★2024年6月3日更新 夢を叶えるためにやること~今、目の前にあるすべてを全力でやり切る~気が付いたら夢は叶っていた【暮らし・夢の叶え方】

【ブログ新規追加733回】

今年の3月。年齢の節目を迎えて決めたこと。

それは、「本気で旅をする」というもの。

今まで、たぶん気分だけで旅先を決めてきたんだと思う。

よく、夫に「旅にもストーリーが必要だよ、旅の目的もね」とか、訳知り顔で言われてきたんだ。

きっと、わたしの気分に長い間付き合わされてきた挙句に、ポロっと出た本音だろう。

               ★

さて、本題の「本気」で旅を決めるために毎日、毎晩、次の旅先への選定に余念がない。

実は、5月中に大人気のキャンプ場2か所も予約を入れていたんだけれど、色々と調べていくうちに自分たちの思い描く旅とは違う!と感じたり、一番の目的である景色が夏は一変することなど、そういったものごとを秤にかけながら結果、2つともキャンセルした。

八ヶ岳に行きたい!登りたい!と、考えるようになってから旅心に火がついたんだ。

で、7月は南アルプスの友人宅を尋ねながらキャンプ&登山旅の予定。

妄想は激しく、8月、9月、11月はなんとなく決めつつある。

間の10月はどうしようかな?

最高にいい気候の頃だが、どこも混みそうだわ。

と、こんな風に毎月、旅に行くことになりそうだ。

なんだか「毎月、ちょっと遠くへ旅に出る」とかどうなんだろうね?という考えもないこともないが、出られるうちは出てしまおう!とも考える。

それに、どんなに長くて見積もっても2泊3日ぐらいだろうし。

この程度なら、仕事や家のこと全般をやり切って月末前には旅に出られそうだ。

あくまでも、仕事優先だ。健康状態も大事だろう。

自己中心的な考えだけで旅が叶うわけではない。

                 ★

そういえば、昔のことだが、何でも今の気持ちを綴っていたメモ帳を持ち歩いていた。そのメモ帳には「毎月、大好きな旅行に行けるような暮らしがしたい!」とか、書いていたのを思い出した。

すごい。叶ってる(笑)

やっぱり、本気を出して取り組んでるからかな?

過去の自分が夢みていた「暮らしの断片」がこうして、すんなりと叶ってきている。

このことに気づけただけでもかなり幸せな気分よ。

まだまだ、悩みは尽きないけれど、夢のかけらをどんどん集めて毎日のモチベーションにしている最中だ。

何より、叶っている!と、気がついてちゃんと喜ぶのが大事っていう話よ。

さて、次なる本気の旅を目指して、今日も目の前の仕事をきっちりやり遂げよう!

「失敗談」キャッシュレスに馴れきった日々に思わぬ落とし穴が!(まだまだ現金が必要だという話)【暮らし・キャッシュレスについて】

【ブログ新規追加733回】

東京都東村山市の久米川駅でのこと。

客先は駅ロータリーにある。だから駅周辺の駐車場に車を初めて入れてみたんだ。

30分100円・・・まあ普通。そばにイオンがあるがそこの駐車場は離れていて使えそうもないから、客先からほど近いこちらへ、何の迷いもなく入れていざ営業へ。

仕事が終わり、わたしはそのちょっと古い駐車場から車を出そうと清算をした。

金額が表示されて、「800円!」「えっ?!!」「ど~してそんなになっちゃうの?」

で、看板を良く読んでみると、「朝8時~午後22時まで最大800円」と書いてある。

まず、一つ目の落とし穴

「そうか、一回入れちゃったら800円が徴収されるんだ・・・」と。そんなぼったくり、あるわけないじゃん!とか、なぜか思いもせず。

おもむろに、財布の中の小銭で800円を支払おうとしたが、財布の中を見て愕然とする。

そこには「750円」しかなかった。

でも、クレジットカードで支払えると思い込んでいた。

すぐに、駐車場管理センターに☎を入れて、事情を話すも「うちは、現金払いだけです!どこかで現金を調達してください!」と言われてしまった。

ど~りで古い精算機だ。クレジットカードが使える機械じゃない。

たった50円をどこで調達する?クレジットカードからもできたが、それではバカみたいだ。

先ほど訪問営業で伺った客先へ行った。

グレイヘアの素敵な書店オーナーさんに事情を話し、相談に乗ってもらった。

たった「50円」だけれど、人を頼って相談すると、思いがけないほど相手との距離が縮まるものだ。

オーナーさんは、気持ちよく「ハイ!50円」すぐ返しに来るというわたしに「いいんだよ、次回の営業の時にね!」と言ってもらえた。

わたしは、こんな人の関わるやり取りが大好きだ。

しかし、2つ目の落とし穴が!

