いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

【ブログ新規追加911回】

11月4週目が滞りなく終わった。

会議、ミーティング、仕事の現場と、毎日目まぐるしく動きまくっていた。

仕事の合間に、家の工事時に逃げられる場所(ホテル)を都民割を使って調達したり、12月、仕事のアポイントの整理をしたりと、11月の最終は普段よりも忙しかった。

それでも忙しい合間に友だちに会いに行ったり、音楽会に出向いたり、昨日は3年ぶりの「WOMAN EXPO 2022」に参加できた。(事前登録・無料のセミナーと見本市」

※写真撮影OK

で、セミナーの話を少し。

近藤春奈さん(お笑いコンビ・ハリセンボン)の「まっすぐも、遠回りも~回り道キャリアのすすめ」と、題したセミナーでは、ものすごく熱のこもったトークとほんわりした雰囲気やお声に一瞬で魅了されてしまった。

近藤春奈さんの第一印象は「わあ!素敵で頼りがいのあるお姉さん!」って感じ。 本当に見たまま、飾らずでとっても清々しい方。

お話しの中でも、前もって用意されている質問に「うんうん」と丁寧に答えてくれ、その言葉数の多さにまずびっくり! 頭の回転が尋常じゃない?!

語彙力を現場で相当鍛えたんだろうなあ・・・っと、思った。ひとつも無駄のない表現や相手を思いやる優しい言葉の数々。

こりゃあ、ファンになっちゃうよね。

たった45分間の中で、心に残ったお話しのひとつは、尊敬する方は笑福亭鶴瓶師匠で、尊敬の理由は「家族に乾杯(TV番組)などで知り合う、普通の人とのコミュニケーションやりとりが最高だからだ」と言われた。

一期一会の出会いだけれど、必ず収録が終わったあと、相手の連絡先を聞き、師匠の連絡先も伝えて、その後も食事をしたり家を尋ねたりの交流をプライベートでされているんだそうだ。

春奈さんは、鶴瓶師匠の人間力に惚れ込んで一生懸命ついてきたのだと言われた。

そして、尊敬せざるを得ない出来事もあった。20代の頃、鶴瓶師匠と一緒に出演たトーク番組で、ちょっと「心の声」をつぶやいちゃった春奈さん「わたし、もう、芸人やめちゃいたい!」と。

そう言った春奈さんに鶴瓶師匠が返した言葉が「俺が絶対にやめさせへん!」と、強く言われたのだそうだ。

この言葉をもらってからすでに20年。めっちゃくっちゃ今、充実の時を迎えている。

春奈さんから得た気づきは「自分から、好きな人には好き!と、会いたい人には会いたい!と、具体的に伝えよう。待っている人生はいらないんだよ」だ。

とにかく、「言葉」の持っている力を最大限に表現してくれた近藤春奈さんのセミナーは、本当に参加できてよかった!

(もちろん、さんま御殿での失敗談話や、南海キャンディーズのしずちゃんからもっらたいい言葉、仕事やSNSで落ち込んだ時の解消法は「お酒」とか、ビジネスパートナーの箕輪はるかさんのこととか、こぼれ話満載だった・笑)

次のセミナーでは、伝説の家政婦タサン志麻さん「この人と、一緒にいるって決めたなら」というセミナータイトルを引っ提げて、旦那様のタサン・ロマンさんと二人で登壇。

ロマンさんはまだ28歳!志麻さんとは15歳の年の差夫婦だ。

この二人の出会いから結婚~現在、主夫として3人のお子さんの面倒と、家事一切を引き受けるロマンさんの胸の内を聞く・・・みたいな、ちょっといままでにないセミナーだった。

お二人が伝えたいことは「パートナー、子ども、家族、大切な人に優しくしたくなるとっておきの話やヒント」なんだそうだ。

このヒントを詰め込んだ書籍の出版記念のセミナーだった。

ここにも書籍の紹介を載せておく。

『この人と、一緒にいるって決めたなら~タサン志麻&ロマン、私たちの場合』タサン志麻/タサンロマン・著(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」

