暮らしにアナログを取り入れる~砂時計で時の刻みを眺める【暮らし・砂時計】

【ブログ新規追加1098回】

ガラス管の中で砂が落下し、静かに時を刻む砂時計。

上から下へ砂がサラサラと流れていく繊細な姿は、心安らぐリラックス空間を演出しつつ、ノスタルジックなインテリアオブジェとしても活躍する。

先日、息子の誕生日祝いを買いに行って、砂時計を見つけた。

「ああ~~、時を刻む感じがいいなあ」と、とりあえず1つ購入。(なぜだか、同じ商品でムーミンの柄のが倍の値段!であった。もちろん無地を選ぶ)

夫がこれまでなかなか習慣にできずにいた、あることがらの解消にと、生活の一部に取り入れることにしたのだ。

そう、日々、継続をすることで自己肯定感も爆上がりだしね。

砂時計は5分計。

たった5分だけれど、かなり長いんだ。

例えばヨガのポーズもだいたい5分ぐらいかけて、じっくりと取り組むのが多い。

驚くほど長く感じ、集中的に身体を伸ばすので、汗もかなり出てくる。

5分を侮ることなかれだわ。

アナログな雑貨で生活を潤わせているという話。

連休最終日だから、サクっと短くね。

では、また!

日本人が一番好む炭酸飲料は?~わたしの大好きなフランスの国民的な炭酸飲料が日本でも第二位だったんで思わず書いちゃった♪【暮らし・炭酸水のアレコレ】

【ブログ新規追加1079回】

今年はこれまでにない猛暑日の連続だった。

いったいどれだけの炭酸水を飲んだのか?まあ、土日のお楽しみハイボールだけれど。

猛烈な暑さには、強炭酸レモンがなければ始まらない。

一方でわたしは、ふだんジュース系の炭酸飲料はまったく飲まない。

あえて挙げるとすれば、リンゴのノンアルシードル(これもおフランス・笑)をキンキンに冷やして飲むか、写真に挙げたORANGINAが見つかった時は即買いするほど大好きな炭酸飲料なのだ。

どーしてそんなにこの炭酸飲料が好きなのか?

それは、オレンジジュースをベースに地中海レモンとマンダリンオレンジを贅沢にミックスした、ちょっと渋めの味がやめられないのだ。

要するにクセの強い味かしら。

フランスの国民的な炭酸飲料のORANGINAの歴史をちょっと、書き起こそう。

2012年に日本に上陸した「オランジーナ」1936年に生まれ、フランス全土で売り出されるようになった1945年いらい、フランスの国民的な飲み物として愛され続けている。

オランジーナといえば、あのぷっくりと膨らんだ独特なフォルムのボトルが印象的だ。

ガラス瓶で売られていた時代には、いそいそと買い求めて、美味しく飲んだらガラス瓶は一輪挿しとして使ってたいた。

今では、風情のないペットボトルになっちゃって(泣)

あの可愛いボトルは中古市場で売られているみたいだし。

さて、タイトルに書いた日本人が好む炭酸飲料のランキングがあるので、リンクを埋め込んでおこう。

参考資料→https://kaunara.cplaza.ne.jp/rankings/2350/ 結局一番うまい炭酸飲料ランキング)

この記事では、第一位は〇ンガリアだって!意外でしょ?!

あの世界的な赤い炭酸飲料もそんなに上じゃないし。

気になったらぜひ、リンク先へ!

それでは、また!

★2024年10月4日更新 ブログを書くことは2つの利点がある~書くことで頭の整理や精神状態を整えてきた~書くことで得た貴重な学びをさらっと!【紙上講座・ブログを書く意味】

【ブログ新規追加1096回】

わたしにとってのブログとは。

「頭の中を整理しながら、精神状態を整えるためにブログを書いている」のだとはっきりと言える。

大きくは2つの利点があることに気づいたのでそれを書き残しておこう。

1つに、「絡まった気持ちの整理ができて、客観的な視点を得られる」ことだ。

自分の正直な気持ちを文章に書く。すべて吐き出すくらいにやってみると、心の鬱屈がなくなる。

上手い下手とかではない、ごく平凡な言い回しの文章でも読み返してみると、正直にすべてを吐き出した文章には、意外なほど自分の気持ちを客観的にとらえていると感じることがよくある。

一見どうでもいいことのように思えるが、いっぺん、自分の正直な気持ちを吐き出しすように書いてみてほしい。(恨み・妬み・謗りがある場合も言葉に書いてみよう)