「800円」きれいに払って意気揚々と車へ戻るも、ストッパーが下りてこない。ここで2度目の背筋が凍るはめに。

それは、自分の隣りの車の駐車代を払ってしまったんだ!と、気づいた時すでに遅し(800円!)

最初の「800円」は隣りの車の料金だった。イケナイのはわたしが、自分の駐車番号と隣りの駐車番号を取り間違えて清算していたからだった。

今度も、駐車場管理センターへ☎を入れて事情を話すと、「そりゃあ、お客さんの間違いだから、二重に支払うしかないですね!」と。

よく看板を読んでみると、まったく同じことが書かれていた(泣)

もうね、ぐうの音も出ない。

で、今度こそまったく現金を持たないわたしは、家で仕事をしてる夫に☎。

「大変なことになっちゃった!」と泣きついた。

今すぐ、久米川までお金を持ってきて!と。そこから2時間、夫が来るまでの間、ストッパーで留められた車に乗って待った。

駅で夫の姿を見た時は、泣きそうになったよ。

で、こんどこそ清算。今度は上手にできた「600円」

最初に駐車番号を間違えてしまわなければ「200円」で済んだものを「600円」、しかも他人の分「800円」も余計に支払った。

そして客先から借りた「50円」と。

小さなお金の損失だった。

でもね、こうも思うのよ。

時おり、こうして、小さく損失して自分の心の垢を落としたり、見知らぬ誰かに寄付したりすることで、人間らしい感情を取り戻しているんだなあと。

そして、こんなバカなわたしのために動いてくれた書店のオーナーさんや、夫。

いざという時は、恥ずかしがらず堂々と人を頼ろう。驚くほど、みんな一生懸命対応してくれるものよ。

そんな人の人情に触れて、失敗して時間もお金も損したのに、なぜだか清々しい一日だった。

夏日なのに水分も補給しないくらい夢中になったよ。一切が済んで、すぐにイオンで飲み物を買った。

もちろん、カードでね(笑)

まだまだキャッシュの出番は多そうだから、今日からしっかり、財布にお金を入れておく。

あとは、思い込みに注意して行動しよう。

これで大丈夫。かな(笑)

レモンチューハイとレモンサワー~どっちがお好き?~5月は色々飲んでみた話【暮らし・お酒の種類について】

【ブログ新規追加732回】

居酒屋で飲んだ「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」って名前は違えど、まったくおんなじ味がした記憶がある。

それは、味に鈍感なだけかもしれないが。

今では、宅呑み専門のわたし。

しかも、身体に堪えるから、平日は禁酒!の毎日だ。

わたしの一番好きなお酒は、スペイン産赤ワイン。これを買っておいて、あとは何でもござれ~~~なの(笑)

で、週末2日間は呑みに興ずる。

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さて、長年違いがわかっていなかった、サワーとチューハイの違いを檸檬テイストにしぼって、5月は全部違う品種を一本づつ、週末に飲んでみた。

名立たる銘柄はほぼないよ。飲んだのは、いわゆるプライベートブランド品を選んで飲んでみたんだ。

しかし、各メーカーさんの檸檬サワーからレモンチューハイもさることながら、PBと言われるプライベートブランドも負けてはいない。

種類が多すぎて、酒好きのわたしとしては、購買に失敗したくないので、ラベルや表示をしっかりと見て買うんだよ。

食品は速攻で買うくせにね(笑)

PBについてちょっと調べてみた。

PB(プライベートブランド)について→プライベートブランドとは、小売店や流通業者、卸売業者など、本来自分たちでは商品を企画、生産しない業態の企業が独自に展開している商品のこと(主に企画、開発、製造、販売などを行なっている) を指す。 商品の企画や開発は行うものの、製造に関してはナショナルブランドと同等の品質。その性質から低価格が実現。(WEBより資料拝借