「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。

大切な人に優しくしたくなる、とっておきのヒントが満載!
・本音を言えないタイプでも、毎日、口に出していれば変われる
・髪を触るだけでも「好き」と伝わる
・話題がなくても会話はできる。「興味ない」のリアクションもOK
・愚痴や不満は言うけれど、相手が変わらなくても気にしない
・日々、愛情のやり取りがあるから、写真も手紙も残さない
・怒るのはネガティブなことじゃないから、怒られてもうれしい など。

                 ★

休日の一コマ、こんな別世界で開放された気分。(見本市でいっぱいお土産ももらったので写真を載せる)

今日はこれから、たくさん頂いた柚子で自家製ジャムやはちみつ漬けを作るの。

さて大忙しの月末、明日~明後日は神奈川県民割で取れちゃった0円ホテルで溜まった事務仕事をしようか?と思う。(ワーケーション実施)

夫も先日PCが壊れてしまい、昨日新たなマシンを調達したばかり。

出先で調整するということで、お仕事がらみのプチ海旅へ出る予定。

と、仕事も遊びも目いっぱい、怒涛の11月が終わる(笑)

それでは、また!

「WOMAN EXPO 2022 Winter」~NIKKEI event &seminar 【仕事・日本経済新聞主催セミナー】

【ブログ新規追加910回】

キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる。
自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマンのために──

会期:2022年11月26日(土)

会場:東京ミッドタウン・ホール(六本木)

▼WOMAN EXPO 公式サイト▼

WOMAN EXPO 2022 Winter (nikkeibp.co.jp)

2014年に「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環としてスタートし、今年で9年目を迎える「WOMAN EXPO」。企業の在り方や人々の価値観は大きく変化していますが、激動の時代にあっても変わらず前を向く女性たちに、今回も「新たな出会いの場」を提供します。

人と人が顔を合わせ、集まることが難しくなった今だからこそ、直に聴き、触れ、そこで得られる何かを探しに来てみませんか。「働く」「学ぶ」「健康・美容」をテーマにしたセミナーと、企業の製品・サービスが体感できる展示ブースをそろえ、11月26日(土)に東京ミッドタウンでお待ちしています。(公式HPより引用)

              ★

今年、コロナ禍で2年ぶりのリアル開催。(5月にも開催されたが参加せず)

今朝は、10時スタートのセミナ―1本(講師はお笑いコンビ ハリセンボン・近藤春奈さん)と、11時から2本目(講師は伝説の家政婦・タサン志麻さん)と、話題の方々の45分間トークを聞く。

それから、様々な企業のブースが出店する見本市で、新製品の試飲やお試しをして、13時には一旦、休憩をとる。

そして、体力や気力がまだあれば、飛び込み参加でセミナーを追加するか、どうかかな?

夕方には帰宅して、一週間のお疲れ様でビールを開ける。

今週は、毎日が朝から晩まで、仕事尽くめだったから、こうして、まったく別の次元に出向くことで、日々の疲れを癒すのが一番の目的。

肉体的疲労は寝て回復するけれど、脳内、精神的疲労は新しい刺激で淘汰しないとね。

また、今の社会の空気感やこれからの仕事がどうなって行くのか?

日本経済新聞社の女性専門セミナーから、これまでも多くのことを学んできた。

今日も新しい感覚や、毎日の仕事や生活に使える「生きた情報」を目いっぱい詰め込んでこよう!(まだまだ貪欲よ・笑)

それでは、行ってきます!

