GW後半は「原則読書」で~今の興味を貪る至福の時間【紙上講座・わたしの読書週間】

【ブログ新規追加345回】

緊急事態宣言下でのGWも後半に入った。

希少な野草を見に行ったり、家中の片づけをしたりしてあっという間の前半だった。

GW後半では、「原則として読書をする」 これに尽きる。

GWはまとまった時間で読書の大海に泳ぐ

4月20日頃、10冊を図書館で借りておいた。それと、買ったものと、電子書籍の積読(笑)がある。

それは、もういっぱいの冊数だ。ゆうに50冊以上はあるだろう。これが至福の湧現なのだ。

※ トップ画像は、今読んでいる本の一部。図書館10冊と買った本を並べてみた。

最近では、限られたニュースしかTVは観ないし、SNSも最小限にしている。元々、Netflixやアマプラなどもやっていない。

ゲームもしないし、娯楽の最も最前線は、20代の頃も50代もまったく変わらず「原則読書」なのだ。 今では、YouTubeで音楽を聴きながらが多い。

今、コロナ自粛中であるから、無理に出かけることはしない。特に東京から出ない!と決めたら、心穏やかになったもん(笑)

そして、家中の仕事を少しずつ片づけながら、ちょっとでも時間があったら、読みかけの本を引き続きどんどん読んでしまう。

手持ち無沙汰になるなんて全然ないが、何で時間をやり過ごそうという発想から「どの本を読もうかな?」の発想に切り替えて、読書中心の行動スタイルというGWさながらの範囲を自分に設けている。

これが、抜群にいいのよ。

何がいいのかって? まず、自己肯定感が良くなる。

世の中には、無数の頭のいい人がいるじゃない。元々そういった人には敵わない。

だからこそ、読書をしてそこから学ぶ。そうすると知識や知恵の恩恵を受けて、自然に自己肯定感が上がる。

それだけでも、充分に幸せなのじゃないだろうか。隣りの誰かの話ばかりだと、成長は見込みにくいものだ。

わたしがやってるWordPressの利用法やプログラミング、Googleアドセンス運用と使用権利の取得もすべて、書籍で学んで手に入れた技術だ。

やり方はすべて本に書かれているよ。

わたしと本の歴史をひも解いてみた

今のわたしの思考を作ったのは、確実に10台~20代の頃、貪るように読んだ数々の小説だ。

今でこそ、ビジネス本が主流のわたしだが、若い頃は仕事や家事~育児で覚醒された頭や心を鎮めてくれる小説の世界観は重要なアイテムだったものだ。

だから、はっきりと言える。

わたしの思考を作ったのは「読書」だとね。

それからどんどん人生の経験を積んでいく中で、小説の世界は縮小されていった。

独創的な物語より、さらに有益な考え方や思考を求めて行くと、これまた自然とビジネス本に辿り着いた。

身近な友好関係から学べない部分を本から学ぶ。

そして、その通りにやってみると、人生が自由に生きられるようになった。

より自分の読書を進化させる方法はこれ!(簡単要約に飛びつかないで一冊読み込む力を持とう)

最近知ったのだが、ネットで「本の要約」を読めるんだね。もちろんサブスク(有料)で。

わたしは、意外かもしれないけど、「本の要約」にはちょっとだけ否定的なの。

だって、渾身を込めた一書を簡単な「要約」で読んでしまうと、読んだ気になる&満足してしまう・・・これ、もったいないじゃない。

「要約」じゃ、文章の行間まで読み込むことは難しいだろう。

行間こそが著者の息づかいなのだから。

わたしが思うに、「本」とは読みつつ、思考を重ねるものなんだと考える。

だから、簡単に書かれた上っ面の要約を読んでも、たぶん思考は生まれないし、次の日には忘れちゃうだろうね(笑)

さて、GW後半、有意義な読書タイムを持とう!


あなたの書く文章はどんな味?~「味わい」テイストについて考える【紙上講座・文章の味わい】

【ブログ新規追加333回】

文章を書くとき、自分の味となるテイストをどう出すか?なんてもんに迷う。

わたしは一貫して、「誰が(子どもでも)読んでもわかる、わかりやすい文章」を目指して書いてきた。

別に物書きで生計を立てているわけじゃないから、編集者からの「赤」が入るわけでもない。だったら、自由に書けばいいじゃん!ってなるよね。

しかし、どーでもいい日常の出来事を、どーでもいい話ことばで書き散らかすのには到底耐えられない。

たかがブログといえども、誰でも読めるように世界発信しているのだから、それ相応に書いておきたいし、それ相応の文章で書きたい。

で、考えるのは「自分の味」みたいなもの。世間では「テイスト」と呼ばれている部分だ。

ああ~、この人の書く文章はスカっ!としているな・・・とか、どこか憂いがあるな・・・とか。

そういった部分の話だ。

おしなべて言えば、幸せで何の不自由のない人の文章はつまらない。やっぱり逆境を乗り越えながら、くらいついて書いている文章には魅力がある。

要するに、汚い話だが「膿」を持つ方がいい。その「膿」が適材適所で放出されれば、それが「味わい」に変わるのだから。

不幸の種は味わい深いものなのだ。

                   ★

ここで、テイストの意味を少々取り上げる。

テイストとは・・テイスト(Taste)とは、ラテン語の「tangere」という単語が語源となっておりこれは「触れるため」「把握するため」を意味する。

現在英単語として「テイスト」と言った場合は「舌で触れてみるて見る」「ちょっと食べる」「試食」「味わってみる」「経験を味わう」「経験する」「味わい」「~風」などの意味合いで使われている。資料先→https://dic.nicovideo.jp/a/(ニコニコ大百科)

                   ★

この、「テイスト」って言葉は意外なほどやっかいなの。どうやって自分の味を出す?