わたしのブログはすべてのアクションにおいて「お財布に優しい」低価格や無料を謳う記事が基本だ。

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で、これだけの種類のサワーやチューハイを、5月は飲んでみた!(空き缶を1ヵ月の間取っておいたもので、グレープフルーツや桃にも手を出していたんだ・笑)

一番口に合うのは「ストロングレモン9」だった。通称「スト缶」は9%と強めだが美味しかったし満足した。

夫は「すでにアル中だよ」とか言っている(泣笑)

それぞれ、レモンがキツイとか、地中海レモンだとか、シチリア産レモンだとか、無糖を強調しているとか、こだわりレモンとか。

缶の表示をちゃんと見るのも楽しいものよ。

アルコール度数も様々。真夏日が何日かあったが、そういった蒸し暑い日はずうっと、ビールだったけど、檸檬サワーいいじゃん!

スッキリとする檸檬の風味と、お料理をまったく邪魔せず、爽やかな飲みごごちがずうっと、続くんだ。

もう、ビールはキャンプの初日に、ちょっとお高い(1本300円前後)のでいいかも(笑)

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では、サワーとチューハイの違いは?

• チューハイとは?

チューハイとは焼酎ハイボールの略。

(ハイボールとは、基本的にウイスキーを炭酸水で割ったもの)で、ウイスキーの代わりに焼酎を炭酸水で割ったものがチューハイ

• サワーとは?

サワーとは、スピリッツに酸味のある柑橘系などのジュースや果汁と、砂糖などの甘みのある成分を合わせたカクテル


英語ではsourと書き「酸味のある」という意味。レモンサワー、ライムサワー、シークヮーサーサワーなど、柑橘系が多いのはこれに起因している。

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ちなみにわたしは、「ライム」「シークワーサー」が大の苦手。

柑橘大好きなんだけど、この2つの味はどこか動物を連想させる濃厚さがある(笑)

そういえばパクチーもまったくダメで、ある虫を連想させる風味があるのよ。もちろん、その虫を味わったわけじゃない(笑)

ま、どーでもいいんだけど。

というわけで、真夏に飲みたい「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」の違いをちょっとだけまとめてみた。

あなたはどっち派?(笑)

今回の資料→https://foodclip.cookpad.com/8759/レモンサワーがなぜブームに?

       

思い込みをはずす~これができると、毎日の仕事はぐっと快適になる🎶【仕事・思い込みを変える】

【ブログ新規追加726回】

今日は、1日思う存分に身体を休めつつ、溜まったというか、溜めてしまった日報や事務処理をこなしている。

昨日、本当に朝から晩までメッチャ、営業先回りをしていた。

午後の遅い時間(残業よ・笑)に伺った客先で、新人研修なのかな?若い男子2人に細々と書店のお仕事を教えていた女性の担当さん。

彼女のあまりの忙しさに、声をかけようか、ちょっと躊躇してしまった。

少し、遠くで彼女の奮闘を見つめていたら、気が付いてくれたよう。

「お疲れ様!」と、大きな声で駆け寄ってきてくれたんだ。

ほっとしたわたしは、最新刊3点のご案内だけさせてもらい、早々に引き上げようと思った。

で、最後に「○○さん、何だかとても大変そうね。ガンバって!」と、言ったら、「ほんと。このところ色々あったんだよ・・・」と、なにやら話したそうだが、新人君たちが、目を輝かせて彼女を待っているんだ。

でも、なんで彼女だけがあれほど忙しいんだろう?大手書店だから、人のルーティンもある程度は回るはずだし、雑用から新人研修から出版社との交渉などが、普通やる仕事に乗っかっている。

あれじゃあ、壊れちゃいかねない。

書店本部からの指示だろか?店長の采配だろうか?いずれにしても仕事のできる人に頼り過ぎている状況を目の当たりにしたのだ。

ボトルネックにある人間が「極度に思い込みが強い」場合、結局現場にしわ寄せがくるものよ。

誰か、身近な人が彼女の負担を軽減させる権限があればいいのだけど。

これって、結局、「思い込み」の産物じゃなかろうか?

