★2024年10月25日更新 趣味は?と、聞かれたら「料理」と言ってみたい~柿のジャムを作りながら思った【暮らし・料理好き】

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あなたの趣味は?

こんなことを唐突に聞かれることがあるでしょ?

わたしはだいたい、この数年は「山歩き・トレッキングかな~」とか言うようになった。

それまでは、ずう~~~~~~~~っと、ひたすら「読書」と「旅」と言い続けていた。

いろんな人がいろいろな趣味を持っていると思うのだが、その中でも料理というのはけっこう、コスパがいい趣味ではないか?と、最近思うようになった。

なぜなら、わたしも年に数回はやっているキャンプ飯。焚き火と炭焼きだもの。それだけで何を焼いてもご馳走になる美味さ(笑)

あれで、キャンプ料理にハマったの。あとは、山で食べる温かいご飯かな。

バーナーでちゃちゃっと温めてふうふう言いながら食べるだけで、最高の美味しいご飯になるんだもの。これも絶対にやめらんない(笑)

まっ料理が趣味になった場合、当たり前だが一日三回はご飯を食べるよね。そのたびに自分の料理を楽しむことができる。

加えて、ちょっとコロナが収まってきたので、そろそろまた、自分以外の人に料理を振る舞うこともだんだんと増えてくるだろう。

素材が美味しいものに仕上がっていくのも幸せだし、自分でそれを食べるのも幸せだし、また人が喜んでくれるのも幸せ。

そして、撮影も楽しい!

調理器具を最新のもの(例えばバーミキュラとか)を揃えると、多少お金もかかるが、それでも他の趣味にに比べたらそれほどかからないし、ランニングコストも食材費だけ。

あと必要なのは自分の腕だけ(笑)

一生の間楽しめる趣味にしたいので、色々な料理法をこれから追求して行きたいと思っている。

ああ~、食欲の秋まっさかりだ(笑)

※ TOP写真は、頂いた柿を煮てジャムにして、黒糖パンにはさんでみた。一緒に煮込んだオレンジピールが爽やかな一品になった。

また作ろうっと。




トリックオアトリート~美味しいかぼちゃのお菓子とかわいいおばけと過ごすハロウィン週【暮らし・風物詩】

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10月31日は待ちに待った?ハロウィン。

今や、すっかり生活に馴染んだというか入り込んだ感がある年中行事だ。

ここで、ハロウィンのおさらいをしておこう。

ハロウィンとは?🎃→10月31日のハロウィン(Helloween)は、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味。

ヨーロッパ発祥のお祭り。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、古代ケルト人が行っていたお祭りに由来する。

資料元→https://www.enjoytokyo.jp/feature/halloween/article_knowledge/ 起源や由来、仮装の意味は?

ハロウィンのだいたいを掴んだら、次はおばけチックな書物や映画、ランタンなどのインテリアや美味しいお菓子を用意して今週は楽しんでみたいな。

わたしは児童書の営業でおばけやハロウィン絵本は7月頃に受注を終えている。

今は、お正月の受注もほぼ終わった感じで、月末はハロウィンを楽しむ余裕がある。

かぼちゃのプリンや焼き菓子とか用意して、映画「アダムスファミリー」とか観るかな(笑)

ここでは、キャリーぱみゅぱみゅの曲を載せておこう。

何だか可愛いものに惹かれるよね。

1年に1回ぐらいはいいんじゃない?

だって、渋谷スクランブルで仮装して大騒ぎをするわけじゃないんだから(笑)

ただ、こういったちょっとバカげた風物詩もスル―しちゃあ、もったいないかな?とか。

じゃあ、今週も元気に出勤!

