さよならアンブロ【暮らし・衣類の捨て時(止め時)】

【ブログ新規追加860回】

アンブロのジャンバーにやっとさよならした。

実は、このアンブロ・ジャンバーは息子に買ってあげてたった半年しか着なかったもの。

しかも、小学6年生の夏に上着だけ買ってあげたんだ。

サッカー部に入っていたから、部屋の中には、ナイキの膝あてや、手袋、替え用のパンツ(試合で色がかぶらないようにするため)もちろんユニホーム(№7だった)やスパイク、靴紐、タオル、その他サッカーノートなど色々散乱していたな。

丁度、誕生日にジャンバーが欲しいと言い出し、スポーツショップで「umbro」というイギリスのメーカーの軽いジャンバーを購入した。サイズはMで。

umburoとは→https://www.boas-compras.com/futsal/brand/umbro 3分でわかるUMBRO(アンブロ)

その半年後、中学生になった時、学校のサッカー部で一式揃えた。ジャンバーもアイテムに入っていたので、アンブロはお役目御免となった。

そこで、そのジャンバーをわたしが着るハメになってから、もう22年!

ファスナーの留め金が無くなっても、そこいらの紐を取り付けて修復。

「全然使えるじゃん!」と嘯くわたし。

お次は、袖口が破れて裂けてしまっても、普通に縫い直して修復。

さすがに、背中のエンブレムが薄ら汚れている・・・まっ!自分から見えないんでこれは、これでいい風合いだわ(笑)と、とめどなく、着なくなる日はなかなかやってこなかったの。

それが、息子の「お母さん、アンブロって、いつんだよ~~~!もう、着るのはやめたら?」と、急に言われたのが、一昨年の夏頃。

あんまりにも身の回りを気にしなくなったみたいに言われてショックだった。 それでも汚れるキャンプの時に着たり、雨対策で登山のザックに入れてまだまだ、捨てる気なんてサラサラなかった。

今、わたしの肌となってくれていたアンブロの捨て時がやっと来たんだよ。

しかし、どこまで強盛なんだろうね。わたしは。

ちょっと前に、運転中にラジオを聴いていたら、パーソナリティのマンボウやしろ氏が、「俺って23年前からずっと、同じTシャツ着てるんだ。サッカーブラジル代表のものでカナリア色がくすんで汚れてるけど、首もヨレヨレでちょっと穴も開いてるんだけど、捨てられない!」と。 まわりも、それはそれでかっこいい!とか褒められてるし~とか言っていた。

やっぱり!そういう人っているんだな。わたしのアンブロみたいに(笑)

そして今日、アンブロの次のジャンバーをひとつ買い足したんだ。(ikkaの秋冬もの

ついでに、超ヨレヨレのヒートテックをランニング用Tシャツに替えた(久しぶりにプーマ製)

さらに、今年流行りらしい、キルティングバッグも勢いで購入(デンマーク製)

と、俄然買い物に熱が入った土曜日。

で、アンブロだけど、今ザックの底に雨用で入れておこうと一瞬考えちゃった(泣笑)

そうよ!息子の目に着かなければいいんだし(大笑)

職場の男性上司もおんなじこと言ってた。

(母親が息子の昔の衣類を着る)八百屋さんなんだけど、母親が「俺の中学校時代のジャージ上下を着て店先に出ている」のを目撃してびっくりしたんだそう。

すぐに「恥ずかしくないの?そんな息子のジャージをしかも上下で着るなんて!」と叱咤したら、お母さんは「何いってんの!だいたいは、あら~~~懐かしい宣親君のだね!お母さん若い!」って言われて嬉しそうだったと言っていた。

その姿を見た、上司宣親君のお父さんまで、高校時代のジャージを着て、夫婦ふたりで仲良く店先に立っていたのにはびっくり仰天!だったと言っていた。(汗)

お母さんいわく「懐かしいジャージ姿に花が咲くんだし、どーせ捨てるんなら、最後のご奉公だと思って見ててよ!」と言い放ったそうだ。

そうよ!そうよ!「倹約家の母はみな強し」だもの!