★2024年11月25日更新 書店から全国の子どもたちへ本を寄付~ブックサンタ2022【暮らし・NPO法人&書店の情報を共有】

【ブログ新規追加909回】

家庭の事情や災害などで、経済的に厳しい状況にある子どもたちに、書店を通して購入した本を寄付できる「ブックサンタ2022」が実施されている。

実施書店情報→https://booksanta.charity-sahttps://booksanta.charity-santa.com/bookstorenta.com/bookstore 47都道府県779店舗 ブックサンタ書店一覧ページ

趣旨をざっくりと紹介しよう。(ブックサンタ公式HPより引用)

ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。

パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラムです。
書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。

NPO法人チャリティーサンタが主催し、全国のNPOとパートナー書店が連携しますが「本を購入いただく”あなた”」のご協力によって完成します。

「書店で誰でもサンタになれる」と好評を呼び、年々活動は広がりを生んでいます。

6年目の2022年は、トピックが3つあります。

(1)ブックサンタ実施書店が念願の全国47都道府県(779書店)に広がりました。

(2)約250の子ども支援団体と連携して子ども達に届けます。目標は5万冊!
 ※今年から連携する団体・施設を公開しています

(3)日本にいるウクライナ避難者の子ども(※)や台風や豪雨により被災した日本の子どもにも届けます。
 ※本は翻訳できる一部の絵本に限ります

ぜひ「あなたが届けたい本」を選んで、ブックサンタに参加してみませんか?

※厳しい環境にいる子ども達とは…様々な事情で困難な状況(経済的理由、病気・入院、親子が死別、災害被害など)にいる子ども。

※連携団体は、公募の上で選考をしています。説明会を実施し、趣旨を理解して届けます。

                  ★

さて、クリスマス絵本で、わたしの一番好きな絵本を紹介する。

ぐりとぐらのおきゃくさま

簡単レビュー

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。

ぐりとぐらのクリスマスの絵本だよ。

とってもかわいい、小さなねずみのお話。

わたしはこの一冊から、ぐりとぐらの絵本にハマってどんどん、集めていた時期があった。

もちろん、出産祝いやお子さんのプレゼントにもかなりの数を贈った記憶がある。

現在、絵本を贈りたい対象の人が見当たらない。

それでもブックサンタで贈ることはできる。

それがいいかも。

年末にちょっとだけいいことをやろうと思う(笑)

では、また!

胃弱に優しい名もなき料理を作る~これまでのわたしからこれからのわたしへ【暮らし・創作料理】

【ブログ新規追加908回】

子どもが家を出て(今は戻ってるが)夫婦2人の生活になって。

仕事や暮らしのスタイルを年齢に合った形に変えたい!と、思いつつ、

そんなのんきな暮らし方の変更したい!なんて、忘れていたんだ。

しかし、あることが年齢を重ねるための、人生のささやかな節目が訪れた。

あることとは、「味覚」のこと。

ここ数年、良く作るのはレシピいらずの自由な料理。

旬の素材を美味しく食べる。

このことを基本におけば、お献立に悩むことはない。

ただ、最近、好みというか味の好き嫌いがすごく出てきた。また、胃弱の症状が出て来たのね。

中年になって、量もあまりいらないし、食べたいものを考えると、少量な単品ばかり。

例えば、生たまごご飯(毎日食べたい・笑)とか、ニラの油炒めとか、なぜか、栄養が欲しくて牛乳を飲みたくもなるんだ。

本当に不思議。

こんな、適当な好みに振り回されてしまうんだけれど、もう、料理名にとらわれずに、素材の持ち味を生かす・・・名もなき料理ばかりが並ぶ食卓となってきた。

「厚揚げとニラの煮びたし・ラー油入り」とか、「牛乳たっぷりのじゃがいも&ベーコンのグラタン」(これは20代の時に知り合いから教わった作り方でホウレン草でもOK)とか。

極めつけは、牛肉なしのビーフシチュー(笑)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハインツ 特選デミグラスソース EO缶 290g
価格:306円(税込、送料別) (2022/11/24時点)


ハインツの缶入りデミグラスソースを使って牛肉の出汁だけが香る根菜(かぼちゃや蓮根たっぷり)のシチュー(ミルクをたら~りと入れても美味しい)

というわけで、わたし流の創作料理をほぼ、毎日仕込んでいるのだ(笑)

きっと、名もなき料理を美味しく食べられている間は、健康で楽しく生きられそうよ。

心も体も健やかに過ごせる「今の自分に丁度いい食事」が名もなき料理なんだろう。

ま、固定観念にとらわれずに自由な発想で美味しければ、それでよし!