では、また~♪




「佳き日」【暮らし・子どもの幸せ】

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今日は、かねてから予定していた息子の大切な方が我が家へ来てくれた。

夏頃、毎週のように家庭菜園で採れたという野菜を頂いて帰ってきていた。

9月のある日、「野菜を頂く会社の女性と、この1年付き合ってきたんだけど、先週あちらの家族に会いに行ってきたんだ」と。

で、「10月には家へ招こうと思うから、よろしく!」と、出勤前に唐突に報告された。

わたしは、「いよいよ、親としての面会の場面だわ~~~!」と、ちょっと興奮ぎみ。

どんな人なんだろう?(息子にスマホで撮った猫との写真を見せてもらった。できる系かな?かっこいい大人の雰囲気だった)

一昨日、わたしは会社の休みを利用して、一日中、夫とあーでもない、こーでもない!とか言いながら、掃除しまくったわけで、今は家中、とってもきれいよ(笑)

わたしもフルタイムで仕事だし、あんまりおもてなしできないだろうなと考えた息子が、今日は早朝から、夫と二人で夫の部屋に目障りなものをどんどん運んで、自分の部屋をきれ~いに整えていた(笑)

そして、彼女をお迎えして、キッチンで2時間4人でしゃべりまくった。

わたしは昔、夫の母が広島から会いに来てくれた時に聞かれた質問を彼女に言ってみた。

「息子のどんな所を好きになったんですか?」と。

彼女は「どんな場合でも、人への配慮を忘れないんですよね。そこが素敵だと」と、言っていたの。まさに現場監督風(笑)

ワイワイと話し込んで。あんなにきれいにした息子の部屋にはわずかな滞在で、お夕飯を食べてくるよ!と、出かけて行った。

とっても素敵な女性だった。明るくて、品があって、落ち着きがある方。社内恋愛も悪くないんだな~~と、今さら感じてしまった。

というわけで、初顔合わせの佳き日だった。

今後、「結婚」というゴールを目指して進んで行ければいいなあと、親は子どもの幸せを祈るばかり。

わたし達家族のありのままを、見てもらえて良かった。

あまりに素敵な二人だったので書き残しておこうと思った。

という佳き日。




※ TOPの写真は、午後4時30分、家の駐車場で撮った夕陽。何だか別世界よね(笑)

★2024年10月21日更新 「出し惜しむ人生なんて」【仕事・全力投球】

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今日は、早朝から上司との同行営業でのプランを立て、その通りの一日が実現した。

昨日、お休みで充電はたっぷりあるから、全力で望めると踏んでの商談3つ。

ただ、若干のストレスを感じて胃がちょっと痛む(笑)

首都圏での新しい企画を具体的にするための一日だから準備はし過ぎるぐらいで丁度良かった。

           

                 ★

 準備万端なのに、なぜ、胃が痛むのか?

それは、一日中、人と一緒に移動したり歓談したり商談をまとめたりせねばならないからだ。

普段、一人営業だから自分勝手にやりたい放題なわけで、その舞台裏を見られてしまう!とかが、胃痛の原因かしら(笑)

ただ、10月はこの大事な同行営業を成功させるために、色々手を打っておいた。

客先の予定を確保することから、売り場の改善点を洗い出し、提案内容を絞り込む・・・こんな具合で進めておいたのだが、今日はすべての客先で思い通りに事は運んだ。

やはり、しっかりと詰めた準備が功を奏したのだろう。(上司が用意してくれたデータが素晴らしかったのと、プレゼンの上手さが最大の援護射撃だった)              

わたし的には全力で向き合いつつ、やり切った状態に持っていけたのが何より嬉しい。

提案忘れや、伝え忘れをなくし、双方良しとなる面会、商談、相談をするのが今日のミッション。

そして、たった今帰ってきて、一人つぶやいたんだ。

「力を出し切ったなあ」と。

これを言えるか言えないかが、ミッション達成か、そうでないかの分かれ目。

で、今ふっと感じたのは「あれ?まだ体力が残ってる?」って(笑)

                  ★

いつも、次のことを考えて、バックアップになる分の余力を蓄えておくとか、あんまり好きじゃない。

というかできないのだ。

例えば、掃除も全力よ。

全力とか言っても子育ては一筋縄ではいかなかったな。

若い頃は、子どもと公園へ行っても全力で向き合って遊べなかった。

だって、子どもは遊ぶのが仕事。でもわたしは帰ってから、夕飯作り、お風呂の用意、次の仕事が山積みじゃん!

