「NIKON PLAZA TOKYO」に行ってきた【仕事のついで】

【ブログ新規追加973回】

今朝、急遽、新宿でのアポイントが入って、急いで新宿西口へ。

アポイントを無事終えて、まだ昼過ぎ。

あまりの天気の良さに「そうだ!どこかの高層ビルの展望台に行こう!」と、勢い都庁を目指して歩き出した。

ふっと、「そういえば、新宿西口って有名カメラメーカーのフォトギャラリーが点在しているって、何かの記事で読んだことがある・・・」と、思いだし、くるっと都庁から新宿コクーンや新宿エルタワーに向かって歩き始めた。

目的は「NIKON PLAZA TOKYO」だ。

一度、行きたかったショールームとフォトギャラリー。新宿エルタワー28階の展望も素晴らしい眺めだ。


今年はマイ・カメラを新調しようと思っている。

これまでオリンパスを使ってきた。カメラ初心者のわたしにもそこそこ使いこなせるいいメーカーだと思う。

しかし、他社のカメラの良さも知りたい!

オリンパス含む、数々あるカメラメーカーのショールームやフォトギャラリーを訪れることで、よりそのメーカーの売りや得意とするものなどを知り、絞り込んで購入するのがいいかと。

手始めに「NIKON」に行くことにしたんだ。(ま、急に今朝決めたんだけれど・笑)

ショールームはとっても素敵な空間だったわ。

スタッフさんもとても明るく、「どんどん触って試してみてくださいね!」と、声をかけて頂いた。お客さんもわたし以外にも数多く訪れていた。

フォトギャラリーで拝見した写真展は「日本スポーツ写真協会報道写真展」

フォトをたくさん見る事で、写真の構成が変わるというか良くなればいいな・・・とか思う。撮影技術を学べるフォトツアーも毎月開催されている(ツアー代金はびっくりするほどお高い・泣)

1部無料でカタログを頂けたのでもらってきた。

と、たった30分ぐらいで、仕事ついでのフォトギャラリー訪問をしてきた。

展望付きだよ(笑)

新宿エリアの次はこちらに行こう!

オリンパスギャラリー東京(OM SYSTEM GALLERY

では、また。

★2024年1月29日更新 Cozy Corner コージーコーナーという空間をお部屋にどうぞ~いごごちの良い空間とは♪【暮らし・ちょっとした空間】

【ブログ新規追加972回】

Cozy Corner(コージーコーナー)の話をしよう。

あの、有名洋菓子チェーン店ではないの。Cozy Cornerとは、「ちょっとしたいごごちの良い空間」という意味なのよ。(打ち解けた、安心する、などもある)

資料にした記事はこれ!→https://topic.yaoyolog.com/「コージーコーナーとはどういう意味?」

椅子2客と小さなテーブルがあるお部屋の片隅・・・。

ちょっと、TOPの画像はイタリアンクラシック(笑)

今風じゃないかも。

わたしの好みはこんなレトロモダンな椅子に憧れているの。

わたしの母の思い出話を。

母が、まだ70代前半だった頃、一人暮らしも20年が経った頃。

「ねえ、家具を見に行きたいんだけど」と☎で催促された。

「家具?何を買うの?」

「それがね、窓辺に丁度いい、小さめのテーブルと椅子が2客のセットをTV通販でみてさ。そういうのが欲しいくなっちゃったの」と。

わたしは、母が買い物依存症じゃないか?と、ちょっと心配し始めた頃で、なるべく買い物には一緒に行くようにしていた。

大型の家具店では、とても立派なテーブルと椅子がお出迎え(上の画像のような品!)