というわけで、なかなか衣類の捨て時(止め時)がわからいものっていうのもあるんだね、という話

断捨離、大好きなんだけど(笑)




★2024年10月7日更新 朝からチーズケーキでお祝い~チーズケーキバイキング【暮らし・誕生日】

【ブログ新規追加859回】

今日は、息子の誕生日。

早朝から、お皿に4個の様々なチーズケーキを並べて、

「誕生日おめでとう!好きなのを取って!2個どうぞ!」と、さしづめケーキバイキング?風の誕生日祝いをした。(ちょっと昔の社員食堂みたい・笑)

息子は「これ!チョコレートのガレット、美味そう!1個でいいよ」

夫は、乙女なラズベリーのタルト、わたしはプレーンな釜だしチーズケーキを選び、残った1つは冷蔵庫へ戻し、早朝のケーキバイキング(ただ、選んだだけ)を楽しんだ。

息子とは、今は一緒に住んでいるが、それも一時的なことだろう。

出張ばかりで、今日から3連休中も、仕事にレジャーに忙しくて「10日まで夕食は要らないよ!」と、先日言われていたの。

だから、昨晩は前㈷でお刺身やら、焼き立てピザやら、高カロリー食材を遅い夕食に出した。

最近、お腹周りがちょっとだけ気になり始めて、雑誌ターザンを買ってウエイトコントロール用のギアも手に入れて、本気で「ダイエットしようかな?」と言っていたにも関わらず、「ありがとう!最高じゃん!」と、嬉しそう。

いやいや、こっちが嬉しいよ。

だって、こうして誕生日を一緒に祝えるのもいつまでか分からないから。

というわけで、「ささやかな家族のお祝いにはケーキバイキングが楽しい」という話。

さて、出勤(笑)




5個の思いつきを書き出すだけのブログを書く~意味あるとか・ないとか(笑)~肩の力の抜く方法かも🎶【紙上講座・思いつきの中にある小さなネタばらし】

【ブログ新規追加858回】

一度やってみたかった「思いついただけの話」を小さくまとめる記事を書くこと。

意味のある記事にしなくちゃイケナイとか、実際はまったく考えて書いてはいないけれど、ど~しても、ものごとの評価や信憑性を突き詰めたくなってしまい、結局「ど~でもいい話」とかが、なかなか書けないんだ。

別に作家やブロガーを気取っているわけじゃないんだから、「まっ、いいか!」的なというか、ラフ極まりない駄文を5個したためてみようと思う。

では、ぉつきあいを。

 ★

• 急な寒さにびっくりするも「最高!」に仕事が進む昨日今日

涼しくなって、仕事の進捗がスイスイと運ぶ。何より疲れにくくて嬉しい。暑さって、もう「悪」でしかないよね(泣)

しかし、あまりの寒暖差に身体がムズムズ。例の寒冷蕁麻疹の発生!首筋、脇腹、太ももが微妙に痒い。一瞬、帯状疱疹じゃないかと疑った。

寒冷蕁麻疹とは→https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1235 (寒冷蕁麻疹の症状・治療法)

これを読んで、まさに「暑い・寒い」を繰り返すのが苦手な身体なんだと悟った。要するに身体が気候にまったくついて行けていないというわけで、雨降りで寒い今日はしっかりと着こんで、寝具も例年より早めに羽毛布団に替えた。

• 今日は一日、家で仕事に没頭する

言わずと知れた、社内会議はオンライン。そのため、都心へ出社する義務はない。

朝からゴミ出しはぬかりなく、午後スタートの会議だから、目いっぱい掃除やら洗濯をして、今、優雅にブログを執筆中。

夕方会議を無事に終えたら、明日誕生日の息子のためにちょっと美味しい旬の食材(海鮮丼とか、窯出しチーズケーキ4種類とか)を買い出す予定(ああ、それは、それで楽しみ💛)

で、会議だけれど、めっちゃ大事な内容が仕込まれているから、議事録をPCで取りながら聞き漏らさずキッチリ頭に納めなくては!今からデスクの上の準備も完了。

• 10月5日から「ドコモのおうち電話」に切り替わった我が家

これでムダな受信料が約半分となった。NTT東日本さよなら(笑)

夫いわく、意外とここまでめんどくさい過程が多かったのも事実だったらしい。それでも「まあ、いいや!」とせず、頑張ってくれた。ホント有難い。

先日アップした記事も載せておこう。

• 秋の紅葉、どこで見る?