テイストの持つ力は、エッセイやコラムで発揮されるものだろう。わたしの得意とするビジネス的な文章表現に、このテイストを盛り込むには最後の文末が適当だろうと、最後を工夫してきた。

それは、すべて書き切った上で、一気にドレスダウンしちゃう(崩す)のが好きな書き方(笑)

ブログを書き始めた2015年頃は、書く楽しさが勝っていて、ドレスダウンさせるのも何ら困難なものはなかった。

こわいものなし(笑)

最近、この「こわいものなし」の感覚が戻ってきたように感じている。悩みから目覚めたかも。回復期が終わったとも言えそう。

客観的に見て わたしの文章の持ち味は、文字を使って心情をさらけ出せる部分だ。どこかの誰かに忖度せず、バシッと書いていく部分。

そう、のどごしじゃなく、キレのいい●●●スーパードライみたいな文章だ(笑)

そこまで、練り込まれていないことがらには、そう簡単には手を出さないし、出せない。

だって、心が変われば、世界が変わるでしょ。だから、忖度グセのある場合はテイストが定まらないだろうね(笑)

クルクル変わる自分の心に翻弄されて、自分を見失っちゃうのは避けたい。

景色を変えたければ、テイストについて一歩深く踏み込んでみよう

わたしは、もうしばらく、このテイストについて考える。

ずっと、書き続けるために大切なスタイルの問題だから。

文章(雑文)は「簡単、すっきり、短め」で~「難しく、粘っこく、長い」は辞めて~今の心境を語るような【紙上講座・文章書きを楽しむ】

【ブログ新規追加319回】

画像を拝借。

 「つれづれなるままに 日ぐらしすずりにむかいて 心にうつりゆくはかなきことを そこはかとなくかきつくれば あやしうこそ ものぐさほしけれ」

(手持ち無沙汰で所在ない気持ちのまま、1日すずりを前にして心に浮かんだとりとめもないことを、何ということもなく、書きしるしていくと、自分でも妙な感じがするほど何かに憑かれたような気持ちになる。 現代語訳)   

                                                      吉田兼好 徒然草 より

春はつくづく「徒然草」だと感じる。

新しい環境が手に入ったわけではなく、他の人の変化に振り回される状況も年々少なくなった新年度。

心地よい風が自分の周辺をそよそよと流れていく。

もう、焦りもなく、ゆっくりと日々の暮らしを楽しむ境涯に入った。

それでも、本業の忙しさは何ら変わってはいない。

変わったのは、己の心中なんだ。

                     ★

昨日、やったことを書き出す「DONELIST」なるアプリを知った。資料先→https://blog.daisuki.jp.net/

このアプリで、その日一日やったことを書き出し、自己肯定感を高めるのが目的のタスク管理アプリ。

わたしは、現在アプリをガンガン減らしている最中。だからやらないけど。

新しいアプリを使って新年度に「やりがい」「達成感」を高めるなんてどう?

                     ★

徒然で書く行為の示すもの、それは~

ところで最近は手書きで書くことが本当に少なくなった。

PCのキーボードを打つ作業について私は、頭の中で知識・情報や感情を構築し、言葉にして表現するためのアウトプット行為だと認識している。

病気の後遺症で手書きが難しくなる以前は、自分なりの表現が出やすいのは手書きかしら?と、メモをたくさん取ってから文章を書くようにしていた。

それが、今では、PCでの文章書きは、「パッとひらめいた考え」などを主体にして、どんどん無作為に書いてしまう。ホントにつれづれ(笑)

また、以前は書籍レビューの仕事をしていたので、本を読んでせっかく取り入れた知識・情報は形にして吐き出すのが当たり前の行為となっている。

時間を使って得た知識には、わたしなりの新しい展開や発想があり、有効な事柄に出会える。だからか吐き出しにも熱がこもるってもん。

そして、まさに呼吸と同じではないだろうか?