上の人の考えも、現場の人の考えも、凝り固まっていそうだもん。

ひそかに改善されることを願うばかりだ。

これまで週6日働くのが当たり前だったイケイケ時代のビジネスマンだって、聞くところによれば、週休3日とかにどんどんシフトしていると漏れ聞いている。

そして、できた時間でメンタルに効く趣味に高じるのだそうだ。

そりゃあ、仕事によっては、そんなに休めやしないだろうけど。

しかし、そうやって、心と身体のバランスを取りながら仕事と生活を存分に楽しむのが、コロナ禍の今の仕事観だと思う。

そういうわたしも、今週末、趣味を極める小旅行を計画中。

要するに、「仕事よりもメンタルのほうが大事」ってこと。

これまで常識だと思っていた価値観をひとつづつ手放すたびに、目の前の現実が変わって行く。(例えば、旅は平日に行くとか・笑)

価値観の羅列をしてみよう。

• この件は前例がないからNGとかさ。

• この件は「きっとあーなる」と、妄想的な鶴の一声にならっちゃうとか。

• そんなのは危ない!といつも否定的な意見とか。

• あれはやっちゃあいけない、これが正しい、とどめはこれをやりなさい!という命令。etc///

コロナ禍になって、前例や過去の常識が通用しなくなって久しい。

「いったい、何を信じ、何を頼りに生きればいいのか?」悩んでいる人も多いだろう。

そして、PCやスマホを介して、怒涛の如く流れてくる情報に軽く影響を受けてしまうなんていうのが普通の時代になった。

そして、これは、感性の鋭い人ほど悩んでしまうのではないだろうか?

「もう、外の情報には正解は無い」と。

ここで、わたしが思うのは、「自分を信じて生きよう」ということだ。

それには、支えとなるような書籍を探して読みまくってみるのが一番だろう。

今さら本なんて!ネットでいいじゃん!という思い込みは捨てて、本の世界にどっぷり浸水してみてほしい。

もっと、もっと、踏ん張って本を読もう!

先行きの見えにくい時代だからこそ、書籍から「自分を信じる力を育むまたとないチャンス」なのだ。

本来なら、こんなことを書いたあと、テキストとして「読むべき本」の紹介をするのだろが、それは、今までの常識だし、それでは、まさに思い込みの産物となってしまう。

自分を信じるために絶対に必要な本は自分で探そう。

ひとつづつ、自分で行動したことが自信に変わるんだもの。

そうするうちに、誰かの言う事に習うばかりじゃなくて、自分の意見を持つことができるだろう。

なりたいものになろう。

やりたいことをやろう。

行きたいところへ行こう。

これって、思い込みを手放せなければできない。

さあ、自分を信じて思い込みをはずそう(笑)

※ 夫がテラリウムをやりたいと言い初めて、今日、緑の美しいバンブーの苗とバイオジェルポリマーを買ってきた。土ではなく、バイオジェルポリマーで植物を育てる。

植物は土で育てるという思い込みをはずす行動をさっそくやっている(笑)

で、今、夢中で作成中。TOPの写真は青がきれいなバイオジェルポリマーだよん。

IKEAの精神を謳う冊子が会員限定で手にいれられる~無料の読み物(256頁)~フォトとエッセイが満載の一冊だが難点あり【暮らし・辛口の紹介】

【ブログ新規追加724回】

IKEAに行くと、季節ごとにその年のキーワードがふんだんに入った、素敵なカタログが無料で手にいれられる。

今年は、この分厚い冊子が入口にど~~んと、積まれている。

あまりの紙の厚さと重さにだいたいは、もらわないだろうな・・・(汗)皆、ちょっと手に取ってみて、パラパラめくりその場に置き直していたよ(笑)

いいや、フォトとエッセイがこれまたふんだんに載せられている冊子だもん、重くったっていいやと、帰りに頂いて帰ってきた。

しかし!この冊子、さっき気が付いたんだけど、不良品なのかしら?本の背表紙がない!

要するに、糸止めされただけの紙の束だった。これでは、本棚に入れようとは思わないな。第一美しくない。

ああ~~~、コスト削減かも(泣)

どんな素敵な内容であっても背表紙がなければ、これは「本」じゃない!

読み終わったら捨てられる、ただの紙の束。

この状態のものを会員限定でプレゼントとは、ど~いうことなんだろうね?