どうしたって、全力を出し惜しむよね(笑)というか、出し惜しまなければいけない!とすら考えていたかも。

今になって思うことは、本当にもったいなかったな・・・と。

全力出して遊んで、帰って一緒に寝ちゃえばいいだけだったのに。

お腹が空いていようと、お風呂が遅くなろうと誰にも迷惑なんかかからない。

全部、後でリカバリ ー可能だとね。

「後のことはどーにでもなるから大丈夫!」って、昔の完璧主義の自分に言ってやりたいよ(笑)

                   ★

今では大人になって、全力の出し方もかなり上手になったと感じている。

出し惜しむのが習慣になるってつまらないことだ。

出し惜しんだん分、感動体験を掴みそこなうんだから。

思うに、全力を出さないと、仕事でも家事でも人のつきあいでもレベルを下げてしまう。

それなら、常に最上のレベルを目指して全力出す!ほうがいい。

それに、ふだんからちゃんと全力を出してないと

いざというときに全力が出せない。

いざというときにさえ全力が出せないって

ふだんから出し惜しみしている意味すらない(笑)

というわけで、全力で準備をして、同行営業に臨んだ話をまとめてみた。

さあ、これから、夕食作って、お風呂入れて、今日の仕事の取りまとめをする。

まだまだ、全力は止まない(笑)

どーしても無理なら、全部放って寝る!

それでは、また。




特別な休日にはエネルギーを解放する!【仕事・創立記念日】

【ブログ新規追加872回】

今日は勤め先の創立記念日。

わたしは15年間お世話になってきたが、心新たに今朝は会社のHPやら社の基本理念などをざっと見直していた。

わたしは、コロナ禍の激動を悠々と乗り切ってこれた今年、こうして秋晴れの良き日に創立記念日を迎えられたこと自体が本当に素晴らしく有難いと、痛烈に感じている。

で、今日一日は、全社員が休んでいい日なのだから、一切仕事から解き放たれようと画策中だ(笑)

同僚は、毎年この日を組み込んだ「秋旅」を励行している。

そして、今日は秋の土用が始まる日でもある。

※ 秋の土用とは→実は、土用は立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指し、夏だけではない。 2022年の秋の土用は10月20日(木)~11月6日(日)で、11月7日(月)に立冬を迎える。

資料先→https://www.ha-net.co.jp/others/4804/ 秋土用にやってはいけないこと

秋の土用18日間の間にあまりいそしまないほうがよいことがらがあるそうだ。

• 土いじり

• 新しいこと

• 移動は避ける

など。季節の変わり目をおだやかに過ごす知恵なんだろう。体調を崩しやすい時期に無理をしないことがいいようだ。

と、こんな風にのんびりと、創立の日を迎えて、社員の休日を楽しんでいる。

わたしの場合は、毎日書いているブログが本当に、いい意味での「心の解放」になっている。

嫌なことや、しっくり行かないことがあっても、個人攻撃などせず、こうして季節をからめた文章をしたためていれば、だいたいは「スッキリ」としてしまう。

適度な長さの文章を書いていると、自分の頭の中や心の整理にとっても役立つってわけ。

しかもネット上で一定数(SNSではFBは友人限定、インスタグラムは止めて、Twitterは公開)の読者に支えられて気持ちのいい運営ができている。

わたしは、SNS上にブログ意外の投稿はほぼしていない。

しかも、ちょっと長い文章は敬遠されているかもしれないが、毎日一定数(だいたい200回ほど)の閲覧数がある。

閲覧数に甘えず、大事なことを瞬時に取り上げたり、忖度なしのストレートな書き方に執着してきた。

まさに、ブログ執筆が最大の心の解放になっているのは間違いない。

さて、今日は東京都の旅行支援のスタートじゃ。

12時スタートらしいから、まずクーポンの取得を目指そう!

仕事しないで、旅のクーポン獲る最高の日とな~れ(笑)




寒暖差疲労~急激な寒さにご注意!【健康・寒暖差】

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昨日は、11月中旬並みの気温だった。

18日朝の東京、駅から職場へ向かう人は、ダウンジャケットやコートを着ている人が目立った。

TVの気象予報では、午前8時の気温は、16.1度と11月中旬並みの寒さになっていた。

16日日曜日の午後1時は24.6度と、汗ばむ気温だったが、18日は17.1度とその差は7度以上。

仕事を終えて、家に帰ってから、一旦温まろうと熱いコーヒーを飲みつつ、うつら、うつらとして危うく、うたたねからの寝冷えをしそうになってしまった(泣)