読書で吸い込み脳内に「打つ」

「書く」ことで得た知識や見聞はすべて吐き出す

いわば頭のなかの知識の呼吸そのもので、断捨離の手段でもあると考える。

だ・か・ら、

文章も新陳代謝させて、すっきりしたものにしたい。

「世界一やさしいブログSEOの教科書一年生」を読む~週休3日制への準備に入る【紙上講座・ブログSEO】

【ブログ新規追加318回】

昨日のヤフーニュースで「政府が週休3日制を検討しはじめた!」という記事を目にした。参考資料→https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389869

いよいよ、休日がどんどん増えてゆくビジネス市場。そうなったら、有り余る時間を、持て余す人がぐん!っと増えるんだろうな。リモワと稼働時間の減少から当然、給料も下がるだろうし。

余暇での副業も今よりもっと盛んになるだろう。

で、趣味と実益を兼ねてブログなるものを始めよう・・・という人のために最適な書籍の紹介をしよう。

『世界一やさしいブログSEOの教科書・一年生』鈴木将司・著(ソーテック社)

簡単レビューを。

最新のSEO理論から、SEOに強いブログサイトの構成とページレイアウト、記事のテーマ選定や書き方、PR方法や改善まで、検索でヒットして読まれるブログ記事の書き方を徹底解説!

ブログで集客をしたい人、Webライティングで収入を得たい人など必読の一書。

● ブログは、書いて投稿するだけでは読まれない?!

現在、世界中には膨大なWEBページが存在し、日々、増加の一途をたどっている。

無数のWEBサイトがあるネットの世界に、丸腰で参入したところで、サイトを作っただけ、書いただけの記事を投稿しただけでは他人の目に触れ、サイトを開いて読んでもらうのは非常に困難を極めるものだ。

せっかく、意気揚々とブログを始めても、その多くがスタートから、ほとんど読まれないという事実に愕然とするだろう。

冒頭の「世界一やさしいブログSEOの教科書」の著者、鈴木氏によれば、「毎年、世界では20億以上のブログ記事が投稿されている」のだそうだ。

何も手はずを考えなければ、その膨大なWEBサイトに自分のちいさなブログコンテンツはいとも簡単に埋もれてしまう。

そこで、この窮地を乗り越え、どうやって画面の向こう側の読者に見つけて読んでもらえるようになるのか?

WordPressでWEB会社の運営ではない独自のブログを作った、SNSでの連携投稿もした・・・と、ある意味ブログ成功の経過を経てきた人がアクセス数を上げ、優良かつ面白い記事を継続投稿する方法は、「SEO=検索エンジン最適化」を、記事のタイトルや記事の内容にしっかりと組み込むのがベターな方法だ。

例えば、タイトルから記事の内容が良く分かるというのも、しっかりとSEOを意識して書かれている記事だと言える。

小説ではないので、タイトルと記事の内容が乖離しないように書くのも大事な観点だ。

SEOとは、Googleの検索エンジンで、自分のブログが上位に表示され、より多くの人に読んでもらいやすくするサービスだ。

多くの人気ブログや企業ブログなどは、このSEOの検索エンジンからのアクセスが圧倒的な比率だ。また、多くの人が「知りたい・調べる」などには検索エンジンを利用してあらあらの回答を得ているはずだ。

そういった、無数の検索エンジンを利用するユーザーに対して、自分の「好き・得意」を記事にしたブログが誰かの「知りたい!」情報にヒットする→人の役に立つブログとして更新され続ける→結果、多くの読者を獲得できるのだ。

従って、有名ブログや企業のプロ仕様のブログなどに、ひるんでしまう必要はない。大事なのは、常に「考え続ける」を毎日繰り返して、「丁寧で意味合いのある記事を個性豊かに執筆する」ここに尽きる。

Google検索順位の決まり方と読まれるためにやる手はずはこの6つ!

本書では、日本SEO協会で独自に研究調査した6つの検索順位決定要因を公開している。

  1. 検索キーワードと関連性が高いか(関連性)
  2. アクセス数が多いか(トラフィック)
  3. ユーザーにどれだけ好かれているか
  4. 他のサイト、ブログからどれだけ紹介されているか(被リンク)
  5. 検索エンジンが評価しやすいページか?(内部対策)
  6. E-A-T(専門性、権威性、信頼性)が高いか?(信用)

WEBライティングを生業としている場合は、だいたい押さえている項目だろうが、ブログ初心者の人はこの6つを良く調べて、理解しておくのが最重要だ。

毎日更新が可能なら、この6つに当てはめて、ブログの微調整をする。そのたびにアクセス数は伸ばせる。

WEBライティング=仕事でも、個人ブログ=趣味でも、ゴールは「他人に読んでもらえる」これだ。丹精込めて書いた記事が多くの読者に読まれるのを想像するだけでワクワクしない?

わたしは、ブログを自分の子どもみたいな位置づけに据えている。だから成長路線に載せないわけない。手入れや読み込みを何十回と繰り返し、大事に手入れをし続けている。

この手入れがアクセスアップの重要な要因。書きっぱなしはNGかも。

Google検索の近年の傾向はより「専門性・権威性」に傾いている

これから、ブログを始める人であれば、「得意・好き・やってきた・続けている」この4点を徹底して、抽出しよう。

雑文や日記でも、短期的に役立つ情報や考えがまとまっていれば、読者はついてくるだろう。より、専門性が高かければ、さらに活躍の場や引き合いが生まれるかもしれない。

もみじいちごの花

最後に。

SEOなんて、難しいだけ!関係ない!と、遠ざけずに、理解しやすいところから取り入れてみよう。

だって、知りたいことはGoogleせんせが教えてくれるから(笑)