「ああ~~、これは母が欲しいのじゃないね」

母もTVで見たのは、もっと小さな低い籐の椅子とガラスが埋め込まれている籐のテーブルがいいのだと譲らない。

で、結果は日本直販に電話して、数日前の商品の話をし、難なく手に入れたんだ(笑)

で、今では椅子1客だけがわたしの家にある。(もう1客の椅子は壊れて捨てた。テーブルは弟が引き取った)

しかし、急にあれが欲しいだの、これがあればとか言い出すから、てっきり買い物にハマった依存症だと疑ったんだけど、本当はそうじゃなかった。

ある日、お昼を作りに行ってみると、お客さまを招いて、そのテーブルセットに座り、おしゃべりを楽しんでいた。

小さな花瓶に洋ラン1本を飾り、ちょっとしたお菓子と丁寧に入れた紅茶がなんとも可愛い。

あれなら、「ちょっとお茶でも飲みに来ない?」と、友人を誘いやすくなるね。

ああ~、こんな風に晩年を緩やかに過ごせたらいいなあ・・・と、わたしも真似したくなったという話。

我が家にはまだ、コージーコーナーはない。

多分、終の棲家に移ったら、憧れのコージーコーナーを用意したいと願っている。

いくつになっても、小さな憧れや希望を持ち続けて行きたいね。

それでは、また。

絵を飾る【暮らし・Paul Kleeの絵】

【ブログ新規追加971回】

絵やオブジェ、お花がない家というのは、わたしにとってはお化粧なしのスッピンで仕事に出るようなもの。

マスカラやアイシャドー、頬紅など少しだけ外向けにきちんとして出たいのに素顔で出るほど恥ずかしいことはない!

それと良く似ている。どこか中途半端な感じの出来損ないみたいなもんなの(笑)

昔の日本の家には掛け軸をかけ、お花を生ける床の間があったし、玄関の土間にはたたきがあり、そこには火鉢とかが置かれて客人の暖を取るおもてなしをしていた。

それは、住まう人の「美しい」と感じる美的感覚に左右されているものだが、他者に対する思いやりを感じられる素晴らしい設えだったと思えてならない。

我が家の玄関にはちょっと大きめの絵画(もちろん複製画)を飾っている。以前、新築一戸建てを購入した記念に買ったものだ。

今の家には大きすぎるが、やはり玄関には絵が欲しい。

この絵の作家だが、パウル・クレー(Paul Klee、1879年12月18日 – 1940年6月29日)である。

20世紀のスイスの画家、美術理論家。ワシリー・カンディンスキーらとともに青騎士グループを結成し、バウハウスでも教鞭をとった。

その作風は表現主義、超現実主義などのいずれにも属さない、独特のものである。

※ 資料→http://artmatome.com(パウル・クレーの略歴・作品集)

絵画にもモダンなもの、クラシックなものやエスニックなものなど色々なタイプがある。

わたし達夫婦がパウル・クレーの「絵」を好んだのにはピラミッドやラクダがいてエキゾチックな異国の風情が好きだったのと、「絵」の持つスピリットもとても優しくファンタジーだからなんだ。

夫はシャガールモディリアーニマティスなどのシュール(非日常的・超現実な表現や発想)な路線が好みのよう(笑)

そして、このクレーのリトグラフもわざわざ探して買ったわけじゃなく、とある美術展で偶然目に留まって即、購入したんだ。(数万円出しても悔いはなかった・笑)

というわけで、「絵とのよき出会い」をした話を書いてみた。

家には「絵」と「オブジェ」と「花」が必要よ。

では、また!

★2024年1月23日更新 洗練された女性像を思い浮かべる【暮らし・スマートな立ち振る舞い】

【ブログ新規追加966回】

「好きな男性のタイプは?」とか聞かれたら、迷わず「スッキリ、スマートな人!」と答えてきた。(簡単に言うと、「スーツの似合う人」ということかな・笑)

立ち振る舞いが洗練されているとか、立場や年齢に合った服を選んでいるとか、相手を気づかいつつさりげないおしゃべりができるとか、極めつけはタクシーの運転手さんや食事をするために入ったお店で、丁寧な態度で接するとかかしら。

ああ、いいな。素敵だな。と思う人の立ち振る舞いをつらつらと身勝手に書いてみた。

もちろん、女性の場合でもほぼ、同じ要件でやはり「スマートな人」が憧れだ。

なりたい女性像は、嘘・偽りがにじみ出ない雰囲気や目を持つ人なんだ。

他人を気にし過ぎてよこしまな考えをいつも持ち続けてしまうと、顔ににじみ出ると思っている。だから、常に「グレーにならない仕事や人付き合いをしたい」と、日々精進している。