驚くほど、本当に自分が書いたの?と思うような客観性のある言動が生まれているはずだ。

あれほど、嫌な思いしかなかったあの人が、文章に書き起こしてみたら、とっても愛おしい人だったとか(笑)

ここに、文章を書く醍醐味というか、本当の意味が潜んでいる。

そして、嫌な思いとか辛い思いと向き合いながら文章を書く、こういった難しい場面では、ちょっと軽く「ブログのネタになるわ!」と、自分に景気づけてがが~~~っと、勢いで書くのがいい。

がが~~~っと猛烈に書いていると、そのうちにふっと、昇華してしまうの。

つまり、昇華できればブログのネタに早変わりさえもするのよ。

友達とか、家族にだらだらと愚痴をこぼすのとは大違い!人に生で聞いてもらえば、いっときはスッキリするかもしれない。

しかし、問題解決の糸口になる客観的な視点は得にくいだろう。

このあたりが「文章を書く利点」だと思う。ほんと、文章はあぶり出しみたいなものかもしれないね。

もうひとつの利点は「書けばずっと残る」ということ。

これには異論を唱える人もいるだろうね。

要するに「残ると思うと書きにくくなる」と。身構えてしまうとか。

でも、反対にわたしは、20年後や30年後の自分が読むとか、ちょっと面白いと思うのよね。(悪趣味かな?笑)

苦しみ、悲しみ、喜びすべてを書き残しておいて、しばらく経ってから読み返してみると、きっと自分の歩んできた人生が豊かな彩りに包まれていたことを味わえるはず。

特に辛かったことは、マイナスの感情だけ吐き出すだけだと、読み返して面白みに欠けると感じる。

辛い、悲しい経験を書き残すには、ちょっとだけテクニックがあって、文章の最後を「教訓」でまとめるといい。

出来事の最後を教訓でまとめる手法はまさにコーチングのクロージング法と一緒だ。

物事を善悪でとらえて終わるのではなく、「明るい方向」を見出す糸口になるように文章を編むことで、次の新たな展開を手元で模索できるでしょ?

書き出すことで洗い出す。しかも0円で(笑)

たとえば、「あんなに嫌だと思った〇〇さんが、急に可愛くみえた。本当に人って七変化・笑」とか。

最後まで「恨みつらみ」で終わっちゃうとダメ。せっかくの書き出しも無に帰すよ。

ブログの「ネタ」になるまで向き合い昇華したのなら、もうスッキリと教訓が書けるはず。

というわけで、ブログを書くと2つの利点を得られる、という話を書いた。

すべての経験は「貴重な学びであり宝」なのだ。

さ、ブログ書いてみよ!(笑)

それでは、また!

※TOPの写真は、100均で美濃焼のお茶碗を買って、くるんできた新聞広告が素敵だったので、思わず一枚撮ってみた。

~美味しいものしか食べたくない。博多の食習慣、始めませんか?~

美しいお皿の数々と、その上に美味しそうな総菜が並ぶ。

これ!これを真似てみよう!と、ぐしゃぐしゃに丸めた新聞を、きれいに畳みなおしたの。

いつか、そっくりな写真を撮り、我が家のダイニング記事を書こうっと(笑)

★2024年10月2日更新 糖質・塩分・油分制限に+したグルテン・フリー~制限生活8年目/書籍紹介あり【健康・食事療法/選書・文化】

【ブログ新規追加1095回】

夫の話だが、糖尿病からの心筋梗塞に倒れたのが8年前の10月30日。

瀕死だった夫を救い、その後毎年のように6回に及ぶカテーテルでの心臓手術を失敗なくこなした若きドクターの手腕と、一切の泣き言(言い訳)を許さない、「糖・塩・油」を制限した食事療法のおかげで8年目を迎えられた。

それでも3か月に一度の定期健診では、数値の具合に肝を冷やす場面も多々ある。

今週は、夫7回目のワクチン接種後、心臓の定期健診が控えている。

3か月に一度の健診になった背景には、だいたい心臓の症状は落ち着いてきたこと(心臓に埋め込んだステント金属のマッチ具合)と、糖尿病の進行を食事療法と軽い運動(毎日のストレッチ、散歩や旅先でのトレッキングなど)で抑えられていることからだ。

そして、毎回主治医が口を酸っぱくして語るのが「食べるもので体はできているから」という言葉。

どんなに、食事療法ちゃんとやってます!と言ったところで、検査をすれば一目瞭然よ(笑)