夜、遅くなってしまったが、お風呂にお湯を溜めて、ゆっくりと深夜のバスタイム。

新しい薬湯を用意してたのを思い出して、さっそく使ってみた。

ほんのり、漢方の香りがするお湯は身体に効きそう。

白濁湯にのんびりと浸かって癒された。

急な寒暖差に身体がついていけていなかったのだろう。

薬湯でよ~く温まって、朝までぐっすりだった。

先週は石油ストーブ用の石油を購入しておいた。早くも今週中には、石油ストーブを出して使えるようにしなくっちゃ。

少し前のニュースで、「最近は、急激な気温の変化で自律神経の働きが乱れ、体が疲れてしまう寒暖差疲労を訴える人が増えている」そうだ。

寒暖差疲労の主な症状は「疲れが取れにくくなる」ってことかしら。

TVで観たのだけれど、70代の女性は「疲れが取れない」と漏らしていたっけ。

女性は「ちょっとやる気がない、だるくなっちゃう。ちょっと疲れちゃったかなみたいな」

この女性は、採血などして検査したが異常はなく、寒暖差疲労と診断されたそうだ。

やはり、凝り固まった身体を優しくほぐすお風呂タイムが非常に大事。

                 ★

わたしも10月末に全国旅行支援を利用した「温泉旅」をする予定。

急な寒暖差を「温泉」に浸かるいい口実として楽しみたい。

また、東京都心では、21日から気温が上昇し、22日は最高気温が夏日に迫る暑さだと予報されている。

さらに気温が激しく変化する見通しだ。

体調管理には充分な注意が必要となる。

一枚、余計に羽織る。首(手首、足首、首)を冷やさない工夫をしよう。

レッグウオーマーや、指抜き手袋、スカーフとかを携帯するのが望ましい。

指抜き手袋をすると、樹木希林さんを思い出すのは私だけじゃないハズ(笑)

さあ、今日も朝から冷え込んでいる。

しっかりと防寒対策してね ♪




★2024年10月18日更新 座りっぱなしは健康を阻害する~定期的に立つ習慣をつけよう~トイレの我慢も絶対にNGよ!【健康・立つ習慣の重要性】

【ブログ新規追加870回】

座りっぱなしは健康面でも非効率。積極的に立ち上がろう!

近年、「長時間座り続けると寿命が縮まる」という事実が広く知られてきていることをご存知?

 アメリカの学会誌『American Journal of Preventive Medicine』は、「総死亡率の3.8%は座りすぎが原因となっている」ということを発表した。

寿命だけでなく生産性についても、座りすぎは悪影響を及ぼすようだ。

コーネル大学経済学部のアラン・ヘッジ教授は、「体のポジションを定期的に変えて、脳を休憩させることで、健康も生産性も向上する」と述べている。

で、せっかくなので具体的な「座る・立つ・歩く」のルーティーンを書き出してみた。

  1. 20分間座って仕事をする
  2. 8分間立って仕事をする
  3. 2分間仕事をやめて歩く
  4. 上記を繰り返す

定期的に立ち上がって動き回ることで、脳への血流が増し、頭の働きがよくなる。

アメリカでは、スタンディングデスクを取り入れる会社も増えているため、立って仕事をすることも現実的。

しかし日本では、上記のルーティーンを厳密に遂行することは難しいかもしれない。

その場合には、30分おきにウォーターサーバーに水をくみに行ったり、お手洗いに行ったりすることを心がけるのがおすすめ。

長時間座り続けることを意識的に回避し、集中力を高めて効率よく仕事や家事に勤しみたいものだ。

                    ★

わたしの母が、生前、実弟の家で電子部品の製造をやっていた時のこと。

冬になると、トイレがとても近くなるから、どうしても「水分」を控えるようになったのだそう。

そして、水分を摂らないから、トイレの心配が少なくなったと、勝手に思い込んで午前中3時間も仕事に没頭していたそうだ。

もちろん、午後も1時から3時までぶっ通しで仕事。3時過ぎから5時までも仕事。

結果、座りっぱなしで立つこともほぼなく、トイレも3回行くぐらいで軽々とやっていたのだが、1ヵ月もそんなことを続けていたら、極度の脱水症状でひどい膀胱炎を発症してしまった。

やっぱり、適度な水分補給と、立つことの重要性をこの時、母も周りの仲間もひしひしと感じたそうだ。

わたしも、家で集中して仕事をしたりするときは、スマートウオッチでアラートが鳴る設定にしているんだ。

30分以上、座りっぱなしだと、スマートウオッチがブルブルと鳴りだし、立って歩き回ってください!とお話しし始めるから、お茶入れたり、それこそトイレに行ったりと。

立ったり座ったりが頻繁だと、何だか落ち着かないけれど、身体の巡廻を止めてしまわないためには、「立ったり座ったり」のメリハリが物凄く大事。

わたしの母みたいに膀胱炎を起こしちゃったら大変!