とにかく、スマートな人には簡単になれそいうもないから、毎日の営業先で己の立ち振る舞いを磨いている最中よ。そう、仕事を続けている間はずっと修行なのだ。

まあ、嬉しいことに、わたしのまわりにはお手本にしたい、真似て行きたい素敵な大人が何人かいる。

ずいぶん年上の女性からは、普段の人への接し方や距離の取り方を教わることもあった。

ちょっと上の上司からは、仕事上の姿勢、しゃべり方、動作という身のこなし方、服選びなどなど。これまで本当に多くの事がらを学んできた。

お手本になる人がいるのはいいことなの。

ちょっと不安な場面の時に「ああ、あの人はこんな風に立ち振る舞っていたな」とか思い出して安心することもある。

そして、お手本にしたい人は男女に関わらず、ほぼ、「スマートでスッキリとした人」ばかりだった。

わたしもすこしずつ、スマートな人に近づいているかな?

積み重ねて気づいたら「スマート&サッパリな女性」になれているのが理想(笑)

では、また!

仕事道具をスマート化する【仕事・机要らず】

【ブログ新規追加965回】

今の家に引っ越してきてから7年。いまだ仕事机は持っていない。

では、どこでブログや原稿書き、仕事の取りまとめをしているのか?といえば、小さいリビング兼キッチンのテーブルの上でやっている。

昨年の秋ごろ、この場所にホットカーペットを敷いて寒さ対策をしてからずっと快適に過ごしてきたが、年末、仕事納めの時に夫の書斎で使う大型テーブルコタツの3分の1を分けてもらって、今はそこでぬくぬくと作業しているのだ。

やっぱテーブルコタツはいいよ。

寒い外から帰ってきても、すぐにここで仕事ができるし対岸には夫がいるので(笑)色々と話ができる。まるでちょっとした会社みたいな作りになっている。

一時は自分専用の机が欲しかったし、便利だと思っていたけれど、元々あまり物を持たないわたし。仕事の道具も大きなバッグひとつと、6段のクリアレターケース1本だけなの。

それだけだから、狭い我が家に机をもう一つ入れるスペースもないし、購入する意味がないから、今の夫の机「間借り」で充分よ(笑)

夫のコーナーには27型ディスプレイとPC3台。スマホ2台にiPad。ペン立てや小物もいっぱいでにぎやか。

最近ではYou Tuber 使用のライトも購入してご満悦(笑)

わたしはペン立ては要らない(バッグの中にすべて入れている分でOK)珈琲のためのコースターとマウスパッドとPCライトだけかな。PCは自分の1台と社用の2台にスマホ。

あとは読みかけの本数冊を積んでいるだけ。テーブルコタツの3分の1で本当に暖かくて快適な仕事環境だわ。

今後も仕事道具のスマート化をどんどん進めよう。

まずは、最新のPCを買わなくちゃ。今より小さいマシンがいいんだけど。

こうやって、どんどん持ち物や道具の精査を続けていくと軽やかになるだけ。

今年、服は買わないとか書いたが、カメラ、登山ザック、登山シューズ、そしてPCは買い替える予定だ。

先行して、先週洗濯機を買い替えたばかり。

こちらも今の性能でコンパクトな使用の物になった。

スマートな暮らしに近づいてきている実感がするよね。

買い替えたい物はさまざまあるが、吟味して適切な値段で手に入れたい。

さ、明日の仕事準備を始めてしまおう。

身軽だと、物も探さないから準備に無駄な時間が生まれずに済む。

とまあ、家での仕事環境をスマート化している話を書いてみた。

それでは、また。

               

こぼれ話。

昨日、市場でめっちゃおしゃれなキューブチーズを買った。

「8種の野菜クリームチーズ」で冷凍して食べるんだけど、小さな宝石みたい!