だから、嘘はつけないってわけ。

「半年~2か月前に食べたモノで今の体が維持されている」とも言われていた。

で、我が家では健診日の2か月前から「糖・塩・油」の制限を意識し「徹底」することを習慣にしてきた。

例えば、お米(糖質制限)は2日置きにする。みそ汁(塩分制限)などの汁物や揚げ物(油分制限)も同類だ。

また、最近ではパン類(グルテンフリー)も2日置きにして、お米やパンの代用品はオートミールを使う。

漬物(塩分そのもの)と調味料としての砂糖(糖分)は買わない。少量の高カカオチョコレートをおやつの定番にしている。

青野菜はたっぷり食べる習慣にシフトした。

毎食、サラダボウルいっぱいの葉物を少量のノンオイルドレッシングで頂く。

醤油や調味料も料理に使ったら「追加しないように」すぐにしまうなど。

要するに一年中、定期健診に合わせた制限生活を送っているのだ。

味付けも薬味や酸味で耐えられる薄味に慣れてもらってきた。(作るこちらもよく頑張ってきたと内心、自画自賛)

一方で、健診が終わったら、ちょっと緩めて、いわゆるチートデーを取る。

制限生活にもゆとりが大事で、旅行やマクドナルドに行くのはだいたい健診後にしてきた(笑)制限を解いて旅先での食の出会いを楽しむ。

食事療法を始めたころは、制限生活って辛い!と思ってばかりだった。

しかし、長年食事療法をやってきて思うことは、「好きなモノを好きなだけ食べたい!」という悪習慣をきっちりと絶って、「旬の美味しいモノを適量食べる」という賢い生活スタイルになったのが一番の効用だ。

最近では、そこに「グルテンフリー・小麦制限」を取り入れている。

小麦は非常に強い依存性があり、食べれば食べるほどもっと食べたくなる習性がある。

そして小麦は腸内環境を悪化させたり、血糖値の乱高下を招き、低血糖ゆえの体調とメンタルの不調の要因となったりもする。

もちろん肥満の遠因だ。

パンやパスタなどはなるべく遠ざけて!と、主治医から言われているし。

上手く軌道に乗せたいと思っている。

               ★

さて、以前食事療法を始めたころに出会った、素敵な本の紹介をしよう。

かぼちゃを塩で煮る』牧野伊三夫・著(幻冬舎)

簡単レビュー

野菜とにんにくを煮込んだだけのやさしいス ープ、せっかちな酒呑みのための三分おつま みアレコレ、シェリー酒に合う豚肉とアサリ の白ワイン蒸し、かつお出汁をきかせたカレー鍋、残りめしを使った茶粥……

台所に立つ ことうん十年。

寝ても覚めても頭の中は食べることばかりの食いしん坊画家が、作り方と愉しみ方を文章と絵で綴る美味三昧エッセイ。

この本で印象的だったのが、仕事で嫌々受けた断食道場体験が素晴らしかったエッセイが必見!さらに男の料理を表現した数々のフォトもいい感じだ。

食事療法を始めたばかりで数値まみれの「辛い」時期にどれほど、この本に癒されたかわからない。

懐かしくて取り上げてみた。

ちなみにタイトルになっている「かぼちゃの塩煮」はわたしも実践中(笑)

意外な美味しさよ。

※「かぼちゃの塩煮」レシピ

種を取って一口大に切ったかぼちゃを、厚い皮の方を下になべ底に並べ、ひたひたの水を入れる。適当に塩をふり、落し蓋をして弱火で煮る。柔らかくなったら出来上がり!

それでは、また!