さっそく、冒頭の序文を読んでみた。

IKEAの歴史、創始者の大切にしてきたモノたちを滔々と述べて恰好はつけられているが、その文章も、どこか文法がしっくりこないというか、表現が日本語的ではないような・・・。

なんか、こんなモノでも喜んでくれるだろうとか、もし、IKEAさんがチラっとでも考えているのなら、大間違いかもしれない。(率直に言って、配らないほうがいいと思う)

日本人の慣れ親しんできた、紙や本の質、印刷の技術は世界最高水準だ。

だから、この冊子のクオリティの低さには、心からがっかりしたの。

この本のタイトルは「これが私たちの暮らしです」だ。

さて、どう思うか?

もう、CostcoもIKEAも飽きた!と、なる時が来るのかな?

センスの押し売りはダメよ(笑)

★2024年5月22日更新 30年ぶりに仲間が集まった~懐かしい仲間はまだ歌い続けてた~ひそかにリバイバルした話【暮らし・旧友に逢う】

【ブログ新規追加723回】

今日、30年ぶりに旧友二人と「立川いったい音楽祭り」で逢った。

「音楽祭りに参加するから見に来てよ!」と、メンバーから手紙をもらい、30年ぶりに馳せ参じたってわけ。

彼ら二人は東京理科大学の同級生。

その二人と出会ったのはわたしが19歳の頃。
YAMAHAポピュラーコンテスト、通称「ポプコン」のツアー参加で意気投合したんだ。それからすぐに3人でユニットを組んだ。

この二人、なぜだか仕事を獲ってくるのが絶妙に上手い。数多くのステージを経験させてもらった。

アマバンド一年生でも、東京理科大での初学園祭では、あの頃新人だたった竹内まりやさんの前座!とか、桜美林大学では、来生たかおさんのコンサートの前座も務めさせて頂いた。ああ、懐かしや~。

当時、誰もが歌い手を目指して、日々歌を作っていたんだよね。

しかも、こだわりは自作曲=オリジナルだ。

オリジナルだけを作り、歌い続けるのがみんなの夢だった。

今日も、イヤというほど新曲はなく、有名曲のコピーなんて絶対にない(笑)

わたしにとっての懐メロは彼らと自分の自作曲だったんだ・・・と、改めて思い出した。

だって、曲紹介の間に、わたしの自作曲「3号線を左に折れ」の話とか出すんだもの!それこそ、自分で作って、ずう~~~~~~~~~っと、忘れていた曲だったけど、彼らはちゃんと覚えていたし、今でも歌えるのだと(凄)

わたしは、もう歌えない。とうに、忘れてしまった(泣)

彼らは、自分の葬儀の時には「自作曲」を歌ってくれよ!と、今から頼んでいるのよ。ちょっと驚き!

バンド名は「fifty・fifty with miiko」だ。今考えてもいい名前だよ。

今ではユニットのキーボードさんは2代目となった。こちらも高校時代の同級生だそう。

彼らの演奏を応援しに来た友人たちもたくさんいたな。

素敵なご縁が彼らの回りにはいっぱいあったのが、本当に嬉しかった。

何だか、あまりの懐かしさに驚きと少しだけ、興奮したのだ。

だって、バンドだよ?!未だにずっと続けていたんだ。

それも40年。

別に有名になりたいとか、そんなのより、「ずうっと歌い続けて行こう!」って言っていたことを有言実行してきた彼らの「執念」にはほんと、恐れ入った。

圧倒された一日だった。

70代でも80代でも、ずっとやってるだろうね。

後にも先にも、わたしの最初で最後のバンド仲間の話だ。

すでに、毎年の年賀状が「安否確認」になってるし(笑)

それでも、お兄さん、お姉さん、ガンバ!(仲間より5歳年下だから、若ぶるわたしよ・笑)

※ 第11回 立川いったい音楽祭り2022

2日間の間、約150組のバンドが繰り広げるアマチュア音楽の祭典。

夫とジャンベのチームに参加した。アフリカンミュージックのジャンベの音には

ワクワクしたよ。もちろん未経験でもすぐリズムを取れる!

わたしの仲間の前にやっていたのは、ハワイアンチーム。

やっぱり、音楽の力って最高ね!