★2024年4月3日更新 ブログ内に電子書籍に特化したバーチャル書店を作る~短期目標を立ててみた【紙上講座・キンドル書籍出版】

【ブログ新規追加315回】

たった2日フルで仕事をして、もう週末。出鼻をくじかれたみたいな気分。今朝、Facebookで昔の投稿がタイムラインに出てきた。

本の話で興味深いので、ここにシェアする。

数年前のとある記事から

~書籍は日持ちもしますし、長く楽しめます。

想像力を働かせることで、気もまぎれます。

種類が豊富なので全ての商品が品切れを起こすことはありませんし、そもそも電子書籍であれば品切れになりません。

とはいえ、ハマってしまったらどれだけあっても足りなくなるので、本の買い溜めは推奨です(笑)~

記事の出所先→ 岩波新書編集部@Iwanami_Shinsho · (3月26日Twitter記事より)

岩波さんの編集者がツイッターにふっと漏らしたつぶやき。

何だか、かしこまってる文章だけれど、かなりおかしいよ。書籍をまるで擬人化したかのようなちっちゃな話。

ここから言えるのは、本が売れなくなったから、もっと「読んで欲しい=買って欲しい」要するに購買目的での記事だった。

● まだ、電子書籍はめんどくさい?

確かにこの数年、紙の本が売れなくなったけれど、読者層には、電子書籍をkindle版で買って読むなどの手段がごく普通に生活に落とし込まれたと感じている。

わが家では、夫とふたりして紙と電子が五分五分の感じ。

以前、仕事先のショッピングモールで一人ご飯を食べていた時、外テラスで前のテーブルに30代ぐらいの男性がひとり座っていた。

彼は、カフェで買った薫り高いコーヒーを飲みながら、kindle書籍だと思うが、専用デバイスで電子書籍をゆっくりと読んでいた。

つかの間の休日ぽくっていい感じ。わたしは、kindle本もPCで読むから専用デバイスは持ってない。

まだ、まわりの知り合いや家族が、電子書籍に馴染んでないからと言って、いつまでも遠ざけている人は、気が付いたら回りがあっという間に「電子書籍に乗り換えている」かもしれないね。

馴染みのないものは何でも面倒なもの。

そうそう、わたしもやっと、マイナポイントを春休み中にクレカで登録。これで5000ポイント獲得!

でも、その登録方法のめんどくささから、ネット上では散々な評価。だからかなかなか普及せず、期限が3月いっぱいから9月に伸びた。

あんなにめんどくさい仕組みをよくぞ、考えたな!と言いたい(笑)

● 本格的に電子書籍出版に乗り出す予定を立てている

で、本の話に戻るが、今まで2度に渡る電子書籍出版を某出版社の元から出させて頂いた。

さきほどちょっと触れたが、紙の本は売れなくなったにも関わらず、電子書籍の市場もまだまだ成長路線。

なぜなら、周りを見渡しても電子書籍を専用デバイスで読んでいる人を、外ではほとんど見かけない。

「これは、チャンスなのでは?」と。

例えば「〇〇書房」なるバーチャル書店をブログの中心に据えて、「自分の書籍を作る→販売」「Amazon/kindle 書籍広告→販売」を編集して載せるなど、本を紹介する記事と同時に本を売るバーチャル書店を作ろうと思案している。

バーチャル書店では、紙版の広告は載せず、電子書籍だけを集約する予定。

実は、バーチャル書店を立ち上げるために「Amazonアソシエイト」の権利も取得したのだ。

今ではとても使いやすい広告媒体で、ブログからの広告閲覧や書籍購入もスムーズに増えている。

わたしは、このブログで大いに好きな本を紹介し、自分も文章を書き続けて行きたいだけだ。

あれ?・・・気づいたらみ~んな電子書籍で本を読んでる!って光景はすぐそこ。

今から、電子書籍のエキスパートとなるべく短期目標を立ててみた。

3ヶ月の間に、一冊セルフ出版を実現する。

販売はこのブログ。

プロモートは各種SNSだけ。

超シンプルだ。

今までの経験値を超える結果となるように短期計画しつつ、執筆を楽しんでいきたい。

もう長期的な目標はいらない。

より具体的な結果をもたらす行動をしていくのが今のわたしにはピッタリ。

で、相変わらずだが、どこかの誰かが拾ってくれるのを待つ。 このやり方で新しい挑戦を始めよう。

短期目標を作り、1つ1つ達成する感じ。

未来のことは分からないよ。

まあ、未来になれば分かる(笑)

毎日ブログを更新する本当の理由【紙上講座・ブログ更新の効用】

【ブログ更新309回】

毎年、3月最終の1週間、わたしは春休みを取る。年度末の仕事をキッチリ納め、来たる新年度に向けての準備と、身体のメンテナンス(健康診断や歯科などに行く)をしてきた。

要するに「ご自愛」を与える大事な期間。そして、31日の誕生日を終えたら、改めて新しく人生をスタートをするのだ。

なんて、区切りがいいのだろう。たとえ己の異動や卒業などの節目がなくても、平凡な毎日を誕生日と同時にリ・ニューアルできる。

今週、休みになってから、毎日のように春爛漫の山城や公園を歩き、花や自然の写真を撮り、美術館へ行き、古今東西の絵画やさまざまな作品に触れて、知性と教養を磨いてきた(笑)