ひとつ、ひとつの味がかなりしっかりとしていた。わたしは紫のビーツがほどよい酸味でワインにぴったりで美味しかった。

今日のつまみはトッポキといちご・ブルーベリー・ラズベリーのチーズ(オーツ麦入り)を用意している。

ああ、楽しみよ(笑)

ギックリ腰かな?~土日で治すために養生中~動かないでできる「何でもファイル分け」で手と頭はフル回転🎶【健康/暮らし・ギックリ腰でもできる家仕事】

【ブログ新規追加964回】

今週はかなり仕事も詰め詰めだったのが祟った。今朝いつものように市場でバンバン買い出ししていたら、「あれ?ちょっと腰が響く・・・痛いかも」みたいな症状が!

慌てて帰ってきて、インドメタシン増量の塗り薬を腰と背中にドバ!っと塗り込んで今まで休んでいた。

これまで、正真正銘のギックリ腰をやったのは2回。そりゃあ、もう、びっくりの痛さで寝返りもできず3日ぐらいは、まともに起き上がれずで、家族につかまってトイレに行く始末だった。

今回はまだ、未遂よ(笑)だから、軽い今のうちに徹底して治してしまわなきゃ!

幸い、食料は今朝、ど~んと買い込んできたんでばっちり!この先の大寒波に向けての用意を仕込んでおいたの。よかったわ。

というわけで、ギックリ腰の予備軍みたいな危うい腰をさすりながら、先ほどから、溜まった書類とか、会社から送られてくる注文書の控えや、コピーを取り溜めていたものなどの整理を手元で始めている。

ギックリ腰を早く治すには「動かない」ことが一番。だからもう、家の中でできることに集中するのだ。

で、わたしの書類整理の大元は、「なんでもファイルに入れる」ことで完結させている。

ファイルに分けるとかいうと、さぞかしきちんとやっているんでしょ?とか思われそうだが、いいえ、ただ20冊あまりのクリアファイルに何でもかんでも入れておくだけなのよ(笑)

昨年末に、その中身を半日かけて精査したら、もういらないコピー資料は100枚ぐらいあったし、頂き物の包み紙やリボンなど、包装類も適度に掃除の塵取りに使ったり、新聞や紙ごみを出す時にひも代わりに使ったりして、その使命を果たしておいた。

6段ほどの透明書類ケーすには、それぞれの引き出しに項目別のクリアファイルが数冊入っている。

家族関係、お金関係、仕事関係、車関係、友だち関係、趣味関係、旅関係などなど・・・etc

こういったそれぞれの分野で数冊あるもんでどうしても20冊ぐらいになっちゃう!

TOP写真のファイルは元々、保険会社で頂いたものだけど、保険の契約書などはまったく入れていなくて、これは100ページと大容量なファイルだから、「山関係の書籍のコピー」がごまんと入っているのだ(笑)

今年はどこの山に登ろうかな?とか、年末からこのファイルに最新の山情報も入れ込んで、だいたいの目的の山を決めてみた。

ま、20冊以上にならないように刷新してはいるが、こうして資料のざっくり整理を続けてきたけど、あまり細かくカテゴリー別にしなくても全然大丈夫だよ。

収集癖のないわたしが唯一集めているものは「紙資料」だという話。それも要らなくなったらすっぱり紙ごみになっちゃう。

「なんでもファイルに分けて入れる」とっても簡単で、面倒くさい書類整理もストレスフル間違いなしよん(笑)

では、また。

時間をキッチリ使うと毎日が適度に忙しくなり充実する~こうなるために止めた事がらもあるという話【暮らし・タイムイズマネー】

【ブログ新規追加963回】

今の仕事を始めて今年で15年。それまでもピアノ講師をしながら子育てや親の介護でせわしない日々が続いていた。

ところがここ数年、50代の後半を過ぎた頃から、自分のこと(仕事や好きなこと)に集中できる時間をたくさん持てるようになってきた。

仕事にも遊びにも全力(笑)で取り組めるなんて、忙しくてあたふたしていた頃には想像もできなかった「心の余裕」というゆとりができたのだと実感している。

また、長年仕事と供に生きてきたからだろう、時間のやりくりは上手い方だと自画自賛している。(まあ、夫から言わせると「ええ~~?ありえない!」と叱られそう・笑)

