どういうものなのか?
これから文章を学ぼうとする人への、このうえない入門書だ。

書籍の主な内容
戦後日本を代表する思想家・加藤周一は、平凡社の『世界大百科事典』編集長を務めた知識人であり、海外の20を超える大学で教鞭を採った国際人でもある。
著書は300冊以上。
名文家として知られるが、その短文は簡にして要を得た珠玉の文である。

本書では、厖大な作品群から現代日本語の精髄ともいうべき短文を厳選。
「読点」「起承転結」「三点整理」「比較対照」「比喩表現」など24項目を採りあげ、文章を書くうえでの心髄に迫った。

【目次】
まえがき

第1部 基礎編
文は短く/読点は雄弁だ/見ることが基本/五感でつかむ/経験を通して考える/主題を設定する/起承転結をつくる/文章に構造を与える

第2部 実践編
むつかしいことをやさしく/論点は三点に絞る/強調で論点は明確に/鮮やかな比較対照/大局観と細部への眼/例示は秩序立てて/具体と抽象の往復/現在と歴史の往還/比喩がもつ説得力/諷刺諧謔で真実を/否定による肯定/確率表現を的確に

第3部 応用編
紹介文/追悼文/書評文/鑑賞文

あとがき

                     ★

さて、気がついたかな?

先に書き出した記事構成でレビューを書いてみたんだ。

•タイトル→簡単レビュー

• 見出しタイトル(1)→書籍の主な内容

• 見出しタイトル(2)→もくじ

• まとめ→あとがき

と、こんな風にサクっと、選書レビューを記事にすることもできる。

今回のブログでは、文章の構成にポイントを絞って書いてみた。

さあ!構成を頭に叩き込んで、書きたいことを目いっぱい書いてみようじゃないか!!

文法周辺の話はいつか・どこかでする(笑)




※ TOP写真は、昨日の寒空と山々の風景を帰宅途中で撮った。新しく買ったスマホ撮影がちょびっと楽しくて。

(文字総数2450文字)

サーバー復旧!嬉しいのでブログ再開!【紙上講座・サーバーダウンの1日】

【ブログ新規追加862回】

いやはや、レンタルサーバーのダウンから18時間!やっと復旧した~~!

本当に「何にもできない日」になっちゃった気分だったよ。

どこにも行かないので(寒いし・雨だし)ゆっくりとブログを書く予定にしていたのにね。

夜中の3時にサーバーダウンのお知らせをWordpressのJetpackからアラートがきて、そこから原因追及をすること1時間。

疲れたんで、6時まで寝て、飛び起きてサーバー会社への指摘するための打ち合わせを夫とした。(TOP写真は、夫の大事な経営戦略ノート。手書きがいいね・笑)

システム上のトラブルは、元SEの夫に相談してサーバー会社に的確な指摘をしたのが10時だった。

そこから、待つこと8時間。長かったね。

ちゃんと修復されるか?不安がつきまとって落ち着かなかった。

今や、ネットの不具合ほど、生活のホットラインを乱すものになり変わったんだと、こういった事態が起こる度に痛烈に感じる。

時おり、TVの報道で見る、「大規模通信障害」「銀行のATMストップ」など、すぐ、困っちゃうことばかり。

便利な進化は有難いものだけれど、不具合の起こった時に「自分でできること」「依頼しなければならないこと」など問題の切り分けができないと、的確に元に戻せない場合が多いと感じる。

人任せじゃ、ダメなことも多いし。

とにかく、今日初めてのサーバーダウンを経験したことで、色々と学習できた。

朝寝坊はできなかったけれど「何もない日」で本当に助かったという話。

お騒がせしました。 では、また!


5個の思いつきを書き出すだけのブログを書く~意味あるとか・ないとか(笑)~肩の力の抜く方法かも🎶【紙上講座・思いつきの中にある小さなネタばらし】

【ブログ新規追加858回】

一度やってみたかった「思いついただけの話」を小さくまとめる記事を書くこと。

意味のある記事にしなくちゃイケナイとか、実際はまったく考えて書いてはいないけれど、ど~しても、ものごとの評価や信憑性を突き詰めたくなってしまい、結局「ど~でもいい話」とかが、なかなか書けないんだ。