あとは、わたしの趣味であるトレッキングや夫の趣味であるキャンプギアを買い求めたり毎日なんだかんだと忙しい(笑)

毎日の流れて行く時間を堰き止める「ブログ」の効用とは

それでも毎日、どんどん流れていってしまう自分の大切な時間。

その時間を堰き止めるような有意義なものにしたい!と思い、まずは自己表現の場として始めたのがこのブログだ。

わたしのコンセプトは、物事の本質を誰にでもわかる簡単な文章で明らかにしながら、自分と周辺の体験やエピソードでエッセイを紡いで行く。

ありふれた日常も、こんなに色鮮やかなものになる!と言いたいがため。

そして、最終的には文筆家として生きていくための「修行の場」にしたい、という考えのものだ。

つまり、文章を書くことで物事の本質に少しでも近づき、日々めくるめく変わっていく自分の心境を綴ると、頭の中を整理し次のステージへと前進していけるんだ。

このブログは、「残しておくために書く」のではなく、ある意味「忘れるために書く」ブログとも言える。

人間の心は くるくる変わってしまうもので、一つの考えにも数多くの選択があり、一瞬一瞬にどんどん心の中も様変わりしてしまう。

それは、膨大な情報からだったり、ささいな他人の言葉からだったり、煩雑な判断で自分を見失ってしまうのは簡単なんだな~と50年以上も生きてきて、今さらながらしみじみ感じている。

だから、一瞬、一瞬を書き残しておきたいのだ。

ブログはわたしの場合、外付けの頭脳のようなもの

溜まった情報や自分の歴史、人生の目標、今日明日為すべき事などを、たった1つの頭でぐるぐると考えていると、何が何だかわからなくなっちゃう。

そこで、自分の思い描く、叶えたい事や目標などを書き留めて定期的に目に触れるようにするのが大事だ。

書き出す行為はとても効果的で、続けると良い習慣に変わる。

もちろん目標が具体的であればあるほど、その願いは叶いやすくなる。

その願いを、ブログというツールの中でストーリーに落とし込むと、不思議なくらい、自分の人生がドラマティックに動き出す!

これが、毎日更新するブログのマジック。稼ぐだけじゃない「叶える」ブログなのだ。

わたしはエッセイの形をとりながらストーリー性を持ったブログに仕上げていくことで、どんどん叶えたいことは叶ってしまっていると感じている。

と、日々、夢を叶えるブログを更新中。


★2025年3月17日更新 春3月は変われる時~変わる時に必要な思考とは / 自分の心境に気づくのが重要【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加299回】

昨日、客先で他の店の閉店を告げられた。

コロナの影響からこの一年余り、粘ってきたのだろう。瀕死の状態を別の店が救う。

チェーン店の良い慣習とも言える。

厳しい世の中だと黙って現状を聞いていたら、教えてくれた担当者はサラッと「まあ、もう少しの辛抱よ。お互い、頑張りましょ!」と。

彼女は、わたしより4~5歳年上っぽい(あくまで推定)

わたしは、こういった大事な話は年長者から聞きたい。人生の辛酸を舐めてきたであろう「本意」な言葉が交わされる率が高いからだ。

そのうんちくの中に、次へのヒントが隠れている場合が多い。

わたしのモットーは「変わり目には乗れ」である。

変わり目を迎えたすべてのモノゴトや人への想いを大事にして、次への波乗りを一緒にしていくような気分でいる。

素晴らしい成果には、拍手で喜び、厳しい場合は靜かに寄り添うようにしている。そこには「私が、私が!」と、わあわあ騒がないのも重要な振舞いだ。

この「変わり目には乗れ」ができるようになると、人生のすべての場面でストレスなく生きられるんだ。

例えば、人事。

人の動く時にはその裏に何十もの伏線が隠されているものだ。それが仕事でれば、軒並み成果の出やすい方向へとシフトチェンジされたのだと容易にわかる。

そこで、自分が外れたら、もうその伏線上には戦いの余地なし!と、きっぱり離れられる。

グダグダとくだを巻き、不平不満を爆発させる必要はまったく持って必要なしだ。

ある意味、心底クールになれる思考の「変わり目には乗れ」なのだ。

                  ★

さて、春3月の今、心境をちょっと吐露しようと思う。

そろそろ時がきた感がある。

もう300日近く、毎日書いてきたブログだが、違うフェーズに入るかなと感じている。

人が深いところから変わっていくサポート(影響力)が、ブログで叶うようなアウトプットの場」でありたいと考えるようになった。

それには、さらに「人生」「環境」「仕事」「遊び」「人との関わり」などを網羅的に俯瞰するような勉強や経験を積まなければいけない。時間も資料も大いに必要だろう。

今までとは、ちょっと違う普遍的な思考へはばたきたいのだ。

正直、この数年間ブログに救われてきた。

この安定した時間の質を上げていくフェーズに入ったようだ。

次へのブログが示す役割を構築する3月~4月でありたい。

ブログという文章と写真、動画情報のリンク共有など、あらゆる表現の方法を取り込める最強のツールだと常に感じてきた。

まるで、我が子同然の関りで育て上げてきたのだ(笑)