では、また。

勤労感謝の日~WC観戦にジャンクな食べ物を仕入れて楽しむ日【暮らし・勤労感謝の日】

【ブログ新規追加907回】

今日は勤労感謝の日。

改めて勤労感謝の日の由来を載せておく。

勤労感謝の日とは→https://thanks-gift.net/column/engagement/labor-thanksgiving-day/ 資料元 Thanks gift

勤労感謝の日が祝日として制定されたのは1948年のこと。
国民の祝日に関する法律の条文には、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とある。
この条文が示す通り、勤労感謝の日とは、広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日だということがわかる。
働くことや仕事そのものを大切な習慣として重んじ、国民同士が互いに感謝を示し合う日として制定された祝日。

なるほど。

勤労者やそれぞれ周りの人が、互いに勤労を尊ぶ日なんだね。

わたしは、お父さんのためにある日だとずっと、思っていたよ(笑)

確かに、勤労感謝の日は、わたしの実家でも、お父さんには「尾頭付き」でお献立が用意されていたし。

いいよね。そういうの。

父親らしい威厳が、お食事で保てるのだもの。また、そういった妻の心がけというか心尽くしが素敵だと思う。

翻って、わが家の「勤労感謝の日」は、普段は絶対にしない、(ジャンクな食べ物)好きな食べ物だけをいっぱい買って、テーブルに並べて、ちっちゃなパーティーにするんだ。

今日、午前中に大雨の中、夫とスーパーへ行き、「ピザ、アイス、肉まん4個、ポテトチップス、あん団子3本、シュークリーム2個、ドーナツ、お酒」をガッツリと買い込んだ。

朝の簡単なご飯、お昼の簡単なご飯はちゃんと作った。

でも、夜は何もしない。ブロッコリーを茹でて、ポテトを揚げたらおしまい(笑)

あとは、それぞれが好きな物を食べて、WCまで思い思いに楽しむ予定。

いっつも、家事と仕事に追われている分、今日は超手抜きで帳尻を合わせるんだ。

そうそう、来月、キャンプの予定があるから、道具のメンテナンスもしようかなと、時間はある時ならではの片づけや道具のメンテもできる休日だ。

ずっとしまいっぱなしで、埃をかぶっていたランタンもこれからきれいにしよう。

                ★

さて、TVでは盛んに今晩の日本VSドイツの試合予測をやっていて、今からワクワク・ドキドキしている。

ああ~落ち着かないから、シチューでも煮込もうかな?

えっ?!家事しない勤労感謝の日じゃないの?

ほんとに仕事が染みついてるのね。

それぐらい、家事や家仕事はた~のしいんだもん(笑)

皆様も「勤労感謝の日」を存分に楽しんで!

それでは、また!

★2024年11月22日更新 1880年(19世紀)イタリアで作られたチェロの音色に酔う~チェロ&ピアノ デュオ 昼下がりの演奏会【暮らし・古い楽器の音色】

【ブログ新規追加906回】

わたしは音楽大学でピアノを専攻したのだが、在学中にもっとも素敵だと思った音色は、チェロとコントラバスだったのだ。

しかし、別段チェロやコントラバスを弾いてみたい!と思ったことはなかった。

あくまでも、あの飴色のフォルムから醸し出される「深い深い音」に浸りたい・・・だけだった(笑)

そんな、昔の好きだった音色をもう一度、どこかで聴きたいなぁ~と、思っていたら丁度、芸大出身の男性デュオのコンサートがある事を知って、急いでチケットを取ったのだ。

しかも、今日の演目に聴きたい曲があった!2曲も。

アルゼンチンの 作曲家 ピアソラの「リベル・タンゴ」(リベルタンゴはYOYO-MAの演奏をリンクしたのでぜひ、聴いてみて!)