というわけで、「20分仕事→8分立って→2分歩いて」これを習慣にしてみよう!




「妖精さん」は働かないんじゃなくて働きにくいだけ~パワーWordの話【仕事・妖精さん】

【ブログ新規追加869回】

「妖精さん」ってご存知?

ざっと、意味を毎日新聞記事より抜粋する。

 ~職場で働きが悪く、影の薄い中高年男性を「妖精さん」と呼ぶのだという。出社したかと思えば、いつの間にか姿が見えなくなるからだ。その割に高収入で、経営陣からは「負債」とみなされ、若い世代からは「給料泥棒」と煙たがられてしまう。しかし、それはおじさんだけの問題なのだろうか。現在、40代の私(男性記者)はだいぶ不安だ。「中高年男性の働き方の未来」の著者で、日本総研創発戦略センタースペシャリストの小島明子さん(46)に話を聞くと、実はおじさんたちの「やる気」は意外に結構高いのだという。

ここで、先の書籍著者である小島さんが実施した、中高年のモチベーションに対するアンケート調査の一例をあげておこう。

「妖精さん」が含まれているかは分からないが、小島さんが実施した中高年男性の傾向を示すアンケート結果がある。19年、東京都内の民間企業に勤務し、4年制大学、または大学院を卒業した45~64歳の男性1794人を対象に働き方に対する意識と生活実態に関するアンケートを行った。卒業大学の入試偏差値をもとに回答者を四つのグループに分けた。

 小島さんは調査対象を決めた狙いをこう説明する。

 「中高年男性をどう活躍させたらいいのか、問題意識を強くもっているのは大企業です。大企業には高学歴な方が多い。この層がどう考えているかをデータで明らかにする必要があると考えました」

 その結果、中高年男性はモチベーションを失ってはいなかった。

 「もっと成長したいとか、自分のスキルを生かしたいとか、本人としてはやる気があることがデータから分かりました。そして、高学歴な方ほど再就職に不安を感じている」

 アンケートは、「外的報酬」に対する欲求▽「内的報酬」への欲求▽ハードワーク許容度――の三つの要素から、働くことをどう考えているかを探った。

 外的報酬は、給与や会社での地位の確保など。内的報酬は、仕事を通じて得られる自己成長や、仕事自体の面白さ・楽しさなど「やる気」に関するもの。ハードワーク許容度は、仕事による肉体的な疲労、精神的ストレスや、あきらめなければならないプライベートの時間などになる。

『中高年男性の働き方の未来』小島明子・著(一般社団法人金融財政事情研究会 発行)

では、本題の「妖精さん」とは?説明する。

職場でパッと見て、あんまり仕事をしていない「おじさん」の裏の呼び名だそう。

命名の出元は定かではないが、「働かないおじさん」を取り上げたのは毎日新聞が最初で、コロナの直前の2019年度あたり。その後、TVや他社新聞、雑誌等で盛んに取り上げれられていた。

さらに、コロナで巣ごもり生活を余儀なくされた仕事人たちの間で、主にSNSを主体にパワーを持つWordとして普及?いいや、認知されていったのだ。

「妖精さん」なんて、人をあざけるにも程がある!と、わたし自身は嫌~な気分になったのを覚えているんだ。

2019年当時のエピソードでは、「比較的大きな企業で働く50代の男性。もう昇進もなければ、目立った仕事もない。ふわふわと手持ち無沙汰に過ごしていても、会社は静観するだけなので、若手社員には不満が蓄積されていく。そのモヤモヤ感を「妖精さん」という表現があらわにした」という。