愛情がこもった媒体であるからこそ、次へのビルドアップをどうするか?が、今の最大の課題だ。

自分が生み出したメディアへのテコ入れの時期到来だ。

「たかがブログだけど、されどブログ」なんで。


忘れるために書くブログ~心と頭の整理はどれだけ言語化できるか?にかかっている【紙上講座・言語化する】

【ブログ新規追加286回】

悩みもモヤモヤもラップで言語化するラッパーの話

昨日、ラッパーのあっこゴリラさんのラジオを拝聴。ラップとは「韻を踏む=母音を合わせる」のが鉄則の音楽スタイルだという話をサラっと話されていた。

ラップは大好き。あのお経みたいに延々と繰り返されるフレーズに脳内がかき混ぜられる気がする。

リスナーさんのあっこゴリラさんへの質問で興味深いものがあったので、そこを取り上げてみる。

Q「悩んだり、クサクサしたり、モヤモヤしたらどうやって解決してる?」

A「解決ねえ~~~。やっぱり、ラップで言語化しちゃうからあまり深く悩まないよ」とのお応え。

ふう~ん、面白いな。

悩みも、モヤモヤも言語化できたら何にモヤってるのか、悩み元がわかるんだそう。あっこさんは日記とか、文章は書かず、ひたすら断片的な「言葉」をメモる。

そのメモを解析するためにラップするんだと。

何だかかっこいい。

悩みもモヤモヤも全部ネタ。それを独自にラップに変えてダンスと一緒に披露するのだから、何ひとつムダはないのよ。

あっこゴリラ4月CM(DEISEL撮影風景)から→https://twitter.com/akko_happy_b/status/1364500588382154752?ref_src=twsrc^

                ★

● わたしのもやもや対策はブログに書く~文章で言語化することで毎日すっきり!

以前書いたブログをここで全文引用する。

忘れるために書くブログ

最近、ふと考えた。「どうしてブログを書いているのかな?」

なんて、今さらながら思ったりしている。

普通ならある意味、日記風に書いて備忘録にするのだろうが、わたしは全く逆で、忘れてしまってもいいように、あるいは忘れるために書いている、とでも言えよう。

この頃特にそう思う。

実際に書き上げたあと、投稿時まで何度も見直すが、アップされてからは書き直しやリライト、取り下げなどはまったくしない。

たまに月に1回くらい、ランダムに選んで読んでいるぐらいである。

過去を振り返るのか?未来に興味があるのか?こう訊かれれば、もちろん、未来に決まっている。


いつ、何処で、何が起こるかわからない未来を思う方がずっと生きがいを感じる。言ってみれば、過去にこだわって生きるのか未来思考で生きるのか、この選択で人生は全然違うものになってしまう。

経験したことのない事柄や行ったことのない所に行く等、これからもずっとそういう思考で、未来に期待しながら生きていきたい、と思うのだ。

出し惜しまずに、出しきることでのみ、次のアイデアが出てくるのはホントだから、経験値が高ければ高いほど、クリエイティブな発想と人生は生まれてくるものだ。

それを潔く惜しまずに出すだけだ。

以前、上海の浦東空港を利用した時、中国語のうっとりするようなアナウンスに、旅の疲れを大いに癒やされたという経験をしたことがある。

優しく、ふんわりと柔らかいイメージの言葉だった。わたしの知る中国人の激しいやりとりからは、かけ離れた雰囲気だった。

この意外性が、未来に繋がる発想になり、こういう経験値が未来の期待感を膨らませてくれるものになるのではないだろうか?


だから、ブログには、良いことも悪いことも、同じ目線で書くようにしている。今、起こっていること、チョット前にあったことや昔の話など。


全部は到底表しきれないけれど、自分のなかで折り合いがついたものだけを書く。まだ、矛盾がある場合や文章に落ち切らない、要するに表現できないことやもう必要性が消えたものは必然的に省かれていく。


でも自然体で書いてみると、心底自分の気持ちに寄り添えるものなんだな〜と、この頃つくづく感じる。


割り切れない事や面白くない気分でも文章にしてみると、殊の外、考えもしなかった事柄が出てくる。これが実に面白い!自分の頭の中のわずかな事でも、急に客観的に具体化して見えてきて興味がつきない。

これからもこうして徒然にブログやエッセイを書き綴って歳をとっていくんだろうな。

あれだけこだわっていた小説家や、〇〇家みたいな偉そうな格好には、もう興味が薄らいできてる。

もっと自由に書いていくためには?と考えを巡らせている。

もし、この先、あなたの職業は?と訊かれたら、
”ブロガーです”
と答えていることだろう。

以前のブログ先→lifetour21
http://lifetour.blog.jp/archives/1062572904.html


★2024年2月26日更新 ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのはなぜ?~「なりたい自分を書くから叶う」法則【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加282回】

今回は視点を変えて、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」この部分について語ってみたい。

ブログをはじめて、もうすぐ6年になるが、わたしぐらいの「こわっぱ」(笑)でも気づいたブログの持つ恐るべき力。

実際にここに気づかない人が大変多いのも現実だ。せっかくブログを運営しているのなら、この「飛躍的に変化する」というブログの持つ真の力を実感してほしい。

さて、繰り返すが、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?