JS・バッハの「無伴奏チェロ組曲」はど~しても聴きたかった。願いが叶って終盤に演奏してくれた。

無伴奏で、チェロの音だけがホールに響き渡るなんとも贅沢な一曲。

ずうっと聴いていたいくらい好きな曲。

ここでチェロの特徴を少し。

ヴァイオリンの仲間で女性のシルエットに見立てた形と男性の声のような中低音がの音色が特徴である。 力強く、そして優雅な音色もチェロの魅力。

大きさは120cm、重さは3.5kg。 このような大きさと重さがあることによって重厚な音を出すことができる。

資料元→https://www.kma.co.jp/blog/strings/post-3389/チェロとは?弦楽器・チェロの魅力を学びませんか?国立音楽院

今日、演奏家から聞いた話では、演奏家の楽器は1880年のものだそうだ。(明治時代)

イタリアの楽器で、芸大の先輩から受け継いだものだと言われていた。

購入した値段も楽器の作品名もお話し頂けなかった。きっと、そんな下世話な話はしちゃあいけないんだろうね(笑)

本人いわく、すごく高かったそうだ。

それでも、演奏中にチェロの前板を軽く叩いたりしてアクティブなリベルタンゴが聴けたよ。かっこいい!

お高い楽器だからって、びくびく使ってはいないんだ(驚き!)

バイオリンやチェロ、コントラバスなどは、どんな楽器に出会えるか?で、演奏家としてやっていけるか?どうか?が決まるものだ。

例えば、今日、演奏されていたチェロは、軽く一挺 数千万円が吹き飛ぶ、ストラディバリウスなどの名器ではないにせよ、びっくりするほど、芳醇で深い音色が聴けた。

もう、それだけで十分しあわせだった。

                ★

※ 久々の音楽話

わたしはピアノ弾きで、現場にある楽器に自分を順応させることしかやってこなかった。(自分の楽器を持ち歩くことができないからよ・笑)

というか、ピアニストは演奏前に専属の調律師にすべてを託すもので、自分のクセやその日のコンディションに合わせた音作りをしてくれる。

だいたい、当日の朝から2時間ほどかけてもらって、調律費は1万円ほど。ホールのピアノを調律してもらうのだ。(もちろん、ホールによっては調律不可の場合もある。スタインウェイとかは無理だった。だからもっぱら、YAMAHAのコンサートグランドを使用していた)

わたしもささやかながら、20代~40代までは、発表会や演奏会の度に専属の調律師にお願いし続けてきた経験がある。

本当はブログで「音楽」の演奏や勉強(受験など)ドレスやアクセサリー、髪型や靴などの装いや、様々なこぼれ話など、「そろそろやろうかな?」と、引き出しを開けてみたくなるのだけど、「まだ、いいかな」と、引き延ばしている。

理由は特にはないの。

まあ、そのうちにね(笑)

『私は最強』Mrs.green apple【暮らし・ミュージックと生きる】

【ブログ新規追加905回】

11月20日から30日まで、何かしらの交流(イベントやセミナー、懇談会、会議、プチ旅行など)がどんどん入って予定いっぱい。

WCも始まったし。

コロナの終焉か?いいや、第8波に入ったとのTV報道があったばかり。

これまで、約3年間、外営業で出てばかりいたが、奇跡的にコロナには感染しないで済んだ。

このこと自体に感謝している。

そして、より一層、手元でできる感染対策を気を緩めず、続けて行こうと思っている。油断大敵じゃ。

そんな中、出会った「歌」がある。

Mrs,apple green 『私は最強』

歌詞ので出だしだけ引用する。

♪ さあ、怖くはない

不安はない

私の夢はみんなの願い

歌唄えばココロ晴れる

大丈夫よ 私は最強 ♪

と、こんな風に、怖れる心や不安を歌で吹き飛ばして行く、何とも痛快な元気いっぱいの曲。

久しぶりに会うことになった友だちにも「ちょっとめんどくさい」とか感じたり、大きな会議やセミナーもコロナ禍で随分とご無沙汰だし、都心の混雑にも不慣れだし。

師走前で仕事もてんこ盛り。家の修繕もなんと3日間もあり、お風呂に入れない!さて、どこに逃げるか?