これはねえ、毎年、桜の時期と同じく、追われて(何にっててさ、メディアにだよ)焦らされて、何となく終わるんだ。

本音を言えば、こういった時候柄の旅対策は年間通してキャッチすべき。

まず、ノートやメモを使って、行きたい所のリストアップ(四季を通じて)

大まかな予定をざっと立てて、お次は90日間ウェザーニュースでお天気のジャックをしよう。

新スポットは書店のトラベルガイドでもいいし、WEBでもOKだ。

と、わたしの手帳には、すでに2023年の旅計画が進んでいる。だから、2022年秋の紅葉はまだ決めてないの(って、順番が逆でしょ?!・笑)

まあ、さしずめ、昨日出先でとった「柿のつるべ落とし」を写真に撮った(TOP写真)これでも充分「秋を楽しむ」ことはできてるよ。

さて、会議の間に紅葉をどこに見に行くのかきめなくっちゃ(笑)

• 街中に金木犀の薫りが漂う!外営業の楽しみ

7年前まで住んでいた家では、家の目の前に隣家の敷地に植えられている金木犀の大きな木があった。

すごく薫りは良いんだけど、その木は駐車場のスペースに張り出して生えていたので、我が家の車の上に金木犀の花がバラバラと散ってしまい洗車が大変だった記憶がある。

今の家の近所には目に見える場所には金木犀の木はないが、それでも窓を開けていると金木犀の薫りが漂ってきて気分が良い。

また、仕事先でも毎年、きれいな黄金色の花をつける金木犀が街路樹となって延々植えられている場所がある。

わたしは、その裏通りを歩くたびに、金木犀の存在はほぼ忘れているが、こと10月に入ると一斉に開花する花とその香りに酔いしれるのだ。

外営業の醍醐味は、「人にたくさん会える事、季節の移り変わりを感じる事、朝日や夕陽を目撃できる事、もちろん営業成果を上げる事」かしら。

商談が実った時の達成感が営業職の醍醐味の正体だと深く感じている。

まだまだ、営業冥利に尽きる人情話はたくさん持ってるの!

やっぱり、ど~でもいい話にはなり得なかったかも(笑)

おまけ

5つ、書き出してみて、あっという間だったわ。時間があれば、ずっとやっていられそう(笑)

心情は「日々、暮らしの平均点を上げる」だもんで。 (この言葉は村上春樹氏の言葉で、わたしも活用させてもらっている)

というわけで、わたしのど~でもいい話5選はここまで。




では、また!

1962年10月5日「The Beatles」が誕生した日~あなたのマイ・ラブ・ビートルズはどの曲?【暮らし・ビートルズ】

【ブログ新規追加857回】

今日はビートルズが結成されて60年目なのだそう。

(まあ、このロックグループを知らない大人はまずいないだろうね。超簡単に説明をする)

ザ・ビートルズは、1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンドで、20世紀を代表する音楽グループである。(資料→https://ja.wikipedia.org/wiki Wikipediaより)

で、わたしの生まれた年も1962年3月31日。同い年なの(笑)

というわけで、勝手に親近感たっぷりで、デビュー曲(LOVE ME DO)を含むメドレーをアップしよう!

デビュー曲のこぼれ話をひとつ。


デビューメンバーとして追加された「リンゴ・スター」彼の担当はドラムスだった。

しかし、あまりにも演奏が稚拙だったため、ドラムスを外され、別のプレイヤーにその座を譲り、リンゴ・スターはタンバリンで参戦した。

たしかにデビュー曲「LOVE ME DO」を聴くと、なぜだかタンバリンの存在感が抜群なんだ(笑)

より、一層ポップな印象になったようだよ。

タンバリンでデビューした世界的ロックグループのメンバー、リンゴ・スターのこぼれ話。

さて、誰でも聴いたことのある曲ばかりのビートルズだが、初めて聴いた曲を覚えてる?

今では、イエスタディ、ヘイ・ジュードなんかは音楽の教科書に載っているもん。

わたしは、ファーストビートルズと言えば「Let it Be」かな。
それは、それは感動する曲や泣ける曲、頑張るぞ!的な曲・・・もう、いくらでも思い出せるよね。

ワイワイとみんなで好きな曲を連呼しながら名盤を聴く・・・とかめっちゃ楽しいだろうな。

さしずめ、ビートルズ世代の夫と好きな曲の共有やファン秘蔵のこぼれ話を聞くぐらいかしら。

そんな、懐かしい曲を一日中聴く日が今日なんだ。

最後に歌詞が素晴らしい「Let it Be」の和訳を紹介する。




★2024年10月4日更新 ヘアカット後は驚くほど手入れが楽になった話【健康・ヘアカット】

【ブログ新規追加856回】

TOPの写真は、今回のヘアカット時に使用したもの。

もう、20年前の自前写真。この形に切ってもらったんだ。

ワンレンと言われるヘアスタイル。(すべての髪に長さを同じに切りそろえる大人っぽいスタイルのこと)

資料元→https://beauty.hotpepper.jp/magazine/128923/ ワンレンってどんな髪型?