フランスの定番文具を見に行く~文具パトロールは超楽しい~フランス文具はいとおかし♪【暮らし・文房具】

【ブログ新規追加1094回】

先週のこと。

10月に息子の誕生日を祝う約束をしたことから、久しぶりにプレゼントを物色しに大好きなブックデパートに行ってきた。

そこは、通常の書店とは一線を画した店舗。名前を「コーチャンフォー」という。

東京には1店舗だけだが、比較的車で行きやすい稲城市若葉台にある。

北海道から進出した珍しい店舗だ。

コーチャンフォー公式サイト」はこちら→https://www.coachandfour.ne.jp/

で、息子へのプレゼントはブルーのガラスでできた砂時計を購入した。

夫は、今、じりじりと流行りつつある、コクヨの「ジブン手帳」のアレコレを物色していた。ジブン手帳の売りは「一年で終わらない・一生使う手帳」なのだ。

いつも100均で済ませているわたしも「どれどれ?」と、オーソドックスな定番手帳の物色を楽しんだ。

「一生使える」というフレーズに見事やられた!いい手帳だったわ。

でも2024年はウイリアム・モリスの手帳2冊を購入しているのでジブン手帳は「いつか買う高級品リスト」に入れた。

それにしても、コーチャンフォーの品ぞろえはすごい。ありとあらゆる文具の宝庫だもん。特に海外文具の多さは目を見張るというか、目の保養になるね。

文具マニアなら、コーチャンフォーに行くべし!ワクワクすること間違いなし。

最近気づいた自分の志向なんだけれど、ど~も、わたしはフランス文具、フランス菓子、フランスのお酒など、いくつもの好みの商品があること。

そのひとつが、TOP写真の「RHODIA」ロディアだ。中学3年生の時から長々と使い続けている老舗メーカーのメモ帖だ。

ロディアは、ボールペンの「BIC」とともにフランスを代表する文具なのだ。どっちも黄色だ。

ロディアの歴史だが、ざっと調べてみた。

ロディアは1932年からペーパープロダクトを作り続け、オレンジ色の表紙に黒字のロゴでおなじみの「ブロックメモ」がロングセラー商品である。

シンプルなデザインだが、形や色合いが可愛らしく、中学3年の終わりごろデパートで見つけてから、幾度も買い求めてきた。

まさにプチプラ。

たった275円(サイズで価格は変わる))でワクワクが買えるとかちょっと、いいでしょ?!

ロディア商品サイズと価格はこちら→https://www.google.com/search?cli

というわけで、季節に一回は訪れているブックデパートの文具パトロールの話を書いてみた。

ステキな文房具を身近に置く楽しみ。

ではまた!

★2024年9月27日更新 〇0の手習い~趣味の話~涼しくなったからやりたいことをどんどんやって趣味の幅を広げる楽しみを持とう!【暮らし・趣味】

【ブログ新規追加1093回】

「50の手習い」とかよく言うよね。

女性におすすめの趣味を一挙に紹介する企画。お金がかからない趣味もあるよ!

• 趣味を長続きさせる方法

趣味を始めてみたいけれど、なかなか続かない、身につかない。飽きっぽくて継続できない。そんなときは、ちょっとひと工夫してみて。

1、達成したい目標を見つける

目標があると物事は続けやすくなるのは誰もが承知。

映画鑑賞なら「1年で何本見る!」とか、読書なら「この作家の、このシリーズを読み切る」とか、どんなことでも構わないので、自分だけの目標を作ってみるのがGOOD。

2、人から評価してもらう

人から評価してもらったり、互いに評価し合うことも、趣味を続けるポイントのひとつ。

読書も、一人で楽しむことに加えて読書会などに参加すると、自分の感想を話すだけでなく他の人の感想を聞くことで、自分が気付かなかった視点や考え方に出合うことができるもの。

手っ取り早く、長続きする方法を2つ挙げてみた。

「趣味は何ですか?」と聞かれることを苦痛に感じる人は少なくないらしい。

趣味と聞くと、人から認められる立派なことをしなくては……などと思ってしまうのかもれないが、そうではなく自分の好きなことに好きなように取り組めばOKだ。

人のことは関係ないよ。

何かを始めるのに遅すぎることはなし。

何歳からでも「自分らしい」素敵な趣味をぜひ見つけてね。

              ★ 

さて、趣味を持つメリットの話をしよう

「自分が楽しいからやっているだけで、メリット・デメリットなんて考えない」という人が多いと思う。

でも、真剣に「趣味がない!」と、悩んでいる人も多いと聞く。

趣味を持つことのメリットを今一度考えてみると、自分に合う趣味が見つかるきっかけになるかもしれない。

メリット1:気分転換ができる

好きなことに熱中していると、心配事や嫌なことを忘れることができるよね。

趣味の時間もそう。

ストレスが解消されて気分も晴ればれする。

「ここを乗り切れば、あとはあれを楽しもう!」と、大変なことにもポジティブに取り組むことができる。(まさにわたしはこれで趣味を進んでやっているよ)

メリット2:仲間ができる

仕事や家族の他に、共通の趣味を持つ人と会って自然と会話が楽しむ機会ができる。

話のネタは、趣味の話だけじゃなくて最近見た映画やアニメ、読書の話だってOK。

自分と同じ物が好きな人、価値観が近い人と話すことは楽しいはず!