一日のルーティンはこんな。

朝、5時半~6時起床。まず、ドリップコーヒーを入れて、朝ごはんを仕込む。寒い今時分は、石油ストーブを点火して、里芋の煮っころがしや肉じゃがを朝の内に鍋に用意して、ストーブにかけておくの。

遠赤外線で、里芋もじゃがいも、サツマイモもみ~んな柔らか。ほったらかしでできちゃうのがいい。

朝ご飯を終えたら、今は息子を駅まで送っている。この段階で7時30分頃。

そこから、わたしの仕事の準備となる。で、9時過ぎには出勤~だいたい4時ぐらいまで営業に没頭する。

で、5時~6時の間に所用を済ませて帰宅。そこから、ちょっとコーヒーを飲んで一服したら、考えていた内容で一気にブログを執筆する。(だいたい1時間)

終わったら、次は仕事先で頂いた注文をまとめたり、売り場の写真を社内WEBに投稿したり、日報を記入したりする事務処理が待っている。

で、だいたい8時過ぎにブログ&仕事を終えて、やっと夕食の準備となる。朝、一品すでに用意してあるから、後はお肉を焼いたり、魚を焼いたり、適当な副菜を用意して晩ご飯。

ここで、充実時間を得るために止めた事がらの一つに、昨年6月1日から、基本は土日(祝も)だけの飲酒になったことだ。

絶対続かないだろうな・・・と、思っていたけど、平日に飲まないことが意外なほどしっくりと馴染んだし、続けるモチベーションも異常なほど高く保っている。ま、平日の旅先やどうしても飲まなくてはいけない場面ではノンアルコールビールで代用して切り抜けた。

その分、土日は好きなお酒を買って、好きなだけ飲んでるけど(笑)もう、さほど飲めなくなってきたし、このメリハリで平日の夜時間がめっぽう充実してきたってわけ。飲んでないぶん眠くなんないでしょ?

夜、食事とお風呂が終わったところから2時間(だいたい11時)までがわたしの読書と思索の時間。

そして、二つ目の止めた事がらは、無意味なSNS上の「ネットサーフィン」だ。これはInstagramとTwitterに限り。(ただ、良くやり取りする人の記事は読みにいく)

調査が目的の動画視聴や電子書籍の読書やFBのお友達の記事やブログの閲覧には時間を決めてやるようにしている。

確かにネットにあまり顔を出さなくなると、見知らぬ人ばかりの記事が流れてきてなんだかつまらないからより一層やりたいことに集中している。

もうね、フォロワー数とかまったく気にならないし(笑)

ネットへの執着を取り払い、ネットで補えない知恵と発想の工夫が「書籍」には詰まっているから、こっちに時間を費やしたいし、ネットでは得られない充実した時間(至福ともいう)もこれまで以上に手に入れたい。

ただ、まったくネットサーフィンしないというわけじゃなくて、土日、好きなお酒のつまみにSNSのネット巡回も忘れずやってるよ(笑)

で、たいてい11時30分から12時には完全に寝てしまうという毎日だ。

観たいTVは土日に再放映で見る場合も。

仕事と家事を上手く組み合わせた無駄のない時間配分。いったん決めたら割とその通りに行くのよ。

ただ、お酒とネットを極端にスリムにして得た時間なのね。よく「オンとオフを分ける」とか聞くが、私の場合はお酒の誘惑に負けず、PCのスイッチを切るだけで全部が終わる合図になる。

最後は今、癒しになっているもこもこパジャマに着替えてぐっすり眠るのが超楽しみ~。

いつも仕事や家事のやり残しを引きずって暮してきたけど、いよいよ一日にすんなりと収まる生き方になってきた。

そうね。年の功?