などなど、やることいっぱい。

それでも、なぜだか、手に入っている音楽会や海まわりの小さな旅行など、予定表がみるみる埋まって行った。

怖れをなして、全部止めちゃうか?

大丈夫!全部やっちゃうか?

もちろん、「わたしは最強」だから、全部やる(笑)

と、こんな暗示をかけて月曜日をスタートするよ。

仕事も家も遊びも全力投球で。

まずは、10時からの会議でスタート!

では、また。

                 ★   

※ TOPの写真は、わたしの愛車(笑)

先週から、お隣の車がくすんだブルーのランドクルーザーに変わっていた。

2台勝手に、一緒に撮ってみようかとも思ったが、わたしはわたしの車だけで十分だと感じて枯れ葉とともに撮影してみたよ。

小さなこだわりを詰め込んだ一枚になった(笑)

★2024年11月20日更新 昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル~サンバカーニバルとバンド仲間のステージ~西の猫町にて②【暮らし・東京イベント番外編】

【ブログ更新905回】

行ってきました!青梅市主催「昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル2022」

季節はずれのサンバ、凄かった!

写真の女性隊は5人。全部日本人だそう。

色白でむっちりした体を惜しげなくさらして笑顔を振りまいていた。行く先々でハイタッチ!してくれるし、カメラ目線でポージングしてくれる。

何しろ、向こう岸にはそれこそ、お若い男性の撮影隊がすごくてびっくりだった。サンバカーニバルは青梅駅をスタートして延々3キロほどを踊りと演奏で流すんだけれど、それに撮影隊はずっとついて回るんだと。

恐るべし(笑)

みんな、めっちゃ可愛いし。

真近でサンバダンスを見たの、初めて!

もろ肌を出してるんだけど、まったくいやらしくないの。

また、そのダンスを盛りあげる地元の高校(吹奏楽部)の演奏が素晴らしく、肚に響き渡る太鼓のリズムが寒空を一気に温度上昇させていた。(猫面かわいいし)

あいにくのお天気だったが、めっちゃ元気の出るサンバカーニバルと吹奏楽のパレードを楽しんだ。

さて、わたしといえば、昔、一緒にバンドを組んでいたメンバーのソロステージを応援したり。雑談したり。とにかく寒いんだよ。御岳山からの冷え卸しが吹きすさぶ青梅の町中。

下の写真は、出待ちを待っているわたしたち。

仲間の緊張もピークだったようで(笑)

夫がそんな出待ちのわたし達を撮ってくれたので2枚アップ。

やっぱり、ステージは楽しい。

新曲は、ノリノリアップテンポでいい感じ。立川のステージからパワーアップした感じさえした。

もう、わたしが歌うことはないけれど、こうして、歳を取っても歌い続けるメンバーを応援するだけで、来て良かった~♪と思い元気になれるのよ。

そういえば、このアートフェスティバルでは、たくさんのアマチュアバンドやシンガー、踊り子さんなどが集結して、フリーで演奏を披露できる場所がたくさん。

アマチュアだからこその飛び入りとか、(Gコードはじめの循環でやって!とか・笑)いいんだな。そういうの。

ギターしょって来ている人が多かった。

もちろん、様々なクラフト系の露店もいっぱいだった。cafeとクラフトはだいたい一緒のブースになっていたようだ。

どこのカフェも猫町の風情たっぷりの看板が出ていた。

また、今日は観られなかった、懐かしの映画なども観られるシアターがあったり。

次回はもうちょっと時間を取って訪れたい「東京・西の端イベント」だ。

今日を逃すと、もうアップでしないかも・・・と、思って急遽、番外編を書いてみた。

ああ~、近くて遠いとはこのこと。ほんとに、全然知らなかった青梅市の持つアートなパワー。

誘ってくれた仲間に感謝だ。

さて、寝るか(笑)

では、また!