これをさらにあごの下スレスレまで切り、手前をちょっと長く、そして、跳ねないように毛先の内側を薄くしてもらった。

このスタイルが、いつものわたしだったのよ。

ヘアカットしたその後は毎日の洗髪が・・・驚くほどらくちん!になった(笑)

洗髪後はドライヤーで乾かし、手ぐしで整えておしまい!超時短。

しかも、長く患っていた?左腕のいや~な痛みもほぼなくなっちゃった。

たぶん、髪をまとめるために腕を高く上げる動作に無理が生じていたのだと感じる。

中年になり身体が硬くなって、腕の可動域が狭くなってきたとも思ってはいた。(泣)

このあたりは、柔軟体操とか何かしないといけないよね。

毎日、同じ動作をしていて無理が出てきたら、身体のサインだと考えて対処するべきだと悟った。

ひとつ終わったら、またひとつ始まる。

髪を切ったら、仕事先で女性の担当から「あら?髪、切ったんですね。素敵」とか、言ってもらって、ほくほく(笑)

適度な変化は気持ちまで軽くしてくれるんだ。

さて、今日もみっちりと仕事に励む。

では、また。

読書をするのにまとまった時間はいらない!~スキマ時間で読書の秋を楽しもう【紙上講座・究極の読書】

【ブログ新規追加855回】

普段、本をどのくらい読んでいる? 

仕事や家事で忙しく、なかなか読書する時間が取れないという人は多いのではないかな?

しかし、実は「忙しくて時間がない」は読書ができないことの理由にはならない。

それだけでなく、仕事を大事にしたい人こそ本を読むべき。そのわけは・・・。

                 ★

1日の読書時間が15分未満の人の割合が、起業経験者は30.3%、副業経験者は27.7%と3割前後だったのに対し、いずれも経験していない人では45.8%と半数近くに上っているそうだ。

また、1日に1時間以上読書する人は、起業経験者が14.5%、副業経験者が19.1%に対し、いずれも経験していない人では10.2%。ビジネスに貪欲で、起業・副業を経験している人のほうが、読書時間が長いという結果が出た。

(楽天ブックスが2018年、ビジネスパーソンを対象に、起業や副業の経験の有無と読書時間についての調査から)

若干、古い情報だがあえて載せてみた。

昨日も図書館に行ったが、明らかに人流が戻って来ていると感じた。読書の秋になって、気候も良く何しろ湿度が低い。

考え事や集中したい勉強などもってこい!の季節がやってきた!

しかも、読書すると前頭前野が刺激されて、いわゆるボケ防止に非常に効果を発揮するという。 まさに秋は読書するしかないでしょ(笑)

図書館では、それぞれが思い思いの棚のそばに座り、読みたい、借りたい本を横におき、夢中で読んでいる人が多くいたんだ。

いい風景だと。

本を読まない生活なんてありえない!と心底思っちゃうよ。

で、先のデータを読み解くと、「忙しい人ほど読書と真摯に向き合っている」といえよう。

読書家で知られているマイクロソフトの創始者ビルゲイツ氏(年間50冊は読了を果たし、週1冊は必ず読み切っているそう)が言っていたコメントを載せておこう。

~新しいトピックについて学ぶ方法として、今でも読書が好きだ。子どもの頃から、平均週1冊のペースで読書しつづけてきた。スケジュールが詰まっていて多忙なときでも、読書のための時間を多く捻出するようにしている。ビルゲイツ

起業、副業で多忙なはずのビジネスパーソンや、経営者などとして実績をあげ富を築いてきた富裕層の人々。

こうした忙しい人でも読書している人は多く、むしろ、忙しい人ほど読書していると感じる。

本からは膨大な知識、そして語彙力や表現力を得ることができることは、あえて言うまでもない。

彼らは読書によって得たものを仕事にも活かしているのだと考えることができるだろう。

読書が仕事にとってプラスになるなら、仕事を大事にしている人こそ読書習慣をつけるべきだと思わない?