では、また。

※ TOPの写真は昨年末の仕事納め(西新宿のビル街にて)

『MOE』絵本専門誌を熟読するのも重要な仕事【仕事/選書・文化】

【ブログ新規追加961回】

わたしの仕事は出版物を書店に売り込む営業だ。(よくTwitterとかで、どの分野か聞かれることが多く、今回書いてみた)

専門は「児童書」絵本全般と読み物と言われる、いわゆるハードカバー全般。また幼児の知育玩具や文具。

そして、幼児・小学校・中学校・一部高校の参考書全般。取り扱うアイテムは約1200ぐらい(ザッとだけど・笑)

出版営業は物販の中でも食品に次ぐ取り扱い品目が多い。

日々、店頭での書籍の展開や展示の手入れ・補充・イベント依頼、フェアの案内・新刊訴求などなど客先でやることは本当に山積みだ。

そして、ちょっとクセの強い方が多い担当者とのやりとり。

アポイントせねば会えない方、まったく始業時間が違いほぼ会えない方など「人に会いに行く」のが営業の第一の仕事だから、クセの強い方の周辺事情を察知しつつ、こちらの話に興味を抱くような「タイムリーな情報」を必ず用意して出向いている。

ま、下準備は徹底してやってきた。

その下準備なるものに雑誌『MOE』を熟読しておく・・・なんていうのもあるんだよね。

なぜ、熟読か?

それは『MOE』のような絵本専門誌は絵本作家・イラストレーターなどのクリエイティブな方々と、わたし達のような絵本を売る業界の人達、そして書店の児童書売り場のご担当者さん、最後に「絵本作家を推す」読者の皆さんなどが一派ひとからげで取り組んでできあがっている、熱い雑誌なんだ。

毎回ではないが、わたしの客先の児童書担当者さんの「選書レビュー記事」が載ることもよくあるのよね。(今月はお二人のご担当者さんが載った!)

だから、毎月『MOE』の端から端までじっくりと読み込んでおいて、記事の載ったご担当者さんには「拝見しました!」と、お伝えし続けてきた。

もちろん、対応の良さは比較にならないほど。誰だって、自分の書いた記事を読んでもらえたら嬉しいよね。

だからこうした雑誌の存在はとても重要で、使いこなすことで、絵本作家の「推し」ではなくて、児童書のご担当者さんを「推す」ための武器になるってわけなの(笑)

さて、最近では、大人のための「絵本」も数多く出版されている。

1点、ピックアップした。

『100歳までに読みたい100の絵本』木村民子(亜希書房)

簡単レビュー

大人のための絵本ガイド
大人になったからこそ子どもとは違った視点で深い意味を読み取り、味わうことができる絵本。高齢の方に読んでほしい珠玉の絵本をテーマに「老い」や「死」などを取り扱った絵本も紹介。

本書で紹介されている絵本
『ぼくを探しに』『つみきのいえ』『ふるびたくま』『かえでの葉っぱ』
『おじいちゃんがおばけになったわけ』『わすれられないおくりもの』など。

                  ★


興味のある方は、まず『MOE』で絵本の情報を仕入れてから絵本売り場へ行くと、より絵本が身近になると思う。

というわけで、わたしの専門は「児童書・参考書」だという話を書いた。

参考書では、年末に雑誌『モーニング』に絶賛連載中の『ガクサン』というコミックにわが社の参考書が載ったばかり。(ネタになったとはすごいね・笑)

で、『モーニング』も購入して仕事と割り切って読んでいるよ。

あ、すべて自腹で購入しているの。雑誌・マンガは経費に落としたりしないもん(笑)

それでは、また!