ブログには「なりたい自分像」を書けばいい~くれぐれもこの一点を忘れないのが大事!

ブログには、あなたの好きなことがらをめいっぱい書けばいい。

そして、「好きなことがら」の中に「こんな風になりたい」とか「こんな風に生きたい」という願望や欲求を素直に書き加えるのだ。

要するに「なりたい自分へのチャレンジ」を必ず入れる→その「なりたい自分に変化する行程」をブログに書いていけばいい。

わたしの毎日更新はすべて、「なりたい自分」へのチャレンジだらけよ(笑)

例えば、昨日か一昨日アンチエイジングやストレッチの提案を書いたが、あれこそ、春一番に取り組みたい身体メンテナンスの一貫なのだ。

人生の中でもう、中盤を超えた所に立つわたしが、次に向かうステージは明らかに「健康寿命を延ばす」これしかない。

春の山歩きに勇んで出る寸前では、入念な足腰の鍛えと、気になる身体の箇所のメンテが欠かせない。

口で言うのは意外なほど簡単。

そこを、わざわざ文章に落とし込む行為から、自然と脳内に刷り込まれて、行動せずにはいられない・・・という仕組みを応用して「なりたい自分」に、なっていけるのだ。

ポイント

~なりたい自分になるために行動した→行動したことがらをブログに書く~

セットにするから、人生を飛躍的に変えられるのだ。

● 「アウトプット」は究極の勉強法 書くことで飛躍的に進化する

例えば、お菓子作りにハマったとしよう。

チーズケーキにハマったその人は、その後もお菓子教室に通い続け、初級コースから中級コースに進む。

そして町の本屋さんに行ってチーズケーキに関する本を買ったり、ケーキ作りがワクワク楽しくなるような周辺器具を新調したりするようになった。

新食感のケーキが流行したら、チーズケーキに応用できないか?と試行錯誤する。そして、そのことをブログに書く。

かつて存在しなかった、新しいスタイルの手軽でおしゃれなチーズケーキの開発が進み、自宅の片隅に小さな冷凍庫をひとつ置いただけの、チーズケーキ専門店をオープンさせてしまう。

新しい何かが気になったら、今までのものとどう違うのか、こだわりポイントや気に入った点をブログに書く。

新しい道具を買ったら、そのことをブログに書く。

お菓子教室の中級に進んだら、そのことをまたブログに書く。

習ったレシピ、できるようになったことを書き、反省点を書き、課題を書き、目標を書く。

アウトプット」つまり学んだことをブログに書き出すという行為は、「究極の勉強法」であり、確実に夢や希望を叶えるツールとなる。

ただ学んだだけでは頭から抜けてしまうようなことも、アウトプットすることで、脳に定着する。

アウトプット大全

しかも、学んだことをブログに公開するとなると、読者にきちんと説明しなければならないから、分からない点を復習したり、曖昧な点をクリアにし直したりという、再学習も自動で行われる。

しかも、仮にブログに書いた内容を忘れてしまったとしても、自分が書いた記事を読み返せば全部思い出すことができる。

このようにして、学んだことをどんどんブログに書いていくことで、脳に学んだことが立体的かつ網羅的にインストールされていく。

ただ学ぶよりも、大幅に進化のスピードが速いのが、ブログでアウトプットしながら学ぶことだ。

しかも、「好き」なことをやって、「なりたい自分」になる過程を書いているのだから、書くこと自体が楽しいし、ワクワクする。

ワクワクすることはストレスなく続けられるので、習慣化にも成功するのだ。

● 書くことで周囲から「そういう人」と見られるようになる

「なりたい自分チャレンジ」を、一人淡々とやっているのと、ブログに書くのとで、周囲に与える影響がこれまでとは劇的に違ってくる。

手作りチーズケーキで夢だったチーズケーキショップを作った話は友人の実例。

彼女は、チーズケーキ作りをはじめた当初からブログに書きSNSにシェアした。

彼女の周りの人たちは、彼女が本気でチーズケーキ職人を目指し、チーズケーキを習っているという情報をすぐに知る。

毎週教室に通うたびにスマホで写真を撮りブログにアップしていくと、周囲は彼女を、「いつか自分のお店を持つのが夢のケーキ職人」と認識するようになる。

これが「パーソナル・ブランディング」の第一歩だ。

ネット越しのブランディングは非常に簡単で、「見られたいことを公開する」と、そういう人だと思われる。

彼女がどんなにチーズケーキ作りに熱心でも、そのことをひと言も書いていなければ、彼女はネット上ではチーズケーキに関してはゼロの人になってしまう。

それが、ブログにケーキ作りのことを毎回書いてSNSでシェアするだけで、「チーズケーキに熱心な人」とみんなから思われるようになる。

一人で黙々とやっていたんでは、この変化が起こらない。

しかし、ブログに成長過程を書き、公開すれば、勝手にセルフブランディングは進んでゆくのだ!