熱量高く生きるために絶対必要なものは?【紙上講座・ブログのネタ作り】

【ブログ新規追加722回】

わたしのブログの書き方は長年の経験値から自然と「型」が決まってきた。

ここでいう「型」とは、見た目じゃなくて、いわゆるブログを執筆する上でのルールのようなものだ。

ここにルールのいくつかを記載してみる。

• 本を読んだらレビューを必ず書く。

• 仕事で新しいことがらを導入したとか、クレームを爆速で処理したとか、

仕事に関係するあらゆることがらを取りまとめて書く。

• 新しいガジェットや何かの機器を手に入れたら必ず、その性能と手に入れた理由を書く。

• 料理はそれほど上手じゃないけど料理に関することがらも必ず書くし、飲食店に行けば書く。

• 旅に行ったら、準備から旅程や泊まったホテルやかかったお金などほぼ、包み隠さず(笑)書く。

• 美容やファッションも少しだけ書く。

• 趣味の写真のこともかなり書いてきたな。

• そうそう、元々音楽家だったから、本当は「音楽大学関係」のネタだけでブログ1本を作るのもできるのよ。

・・・と、こんな風にいくらでも、書くネタには困らないのよ。

この羅列を延々やる自信があるもの。

そのぐらい、自分の生活全般を見つめ続けてきたと自負している。

ただ、まったく触れないというか、ごくたま~にいいことがあった時だけ「子ども」のことは書いているが、普段は完全に書かない。

読んで下さる方からすれば、「ど~してこんなに暑苦しいんだろう?」って、思われそうだな~~~と、書いている自分を遠巻きに見ていることが、時たまあるよ(笑)

だって、本当にど~でもいいことに「付加価値」を付けて長々と文章を連ねるクセがあるのだから、ある意味どうしょうもない。

上に書き出したネタは、すでに書き方が決まっているから「型」があると書いたのだ。

「型」とは、わたしのブログに向き合う姿勢が決まっているということに他ならない。

例えば、旅に行ったら、すぐに紀行文を書く。ほぼ寝かさない。

これは、熱量の問題だろうけど、美しい景色を見て感動してすぐに写真をアップするのは、意外と簡単だ。

スマホとSNSアカウントさえあればできるでしょ。

でも、ブログに文章として残したい気持ちが強いので、行った先々で写真を撮りながら頭の中で、軽~く編集するのが日常的。

で、熱量を高く保ったまま、当日か翌日には文章にまとめてしまう。

だから、写真はいっぱい撮らない。

Twitterを駆使しているブロガーや写真家が良く言っているのが「たった140文字と写真4枚でユーザーを感動させられるか?その土地に行きたい!って思わせられるか?」ってことなのだそうだ。

わたしが、いつでも、変わらずブログをアップするのには、こんな激戦区で頑張っている人達の言葉の後押しがあるからなんだ。

よ~し、わたしもやってみよう!と、暑苦しく毎日文章を書き、写真を撮り続けてきたのだ。

そして、「型」が決まっている書き方や撮り方をそろそろ、ブラッシュアップしたいと考えている最中。

それは、熱量高く生きるために書きたいのは、やっぱり「ライフスタイル」についてなのだ。

わたしなりに「こだわって」いるモノやコトについて、深く掘り下げて行きたい。

例えば、「今、流行り?の艶消しされた車マット(チッピング)塗装された車についてとか。だって、すごい存在感あるでしょ?艶消しってさ。

大好きな車のコトを書いてみよっかな?とか思うんだ。

ブログ全体の雰囲気も、もう少しアグレッシブな感じにしたいなあ・・・とか考えている。

今まで、触れてこなかった分野にも積極的に関わる(知る・興味を持つ)ことで、どんどん自分の底辺が広がる感じがするし。

そういったことを考える時間はちゃんとある。

問題は「さあ、書くぞ!」という熱量が必要だということ。

パワーアップするために、「本気の旅」も随所に取り入れながら

頑張ろうっと。

「料理は集中と瞑想の賜物だ」【暮らし・軽いエッセイ】

【ブログ新規追加720回】

わたしは、主婦だからほぼ、毎日自炊をする。

自炊の一番のメリットは何だと思う?

素材を選べること?

価格を抑えられること?

好きなだけ食べられること?

どれも正解なんだけれど、一番のメリットは

「自分好みの味付けで料理が完成する」ことだと思うのよ。

だって、自炊でわざわざ嫌いな食材は選ばないし、嫌いな味付けにはしないでしょう?!

