★2024年5月17日更新 『日野皓正』(1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album) 【暮らし・JAZZトランぺッター】

【ブログ新規追加1036回】

今日、30年ぶりにジャズトランぺッターの日野皓正氏の話を聴く機会を得た。

ああ~~~、懐かしい!当時、発売日にいそいそと購入したアルバム。今ではYou Tubeで聴いている。

当時から日野皓正氏の奏でるトランペットの音は本当に清廉とされた透明感があった。

しかも、都会的でクールな音づかいがかっこいい。

御年80歳!になられたのだそう。

今年は満を持して、全国ツアーを6月からスタートするという!

これまでも、ブルーノート東京で渋いジャズカルテットを組んで演奏活動を続けてこられたんだ。

ステージには友だち達が駆けつけて盛り上げてくれるのだ(ジュディオング、八代亜紀、森口博子など)まだまだ男性もいたなあ。

すごいよね。友だちとの共演とか、めっちゃ楽しそう!

何だか、凄い!というか、嬉しい!気持ちが込み上げてきた。

また、コロナも落ち着いてきたところで、アッと驚く方のworldツアーの情報を知った。

80代後半になられたポールアンカ氏の生ライブが日本でも観られるそうだ。

ポールアンカはわたしの両親が大ファンだったんで、子どもの頃いつも家のステレオで聞かせてもらっていたんだ。

こんな風に、時代が遡って還って来るなんて、めちゃくちゃエキサイティングよね。

こういった元気な方々は、きっと年齢は「単なる記号」だと思っているに違いない(笑)

あやかって行きたいな。何も老け込むことはないのだから。

今日は懐かしいミュージシャンの最新情報と、ドライブにも家のリラックスタイムにも最適な一枚((1979) Terumasa Hino – City Connection (Full Album)の紹介をした。

では、また!

★2024年5月15日更新 傾聴力とは?~傾聴力の高い人の特徴と傾聴力を身に着けるメリットをまとめた♬【仕事・人の話をじっくり聞く】

【ブログ新規追加1035回】

今年4月からプロボノワーカーとして、NPO支援のお手伝いをさせて頂いている。

※ プロボノとは、社会人が仕事で培った自らの知識や技術を生かして行う社会貢献活動のことである。 ラテン語のPro Bono Publico(公共の善のために)が語源となっている。 プロボノに参加する人のことを、プロボノワーカーと呼ぶ。参考資料;https://ideasforgood.jp/glossary/pro-bono/

NPOとは、ざっくり説明すると、民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体を指す。

社会の中で見落としがちな、小さな困りごとを解決するためにNPOは存在しているのだ。

小さな団体が小さな案件を地道に解決している・・・といえばわかりやすいだろう。

しかし、いくら小さいとはいえ、団体と名乗る以上は、なんら起業と変わりはなく、様々な団体ならではの悩みがある。

そんなNPO団体様の持つ困りごとをプロボノとしてサポートできないか?という発案の元、それぞれの団体様から、ITに関する困りごと(HPの立ち上げ、SNSの導入と告知、集客などがメイン)の相談会を開催。