昭和レトロの青梅宿アートフェスティバル~友だちに誘われて~西の猫町に行く【暮らし・東京のイベント】

【ブログ新規追加904回】

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11月は東京西多摩地域はJR沿線で様々なイベントが開催中。(八王子市・いちょう祭り立川市・昭和記念公園 東京蚤の市青梅市・昭和レトロの青梅宿リアルテーマパーク など)

今日は、5月の立川音楽祭で再会した、バンドメンバーのステージ応援とお店出店応援で昭和レトロな青梅宿に行く。

以前のブログで昭和レトロな映画の街として独特な文化圏になっている青梅市の話題を紹介した。

その記事を全文掲載する。

秋川街道から青梅宿へ。

街道を巡る旅

土を、踏む。風に、聴く。声と、出会う。そしてはるかな時を、観る。いま、日本という土(くに)を、識(し)る。
                       時空の旅人・司馬遼太郎 「街道をゆく」 より

 私は、生まれも育ちも東京の八王子、秋川街道沿いに長らく住んできた。
これほど身近な秋川街道も、どこから〜どこまでまでがそうなのか、などということは全く考えたこともなく、実際、行ったことのないところもまだまだ残っていた。早速この3連休で街道の探訪へと出てみた。


 1つは秋川街道沿いにあり、日の出町の名前の元となった「日の出山荘」。ここは、昭和37年に建てられた中曽根康弘氏の所有していた別荘で、現在は中曽根氏から日の出町に寄贈され公開されている。昭和58年11月11日、中曽根康弘内閣総理大臣がアメリカ大統領のロナルド・レーガン氏を招き、日米首脳会談が行われた歴史的な場所である。その他、ゴルバチョフ氏、全斗渙氏、ミッテラン氏、サッチャー女史、エリザベス二世、昭和天皇、歴代総理大臣などがこの「日の出山荘」を訪れている。
 ここまで、八王子の中心部(インター)から秋川街道を車で50分ほどで「日の出山荘」に着く。深い森林を車が入れる所まで行ってみた。せせらぎの音と鳥の鳴き声しか聞こえない、信じられないほど静かで美しい場所だった。東屋と母屋・書院の3棟あり、見学ができる。春先は桜などの咲き乱れる頃、また秋には紅葉の頃などに訪れてみたい。1日10杯限定の季節のお菓子付きお抹茶も是非とも味わえるといいと思う。



 そこから街道を進み、秋川街道起点の青梅宿を目指す。青梅といえば昭和を知る人には懐かしく、知らない人には新鮮なレトロな町並みが魅力な場所だ。今まで気にはなってはいたが、やっと初めて訪れた。青梅生まれの映画看板師、久保板観氏の描いた当時の映画看板が、駅から商店街へと続く光景は何だか不思議な感じ、居並ぶ店や駐車場、バス停に映画の看板が街道展示会のように続く。とにかく建物はいぶし銀のごとく古く、今時の生活感が少ない場所だった。昭和幻鐙館や青梅赤塚不二夫館などが、ここ「猫町通り」の目玉だ。赤塚不二夫とはどうやら、彼が若いころ看板書きだったことが縁らしい。街に強烈な個性を醸し出している。


 秋川街道の今まで訪ねきれてない場所を中心にめぐってみたが、子供のころには、あんなに広いと思っていた街道も、以外に狭く距離も近く感じた。この先、秋の紅葉も楽しみな西多摩地域、この先も注目して行きたい。

               ★

今では、レトロな映画看板も随分と減り、おしゃれなcafeと昔ながらの商店街が若い女性を中心に大人気の青梅宿。

御岳山と清酒「澤乃井」とか、好きな場所があるのも青梅のいいところ。

それでは、レトロアートとに浸りに行ってこよう!

そうそう、攻めの紅葉も忘れずに(笑)

では、また!