                     ★

ここで、実践的読書を果たしつつ、毎日のブログ更新や動画配信を続けている精神科医の樺沢紫苑氏の言葉と書籍を紹介する。

月20~30冊も本を読む大の読書家でもある精神科医の樺沢紫苑氏はこう言われている。

~読書をする時間がない!というのは、読書が苦手な人にもっとも多い言い訳だ。私は月平均30冊の本を読んいるが、それはまとまった時間ではなく、すべてスキマ時間だけで読んでいる。

樺沢紫苑氏のスキマ時間読書法がみっちりと詰まった書籍がこれ!

読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑・著(サンマーク出版)

• 簡単レビュー

こうすれば、読んだ内容を覚えていられる!
脳科学に裏付けられた、本当に役立つ読書術とは?


「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」

誰でも、こんなふうに思っているそうだ。

記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、
ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄だと著者は説く。


読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、
自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのだ。

本書では、精神科医である著者が、
脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開。


また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、
読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かしている。

ぜひ、「読んだら忘れない読書術」を手に入れ、
さまざまな本で学んだ内容を仕事や生活の場で実践してほしいものだ。


もくじ

第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと
第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊

                      ★

さあ、読書の季節到来!

歳で目が弱いなどの症状でなかなか読書に手が出ない方には、amazon オーディブル(現在2ヵ月間無料中‼)などの活用もいい。

TVのかわりに小説を聞き流している人も多いのだそう!

充実感を求めた読書の仕方だわ。

わたしも紙の「本」とオーディブルでスキマ時間の読書三昧しよっと。

★2024年10月2日更新 ハードなキッチンウエアに首ったけ【暮らし・キッチン用掃除道具】

【ブログ新規追加854回】

「始末のいい暮らし」をずっと目指してきた。

50代になって、息子が仕事で家から出た時に、小さな暮らしにリセットできた。

それまでは、小さめ(24坪)の家を建てたりしたが、概ね平均的なサイズ感で暮らしを営んできた。

しかし、歳を取ってもうモノは必要最低限でいいし、子どもも家を出た時点でスペースもいらなくなったんだ。

それまでは戸建て一軒家に住み、3ナンバーの車を保有していた時期もあった。携帯も大手キャリアのものだった。

やっている時は気が付きにくいのだが、「経費がかかってるよね。もったいないよね・・・」とか思いつつも、常々頭の片隅に追いやっていた暮らしのダウンサイジング。

それを母の介護をきっかけに、そばに住む事に決め、夫婦2人が住める小さな家に住み替え、車も小さくし、もちろん携帯も大手通信から手を引いた。

物を減らすことやサイズを小さくすることで、経費をどんどん削減してきた今では、風通しのよい暮らしが成り立っている。

そんな暮らしのダウンサイジングを目いっぱいやってみて感じたこと。

小さな暮らしほど、「始末がいい」ものはないんだって気づいたんだ。

本気で「時短と節約」を目指す人には、思い切って住むサイズを替えるべき!とまで言えるほどよ。

そこから、掃除や家の手入れや身の回りをもっと、ダウンサイジングできないか?って、ずうっと考え続けている。

                  ★

そこで、本題なのだが、最近、掃除のお供として多いにハマってるものがある。

それは「金たわし」(笑)いわゆる金属たわしのこと。

金属たわしとは?使用するメリットをあげてみよう。

金属たわしのメリット →金属たわしは、たわしの中で圧倒的に洗浄力が高い。

素材が金属で、対象物は金属たわしと同等もしくはやわらかいので、金属の力で容易に削り取れるのが利点だ。

頑固なこげつきや錆を早く確実に落とすには金属たわしが最適。 また、油汚れにも強いのも大きなメリット。(資料先:https://www.orikane.co.jp/orikanelab/4822/ たわしには様々な種類がある

というわけで、本来なら用途に合わせたたわし選びをするところだが、わたしの場合はいくつかの金属たわしを用意して、鍋磨きをはじめ、風呂場のがんこなカビ取りや、外のブロック塀などの汚れ落としに活用中。

何しろ、無心になれるのがいい(笑)

余計なことを考えたりせず、ただただ鍋がピッカピカになることを目指して磨くんだ。

その時のお供の洗剤は油汚れに強い、マジックリンの家用クレンザー(もちろん粉末さ)