★2024年1月17日更新 『ピアノマン』ビリージョエル~阪神淡路大震災28年によせて♪【暮らし・歌の力】

【ブログ新規追加960回】

今日は、家の防災や備蓄品の点検をする。いつ、災害にあってもいいような備えはまったくできてはいないけれど、28年前の朝を思い出していた。

阪神淡路大震災当日、わずか1ヵ月前に旦那様の転勤で神戸に移り住んだ友だちの安否を心配していた。すぐに連絡はつき、家族全員の無事を電話で聞けた。

それから後日、歌手のビリージョエル氏がworldツアーで日本の大阪に来ていた事を知ったのだ。

聞いた話では、「即刻ツアーを中止すべき!」という周囲の意見に、ビリージョエル氏は「いいや、続けよう!」と、公演を予定通り行ったのだ。

1月18日の大阪公演では、最後の曲として『ピアノマン』を文字通りピアノを弾きながら、観客も巻き込んでの大熱唱と大合唱となったそうだ。

もちろん、阪神淡路大震災で被災された多くの方々に寄り添う力強い歌声だったと後でメディアの情報で知った。

で、今朝この曲を聴いたら涙が止まらないの。

浮かれる気分でもなく、ただただ前を向いて行こう”!と、勇気が出てくる素晴らしい曲だと改めて感じた。

たまたま、今朝読んだ新聞記事で「心が動かされて泣くのは人間だけ」だと。

なるほど。

『ピアノマン』和訳付きの動画を載せた。

神戸に転勤で移り住んだ友人とは震災後3年目に東京で再会。

当時の震災のすさまじさを聞き、鳥肌がしばらく立ち続けていたのを今でも覚えている。

今日はこの曲を聴いて、震災後28年を想い祈る。

https://www.youtube.com/watch?v=U8RCHTGaseI

阪神・淡路大震災は1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震により発生した災害を指す。 1995年1月17日5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生した。 近畿圏の広域が大きな被害を受けた。( ウィキペディア

福袋は買わないで福袋開封動画を観まくった1月前半~0円で福袋情報いっぱい~福袋商戦の応募抽選の現実を知る【暮らし・福袋の実態】

【ブログ新規追加960回】

読者の皆さんは福袋買っている?

お正月2日めの楽しみに積み立てしている人も多いと聞く福袋消費。

中身の見えるそこそこの福袋が昨今は当たり前になった。

しかも調べてみて驚いたのが、年末前11月あたりで抽選資格を得る応募形式になっているお店さんも!

例えば、抽選で当たった!外れた!と大騒ぎなのがコーヒーショップ「Starbucksスターバックス」だいたい10月ぐらいからWEB上でソワソワが始まる。11月になったら当落が決まるのね。お値段7800円!

※ 中身の一例→福袋限定キルティングトートバッグ、ステンレスボトルグッズ、コーヒードリンクチケット7枚、好きなコーヒー豆と引き換えられるカードその他アイテム(ドーナツクッション、ノートなど)だいたい10点。

どう?抽選に当たったら買う?わたしはちょっと迷うかな。要らない物がどんどん増えてしまいそう。でもステンレスボトルがだいぶ使い込んで古くなってきたから、ステンレスボトルは欲しいかも。

そうよね。買い替えを検討している物に限定すれば福袋も購入する意味が生まれるわ。それまでまったくスル―していたメーカーの人気商品を願掛けの福袋で手に入れるのも有かも。

いいや、でもでも簡単には手を出せない。というのも、お歳暮解体セールと同じで福袋も1月三連休あたりでは、ヤフオク・メルカリなどのオークションサイトに多数出品されるのだ。

みな、抽選で当てた物を丸っと割高で出品される(それもどうかな?)

ヤフオクでは、明らかに要らない物だけを出品して小銭稼ぎをする輩も多し。

ま、わたしはヤフオクもメルカリもまったくやらないが、いくらで出しているのか?だけは興味があるのでたまに覗いて見ている。

リアルのリサイクルショップに出す人も多いそう。

結局、要らない物まで引き取る決意のある人向きなんだね。福袋ってさ。

ありとあらゆる物販の福袋を大量に購入して、その中身を紹介する「福袋You Tuber」の動画をたくさん見た。(面白くてかわいくてちょっとためになる、40代を楽しむ「あいりさん」の番組がおススメ・笑)

その中で驚いたのが、「COACH」の福袋開封動画。ブランド品でもアウトレット用に作られた商品は買い取り額がめっぽう安くてびっくり!だった。

製造ナンバーの最後に「7」がついているとか、アウトレット商品の値踏みの仕方もリサイクルショップや質屋の人から聞く番組だったよ。

しかし、このあいりさんもめっちゃいっぱい福袋を買うんだね。まあ、そうでなければ番組が作れないし。

物販You Tuberさんは大変!だね(笑)わたしなどは溢れた物の処理に苦しみまくりそうで怖い世界だわ(笑)

というわけで、福袋、まったく買わないけど、まるで買ったかのような気分になったという話。

それでは、また!