かゆいところに手が届くようなヒヤリングを目指して臨んだ。

一団体、一時間と長丁場のヒヤリングだったが、団体さんはどこも時間が足りないぐらいお話しに花が咲いた。

わたしも四団体四時間、お話しを聞かせて頂いたのだが、まったく疲れもせず聞き取りに夢中になれたのだ。

自分の話は一切出さずに、相手の話をじっくり聞くことを傾聴という。

そして、相手の話をじっくり聞くという行為は一種のスキルでもあるのだ。

「傾聴力」のアレコレをざっと調べてみた。

傾聴力とは、相手の話に耳を傾けて、熱心に聞くスキルのことです。英語では「Active Listening(アクティブリスニング)」と言われる。

相手の表情や声のトーンなどにも注意を向けて、しっかりと相手の話を聞き、相手が本当に伝えたいことや意図する内容を、「引き出す」力とも言えよう。

傾聴力が高い人には共通する特徴がある。

たとえば、やわらかい表情で相手の目を見ながら話を聞ける人。

また、相づちの打ち方が豊富でタイミングよく相づちを打つことができる。

時には、意図的に相づちを止め相手の話をさらに引き出すなどの工夫もしている。

そして、話を聞いているなかで分からない点があれば相手の話の腰を折ることなくさりげない質問もサッと返すなど。

こういった姿勢がある人は傾聴力の高い人と言えるだろう。

次に傾聴力を高めると身につくメリットを挙げてみよう。

  • 相手の考えの的確な把握
  • 自分自身の客観的な理解
  • 他者との良好な関わり

相手の本音を引き出せるので、物事や状況に対する相手の考えや価値観を、的確に把握できるようになる。

そして、相手の話を落ち着いて聞き、相手の意見を写し鏡のようにして、自分自身の考えを整理し客観的な判断ができる。

結果的に、相手と良好な信頼関係を築くことができ、他者とのコミュニケーションが楽しくなり、自分自身が困ったときにも助けを求めやすくなると。

いつでも話しかけやすいオーラを放っていて、人と話すときにはリラックスした雰囲気を作ってくれる人って素晴らしい!

人の話に興味を持って聞ける人になりたいと初めて考えた一日だった。

人の役に立つことって、手や足を使うことばかりじゃない!

上手に耳も使って行きたい!と思えた貴重な体験だった。

それでは、また!

【捨て活】5月は一年で一番いい季節だからごちゃごちゃしたところを捨てたり片づけたりしてスッキリ~素敵な書籍も紹介🎶【暮らし・捨て活】

【ブログ新規追加1034回】

我が家では、現在息子の結婚に伴い、転居した際にできる部屋の空スペースをどう今後利用するのか?を今から、夫が見取り図を描き思案している。

わたしは「やっと、溜めない暮らしが実現するのね?」と、やんや片付け(衣類や書籍)にせっついている。さぞかし、小うるさいだろうね(笑)

夫はモノをとても大切に扱う。モノを持たないとか有り得ない!とさえ言われる。

ま、反片づけ派の代表と言えば、作家・五木寛之氏だろう。様々な記事に書かれている「無理に手放さなくていい」という。

なぜなら、モノは記憶の依代(よりしろ)となるからだそうだ。

五木寛之氏自身が、恐ろしく物持ちが良く、70年前のズボンを今でも愛着しているそうだし、最大の戦争は「モノの片づけ」だと言い切る(笑)

夫は、五木寛之氏のそんな生き様は知らないだろうから、わたしは「捨て活」邁進して行こうっと。

ここで、モノを減らせる最高のチャンスが巡ってきたわけだけれど、わたしは、何も何でも捨てて!とかそういう獰猛なことは一切言ってはいない。

「ためない生活」をしよう!と前向きな導きを話してきただけさ。

モノが多くて、必要な時にそのモノ自体がサッと取り出せない!とか、そそもそも何処にしまったのかわからない!とか、そういう血行不良を取り除きたいがためなのだ。

これには夫も大賛成!

実際に捨てることになったモノも、果たして使い切ってきたのか?そこまで考えてモノを選び抜く暮らしを実現したいのよ。

人間の体と同じ。溜め込んで循環できなければ必ず病気になるでしょ?

モノも使い切るからには、購入する時も、耐久年数は?本当にこれで満足か?など物差しがどんどん長くなってなかなかモノを増やす気分にはならない。

必要なモノを必要分だけ持って、それをとことん活かして、流れを滞らせない・・・そんな暮らしを目指している。

では、素敵な書籍を紹介しよう。

『ためない暮らし』有元葉子・大和書房

簡単レビュー

東京・長野・イタリアと3つの家を持つ著者。長いこと憧れてきた方の「ためない暮らし術」を教える名書だ。

人気料理研究家が教える、食材を最後まで使い切るコツ、モノを整理してすっきりシンプルに生きるため処方箋となっている。

わたしは、有元葉子さんの書籍をかなり早くから淡々と集めてきた。

その中の一冊がこれ。まさに「溜め込んで息切れがしそうな方」には一読をおすすめする(笑)

最後までモノを使い切るための極意が語られたとってもおしゃれな一書。

わたしも上手に「捨て活=リセット」しながら、久しぶりの二人暮らしにシフトしよう!

