【ブログ新規追加997回】
昨日、一昨日と2日間でほぼ、一週間分の仕事をした。
通常の客先への訪問営業が19件。上司との同行営業が1件。会議が1本。
これを電車で移動しながらこなしていた。
コロナで仕事ができなくなった2年前とは考えられない仕事量だ。
ただ、出版不況が激変するほど、上向きになるわけじゃあない。
いつでも、危機感を持ち合わせていたいと常々感じているところ。
昨日、上司とも話したのだけど、どこの客先も、コロナ禍からの行動制限がない3月、わが社にもイベント要請がひっきりなしになっていると。(わたしも3月21日はイベント出勤)
今年は年度末がお祭り騒ぎとなるだろうねと、笑いあった。
そんなこんなで、たった2日間だったが、猛烈に働いたという話。
一昨日はスマホ充電忘れで、朝からアクセス不可。スマホで閲覧するのはほぼSNSと一般メールだけ。絞ってはいるが、相当のアクセス数になる。
だから、帰宅後にメールやコメント返信をさせてもらった。(遅くなり申し訳なかった・泣)
昨日も、電車で移動中にメールを返信していたら、なんと乗り過ごしてしまった。アポ時間が迫っていたので冷や汗(泣)
なんでもスマホでできるのだけど、こりゃあ、考えものだね。
仕事はすべて社用PCで運用中だ。そこにやりとり、行動予定や出版物の情報が網羅されているから、PCの充電をしっかりやってあれば大丈夫(充電バッテリーも忘れずに持ち歩く)
で、昨晩、やりきったご褒美にナイトシアターで往年の活版印刷時代の新聞業界のシネマを堪能した。(TOPの写真は映画前のマックで)
寒くて多忙な2~3日を振り返ってみた。
★
30代よりも40代、40代よりも50代、そして50代よりも60代のほうがうんと自由で楽しい。
わたしのまわりの素敵な先輩方はみんな、口を揃えてそう言う。わたしもそう思う。
人生経験を重ねてきたことで、気持ちに余裕ができたり、自分が好きだったものに真っすぐ正直になれることで、視野がぐん!と広がるからだろう。
これが、「大人の醍醐味」じゃないかしら。
とはいえ、年齢からくる体の壁には相当の覚悟が必要になる。
わたしも、もう以前みたいにシュッ!シュッ!とは動けないこともあるよ。
目が悪くなって、小さな文字が読みにくくなってきたし、家族との向き合い方や仕事の進め方なども変えざるを得ない場合もあるんだ。
それでも、ひとつ、ひとつに短く立ち止まって、微調整すればそれでよしだと考える。
要するに、生涯「見直しという微調整」をステップアップできるかどうか?が大事だ。
そこに生き方や暮らし方が現われるし、微調整をやりがいにもできるしね。
大人ならではの壁を「愉快」に乗り越えよう。
それでは、また!