それに加えて、料理には物凄い「集中力増加」の効果も期待できる。

料理の様々なプロセスを考えて、食材の買い物をして、下ごしらえをして・・・とか、

何しろやるべきことが目白押しだもの。

ぼ~っとしててもできるのは3分待つだけのカップ麺だけ(笑)

わたしは、何かすっきりしない時、気分が晴れない時にはめっちゃ料理をする。

だいたいは肉料理で、煮込みも多い。

大きなお肉を食べやすくカットしたサイコロステーキに大根おろしをいっぱいとか、とにかく面倒くさいプロセスを選んで、なかば無心になって集中するのだ。

特に集中するのが大根おろし(笑)

で、大根おろしでひと汗かいたら、最近のマイブーム「檸檬サワー」をごくごく飲む。

とても料理とはいえない、下準備に全力で臨むのがわたし流よ。

あまりに大根おろしが好きで、キャンプ用品にもおろし器がついた2重シェラカップを夫が買ってくれたし(笑)

また、今、激高~い玉ねぎは大玉を1個買って、それはそれは大事にみじん切りにさせて頂く。

だって、みじん切りこそ、集中の際たるものだから。他のことを考えながら刻んで何度も指を刻んだ経験ありよ(泣)

だから、とにかく集中する。

これで、何となく気分もスッキリ!

炒めものも集中が必要よね。TVなんぞに気を取られて危うく焦がしてしまったり、熱~いフライパンの側面を触って火傷を負ったり。

ね、集中って大事でしょ?

つくづく料理には「集中力」が大事だって、今さら気がついた。

余計なことを考えながら味付けしたら、「へ~んな味」になっっちゃったことも数知れず(泣笑)

料理のプロセスがそれほど多くない!という人は、多分、調味料を計ってはいないだろう。

わたしも全く目分量派だもんで。

とにかく、注意力ややる気が散漫な時は、調味料を計って、手の込んだ料理を作るのをおすすめする。

ひとつ、ひとつのプロセスを丁寧に集中して、最高に旨い自分の味に仕上げてみる。

おそらく、料理の集中って深い瞑想に似てると思う。

その集中が「こころに安らぎを与えてくれる」んだから、瞑想だと言い換えられるのだ。

どうぞ、気持ちがもやっている時は、料理を作ろう!

やる気がなくって、カップラーメンとか、簡単にやっつけてしまうなんて、もってのほか!

時には時間をたっぷり使って、集中して料理のプロセスを堪能しよう。

さて、わが家の晩ご飯は(カニクリームコロッケ、じゃがいものソテー、鶏肉団子と大根の味噌汁、めかぶの三杯酢)これを用意する。

全集中して作るよ。

※ TOPの写真は、先日息子からもらったお土産。

ホテルメイドのリーフパイって、なぜあれほど美味しいのだろう。

包み紙やホテルのネームが入ったリボンがきれいでワクワクしたので一枚撮っておいた。

初任給どう使う?~わたしは母に時計をプレゼントした~今では形見となった時計の話【暮らし・初任給の使い道】

【ブログ新規追加719回】

5月もいよいよ来週は月末だ。新年度が始まって、新入社員の方々はどれだけ待ち望んでいるであろうか?初めての「お給料」を。

清新のこころざしで社会人となったものの「理想と現実の差」に愕然とした・・・などという声も漏れ聞こえてきそうだが。

初任給とは、5月病も乗り越えて、人によっては慣れない仕事に歯を食いしばって奮闘した証しなのだ。

思い出す話がある。

音楽大学を卒業したわたしは大手音楽産業に就職した。会社が運営する音楽教室でピアノやエレクトーンや声楽、リトミックを教える講師として入社した。

だから、普通の会社員と同じで、お給料を振り込んでもらっていた。

初任給は何に使おう?

意外かもしれないけど、母親に時計を買ってあげようと思っていた。

わたしの母は、父の作った小さな電子工業会社の社長をしていた。

商談などはもっぱら、会社員の父が受け持つのだが、そういった場面にも似合う「大人の女性」が着ける時計を何かプレゼントしたい!と、思った。

前もって、母親に告げると、びっくり!してくれたんだけど、断りはせず、「じゃあ、お母さんの好きなお花の時計にして!」と、今度は欲しいモノを言い始めたの。

わたしは、その日から時計屋を回り、文字盤がお花柄のカワイイ時計を探し回ったのだが、なかなかいいのが見当たらない。

それでもあきらめずに、ヨドバシカメラの時計館(新宿)に行き、相談をしてみたら、写真の時計を勧められたのだ。

それは文字盤がお花柄じゃなくて、時計そのものがお花の形をした何とも可憐な一品だ。

素材は「チタンシルバー」でお値段88000円!