では、また!

前髪を伸ばしてきて、どうにもまとまらないのでモード・ボブにカットしてきた🎶【暮らし・ヘアカット】

【ブログ新規追加1032回】

昨年9月、ヘア・ドネイションをしてロングヘアをカットした。

あれから、あっという間の半年以上が過ぎて、気づいたらまた、ロングヘアの道を辿っていたんだ(笑)

伸ばすのに慣れ切ってしまって、何となくまだ、切らなくてもいいだろう・・・と、漠然と思っていた。

しかし、GWも過ぎてコロナがインフルエンザと同等の5類になってマスクも個人判断でしたりしなかったりと、規制がゆるくなった。

これは、これまでお化粧もかなりサボってきたし、髪の手入れもいい加減だったんだもの、かなりヤバイぞ、と慌ててる始末。

で、本日思い切って短く髪をカットしてきた。サロンで見たヘアカタログに「長い前髪を活かすモード・ボブ」というヘアスタイルがあった。

ああ、これでいいじゃん!となり、あっという間にセミロングの外はねヘアが、写真ほどカッコよくはないんだけど、かなり近いモード・ボブに変身した。(雑誌のショットも載せるね)

これで、明日は五反田出社する。

というわけで、前髪を活かすデザインのモード・ボブに髪型を変えたという話。

これで、少しはマンネリを打破できたかも(笑)

では、また!

★2024年5月5日更新 こどもの日~ひとり息子を思う~転居が決まって♪【暮らし・家族の形】

【ブログ新規追加1031回】

こどもの日には、家族で小柏を頂く。

毎年のささやかな行事だ。

今年のGWは、これまでとはまったく違い、「結婚」の準備が粛々と始まった。

ほとんど、息子と彼女で決めてくれた「結婚」までのあれこれ。

あとは、家族としての決め事をざっと話合い、ひとつひとつ決めたのが4月末。

連休中は、お互いのやるべきことを少しづつ進めながら、いつもの忙しさからの疲れを癒していた。

こうして、多忙ながらも気兼ねなく、一緒に暮せるのもあと一ヵ月。

この一ヵ月は、子どもの頃の思い出話をいっぱいしたい。

まあ、とても忙しい息子と、どれだけ話ができるか?ちょっと未知数よ(笑)

遠くへ行っちゃうわけではないけど、新世帯となるのが、親としては何だかドキドキする。

というわけで、GWもあと2日。

遠出はせずだったけれど、真新しい気持ちで前進できた。

それでは、また!

※ 5日午後、突如、起こった石川県能登の地震。災害救助ま最中の映像が流れて驚いたと同時に心が痛んだ。

一刻もはやく救助が進むよう祈っています。

GWは近所の散歩で人混みや行列・渋滞を回避する♪【健康・散歩を極める】

【ブログ新規追加1030回】

行動制限のないGW。TVのニュースで連呼されている今年のGWだ。
どこもかしこも人・人・人で溢れ、もれなく渋滞や行列もついてくる。

ま、GWの一番の楽しみはTVの渋滞情報や、競って各地の込み具合を取材している各TV番組を昼から🍺片手に観ることなの。

ちょっと悪趣味かも(笑)

しっかし、いつもなら山に行くのだけれど、山も登り渋滞・山頂混雑・下山渋滞だと、いったい何しに行ってんだか?ってなっちゃうんで、やっぱり止めておいて正解。(海外でも、万里の長城の激込み渋滞をTVでやってて笑った。だって渋滞するってわかっていても絶対行くそうだから)