メリット3:話題(視野)が広がる

世間話や初対面の人と話をするときも、趣味の話をすれば話題を広げることができるよね。(わたしも職場で登山の話を進んで話す人がいて、彼女もその登山談義を楽しんでくれている)

同じ趣味の人と話が盛り上がるのはもちろん、同じ趣味の人がいなくても、自分の経験を話す、相手の趣味について聞くなど、楽しく会話ができるきっかけになること間違いなし。

               ★

インドアもアウトドアも!大人に人気の趣味一覧

• 大人に人気の趣味1:文科系(映画・音楽鑑賞、読書)

文化・カルチャー系の趣味は、さまざまな作品に触れることが自分磨きにも繋がるのでほんと、おすすめ。

映画、音楽鑑賞、読書などが大人の趣味の定番。

文科系の趣味の場合、「趣味は何ですか?」と聞かれたときに、好きな分野、ジャンルなどの情報を少し加えると、印象がよりアップするよ。

「古いフランス映画をよく見ています」なんてカッコいいでしょ?(笑)

• 大人に人気の趣味2:スポーツ系(水泳、ランニングなど)

50代・60代になると筋力低下を感じやすくなるため、「健康のために運動をしている」という人も多いよう。

水泳、ウォーキング、ジム通いなど、運動も素敵な趣味よね。

「何キロ泳いでいる」「何キロ歩いている」という話題の他に、「ウェアはこんなふうに揃えている」「シューズは○○がお気に入り」などの周辺情報を話題にすると、話がさまざまな方向に広がる。(わたしはこれが大好き・笑)

• 大人に人気の趣味3:自然・アウトドア系(登山、キャンプなど)

登山など、自然にふれる趣味も大人に人気。

山に登ったときに写真を撮る、簡単なスケッチを書く、ご当地の名産品を購入するなど楽しみ方はいろいろ。

登山までいかない、山歩きやハイキングなら、道具が不要で、すぐに挑戦できるのもいい。

達成感が得られやすいよね。

また、今はキャンプも人気。

テント泊が不安なら、最初は家族や仲間とコテージ泊の旅行に行くことからスタートしてもいいし、我が家では、もっぱらデイ・キャンプで泊まらずに楽しんでるよ。

• 大人に人気の趣味4:インドア系(塗り絵、フラワーアレンジメントなど)

アウトドアよりもインドア派という方には屋内で楽しめる趣味もたくさんある。

最近は「大人の塗り絵」がブーム。100均でも塗り絵のキットが販売されているから安価ではじめやすい。

塗り絵や折り紙など、手先を動かす作業は認知症予防にも効果があることがわかってきている。

同じく脳トレにもなる囲碁や将棋などのボードゲームは、藤井君など若いスターが登場したこともあり人気が再燃中。

その他フラワーアレンジメントや押し花アート、アクセサリー作りなど、ハンドメイド系の趣味も女性に不動の人気がある。

さて、思いつくままにババ~~~っと、趣味のオンパレードをしてみたが、何かやってみたくなったんではないだろうか?

お金がかかるものからほぼかからないもの(散歩など)まで、いくらでも趣味は転がってる。

別に続かなくたって、いいのでは?

趣味ぐらい、のびのびと楽しくどんどんトライするのがいいと思うんだけどね。

さて、わたしも趣味のピアノを弾く時間だわ。

それでは、また!

※ TOP写真は夫の趣味の本を撮ってみた。

わたしは俳句がからっきしダメで(泣)

なぜダメなのか?

それは、単純で「上手く詠もう」とするからなの。

こうして書く文章は、まったく「上手く書く」とか考えてない。

とにかくわかりやすく読みやすいのが一番!とか思うので、いろいろ制限やルールのある「俳句は性に合わない」みたい。

ただ、この本、とっても楽しく読める工夫がされているの。ぜひ、読んでみて!

夏井いつきの超カンタン! 俳句塾 夏井いつき・著(世界文化社)

簡単レビュー&目次

毒舌キャラで人気の俳人・夏井先生の手にかかれば、ありきたりな平凡な句があっと驚くイメージ豊かな一句へと早変わり!
本書は、そのミラクルな言葉の化学変化の秘密を初公開。

5・7・5に言葉をはめ込めば、脳を鍛えて幸せホルモン・ドーパミンが泉のごとく湧いてくる。
俳句を詠めば、脳が若返る!ストレスに強くなる!
脳科学者・茂木健一郎氏の対談を収録。