手前みそだが、わたしの職場では全員が社内WEBのスケジューラーに毎日の予定をことこまかに記入している。

しかも、誰でも閲覧可能だ。

わたしはだいたい、週の初めに記入してその週を回している。様々な客先に対応するために予定はしょっちゅう書き替えている。 以前、急な暴風雨で大変な日に僻地へ営業に出ていたわたし。上司から「急いで撤収して!」と、メールが入った。

これも、毎日の稼働を記入しているからこそ、アナウンス頂けたんだろうと考えると、WEBのスケジューラーは働く人にとってはセーフティラインになっている。

しかし、一方で男性社員でも、あまり予定がなかったり、新しい案件が書き込まれていない人を見つけると「大丈夫かな?」と、少しだけ感じるのよね。

コロナで一人一台のPCもあてがわれているが、ああいうIT機器にも慣れなければいけない。「わかんな~い」とか言っても、外営業の身では己で解決することだらけ。

時代の変化にどれだけ、対応できるかが、妖精になるかならないか?の分かれ目だろう。

厳しいよね。社会って(泣)

ドタバタしながら、それでもみんな頑張って働いている。

だから、わたしの回りには「妖精さん」はいないはず(笑)

                  ★   

 先のアンケートの最後に興味深い部分があった。

「自己成長のために働くことが重要だ」との設問では、アンケート回答時点で計55・7%、就職活動時点は計58・0%となり、会社生活でさまざまな経験をしても、あまり下がってはいなかった。

 言い換えれば、自分を高めたい、面白い仕事をしたい気持ちは強い。

でも、会社勤めでは昇進や給与が今後どうなるか?はある程度分かっている。 心も体も時間も、若いときほどは、会社にささげられない。 「頑張ろう。頑張りたい」胸でくすぶる気持ちをどう生かせるか?

と、こんな風にアンケートは締めくくられていた。

やる気があれば起業しかない。

「わずかの小島の主」で結構じゃない!

仕事を一から作ろう!こんな感じが好きだわ(笑)

一生働きたいわたしは、とりえず、70歳はひとつのターニングポイント。

最終の仕事をきっちりと始められるように、これからも精進・精進で行く。

暑苦しくてすまん(笑)

それも、これもティンカーベルにならないための小さな努力なのよ。

★2024年10月16日更新 「自分色記念日」~自分に似合う色を知ると人生何倍も楽しくなる♪~(似合う色が30秒で分かる自己診断あり)【暮らし・パーソナルカラー】

【ブログ新規追加868回】

今朝、わが家のアレクサが教えてくれた。

今日、10月16日は「自分色記念日」だそうだ。

何?それ?すぐに飛び起きて、PCで検索をしてみたら、「パーソナルカラー」自分の持っている肌や目の色から似合う色を導き出すことを意識する日なんだって。

日本カラリスト協会なる社団法人のホームページも載せておこう。

これまで、好きな色にこだわった人生をずっと送ってきた。
わたしの好きな色は、「紺」だ。その次は「チョコレート色」かな?で、差し色にオレンジ(橙色)やダークなピンク色(槐色や茜色)が好き。

でも、これが似合うとは限らないよね。

そこさっそく、パーソナルカラーが簡単にわかる自己診断サイトへ飛んでみた。

さっそくやってみたら、わたしのパーソナルカラーは「春」だそうだ。

イエベ春/SPRING
淡く明るい黄み寄りの色や、クリアな黄み寄りの色が得意なタイプ。春のお花畑を連想させるような、キラキラとした明るい色味が似合います。代表的な色はコーラルピンクやターコイズ、アイボリーなど。ベビーコーラルやミルキーイエローなどの淡いパステルカラーから、朱赤やオレンジなどの華やかなビビッドカラーまで様々な色味があります。

こういった診断がわずか4分で完了する。

サイトを載せておくので、サッとやってみよう!(下のリンクへ飛んでみて!)

資料先→https://www.felissimo.co.jp/contents/personalcolor/ あなたに似合う色はこれ!