とまあ、年間通して朝のニュースとNHKの朝ドラぐらいしか観ていないTVが超楽しいってワケ。

先日、あるTV番組で、人気女優さんが、(誰だか忘れちゃった・(´;ω;`)ウッ…)「GWの過ごし方」みたいな話を延々とされていたんだ。

その、話の内容は「GWはどこか遠くへ行くんじゃなくて、家の近所を毎日散歩しまくる!」というもの。

えっ?それって全然GWらしい楽しみ方じゃないじゃん!と思ったら、続けてこうおっしゃっていた。

「だってさ、5月の新緑の時期に樹々の緑をたっぷりと楽しむには散歩しかないでしょう?」と。

わたしは、「なるほど~~~!!!」と、新緑という言葉に感化し、さっそく真似ることに決めたんだ。

で、今日5月3日、大晴天のご近所に散歩に行ってきた。

(近隣大学の無料駐車場に車を入れて、大学構内を散歩してきたのだ。おりしも、5月3日~4日はオープンキャンパス中で老若男女問わず校内に入れるので広大なキャンパスでゆったりと散策できる絶好のチャンス)

途中に道路をまたぐ陸橋の上から撮影したり、ミニミニトレッキングコースがあって、名前のわからない山野草を見つけたり、収穫がたくさん!

やっぱり散歩は休みのアクティビティの王道ね。だいたい里山トレッキングと野草探しができればいいのってこと。

人混みも行列も渋滞も皆無(笑)

トレッキングコースを軽く歩いて新緑をたっぷり吸い込んで、大学構内のカフェでまったりと過ごしてきた。

それでは皆様、GW後半をお楽しみくださいませ!

読みやすい文章の書き方~PREP法を使ってリズム良い文章を書こう!【紙上講座・応用がきく文章術】

【ブログ新規追加1028回】

読みやすい文章ってどんな文章だろう?

(ここでいう読みやすさの反映は、小説や論文などではない。多くは横への伝達で仕事上のプレゼンとか、フランクなエッセイや雑文・ブログを指す)

ざっくりと、考えてみた。

• 文章そのものが平易でわかりやすい→中学生が読んで、即理解できる範囲

• 文章構成がしっかりとしている→文章構成とは、要点・本文・結論といった文章の要素の組み合わせのこと。

文章構成をしっかりと行なうことで、内容がわかりやすくなったり、読む人の興味を引きやすくなったりといった効果が期待できるのだ。

• 文章にリズムがある→多くのリズムを欠いた文章は多分、最後まで読まれない。

例えば、句点「。」がなく、ずっと読点「、」で区切られてなかなか終わわらない文章を最後まで読む?

ひと息で読みきれないので、変なところで呼吸をしなければいけなくなり、リズムが悪くなるよね。

思い付いたそばからいきなり文章を書いていくと、だいたいこういうことになる(経験談・笑)

「あ、あれも言わなきゃ」「これも…」と詰め込んでしまい、くどくどと長い文になってしまうのだ。

しかし、こういった長すぎる文章はすべて、話の区切りをつけて分ければいいのよ。

とにかく、長い文章を書きがちだったら、改行をすることをおすすめするわ。

ま、読みやすい、読まれやすい文章はこんな感じだろう。

結論を言えば、読みやすい文章って、「難しい漢字や表現を使わないわかりやすい文章」「読みやすい文章構成」「改行がこまめにされていてリズムがいい文章」ってことになる。

                 ★

さて、タイトルにも書いた「PREP法」のことを説明しよう。

読みやすい文章を書くために必要なものの1つ目は、読みやすい文章構成。

読みやすい文章構成には「型」があり、型を使えば誰でも読みやすい文章構成を作れるよ。

そこで、おすすめするのが論理的な文章の型として有名なPREP法(プレップ法)だ。

PREP法では、以下の順番で文章を構成する。

PREP法の文章構成

  1. Point(結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(実例・具体例)
  4. Point(結論)

特に重要なのが、PREP法の文章構成では「最初に結論を書くこと」だ。

最初に結論を書くことで、読者が理解しやすく読みやすい文章構成になる。

わたしのブログでも、おおかたPREP法を使って、リード文(導入文)に記事の結論を書いているんだ。

はじめのころは文章とかけ離れたタイトルを着けて読者が理解しにくかったり、話があっちこっちと散らかりやすかったから、相当読みづらかったんでは?と思う(泣)