そして、「なりたい人」になったら周囲もその人をプロとして認識する。

好きではじめたことがらも、ある程度の時間経過で、ブログに書く内容もプロとなってゆく。そこに読者というファンが生まれてくるのだ。

どうだろう。

「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」の謎が解けたのではないだろうか。

どんどん、文章のアレコレは度外視して、思い切り書いてみよう!

ブログは、あなたを裏切らないし、見捨てはしない。

最高の友達になるハズ(笑)

★2024年2月14日更新 「個人的な体験=日記のような記事」を読まれるものに変換するにはこの方法で!【紙上講座・読まれる記事の作り方】

【ブログ新規追加269回】

13日。福島県沖 震度6強の地震・・・23時08分頃。M7,5 / 深さ55㎞

ウェザーニュースより

13日(土)23時08分頃に発生した最大震度6強の地震に関して、気象庁は14日(日)1時10分より会見を行い、東日本大震災を引き起こした2011年3月の超巨大地震の余震との見解を示しました。

驚きとともに、東京のわたしの住む街でも震度4と。

10年前の東日本大震災の当時を彷彿させる余震に、TVでも震源地付近の方々の「またか」という不安なお気持ちを拝見いたしました。

道路の崩落や都市部の破損など目を覆いたくなる様相です。

どうか、ご無事でと、祈り続けております。

                 ★

● 個人的な体験=日記のような記事が読まれない理由

今回は、「わたしごとを書いているけれど、あまり読んでもらえない」場合の解決法を書いてみる。

先日、ブログでもエッセイでも小説でも、執筆がなかなか進まない場合は「自分の体験を書こう!」という記事を書いた。

しかし、この「体験を書く」は果たしてWeb記事ではたくさんの人に読まれるものだろうか?アクセスアップに繋がるのだろうか?

答えはNO。

なぜかといえば、ほとんどの人は、Web記事(SNS)に情報を求めてアクセスをするものだから。

忙しい時間を見ず知らずの「赤の他人」の個人的な記録や家族の話を読みたいとは思わない。

よほど、ライフスタイルが素敵だとか、面白い発想で暮らしを楽しんでいるとか・・・また、意外なほど、文章力に長けているとか。

そうでない普通の会社員の日常や一般人のつぶやきが記事になっても、毎日読みに行く?しかもよく知らない人の日常を。

ひとりよがりの発信ばかりじゃ、あまり読まれるはずはない。これは、わたしも猛反省している部分だ。

(だからこのブログを毎回読んで頂いている読者の方々はものすご~く有難い、尊い人たちなのだ。いつも、何時でも感謝しております。)

「自分の体験を書く」のは、あくまでも筆が進まず、アイデア枯渇を繰り返している場合の処方箋で書いたまで。そこからアクセスアップまでは、独自で開拓をお願いするものだ。

読まれる文章にするために必要な「情報」の投入をしている?

しかし、個人的な体験も「書き方」をちょっと変えると、話は違ってくる。

おそらく、書き手は、「あれも、これも、いい話だから入れよう!」とか「あの体験は凄かったんだから絶対に誰にでもわかってもらえるはず」など、身勝手な思い込みに頭が占領されている状態なのだ。

それを、どう変えるのか?

読んでもらう動機づけを「共感」だけでない、「情報」の追加をしていくのだ。

例えば、「子どもの叱り方で失敗した→でも、こんな一言で解決した」など。

つまり、無数の読者の中の誰かにヒットするような「お役立ち情報」が入った文章にすると読んでもらえる

えっ?!ほんと?本当。

これだけで、読まれない文章が読まれる文章に生まれ変わる。

日々、「無数に存在する読者である誰か」の役に立つ内容をひたすら考えていればよいのだ。

そういう人の文章は、おしなべて読みやすく、わかりやすく、なおかつ役に立つものだと考える。

「情報」は「共感」と違って、見ず知らずの他人でも必要とするツールなの。

だから、結果的に読まれる記事や文章となる。

● 今回のポイント

自分が持っている「「コツ」や「よい仕組み」などは、どんどん文章にしてみよう。

書き方は、失敗談やイマイチ談→解決法や情報に変換させるだけ。

あとは、面白くでもおかしくでも、自分のパーソナリティに合わせて書けばいい。

わたしも、もう一度ここからはじめようっと(笑)

最後に。

個人的な体験や話は、どんな快挙であっても、見ず知らずの人はほぼ「共感」しない。

一方で、見ず知らずの人でも「共感・共有」しやすいのが「悲しかったこと」や「虐待などの壮絶な体験」だという。

わたしは、書き手が心底辛い思いをするような、記事や文章をお勧めはしない。

また、ある意味、鬼門となる「感動する話」これも、人それぞれなので、もし、書くのならサラっと、流す程度でいいのではないか?押し売りは禁物よ。

また、偉人の格言や有識者の名言を書いてもあまり「共感」は得られない。やっぱり、人のふんどしで相撲を取るのもお勧めはしない(笑)

自分の「得意」や「コツ」はたまた「大切にしていること」を自分の言葉で綴ろう。

で、SEO的にアクセスアップを狙うなら、「タイトルにキーワードを入れる」のを

忘れずにね!