筋肉をつけるための食事(実践編)~より具体的な一日三食メニューを紹介【健康・筋活ご飯】

【ブログ新規追加902回】

女性の筋肉アップに特化した、一日三食和食のメニュー(自炊)を紹介していく。

⦿ 朝食(作り方はいらないだろうね。全部簡単だから(笑)

その分、材料はきっちり示しておく。

すべての材料は一人分。

• しらすのせ納豆ご飯(ご飯150g 納豆1パック40g 釜揚げしらす大さじ1と2/1 大葉1枚)

• 青菜のおひたし(ホウレン草3~4枚 60g だし醬油 適量 かつお節 適量)

• 油揚げとまいたけの味噌汁(油揚げ 1/4 まいたけ 1/4 25g 出汁180ml 味噌大さじ1 七味 少々)

三品の総エネルギー 477㎉

三品の総タンパク質 23,8g

三品の総脂質 9,4g

※ ポイントは低脂肪、高タンパクの条件を満たすためには、いかに材料が揃いやすく、簡単に作れるかにかかっている。

理想的なのは、毎日、きちんと朝食を作り食べることだ。

わたしももう少し時間をとって、和食のいい香りを漂わせる朝食に鞍替えして行こう。すべては健康的な筋肉作りのためだから。

⦿ 昼食(より筋肉を意識するには、薄切り肉から厚切り肉にスライドするのが大事)

• 豚肉のヨーグルト味噌漬け焼き・焼き野菜添え(豚ももとんかつ肉は脂身を取る 70g シシトウ3本 生しいたけ 小3枚)(漬け込み用の合わせ調味料 味噌 大さじ1 はちみつ1/2 おろししょうが小さじ1 ヨーグルト11/2)

豚肉は合わせ調味料に一晩漬けておく。

• 白米(150g)

• トマトと卵のふわふわ炒め(トマト小1個 100g 卵1個 顆粒中華だし 小さじ1/4 ごま油1/2 塩少々)

三品の総エネルギー 579㎉

三品の総タンパク質 32,3g

三品の総脂質 16g

⦿ 夕食(青魚の中でもおすすめのあじは干物で取ろう)

• あじの混ぜご飯(ご飯150g あじの干物1/2尾 みじん切りしょうが 少々 大葉、白ごま 適量)

• 大根とごぼうの味噌汁(大根1㎝ ごぼう 3㎝ 青ネギ 少々 出し汁 180ml 味噌大さじ1)

• 蒸し野菜4品・お好きなソースやノンオイルドレッシングで(キャベツ・ニンジン・かぼちゃ・アスパラなど)

三品の総エネルギー505㎉

三品の総タンパク質 21,7g

三品の総脂質 12,7g

※ 一日三食の総エネルギー1568g 総タンパク質 87g  総脂質 35,7g

成人女性に必要な1日の総エネルギー量は 1400~2000㎉ だそうだ。

資料参照→https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/required.html 一日に必要なエネルギー量と摂取の目安 農林水産省

こうして、数字で見ると、いかに「健康的で筋肉がつく食事が大事」か、ってことがわかるのだ。

ちょっと面倒くさいけれど、食品の成分表をよく見たり、一日のカロリー計算をしてみたりすれば、もっと、もっとレベルの高い食生活が実現する。

買い物や調理などはすべて、これまでの知識と経験でできることばかり。

ぜひ、筋活ご飯にトライしてみてね。

では、また!

こぼれ話。

昨日、筋肉本の紹介をしたら、著者さんがさっそく、Twitterで見つけてRT 下さって、メッセージも頂いた。交流が自然にできちゃったのが何とも嬉しかった。レビュー書き冥利に尽きた話。

また、Facebookでは読者の方から「明日のご飯編を楽しみに待っています!」とエールをもらった。

小さな繋がりだけれども、「埋もれている良書をさらに見つけ出してレビュー紹介して行こう」とブログの意義付けを新たにできて、1000回まであと98回ガンバロウと決意した。

いい日だったわ。