今では、まず読みやすさに徹した書き方しかしていない。

「自分と関係のある人しかわからない言葉」とか、「推しとかの話」は

ほぼ書かなくなっている。だって、関係ない!と、読者離れの原因にもなっちゃうし。

実は、「リズムの良さ」と「わかりやすさ」もひも解けるけれど、またいつかの回で回収することにする。

だって、GWに入っちゃうところで、誰も文章の話とか読んでもらえなさそうだから(泣笑)

そんなわけで「PREP法」のことだけにした。

参考資料→https://tech-camp.in/note/careerchange/53916/(わかりやすい文章構成はPREP法で!)

読者の皆様も楽しいGWをお過ごしくださ~い🎶

では、また!

【新年度】早や1ヵ月が過ぎ、自分自身の仕事上での評価を下してみる🎶【仕事・目標設定や心構え】

【ブログ新規追加1026回】

新年度、4月は新しい仕事にチャレンジする人や新入社員を迎える人など、新年度は環境の変化が大きい季節。

わたしも仕事の上では順調な滑り出しで、今週末には念願の店内ショップがオープンする。それ以外でもGW後にはフェアの開催など嬉しい仕事が目白押し。

今週は、GW前の最高なworkingtimeになるのは間違いない。

新年度、1ヵ月の自己評価は上々。90点ぐらいかしら(笑)

                ★

さて、新年度4月は、新鮮な気持ちで仕事に対して向き合う人も多いのではないか。

新年度は、目標を立てたりキャリアプランを設計したりするにはとてもいいタイミング。

これを機にこれからどのように仕事に対して向き合っていくのか、何をするべきなのかを考えてみてもいいかもしれないね。


で、今日は、仕事における心構えや目標の立て方について少しまとめてみたいと思って書いている。

新年度に対する心構え

• 理想の働き方とは?

自身にとっての「理想の働き方」は、どんな働き方だろうか。

改めて考えてみることで、仕事における目標や課題、心構えをしておかなくてはいけないことが見えてくるかもしれない。

初心に返って仕事について考えてみると、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるはずだ。


なんとなく「仕事だから」「働かなくてはいけないから働いていた」という人は、これからの自分の将来を見据えて、転職やスキルアップに向けた働き方を改めて考えてみてもいいかもしれない。

思い切って他業種にチャレンジしたり、やりたい仕事を上司に相談したり、理想の働き方の実現に取り組む良い機会だ。

仕事をする上で大事にしたいこととは?

これまでの経験や理想を基に、自分らしく働くためにどうありたいかを明確にしておくことで、仕事に対する心構えができるのではないかしら。

自分が仕事をする上で、何を大切にしたいのかを改めて考えてみよう。


「丁寧な仕事を心掛ける」「気持ちの切り替えをスムーズにする」など自分自身が気を付けたいことや、「同僚とのチームワークを大切にする」「後輩を育てる」など、周りの人との連携について考えてみるのもいいかもしれない。

より、具体的なテーマに置き換えるのがミソよ。

理想に近づくために身だしなみを整えよう

これって、めっちゃ重要だわ(笑)書き出してみて大正解!

考え方や内面だけでなく、身だしなみについても注意することで、新年度からの仕事へのやる気をサポートしてくれる。

イタリアには「いい靴は履き主を素敵な場所へ連れていってくれる」ということわざがある。

きちんとした身なりは良い仕事へもつながっていくはず。

靴底がすり減っていないか、シャツの襟や裾は汚れていないか、バッグは汚れていないかなど、些細なことかもしれないが、身だしなみをきちんとしておくことで一歩上ゆく仕事ができるはず。

わたしは、先週思い立って、3足の靴を買った。

一足はプレーンな牛革のバレエシューズ(黒)おもに仕事で履くもの。

二足目は、アシックスのトレーニングシューズ(白)どこでもシューズよ。

三足目は、単なる一目惚れ。adidasのおしゃれスニーカー(紺×ピンク)

やっぱり靴を買うことは、一番の身だしなみを整えることになるんだな・・・と、上々気分の中で再発見した考え方だ。

で、次に、新年度の目標を立ててみよう!