【目次】
1.俳句こそ人生だ! (対談:茂木健一郎氏)
2.《辛口先生の俳句道場》「仕事」を詠む
3・これぞ才能アリ! 秀句を味わう

★2024年9月25日更新 Facebookページを再開させる!~休眠アカウントをテストで使う【紙上講座・案件の解決】

【ブログ新規追加1092回】

SNSでおなじみのFacebook。

2023年9月15日現在、全世界で見た主要SNSのユーザー数トップは29.89億人のFacebook。

ちょっと調べて驚いた!世間では何かとお騒がせな「X」とかのほうが断然多いのかと思いきや、膨大なユーザー数におののいた。

で、タイトルの「Facebookページ」だが、今ほとんどの人が利用しているFacebookは個人のページだ。

それとは一線を画したアカウントになるのが、おもにビジネス仕様の「Facebookページ」となる。

ただ、利用の仕方はとっても簡単で、まず、Facebook個人アカウントを持っていれば、すぐに作成できる。審査などはなし。

一応、関連記事を載せておこう。

Facebookページとは?→Facebook内に個人アカウントとは別に開設できるページのこと。 Facebookに登録済みであれば、誰でも作成可能だが、企業やブランド、団体などが、ユーザーとの交流や情報発信を目的として運営するのが一般的といえる。https://quartet-communications.com/info/sns-ads/81336( Facebookページとは?特徴とFacebook広告との違いについて解説

                  ★

現在、プロボノワーカーとして関わっているNPO団体さんにFacebookページをお勧めし導入して頂いた。

結果、運用を始めたら「?」となるアレコレが数々出てきて、稚拙ながらお応えさせて頂いていた。

しかし、どーにもこーにもわからないシステムの絡みに四苦八苦していたのね。

やっぱりSNS母体だからフォローとフォロワーの親和性など、ほんと様々な難問というかわからんことが出てきた。

で、わたしも「きっと、こうではないだろうか?」といういわば仮説でお伝えするのではダメだと感じはじめた。

そうだ!

わたしも自分のFacebookページを作って、テストしたりサポートしたりすればいい!と、思いついたところに夫から、「それじゃあ、過去に事業主として作ったFacebookページがあるじゃん!今は休眠中だからそれを使えば!」と促してくれた。

そうそう、作ってあったの(管理者が夫だもんで忘れてた・笑)これで1から作らなくて済む。嬉しくて泣く(笑)

で、今朝からわたしも管理者登録をして、事業用Facebookページを利用再開し始めた。

さっそく、問題の案件をいろいろ手元でテスト。

こりゃあ、いいわ!やっぱり、自分のページを持って大正解だった。

テストしながら、わかってきた問題解決の道筋をNPO団体さんへメールでお伝えもできた。

さっそく、あちらでもテストしてみている様子で嬉しい。

やっと、ちょびっとお役に立てた。ほっとした。

「わからないことがわかる」って、猛勉強後の最高のご褒美だわ。

微力ながら「人助け」と「学びなおし」ができた!という話。

そして、小さ目な事業主さんや団体(町会などを含む)でHPがほしい!SNSで事業内容を拡散したい!などの要望がある場合、「Facebookページ」を利用するのがお勧め。(広告掲載以外はすべて無料)

インスタグラムとの連携もスムーズだし。

さあ、次は 「Google.Site 」「Jimdo」無料ツールで自前のHPを作成してみよっと!

学びの秋全開よ。

それでは、また!

※ TOPの写真は、わたし達のFacebookページのカバー。どこかで見かけたら「フォロー」してね(笑)

10月課題曲『ピアノソナタ第8番 悲愴 第2楽章』【紙上講座・ピアノ】

【ブログ新規追加1091回】

美しい旋律と心に訴えかけるような至極のハーモニーが印象的な『ピアノソナタ 悲愴 第2楽章。

年齢を重ねたピアノレッスンでは、楽譜の見やすさが非常に重要だ。(だってぜんぜん見えないんだもん・泣)

片面A4判の楽譜からB4判へとコピー(122%拡大)をして練習に利用している。


さて、このピアノソナタ第8番『悲愴』は、年齢問わず人気の高い曲である。

ピアノ学習者にとっては第1楽章、第3楽章と合わせていつか演奏してみたい憧れの曲であることも多い。

わたしは、この曲を音楽大学1年の夏期末試験課題曲として頂いた。

もちろん、このピアノ曲は全3楽章からなる「ソナタ形式」となっている。

ここで簡単にソナタ形式の説明をしよう。

ソナタ形式(ソナタけいしき、: sonata form、: Sonatenform)とは、楽曲の形式の一つで、構成は基本的に、序奏・提示部・展開部・再現部・結尾部からなり、二つの主題が提示部・再現部に現れる。古典派の時代に大きく発展した。

この形式が、古典派ソナタ(交響曲、独奏協奏曲、弦楽四重奏曲、ピアノソナタなど)の第1楽章(および終楽章)に多く用いられたことから、「ソナタ形式」と呼ばれている。

ソナタ形式は、基本的に次のような形式をしている。

序奏提示部展開部再現部終奏(coda)
第一主題第二主題第一主題第二主題
主調属調、平行調等主調主調、同主調

ソナタ形式は大まかに提示部(A)- 展開部(B)- 再現部(A’)とも考えられるため、三部形式でもある。資料→https://ja.wikipedia.org/wiki/(Wikipediaより)