別に作家やブロガーを気取っているわけじゃないんだから、「まっ、いいか!」的なというか、ラフ極まりない駄文を5個したためてみようと思う。

では、ぉつきあいを。

 ★

• 急な寒さにびっくりするも「最高!」に仕事が進む昨日今日

涼しくなって、仕事の進捗がスイスイと運ぶ。何より疲れにくくて嬉しい。暑さって、もう「悪」でしかないよね(泣)

しかし、あまりの寒暖差に身体がムズムズ。例の寒冷蕁麻疹の発生!首筋、脇腹、太ももが微妙に痒い。一瞬、帯状疱疹じゃないかと疑った。

寒冷蕁麻疹とは→https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1235 (寒冷蕁麻疹の症状・治療法)

これを読んで、まさに「暑い・寒い」を繰り返すのが苦手な身体なんだと悟った。要するに身体が気候にまったくついて行けていないというわけで、雨降りで寒い今日はしっかりと着こんで、寝具も例年より早めに羽毛布団に替えた。

• 今日は一日、家で仕事に没頭する

言わずと知れた、社内会議はオンライン。そのため、都心へ出社する義務はない。

朝からゴミ出しはぬかりなく、午後スタートの会議だから、目いっぱい掃除やら洗濯をして、今、優雅にブログを執筆中。

夕方会議を無事に終えたら、明日誕生日の息子のためにちょっと美味しい旬の食材(海鮮丼とか、窯出しチーズケーキ4種類とか)を買い出す予定(ああ、それは、それで楽しみ💛)

で、会議だけれど、めっちゃ大事な内容が仕込まれているから、議事録をPCで取りながら聞き漏らさずキッチリ頭に納めなくては!今からデスクの上の準備も完了。

• 10月5日から「ドコモのおうち電話」に切り替わった我が家

これでムダな受信料が約半分となった。NTT東日本さよなら(笑)

夫いわく、意外とここまでめんどくさい過程が多かったのも事実だったらしい。それでも「まあ、いいや!」とせず、頑張ってくれた。ホント有難い。

先日アップした記事も載せておこう。

• 秋の紅葉、どこで見る?

これはねえ、毎年、桜の時期と同じく、追われて(何にっててさ、メディアにだよ)焦らされて、何となく終わるんだ。

本音を言えば、こういった時候柄の旅対策は年間通してキャッチすべき。

まず、ノートやメモを使って、行きたい所のリストアップ(四季を通じて)

大まかな予定をざっと立てて、お次は90日間ウェザーニュースでお天気のジャックをしよう。

新スポットは書店のトラベルガイドでもいいし、WEBでもOKだ。

と、わたしの手帳には、すでに2023年の旅計画が進んでいる。だから、2022年秋の紅葉はまだ決めてないの(って、順番が逆でしょ?!・笑)

まあ、さしずめ、昨日出先でとった「柿のつるべ落とし」を写真に撮った(TOP写真)これでも充分「秋を楽しむ」ことはできてるよ。

さて、会議の間に紅葉をどこに見に行くのかきめなくっちゃ(笑)

• 街中に金木犀の薫りが漂う!外営業の楽しみ

7年前まで住んでいた家では、家の目の前に隣家の敷地に植えられている金木犀の大きな木があった。

すごく薫りは良いんだけど、その木は駐車場のスペースに張り出して生えていたので、我が家の車の上に金木犀の花がバラバラと散ってしまい洗車が大変だった記憶がある。

今の家の近所には目に見える場所には金木犀の木はないが、それでも窓を開けていると金木犀の薫りが漂ってきて気分が良い。

また、仕事先でも毎年、きれいな黄金色の花をつける金木犀が街路樹となって延々植えられている場所がある。

わたしは、その裏通りを歩くたびに、金木犀の存在はほぼ忘れているが、こと10月に入ると一斉に開花する花とその香りに酔いしれるのだ。

外営業の醍醐味は、「人にたくさん会える事、季節の移り変わりを感じる事、朝日や夕陽を目撃できる事、もちろん営業成果を上げる事」かしら。

商談が実った時の達成感が営業職の醍醐味の正体だと深く感じている。

まだまだ、営業冥利に尽きる人情話はたくさん持ってるの!

やっぱり、ど~でもいい話にはなり得なかったかも(笑)

おまけ

5つ、書き出してみて、あっという間だったわ。時間があれば、ずっとやっていられそう(笑)

心情は「日々、暮らしの平均点を上げる」だもんで。 (この言葉は村上春樹氏の言葉で、わたしも活用させてもらっている)

というわけで、わたしのど~でもいい話5選はここまで。




では、また!