新年度は、資格取得やキャリアアップのための勉強など、理想の自分を目指すための目標を立てるにも最適な時期だ。

目標の立て方や、達成までのスケジュールを考えてみよう。

具体的な目標を立てる

まず、仕事においての目標を考えてみよう。

「1日の事務処理件数を○%アップする」「ファイナンシャルプランナーの資格取得」といった具体的な目標や、「周りの人が働きやすい環境を作る」「自分の意見をわかりやすく伝えられるようにする」などの内面的な目標でも構わないだろう。


今の自分に足りないことを考えたり、目標を立てたときに自分がわくわくしたり前向きな気持ちになれる目標を立てるのがポイントよ。

目標達成までのスケジュールをざっくりと立ててみる

資格取得や数値などの具体的な目標を立てたら、1年、半年、3ヵ月、1ヵ月、1日と目標を逆算して、日々やるべきことのスケジュールを立てよう。

道のりが長すぎるとあきらめてしまいやすいので、期間ごとに小さな目標を立てたり達成のご褒美を考えたりしておくことで、大きな目標もぐ~んと、クリアしやすくなる。


内面的な目標では、日々心掛けたいことをリストアップしたり、目標を達成できるようなリストを作ったりするのもいいかもしれない。

目標にチェックポイントを設定する

例えば、1年間の目標を立てたら、半年、3ヵ月、1ヵ月ごとなど、目標に近づけているかをチェックする。

振り返るタイミングをあらかじめ決めておくことで、目標に対してぶれていないか、このままのスケジュールで達成できるのかを確認しながら進めることができる。

               ★

さて、ここまで、新年度を機会にした仕事上の目標設定や心構えを書いてみた。

なぜ、目標を設定するのか?メリットがあるとすれば、「生活のメリハリ」や「生きるモチベーションのアップ」「自分への自信がつく」などではないだろうか?

新年度って誰でも、ワクワクするもの。

これまでの経験を振り返り、理想を膨らませながら仕事や目標について考えてみることで、わくわくした気持ちで新年度を始められるのではないか。


今まで気付かなかった自分自身の気持ちや理想に気付くきっかけになるかもしれない。

前向きな気持ちで過ごすことは、仕事だけでなくプライベートの充実にもつながりやすいよね。

新年度も1ヵ月が経ち、GWを迎える今週は、余裕を持って一度しっかりと仕事や働き方について考えてみるのもいいと思う。

では、また!

★2024年4月19日更新 【ショートエッセイ】~ミニマリストにはなれない~(物が大好きな作家の書籍紹介もあるよ♪)【暮らし・物を持たない暮らしとは】

【ブログ新規追加1024回】

物を集めることに、ほぼ興味はない。

しかしながら、ついつい勝手に溜まってしまう、読みたい記事のコピーや、本の写しや、新聞の切り抜き。

こうして勝手にというか、ついつい集まってしまう紙類は、わたしの人生でひとつのモチーフになっているようだ。(モチーフとは、音楽形式のひとつ、という意味。ピアノ講師だったもんで)

読み切れないほど大量のコピー物やら、この先多分、読み返すことなどない多数の書籍たち。

ついでといっちゃあ、何だけど、インクの切れたボールペンやちびたえんぴつ、消しゴムのかけら・・・とにかく、年代をまたいでいろいろな物がひしひしと増えて行く。

いわゆる、捨てたい物との戦いに今年も打って出よう!と、今、日程を調整中だ(笑)

そして、一番の目的は、「夫の服の入れ替え」だ。季節で循環させる衣更えも、ここ数年、買いだめてきた新しい服と、残しておく以前からの服の選別など、なかなか進まないと頭を悩ませているという。

自分の物じゃないので、わたしは積極的に減らして「頂いた」大切な服たちを、夫の言うように、季節で循環する仕組みに則り適切に仕舞うだけなのだ。

それでも不要な物を出し、欲しい物や適切な物を購入する楽しみを得るのはなんて清々しい行いだろう!