値段の高さに一瞬翻りはしたものの、初任給で買う「運命の時計」だったのだ。

エイヤ!と買ったその時計を着けたお母さんの腕は光輝いて見えたよ。

で、今その時計はわたしの元に母の形見としてかえってきたんだ。

わたしは、今でも高級品は何も持っていない。

しかし、初任給で、この時計を買えたわたしの志は素晴らしかったし、母への感謝を充分に果たせたし、本当にプレゼントして良かった最良の一品となった。

何度も、故障してオーバーホールに出している可愛いお花なの(笑)

★2024年5月17日更新 天気痛(気象病)にかかったら~こんな風に生きるといいのかもしれない~芥川賞作家 砂川文次氏の記事を引く【健康・天気痛の解消】

【ブログ新規追加718回】

天気痛とはいわゆる気象現象で身体の調子を崩してしまう不定愁訴みたいな病気のことだ。

天気痛とは→台風が近づくと頭痛がひどくなる、雨が降ると関節が痛い、梅雨時はだるくて動くのが億劫になるという人は少なくありません。 主に気圧の変化が引き起こすこれらの症状は「気象病」あるいは「天気痛」と呼ばれ、予想外に多くの人がこの症状を抱えていると考えられています。(パラマウントベッド株式会社より)

5月、こんなに天気が悪いのはなぜだろう?五月晴れじゃなくて、梅雨の走り?とか言われる始末。

毎日、とても寒い。未だにヒートテックの2枚重ねが手放せない。

雨が降ったり止んだりを繰り返すでしょ。運転中に眠~くなるんだよ。

昨日はかなりつらい眠さで、急いで仕事から帰って、急いでご飯作って、🍺飲んで1時間ほど眠って、そこから起き出して仕事の処理をして、登山You Tuberの動画を一本観て、ブログをアップして12時過ぎに眠った。

今朝はすっきり、やる気も満々で「やっぱり良質な眠り」には敵わないのだなあ~と、つくづく眠りの大切さを実感したんだ。

だって、昨日は「寒い」「眠い」「何だかやる気なし」の三重苦だったんだから(笑)

たぶん、軽い天気痛にかかっちゃったんだろう。

サッカー日本代表キャプテンの吉田麻也選手が言っていた。「人生の3分の1は眠っている。だから、寝具にはお金をかけてる」と。

そっか~~~。幾度となく聞いてきた寝具と眠りの関係。特に枕が大事だそうだ。

わたしは、もう何十年も使っている枕で毎日幸せに寝ている。それは、( ゚д゚)、ペッちゃんこになったものを2つ合わせて、枕カバーに入れてひとつにしたお手製の枕だ。

これがないと眠れないとうわけじゃないけど、何しろ安心するのだから、ぺっちゃんこでも替える気はない。

で、昨日はそんなこんなで2回の眠りでいつもの健康を取り戻したってわけよ。

                   ★

もうひとつ、天気痛に効きそうな文章を文藝春秋(6月号)の記事に見つけたので、引用させて頂く。

第166回芥川賞受賞作家 砂川文次氏の記事より

「少し早くに起きる、読み書きをする。家のことをして仕事をして、極力個人的な友人や知人との関係は深入りはせず、細々とした小さな生活圏を維持する。小さければ小さい分だけ密度と強度が上がった気がする。」

なるほどね。無理しないってことだろう。

なんとなく、最近の自分を肯定してもらった気分だ。

ごく当たり前の暮らしを愚痴なく焦りなく戦わずで生きる。

ああ~~こんなのできそうで、なかなかできない(泣)

だって、いつもちょっとだけ「焦り」があるし、何かと「戦っている」し、せめてもの「愚痴」はないけど(笑)

天気痛に効きそうな文章の紹介をした。

あっと、忘れちゃいけない。砂川氏の芥川賞作品も紹介しよう。

ブラックボックス』砂川文次・著

簡単レビュー

ずっと遠くに行きたかった。
今も行きたいと思っている。

自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。

昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。(本書より引用)

現在も海の向こうで起こっている戦争や、国内の政治家にむけて怒りをぶつけている。

元自衛隊員であり、気鋭の実力派作家だ。

※ TOPの写真は福生の横田米軍基地の友好祭で撮ったもの(20209月)