「春」だなんて、意外だわ。

だって、小学生の時、ピアノの発表会でドレスを新調した際、売り場の方の見立てでは、「黒髪、漆黒の目」に似合う生地はビロードで色はえんじか茶色と。

それ以来、わたしは自分に似合う色は「えんじか茶色」だと思い込んでいた時期が長かった。

しかし、夏場はやっぱり清々しい色が好きで、スカイブルー一辺倒だったこともあったな。

今では、すっかり似合う色というより、好きな色だけで洋服や小物を選んでいる。

今日、自己診断だけれど、パーソナルカラーが「春」だとわかったので、来年に向けて「ふわふわ」の軽いイメージ作りに挑戦しよっと。

うふふ、世界がひろがるう(笑)

※ TOP写真は先日購入したデンマーク製のキルティングンバッグとフェルトのインナーバッグ。こういった小物もパーソナルカラー診断を参考にしながら買い物をすると、より個性が際立って、失敗も少なくなりそう(笑)




★2022年10月14日更新 「PEACHJOHN」でお買い物~ちょっとしたプレゼントにぴったり♪【暮らし・ランジェリーショップ】

【ブログ新規追加866回】

来週、素敵な独身女性が我が家を尋ねてくれる予定だ。

せっかくだから、ちょっとしたお土産を差し上げたいと思って、仕事先の立川駅ビルで仕込んできた。

最近、よく中央線の中で見ることがある、あの紙バッグ・・・「PEACHJOHN」本当に良くみるのよね。

※ ピーチジョン通販公式サイト→https://www.peachjohn.co.jp/?bid=gsem_shimei_shamei_pc&gclid=CjwKCAjwkaSaBhA4Ei

昔、TVのCM(梅宮アンナちゃんや吉川ひなのちゃんがめっちゃ可愛いランジェリー姿で出でいた)で見ていた「ピーチジョン」のピンクの紙バッグ。

あんまりよく見かけるから、ちょっと調べてみたら、今、懐かしいピーチジョンのランジェリー復刻版が大ヒット中なんだそう。

ちょっとした、インナーやホームドレス、ヘアバンド、もこもこスリッパとか素敵カワイイものがいっぱい!

で、「そうだ!ピーチジョンでお土産買おう!」と、思いついてさっそく立川のショップへ行ってきた。

遠くからでもすぐに見つかる薄いピンクの可愛い店舗で、店内は驚くほどの華やかさ。

レースやリボンやふりふりのランジェリーが所せましと並んでいる。

スーパー系列のモール内のワコールで3000円以上もするランジェリーを買うよりも、ピーチジョンで買うほうがずう~~~っと素敵(笑)

ピーチジョンもワコールの傘下だけど、店舗のデザインから、ランジェリー以外のトワレや基礎化粧品(色々説明をしてくれたよ。デリケートゾーン用の商品とか・笑)とかもお品よく展開されている。

そして、何より売り場の店員さんが、みんなきれいで若い。(不思議と身長がわたしぐらい156㎝ほどの店員さんばかり!)髪型もきれいなカラーと外はねで本当にお人形みたいなの!

何より優しく、対応してくれて、商品をラッピングしてもらっている間は、奥のソファで休んんでいられる・笑)

お若い方々の丁寧な対応って、なんて素晴らしいものなんだろう。だいたい、いい香りだし(笑)

今日買った商品は薄紫と茶ゴールドのふわふわ・もこもこの靴下2足よ。

ちょっとした気を使わない手土産に丁度いいと、売り場の店員さんが選んでくれた。
(もちろん、靴下以外にも「久世福商店」のおかきの詰め合わせも用意した)

その間にもひっきりなしにランジェリーを購入するためにサイズを計りに来るお客様がいっぱい。(上の写真は試着ブース)

本当に働く女子の味方だわ。

                    ★

わたしの好きな言葉のひとつに「つよかわ」というのがある。

特に働く女性は「強くて」「可愛い」のがいいと思いつづけている(笑)

そういう社会で戦う女性が自分のためにあつらえる「超可愛いランジェリー」がピーチジョンなんだ。

10月末に小旅行に出る。その時は、外着は新調しないけど、パンツは新しいのを履く(笑)これまでもそうしてきた、旅に出る儀式のようなもの。

しかし、もう、わたし自身がピーチジョンでランジェリーを買うことはないだろう。

せめてもの目の保養と、お若い方への手土産になるものをこういったお店で物色するのは、とても楽しいものなのだ。

というわけで、素敵なお店可愛いお買い物をしてきた話。

通販じゃ得られない素敵な時間💛