GW前には着手したいと思うけど、なにせ忙しくってね。

お互いのタイムパフォーマンス(物事にかけた時間に対する効果や満足度を意味する)が爆上がりする片づけをやって行きたい。

               ★

さて、物の収集癖で有名な村上春樹氏のTシャツ談義が秀逸な一冊を紹介しよう。

『村上T 僕の愛したTシャツたち』 村上春樹・著 Popeye books

Version 1.0.0

簡単レビュー

村上春樹の
つい集まってしまったTシャツが本になった!

僕が人生においておこなったあらゆる投資の中で、それは間違いなく最良のものだったと言えるだろう。――「まえがき」より。

『ポパイ』連載のエッセイがひょんなことから本になった。


ロックT/レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ……。

村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTシャツを掲載。

また村上春樹と野村訓市によるTシャツにまつわるスペシャルインタビューも収録。写真:戎康友による。

              ★

さ、花粉も収まりつつある5月直前。片づけなんて・・とか言わないで絶好の片づけをしようじゃないか!

で、タイトルの「ミニマリスト」だが、なぜ引き合いに出したのかというと、最近気づいたんだけれど、ミニマリストの方々って、家の中や服装に「色」を入れないのね。

白い部屋に白やグレーの物たち。

元々、色を好まない人たちがミニマリストの定義なのかしら?

わたしは、色味のない無機質な物ばかりに囲まれていては、少々辛い。

そういった部分が見えるYou Tube はある意味とても怖いものでもあるよね。

というわけで、物は減らすけど、ミニマリストにはなれない、という話。

では、また!

★2024年4月17日更新 【ワーケーション】本当の働き方改革はワーケーションの浸透にかかっている~個人でワーケーション推進するプランを立ててみた【仕事・ワーケーション】

【ブログ新規追加1023回】

ワーケーションとは?「Work」と「Vacation」を組み合わせた新しい造語で、旅先で休暇を楽しみながら働くという新スタイルのこと。

ここ数年、日本国内において働き方改革が叫ばれていた。昨今、やっとではあるが、企業でもワーケーションが働き方改革の一環として導入されつつある。

風光明媚な場所で、いつもの仕事ができる・・・とか、夢のような感じさえ覚えるが、なかなかどうして、企業でも我も我もと簡単に導入できない壁があるようなのだ。

だから、これまで以上に浸透するのは現段階ではかなり難しい。

では、なぜ浸透しにくいのか?理由はいくつかあるが、最新の省庁アンケートを読んでみたが、最も多い回答としては「業種に向いていない」がトップで全体の60%を占めていたんだ。(労災問題や仕事と遊びの隔てがあいまいなどetc)

資料→https://bizx.chatwork.com/telework/worcation-problem/ ワーケーションは普及するのか?現状の課題と今後の普及率の変化について

例えば、わたしの務め先でも、コロナが始まってすぐに社用PCの貸与(会議システム導入)や、SDGs推進企業のゆえ、紙資源を削減するために個人用スキャナを配布するなど、これまでの業務を円滑に進めるための手立てはバッチリ。

一方で、先のアンケートにあったように「業種に向かない」という理由だけではないだろうが、ワーケーションの導入には消極的なイメージを持っていると勝手ながら憶測中(笑)

確かにわたしなどは、ほぼ外営業だから、どこかに行って作業するような必要はあまりない。cafeで日報書いたり会議に出席で事足りちゃう(泣笑)

よって、ワーケーション制度が借りにあったとしても使えないじゃん!