ザラザラの粉末洗剤でゴシゴシするのも、きれいに流水で流すのも最高に気持ちがいい。

柔らかいスポンジと水みたいな洗剤では、この気持ち良さは味わえないもん(笑)

そこで、先だっての白馬で使ったザックの中のキャンプ用品(カップやカトラリー)もついでに磨いておいた。

ざっと、水洗いだけして、しまい込んでいたのが、ピカピカになって嬉しいよ。

と、小さな暮らしでは「始末よくきれいな空間にする」ためには「磨く」という行為が、めっちゃ大事だってことが言いたかっただけ。

それでは、また。

★2024年9月30日更新 手書きとタイピングの違いとは?~インプットとアウトプットの関係【紙上講座・手書きのよさ】

【ブログ新規追加852回】

ペンを使ってノートに書く・・・この行為はわたしにとって最も重要なもの。

一方で、PCを使い仕事をこなすことやブログを執筆することも同様に大事なことなのだ。

紙に書くのもキーボードでタイピングすることも同じ「書く作業」だが、この二つはまるで影と陽向のように異なり、またセットでひとつという感覚がある。

呼吸に例えると、ペンで紙に取るメモは「吸う」だと思う。とにかく入れたい!入れたい!の連続だから。

意外にも、そこいらの紙に書いた大事なメモが結構溜まってしまうんだ(笑)

そして、PCで書く文章は、絶対に「吐き出す」ものだね。

必死で取った忘れたくない言葉やちょっとした気づきを文章に認める作業そのものが、息を吐き出し続けているように感じるのだ。

ペンを使って書く作業は文字通りインプット(入れる)だ。

あっ!いい言葉を見つけた!とか授かった!と感じた時に数秒でその風を捉えることができたら上出来でしょ?

だって、そのままにしておいたら、完全に忘れてしまうものだから、メモを取ることって瞬間を切り取る重要な作業だと、つくづく思う。

手を動かしてメモを取る。すると、頭じゃなく身体で記憶できる。要するに記憶が定着するんだ。

だから、書くこと自体に最大の意味があり、書いたものはそのまま捨ててしまうなんてことも多いよ。

かの、宮沢賢治の「雨にもマケズ」は、小さな紙きれに書かれたメモだったのは有名な話。

賢治はこうやって、メモを大量に書いては捨てていたんだろう。

どんなメモがあったのか、ポケットの謎を知りたい。

すべてをアウトプットするのではなく、何かに導かれたかのように見つかる宮沢賢治の詩。

また、イタリアには田舎の小さな村にレオナルド・ダヴィンチの描いた小さな壁画が見られる教会があるそうだ。

偉大な人たちが残した小さな功績を探しに行く旅がしたくなった。

賢治もダヴィンチも書いた(描いた)瞬間に頭と身体が記憶しちゃってるんだろうから、残すことに深い意味を持たなくなったんだろうね。

天才だけが持つ感覚ではなく、人間の記憶の経路を最短で利用した例だ。

だから、書き留めた紙きれも教会の壁もいわば保険のようなもの(笑)

どうしても思い出せない時に戻る場所だ。なくなっちゃったら、それはそれでノーカウント。

いやはや、すごいな。

わたしなどは、必死で書き留めてからPCで文字に起こすんだから、完全にそれはアウトプット作業だ。

キーボードを打ちながら、頭の中にある知識や情報、感情などを再構築して、言葉を紡いでいる。

手で書いたメモが生きるのは、一瞬でつかんだいい言葉が自分なりの表現で落とし込めることなんだろう。

ブログを毎日書くのは、入れたら出すという、自然の原理に基づくものなのだ。

せっかくのいい言葉も知識や情報も出さなければ詰まってしまうじゃない!

メモを取ること(入れる)と、タイピングする(出す準備)とは、いわば知識の呼吸ってことかな。

常に新しく新陳代謝を続けるブログでありたいとささやかに願う。

「今、ここに生きているわたし」を表現することに没頭できる間は賢治やダヴィンチの心情に近づけるかも?(笑)

~ささいなことでも手書きで書く~

では、また。

ヘアドネイション(髪の寄付)をするために髪を切る~今、誰かのためにできること【暮らし・ヘアドネイション】

【ブログ新規追加851回】

ヘアドネイションする日、この日を指折り数えてきた。

ヘアドネイションとは→小児がん、先天性の脱毛症、不慮の事故などで、頭髪を失った子供のために寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動。(Wikipediaより)