と、なんだかわかったような、わからないような、まるで村上春樹小説みたいな説明文(笑)

10月はしっとりと「秋を感じる曲」を弾き込んでみたい!と選んでみた。

曲の難易度と、演奏の際に気を付けるべきコツを書いてみよう。

• 難易度

全音ピアノピースではDの中級上となっていますが、譜面上はCの中級あたりだと思う。
教本で言えばツェルニー30番後半くらいかしら。

「悲愴」を楽章別の難易度で考えてみると、簡単なものから第3楽章→第2楽章→第1楽章となるから、2楽章を弾く前に3楽章に挑戦しておくのも良いかもしれない。


歌心であったり、音色の多彩さであったり、本来は演奏における表現力も加味されなければならないね。

そういった面では、「悲愴」の中で一番難しいのは2楽章と言えるかも。
認知度の高い曲だけに、この曲で観客をうならせようと思ったら相当な表現力の高さが必要だとさえいえる。

でもさ、こんないい曲を弾きこなしておかねばピアノ道は進めないよ!
素敵に演奏できるよう精進したいものだ。

• 演奏のコツ

左手右手のバランスの話。

そもそも、ピアノの場合、二本の手腕(10本の指)で弾くから楽譜は二段だとは限らないし、メロディと伴奏と簡単に立て分けるだけじゃないんだ。

この曲では、右手・左手だけでなくもう一本の手が入り組んでいてめっちゃ複雑な譜面となっている。

その第二メロディーを奏でるために両方の空いた指を上手に使うのだ。そのためにピアノには厳しい運指法という技術がある。よ~するに指に番号が振ってある「アレ」よ。

アレをやり過ごして、ちゃんとした曲は弾けない。断言してもいい。だから運指を右手、左手とも別別に練習してから合わせるのがベターかしら。

その運指を覚えたら「いったいどうやって弾くの?」とはならないのよ(笑)

わたしの運指法との出会いは中学時代に習ったの。

「空いている指で補う」と知った時の衝撃は今でも忘れない!

こういった基礎的な話題は、音大では「絶対に聞けないあるある」のひとつ。要するにテクニックの部分は習得済みで入学してきたんでしょ?!と、とっても手厳しかった。

と、いうわけで補助の指を使い、二本の手で弾くというのが肝で、「どうやって譜面を読み、弾きこなすのか?」が最重要なのだ。

• 演奏のコツ ② 指と手首は柔らかくしておこう

ガッチガチの指や手首ではピアノで心地よい音を奏でたり、響きの良い音色にはたどりつけない。


肩、腕から手首にかけては十分に柔らかくしなやかに使うのが大事だ。

あたたかい音色を出したければ指はすこし寝かせ気味にするとよいだろう。


フレーズの終わりには手のひらも脱力させるイメージで硬さを排除する。

• 演奏のコツ(4点)まとめ

1 左右のバランス
2 手首と指を柔らかく
3 3連符の攻略
4 ペダリング

この4点に気をつければ、間違いなく素敵な「悲愴 第2楽章」となる。

ちなみに第8番「悲愴」第14番「月光」第23番「熱情」の3曲をベートーベンの三大ピアノソナタという。

どの曲も素敵よ。

では「ピアノソナタ第8番 悲愴 第2楽章」を辻井伸行氏の演奏でどうぞ。


それでは、また!

バカンスのために働く?~仕事は「なんのため」という目的があってしかりなもの【仕事・バカンス感覚を取り入れる】

【ブログ新規追加1088回】

のっけから質問を。

あなたの一年の純粋な休暇は何日?(仕事がある人もない人も考えてみて)

わたしの場合、現在週3日フルタイムだから、1年(365日)の中で計算してみたら44週間×2日=88日!(しかし、年12日の会議や年4日の研修16日を差し引いて62日!)もちろん土・日を除いての純粋な休暇日。

62日か・・・結構、休みだらけじゃん!(笑)

平日の休みが増えたことで「病院や役所・銀行」などにも行きやすくなったしね。(いつもは、外営業中に時間をやりくりしてきた)

62日も純粋に自由な時間がある!しかも平日(平日の祝日含む)だよ。計算して驚き!