やはり、業種に向いた内勤の方々のリフレッシュやIT,クリエイティブ系の方々の新発想を助けるためにあるとしか思えないわん。

一時期、TVのニュース番組で頻繁に取り上げられていたんで、もっと急速に浸透するかとおもいきや、そうでもなかった。

という感じがしたんで、ざっくりだけど取り上げてみた。

               

さて、せっかく ワーケーションというテーマで書いているのだから、わたしの考えるワーケーションプランを披露しよう!(プランはすべて個人に置き換えられるように組んである)

• 参加者(某IT系企業のプロジェクトチーム5名)

• 場所→山梨県の某キャンプ場(キャンプ場に電源あり)キャンプ場付近のホテルなど。

• 2泊3日(1日目/テント泊、2日目/ホテル泊)

⦿ 1日目~テーマ「チームビルドを通してお互いを知る」

※ 「チームビルディング」とは、各自のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みを指す。

10時~12時 現地到着、昼食

13時~14時30分→ チームビルディング(テント・タープ張り、アウトドア料理・焚き火用の薪準備)

14時30分~17時→Free、テレワークなど

17時~10時→夕食づくり(富士宮 道の駅で購入した野菜や肉をグリルするアウトドア料理体験)

食事中から焚き火を囲み、ゲストを招き「SDGs」や「登山」などをビジネスに繋げる話を聞く~皆でディスカッション(セミナー開催)

21時には撤収~風呂~テント就寝。

⦿ 2日目~テーマ「エコツアーを通して、富士山の自然、里山のSDGsを考える」

6時30分→白糸の滝へモーニングエコツアー

8時→朝食(ホットサンドメーカーで作るチーズとハムのホットサンド/香り高いドリップコーヒー)

11時→山里の恵みツアー(現地のガイドさん同行で有機野菜農家を訪問。夕食用の野菜をピックアップする。富士山の湧き水から作る地ビールを休憩で一杯頂く。

12時→昼食(外食で富士宮焼きそばを頂く)キャンプ地へ戻る前に、歴史のある酒蔵を訪問し、テイスティング)

17時まで各自Free,テレワークなど。

17時→焚き火用の薪補充用意しながら2日目エコツアーの振り返り(個々の気づきを共有)

19時→早めの夕食(地産地消BBQと富士山地ビール。焚き火を囲みながら食事(星空観測もGood)

21時→宿泊施設のサロンでくつろぐ。

22時→就寝。

3日目

6時30分→モーニングエコツアー(富士山の流水を活かした養鶏場と小力水発電観測所の見学・ガイドあり)

8時→朝食(地産地消で前日に手にいれておいた食材でパッと作る)

9時~11時→各自テレワーク

11時→テント・タープの撤収、焚き火の後始末など作業をしながら今回のワーケーション全体の振り返りをする。

13時→キャンプ場、宿泊施設を出発。それぞれの帰途につく。

こんな感じでどう?

ワーケーションに縁がない!という場合でも、個人旅行で上手に「学び」を取り入れて、歴史やエコといったテーマに絞って、気になる産地や地域に足を運んでみては?

で、ワーケーション風にする視点で最も大切なのが、学びをアウトプットする時間を取ることかしら?

せっかく、現地で貴重な話を聞くことができたら、ぜひSNSを活用してアピールしてみよう!

You Tubeやブログにまとめることで収益化の可能性もあるワーケーション。

可能性を秘めていると感じている。

後半はワーケーションを個人で取り入れるには?というテーマで書いてみた。

ワーケーションという定義で、仕事と遊びを上手に取り入れるにはテーマは「SDGs」「里山」「地酒」「地産地消の有機野菜」などが取り組みやすい。

企業ばかりが取り組むのを見てるだけじゃつまらないから、自分も小さなひとり起業を立ち上げたくなったよ(笑)

新しい働き方は自分で作れる。いい時代よね。

では、また!

こぼれ話

2月末から、ブログの更新を週3回にしてみた。

たっぷりと時間があるので、じっくりと長文の記事に取り組めるのが何とも嬉しく楽しい。

やっぱり、初心に還って良かったんだとしみじみ思う。