毎日、丁寧なシャンプーをし、髪を労わってきた2年と7か月。

それも、もうおしまい。

今日、髪をバッサリ切って、やっと、ひとつ区切りがついた。

髪の毛を送るための準備を今終えたところ。

2年半ぐらいだと、途中で止めようとか、まったく考えなかった。

コロナの影響から行動制限ばかりだったからだろう。おしゃれとかの誘惑がなかったもん(笑)

それより、髪の毛を待ち望んでいる子どもたちに届けて役に立ってもらいたいというほうが勝っていた。

(実際は、一人分のウイッグ作成には60人分の髪の毛が必要だと。長さや状態を整えるため)

さて、ヘアドネイションのきっかけは、コロナウイルス感染が叫ばれ始めた2019年。何気なくテレビを観ていた時。

感染症専門家の尾身会長が記者会見で、「このウイルスには長くかかわることになるだろう。早くて2年半はかかると予測している」と、言われたんだ。

わたしは、その時ハッと!気がついて、「だったら、コロナ終息までの2年半、髪を伸ばしてヘアドネイション(髪の寄付)をやろう!」って決めた。

ずっと、いつか、いつかやってみたいと考え続けていた「髪の寄付」だ。

歴史に残る感染症の時代を、無為に過ごしたくはなかったのもあって、すぐ決断実行に踏み切った。

まあ、ただ、髪を伸ばすだけなんだけど。

洗髪後のドライヤー時間の捻出がちょっと大変とかぼんやり考えを巡らせていた。

2年半後、18歳以下の子どもたちの誰かに髪がもらってもらえたら、そして喜んでもらえたらそれだけでいい。

そして、わたしも歳を取ってもう、この先ロングヘアにすることはないだろうから、人生の思い出(ロングヘアとマスク)の写真も多く撮っておいた。

今日、どういう風にカットしてもらおうか?考えたけれど、ずっとロングヘアだと、発想がまるで浮ばない!

で、以前のように普通にカットして頂いた。

まあ、そのうちお見せするわ(笑)

10月から、新しい企画の仕事も始まるし、身辺色々あるので髪を切るいい区切りになった。

ひっさしぶりのヘアカット、ドキドキだったわん。

では、また!

『100年足腰』巽一郎・著(サンマーク出版)【健康・足腰】

【ブログ新規追加850回】

100年足腰』巽一郎・著(サンマーク出版)

• 簡単レビュー

TBS系列「ゴゴスマ」で紹介され
著者・巽一郎医師生出演で話題の本。
ひざにいい歩き方」ほか長生き健康法が詰まった1冊である。

海に近い総合病院に、「常識はずれ」な医師がいる。
「手術の名手」と呼ばれながら「すぐには手術をしない医師」
行列のできるスーパードクターにして、
ひざの「保存療法」の第一人者でもある巽一郎医師の診察室の前には
今日も患者さんが長い行列をつくっているそうだ。
それもそのはず、「手術しかない」とあきらめた患者さんの多くが、オリジナルの保存療法で、「切らずに、痛みがなくなり」歩けるようになるのだから。

巽医師は言う。「からだの修復力を最大限にすれば、からだは元気に長生きできる」「ひざ痛の多くも、手術をしなくとも自分で解消できる」と。

その方法と、100年長持ちする足腰の使い方、からだの使い方、食事のとり方、生きるうえでの考え方、それを一冊におさめたのが本書なのだ。

健康に長生きしたい。死ぬまで自分の足で、杖をつかずに歩きたい。


本書は、そんなあなたの味方となって、背中を押してくれること請け合い。
足腰にお悩みを抱える方も、いまは不具合はないという方にもお読みいただきたい「長生きの正解」。

ご両親へのプレゼントにもぴったり。

                 ★

このベストセラー書籍を知ったのは昨日の電車の広告。

「一生、自分の足で歩ける!」

この文言が目に飛び込んできた。早速、家に帰ってポチっとした(笑)

今週は、ずっと電車とバス。今日で3日目。

めっちゃ歩く日々。お天気も良く汗をかきつつ歩くこと2万歩は下らない。

電車を乗ったり、下りたりもかなり足腰には影響(負担)がありそうだ。ああ~~、この足腰で70歳まで働けるかな?ちょっと不安になる。

この書籍から、足腰の健康を保つ方法を知りたい。

~一生、自分の足で歩きたいから~