これは、現在のわたしと会社で取り決めた就業日数からの休暇分であり、お給料の変動はない。(交通費、経費などが減ったぐらいかな)

ただの休みが増えたの(笑)

その分フルタイムの3日間に相当詰め込んでいるけど(笑)

この平日2日は、普段の運動不足解消の「トレッキングやウォーキング」に出かけたり「ヨガ」の教室に通うために使う日だし、脳トレも兼ねた趣味の「ピアノレッスン」の日でもある。

そして、週3日更新のブログ(下書き)と、今年から始めている「プロボノワーカー」のサイトチェックと依頼の内容確認、軽い仕事の持ち帰り(新刊のモニターを引き受けたり)と、小さな報酬が発生するミニワークもちゃっかりやっている。

意外と忙しくしてる。

だから、純粋の休み!という気分ではない中途半端な休みだと思うが、時間に左右されない、余白のある暮らしがあるって本当に充実するわ。

ま、有給じゃなければ働かないというガツガツした働き方からだいぶスライドしてきた、途中途中で休みを取りながらできるだけ長く就労したい、わたしのゆるやかな働き方の実現だ。

以前読んだフランス人ジャーナリストのコラムにこんな文面があった。

「フランス人はバカンスのために働いている」から
フランスでは、フルタイムの会社員の場合、年間5週間(35日!日本では年10日で勤続年数で変わる)の有給休暇が取得できる。(病欠などは対象外)

※日本の有給休暇制度関連資料→https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html(年次有給休暇とはどのような制度?

しかも雇用上、上司自らもどんどん有給休暇を消化するように指導するから、全体が有給休暇を取りやすい環境にある。

フランス人は「次のバカンスはどこに行く?」が社交辞令。

また「働くことだけが人生ではない!」ともよく言う。

その一方で、ある調査では、「有給休暇中でも仕事を持ち帰る返る人が60%もいる」

これは、多少の仕事をすることになったとしても、「休暇はちゃんと取りますよ!」という意志の表れだ。(文面から抜粋)

わたしは、この記事を読んで「ふ~ん、さすがフランス人のバカンス感覚は強い意志の表れなのね」と知ったの。

そして、「バカンスのために働いている!」と言い切り公言することが、怠け者みたいに感じていた日本人(わたしを含む)には少なくとも、カルチャーショックとなったフランス人的感覚。

その文面にあったのは、バカンスを大事にするフランス人の「ワークライフバランスに長けた国民性」を見事に表現した一文だったといえよう。

まさに、バカンスとは「執念の休暇」だとさえ感じとれたのだから。

さて、今週末は秋のシルバーウイーク。TVでも盛んに行楽地の情報が流れているね。

TVを観ているだけでも「ちょっと行った気」になるかもしれない(笑)

でも、ここは「バカンスに執念を燃やすフランス人」を真似て、素敵な3連休をすごさなきゃ!って、思うの。

ただ、観光地のオーバーツーリズムにも気を配りつつ休みを満喫しましょ。

それでは、また!

※ TOP写真は、先日訪れた「牧野記念庭園」で見かけた「野草のリース」素敵だったので1枚撮ってきた。

★2023年9月13日更新 車に乗るというライフスタイルを長いこと、当たり前に受け入れてきたが、そろそろ気をつけなければと思い、やっていることとは?【健康・眼の健康】

【ブログ新規追加1087回】

あいかわらず、いろいろなところに車で行ってる。

仕事はもちろんのこと、旅全般も。

最近、一つだけ気をつけてることがあるのでここに書いておこう。

気をつけていることとは?

答えは「夕方の景色がぼんやりする時間には運転を避ける」というもの。

そう、加齢による目のかすみやぼやけが、夕方ぐらいから頻繁になってきたから運転にも気を配るようになってきた。

仕事もできるだけ、早めに戻るようにしている。

一日働いた目の疲労は、夕方の視界がはっきりしない時間に、最も気になるかな。

ただ旅で遠くに行くときは、しっかりと事前準備をして夜出発する場合もある。

その場合は、旅先で必ずホテルを取り身体をしっかり休めるのも重要。

車の運転で一番避けたいのが自動車事故。それでなくとも、渋滞に巻き込まれることも多いし。

渋滞は夕方から夜にかけて起こることが多いので、その時間帯を避ければリスクも大きく避けられると考えている。だから仕事でも残業はほぼ、しなくなったかな。

秋の行楽シーズンも目前!

長距離ドライブも宿がとってあれば、ゆっくりと温泉やサウナに入った後、おいしいご飯を食べてぐっすり眠る、そして翌朝シャキッ!としたところで帰るのが最高に気持ちがいい。

わたし達の旅は、ほぼ平日だから、道路も空いているので何のストレスもない。

ただ、車の運転は「夕方の時間」を避けるか、乗る場合でも十分に気をつけている、という話を書いた。

それでは、また!